JPH11199107A - 合成樹脂フィルム基板の製造装置、および合成樹脂フィルム基板の製造方法 - Google Patents

合成樹脂フィルム基板の製造装置、および合成樹脂フィルム基板の製造方法

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JPH11199107A
JPH11199107A JP1501198A JP1501198A JPH11199107A JP H11199107 A JPH11199107 A JP H11199107A JP 1501198 A JP1501198 A JP 1501198A JP 1501198 A JP1501198 A JP 1501198A JP H11199107 A JPH11199107 A JP H11199107A
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JP
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synthetic resin
dancer roller
film substrate
resin film
winding
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JP1501198A
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Takumi Suzuki
巧 鈴木
Takashi Kaneko
高 金子
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、従来技術の問題点を解消した合成
樹脂フィルム基板を用いた合成樹脂フィルム基板、特に
液晶表示素子用合成樹脂フィルム基板の連続的製造方
法、および該製造方法に用いる製造装置を提供すること
にある。 【解決手段】 合成樹脂長尺フィルムの巻き出し手段、
処理手段および巻き取り手段の各手段を少なくとも有す
る合成樹脂フィルム基板の製造装置において、前記巻き
出し手段と巻き取り手段がそれぞれ複数個のローラー2
1、21と22、22とで構成され、かつ該複数のロー
ラー間にダンサローラー31、32、該ダンサローラー
31、32の上下方向の位置検手段、この位置検出結果
により合成樹脂長尺フィルムの走行スピードのアンバラ
ンス状態を算出する手段、およびこの算出結果を前記巻
き出し手段および/または巻き取り手段の駆動手段にフ
ィードバックし、合成樹脂長尺フィルムを一定速度で走
行させる手段を設けたことを特徴とする合成樹脂フィル
ム基板の製造装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂フィルム基
板、特に液晶表示素子用合成樹脂フィルム基板の製造装
置、および該製造装置を用いた合成樹脂フィルム基板、
特に液晶表示素子用合成樹脂フィルム基板の製造方法に
関する。
【0002】
【従来技術】従来の合成樹脂長尺フィルム基板を用いた
液晶表示素子用合成樹脂フィルム基板の連続的製造にお
いては、合成樹脂長尺フィルムを一定速度で走行させる
ことが困難で、これにより得られた合成樹脂フィルム基
板に部分的に特性の異なる個所が生じやすく、特にこれ
は液晶表示素子用合成樹脂フィルム基板においては折
れ、歪みという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術の問題点を解消した合成樹脂フィルム基板、特に液晶
表示素子用合成樹脂フィルム基板の連続的製造方法に使
用する製造装置および該製造装置を用いた液晶表示素子
用合成樹脂フイルム基板の製造方法を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴の第1は、
前記課題を解決するために合成樹脂長尺フィルムの巻き
出し手段、処理手段および巻き取り手段の各手段を少な
くとも有する合成樹脂フィルム基板の製造装置におい
て、前記巻き出し手段と巻き取り手段がそれぞれ複数個
のローラーで構成され、かつ該複数個のローラー間にダ
ンサローラー、該ダンサローラーの上下方向の位置検手
段、この位置検出結果により長尺フィルムの走行スピー
ドのアンバランス状態を算出する手段、およびこの算出
結果を前記巻き出し手段および/または巻き取り手段の
駆動手段にフィードバックし、合成樹脂長尺フィルムを
一定速度で走行させる手段を設けたことを特徴とする合
成樹脂フィルム基板の製造装置を提供したことにある。
【0005】本発明の特徴の第2は、前記課題を解決す
るために前記製造装置を用いた合成樹脂フィルム基板、
特に液晶用合成樹脂フィルム基板の製造方法を提供した
ことにある。
【0006】本発明の合成樹脂フィルム基板の製造装置
