JPH11202603A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH11202603A
JPH11202603A JP10021493A JP2149398A JPH11202603A JP H11202603 A JPH11202603 A JP H11202603A JP 10021493 A JP10021493 A JP 10021493A JP 2149398 A JP2149398 A JP 2149398A JP H11202603 A JPH11202603 A JP H11202603A
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JP
Japan
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roll
developer
developing
magnetic pole
developing device
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Application number
JP10021493A
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English (en)
Inventor
Tomio Onuki
富夫 大貫
Hiroshi Hirata
啓 平田
Ikutaro Nagatsuka
育太郎 長束
Yoshio Machida
美穂 町田
Migaku Aoshima
琢 青島
Ai Ito
愛 伊藤
Motoi Notani
基 野谷
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤パージ方式の現像装置において、混
色、画像の乱れ等の画質劣化のない高品質の画像を得
る。 【解決手段】 潜像担持体1に対向配置され周囲に複数
の磁極を形成したマグネット部材2aが内部に固定設置
され且つ二成分現像剤が担持搬送される現像ロール2
と、この現像ロール2に近接配置されると共に周囲に複
数の磁極を形成したマグネット部材3aが内部に固定配
置され前記現像ロール2に現像剤が供給され且つ現像ロ
ール2上に担持されて現像領域mを通過した現像剤が回
収される搬送ロール3と、この搬送ロール3に所定間隔
を持って配置され搬送ロール3に供給されるべき現像剤
が攪拌されながら搬送される攪拌搬送部材4とを現像ハ
ウジング5内に収容し、前記搬送ロール3と攪拌搬送部
材4との間に、搬送ロール3に回収された現像剤が攪拌
搬送部材4側へと搬送される回収補助部材6を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機や
プリンタ等の画像形成装置における現像装置に係り、詳
細には、トナー及びキャリアからなる二成分現像剤を用
い、非現像時に現像ロール上の現像剤を一時的に回収、
退避させることが可能な所謂現像剤パージ方式と称され
る現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー画像形成装置としては、例
えば、感光体ドラム上に複数の現像装置を並列配置し、
感光体ドラム上に各色成分トナー像を形成するようにし
たものが知られている。この種のカラー画像形成装置に
あっては、同一の感光体ドラム上に異なる色成分トナー
像を形成しなければならないため、必要色の現像装置の
みを動作させ、他の色の現像装置を動作させないように
することが必要である。
【0003】このため、この種のカラー画像形成装置に
用いられる現像装置としては、例えば回転体上に複数の
現像器を保持させこの回転体の回転動作により必要色の
現像器を潜像担持体に対向させる所謂ロータリー方式
や、潜像担持体の周囲に複数の現像器を配置し現像を行
う現像器のみを潜像担持体に近接させ他の現像器を離間
させる所謂リトラクト方式や、現像ロール上の現像剤を
一時的に退避、回収させる所謂現像剤パージ方式等が知
られている。ここで、前記現像剤パージ方式は、ロータ
リー方式やリトラクト方式と比較して、接離機構や回転
機構などを不要とする分、装置構成が簡略化されるとい
う点で好ましい。
【0004】従来における現像剤パージ方式の現像装置
としては、図8に示すように、感光体ドラム201に対
向して開口し且つ水平方向より下方に向かって延びる現
像ハウジング205を設け、この現像ハウジング内に
