JPH112005A - 屋根設置型ソーラパネルの支持方法および支持構造 - Google Patents

屋根設置型ソーラパネルの支持方法および支持構造

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JPH112005A
JPH112005A JP9154989A JP15498997A JPH112005A JP H112005 A JPH112005 A JP H112005A JP 9154989 A JP9154989 A JP 9154989A JP 15498997 A JP15498997 A JP 15498997A JP H112005 A JPH112005 A JP H112005A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、太陽エネルギーを電気エネルギー
に変換し発電するソーラパネルを建屋の屋根に設置する
ための屋根設置型ソーラパネルの支持方法および支持構
造に関し、ソーラパネルを屋根葺材の種類に拘わらず幅
広く屋根に設置することができ、従来よりも大幅に容易
且つ確実に設置することを目的とする。 【解決手段】 建屋における屋根の屋根葺材と屋根下地
とを貫通して形成される複数の貫通穴に、それぞれ保持
部材支持ボルトの螺子部を挿通した後、前記螺子部に介
装部材を介し前記屋根葺材と前記屋根下地とを挟持する
1対の屋根挟持ナットを螺合して前記保持部材支持ボル
トを前記屋根に固定し、前記保持部材支持ボルトの上端
側にソーラパネルを保持するソーラパネル保持部材を固
定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽エネルギーを
電気エネルギーに変換し発電するソーラパネルを建屋の
屋根に設置するための屋根設置型ソーラパネルの支持方
法および支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、火力,水力,原子力等のエネル
ギを利用した発電が広く行われており、また、資源確
保,自然環境への配慮,自然エネルギの有効利用の観点
から太陽光を利用した太陽光発電が広く行われている。
この太陽光発電は、日本経済新聞(平成9年5月21日
版第16面)にも掲載されているように、発電した余剰
電力を電力事業者に売電して電気代を節約することがで
きることから一般住宅にも広く普及している。
【0003】上述した一般住宅用の太陽光発電装置で
は、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換し発電する
ソーラパネルを建屋の屋根に設置することが広く行われ
ている。そして、従来、ソーラパネルを屋根に設置する
ために、屋根設置型ソーラパネルの支持構造が広く用い
られている。図5は、このような屋根設置型ソーラパネ
ルの支持構造を示すもので、この屋根設置型ソーラパネ
ルの支持構造では、建屋の屋根11の上側に架台13が
配置されている。
【0004】架台13の上面には、ソーラパネル15が
保持されており、架台13の下面には、脚部13aが形
成されている。屋根11は、所定間隔を置いて複数配置
される垂木17を有しており、これ等の垂木17の上面
には、野地板19が配置されている。垂木17の下面に
は、垂木17を支持する複数の母屋(もや)21が配置
されており、これ等の母屋21は、つか23を介して梁
25に支持されている。
【0005】野地板19の上面には、複数の瓦27が段
状に配置されている。瓦27および野地板19には、母
屋21の位置に対応する位置に、上下に貫通する貫通穴
27a,19aが複数形成されている。
【0006】これ等の貫通穴27a,19aには、架台
支持ボルト29が挿通されており、架台支持ボルト29
の上端側は、架台13の脚部13aに固定されている。
そして、架台支持ボルト29の下端側には、木螺子部2
9aが形成されており、この木螺子部29aは、母屋2
1にねじ込まれている。この屋根設置型ソーラパネルの
支持構造では、ソーラパネル15を保持する架台13
が、下端側の木螺子部29aが母屋21に固定される架
台支持ボルト29の上端側に固定され、ソーラパネル1
5を屋根11に少ない構成部材で設置することができ
る。
【0007】しかし、上述した屋根設置型ソーラパネル
の支持構造では、架台13を支持する架台支持ボルト2
9を屋外側から目視することのできない母屋21に固定
しているので、瓦27および野地板19に貫通穴27
a,19aを形成する時に、建屋の設計図面を元に母屋
21の位置を正確に割り出す割出し工程が必要になり、
施工工程が繁雑になるという問題があった。
【0008】また、架台支持ボルト29を屋外側から目
視することのできない母屋21に固定しているので、架
台支持ボルト29を母屋21の中心に固定することが難
しく、架台支持ボルト29の固定強度を充分に確保する
ことができず、ソーラパネル15が突風に煽られて、屋
根11から吹き飛ばされる虞があるという問題があっ
た。そこで、このような問題を解決した屋根設置型ソー
ラパネルの支持構造として、例えば、特開平7−217
086号公報に開示されるような屋根設置型ソーラパネ
ルの支持構造が知られている。
【0009】図6は、この公報の屋根設置型ソーラパネ
ルの支持構造を示すもので、この支持構造では、建屋の
屋根31の上側にソーラパネル32を保持する架台33
が配置されている。架台33の下側には、屋根31側に
向けて突出する脚部33aが形成されている。
【0010】この脚部33aの先端には、鉄板からな
り、屋根31の上に所定間隔を置いて配置される支持瓦
35が取り付けられている。支持瓦35は、平面形状が
瓦37と同一形状に形成されており、下面に下側に向け
