JPH11206028A - 電池の残存容量検出装置 - Google Patents

電池の残存容量検出装置

Info

Publication number
JPH11206028A
JPH11206028A JP10014886A JP1488698A JPH11206028A JP H11206028 A JPH11206028 A JP H11206028A JP 10014886 A JP10014886 A JP 10014886A JP 1488698 A JP1488698 A JP 1488698A JP H11206028 A JPH11206028 A JP H11206028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remaining capacity
battery
voltage
current value
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10014886A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3767150B2 (ja
Inventor
Takeji Tanjiyou
雄児 丹上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP01488698A priority Critical patent/JP3767150B2/ja
Publication of JPH11206028A publication Critical patent/JPH11206028A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3767150B2 publication Critical patent/JP3767150B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池の残存容量を精度良く検出する 【解決手段】 電池使用当初は、ステップ102−10
4で所定時間毎に電池の電流値及び電圧値をサンプリン
グして電流値の積算値に基づいて算出した残存容量を表
示する。一方、ステップ105−107では電流値が正
から負に変化しまたは負から正に変化したときの電圧値
と当該電流値とから充放電I−V特性線を求め、その充
放電I−V特性線上で算出した開放電圧に基づいて残存
容量を求め、ステップ108で前者の残存容量と後者の
残存容量の差をチェックして所定値以上になると後者の
開放電圧から求めた値を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池の残存容量検
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電池の残存容量検出には、例えば
特開平4−368401号公報や特開平6−17480
8号公報に示すようなものがある。前者に記載されたも
のでは、電池に流れる電流値の積算値に基づいて残存容
量を求める。また後者のものでは、電池の電圧値と電池
に流れる電流値より開放電圧を推定し、この開放電圧に
基づいて残存容量を求めるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電池の残存容量検出装置のうち、前者の電池に流れ
る電流値を積算して電池の残存容量を検出するものにお
いては、電流検出器の誤差が蓄積されるため、長時間使
用すると精度が低下してくるという不都合がある。ま
た、後者の電池電圧値と電池に流れる電流値より開放電
圧を算出して行うものにおいては、電池の残存容量を算
出するタイミングによって算出結果が異なってくるた
め、すべての使用条件において電池の残存容量を精度良
く検出することが困難であるという問題がある。とくに
図6に示すように、電流値が正(放電)側ばかりの領域
で取得した電流値から開放電圧を算出した場合などには
推定される開放電圧の振れ幅が大きく、精度が低下する
ことになる。
【0004】したがって、本発明は、このような従来の
問題点に着目してなされたもので、電池の残存容量をよ
り精度良く求めることのできる残存容量検出装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、電池
の電圧値と電池に流れる電流値とを検出する電池電圧値
・電流値検出手段と、検出された電圧値と電流値から電
池の解放電圧を算出する解放電圧算出手段と、開放電圧
に基づいて電池の残存容量を求める第1の残存容量検出
手段とを有する電池の残存容量検出装置において、解放
電圧算出手段が、上記電流値が正から負に変化しまたは
負から正に変化したときの電圧値と当該電流値とから充
放電I−V特性線を求め、その充放電I−V特性線上で
電池の開放電圧を算出するものとした。
【0006】さらに、電池の使用当初は前記第2の残存
容量検出手段で求めた残存容量を出力とし、さらに、上
記の電池電圧値・電流値検出手段で検出された電流値の
積算値に基づいて電池の残存容量を求める第2の残存容
量検出手段と、比較手段、および切り替え手段とを有し
て、上記第1の残存容量検出手段と第2の残存容量検出
手段でそれぞれ求めた残存容量を比較し、それぞれの残
存容量の差が所定値以上になると、残存容量を第1の残
存容量検出手段で求めた残存容量に切り替えて出力する
ことができる。
【0007】上記の残存容量は表示装置に出力すること