の一例を図1に基づいて説明する。巻き出し手段の2個
のローラー21、21間と巻き取り手段の2個のローラ
ー22、22間にダンサローラー31、32を設ける。
但し、前記ローラー21、21と22、22は2個に限
られるものではなく、2個以上の個数であっても良い。
【0007】本発明の合成樹脂フィルム基板、特に液晶
用合成樹脂フィルム基板の製造方法および製造装置にお
いて、ダンサローラーを用いる理由の一つは、巻き出し
手段、処理手段、巻き取り手段の各手段のスピードの差
が発生した場合の調整のためである。すなわち、合成樹
脂長尺フィルムの走行スピードは巻き取り手段のモータ
ーの回転数および巻き取り径で決まるが、フィルムが巻
き取られていくにつれて巻き取り外径が変わり、回転数
が一定の場合には、フィルムの走行スピードが巻き取り
側で早くなる。一方巻き出し側についてはフィルムの外
径が小さくなっていくので、回転数が一定では走行スピ
ードが小さくなっていく。フィルムがダンサローラーの
左から右に走行しているとすれば、ダンサローラー右側
のフィルム走行スピードが上昇するとダンサローラーが
上昇していく。また、逆にダンサローラー左側の走行ス
ピードが速い場合はダンサローラーが下降していく。
【0008】したがって、ダンサローラーの上下方向の
位置検出手段を設け、該位置検出手段によってダンサロ
ーラーの上下方向の位置を検出し、この検出結果により
巻き出し手段と巻き取り手段の合成樹脂長尺フィルムの
走行スピードのアンバランス状態を算出し、この算出結
果を巻き出し手段および/または巻き取り手段の駆動手
段にフィードバックして前記合成樹脂長尺フィルムを一
定速度で走行させることができる。前記ダンサローラー
の上下方向の位置検出手段としては、例えばダンサロー
ラの移動量をみてフォトセンサで検知する方法が挙げら
れる。
【0009】本発明の液晶用合成樹脂フィルム基板の製
造方法および製造装置において、ダンサローラーを用い
る別の理由の一つは、合成樹脂長尺フィルムにテンショ
ンを加えることである。必要なテンションがないと巻き
取りローラーに巻き取られた後にフィルム基板がゆるむ
などの不具合が生じるためである。このテンションの大
きさは、前記巻き取り時にフィルム基板のゆるみ等が生
じない範囲のものであれば特にその大きさは限定される
ものではないが、例えば300mm幅、厚み0.1mm
のフィルム基板では1kgf/mm以下が好ましく、1
kgf/mmより強いテンションの場合は、フィルムの
巻き取り時の「しぼり」が強すぎて巻き取り後に重ね基
板間に微細なズレが生じ、基板処理面をこすってダメー
ジを与える場合がある。ダンサローラーは、巻き出し手
段の複数個、通常2個のローラー間と巻き取り手段の複
数個、通常2個のローラ間に設けられるが、処理手段の
長さが長い場合は処理手段にも設けても良い。
【0010】本発明の合成樹脂フィルム基板、特に液晶
表示素子用合成樹脂フィルム基板の製造方法において
は、前述のようにダンサローラーを用いるが、図2に示
すようにダンサローラー3では合成樹脂長尺フィルム5
の処理面6がダンサローラー3面を向くことになるが、
図3の(a)に示すように合成樹脂長尺フィルム5の処
理面6がダンサローラー3面に接触しないように合成樹
脂長尺フィルム5の両サイドをダンサローラー3のフィ
ルム支持手段7で支える必要がある。ただし、基板支持
幅を大きくすると基板の有効幅が小さくなるので、通常
はせいぜい10mm幅である。
【0011】一方、合成樹脂長尺フィルム5にはダンサ
ローラー3によりテンションがかけられいるが、テンシ
ョンをかけすぎると図3の(b)に示すようにフィルム
が中間で座屈(以下、中折れと呼ぶ)することがあり、
合成樹脂長尺フィルム処理面にダメージを与えることが
多いい。したがって、この場合にダンサローラー手段で
合成樹脂長尺フィルムが中折れしないようにダンサロー
ラー3を設計することが好ましいが、従来はこの中折れ
に関係するパラメータが解らず、合成樹脂長尺フィルム
の処理中に中折れが生じ、合成樹脂長尺フィルムの表面
がダンサローラー3に接触し、合成樹脂長尺フィルム面
にダメージを与えることが多かった。
【0012】本発明者らは、前記中折れについて、ダン
サローラー部で基板が中折れする荷重を中折れ荷重とし
て定義した場合、合成樹脂長尺フィルムが同一素材で形
成されている場合、この中折れ荷重を定義するパラメー
タについては、t:基板支持幅、φ:ダンサローラー
径、2θ:巻き付け角度等のパラメータがあることを解
明し、これらパラメータをコントロールすることによ
り、前記中折れを防止することができた。
【0013】特に、巻き付け角度については、図2に示
す荷重WとテンションTとはT=W/(2cosθ)の
関係があり、巻き付け角度は0度以外では、ダンサロー
ラーの上下の位置によって変化するので、ダンサローラ
ーが上昇して巻き付け角度が大となった場合、あるいは
ダンサローラーが下降して巻き付け角度が小となった場
合にはダンサローラーの前後のローラーを移動させるこ
とで巻き付け角度を調整し、所定の巻き付け角度にする
ことにより、前記中折れを防止することができる。な
お、巻き付け角度は0度であれば上記方法をとる必要は
ないが、巻き付け角度を0度とすると、ローラー間の間
隔が狭くなり、基板の交換時に装置の中を基板を人手で
通す時に作業がやりにくいという欠点がある。
【0014】以下、中折れに荷重を定義するパラメータ
であるt:基板支持幅、φ:ダンサローラー径、2θ:
巻き付け角度等のパラメータについて行った実験結果を
図4〜6に示す。実験は荷重Wが2kgf以上で中折れ
が生じないことを満足する条件で行った。厚さ0.1m
m、幅300mmのポリカーボネート長尺フィルムを実
験に使用した。前記図4〜6に示す実験結果から前記パ
ラメータについては以下のことがいえる。 (1)基板支持幅について 基板支持幅6から10mmの範囲においては基板支持幅
の中折れ荷重に対する影響は小さい。 (2)ダンサローラー径について ダンサローラー径がφ40mmの場合、巻き付け角度
80度以下とすると中折れ荷重は2kgf以上となる。 (3)ダンサローラー径がφ80mmの場合、巻き付け
角度60度以下とすると中折れ荷重は2kgf以上とな
る。 (4)ダンサローラー径がφ120mmの場合、巻き付
け角度を40度としても中折れ荷重は2kgf以上とい
う仕様は達成し得ない。 前記ダンサローラー径についての実験結果から、所定の
中折れ荷重を得るためには、ダンサローラー径が小さい
ほど、巻き付け角度を大きくする必要のあることが解
る。なお、本実験は合成樹脂長尺フィルムの素材として
ポリカーボネートを用いた場合の実験結果であるが、合
成樹脂長尺フィルムの素材として他の合成樹脂を用いた
場合であっても、同様の実験結果が得られた。
【0015】特に本発明の合成樹脂フィルム基板の製造
装置および製造方法においては、前記中折れ荷重を定義
するパラメーターをコントロールすることによって使用
する合成樹脂長尺フィルムの厚さおよび幅が、例えば厚
さが0.1〜0.14mm、また幅が300〜400m
m程度のものであっても、中折れを生じることなく、合
成樹脂フィルム基板を製造することができる。
【0016】また、本発明の合成樹脂フィルム基板の製
造装置および製造方法における処理手段としては、目的
とする合成樹脂フィルム基板の用途に応じて種々のもの
を使用することができ、例えば液晶表示素子用合成樹脂
フィルム基板については、例えばガスバリアの膜付け等
の処理が行われる。
【0017】
【実施例】実施例1 図4に示すようにポリカーボネートで作製した厚さ0.
1mm、幅300mmの合成樹脂長尺フィルム基板をロ
ーラ径φ40mmのダンサローラーに巻き付け角度80
度で巻き付け処理することにより、テンションを1kg
fでかけて処理しても中折れがなく安定した走行を得る
ことができた。
【0018】実施例2 図4に示すようにポリカーボネートで作製した厚さ0.
1mm、幅300mmの合成樹脂長尺フィルム基板をロ
ーラ径φ40mmのダンサローラーに巻き付け角度60
度で巻き付け処理することにより、テンションを1kg
fでかけて処理しても安定した走行を得ることができ
た。
【0019】実施例3 図5に示すように、ダンサローラー径φ80mmとし、
前後のローラーの間隔を調整し、巻き付け角度2θを6
0度以下でポリカーボネートで作製した厚さ0.1m
m、幅300mmの合成樹脂長尺フィルム基板をダンサ
ローラー3に巻き付けた。ダンサローラー3が上昇する
につれ、ローラーAB間の間隔を小さくすることで巻き
付け角度を一定に保つことによってダンサローラーが上
下変位しても中折れが生じるのを防止することができ
た。
【0020】本発明に用いる合成樹脂長尺フィルムに用
いられる材質としては、ポリカーボネート、ポリアリレ
ート、PET、ポリエーテルアルフォン等が挙げられ
る。
【0021】
【発明の効果】合成樹脂長尺フィルムの巻き出し手段、
処理手段および巻き取り手段の各手段を少なくとも有す
る合成樹脂フィルム基板の製造装置および製造方法にお
いて、フィルムの走行スピードを一定の速度にコントロ
ール可能で、フィルムの中折れの生じることのない合成
樹脂フィルム基板の製造装置および製造方法が提供され
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の合成樹脂フィルム基板の製造装置の一
例を示す図である。
【図2】荷重W、テンションTおよび巻き付け角2θを
示す図である。
【図3】ダンサローラーに合成樹脂長尺フィルムを巻き
付けた状態の断面を示す図である。 (a)合成樹脂長尺フィルムが中折れが生じていない状
態 (b)合成樹脂長尺フィルムに中折れが生じている状態
【図4】基板支持幅6mmのφ40mm、φ80mmお
よびφ120mmのダンサローラーに合成樹脂長尺フィ
ルムを巻き付けた場合の巻き付け角度(deg)と中折
れ荷重(kgf)の関係を示す図である。
【図5】基板支持幅8mmのφ40mm、φ80mmお
よびφ120mmのダンサローラーに合成樹脂長尺フィ
ルムを巻き付けた場合の巻き付け角度(deg)と中折
れ荷重(kgf)の関係を示す図である。
【図6】基板支持幅10mmのφ40mm、φ80mm
およびφ120mmのダンサローラーに合成樹脂長尺フ
ィルムを巻き付けた場合の巻き付け角度(deg)と中
折れ荷重(kgf)の関係を示す図である。
【図7】ダンサローラーの斜視図である。
【図8】合成樹脂長尺フィルムのダンサローラーへの巻
き付け角度を、該ダンサローラー前後の左右に可動可能
なローラーA及びBでコントロールすることを示す図で
ある。
【符号の説明】
11 リール 12 リール 2 ローラー 21 ローラー 22 ローラー 3 ダンサローラー 31 ダンサローラー 32 ダンサローラー 4 処理装置 5 合成樹脂長尺フィルム 6 フィルム処理面 7 フィルム支持部 8 鍔 A ダンサローラー前後の左右に可動可能なローラー B ダンサローラー前後の左右に可動可能なローラー t フィルム支持幅 φ ダンサローラー径 2θ 巻き付け角度 T テンション W 荷重 V1 搬出速度 V2 搬入速度

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂長尺フィルムの巻き出し手段、
    処理手段および巻き取り手段の各手段を少なくとも有す
    る合成樹脂フィルム基板の製造装置において、前記巻き
    出し手段と巻き取り手段がそれぞれ複数個のローラーで
    構成され、かつ該複数のローラー間にダンサローラー、
    該ダンサローラーの上下方向の位置検手段、この位置検
    出結果により合成樹脂長尺フィルムの走行スピードのア
    ンバランス状態を算出する手段、およびこの算出結果を
    前記巻き出し手段および/または巻き取り手段の駆動手
    段にフィードバックし、合成樹脂長尺フィルムを一定速
    度で走行させる手段を設けたことを特徴とする合成樹脂
    フィルム基板の製造装置。
  2. 【請求項2】 ダンサローラーの上下位置によって該ダ
    ンサローラーへの合成樹脂長尺フィルムの巻き付け角度
    を所定の角度に調整することができるように、ダンサロ
    ーラーの前後のローラーが可動できる手段を有する請求
    項1記載の合成樹脂フィルム基板の製造装置。
  3. 【請求項3】 合成樹脂フィルム基板が液晶表示素子用
    である請求項1または2記載の合成樹脂フィルム基板の
    製造装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の合成樹脂フ
    ィルム基板の製造装置を用いて合成樹脂フィルム基板を
    製造する方法において、ダンサローラー位置検出手段に
    よって、ダンサローラーの上下方向の位置を検出し、こ
    の検出結果により巻き出し手段と巻き取り手段における
    合成樹脂長尺フィルムの走行スピードのアンバランス状
    態を算出し、この算出結果を巻き出し手段および/また
    は巻き取り手段の駆動手段にフィードバックして前記合
    成樹脂長尺フィルムを一定速度で走行させることを特徴
    とする合成樹脂フィルム基板の製造方法。
  5. 【請求項5】 ダンサローラー径および/またはダンサ
    ローラーへの巻き付け角度をコントロールすることによ
    り合成樹脂長尺フィルムの中折れを防止する請求項4記
    載の合成樹脂フィルム基板の製造方法。
  6. 【請求項6】 合成樹脂フィルム基板が液晶表示素子用
    である請求項5記載の合成樹脂フィルム基板の製造方
    法。
JP1501198A 1998-01-09 1998-01-09 合成樹脂フィルム基板の製造装置、および合成樹脂フィルム基板の製造方法 Pending JPH11199107A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003046246A1 (en) * 2001-11-27 2003-06-05 Nec Corporation Device and method for vacuum film formation
JP5859675B2 (ja) * 2012-11-30 2016-02-10 Ykk株式会社 長尺帯状体の印刷方法と印刷装置

Cited By (3)

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