は、周囲に複数の磁極を形成したマグネットロール20
2aが内部に固定設置され且つ二成分現像剤が担持搬送
される現像ロール202と、この現像ロール202に近
接配置されると共に周囲に複数の磁極を形成したマグネ
ットロール203aが内部に固定配置され前記現像ロー
ル202に現像剤が供給され且つ現像ロール202上に
担持されて現像領域を通過した現像剤が回収される搬送
ロール203と、この搬送ロール203上に形成される
現像剤の層厚さが規制される層厚規制ブレード211
と、前記搬送ロール203に所定間隔を持って配置さ
れ、搬送ロール203に供給されるべき現像剤が攪拌さ
れながら搬送される攪拌搬送ロール204とを収容して
なる現像装置が知られている(例えば、特開昭63−2
29466号公報、特開平4−333879号公報参
照)。
【0005】ここで、現像ロール202のマグネットロ
ール202aには、隣接する磁極の極性が異なるよう
に、搬送ロール203との最近接位置から反時計回りに
N2、S2、N3、S3、N4及びS4の各磁極が形成
され、特に磁極N2と磁極S4は、搬送ロール203と
の最近接位置を挟んだ両側に配設されている。また、搬
送ロール203のマグネットロール203aには、現像
ロール202との最近接位置から反時計回りにN5、N
1、S1の各磁極が形成され、磁極S1と磁極N5は、
現像ロール202との最近接位置を挟んだ両側に配設さ
れている。
【0006】この現像装置において、攪拌搬送ロール2
04により攪拌された二成分現像剤(以下、必要に応じ
て現像剤という)は、搬送ロール203の磁極N1に供
給され、搬送ロール203の回転に伴って層厚規制ブレ
ード211によって適正な層厚さに規制された後、磁極
S1上の位置まで搬送され、前記磁極S1と現像ロール
202の磁極N2との間に形成される磁界(現像剤供給
領域)により現像ロール202に供給される。そして、
現像剤は、現像ロール202の回転に伴って磁極S2上
を通過して磁極N3上の位置付近まで搬送され、ここ
で、対向する感光体ドラム201上に形成された静電潜
像を現像、可視像化する。
【0007】感光体ドラム201との対向位置を通過し
た現像剤は、磁極S3及び磁極N4上を通過して磁極S
4上の位置まで搬送され、前記磁極S4と搬送ロール2
03の磁極N5との間に形成される磁界(現像剤回収領
域)により搬送ロール203に回収される。そして、搬
送ロール203上に搬送された現像剤は、搬送ロール2
03の回転に伴って磁極の存在しない領域へと搬送さ
れ、攪拌搬送ロール204へと落下して回収される。
【0008】また、現像終了後には、搬送ロール203
の回転を停止させて現像ロール202への現像剤の供給
を停止すると共に、現像ロール202を空回転させて現
像ロール202上の現像剤は現像剤回収領域を通じて搬
送ロール203に転移される。その後、この現像剤は攪
拌搬送ロール204側へ落下、回収される。
【0009】ところが、この種の現像装置においては、
現像ロール202と搬送ロール203との間で現像剤を
転移させる磁極S1−N2間(現像剤供給領域)やS4
−N5(現像剤回収領域)間では、これら最近接に位置
する磁極との間だけでなく、他の磁極との間でも磁界が
形成されるため、一部の現像剤がこれら現像ロール20
2と搬送ロール203間の搬送すべき磁極以外の磁極へ
と搬送されることがある。
【0010】例えば、現像時において、現像ロール20
2の磁極S4から搬送ロール203の磁極N5へ転移さ
せるべき現像剤の一部が磁極S4と磁極N2との間に形
成される磁界によって回り込み、現像後の現像剤が現像
ロール202に付着したまま再び現像領域に搬送され、
感光体上の静電潜像を現像してしまうことがあり、この
ような場合には、一度現像に使用されたトナー濃度の低
い現像剤が再び現像に使用されることとなってしまうた
め、現像された画像の濃度低下や濃度ムラを生じさせる
虞れがある。
【0011】また、非現像時に現像剤を現像ロール20
2から退避させる場合には、搬送ロール203の回転を
停止させて現像ロール202への現像剤の供給を停止
し、現像ロール202を空回転させて現像ロール202
上の現像剤を退避(滞留)させるが、現像ロール202
上の未使用の現像剤まで退避させることとなるため、現
像剤回収領域周辺における現像剤量のパッキングが通常
より増加することとなり、その分、現像時より現像剤の
回り込みが発生しやすい。このような場合、現像ロール
202上に回り込んだ現像剤は、感光体ドラム201と
の対向位置で現像されてしまい、感光体ドラム201上