て突出するU字フック35aが形成されている。また、
上面に瓦37が段状に配置される野地板39には、支持
瓦35のU字フック35aに対応する位置に貫通穴39
aが形成されており、この貫通穴39aには、アンカー
ロッド41A,41Bが挿通されている。
【0011】アンカーロッド41A,41Bの上端側
は、支持瓦35のU字フック35aに取り付けられてお
り、下端側は、梁43に形成される貫通穴43aに挿通
されている。そして、アンカーロッド41A,41Bの
下端側に形成されるボルト部には、ナット45が螺合さ
れており、支持瓦35に固定された架台33が屋根31
に固定されている。
【0012】この屋根設置型ソーラパネルの支持構造で
は、ソーラパネル32を保持する架台33が、上端側を
架台33の脚部33aに固定される支持瓦35に固定さ
れ、下端側を梁43に連結されるアンカーロッド41
A,41Bにより、屋根31の下側に向けて引っ張られ
た状態で固定され、ソーラパネル32を屋根31に確実
に設置することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た屋根設置型ソーラパネルの支持構造では、架台33の
脚部33aに支持瓦35を固定し、この支持瓦35をア
ンカーロッド41A,41Bを介して梁43に連結して
いるため、瓦37の形状に対応する専用の支持瓦35を
配置する必要があり、洋瓦,スレート瓦,和瓦等の多種
多様の屋根葺材が配置される屋根31に幅広く対応する
ことが困難であるという問題があった。
【0014】また、アンカーロッド41A,41Bを介
して梁43に連結される支持瓦35の上面に架台33の
脚部33aを固定しているため、瓦37の形状に対応し
て架台33の脚部33aの間隔を変える必要があり、多
種多様の屋根葺材が配置される屋根31に幅広く対応す
ることが困難であるという問題があった。さらに、上述
した屋根設置型ソーラパネルの支持構造では、野地板3
9の上面に段状に重ね合わされて複数配置される瓦37
の内、架台33の脚部33aに対応する位置の瓦37
を、専用の支持瓦35に置き換えた後、この支持瓦35
をアンカーロッド41A,41Bを介して梁43に連結
しているため、施工工程が繁雑になるという問題があっ
た。
【0015】また、上述した屋根設置型ソーラパネルの
支持構造では、架台33の脚部33aが固定される支持
瓦35を、アンカーロッド41A,41Bを介して梁4
3に連結しているため、屋根31の傾斜角に応じて長さ
の異なる多種類のアンカーロッド41A,41Bを配置
する必要があり、部品の管理工程に多大の工数を必要と
し、施工工程が繁雑になるという問題があった。
【0016】本発明は、かかる従来の問題を解決するた
めになされたもので、ソーラパネルを屋根葺材の種類に
拘わらず幅広く屋根に設置することができ、従来よりも
大幅に容易且つ確実に設置することができる屋根設置型
ソーラパネルの支持方法および支持構造を提供すること
を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の屋根設
置型ソーラパネルの支持方法は、建屋における屋根の屋
根葺材と屋根下地とを貫通して形成される複数の貫通穴
に、それぞれ保持部材支持ボルトの螺子部を挿通した
後、前記螺子部に介装部材を介し前記屋根葺材と前記屋
根下地とを挟持する1対の屋根挟持ナットを螺合して前
記保持部材支持ボルトを前記屋根に固定し、前記保持部
材支持ボルトの上端側にソーラパネルを保持するソーラ
パネル保持部材を固定することを特徴とする。
【0018】請求項2に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持方法は、建屋における屋根の屋根葺材と屋根下地
とを貫通して形成される複数の貫通穴に、それぞれ保持
部材支持ボルトの螺子部を挿通した後、前記螺子部に介
装部材を介し前記屋根葺材と前記屋根下地とを挟持する
1対の屋根挟持ナットを螺合して前記保持部材支持ボル
トを前記屋根に固定し、前記保持部材支持ボルトの下端
側を、前記屋根下地の隣接する垂木材の間に掛け渡され
る補強部材に固定することを特徴とする。
【0019】請求項3に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持方法は、建屋における屋根の屋根葺材と屋根下地
とを貫通して形成される複数の貫通穴に、それぞれ第1
の保持部材支持ボルトまたは第2の保持部材支持ボルト
の何れか一方の螺子部を挿通した後、前記螺子部に介装
部材を介し前記屋根葺材と前記屋根下地とを挟持する1
対の屋根挟持ナットを螺合して前記第1の保持部材支持
ボルトと前記第2の保持部材支持ボルトとを前記屋根に
固定するとともに、前記第2の保持部材支持ボルトの下
端側を、前記屋根下地の隣接する垂木材の間に掛け渡さ
れる補強部材に固定し、前記第1の保持部材支持ボルト
と前記第2の保持部材支持ボルトの上端側にソーラパネ
ルを保持するソーラパネル保持部材を固定することを特
徴とする。
【0020】請求項4に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持構造は、建屋の屋根に配置され、前記屋根の屋根
葺材と屋根下地とを貫通して形成される複数の貫通穴
に、それぞれの螺子部が挿通される複数の保持部材支持
ボルトと、前記複数の保持部材支持ボルトの前記それぞ
れの螺子部に螺合され、介装部材を介して前記屋根葺材
と前記屋根下地とを挟持する1対の屋根挟持ナットと、
前記複数の保持部材支持ボルトの上端側に固定され、ソ
ーラパネルを保持するソーラパネル保持部材と、前記屋
根葺材と前記屋根下地に形成される前記貫通穴から水が
浸入するのを防止する防水手段とを備えてなることを特
徴とする。
