JP6577169B2 - 太陽光パネル架台の取付構造及び太陽光パネル架台の施工方法 - Google Patents

太陽光パネル架台の取付構造及び太陽光パネル架台の施工方法 Download PDF

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本発明は、容易に施工することができる太陽光パネル架台の取付構造及び太陽光パネル架台の施工方法に関する。
従来の太陽エネルギー利用設備取付け架台として、特許文献1に記載されるものがある。これによれば、太陽エネルギー利用設備取付け架台は、開口部を有するC形鋼で形成される垂木と、垂木上に配設される波形スレートと、フック部を垂木の縁に係合させ雄ねじ部を外部に突出させてナットで締め付けるフックボルトと、を有する波形スレート屋根に取り付けられる架台として構成されていた。
そして、波形スレートの上面に配設される横フレームと、その上に固着される縦フレームと、を備え、横フレームは、開口部を有するC形鋼で形成されるとともに、開口部を下向きにして横一列に配設されたフックボルトに被せられ、波形スレートの山部上に横設し、フックボルトのない山部と横フレームとの間に防水テープを介在させるとともに防水テープを貫通させて垂木にビスを絞め込むことで横フレームを固定するように構成されていた。
特開2014−43720号公報
しかし、上記太陽エネルギー利用設備取付け架台では、波形スレートの山部上に太陽光パネルが支持される横フレームが、波形スレートと接触して横設されるので、施工するときに締め付け作業による押圧力、太陽光パネルの重さ等で波形スレートを傷つけてしまうおそれがあった。
本発明は、波形スレート(屋根葺き材)と接触しない構成として、波形スレート(屋根葺き材)を傷つけることを防止することができる太陽光パネル架台の取付構造及び太陽光パネル架台の施工方法を提供するものである。
請求項1記載の発明では、波形スレートが敷設される屋根に太陽光パネルを取り付けるための太陽光パネル架台の取付構造であって、波形スレートには、複数の挿通孔が形成され、底板部と、天板部と、底板部と天板部とを連結する連結部と、を有する架台脚が、挿通孔に挿通可能とされ、架台脚は、挿通孔に挿通され、底板部において屋根の骨組を構成する梁材に取り付けられ、天板部が屋根から露出するように配置され、天板部において太陽光パネルを保持する保持体が取り付けられ、連結部の外側に挿通孔が位置するとともに連結部と挿通孔とが隙間を有して配置されている。
これによれば、天板部が屋根から露出するように配置され、太陽光パネルを保持する保持体を、波形スレートと接触しない構成にできるので、施工するときにボルト等の締結作業による押圧力、太陽光パネルの重さ等で、波形スレートを傷つけることを防止することができる。
請求項2記載の発明は、波形スレートが敷設される屋根に太陽光パネルを取り付けるための太陽光パネル架台の施工方法であって、波形スレートに挿通孔を複数形成する孔形成工程と、底板部と、天板部と、底板部と天板部とを連結する連結部と、を有する架台脚を、底板部において屋根の骨組を構成する梁材に取り付け、天板部を屋根から露出させて配置し、連結部の外側に挿通孔が位置するとともに連結部と挿通孔とが隙間を有するように配置する取り付け工程と、太陽光パネルを保持する保持体を天板部に取り付けるパネル取り付け工程と、を経て行われる。この施工方法は、既設の屋根を改修する場合に好適である。
また、請求項3記載の発明は、波形スレートが敷設される屋根に太陽光パネルを取り付けるための太陽光パネル架台の施工方法であって、底板部と、天板部と、底板部と天板部とを連結する連結部と、を有する架台脚を、底板部において屋根の骨組を構成する梁材に取り付けるとともに、天板部を屋根から露出させて配置する取り付け工程と、波形スレートに連結部と隙間を有するように挿通孔を複数形成する孔形成工程と、太陽光パネルを保持する保持体を天板部に取り付けるパネル取り付け工程と、を経て行われる。この施工方法は、新規の建築物の屋根を施工する場合に好適である。
本発明における一実施形態の太陽光パネル架台が取り付けられた屋根の縦断面図である。 架台脚が取り付けられた状態の斜視図である。 保持体の斜視図である。 太陽光パネルの取り付け状態の部分拡大断面図である。 孔形成工程の説明図である。 取り付け工程の説明図である。 防水処理工程の説明図である。 防水処理工程の図7の続きの説明図である。
本発明における太陽光パネル架台の取付構造の一実施形態を図面に基づいて説明する。
太陽光パネル架台の取付構造(以下、取付構造という)60は、屋根葺き材が敷設される屋根に太陽光パネルを取り付けるために適用されるものである。
屋根10は、図1に示すように、屋根10の骨組を構成する棟木11と、棟木11と平行に配設される軒桁12と、棟木11に直交して配設される梁材13と、棟木11と平行に配設される垂木14と、屋根10の骨組上に配設される屋根葺き材としての波形スレート15と、波形スレート15と屋根10の骨組との間に配設される下地材16と、を備えている。
太陽光パネル架台20は、図1〜4に示すように、架台脚30と、保持体40と、を有して、保持体40上に太陽光パネル50が取り付けられている。
架台脚30は、図1、2に示すように、鋼製で、底板部31と、天板部32と、底板部31と天板部32とを連結する連結部33と、を有している。
底板部31は平板状に形成され、厚さ方向において貫通する貫通孔31aが四か所設けられている。天板部32は、平板状に形成され、厚さ方向において貫通する貫通孔32aが四か所設けられている。連結部33は、角筒状に形成され、両端の開口部分において底板部31と天板部32とが平行となるように連結されている。
保持体40は、図1、3に示すように、一対の縦枠41と、複数の横枠42とを有して矩形枠体形状に形成されている。縦枠41と横枠42は、アルミ製のH形鋼が用いられ、連結部材43により、上面と下面が面一となるように連結されている。
連結部材43は、長方形状の平板のアルミ製の部材で形成され、中央部と一方の端部には、厚さ方向に貫通する貫通孔43aが設けられている。H形鋼で構成される横枠42のウエブ42bに設けられる図示しない貫通孔と連通させて、ボルトナット締めで横枠42と締結される。他方の端部側には、短手方向にそれぞれ突出する突出部43bを有している。連結部材43は、突出部43bにおいてH形鋼で構成される縦枠41の上下に位置するフランジ41aと溶接され、他方の端部において、縦枠41のウエブ41bと溶接されて、縦枠41と横枠42とを連結している。
太陽光パネル50は矩形平板状に形成され、図1等に示すように、保持体40の上面に配置されている。縦枠41と横枠42と螺合して延設された全ねじ51と螺合するナット52を受け止める受け部53aと、断面視においてL字状に屈曲した受け部53aの両端部から延びる押さえ部53bと、を有した取付ブラケット53で、連接する太陽光パネル50の上面及び側面が保持体40に押さえられ、全ねじ51と螺合するナット52を受け止める受け部54aと、断面視においてL字状に屈曲した受け部54aの一の端部から延びる押さえ部54bと、を有した取付ブラケット54で、端に配置される太陽光パネル50の上面及び側面が保持体40に押さえられることで、太陽光パネル50が固定される。
取付構造60は、架台脚30の底板部31が、梁材13に取り付けられ、天板部32が屋根10から露出するように配置され、天板部32に保持体40が取り付けられて構成される。
詳説すると、図1に示すように、波形スレート15には、複数の挿通孔15aが形成され、下地材16には、挿通孔15aに対応する位置に挿通孔16aが形成されている。
本実施形態では、架台脚30は、図1に示すように、挿通孔15aに挿通可能な形状とされ、挿通孔15aに底板部31側から挿通させて配置される。図2に示すように、H形鋼で形成される梁材13の上面に、底板部31が乗せられ底板部31の貫通孔31aと、梁材13の上面に形成した図示しない貫通孔とを連通させ、ボルトナット締め等で、架台脚30の底板部31が、梁材13に取り付けられている。架台脚30は、取り付けられた状態において、天板部32が屋根10から露出するように形成されている。
天板部32の上面に保持体40が乗せられて、天板部32の貫通孔32aと保持体40の縦枠41に形成された図示しない貫通孔とを連通させ、天板部32と縦枠41とを挟み込んでボルトナット締めされて、天板部32に保持体40が取り付けられている。
底板部31及び天板部32は、連結部33より突出して形成され、連結部33と挿通孔15aとの間に隙間が生じるので、架台脚30の連結部33との隙間に、防水部材61が配設されている。
防水部材61は、防水シート体62と、ガルバリウム鋼板体63(ガルバリウム鋼板は、登録商標。以下の説明において、同様とする。)と、コーキング材64と、で構成されている。
波形スレート15の上面には、木材で直方体状に形成されたカバー下地65が配設されている。防水シート体62は、梁材13の長手方向に沿って長尺に形成され、挿通孔15a、カバー下地65及びその周辺を覆っている。防水シート体62には、連結部の外周形状に対応する形状の挿通孔62aが形成されている。底板部31及び天板部32は、連結部33より外側に突出しているので、連結部33の外形形状に対応させるために、防水シート体62は、挿通孔62aの部分で分割裁断された防水シートを繋ぎ合わせ、設置状態においては、長尺状に形成されている。
防水シート体62の上側には、梁材13の長手方向に沿って長尺に形成されたガルバリウム鋼板体63が配設されている。ガルバリウム鋼板体63には、連結部33の外周形状に対応する形状の挿通孔63aが形成されている。
底板部31及び天板部32は、連結部33より外側に突出しているので、連結部33の外形形状に対応させるために、ガルバリウム鋼板体63は、挿通孔63aの部分で分割裁断されたガルバリウム鋼板を繋ぎ合わせ、設置状態においては、長尺状に形成されている。
防水シート体62の挿通孔62aと、ガルバリウム鋼板体63の挿通孔63aと、架台脚30の連結部33との隙間にコーキング材64が、それぞれ充填されて水密性が維持されている。
太陽光パネル架台20の施工方法を説明する。既存の屋根を改修する場合には、図5に示すように、波形スレート15に挿通孔15aを、下地材16に挿通孔16aを、それぞれ複数形成する孔形成工程を行なう。
図6に示すように、梁材13の上面に、架台脚30の底板部31を乗せて、底板部31の貫通孔31aと、梁材13の上面に形成した図示しない貫通孔とを連通させ、ボルトナット締め等で、梁材13に架台脚30の底板部31を取り付けるとともに、天板部32を屋根10から露出させて配置する取り付け工程を行なう。
取り付け工程後、図7に示すように、波形スレート15の上面にカバー下地65を配設し、防水シート体62を、挿通孔15a、カバー下地65及びその周辺を覆うように配設する。そして、防水シート体62の上側に、ガルバリウム鋼板体63を配設し、防水シート体62の挿通孔62aと、ガルバリウム鋼板体63の挿通孔63aと、架台脚30の連結部33との隙間に、コーキング材64をそれぞれ充填する防水処理工程を行う。
予め、又は、上記作業と並行して、縦枠41と横枠42とを連結部材43を用いて連結して、保持体40を形成し、太陽光パネル50を取付ブラケット53、取付ブラケット54を用いて保持体40に取り付けておく。
図8に示すように、天板部32の上面に保持体40を乗せて、天板部32の貫通孔32aと保持体40の縦枠41に形成された図示しない貫通孔とを連通させ、天板部32と縦枠41とを挟み込んでボルトナットで締結して、保持体40を天板部32に取り付けるパネル取り付け工程を行う。そして、電気配線を接続等して太陽光パネル架台20の取り付けが完了する。
上記構成の太陽光パネル架台20の取付構造60では、波形スレート15が敷設される屋根10に太陽光パネル50を取り付けるための太陽光パネル架台20の取付構造であって、波形スレート15には、複数の挿通孔15aが形成され、底板部31と、天板部32と、底板部31と天板部32とを連結する連結部33と、を有する架台脚30が、挿通孔15aに挿通可能とされ、架台脚30は、挿通孔15aに挿通され、底板部31において屋根10の骨組を構成する梁材13に取り付けられ、天板部32が屋根10から露出するように配置され、天板部32において太陽光パネル50を保持する保持体40が取り付けられている。
これによれば、天板部32が屋根10から露出するように配置され、太陽光パネル50を保持する保持体40を、波形スレート15と接触しない構成にできるので、施工するときにボルト等の締結作業による押圧力、太陽光パネル50の重さ等で、波形スレート15を傷つけることを防止することができる。
また、挿通孔15aと、架台脚30の連結部33との隙間に、防水部材61を配設しているので、雨水等の浸入が問題となる工場、倉庫等の建築物の屋根に好適なものすることができる。
また、波形スレート15が敷設される屋根10に太陽光パネル50を取り付けるための太陽光パネル架台20の施工方法であって、波形スレート15に挿通孔15aを複数形成する孔形成工程と、底板部31と、天板部32と、底板部31と天板部32とを連結する連結部33と、を有する架台脚30を、底板部31において屋根の骨組を構成する梁材13に取り付けるとともに、天板部32を屋根10から露出させて配置する取り付け工程と、太陽光パネル50を保持する保持体40を天板部32に取り付けるパネル取り付け工程と、を経て行われる。この施工方法は、既設の屋根10を改修する場合に好適である。
また、取り付け工程と、孔形成工程と、パネル取り付け工程と、を経て行うようにすれば、新規の建築物の屋根10を施工する場合に好適である。
また、取り付け工程後、パネル取り付け工程の前に、波形スレート15の挿通孔15aと、架台脚30との隙間に防水部材61を配設する防水処理工程を行なっているので、雨水等の浸入が問題となる工場、倉庫等の建築物の屋根の施工に好適な施工方法とすることができる。
本発明の太陽光パネル架台20は上記構成に限定されるものではない。即ち、本発明の要旨を逸脱しない限り各種の設計変更等が可能である。
例えば、新規の建築物の屋根10を施工する場合には、架台脚30を、底板部31において屋根10の骨組を構成する梁材13に取り付けるとともに、天板部32を屋根10から露出させて配置する取り付け工程を先に行ない、波形スレート15に挿通孔15aを、下地材16に挿通孔16aを、複数形成する孔形成工程を後に行なう。その後、防水処理工程、パネル取り付け工程を行なえば、効率よく太陽光パネル架台20を施工することができる。
また、強度を維持できるのであれば、架台脚30を、底板部31において屋根10の骨組を構成する、垂木14にのみ、梁材13及び垂木14、に取り付ける構成とすることもできる。
また、既存の屋根葺き材に適用することができる、特に強度の弱い屋根葺き材に有効である。
10 屋根
13 梁材
14 垂木
15 波形スレート
15a 挿通孔
20 太陽光パネル架台
30 架台脚
31 底板部
32 天板部
33 連結部
40 保持体
50 太陽光パネル
60 取付構造
61 防水部材

Claims (3)

  1. 波形スレートが敷設される屋根に太陽光パネルを取り付けるための太陽光パネル架台の取付構造であって、
    前記波形スレートには、複数の挿通孔が形成され、
    底板部と、天板部と、前記底板部と前記天板部とを連結する連結部と、を有する架台脚が、前記挿通孔に挿通可能とされ、
    前記架台脚は、前記挿通孔に挿通され、前記底板部において前記屋根の骨組を構成する梁材に取り付けられ、前記天板部が前記屋根から露出するように配置され、前記天板部において前記太陽光パネルを保持する保持体が取り付けられ、前記連結部の外側に前記挿通孔が位置するとともに前記連結部と前記挿通孔とが隙間を有して配置されていることを特徴とする太陽光パネル架台の取付構造。
  2. 波形スレートが敷設される屋根に太陽光パネルを取り付けるための太陽光パネル架台の施工方法であって、
    前記波形スレートに挿通孔を複数形成する孔形成工程と、
    底板部と、天板部と、前記底板部と前記天板部とを連結する連結部と、を有する架台脚を、前記底板部において屋根の骨組を構成する梁材に取り付け、前記天板部を前記屋根から露出させて配置し、前記連結部の外側に前記挿通孔が位置するとともに前記連結部と前記挿通孔とが隙間を有するように配置する取り付け工程と、
    前記太陽光パネルを保持する保持体を前記天板部に取り付けるパネル取り付け工程と、
    を経て行われることを特徴とする太陽光パネル架台の施工方法。
  3. 波形スレートが敷設される屋根に太陽光パネルを取り付けるための太陽光パネル架台の施工方法であって、
    底板部と、天板部と、前記底板部と前記天板部とを連結する連結部と、を有する架台脚を、前記底板部において屋根の骨組を構成する梁材に取り付けるとともに、前記天板部を前記屋根から露出させて配置する取り付け工程と、
    前記波形スレートに前記連結部と隙間を有するように挿通孔を複数形成する孔形成工程と、
    前記太陽光パネルを保持する保持体を前記天板部に取り付けるパネル取り付け工程と、
    を経て行われることを特徴とする太陽光パネル架台の施工方法。
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