の他色のトナー像に混入して混色、画像乱れ等を生じさ
せる虞れがある。
【0012】このような技術的課題を解決する手段とし
て、現像後の現像剤を現像ロールから搬送ロールへと転
移させるための現像ロール側の磁極が、搬送ロール側の
磁極以外と磁界を形成しないように、現像ロール側の磁
極の磁力を低く設定するようにしたものが知られている
(特開平8−248771号公報参照)。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
先行技術に関しては、現像ロールの下方側に搬送ロール
を配置することを前提としたものであるため、現像ロー
ルから搬送ロールへと現像剤を転移させる現像剤回収領
域が広い場合には、現像ロールから搬送ロールへの現像
剤の搬送(回収・退避)に、ロール間の磁界と現像剤の
自由落下による搬送力が加わりスムースな搬送が行われ
るかもしれないが、搬送ロールの軸中心が現像ロールの
軸中心の水平面より上方にある偏平型の現像装置に適用
しようとする場合や現像ロールの下方側に搬送ロールを
配置するタイプにあっても現像剤回収領域が狭い場合に
は、現像ロールと搬送ロールとの間に働く磁界による搬
送力のみによって搬送が行われることとなり、現像剤回
収領域に現像剤が滞留しやすくなってしまうため現像剤
の回収不良及び退避不良が生じやすくなるという技術的
課題を生じる。
【0014】本発明はこのような技術的課題を解決する
ためになされたものであって、現像剤パージ方式の現像
装置において、現像時及び非現像時(現像終了時)に現
像領域を通過した現像剤を確実に回収、退避させること
により、混色、画像の乱れ等の画質劣化のない高品質の
画像が得られる現像装置を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、図
1に示すように、潜像担持体1に対向配置され、周囲に
複数の磁極を形成したマグネット部材2aが内部に固定
設置され且つ二成分現像剤が担持搬送される現像ロール
2と、この現像ロール2に近接配置されると共に周囲に
複数の磁極を形成したマグネット部材3aが内部に固定
配置され前記現像ロール2に現像剤が供給され且つ現像
ロール2上に担持されて現像領域mを通過した現像剤が
回収される搬送ロール3と、この搬送ロール3に所定間
隔を持って配置され、搬送ロール3に供給されるべき現
像剤が攪拌されながら搬送される攪拌搬送部材4とを現
像ハウジング5内に収容してなる現像装置において、前
記搬送ロール3と攪拌搬送部材4との間に、搬送ロール
3に回収された現像剤が攪拌搬送部材4側へと搬送され
る回収補助部材6を備えることを特徴とする。
【0016】ここで、本発明は、所謂現像剤パージ方式
の現像装置であれば、いかなるタイプに対しても適用可
能であるが、特に、搬送ロール3の軸中心が現像ロール
2の軸中心の水平面より上方にあり、現像ロール2の周
面と搬送ロール3の周面とが近接配置される構成(現像
剤の供給、回収、退避等の搬送を略水平方向に行う偏平
型の構成)の現像装置に適用することが好ましい。
【0017】このような技術的手段において、マグネッ
ト部材2a、3aは、周囲に複数の磁極が形成されるも
のであれば、その構成は、永久磁石、電磁石等の磁石を
埋設したり、磁性体に対し該当個所を着磁する等、適宜
選定して差し支えない。また、各マグネット部材2a、
3aに形成される磁極の極性は、少なくとも現像剤の搬
送が行われる領域については、各マグネット部材2a、
3aにおいて隣接する磁極及びマグネット部材2aと3
aとの間で現像剤を受け渡す位置において隣接する磁極
を異極性として構成する必要がある。そして、同一のマ
グネット部材2a、3aにおいて現像剤の搬送が行われ
ない領域(マグネット部材2aと3aの最近接部の両端
に形成される隣接磁極)については、この領域における
現像剤の搬送が防止されるものであれば、隣接する磁極
の極性の関係は適宜選定して差し支えない。
【0018】また、回収補助部材6は、種々の形状のも
のから適宜選定して差し支えないが、現像剤の回収を簡
易且つ容易にするという観点からすれば、例えばパド
ル、ブラシ及び表面に磁石を配設した回転部材から構成
されることが好ましい。
【0019】更に、現像剤の回収を容易にするという観
点からすれば、回収補助部材6は、現像ロール2上に担
持されて現像領域mを通過した現像剤を回収する搬送ロ
ール3の磁極近傍に対向配置される磁界形成部材7と、
この磁界形成部材7に近接配置される回転部材とから構