【0021】請求項5に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持構造は、請求項4に記載の屋根設置型ソーラパネ
ルの支持構造において、前記屋根の裏側に配置され、前
記屋根下地の隣接する垂木材の間に掛け渡される補強部
材を有し、前記保持部材支持ボルトの前記螺子部を下方
に向けて延在するとともに、前記補強部材に形成される
貫通穴に前記螺子部を挿通し、前記螺子部の先端側に補
強部材固定ナットを螺合してなることを特徴とする。
【0022】請求項6に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持構造は、請求項4または請求項5に記載の屋根設
置型ソーラパネルの支持構造において、前記保持部材支
持ボルトを、予め雄螺子が連続して形成されている工業
用丸鋼を所定寸法に切断し形成してなることを特徴とす
る。請求項7に記載の屋根設置型ソーラパネルの支持構
造は、請求項4ないし請求項6のいずれか1項に記載の
屋根設置型ソーラパネルの支持構造において、前記防水
手段は、前記保持部材支持ボルトが挿通される前記屋根
葺材に形成される前記貫通穴の近傍にコーキングされる
コーキング剤であることを特徴とする。
【0023】請求項8に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持構造は、請求項4ないし請求項6のいずれか1項
に記載の屋根設置型ソーラパネルの支持構造において、
前記防水手段は、屋外側の前記介装部材と前記屋根葺材
との間に挟持されるパッキン部材であることを特徴とす
る。
【0024】(作用)請求項1に記載の屋根設置型ソー
ラパネルの支持方法では、屋根葺材と屋根下地とを貫通
して形成される貫通穴に、それぞれ保持部材支持ボルト
の螺子部が挿通された後、この螺子部に介装部材を介し
屋根葺材と屋根下地材とを挟持する1対の屋根挟持ナッ
トが螺合されて、保持部材支持ボルトが屋根に固定され
る。
【0025】そして、保持部材支持ボルトの上端側にソ
ーラパネルを保持するソーラパネル保持部材が固定さ
れ、ソーラパネルが屋根に設置される。請求項2に記載
の屋根設置型ソーラパネルの支持方法では、屋根葺材と
屋根下地とを貫通して形成される貫通穴に、それぞれ保
持部材支持ボルトの螺子部が挿通された後、この螺子部
に介装部材を介し屋根葺材と屋根下地材とを挟持する1
対の屋根挟持ナットが螺合されて、保持部材支持ボルト
が屋根に固定される。
【0026】また、保持部材支持ボルトの下端側が隣接
する垂木材の間に掛け渡される補強部材に固定され、保
持部材支持ボルトの屋外側への抜け強度が強化される。
そして、保持部材支持ボルトの上端側にソーラパネルを
保持するソーラパネル保持部材が固定され、ソーラパネ
ルが屋根に設置される。請求項3に記載の屋根設置型ソ
ーラパネルの支持方法では、建屋における屋根の屋根葺
材と屋根下地とを貫通して形成される複数の貫通穴に、
それぞれ第1の保持部材支持ボルトまたは第2の保持部
材支持ボルトの何れか一方の螺子部が挿通された後、こ
の螺子部に介装部材を介し屋根葺材と屋根下地とを挟持
する1対の屋根挟持ナットが螺合されて第1の保持部材
支持ボルトと第2の保持部材支持ボルトとが屋根に固定
される。
【0027】また、第2の保持部材支持ボルトの下端側
が屋根下地の隣接する垂木材の間に掛け渡される補強部
材に固定され、第2の保持部材支持ボルトの屋外側への
抜け強度が強化される。そして、第1の保持部材支持ボ
ルトと第2の保持部材支持ボルトの上端側にソーラパネ
ルを保持するソーラパネル保持部材が固定され、ソーラ
パネルが屋根に設置される。
【0028】請求項4に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持構造では、屋根葺材および屋根下地に形成され防
水手段により防水される複数の貫通穴に、それぞれ保持
部材支持ボルトの螺子部が挿通された後、この螺子部に
介装部材を介し屋根葺材と屋根下地材とを挟持する1対
の屋根挟持ナットが螺合されて、保持部材支持ボルトが
屋根に固定される。
【0029】そして、保持部材支持ボルトの上端側にソ
ーラパネルを保持するソーラパネル保持部材が固定さ
れ、ソーラパネルが屋根に設置される。請求項5に記載
の屋根設置型ソーラパネルの支持構造では、保持部材支
持ボルトの下端側が延在され、隣接する垂木材の間に掛
け渡される補強部材に固定され、保持部材支持ボルトの
屋外側への抜け強度が強化される。
【0030】請求項6に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持構造では、予め雄螺子が連続して形成されている
工業用丸鋼を所定寸法に切断することにより保持部材支
持ボルトが形成される。請求項7に記載の屋根設置型ソ
ーラパネルの支持構造では、保持部材支持ボルトが挿通
される屋根葺材に形成される貫通穴の近傍に、コーキン
グ剤がコーキングされ、屋根葺材および屋根下地に形成
される貫通穴が防水される。
【0031】請求項8に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持構造では、屋外側の屋根挟持ナットと介装部材と
の間にパッキン部材が挟持され、屋根葺材および屋根下
地に形成される貫通穴が防水される。また、屋外側の屋
根挟持ナットと介装部材との間にパッキン部材が挟持さ
れ、介装部材を介して屋根葺材に負荷されるソーラパネ
ル保持部材の荷重が緩衝される。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面に示す
実施形態について説明する。図1ないし図3は、本発明
の屋根設置型ソーラパネルの支持構造の一実施形態(請
求項1ないし請求項8に対応)を示しており、図におい