ができ、また、充放電I−V特性線を基に算出した電池
の入出力可能電流も残存容量とともに表示装置に出力す
ることができる。
【0008】
【作用】電池の電流が負(充電)から正(放電)に変化
したとき、または正(放電)から負(充電)に変化した
ときの電圧値および電流値から充放電I−V特性を算出
するので、開放電圧の触れが小さく、この精度の良い開
放電圧を基に電池の残存容量を求めることができる。ま
た、電池の使用開始当初は出力として電流値の積算値か
ら求めた残存容量を用いながら、開放電圧を基に求めた
残存容量とを比較してその差が所定値より大きくなった
ら開放電圧を基に求めた残存容量を用いることにより、
使用経過時間を通じて精度の良い残存容量を得ることが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例によ
り説明する。図1は、本発明をハイブリッド電気自動車
のモータの駆動用電池の残存容量検出に適用した実施例
を示すブロック図である。ハイブリッド電気自動車は、
駆動源としてエンジン(ENG)1とモータ(MTR)
10とを備えている。エンジン1は車両の駆動源である
と同時に、発電機(GEN)2の駆動源でもある。すな
わち、エンジン1の出力軸は発電機2に直接または間接
に接続されており、エンジン1が回転すると発電機2か
らは発電電力が出力される。したがって、エンジン1と
発電機2はエンジン駆動発電機を構成している。発電機
2の出力は、整流器3によって直流電力に変換され、充
放電可能なリチウムイオン電池(以下、単に電池と呼
ぶ)5に供給される。
【0010】車両コントローラ11は、運転者のアクセ
ル操作やブレーキ操作等を示す車両信号とともに、電池
コントローラ8からの電池状態を示す信号を入力し、イ
ンバータ(INV)9の動作を制御する。電池コントロ
ーラ8にはまた表示装置12が接続されている。
【0011】電池コントローラ8は、電流検出器6およ
び電圧検出器7により、それぞれ検出された電池5の充
放電電流と端子間電圧を入力し、これらの値から電池状
態を表す信号を算出し、所定の条件が満たされた場合に
発電コントローラ4を介してエンジン駆動発電機の発電
を開始させる。
【0012】電池コントローラ8は、所定のサンプリン
グ時間毎に電流検出器6および電圧検出器7によりそれ
ぞれ電池5に流れる電流値および端子電圧値を検出し、
検出された電池に流れる電流が負(充電)から正(放
電)に変化したとき、または正(放電)から負(充電)
に変化したときに、充放電I−V特性線を求める。ま
た、充放電I−V特性線を基に最大放電可能電流および
最大受入可能電流を算出する。 そして、 最大放電可能電流≦最大受入可能電流 のときにエンジン駆動発電機の発電を開始する。
【0013】図2は、充放電I−V特性(線)を示す図
である。電流に平行な上方の破線は電池の満充電電圧す
なわち最大電圧Vmaxを示し、下方の破線は電池の放
電下限電圧すなわち最小電圧Vminを示す。図中、斜
線が最大電圧Vmaxを示す線に達した点が最大受入可
能電流Icであり、最小電圧Vminを示す線に達した
点に対応する電流軸上の点が最大放電可能電流Idであ
る。最大放電可能電流と最大受入可能電流、すなわち入
出力可能電流から入出力パワーを求めることができる。
【0014】発電コントローラ4は、エンジン駆動発電
機を動作させている場合に、エンジン1の回転数や発電
機2の出力電圧、電流をモニタして、発電機2の出力電
圧が一定となるように制御する。
【0015】図3は、電池コントローラ8における電池
残存容量算出表示の制御動作を示すフローチャートであ
る。ステップ101では、ハイブリッド電気自動車の運
行、すなわち電池5の使用開始にあたって、電圧検出器
7により電池5の開放電圧を検出し、その開放電圧を基
に電池5の残存容量を算出して初期値とする。ここで
は、あらかじめ定まっている残存容量と開放電圧の関係
から、残存容量が求められる。図4はリチウムイオン電
池の場合における残存容量と開放電圧の関係例を示す。
この図より、電池の開放電圧が求まれば残存容量を求め
ることが可能である。
【0016】ハイブリッド電気自動車の運行中は、ステ
ップ102において、電池5に流れる電流(充電電流)
と電池電圧(端子電圧)を所定のサンプリング時間毎に
電流検出器6および電圧検出器7により検出する。ステ
ップ103では、ステップ102で検出したサンプリン
グ電流値を積算することにより残存容量を算出する。残
存容量の算出は、電流積算値を電池5の定格容量で除算
することにより求めることができる。そして次のステッ
プ104で、上記電流積算値から求めた残存容量を表示
装置12に表示する。
【0017】ステップ105では、電流検出器6で検出
した電流値が負(充電)から正(放電)に変化したと
き、または正(放電)から負(充電)に変化したときの
サンプリング電流値および電圧値を基に、電池コントロ
ーラ8において充放電I−V特性を求める。
【0018】電池の充放電I−V特性は、先の図2に示
すように、電流値の増加に伴い電圧が直線的に減少する
特性線として表わされる。なお、充放電I−V特性線は
電流値が正負の間を変化した2点のサンプリング値から
求めることもできるが、あらかじめ定められた放電を開
始する電圧値または充電を開始する電圧値近傍を検知し
たとき所定時間毎にサンプリングし、その検出された複
数の充・放電電流Iと端子電圧Vの値を、縦軸を電圧
軸、横軸を電流軸としたグラフ上にプロットして、例え