成されることが好ましい。このような態様にあっては、
磁界形成部材7は、例えば板状、ブロック状の磁性部材
であってもよいし、磁石部材であってもよい。ここで、
磁石部材を用いる態様にあっては、磁石部材は搬送ロー
ル3の磁極に近い側が搬送ロール3の磁極と異極性に、
遠い側が同極性になるよう配置する必要がある。
【0020】更に、このような態様にあっては、現像剤
退避時に容易に現像剤を攪拌搬送部材4側へ搬送すると
いう観点からすれば、回収補助部材6として設けられる
回転部材の回転速度を、現像時と非現像時とで変速させ
ることが好ましい。
【0021】また、搬送ロール3への現像剤の供給を容
易にするという観点からすれば、攪拌搬送部材4と搬送
ロール3との間に、現像剤を搬送ロール3側へ搬送する
現像剤搬送補助部材を設けることが好ましい。尚、現像
ロール2上に形成される二成分現像剤の層厚さを一定厚
さとするという観点から、搬送ロール3の現像ロール2
との対向部の搬送ロール3回転方向上流側に、二成分現
像剤の層厚さが一定厚さに規制される層厚規制部材を設
けることが好ましい。
【0022】次に、本発明の作用について説明する。現
像が開始されると、現像剤は、攪拌搬送部材4により攪
拌搬送され、搬送ロール3のマグネット部材3aの攪拌
搬送部材4側の磁極と現像剤のキャリヤとの間に働く磁
力によって搬送ロール3上に担持される。搬送ロール3
上に担持された現像剤は、搬送ロール3の回転に伴い搬
送ロール3と現像ロール2との最近接部近傍の搬送ロー
ル3の回転方向上流側へ搬送され、ここで搬送ロール3
の磁極と対向する現像ロール2の磁極とにより形成され
る磁界(現像剤供給領域)によって現像ロール2へと転
移する。
【0023】その後、現像ロール2上に転移した現像剤
は、現像ロール2の回転に伴い潜像担持体1と対向する
現像領域mで潜像担持体1上の静電潜像を現像した後、
現像領域mの下流側で現像ロール2と搬送ロール3との
最近接部近傍の現像ロール2の回転方向上流側へ搬送さ
れ、現像ロール2の磁極と対向する搬送ロール3の磁極
とにより形成される磁界(現像剤回収領域)によって搬
送ロール3側へ搬送、回収される。そして、搬送ロール
3と攪拌搬送部材4との間に設けられた回収補助部材6
により、現像剤回収領域に至った現像剤は、搬送ロール
3側から攪拌搬送部材4側へと搬送される。
【0024】また、現像が終了すると、搬送ロール3は
回転を停止して現像ロール2への現像剤の供給を停止す
る。このとき、現像ロール2は継続して回転を行ってい
るため現像領域mの現像剤は現像ロール2の回転方向下
流側へと退避される。そして、現像領域mを通過した現
像剤は、現像領域mの下流側で現像ロール2と搬送ロー
ル3との最近接部近傍の現像ロール2の回転方向上流側
へ搬送され、現像ロール2の磁極と対向する搬送ロール
3の磁極とにより形成される磁界(現像剤回収領域)に
よって搬送ロール3側へ搬送される。このとき、現像剤
回収領域における現像剤量は通常より増加することとな
るが、搬送ロール3と攪拌搬送部材4との間に設けられ
た回収補助部材6により、現像剤回収領域に至った現像
剤は、搬送ロール3側から攪拌搬送部材4側へと搬送さ
れることから、現像剤回収領域における現像剤のパッキ
ング量が不必要に増加することはなく、一度現像に使用
された現像剤がそのまま現像ロール2側へ回り込むこと
はほとんどない。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいて本発明に係る現像装置について詳細に説明す
る。 ◎実施の形態1 図2は、本発明が適用された現像剤パージ方式の現像装
置の実施の一形態を組み込んだ電子写真方式のフルカラ
ー画像形成装置の概略構成を示す。同図において、符号
21は感光体ドラム、22は感光体ドラム21を予め帯
電する帯電装置、23は帯電された感光体ドラム21上
に静電潜像を書き込むレーザ露光装置、24は夫々の色
の現像剤を有する現像剤パージ方式の現像装置であり、
具体的には、ブラック現像装置24Bk、イエロー現像
装置24Y、マゼンタ現像装置24M、シアン現像装置
24Cとから構成される。また、符号25は感光体ドラ
ム21上の各色トナー像を用紙あるいは透明シート等の
転写材26に転写させる転写装置、27はクリーニング
処理し易いように感光体ドラム21をクリーニング工程
前に除電あるいは帯電するクリーニング前処理装置、2
8は感光体ドラム21上の残留トナーを除去するクリー
ニング装置、29は感光体ドラム21の残留電荷を除去
する除電装置、30は転写材26上の未定着トナー像を
定着する定着装置である。更に、符号31、32は所定
サイズの転写材26を供給する転写材供給トレイ、33
は転写装置25への転写材26の供給タイミングを規制
するレジストレーションロール、34は転写工程が終了
した転写材26を定着装置30へ搬送案内する搬送ガイ
ド部材である。
【0026】また、本実施の形態において、転写装置2
5は、周面に絶縁性シートが張設されて所定方向に回転
する転写ドラム251を有し、この転写ドラム251の
転写部位の回転方向上流側の吸着部位には転写材26が
転写ドラム251に静電吸着される吸着用帯電器25
2、吸着用帯電ロール253を転写ドラム251を挟ん
で配設し、また、前記転写部位に対応する転写ドラム2
51内には転写帯電器254を配設し、更に、前記転写
ドラム251の転写部位よりも回転方向下流側の剥離部
位には転写材26が転写ドラム251から剥離される剥
離除電器255を配設し、更にまた、転写ドラム251
の更に回転方向下流側には一対の除電器256,257
を転写ドラム251を挟んで配設し、また、転写ドラム
251の更に回転方向下流側には転写ドラム251上の
残留紙粉等を除去するクリーニング装置258を配設し
たものである。
【0027】ここで、現像剤パージ方式の現像装置24
をブラック現像装置24Bkを例に説明する。本実施の
形態において、ブラック現像装置24Bkは、図3に示
すように、感光体ドラム21に対向する部位が開口した
現像ハウジング245と、この現像ハウジングの開口部
に面して配設された現像ロール242と、この現像ロー
ル242の背面側に近接配置され前記現像ロール242
に現像剤を供給し且つ現像ロール242上に担持され現
像領域を通過した現像剤を回収する搬送ロール243
と、この搬送ロール243上に形成される現像剤の層厚
さを規制する層厚規制部材246と、前記搬送ロール2
43に所定間隔を持って配置され、搬送ロール243に
供給されるべき現像剤を攪拌しながら搬送する攪拌搬送
オーガー244a、244bと、この攪拌搬送オーガー
244aから搬送される現像剤を搬送ロール243に供
給する補助搬送ロール247と、搬送ロール243に回
収された現像剤を攪拌搬送オーガー244aに搬送する
回収補助パドル248とから構成されている。
【0028】ここで、現像ロール242は、回転可能な
現像スリーブ242bの内部に複数の磁極(N3、S
3、N4、S4、N5、S5)が配列された磁石ロール
242aが固定的に内包されており、感光体ドラム21
の周面との間に所定の間隔を保ちながら図3に示す矢印
方向に回転駆動されるようになっている。また、現像ス
リーブ242bには、現像バイアスを印加するため図示
しないバイアス電源が接続されている。
【0029】更に、搬送ロール243は、回転可能な搬
送スリーブ243bの内部に複数の磁極(N1、S1、
N2、S2、N6)が配列された磁石ロール243aが
固定的に内包されており、現像ロール242の周面との
間に所定の間隔を保ちながら図3に示す矢印方向に回転
駆動されるようになっている。特に、本実施の形態にお
いては、磁極S2が現像ロール242と搬送ロール24
3との最近接部近傍の搬送ロール243の回転方向上流
側において現像ロール242の磁石ロール242aの磁
極N3と、また、磁極N6が現像ロール242と搬送ロ
ール243との最近接部近傍の搬送ロール243の回転
方向下流側において現像ロール242の磁石ロール24
2aの磁極S5と近接配置されるようになっている。
【0030】また、一対の攪拌搬送オーガー244aと
244bは、共にスクリュー構造を持ち、互いに逆方向
に回転するスクリューの推力によって現像剤を搬送循環
させてトナーとキャリアを充分攪拌混合するものであっ
て、図示しないトナーカートリッジより補給されるトナ
ーを搬送すると共に、トナーとキャリアとの混合作用に
よって二成分現像剤を摩擦帯電し均質にするものであ
る。
【0031】更に、層厚規制部材246は非磁性あるい
は磁性を有する材料によって構成されるものであって、
搬送ロール243に対し現像剤が介在しない状態で所定
の荷重をもって圧接されるものや、搬送ロール243と
の間に所定の間隔を保って配されるもの等より適宜選定
される。また、回収補助パドル248は、ロールの表面
に複数の羽根を設けたパドル状のものであって、図3に
示す矢印方向に回転駆動される。
【0032】次に、本実施の形態に係るカラー画像形成
装置の画像形成プロセスについて説明する。まず、感光
体ドラム21は、帯電装置22によりその表面を例えば
負極性に一様に帯電される。次に、レーザ露光装置23
により、一色目、例えばブラック画像に対応する像露光
がなされ、感光体ドラム21の表面にはブラック画像に
対応する静電潜像が形成される。そして、現像剤パージ
方式の現像装置24のうち、前記ブラック画像に対応す
る静電潜像の先端がブラックの現像位置に到達するとブ
ラック現像装置24Bkが感光体ドラム21上の静電潜
像を現像し、感光体ドラム21上にブラックトナー像を
形成する。
【0033】一方、用紙あるいは透明シート等の転写材
26は、トレイ31または32から搬送され、一度レジ
ストレーションロール33で先端をせき止められた後、
所定のタイミングで転写ドラム251へと送り出され
る。送り出された転写材26は吸着装置(吸着用帯電器
252、吸着用帯電ロール253)により転写ドラム2
51へ静電的に保持され、転写ドラム251と感光体ド
ラム21とが対向する転写領域へ搬送される。そこで、
前記転写材26は感光体ドラム21上のブラックトナー
像と密着し、転写帯電器254の作用でブラックトナー
像が転写材26上に転写され、前記転写ドラム251は
転写材26を保持したまま次の工程に備える。
【0034】ところで、ブラックトナー像の転写を終え
た感光体ドラム21については、その後、必要に応じて
クリーニング前処理が施された後、クリーニング装置2
8により感光体ドラム21表面に残ったブラックトナー
が掻き取られ、更に除電装置29で表面に残った電荷が
除電される。
【0035】次に、二色目、例えばイエロー画像形成工
程のため、前記感光体ドラム21は、帯電装置22によ
りその表面を負極性に一様に帯電され、レーザ露光装置
23によりイエロー画像に対応する像露光がなされ、感
光体ドラム21の表面にはイエロー画像の静電潜像が形
成される。また、現像剤パージ方式の現像装置24は、
ブラックトナー像の形成を終了した後で、イエロー現像
装置24Yが感光体ドラム21上の静電潜像を現像する
ように切り換えられており、感光体ドラム21上にイエ
ロートナー像を形成する。
【0036】そして、前記転写ドラム251上に保持さ
れていた転写材26が再び転写領域へと搬送され、転写
帯電器254の作用で、今度はブラックトナー像の上に
イエロートナー像が多重転写される。イエロートナー像
の転写を終えた感光体ドラム21は、その後、ブラック
画像形成工程と同様にして、表面の残留トナーのクリー
ニングと残留電荷の除電とが行われ、一方で、イエロー
トナー像の転写を終えた転写材26は転写ドラム251
に保持されたまま次の工程に備える。
【0037】その後、イエローの画像形成工程と同様
に、三色目、例えばマゼンタ画像形成工程が行われ、最
後に四色目、例えばシアン画像形成工程が行われるが、
四色目の転写を終えた転写材26は、剥離除電器255
及び搬送ガイド部材34の先端の図示しない剥離フィン
ガーにより、転写ドラム251から分離され、定着装置
30で多重トナー像が転写材26に定着された後、画像
形成装置の外へと搬出される。また、転写材26の分離
を終えた転写ドラム251においては、その表面が除電
器256、257で除電された後、クリーニング装置2
58で表面のクリーニングが行われ、次の転写材26の
供給を待つこととなる。
【0038】このような画像形成プロセスの中で、特に
現像剤パージ方式の現像装置24の動作を、ブラック現
像装置24Bkを例にして説明する。 現像動作を行う場合 図3において、現像剤は攪拌搬送オーガー244a、2
44bにより攪拌搬送され、十分に帯電された現像剤
は、攪拌搬送オーガー244aから補助搬送ロール24
7へ搬送され、更に補助搬送ロール247から搬送ロー
ル243へと搬送される。このとき、現像剤のキャリヤ
と搬送ロール243の磁極N1との間に働く磁力によ
り、現像剤は、搬送ロール243上に担持され、その後
搬送ロール243の回転と磁極N1と磁極S1との間に
働く磁力とにより搬送ロール243の回転方向と同方向
に移動する。そして、搬送ロール243に担持された現
像剤は、磁極S1近傍に配設された層厚規制部材246
により、その層厚を適正厚さに規制された後磁極N2上
を通過して磁極S2近傍まで搬送される。
【0039】次に、搬送ロール243上の磁極S2近傍
まで搬送された現像剤は、この磁極S2と現像ロール2
42の磁極N3との間に形成される磁界(現像剤供給領
域)により、搬送ロール243上から現像ロール242
上へと転移し、その後現像ロール242の回転と磁極N
3と磁極S3との間に働く磁力とにより現像ロール24
2の回転方向と同方向に移動する。そして、現像ロール
242に担持された現像剤は、磁極N4上を通過して現
像領域mに到達し、図示しないバイアス電源により現像
バイアスが印加され、感光体ドラム21上の静電潜像を
現像する。一方、現像ロール242上に残留した現像剤
は磁極N5上を通過して磁極S5付近まで搬送される。
【0040】そして、現像ロール242上の磁極S5近
傍まで搬送された現像剤は、この磁極S5と搬送ロール
243の磁極N6との間に形成される磁界(現像剤回収
領域)により、現像ロール242上から搬送ロール24
3上へと転移し、その後搬送ロール243の回転方向と
同方向に移動しようとするが、磁極N6と搬送ロール2
43の回転方向下流側の磁極N1とが同極性であるた
め、現像剤は磁極N1側には搬送されず、搬送ロール2
43の磁極N6付近で剥離して落下する。
【0041】このとき、搬送ロール243の磁極N6の
略下方向には、回収補助パドル248が矢印方向に回転
しており、この落下した現像剤を回収し攪拌搬送オーガ
ー244aへ搬送する。このため、現像時に現像ロール
242の磁極S5と搬送ロール243の磁極N6の周辺
に現像剤が滞留することによって生じる現像後の現像剤
の回り込み(磁極S5から磁極N3への移動)は防止さ
れる。この現像動作時の概略説明図を図5(a)に示
す。
【0042】現像動作が終了した場合 現像動作が終了すると、補助搬送ロール247及び搬送
ロール243の回転が停止され、これに伴って現像ロー
ル242に対する現像剤の供給も停止される。一方、現
像ロール242は回転を続け、この磁極S5から搬送ロ
ール243の磁極N6へと現像剤を転移させることによ
り、現像剤の退避を行っている。このとき、前記磁極N
6付近に転移した現像剤は、回収補助パドル248によ
って回収され、攪拌搬送オーガー244a側へ搬送され
る。この現像終了時の概略説明図を図5(b)に示す。
そして、現像剤が現像ロール242上から退避される
と、現像ロール242は回転を停止する(図5(c)参
照)。このように、搬送ロールが停止する場合に、現像
ロール242の磁極S5と搬送ロール243の磁極N6
の周辺への現像剤のパッキング量が増加する場合にも現
像剤の回り込み(磁極S5から磁極N3への移動)は防
止される。
【0043】本実施の形態では現像を行う一の現像装置
(例えばブラック用現像器24Bk)のみがに示すよ
うな現像動作を行っている場合には、他の現像装置(例
えばイエロー用現像装置24Y、マゼンタ用現像装置2
4M、シアン用現像装置24C)はに示す状態となっ
ている。また、現像を行っている現像装置と行っていな
い現像装置とでは、異なる現像バイアスが印加されるよ
うになっている。
【0044】尚、本実施の形態では、回収補助部材とし
て回収補助パドル248を用いたが、これに限られるも
のではなく、例えば、図4(a)に示すロールブラシか
らなるもの、図4(b)に示すロール表面にシート状の
磁石を貼り付けたもの、図4(c)に示す回転可能な磁
石ロールからなるもの等を用いてもよい。
【0045】◎実施の形態2 本実施の形態は、実施の形態1と略同様であるが、搬送
ロール243の磁極N6と回収補助パドル248の近傍
の現像ハウジング245の内面部に磁石板2491を埋
設して配設するようにしたものである。尚、図3と同様
の構成要素については、同様の符号を付してその説明を
省略する。本実施の形態において、磁石板2491は、
搬送ロール243の磁極N6と対向する部位に磁極S6
を配し、もう一方に磁極N7を配するようにしたもので
ある。
【0046】このように磁石板2491を配置すること
により、現像領域mを通過した現像剤が現像ロール24
2から搬送ロール243へ転移した後、搬送ロール24
3の磁極N6と磁石板2491の磁極S6との間に形成
される磁界により回収補助パドル248側へ移動しやす
くなる分、現像剤の回り込み(磁極S5から磁極N3へ
の移動)は防止される。
【0047】◎変形の形態 実施の形態2の変形の形態として、図7に示すように、
磁石板2491の代わりに鉄板等からなる磁性板249
2を用いてもよい。この場合も、実施の形態2と同様に
現像領域mを通過した現像剤が現像ロール242から搬
送ロール243へ転移した後、搬送ロール243の磁極
N6と磁性板2492との間に形成される磁界により回
収補助パドル248側へ移動しやすくなる分、現像剤の
回り込み(磁極S5から磁極N3への移動)は防止され
る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
現像剤パージ方式の現像装置において、現像時及び非現
像時(現像終了時)に現像領域を通過した現像剤を回収
補助部材を用いて確実に攪拌搬送部材側へ回収するよう
にしたので、混色、画像の乱れ等の画質劣化のない高品
質の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 現像剤パージ方式の現像装置を採用したカラ
ー画像形成装置を示す概略構成図である。
【図2】 現像剤パージ方式の現像装置を採用したカラ
ー画像形成装置を示す概略構成図である。
【図3】 現像剤パージ方式の現像装置の構成図であ
る。
【図4】 (a)〜(c)は現像剤パージ方式の現像装
置の構成図である。
【図5】 (a)〜(c)は本発明の現像装置の例を示
す概略構成図である。
【図6】 本発明の現像剤搬送補助部材の例を示す構成
図である。
【図7】 本発明の現像装置の例を示す概略構成図であ
る。
【図8】 従来における現像剤パージ方式の現像装置の
一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…潜像担持体,2…現像ロール,2a…マグネット部
材,3…搬送ロール,3a…マグネット部材,4…攪拌
搬送部材,5…現像ハウジング,6…回収補助部材,7
…磁界形成部材,m…現像領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 町田 美穂 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 青島 琢 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 伊藤 愛 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 野谷 基 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像担持体に対向配置され、周囲に複数
    の磁極を形成したマグネット部材が内部に固定設置され
    且つ二成分現像剤が担持搬送される現像ロールと、 この現像ロールに近接配置されると共に周囲に複数の磁
    極を形成したマグネット部材が内部に固定配置され前記
    現像ロールに現像剤が供給され且つ現像ロール上に担持
    されて現像領域を通過した現像剤が回収される搬送ロー
    ルと、 この搬送ロールに所定間隔を持って配置され、搬送ロー
    ルに供給されるべき現像剤が攪拌されながら搬送される
    攪拌搬送部材とを現像ハウジング内に収容してなる現像
    装置において、 前記搬送ロールと攪拌搬送部材との間に、搬送ロールに
    回収された現像剤が攪拌搬送部材側へと搬送される回収
    補助部材を備えることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の現像装置において、 前記回収補助部材は、回転可能に配設される回転部材か
    らなることを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の現像装置において、 前記回収補助部材は、現像ロール上に担持されて現像領
    域を通過した現像剤が回収される搬送ロール側の磁極近
    傍に対向配置される磁界形成部材と、この磁界形成部材
    に近接配置される回転可能な回転部材とからなることを
    特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の現像装置にお
    いて、 回収補助部材の回転部材の回転速度が、現像時と非現像
    時とで変速されることを特徴とする現像装置。
JP10021493A 1998-01-19 1998-01-19 現像装置 Pending JPH11202603A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100449987B1 (ko) * 2002-11-19 2004-09-24 삼성전자주식회사 화상형성 장치의 현상제 공급장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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