て符号51は、建屋の屋根を示している。
【0033】この屋根51は、屋根下地53と屋根葺材
55とを有しており、屋根下地53は、野地板57と垂
木材59とを有している。この実施形態では、野地板5
7は、ベニヤ材からなり、図1に示すように図の左側を
下にして傾斜して配置されている。野地板57の上面に
は、洋瓦からなる複数の屋根葺材55が段状に敷き詰め
られており、これ等の屋根葺材55は、釘により野地板
57に固定されている。
【0034】また、野地板57の下面には、野地板57
の傾斜に沿って平行に複数の垂木材59が配置されてお
り、これ等の垂木材59は、図示しない釘により野地板
57に固定されている。垂木材59の下面には、垂木材
59と直交する方向に段違平行に複数の母屋61が配置
されており、母屋61と垂木材59とは、図示しないか
すがいにより固定されている。
【0035】屋根下地53の下方には、野地板57の傾
斜方向に向けて水平に梁63が配置されている。母屋6
1と梁63との間には、母屋61の下面と梁63の上面
との間隔寸法に対応する軸長寸法のつか65が垂直に配
置されている。そして、母屋61とつか65の上端およ
びつか65の下端と梁63とは、図示しない金物により
固定されている。
【0036】この実施形態では、垂木材59,母屋6
1,つか65、および、梁63は、木の角材から形成さ
れている。屋根51には、屋根葺材55と野地板57と
を貫通する貫通穴55a,57aが所定間隔を置いて複
数形成されている。これ等の貫通穴55a,57aは、
屋根葺材55の表面に予め墨打ちされた所定の位置に、
屋根51の上方から下方に向けて電気ドリルにより同心
上に形成されている。
【0037】貫通穴55a,57aには、ステンレス材
からなる第1の保持部材支持ボルト67Aまたは第1の
保持部材支持ボルト67Aよりも長尺の第2の保持部材
支持ボルト67Bの何れか一方が挿通されている。第1
の保持部材支持ボルト67Aと第2の保持部材支持ボル
ト67Bは、予め雄螺子が連続して形成されている工業
用丸鋼を所定寸法に切断することにより形成されている
(請求項6に対応)。
【0038】第1の保持部材支持ボルト67Aと第2の
保持部材支持ボルト67Bには、角ワッシャからなる下
側介装部材69Aが屋根51の裏側から挿入されてお
り、野地板57の下面に当接されている。第1の保持部
材支持ボルト67Aと第2の保持部材支持ボルト67B
には、下側介装部材69Aの下側に六角ナットからなる
下側屋根挟持ナット71Aが螺合されている。
【0039】また、第1の保持部材支持ボルト67Aと
第2の保持部材支持ボルト67Bには、角ワッシャから
なる上側介装部材69Bが屋根51の上側から挿入され
ている。屋根葺材55と上側介装部材69Bとの間に
は、コールタール系ゴムパッキンからなるパッキン部材
73が挟持されている(請求項8に対応)。
【0040】そして、第1の保持部材支持ボルト67A
と第2の保持部材支持ボルト67Bには、上側介装部材
69Bの上側に六角ナットからなる上側屋根挟持ナット
71Bが螺合されている。すなわち、この実施形態で
は、第1の保持部材支持ボルト67Aおよび第2の保持
部材支持ボルト67Bは、屋根51の上側に螺合される
上側屋根挟持ナット71Bと屋根51の下側に螺合され
る下側屋根挟持ナット71Aの締結力により、野地板5
7および屋根葺材55に固定されている。
【0041】この際に、第1の保持部材支持ボルト67
Aと第2の保持部材支持ボルト67Bは、屋根51の上
側に突出する突出寸法がほぼ同一寸法に配置されてお
り、第2の保持部材支持ボルト67Bの下端側は、第1
の保持部材支持ボルト67Aよりも延在されている。第
1の保持部材支持ボルト67Aと第2の保持部材支持ボ
ルト67Bが挿通される屋根葺材55の貫通穴55a近
傍には、コーキングガンによりシリコン系のコーキング
剤75がコーキングされている(請求項7に対応)。
【0042】第2の保持部材支持ボルト67Bに隣接す
る垂木材59の下面には、木の角材からなる補強部材7
7が掛け渡されて配置されている。この補強部材77に
は、中央部近傍に上下に貫通する貫通穴77aが形成さ
れており、この貫通穴77aは、第2の保持部材支持ボ
ルト67Bの下端部に挿通されている。
【0043】補強部材77の下面から突出する第2の保
持部材支持ボルト67Bの下端部には、角ワッシャを介
して、六角ナットからなる補強部材補強ナット79が螺
合されている。すなわち、この実施形態では、垂木材5
9に掛け渡される補強部材77に第2の保持部材支持ボ
ルト67Bの下端部が固定されている(請求項2,請求
項3,請求項4に対応)。
【0044】屋根51の上側には、屋根51の傾斜に沿
って間隔を置いてソーラパネル保持部材81が配置され
ている。ソーラパネル保持部材81は、工業用構造材で
あるアルミニウム材のC型チャンネル材からなる複数の
縦桟83と横桟85とを有している。横桟85は、屋根
51の頂部側に向けて開口されており、屋根51の幅方
向に所定間隔を置いて平行に配置されている。
【0045】縦桟83は、屋根51側に向けて開口され
ており、屋根51の奥行き方向に所定間隔を置いて横桟
85と直交する方向に平行に配置されている。縦桟83
の下端部の上面には、アルミニウム材からなり、プレス
加工により底面を下にしてL字形状に折曲されたパネル
支持金具87が、横桟85に対向して平行に配置されて
いる。
【0046】縦桟83の上面には、アルミニウム材から
なり、プレス加工により上方に向けて開口するコ字形状
に折曲されたパネル固定金具89が、縦桟83の軸長方
向に沿って縦桟83の本数に対応して複数配置されてい
る。隣接するパネル固定金具89の間には、太陽エネル
ギーを電気エネルギに変換し発電する複数のソーラパネ
ル91が配置されている。
【0047】パネル固定金具89の上側には、ステンレ
ス材からなり、矩形帯状のパネル固定プレート93が縦
桟83の軸長方向に沿って配置されている。このパネル
固定プレート93の下面は、パネル固定金具89を介し
て隣接するソーラパネル91の端部の上面に当接されて
いる。ソーラパネル91は、パネル固定プレート93,
パネル固定金具89、および、縦桟83の上面、また
は、パネル固定プレート93,パネル固定金具89,縦
桟83の上面、および、横桟85の上面を上方から貫通
されるボルトB1,B2の先端にナットNを螺合するこ
とにより、ソーラパネル保持部材81に保持されてい
る。
【0048】横桟85の下面には、第1の保持部材支持
ボルト67Aと第2の保持部材支持ボルト67Bの上端
部が挿通されている。そして、第1の保持部材支持ボル
ト67Aと第2の保持部材支持ボルト67Bの先端部に
は、横桟85の下面を介して両側からナットNが螺合さ
れている。すなわち、上述した屋根設置型ソーラパネル
の支持構造では、建屋における屋根51の屋根葺材55
と野地板57とを貫通して形成される複数の貫通穴55
a,57aに、それぞれ第1の保持部材支持ボルト67
Aまたは第2の保持部材支持ボルト67Bの螺子部を挿
通した後、螺子部に上側介装部材69B,下側介装部材
69Aを介し屋根葺材55と野地板57とを挟持する上
側屋根挟持ナット71B,下側屋根挟持ナット71Aを
螺合して第1の保持部材支持ボルト67Aおよび第2の
保持部材支持ボルト67Bを屋根51に固定し、保持部
材支持ボルト67A,67Bの上端側にソーラパネル9
1を保持するソーラパネル保持部材81を固定すること
により、ソーラパネル91が屋根51に設置される。
【0049】また、第2の保持部材支持ボルト67Bの
下端側を延在し、屋根下地53の隣接する垂木材59の
間に掛け渡される補強部材77に固定することにより、
第2の保持部材支持ボルト67Bの屋外側への抜け強度
が強化される。以上のように構成された屋根設置型ソー
ラパネルの支持構造では、屋根51の屋根葺材55と野
地板57とを貫通して形成される複数の貫通穴55a,
57aに、それぞれの螺子部が挿通される複数の第1の
保持部材支持ボルト67A,第2の保持部材支持ボルト
67Bを配置し、これ等の第1の保持部材支持ボルト6
7A,第2の保持部材支持ボルト67Bのそれぞれの螺
子部に、上側介装部材69B,下側介装部材69Aを介
して屋根葺材55と屋根下地53とを挟持する1対の上
側屋根挟持ナット71B,下側屋根挟持ナット71Aを
螺合し、複数の第1の保持部材支持ボルト67A,第2
の保持部材支持ボルト67Bの上端側にソーラパネル9
1を保持するソーラパネル保持部材81を固定するよう
にしたので、屋根葺材55および屋根下地53の形状に
応じて上側屋根挟持ナット71B,下側屋根挟持ナット
71Aの螺合量を調節することができ、ソーラパネル9
1を屋根葺材55の種類に拘わらず幅広く屋根51に設
置することができる。
【0050】また、屋根51の屋根葺材55と野地板5
7とを貫通して形成される複数の貫通穴55a,57a
に、それぞれの螺子部が挿通される複数の第1の保持部
材支持ボルト67A,第2の保持部材支持ボルト67B
を配置し、これ等の第1の保持部材支持ボルト67A,
第2の保持部材支持ボルト67Bのそれぞれの螺子部
に、上側介装部材69B,下側介装部材69Aを介して
屋根葺材55と野地板57とを挟持する1対の上側屋根
挟持ナット71B,下側屋根挟持ナット71Aを螺合
し、複数の第1の保持部材支持ボルト67A,第2の保
持部材支持ボルト67Bの上端側にソーラパネル91を
保持するソーラパネル保持部材81を固定するようにし
たので、屋根51の任意の箇所に第1の保持部材支持ボ
ルト67A,第2の保持部材支持ボルト67Bを配置す
ることができ、ソーラパネル91を屋根51に従来より
も大幅に容易且つ確実に設置することができる。
【0051】さらに、上述した屋根設置型ソーラパネル
の支持構造では、屋根51の裏側に屋根下地53の隣接
する垂木材59の間に掛け渡される補強部材77を配置
し、第2の保持部材支持ボルト67Bの螺子部を下方に
向けて延在するとともに、補強部材77に形成される貫
通穴77aに螺子部を挿通し、螺子部の先端側に補強部
材補強ナット79を螺合するようにしたので、第2の保
持部材支持ボルト67Bの屋外側への抜け強度を強化す
ることができ、ソーラパネル91が屋根51から脱落す
ることを確実に防止できる。
【0052】また、第1の保持部材支持ボルト67Aお
よび第2の保持部材支持ボルト67Bを、広く流通して
いる予め雄螺子が連続して形成されている工業用丸鋼を
所定寸法に切断して形成するようにしたので、第1の保
持部材支持ボルト67A,第2の保持部材支持ボルト6
7Bの製造工程を確実に短縮することができる。さら
に、上述した屋根設置型ソーラパネルの支持構造では、
第1の保持部材支持ボルト67Aおよび第2の保持部材
支持ボルト67Bを、広く流通している予め雄螺子が連
続して形成されている工業用丸鋼を所定寸法に切断して
形成するようにしたので、多種類の専用部品を必要とす
ることがなく、部品の管理工程および施工工程を確実に
低減することができる。
【0053】また、第1の保持部材支持ボルト67A,
第2の保持部材支持ボルト67Bが挿通される屋根葺材
55に形成される貫通穴55aの近傍に、コーキング剤
75をコーキングするようにしたので、簡易な施工方法
で確実に防水することができ、施工工程を確実に低減す
ることができる。さらに、屋外側の上側屋根挟持ナット
71Bと上側介装部材69Bとの間にパッキン部材73
を挟持するようにしたので、簡易な部材で確実に防水す
ることができ、施工工程を確実に低減することができ
る。
【0054】また、屋外側の上側屋根挟持ナット71B
と上側介装部材69Bとの間にパッキン部材73を挟持
するようにしたので、上側介装部材69Bを介して屋根
葺材55に負荷されるソーラパネル保持部材81の荷重
を緩衝することができ、複数の第1の保持部材支持ボル
ト67A,第2の保持部材支持ボルト67Bに掛かる荷
重を均等に屋根葺材55に負荷することができる。
【0055】さらに、上述した屋根設置型ソーラパネル
の支持構造では、広く流通しているアルミニウム材のC
型チャンネル材からなる複数の縦桟83と横桟85とを
格子状に組み合わせることにより、ソーラパネル保持部
材81を形成したので、ソーラパネル91を設置すべき
屋根51の形状に拘わらず、施工工程を確実に低減する
ことができる。
【0056】なお、上述した実施形態では、洋瓦からな
る屋根葺材55が配置される屋根51にソーラパネル9
1を設置した例について説明したが、本発明はかかる実
施形態に限定されるものではなく、図4に示すように、
和瓦からなる屋根葺材101が配置される屋根103に
ソーラパネル91を容易,確実に設置することもでき
る。
【0057】また、上述した実施形態では、アルミニウ
ム材のC型チャンネル材からなる縦桟83と横桟85と
を配置した例について説明したが、本発明はかかる実施
形態に限定されるものではなく、鉄材のC型チャンネル
材からなる縦桟と横桟とを配置することもできる。この
場合には、耐蝕性に優れたステンレス材を用いるのが良
く、特に塩害の被害が深刻である海浜地域にソーラパネ
ル91を設置する場合には、SUS304,303等の
ステンレス材を用いるのが良い。
【0058】さらに、上述した実施形態では、第1の保
持部材支持ボルト67Aと下端側に補強部材77が固定
される第2の保持部材支持ボルト67Bとを交互に配置
した例について説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、屋根51に配置されるソーラ
パネル91の大きさ,屋根形状等に応じて、第2の保持
部材支持ボルト67Bの配置個所を適宜選定することも
できる。
【0059】この場合には、少なくともソーラパネル保
持部材81の四隅に配置するのが良く、特に風の影響を
受けて煽られる上側に多く配置するのが良い。また、上
述した実施形態では、屋根葺材55と上側介装部材69
Bとの間にパッキン部材73を挟持し、屋根葺材55の
貫通穴55aにコーキング剤75をコーキングした例に
ついて説明したが、本発明はかかる実施形態に限定され
るものではなく、何れか一方の防水処理で構成すること
もできる。
【0060】さらに、上述した実施形態では、角ワッシ
ャからなる上側介装部材69Bと下側介装部材69Aを
配置した例について説明したが、本発明はかかる実施形
態に限定されるものではなく、板材等に丸穴を形成した
介装部材を配置することもできる。特に、上側の介装部
材は、屋根葺材の表面形状に応じて形成するのが良く、
この場合には、ソーラパネル保持部材の重量が有効的に
屋根葺材に分散されるので、保持部材支持ボルトの配置
本数を低減することができ、施工工程を簡略化すること
ができる。
【0061】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の屋
根設置型ソーラパネルの支持方法では、屋根葺材と屋根
下地とを貫通して形成される複数の貫通穴に、それぞれ
保持部材支持ボルトの螺子部を挿通した後、螺子部に介
装部材を介して屋根葺材と屋根下地とを挟持する1対の
屋根挟持ナットを螺合して保持部材支持ボルトを屋根に
固定し、保持部材支持ボルトの上端側にソーラパネルを
保持するソーラパネル保持部材を固定するようにしたの
で、屋根葺材および屋根下地の形状に応じて屋根挟持ナ
ットの螺合量を調節することができ、ソーラパネルを屋
根葺材の種類に拘わらず幅広く屋根に設置することがで
きる。
【0062】また、屋根葺材と屋根下地とを貫通して形
成される複数の貫通穴に、それぞれ保持部材支持ボルト
の螺子部を挿通した後、螺子部に介装部材を介して屋根
葺材と屋根下地とを挟持する1対の屋根挟持ナットを螺
合して保持部材支持ボルトを屋根に固定し、保持部材支
持ボルトの上端側にソーラパネルを保持するソーラパネ
ル保持部材を固定するようにしたので、屋根の任意の箇
所に保持部材支持ボルトを配置することができ、ソーラ
パネルを屋根に従来よりも大幅に容易且つ確実に設置す
ることができる。
【0063】請求項2に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持方法では、屋根の屋根葺材と屋根下地とを貫通し
て形成される複数の貫通穴に、それぞれ保持部材支持ボ
ルトの螺子部を挿通した後、螺子部に介装部材を介し屋
根葺材と屋根下地とを挟持する1対の屋根挟持ナットを
螺合して保持部材支持ボルトを屋根に固定するようにし
たので、屋根葺材および屋根下地の形状に応じて屋根挟
持ナットの螺合量を調節することができ、ソーラパネル
を屋根葺材の種類に拘わらず幅広く屋根に設置すること
ができる。
【0064】また、屋根の屋根葺材と屋根下地とを貫通
して形成される複数の貫通穴に、それぞれ保持部材支持
ボルトの螺子部を挿通した後、螺子部に介装部材を介し
屋根葺材と屋根下地とを挟持する1対の屋根挟持ナット
を螺合して保持部材支持ボルトを屋根に固定するように
したので、屋根の任意の箇所に保持部材支持ボルトを配
置することができ、ソーラパネルを屋根に従来よりも大
幅に容易且つ確実に設置することができる。
【0065】さらに、屋根の屋根葺材と屋根下地とを貫
通して形成される複数の貫通穴に、それぞれ保持部材支
持ボルトの螺子部を挿通した後、螺子部に介装部材を介
し屋根葺材と屋根下地とを挟持する1対の屋根挟持ナッ
トを螺合して保持部材支持ボルトを屋根に固定し、保持
部材支持ボルトの下端側を、屋根下地の隣接する垂木材
の間に掛け渡される補強部材に固定するようにしたの
で、保持部材支持ボルトの屋外側への抜け強度を強化す
ることができ、ソーラパネルが屋根から脱落することを
確実に防止できる。
【0066】請求項3に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持方法では、屋根の屋根葺材と屋根下地とを貫通し
て形成される複数の貫通穴に、それぞれ第1の保持部材
支持ボルトまたは第2の保持部材支持ボルトの何れか一
方の螺子部を挿通した後、螺子部に介装部材を介し屋根
葺材と屋根下地とを挟持する1対の屋根挟持ナットを螺
合して第1の保持部材支持ボルトと第2の保持部材支持
ボルトとを屋根に固定するようにしたので、屋根葺材お
よび屋根下地の形状に応じて屋根挟持ナットの螺合量を
調節することができ、ソーラパネルを屋根葺材の種類に
拘わらず幅広く屋根に設置することができる。
【0067】また、屋根の屋根葺材と屋根下地とを貫通
して形成される複数の貫通穴に、それぞれ第1の保持部
材支持ボルトまたは第2の保持部材支持ボルトの何れか
一方の螺子部を挿通した後、螺子部に介装部材を介し屋
根葺材と屋根下地とを挟持する1対の屋根挟持ナットを
螺合して第1の保持部材支持ボルトと第2の保持部材支
持ボルトとを屋根に固定するようにしたので、屋根の任
意の箇所に保持部材支持ボルトを配置することができ、
ソーラパネルを屋根に従来よりも大幅に容易且つ確実に
設置することができる。
【0068】さらに、屋根の屋根葺材と屋根下地とを貫
通して形成される複数の貫通穴に、それぞれ第1の保持
部材支持ボルトまたは第2の保持部材支持ボルトの何れ
か一方の螺子部を挿通した後、螺子部に介装部材を介し
屋根葺材と屋根下地とを挟持する1対の屋根挟持ナット
を螺合して第1の保持部材支持ボルトと第2の保持部材
支持ボルトとを屋根に固定するとともに、第2の保持部
材支持ボルトの下端側を、屋根下地の隣接する垂木材の
間に掛け渡される補強部材に固定し、第1の保持部材支
持ボルトと第2の保持部材支持ボルトの上端側にソーラ
パネルを保持するソーラパネル保持部材を固定するよう
にしたので、第2の保持部材支持ボルトの屋外側への抜
け強度を強化することができ、ソーラパネルが屋根から
脱落することを確実に防止できる。
【0069】請求項4に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持構造では、屋根の屋根葺材と屋根下地とを貫通し
て形成される複数の貫通穴に、それぞれの螺子部が挿通
される複数の保持部材支持ボルトを配置し、これ等の保
持部材支持ボルトのそれぞれの螺子部に、介装部材を介
して屋根葺材と屋根下地とを挟持する1対の屋根挟持ナ
ットを螺合し、複数の保持部材支持ボルトの上端側にソ
ーラパネルを保持するソーラパネル保持部材を固定する
ようにしたので、屋根葺材および屋根下地の形状に応じ
て屋根挟持ナットの螺合量を調節することができ、ソー
ラパネルを屋根葺材の種類に拘わらず幅広く屋根に設置
することができる。
【0070】また、屋根の屋根葺材と屋根下地とを貫通
して形成される複数の貫通穴に、それぞれの螺子部が挿
通される複数の保持部材支持ボルトを配置し、これ等の
保持部材支持ボルトのそれぞれの螺子部に、介装部材を
介して屋根葺材と屋根下地とを挟持する1対の屋根挟持
ナットを螺合し、複数の保持部材支持ボルトの上端側に
ソーラパネルを保持するソーラパネル保持部材を固定す
るようにしたので、屋根の任意の箇所に保持部材支持ボ
ルトを配置することができ、ソーラパネルを屋根に従来
よりも大幅に容易且つ確実に設置することができる。
【0071】請求項5に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持構造では、屋根の裏側に屋根下地の隣接する垂木
材の間に掛け渡される補強部材を配置し、保持部材支持
ボルトの螺子部を下方に向けて延在するとともに、補強
部材に形成される貫通穴に螺子部を挿通し、螺子部の先
端側に補強部材固定ナットを螺合するようにしたので、
保持部材支持ボルトの屋外側への抜け強度を強化するこ
とができ、ソーラパネルが屋根から脱落することを確実
に防止できる。
【0072】請求項6に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持構造では、保持部材支持ボルトを、広く流通して
いる予め雄螺子が連続して形成されている工業用丸鋼を
所定寸法に切断して形成するようにしたので、保持部材
支持ボルトの製造工程を確実に短縮することができる。
また、保持部材支持ボルトを、広く流通している予め雄
螺子が連続して形成されている工業用丸鋼を所定寸法に
切断して形成するようにしたので、多種類の専用部品を
必要とすることがなく、部品の管理工程および施工工程
を確実に低減することができる。
【0073】請求項7に記載の屋根設置型ソーラパネル
の支持構造では、保持部材支持ボルトが挿通される屋根
葺材に形成される貫通穴の近傍に、コーキング剤をコー
キングするようにしたので、簡易な施工方法で確実に防
水することができ、施工工程を確実に低減することがで
きる。請求項8に記載の屋根設置型ソーラパネルの支持
構造では、屋外側の屋根挟持ナットと介装部材との間に
パッキン部材を挟持するようにしたので、簡易な部材で
確実に防水することができ、施工工程を確実に低減する
ことができる。
【0074】また、屋外側の屋根挟持ナットと介装部材
との間にパッキン部材を挟持するようにしたので、介装
部材を介して屋根葺材に負荷されるソーラパネル保持部
材の荷重を緩衝することができ、複数の保持部材支持ボ
ルトに掛かる荷重を均等に屋根葺材に負荷することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の屋根設置型ソーラパネルの支持構造の
一実施形態を示す断面図である。
【図2】図1の屋根設置型ソーラパネルの支持構造のII
−II線に沿う断面図である。
【図3】図2の屋根設置型ソーラパネルの支持構造の要
部を示す断面図である。
【図4】本発明の屋根設置型ソーラパネルの支持構造の
他の実施形態を示す断面図である。
【図5】従来の屋根設置型ソーラパネルの支持構造を示
す断面図である。
【図6】従来の屋根設置型ソーラパネルの支持構造を示
す断面図である。
【符号の説明】
51,103 屋根 53 屋根下地 55,101 屋根葺材 55a,57a 貫通穴 59 垂木材 67A 第1の保持部材支持ボルト 67B 第2の保持部材支持ボルト 69A 上側介装部材 69B 下側介装部材 71A 上側屋根挟持ナット 71B 下側屋根挟持ナット 73 パッキン部材 75 コーキング剤 77 補強部材 77a 貫通穴 79 補強部材固定ナット 81 ソーラパネル保持部材 91 ソーラパネル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建屋における屋根の屋根葺材と屋根下地
    とを貫通して形成される複数の貫通穴に、それぞれ保持
    部材支持ボルトの螺子部を挿通した後、前記螺子部に介
    装部材を介し前記屋根葺材と前記屋根下地とを挟持する
    1対の屋根挟持ナットを螺合して前記保持部材支持ボル
    トを前記屋根に固定し、前記保持部材支持ボルトの上端
    側にソーラパネルを保持するソーラパネル保持部材を固
    定することを特徴とする屋根設置型ソーラパネルの支持
    方法。
  2. 【請求項2】 建屋における屋根の屋根葺材と屋根下地
    とを貫通して形成される複数の貫通穴に、それぞれ保持
    部材支持ボルトの螺子部を挿通した後、前記螺子部に介
    装部材を介し前記屋根葺材と前記屋根下地とを挟持する
    1対の屋根挟持ナットを螺合して前記保持部材支持ボル
    トを前記屋根に固定し、前記保持部材支持ボルトの下端
    側を、前記屋根下地の隣接する垂木材の間に掛け渡され
    る補強部材に固定することを特徴とする屋根設置型ソー
    ラパネルの支持方法。
  3. 【請求項3】 建屋における屋根の屋根葺材と屋根下地
    とを貫通して形成される複数の貫通穴に、それぞれ第1
    の保持部材支持ボルトまたは第2の保持部材支持ボルト
    の何れか一方の螺子部を挿通した後、前記螺子部に介装
    部材を介し前記屋根葺材と前記屋根下地とを挟持する1
    対の屋根挟持ナットを螺合して前記第1の保持部材支持
    ボルトと前記第2の保持部材支持ボルトとを前記屋根に
    固定するとともに、前記第2の保持部材支持ボルトの下
    端側を、前記屋根下地の隣接する垂木材の間に掛け渡さ
    れる補強部材に固定し、前記第1の保持部材支持ボルト
    と前記第2の保持部材支持ボルトの上端側にソーラパネ
    ルを保持するソーラパネル保持部材を固定することを特
    徴とする屋根設置型ソーラパネルの支持方法。
  4. 【請求項4】 建屋の屋根に配置され、前記屋根の屋根
    葺材と屋根下地とを貫通して形成される複数の貫通穴
    に、それぞれの螺子部が挿通される複数の保持部材支持
    ボルトと、 前記複数の保持部材支持ボルトの前記それぞれの螺子部
    に螺合され、介装部材を介して前記屋根葺材と前記屋根
    下地とを挟持する1対の屋根挟持ナットと、 前記複数の保持部材支持ボルトの上端側に固定され、ソ
    ーラパネルを保持するソーラパネル保持部材と、 前記屋根葺材と前記屋根下地に形成される前記貫通穴か
    ら水が浸入するのを防止する防水手段と、 を備えてなることを特徴とする屋根設置型ソーラパネル
    の支持構造。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の屋根設置型ソーラパネ
    ルの支持構造において、 前記屋根の裏側に配置され、前記屋根下地の隣接する垂
    木材の間に掛け渡される補強部材を有し、 前記保持部材支持ボルトの前記螺子部を下方に向けて延
    在するとともに、前記補強部材に形成される貫通穴に前
    記螺子部を挿通し、前記螺子部の先端側に補強部材固定
    ナットを螺合してなることを特徴とする屋根設置型ソー
    ラパネルの支持構造。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の屋根設
    置型ソーラパネルの支持構造において、 前記保持部材支持ボルトを、予め雄螺子が連続して形成
    されている工業用丸鋼を所定寸法に切断し形成してなる
    ことを特徴とする屋根設置型ソーラパネルの支持構造。
  7. 【請求項7】 請求項4ないし請求項6のいずれか1項
    に記載の屋根設置型ソーラパネルの支持構造において、 前記防水手段は、前記保持部材支持ボルトが挿通される
    前記屋根葺材に形成される前記貫通穴の近傍にコーキン
    グされるコーキング剤であることを特徴とする屋根設置
    型ソーラパネルの支持構造。
  8. 【請求項8】 請求項4ないし請求項6のいずれか1項
    に記載の屋根設置型ソーラパネルの支持構造において、 前記防水手段は、屋外側の前記介装部材と前記屋根葺材
    との間に挟持されるパッキン部材であることを特徴とす
    る屋根設置型ソーラパネルの支持構造。
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