ば最小二乗法により直線近似することによっても得られ
る。
【0019】ステップ106では、充放電I−V特性線
から開放電圧を算出する。開放電圧は、直線近似した斜
線と電圧軸(Y軸)との交点の電圧値として求められ
る。ステップ107では、図4の残存容量と開放電圧の
関係マップを用いて、ステップ106で求めた開放電圧
から残存容量を求める。
【0020】ステップ108では、ステップ103にお
いて電流積算値から算出した残存容量と、ステップ10
7において開放電圧から求めた残存容量とを比較する。
両残存容量の差が所定値以上であればステップ109へ
進み、そうでなければステップ104へ戻り、電流積算
値から求めた残存容量を表示装置12へ出力して表示さ
せる。一般的に、充放電を開始した直後は、電流積算値
で求めた残存容量の方が精度良く求められる。
【0021】一方、ステップ109では、残存容量の値
として、ステップ103で電流積算値から求めた残存容
量をステップ107で開放電圧から求めた残存容量に置
き換える。そしてステップ110において、変更結果で
ある開放電圧から求めた残存容量を表示装置12に表示
させる。なお、残存容量の表示と併せて、充放電I−V
特性を基に算出される入出力可能電流も表示することが
できる。
【0022】ここでは、上記のステップ101、102
が発明の電池電圧値・電流値検出手段を構成し、ステッ
プ105、106が解放電圧算出手段を、ステップ10
7が第1の残存容量検出手段を、ステップ103が第2
の残存容量検出手段を、ステップ108が比較手段を、
そして、ステップ109が切り替え手段を構成してい
る。
【0023】本実施例は以上のように構成され、電流値
が負(充電)から正(放電)に変化し、または正(放
電)から負(充電)に変化する領域でサンプリング検出
しているため、電流値が負(充電)の点と正(放電)の
点が必ず存在することになり、電流値がたとえば正(放
電)側ばかりの領域で取得した電流値から開放電圧を算
出した場合に比較して、誤差が小さく、開放電圧を精度
良く算出することができる。
【0024】図5は本実施例により求めた残存容量およ
び従来方法により求めた残存容量の誤差を使用経過時間
との関係で示すもので、Aは本実施例による残存容量の
誤差、Bは従来の電流積算で残存容量を求めたときの誤
差、そしてCは従来の所定時間間隔で開放電圧を算出し
て残存容量を求めた場合の誤差である。電流積算値に基
づいて求められる残存容量(B)は使用開始当初の精度
が良いが、時間経過とともに誤差が大きくなっていく。
これに対して従来の開放電圧から求める残存容量(C)
は誤差の幅を或る程度で抑えられるが、使用開始当初の
精度が(B)の場合よりも劣る。実施例による(A)で
は、使用開始当初は電流積算値に基づいて(B)と同様
の高精度を得ながら、所定時間経過後は、電流値が正と
負にまたがる領域で算出した解放電圧に基づいた残存容
量を表示するので、(C)よりも誤差範囲が小さく抑え
られている。
【0025】なお、上記説明では、リチウムイオン電池
の残存容量と開放電圧の関係が温度や劣化度合いの影響
をほとんど受けないので、電流積算値を電池5の定格容
量で除算して残存容量を算出するものとしているが、電
池5の種類によって電池温度を検出するようにしている
場合には、電流積算値をその温度での電池容量で除算す
ることにより残存容量を一層精度よく求められる。
【0026】以上のように、本実施例によれば、充放電
I−V特性線が正確に求められるので、電池使用開始当
初は電流積算値から求めた残存容量を採用しながら、そ
の後状況によって開放電圧に基づく精度のよい残存容量
を表示することができる。
【0027】ハイブリッド電気自動車の場合は、電池5
を満充電あるいは完全放電することは少ないので、電流
積算値を満充電や空の状態でリセットすることができ
ず、一方で充放電を頻繁に繰り返す。したがって、開放
電圧から残存容量を求めることが要求されることになる
が、本実施例によれば、電流積算値による残存容量算出
と開放電圧による残存容量算出とを組み合わせて、精度
の良い残存容量を得ることができるので、ハイブリッド
電気自動車にとってとくに効果的である。
【0028】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は、電池の電圧値
と電流値から算出した解放電圧に基づいて電池の残存容
量を求めるようにした残存容量検出装置において、開放
電圧の算出に際して、電流値が正から負に変化しまたは
負から正に変化したときの電圧値と当該電流値とから充
放電I−V特性線を求め、該充放電I−V特性線上で電
池の開放電圧を算出するものとしたので、開放電圧の触
れが小さく、これを基に精度の良い電池の残存容量を得
ることができる。
【0029】また、電池の使用開始当初は出力として電
流値の積算値から求めた残存容量を用いながら、開放電
圧を基に求めた残存容量とを比較してその差が所定値よ
り大きくなったら開放電圧を基に求めた残存容量を用い
ることにより、使用経過時間を通じて精度の良い残存容
量を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る電池の残存容量検出装置
の構成を示す図である。
【図2】充放電I−V特性線を示す図である。
【図3】実施例の制御動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】電池の残存容量と開放電圧との関係を示すマッ
プ図である。
