JPH11200661A - 連結構造物の制振方法 - Google Patents

連結構造物の制振方法

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JPH11200661A
JPH11200661A JP579998A JP579998A JPH11200661A JP H11200661 A JPH11200661 A JP H11200661A JP 579998 A JP579998 A JP 579998A JP 579998 A JP579998 A JP 579998A JP H11200661 A JPH11200661 A JP H11200661A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高剛性・低質量の第1建造物と低剛性・高質
量の第2建造物とを連結してなる連結構造物の制振方法
において第1建造物が曲げ変形されるのを阻止すること
により、この第1建造物の剛性を確保して制振効果の低
下を防止する。 【解決手段】 高剛性で低質量なセンターコア12を囲
繞して、低剛性で高質量な外周建物14を構築し、これ
らをばね及びダンパーを並設した複数の連結部材18を
介して連結する。センターコア12の上端部には外周建
物14の頂部14aを覆うハットトラス20を設ける。
ハットトラス20の下面と外周建物14の頂部14aと
の間に、これら両者間の水平移動を許容する複数のロー
ラ22を介在する。ローラ22を介してハットトラス2
0と外周建物14との水平方向の相対的な摺動を許容し
つつ、ハットトラス20に作用する下方への押し付け力
を支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の建造物を互
いに振動干渉させるように連結して、双方の建造物を制
振するようにした連結構造物の制振方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、建物の制振装置として、質量体
をアクティブまたはパッシブに移動させるようにしたT
MDやAMDが知られており、これらは入力振動に対し
て建物頂部に水平方向の制御モーメントを発生させるよ
うになっている。しかし、これらの装置で大振動を制振
しようとした場合、質量体の振幅を装置の許容ストロー
ク以下に抑えるためには、過大な付加質量が必要となっ
てその実現が困難になってしまうこともある。
【0003】そこで、このよう場合には上記TMDやA
MD等のように付加質量の慣性力で制振するのではな
く、並立する構造系同士を連結して制振するようにした
連結構造物の制振方法(特開平6−58017号公報参
照)を採用することが考えられる。即ち、この連結構造
物の制振方法は、並立する構造特性の異なる構造系同士
をばねおよびダンパーで連結させて連結構造物を構成
し、2つの建物の揺れの固有周期の相違を利用して制振
するようになっている。ここで、この種の制振方法を用
いる場合、双方の建物質量比と剛性比が反比例の関係に
ある場合が理想的で、この反比例の関係に近い程ダンパ
ーで連結した場合に大きな減衰定数(最適連結制振)を
得ることができる。
【0004】ところで、単に隣接して並立する独立した
2棟の建物同士を連結しただけでは、上記連結制振が理
想とする質量比と剛性比との反比例関係を得ることは困
難であり、上記反比例の関係に近づけるためには連結制
振を前提とした1棟終結型とするのが望ましい。この1
棟終結型の建物構造は図5(a),(b)に示すよう
に、建物のセンターコア(第1建造物)1を独立棟と
し、このセンターコア1と、これの外周を囲繞して構築
される外周建物(第2建造物)2とをダンパー3,3…
で連結して構成される。この1棟終結型の連結構造物の
センターコア1は建物面積に占める割合が小さいため、
床スラブ2a,2a…をもつ外周建物2より重量が小さ
く、また、このセンターコア1は連層耐震壁で構成され
て大きな剛性が得られるため、上記連結制振の理想型に
近づけることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の連結構造物の制振方法にあっては、連結構造物の
中心部に設けられるセンターコア1は、高さHと幅Bの
比で表されるライズ比(H/B)が大きくなるため、特
に、該センターコア1は連層耐震壁の場合であっても超
高層ビルのように高くなると、図5に示すように上部に
地震力や風などによる水平外力Pが作用した場合、上記
センターコア1の曲げ変形が大きくなって上部に作用し
た場合の剛性(抵抗力)が小さくなってしまう。このた
め、1棟終結型として構成された連結構造物の所定の剛
性比が得られなくなってしまい、制振効果が低下されて
しまうという課題があった。
【0006】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、第1建造物が曲げ変形されるのを阻止することによ
り、この第1建造物の剛性を確保して制振効果の低下を
防止するようにした連結構造物の制振方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに請求項1に示す本発明の連結構造物の制振方法は、
低質量,高剛性の第1建造物と、この第1建造物の近傍
に独立して立設される高質量,低剛性の第2建造物と
が、連結部材を介して部分的に連結されるようになった
連結構造物において、上記第1建造物を中心に配置する
と共にその周囲を囲繞するように上記第2建造物を配置
