JPH11205414A - ネットワークマネージメント装置 - Google Patents

ネットワークマネージメント装置

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JPH11205414A
JPH11205414A JP10004245A JP424598A JPH11205414A JP H11205414 A JPH11205414 A JP H11205414A JP 10004245 A JP10004245 A JP 10004245A JP 424598 A JP424598 A JP 424598A JP H11205414 A JPH11205414 A JP H11205414A
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JP
Japan
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alarm
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operator
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JP10004245A
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Takahiko Kobayashi
貴彦 小林
Tsukasa Takahashi
司 高橋
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NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
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NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一の主原因アラームが複数個、運用者等へ通知
されることによる運用者側の混乱防ぐと共に、同一のアラ
ームについて繰り返し主原因判定を行うことによる処理の
能率悪化を解消する。 【解決手段】 ネットワーク上の伝送路Dでアラームの発生
/復旧があると、ネットワーク構成装置C、アラーム収集装
置Bを経由して主原因判定装置Aに通知される。主原因
判定装置Aの入力管理部A1は、アラームテ゛ータのフォーマッ
ト変換/選別を行う。主原因判定部A2は、単位時間内
に収集したアラームデータを判定BOX・A22にため込
み、発生復旧管埋部A23において、同一アラームテ゛ータの縮
退が行われる。次に、判定部A21が、発生復旧管理部
A23から出力されたアラームデータについて主原因アラーム判
定を行う。出力管理部A3は、主原因判定したアラームテ゛ータ
を管理し、運用者等に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送装置の監視制
御を行うネットワークマネージメント装置に関し、特
に、通信ネットワーク網上て発生した複数のアラームの
うち、最も重要なアラーム(主原因アラーム)を特定す
る処理において、アラームを特定する精度を上げ、監視
機能の信頼性を向上させることができるネットワークマ
ネージメント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信ネットワーク網上で回線障害
が発生した場合に通知される複数のアラームから、最も
重要と思われるアラームを特定する方法として、通信ネ
ットワーク上のセクション/パス等の包含関係およびア
ラームの種別等による優先順位を決定し、これを用いる
ことにより、主原因アラームを特定する(主原因判定)
方法が知られている。
【0003】図4は従来のネットワークマネージメント
装置の主原因アラーム判定部の構成例を示すブロック図
であり、ネットワーク上の伝送路Dでアラームが発生/
復旧すると、ネットワーク構成装置C、アラーム収集装
置Bを経由して主原因判定装置Aに通知される。主原因
判定装置Aでは、入力管理部A1において、通知された
アラームデータのフォーマット変換/選別を行い、主原
因判定部A2ヘ通知する。主原因判定部A2では、アラ
ームデータを判定BOX・A22に一旦記憶させ、次い
で、判定部A21で、主原因アラーム判定を行う。出力
管理部A3は、主原因判定したアラームデータを管理
し、運用者等に通知する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の装置にあっては、主原因判定対象となるアラームが
単位収集時間内に発生/復旧を繰り返した場合、発生/
復旧の数だけ主原因アラームと判定する。この場合、同
一の主原因アラームが複数個、運用者等へ通知されるの
で、運用者側で混乱を招く虞れがある。また、同一のア
ラームで繰り返し主原因判定を行うため、処理装置の負
荷も増大する問題がある。この発明は上述した事情を考
慮してなされたもので、その目的は、同一の主原因アラ
ームの発生/復旧がそれぞれ複数個、運用者に通知され
ることによる混乱を防止することができると共に、装置
の負荷が増大することを防止することができるネットワ
ークマネージメント装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、通信ネットワーク網上
で回線障害が発生した場合に通知される複数のアラーム
から最も重要と思われるアラームを特定して運用者等に
通知するネットワークマネージメント装置において、単
位時間内に発生した前記アラームのチェックを行い、同
一アラームの最初の発生/最後の復旧のみを検出し、こ
の検出結果に基づいて最も重要と思われるアラームを特
定する主原因判定手段を設けたことを特徴としている。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、通信ネッ
トワーク網上で回線障害が発生した場合に通知されるア
ラームを一時記憶する記憶部と、前記記憶部に、単位時
間内に記憶されたアラームのチェックを行い、同一アラ
ームの最初の発生/最後の復旧のみを検出して出力する
する発生復旧管理部と、前記発生復旧管理部から出力さ
れるアラームから最も重要と思われるアラームを特定す
る判定部と、前記判定部における判定結果を運用者等に
通知する出力管理部とを設けたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実
施形態によるネットワークマネージメント装置の主原因
アラーム判定部の構成を示すブロック図であり、この主
原因アラーム判定部は、ネットワーク構成装置Cと、ア
ラーム収集装置Bと、主原因判定装置Aとから構成され
ている。また、主原因判定装置Aは、入力管理部A1
と、主原因判定部A2と、出力管理部A3とから構成さ
れ、主原因判定部A2が判定BOX・A22と、発生復
旧管理部A23と、判定部A21とから構成されてい
る。
【0008】次に、上記装置の動作を図1〜図3を参照
して説明する。なお、図1において、破線はアラーム通
知ルートを示している。また、図2,図3は各々発生復
旧管理部A23における処理の説明図である。ネットワ
ーク上の伝送路Dでアラームが発生/復旧すると、ネッ
トワーク構成装置C、アラーム収集装置Bを経由して主
原因判定装置Aにアラームデータ100〜500が通知
される。主原因判定装置Aでは、入力管理部A1におい
て、通知されたアラームデータ100〜500のフォー
マット変換/選別を行い、主原因判定部A2ヘ通知す
る。主原因判定部A2では、単位時間内に収集したアラ
ームデータを判定BOX・A22にため込み、発生復旧
管埋部A23において、同一アラームデータの縮退を行
う。
【0009】すなわち、発生復旧管理部A23は、判定
BOX・22に記憶されたアラームデータのチェックを
行い、同一のアラームデータの最初の発生/最後の復旧
のみを検出して判定部A21へ通知する。図2に示すよ
うに、判定BOX・A22に記憶されたアラームデータ
が「100発生、200発生、200復旧、200発
生、300発生、・・・」であった場合は、同図下部に
示すように、「100発生、200発生、300発生、
400発生・・・」なるアラームデータを判定部A21
へ通知する。図3の場合も同様の処理が行われる。
【0010】次に、判定部A21は、発生復旧管理部A
23から出力されたアラームデータについて主原因アラ
ーム判定を行う。出力管理部A3は、主原因判定したア
ラームデータを管理し、運用者等に通知する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信ネットワーク網上で回線障害が発生した場合に通知
される複数のアラームから最も重要と思われるアラーム
を特定して運用者等へ通知するネットワークマネージメ
ント装置において、単位時間内に発生した前記アラーム
のチェックを行い、同一アラームの最初の発生/最後の
復旧のみを検出し、この検出結果に基づいて最も重要と
思われるアラームを特定する主原因判定手段を設けたの
で、単位収集時間内に大量のアラーム発生/復旧を繰り
返した場合において同一主原因アラームを複数個特定し
ないことを可能とし、これにより、運用者に不要なデー
タを通知することがなく、運用者側で混乱を招く虞れが
ない。また、主原因アラーム判定処理回数を削減するこ
とができるので、処理性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】 同実施形態の動作を説明するための説明図で
ある。
【図3】 同実施形態の動作を説明するための説明図で
ある。
【図4】 従来のネットワークマネージメント装置の構
成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
A 主原因判定装置 A1 入力管理部 A2 主原因判定部 A21 判定部 A22 判定BOX A23 発生復旧管理部 A3 出力管埋部 B アラーム収集装置 C ネットワーク構成装置 D ネットワーク上の伝送路 100〜500 アラームデータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、通信ネットワーク網上
で回線障害が発生した場合に通知される複数のアラーム
から最も重要と思われるアラームを特定して運用者等へ
通知するネットワークマネージメント装置において、単
位時間内に発生した前記アラームのチェックを行い、
一アラームの比較によって当該同一アラームの最初の発
生/最後の復旧とされるもののみを検出し、この検出結
果に基づいて最も重要と思われるアラームを特定する主
原因判定手段を設けたことを特徴としている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】また、請求項2に記載の発明は、通信ネッ
トワーク網上で回線障害が発生した場合に通知されるア
ラームを一時記憶する記憶部と、前記記憶部に、単位時
間内に記憶されたアラームのチェックを行い、同一アラ
ームの比較によって当該同一アラームの最初の発生/最
後の復旧とされるもののみを検出して出力するする発生
復旧管理部と、前記発生復旧管理部から出力されるアラ
ームから最も重要と思われるアラームを特定する判定部
と、前記判定部における判定結果を運用者等に通知する
出力管理部とを設けたことを特徴としている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信ネットワーク網上で回線障害が発生した場合に通知
される複数のアラームから最も重要と思われるアラーム
を特定して運用者等へ通知するネットワークマネージメ
ント装置において、単位時間内に発生した前記アラーム
のチェックを行い、同一アラームの比較によって当該
一アラームの最初の発生/最後の復旧とされるもののみ
を検出し、この検出結果に基づいて最も重要と思われる
アラームを特定する主原因判定手段を設けたので、単位
収集時間内に大量のアラーム発生/復旧を繰り返した場
合において同一主原因アラームを複数個特定しないこと
を可能とし、これにより、運用者に不要なデータを通知
することがなく、運用者側で混乱を招く虞れがない。ま
た、主原因アラーム判定処理回数を削減することができ
るので、処理性能の向上を図ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワーク網上で回線障害が発生
    した場合に通知される複数のアラームから最も重要と思
    われるアラームを特定して運用者等へ通知するネットワ
    ークマネージメント装置において、 単位時間内に発生した前記アラームのチェックを行い、
    同一アラームの最初の発生/最後の復旧のみを検出し、
    この検出結果に基づいて最も重要と思われるアラームを
    特定する主原因判定手段を設けてなるネットワークマネ
    ージメント装置。
  2. 【請求項2】 通信ネットワーク網上で回線障害が発生
    した場合に通知されるアラームを一時記憶する記憶部
    と、 前記記憶部に、単位時間内に記憶されたアラームのチェ
    ックを行い、同一アラームの最初の発生/最後の復旧の
    みを検出して出力するする発生復旧管理部と、 前記発生復旧管理部から出力されるアラームから最も重
    要と思われるアラームを特定する判定部と、 前記判定部における判定結果を運用者等に通知する出力
    管理部と、 を具備してなるネットワークマネージメント装置。
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