【図5】実施例により求めた残存容量と比較例により求
めた残存容量の誤差を使用経過時間との関係で示す説明
図である。
【図6】従来例における開放電圧算出の問題点を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 発電機 3 整流器 4 車両コントローラ 5 リチュームイオン電池 6 電流検出器 7 電圧検出器 8 電池コントローラ 9 インバータ 10 モータ 11 車両コントローラ 12 表示装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池の電圧値と電池に流れる電流値とを
    検出する電池電圧値・電流値検出手段と、検出された電
    圧値と電流値から電池の解放電圧を算出する解放電圧算
    出手段と、開放電圧に基づいて電池の残存容量を求める
    第1の残存容量検出手段とを有する電池の残存容量検出
    装置において、前記解放電圧算出手段が、前記電流値が
    正から負に変化しまたは負から正に変化したときの電圧
    値と当該電流値とから充放電I−V特性線を求め、該充
    放電I−V特性線上で電池の開放電圧を算出するもので
    あることを特徴とする電池の残存容量検出装置。
  2. 【請求項2】 電池の使用当初は前記第2の残存容量検
    出手段で求めた残存容量を出力とし、さらに、前記電池
    電圧値・電流値検出手段で検出された電流値の積算値に
    基づいて電池の残存容量を求める第2の残存容量検出手
    段と、前記第1の残存容量検出手段と第2の残存容量検
    出手段でそれぞれ求めた残存容量を比較する比較手段
    と、第1の残存容量検出手段で求めた残存容量と第2の
    残存容量検出手段で求めた残存容量の差が所定値以上に
    なると、残存容量を第1の残存容量検出手段で求めた残
    存容量に切り替える切り替え手段とを有することを特徴
    とする請求項1記載の電池の残存容量検出装置。
  3. 【請求項3】 前記残存容量を表示装置に出力すること
    を特徴とする請求項1または2記載の電池の残存容量検
    出装置。
  4. 【請求項4】 前記充放電I−V特性線を基に算出した
    電池の入出力可能電流を前記残存容量とともに前記表示
    装置に出力することを特徴とする請求項3記載の電池の
    残存容量検出装置。
JP01488698A 1998-01-09 1998-01-09 電池の残存容量検出装置 Expired - Fee Related JP3767150B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01488698A JP3767150B2 (ja) 1998-01-09 1998-01-09 電池の残存容量検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01488698A JP3767150B2 (ja) 1998-01-09 1998-01-09 電池の残存容量検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11206028A true JPH11206028A (ja) 1999-07-30
JP3767150B2 JP3767150B2 (ja) 2006-04-19

Family

ID=11873506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01488698A Expired - Fee Related JP3767150B2 (ja) 1998-01-09 1998-01-09 電池の残存容量検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3767150B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003007353A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 Nippon Soken Inc 鉛蓄電池の容量検出方法
JP2006170867A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Sanyo Electric Co Ltd 電池の残容量の演算方法
JPWO2005116675A1 (ja) * 2004-05-26 2008-04-03 日本電気株式会社 二次電池の残存容量推定方法及び装置
WO2009104305A1 (ja) * 2008-02-19 2009-08-27 トヨタ自動車株式会社 車両および二次電池の充電状態推定方法
EP2250512A1 (en) * 2008-03-07 2010-11-17 Nissan Motor Co., Ltd. Secondary battery remaining capacity estimating apparatus
WO2011104752A1 (ja) 2010-02-24 2011-09-01 三菱重工業株式会社 充電率演算システム
WO2011155184A1 (en) * 2010-06-08 2011-12-15 Nissan Motor Co., Ltd. Arithmetic processing apparatus for calculating internal resistance/open-circuit voltage of secondary battery