し、上記第1建造物の上端部には上記第2建造物の頂部
を覆う剛体鍔部を設け、この剛体鍔部と第2建造物の頂
部との間に、水平方向の相対移動を許容する滑り部材を
介在し、この滑り部材を介して剛体鍔部と第2建造物と
の水平方向の相対移動を許容しつつ、該剛体鍔部に作用
する下方への押し付け力を第2建造物で支持することを
特徴とする。
【0008】また、請求項2に示す連結構造物の制振方
法は、上記滑り部材を、上記第2建造物における柱の形
成位置に対応して配置する。
【0009】更に、請求項3に示す連結構造物の制振方
法は、上記連結部材を、ばねおよび,またはダンパーと
したことを特徴とする。
【0010】以上の構成に係る本発明の連結構造物の制
振方法の作用を以下述べると、請求項1では、第1建造
物の上端部に剛体鍔部を設けて、この剛体鍔部を滑り部
材を介して第2建造物の頂部に水平摺動を許容しつつ、
該剛体鍔部に作用する下方への押し付け力を当該第2建
造物で支持するようにしたので、大地震等により大きな
水平力が入力されて、第1建造物に大きな曲げモーメン
トが作用して曲げ変形されようとしても、上記剛体鍔部
は滑り部材を介して第2建造物の頂部に沿って水平移動
する。このとき、剛体鍔部には下方への押し下げ力が発
生するが、この押し下げ力は第2建造物によって支持さ
れるため、この支持部分によって押し下げ力に対する反
力が第2建造物に発生し、この反力により剛体鍔部には
第1建造物の曲げに対向するモーメントが発生する。こ
のため、上記第1建造物はこのときのモーメントによ
り、上端部を曲げ方向とは反対方向に押し戻し、延いて
は、この第1建造物の曲げ変形を抑制することができ
る。従って、該第1建造物は上記第2建造物に支持され
ることによって剛性(抵抗力)を十分に維持し、その剛
性比を十分に確保することができるため、連結構造物の
制振効果を十分に発揮することができる。
【0011】また、請求項2では、上記滑り部材を上記
第2建造物の柱の形成位置に対応して配置したので、上
記剛体鍔部から受ける押し下げ力を第2建造物の柱部分
で支持できるため、該剛体鍔部の支持強度を増大し、延
いては上記第1建造物の曲げ変形を効果的に阻止するこ
とができる。
【0012】更に、請求項3では、上記連結部材を、ば
ねおよび,またはダンパーとしたので、低質量,高剛性
の上記第1建造物および高質量,低剛性の第2建造物を
それぞれ独立した構造体として、効率の良い連結制振を
構成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1から図3は本発明の
連結構造物の制振方法の一実施形態を示し、図1は連結
構造物の全体構成を示す断面正面図、図2は同平面図、
図3は第1建造物の動作を示す説明図である。
【0014】即ち、本実施形態の連結構造物10は1棟
終結型として構成され、図1,図2に示すように中心部
に立設される第1建造物としてのセンターコア12と、
その周囲に所定の間隔Sをもって囲繞するように立設さ
れる第2建造物としての外周建物14とを備える。上記
センターコア12は連層耐震壁を用いて低質量,高剛性
として形成される一方、上記外周建物14は多層の床ス
ラブ16,16…を設けて高質量,低剛性の高層ビルと
して構築される。上記センターコア12は上記外周建物
14と同じ高さに形成され、これらセンターコア12と
外周建物14とは、上記床スラブ16,16…に対応し
て上記間隔S部分に配置される、ばねおよびダンパーを
並設した複数の連結部材18,18…を介して連結され
る。
【0015】ここで、本実施形態は上記センターコア1
2の上端部に、上記外周建物14の頂部14aを覆う剛
体鍔部としてのハットトラス20を設け、このハットト
ラス20の下面と上記外周建物14の頂部14aとの間
に、これら両者間の水平移動を許容する滑り部材として
の複数のローラ22を介在する。そして、これらローラ
22を介してハットトラス20と外周建物14との水平
方向の相対移動を許容しつつ、該ハットトラス20に作
用する下方への押し付け力を支持するようになってい
る。
【0016】上記ハットトラス20は、所定厚みをもっ
た直方体状の立体トラスとしてセンターコア12頂部に
一体に取り付けられ、このセンターコア12の曲がり変
形に抵抗するモーメントが作用した場合にも、十分にそ
の形状を保持できる剛性を備えて構成される。また、上
記ローラ22は外周建物14の柱24の形成位置に対応
して配置される。
【0017】従って、本実施形態の連結構造物の制振方
法にあっては、図3に示すように大地震等により大きな
水平力Pが連結構造物10に入力され、これによってセ
ンターコア12が大きく曲げ変形されようとする場合、
センターコア12の上端部に設けたハットトラス20
は、ローラ22を介して外周建物14の頂部14aに沿
って水平移動しつつ、下方への押し下げ力Fが発生す
る。この押し下げ力Fは上記ローラ22を介して外周建
物14によって支持されるため、この支持部分によって
押し下げ力Fに対する反力Rが外周建物14に発生し、
この反力Rによりハットトラス20にはセンターコア1
2の曲げに対向するモーメントMが発生することにな
る。このため、センターコア20はこのときのモーメン
トMにより、上端部が曲げ方向とは反対方向に押し戻さ
れ、延いては、このセンターコア20の曲げ変形を抑制
することができる。
【0018】従って、上記センターコア12は上記外周
建物14に支持されることによって剛性(抵抗力)を十
分に維持し、その剛性比を十分に確保することができ
る。このため、1棟終結型として構成される連結構造物
10の制振効果を十分に発揮することができる。
【0019】また、本実施形態では上記ローラ22を上
記外周建物14の柱24の形成位置に対応して配置した
ので、上記ハットトラス20から受ける押し下げ力Fを
外周建物14の柱24部分で支持できるため、該ハット
トラス20の支持強度を増大し、延いては上記センター
コア12の曲げ変形を効果的に阻止することができる。
ところで、本実施形態では滑り部材として上記ローラ
22を用いた場合を開示したが、これに限ることなく二
次元スライドが可能なリニアベアリングを用いることが
更に望ましい。また、上記滑り部材はそれ以外の部材を
用いることもでき、例えば、ハットトラス20と外周建
物14との水平方向の相対移動量が少なくて済むことか
ら、アイソレータなどの積層ゴムを上記滑り部材として
用いることもできる。
【0020】更に、上記センターコア12と上記外周建
物14とを連結する連結部材18を、ばねおよびダンパ
ーを並設して構成したので、低質量,高剛性の上記セン
ターコア12と、高質量,低剛性の上記外周建物14と
をそれぞれ独立した構造体として、双方の建物の質量比
と剛性比を反比例の関係をもってチューニングし易くな
り、効率の良い連結制振を構成することができる。ま
た、上記連結部材18としては、ばねのみまたはダンパ
ーのみによっても構成することができる。
【0021】ところで、本実施形態では剛体鍔部として
立体トラス構造のハットトラス20を構成したが、この
ハットトラス20は高剛性をもって軽量化が可能となる
が、これ以外にも十分な剛性を備える他の構造体として
構成することもできる。また、連結構造物10はセンタ
ーコア12および外周建物14を備えた1棟集結型に限
ることなく、互いに振動特性の異なる建造物を並設し
て、それぞれを連結部材18を介して連結したものにあ
っても本発明を適用することができる。更に、図示は省
略したが上記連結構造物10の基礎部分に免振ゴムなど
のアイソレータを設けることにより、この連結構造物1
0の制振効果の更なる向上を図ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上に詳しく説明したように、本発明に
よれば以下に述べるような優れた効果を奏する。
【0023】請求項1の連結構造物の制振方法は、大地
震等により大きな水平力が入力されて、低質量,高剛性
の第1建造物が大きく曲げ変形されようとする場合、こ
の第1建造物の上端部に設けた剛体鍔部は滑り部材を介
して、高質量,低剛性の第2建造物の頂部に沿って水平
移動しつつ下方への押し下げ力が発生し、この押し下げ
力が第2建造物によって支持されるため、第1建造物は
剛性(抵抗力)を十分に維持し、その剛性比を十分に確
保して、連結構造物の制振効果を十分に発揮することが
できる。
【0024】また、請求項2の連結構造物の制振方法
は、上記滑り部材を上記第2建造物の柱の形成位置に対
応して配置したので、上記剛体鍔部から受ける押し下げ
力を第2建造物の柱部分で支持できるため、該剛体鍔部
の支持強度を増大し、延いては上記第1建造物の曲げ変
形を効果的に阻止することができる。
【0025】更に、請求項3の連結構造物の制振方法
は、上記連結部材を、ばねおよび,またはダンパーとし
たので、低質量,高剛性の上記第1建造物および高質
量,低剛性の第2建造物をそれぞれ独立した構造体とし
て、効率の良い連結制振を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す連結構造物の全体構
成を示す断面正面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す連結構造物の平面図
である。
【図3】本発明の一実施形態を示す第1建造物の動作を
示す説明図である。
【図4】従来の連結構造物を示す(a)の断面正面図、
(b)の平面図である。
【図5】従来の連結構造物のセンターコアの動作を示す
説明図である。
【符号の説明】
10 連結構造物 12 センターコア(第1建造物) 14 外周建物(第2建造物) 14a 頂部 18 連結部材 20 ハットトラス(剛体鍔部) 22 ローラ(滑り部材) 24 柱

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低質量,高剛性の第1建造物と、この第
    1建造物の近傍に独立して立設される高質量,低剛性の
    第2建造物とが、連結部材を介して部分的に連結される
    ようになった連結構造物において、 上記第1建造物を中心に配置すると共にその周囲を囲繞
    するように上記第2建造物を配置し、上記第1建造物の
    上端部には上記第2建造物の頂部を覆う剛体鍔部を設
    け、この剛体鍔部と第2建造物の頂部との間に、水平方
    向の相対移動を許容する滑り部材を介在し、この滑り部
    材を介して剛体鍔部と第2建造物との水平方向の相対移
    動を許容しつつ、該剛体鍔部に作用する下方への押し付
    け力を第2建造物で支持することを特徴とする連結構造
    物の制振方法。
  2. 【請求項2】 上記滑り部材を、上記第2建造物におけ
    る柱の形成位置に対応して配置したことを特徴とする請
    求項1に記載の連結構造物の制振方法。
  3. 【請求項3】 上記連結部材を、ばねおよび,またはダ
    ンパーで構成したことを特徴とする連結構造物の制振方
    法。
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