WO2011155201A1 (en) 2010-06-08 2011-12-15 Nissan Motor Co., Ltd. Capacity estimating apparatus for secondary battery
CN102449495A (zh) * 2009-06-03 2012-05-09 三菱重工业株式会社 电池充电率计算装置
JP2012185124A (ja) * 2011-03-08 2012-09-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 充電率推定装置、充電率推定方法、及びプログラム
JP2014202551A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 株式会社Gsユアサ 状態推定装置及び状態推定方法
JP2015227840A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 マツダ株式会社 バッテリ充電状態推定方法及びバッテリ充電状態推定装置
WO2016129248A1 (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 二次電池の充電状態推定装置および充電状態推定方法
WO2016157524A1 (ja) * 2015-04-03 2016-10-06 三菱電機株式会社 電池の充電率推定装置及び充電率推定方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4722976B2 (ja) * 2008-08-26 2011-07-13 本田技研工業株式会社 蓄電容量制御装置
KR102606335B1 (ko) 2017-10-31 2023-11-27 에스케이온 주식회사 배터리의 잔존용량 추정을 위한 전류 보정 계수 산출 장치 및 방법

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003007353A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 Nippon Soken Inc 鉛蓄電池の容量検出方法
JP4880451B2 (ja) * 2004-05-26 2012-02-22 日本電気株式会社 二次電池の残存容量推定方法及び装置
JPWO2005116675A1 (ja) * 2004-05-26 2008-04-03 日本電気株式会社 二次電池の残存容量推定方法及び装置
JP2006170867A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Sanyo Electric Co Ltd 電池の残容量の演算方法
JP2009201197A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Toyota Motor Corp 車両、二次電池の充電状態推定方法および車両の制御方法
WO2009104305A1 (ja) * 2008-02-19 2009-08-27 トヨタ自動車株式会社 車両および二次電池の充電状態推定方法
US8509975B2 (en) 2008-02-19 2013-08-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle, method of estimating state of charge of secondary battery, and method of controlling vehicle
EP2250512A1 (en) * 2008-03-07 2010-11-17 Nissan Motor Co., Ltd. Secondary battery remaining capacity estimating apparatus
EP2250512A4 (en) * 2008-03-07 2014-05-07 Nissan Motor APPARATUS FOR ESTIMATING REMAINING CAPACITY OF A RECHARGEABLE BATTERY
CN102449495A (zh) * 2009-06-03 2012-05-09 三菱重工业株式会社 电池充电率计算装置
WO2011104752A1 (ja) 2010-02-24 2011-09-01 三菱重工業株式会社 充電率演算システム
WO2011155184A1 (en) * 2010-06-08 2011-12-15 Nissan Motor Co., Ltd. Arithmetic processing apparatus for calculating internal resistance/open-circuit voltage of secondary battery
WO2011155201A1 (en) 2010-06-08 2011-12-15 Nissan Motor Co., Ltd. Capacity estimating apparatus for secondary battery
JP2011257219A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Nissan Motor Co Ltd 二次電池の内部抵抗又は開放電圧を演算する演算装置
EP2580604A4 (en) * 2010-06-08 2017-01-18 Nissan Motor Co., Ltd Capacity estimating apparatus for secondary battery
CN102933978A (zh) * 2010-06-08 2013-02-13 日产自动车株式会社 用于计算充电电池的内部电阻/开路电压的算术处理装置
KR101414287B1 (ko) * 2010-06-08 2014-07-02 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 2차 전지의 내부 저항/개방-회로 전압을 계산하기 위한 산술 처리 장치
JP2012185124A (ja) * 2011-03-08 2012-09-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 充電率推定装置、充電率推定方法、及びプログラム
JP2014202551A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 株式会社Gsユアサ 状態推定装置及び状態推定方法
JP2015227840A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 マツダ株式会社 バッテリ充電状態推定方法及びバッテリ充電状態推定装置
WO2016129248A1 (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 二次電池の充電状態推定装置および充電状態推定方法
JPWO2016129248A1 (ja) * 2015-02-13 2017-12-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 二次電池の充電状態推定装置および充電状態推定方法
WO2016157524A1 (ja) * 2015-04-03 2016-10-06 三菱電機株式会社 電池の充電率推定装置及び充電率推定方法
JPWO2016157524A1 (ja) * 2015-04-03 2017-06-01 三菱電機株式会社 電池の充電率推定装置及び充電率推定方法
CN107430170A (zh) * 2015-04-03 2017-12-01 三菱电机株式会社 电池的充电率推算装置及充电率推算方法
CN107430170B (zh) * 2015-04-03 2019-12-17 三菱电机株式会社 电池的充电率推算装置及充电率推算方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3767150B2 (ja) 2006-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3767150B2 (ja) 電池の残存容量検出装置
US7355411B2 (en) Method and apparatus for estimating state of charge of secondary battery
JP4523738B2 (ja) 二次電池の残存容量制御方法および装置
JP5397013B2 (ja) 組電池の制御装置
JP4006881B2 (ja) バッテリの放電容量検出方法及びその装置並びに車両用バッテリ制御装置
JP2002243813A (ja) 二次電池の電池容量劣化演算装置
JP2005114646A (ja) 二次電池における残存容量の算出装置および算出方法
JP2000150003A (ja) ハイブリッド車の充電量演算方法および充電量演算装置
JPH10288654A (ja) バッテリ残容量検出装置
JPH08336202A (ja) 電池状態判別装置
JP2004014205A (ja) 電池異常劣化検出装置
JPWO2016129260A1 (ja) バッテリ種別判定装置およびバッテリ種別判定方法
JP2008056050A (ja) 電池状態判定方法、電池状態判定装置及びコンピュータプログラム
KR100256732B1 (ko) 전기자동차의 배터리 진단방법
JP2003294817A (ja) バッテリ容量判定装置
JP4190766B2 (ja) 車両に搭載された蓄電池の残存容量推定方法と装置
JP2000221249A (ja) バッテリ充電状態検出装置
JPH1138107A (ja) 二次電池の残存容量推定方法
KR20010059081A (ko) 전기 자동차의 배터리 초기 잔존 용량 보정 방법
JPH10271695A (ja) バッテリ残存容量検出装置及びハイブリッド電気自動車の発電制御装置
JP4572518B2 (ja) 電池状態検知方法
JP2006079962A (ja) 組電池の容量調整装置
JPH05172915A (ja) バッテリ状態表示装置
JP4802414B2 (ja) 電池の残容量計
JP2016162729A (ja) バッテリ種別判定装置およびバッテリ種別判定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050412

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060123

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees