JP3492817B2 - ウェブの搬送装置および方法 - Google Patents

ウェブの搬送装置および方法

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JP3492817B2
JP3492817B2 JP18914095A JP18914095A JP3492817B2 JP 3492817 B2 JP3492817 B2 JP 3492817B2 JP 18914095 A JP18914095 A JP 18914095A JP 18914095 A JP18914095 A JP 18914095A JP 3492817 B2 JP3492817 B2 JP 3492817B2
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    • B65H2404/152Arrangement of roller on a movable frame
    • B65H2404/1521Arrangement of roller on a movable frame rotating, pivoting or oscillating around an axis, e.g. parallel to the roller axis
    • B65H2404/15212Arrangement of roller on a movable frame rotating, pivoting or oscillating around an axis, e.g. parallel to the roller axis rotating, pivoting or oscillating around an axis perpendicular to the roller axis

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動するウェブの搬
送、特に、このようなウェブを緊張し且つ操舵するため
の装置および方法、更に詳しくは、このようなウェブに
接触することなく、ウェブの緊張、操舵、再配向、搬送
を同時に行う装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ウェブを搬送するための装置は典型的に
多数の連続処理ステーション、例えば写真フィルム又は
紙コーティング装置は、装置を貫通してウェブが単一の
通路を通過する間にウェブの片側又は両側において作用
する数個のコーティング部、定着部、乾燥部を具備す
る。典型的に、各プロセス部分はそれ独自のウェブ緊張
部を有し、それの直前又は直後のセクション(部分)に
おける緊張状態から隔離されるようになっている。
【0003】ウェブをこのような装置を貫通して円滑に
移動させ、且つ装置に対して巻き付け、巻き戻しをする
ためにウェブは常時緊張下になければならない。しかし
ながら、装置の大部分の搬送要素(特にローラ)はウェ
ブに対して初期引っ張り力を及ぼし、多くのローラを通
過した後はウェブは緊張力を無くしている。したがっ
て、緊張センサに追従する駆動ローラが装置に所定間隔
で設けられ、緊張力を変更し、所定のレベルに維持す
る。このようにして駆動ローラが1つの部分の終端位置
或いは次の部分の開始位置にある。
【0004】これらの駆動ローラ間でウェブの緊張度が
不安定であるので、ウェブの通路を長く又は短く変化さ
せる動的手段が必要である。緊張維持装置要素間のこの
ような手段および動作を、「緊張」と称する。典型的
に、共通のフレームに相互に平行に取付けられた2つロ
ーラよりなるウェブ通路の駆動部が設けられる。ウェブ
の第1の側はローラの一方の側に面し、ウェブの第2の
側は他方のローラに面する。フレームはローラに平行で
且つローラ間の中間位置のまわりで枢動し、必要とする
だけウェブを蓄積し又は排出するためにウェブ前進方向
に搬送する。その軸回りに作用する捩じれ装置がフレー
ムに連接され、ウェブ緊張センサに応答してウェブの緊
張力を変化させる。米国特許第2,685,417号、
第2,714,268号、米国特許第4,496,11
3号は全て、緊張力を制御するためにウェブ材を吸収し
且つ解放するためのローラ軸間の平行な軸の回りを回転
可能な2つの平行なローラを含むウェブ緊張装置が示さ
れる。
【0005】ウェブの搬送において、ウェブを装置を貫
通してしばしば繰り返してウェブ交差方向に位置決め制
御する必要がある。このような制御を行わないと、ウェ
ブは装置内で横方向にふらつき、相互の集積効果とし
て、ウェブが搬送部の構成要素に関して不整合となり真
直性を欠きウェブ自体の不安定性を引き起こす。或い
は、装置の次のセクションが設計上共通直線状でなかっ
たり、或いはエラーを引き起こす結果と成りうる。ウェ
ブ搬送装置における、移動するウェブの横方向の位置決
めを、ここでは「操舵」と称する。典型的に操舵は、上
述した緊張の場合と同様に、入ってくるウェブの面で且
つフレーム内の第1ローラに正接する方向における軸回
りのフレーム担持ローラの枢動を伴う。このような装置
は米国特許第4,069,959号に開示されている。
このフレームを枢動させることにより、逸れているウェ
ブを横方向に修正し、且つ導入する。事実、流入および
流出の両方向に捩じれを必要とする。この装置は、下流
ウェブ横位置センサおよび適当なアクチュエータおよび
フィードバックシステムに連結された場合は、ウェブの
操舵装置として機能する。
【0006】装置内の流入および流出するウェブの捩じ
れは望ましいものではない。捩じれを処理する1つの方
法は、ウエブを高い巻回固定ローラに導くことにより主
ウエブ搬送コンベアから隔離し、1対の平行なエアー搬
送要素は一般に「エアーバー」と称され、第1エアーバ
ーの軸に対して傾斜した軸の回りに回転可能にフレーム
に取付けられ、第2の巻回固定ローラに通過させる。こ
のような装置はKohlerCoating Machinery Corp., Green
town, Ohio, USA.から市販されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の緊張隔
離及び操舵装置においては、ローラとウエブとの間に薄
い空気層が引きずられるために高いウエブ速度において
ウエブの引張損失があるという問題があった。このウエ
ブの引張損失は操舵の制御性を悪くし、特に低摩擦コー
テングを有するウエブについて都合の悪いことであっ
た。従来の装置は緊張と操舵について別々の手段を必要
とし、大型でスペースを必要として、且つ高価であっ
た。また、従来装置は緊張及び操舵フレームにおけるロ
ーラ間、フレームと隣接する上流、下流ローラとの間で
ウエブの特に非常に細いウエブのしわ、キズ、損傷を避
けるために、非常の正確な整合性が要求されていた。こ
のような整合は、例えば、製造物の走路間で迅速な変更
やメンテナンスを要する適用例の場合において特に困難
であり且つ高価であった。従来技術の搬送装置において
このような整合性の欠如により製品の欠陥、製造コスト
の増加、顧客の満足度の低下を招くこととなった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の装置及び方法
は、ウエブ搬送装置内において、ウエブを動的に案内し
又は操舵する場合において有用である。エアー搬送バー
は、ウエブを搬送するための本発明の可動装置及び方法
において使用することが必要である。エアーバーはウエ
ブには接触せず、むしろウエブはエアーバーによって連
続的に放出される低速の空気の緩衝部に乗っている。エ
アーバーはローラでは不可能なもう1つの自由度をウエ
ブに与える。即ち、バーを通過する際のローラまわりの
ウエブのヘリカルの動きである。ローラの回りをヘリカ
ルにウエブが通過する際、ウエブは前方向のみならず横
方向にも移動しなければならず、もってローラ面上にウ
エブを拘束しウエブに対して引っ掻き作用を及ぼす。ロ
ーラ搬送はローラとウエブ間のいかなる方向にも相対的
な運動を起こさない。一方ウエブの動きはエアーバーの
面に対して平行な方向にも可能である。この自由度は本
発明における装置及び方法によって可能となる。
【0009】1対の平行な互いに隔てたエアーバーはウ
エブ通路に対して略直交する方向にそれぞれ第1軸及び
第2軸を有する。ウエブは第1軸方向にて第1エアーバ
ーに係合し、各エアーバーにそって少なくとも90度の
角度で巻回される。しかしながら、反対側のウエブ面は
第1及び第2エアーバーにそれぞれ面している(「S巻
回」ウエブ通路として知られている)。好ましくは、装
置部分は駆動ローラの各部分を貫通するウエブのそれぞ
れの端部に駆動ローラを有する。駆動ローラは典型的に
は「吸引送りローラ」として知られており、ローラの他
方の面に搬送される。エアーバーは常時それらの軸が互
いに平行に維持されるが、第1及び第2エアーバーに平
行でそれらの間にある第3軸の回りを枢動することによ
り、ウエブに対する緊張力を変えるようにウエブ通路が
短く又は長くなる。同時に、エアーバーは第3軸から傾
斜している第4軸の回りを枢動することにより、ウエブ
は左右に操舵されるが、以前の通路とは平行、即ち同じ
軸方向に制御される。好ましくは、エアーバーは、前述
の第3軸及び第4軸のまわりを同時に枢動をするに適し
たフレームに平行で、半径方向に取付けられている。
【0010】或いは、2つのフレームは枢動可能であ
り、一方は他方より大きく且つその他方を包囲してお
り、2つのフレームはジンバルの関係に連結されてお
り、一方のフレームは操舵に必要な枢動運動を与え、他
方のフレームは緊張のために要求される枢動運動を与え
る。大きい方又は小さい方のいずれかのフレームがいず
れかの機能を果たす。
【0011】2つの追加のエアーバーが搬送装置に対し
て固定した関係において配置され、後述するように、装
置を介して二重の「z状」のウエブ通路を形成するよう
にされる。追加のエアーバーは枢動可能なエアーバー間
のウエブ通路に設けられ、固定されるべきエアーバーの
緊張・操舵の各々の角度を30〜210度の角度、好ま
しくは180度の角度の範囲で設定する。
【0012】第2の緊張・操舵エアーバーに続くウエブ
通路において追加のエアーバーがあり、当該エアーバー
へ流入するウエブの流入点においてエアーバーに正接
し、且つ操舵軸及び緊張軸の両方に対して傾斜した第4
軸のまわりで枢動するようにされる。この追加のエアー
バーを枢動させることによりウエブを前のウエブ通路に
関し平行でない方向、即ち次の処理セクションへウエブ
を流入させるに必要かもしれない、異なる軸方向に指向
させる。
【0013】本発明の更なる目的は、2つの傾斜軸のま
わりに枢動可能な単一のフレーム内における1対のエア
ーバーによってウエブが装置に接触しないでウエブの緊
張力及び操舵を同時に調整する装置及び方法を提供する
ことである。本発明の更に別の目的は、装置がウエブに
接触することなくウエブを同時に緊張、操舵、再指向す
るための装置及び方法を提供することである。
【0014】本発明の更に別の目的は、装置の搬送要素
の整合性について高度の正確さを必要とせずにウエブを
同時に緊張、操舵、再指向するための装置及び方法を提
供することである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施例について詳細に説明する。なお、複数の図面に
わたって使用している同一の番号は構造体の同一の部材
を示す。本発明の基本的なウェブ通路は図1に示され
る。ウェブ11は供給源(図示せず)から搬送装置フレ
ーム(図示せず)に沿った通路を移動する。ウェブ11
は搬送装置のセクション13に入り、ここでウェブは操
舵、緊張、再配向がなされる。セクション13は吸引送
りローラ15、17によってそれぞれ上流又は下流側セ
クションから隔離される。ウェブ11はS形の第1およ
び第2のエアーバー19、21を通過し、第1および第
2巻回角度はそれぞれ等しく、ウェブ11の第1側23
は第1エアーバー19に面しており、ウェブ11の第2
側25は第2エアーバー21に面している。ウェブの側
23、25がそれぞれ面しているエアーバー19、21
はほぼ円筒形である。第2エアーバー21を通過すると
ウェブ11は第3エアーバー27を通過し、吸引送りロ
ーラ17を越えてセクション13から出る。
【0016】エアーバー19、21は相互に一定の間隔
に維持され、それらの長手軸は平行で且つ共通な平面に
あり、エアーバー19、21間の略中間点の第3の軸2
9回りに枢動するように配置されており、その枢動によ
り吸引送りローラ15、17間のウェブ通路の長さが長
くなったり又は短くなったりする。図1に示されるウェ
ブ通路を改良したものを図2に示す。エアーバー31、
33が装置に固定して取付けられ、且つ配置され、もっ
て固定エアーバー31が枢動可能なエアーバー19のま
わりに約180度巻回され、且つ固定エアーバー33が
枢動可能なエアーバー21のまわりに反対方向に同様に
巻回される。エアーバー19、21が軸29の回りをあ
る角度回転すると、図2のウェブ通路は図1に示すウェ
ブ通路に対し2倍短くなったり又は長くなったりする。
これにより、回転角度の関してその効果を2倍にすると
共に、装置の作用範囲を拡大する。
【0017】図3において、図2に概括的に示す装置に
作用要素が付加されている。フレーム35はエアーバー
19、21を固定して、平行に連結し、第1トルクモー
タ37および第2トルクモータ39(図3には図示せ
ず)によって第3軸29の回りを枢動するように配置さ
れる。ウェブの緊張力はセンサ(図示せず)によって検
出され、フィードバック制御ユニット(図示せず)を介
してモータ37、39をフレーム35が適当な角度枢動
するように駆動する。モータ37、39はフレーム35
上で作用する液圧アクチュエータ(図示せず)により補
助され、モータの要求サイズを減少し緊張力の応答速度
を改善する。
【0018】上記のように本発明は従来知られていたロ
ーラ型緊張フレーム装置をエアーバーを用いて変形した
ものである。しかしながら、エアーバーの使用は上記の
ようにウェブ11とエアーバー19、21間でそれぞれ
相対的なヘリカル運動を可能とする。したがって、フレ
ーム35はエアーバー19、21が第4軸41の回りを
ピボット回転するように装着され、その動作によりウェ
ブ11を横方向に移動させ(操舵させ)、送りローラ1
5とエアーバー27との間でそれを右方又は左方に移動
させる。リニアアクチュエータ43、45はフレーム3
5の両側に取付けられ、それぞれの端部においてトルク
モータ37、39および装置フレーム(図示せず)にそ
れぞれ枢着される。これらのアクチュエータは等しく、
平行に作用し、こらが対向する方向に作用することによ
りフレーム35を軸41回りに枢動させる。エアーバー
21のウェブの下流の横位置は通常のウェブセンサ(図
示せず)により検出され、その信号は制御器(図示せ
ず)によってアクチュエータ43、45をフィードバッ
ク制御する。このように、フレーム35は制御可能にピ
ボット動作をし、同時に両軸29、41の回りにピボッ
ト動作をする、もってウェブの緊張および操舵の両者を
同時に行う。送りローラ15とエアーバー19との間お
よびエアーバー21と第3のエアーバー27との間のウ
ェブの面は、従来のローラ装置型の操舵フレームで起こ
っていたような捩じれのない状態にある。
【0019】図4は図3の断面図に示す好適実施例の斜
視図である。フレーム35上のリニアアクチュエータ4
3、45の操舵作用およびその結果としてのウェブ11
横移動変位は破線で示している。装置のセクション13
の下流部分の次のプロセスにおいては、ウェブは第1の
軸方向と異なる第2の軸方向を必要とする。前述の軸2
9、41の回りの回転によってウェブ通路の長さが変更
され、或いはその横方向の位置が変更される。しかしな
がら、エアーバー21を離れる方向はエアーバー19に
入る方向と厳密に平行である。ウェブの軸方向の位置を
変更するために、エアーバー27は第4軸49の回りで
枢動するようにされ、その第4軸は流入するウェブの面
内においてエアーバー27に正接して且つその軸41に
関して斜め方向である。従来型のフレーム、アクチュエ
ータ、位置センサ、フィードバック制御器等を含むピボ
ット機構は図示していない。ピボットエアーバー27は
ウェブ11に捩じれを導入するが、捩じれは重要ではな
い。操舵に関係する大きな捩じれではなく、非常に小さ
く、整合エラーの範囲内のものであるからである。
【0020】図5に他の実施例を示す。緊張および操舵
の両作用を遂行する駆動フレーム35の代わりに、しば
しば2つに分けることが好ましい。前実施例におけるフ
レーム35と同様の内側フレームが示される。この場
合、ウェブ通路および作用する軸は変わらないが、フレ
ーム35はウェブが通過する外側フレーム51によって
包囲されている。内側および外側フレームは共にウェブ
のためのジンバルを形成する。外側フレーム51はリニ
ーアクチュエータを採用し、内側フレーム35を単に軸
41の回りに枢動させることで操舵作用をさせる。内側
フレーム35にはトルクモータが適用され、軸29を介
して外側フレーム51に連結し、フレーム35をフレー
ム51内において軸29のまわりにのみ枢動させること
で緊張作用をさせる。
【0021】他の実施例を図6に示す。この実施例は図
5の実施例に類似するが、緊張および操舵作用が内側お
よび外側フレーム間で変換される点が異なる。再度、軸
およびウェブ通路については図4で説明した好適実施例
と変わらない。次に本発明の追加の実施形態を説明す
る。 −.請求項1に記載の装置において、第1及び第2エア
ーバーは、更に、第1軸及び第2軸に略平行な第4軸の
回りでも制御可能に枢動するに適したものであることを
特徴とする。
【0022】−.請求項1に記載の装置において、更
に、第1及び第2固定エアーバーを含み、これらは枢動
可能な第1及び第2エアーバー間にて第1軸及び第2軸
が通過する面のそれぞれの側にてウエブ通路内で略円筒
面を有し、第2ウエブ側は第1固定エアーバーの円筒面
に少なくとも部分的にそって巻回され、且つ第1ウエブ
側は第2固定エアーバーの円筒面に少なくとも部分的に
そって巻回され、30度〜210度間の第1及び第2枢
動可能なエアーバーにそれぞれ第1及び第2巻回角度を
設定することを特徴とする。
【0023】−.請求項1に記載の装置において、更
に、第1及び第2固定エアーバーを含み、これらは枢動
可能な第1及び第2エアーバー間にて第1軸及び第2軸
が通過する面のそれぞれの側にてウエブ通路内にあり、
第2ウエブ側は第1固定エアーバーの円筒面に少なくと
も部分的にそって巻回され、且つ第1ウエブ側は第2固
定エアーバーの円筒面に少なくとも部分的にそって巻回
され、30度〜210度間の第1及び第2枢動可能なエ
アーバーにそれぞれ第1及び第2巻回角度を設定するこ
とを特徴とする。
【0024】−.請求項1に記載の装置において、更
に、 a)第2エアーバーの下流に、略円筒面を有し、且つ第
1及び第2エアーバーに略平行な第3エアーバーと、 b)該第3エアーバーを第3軸から傾斜する第4軸の回
りに枢動させ、ウエブの軸方向の変化させるピボット手
段と、を含むことを特徴とする。
【0025】−.ウエブを搬送する装置を使用して、ウ
エブを操舵し且つウエブに緊張力を与える方法におい
て、ウエブは第1及び第2平行軸をそれぞれ有する第1
及び第2の隣接するエアーバーを越えて移動し、これら
の軸は互いに平行であり、ウエブは第1及び第2エアー
バーのまわりをそれぞれ少なくとも30度にわたり等し
い角度で反対方向に巻回され、第1及び第2エアーバー
を、第1軸及び第2軸から傾斜した第3軸のまわりで、
且つ第1軸及び第2軸間のこれらの軸に平行で且つ第3
軸に対し傾斜した第4軸のまわりで、同時に枢動させ、
これらのすべての軸は共通の面内にあることを特徴とす
る。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したような、本発明によれ
ば、装置の部分がウェブに接触することのない、ウェブ
の緊張および操舵の装置および方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる装置の概略断面図であって、2
つの孤立した搬送吸引ローラ間のウェブ通路およびウェ
ブを緊張し、操舵し、且つ再指向するためのための搬送
要素の周囲を示す。
【図2】図1のウェブ通路における概略断面図を示し、
2つのエアーバー搬送要素が追加的に付加され、各緊張
および操舵エアーバーについて約180度の角度で一定
の巻回角度を与えるものを示す。
【図3】図2のウェブ通路における概略断面図を示し
(前の図で示したウェブとエアーバーとの間のエアーク
ッションについては簡単のために省略している)、2つ
の緊張・操舵エアーバーを相互に適正な関係とするため
にフレームを加え、且つウェブに緊張および操舵力を与
えるように作用する回転および操舵用のリニーアクチュ
エータが付加されている状態を示す。
【図4】図3の装置の斜視図であって、破線でフレーム
上のリニアアクチュエータの操舵作用を示す。
【図5】本発明にかかる装置の他の実施例の略断面図で
あって、2つの別々のフレームをジンバルの関係にし
て、内側フレームにより緊張し、操舵し、且つ再指向す
るための搬送要素の周辺部を示す。
【図6】図5の実施例に類似する、本発明にかかる装置
の更に他の実施例の略断面図であって、操舵は内側フレ
ームにより与えられ、緊張は外側フレームにより与えら
れる。
【符号の説明】
11…ウエブ 12…ウエブの第1軸方向 13…搬送装置の部分 15…送りローラの上流吸引部 17…送りローラの下流吸引部 19…第1エアーバー 21…第2エアーバー 23…第1ウエブ側 25…第2ウエブ側 27…第3エアーバー 29…第3軸 31…第1Z状巻回エアーバー 33…第2Z状巻回エアーバー 35…フレーム 37…第1トルクモータ 39…第1トルクモータ 41…第4軸 43…第1リニアアクチュエータ 45…第2リニアアクチュエータ 47…ウエブの第2軸方向 49…第5軸 51…外側フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−20451(JP,A) 実開 昭61−113759(JP,U) 実開 昭60−100354(JP,U) 実開 平4−66145(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 23/038 B65H 23/32

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)装置フレームと、 b)装置フレームに沿って移動する、第1側および第2
    側を有するウェブ材の供給源と、 c)第1略円筒面および第1軸を有し且つ装置フレーム
    に枢動可能に取付けられた第1エアーバーであって、ウ
    ェブ第1側が少なくとも部分的に第1巻回角度にわたり
    第1円筒面に沿って巻回されている前記第1エアーバー
    と、 d)第2略円筒面および第2軸を有し、前記第1エアー
    バーから離れており、第2軸が第1軸と平行であり、且
    つ装置フレームに枢動可能に取付けられた第2エアーバ
    ーであって、ウェブ第2側が少なくとも部分的に第2巻
    回角度にわたり第2円筒面に沿って巻回されている前記
    第2エアーバーと、 e)第1軸および第2軸から傾斜した第3軸の回りを一
    定の相互関係で第1および第2エアーバーを枢動させる
    手段であって、第3軸は、第1軸および第2軸が通過す
    る面内又はそれと平行であり、第1および第2軸に対し
    て傾斜しており、装置を通じてウェブを操舵する前記ピ
    ボット手段と、 f)装置を通じてウェブを引き出す手段と、を含んでな
    ることを特徴とするウェブ搬送装置。
  2. 【請求項2】 a)装置フレームと、 b)装置フレームに沿って移動する、第1側および第2
    側を有するウェブ材の供給源と、 c)第1略円筒面および第1軸を有し且つ装置フレーム
    に枢動可能に取付けられた第1エアーバーであって、ウ
    ェブ第1側が少なくとも部分的に第1巻回角度にわたり
    第1エアーバー表面に沿って巻回されている前記第1エ
    アーバーと、 d)第2略円筒面および第2軸を有し且つ装置フレーム
    に枢動可能に取付けられた第2エアーバーであって、ウ
    ェブの第2側が少なくとも部分的に第2巻回角度にわた
    り第2エアーバーに沿って巻回されている前記第2エア
    ーバーと、 e)第1および第2エアーバーを、互いに離れ且つ略平
    行な第1軸および第2軸と一定の関係で第1および第2
    エアーバーを支持するために装置フレームに配置された
    支持フレームと、 f)第1軸および第2軸が通過し又はそれと平行な面内
    にあり、かつ第1軸および第2軸から実質上傾斜した第
    3軸の回りに支持フレームを制御可能にピポットさせ
    て、装置を通じてウエブを操舵するピボット手段と、 g)第3軸に対して実質上傾斜し且つ第1軸および第2
    軸に略平行で、第1軸および第2軸間の第3軸と交差す
    る第4軸の回りに支持フレームを制御可能にピポットさ
    せて、ウエブに緊張力を与えるピボット手段と、 h)第1軸および第3軸を通過する面のそれぞれの側に
    て装置フレームに取付けられた第1及び第2エアーバー
    間のウエブ通路内の略円筒面を有する第1及び第2固定
    エアーバーであって、第2ウエブ側は第1固定エアーバ
    ー円筒面にそって少なくとも部分的に巻回され且つ第1
    ウエブ側は第2固定エアーバー円筒面にそって少なくと
    も部分的に巻回されてそれぞれ30°〜210°間の第
    1及び第2ピボット可能なエアーバーについての第1及
    び第2巻回角を与える、前記第1及び第2固定エアーバ
    ーと、並びに g)装置を通じてウェブを引き出す手段と、を含んでな
    ることを特徴とするウェブ搬送装置。
  3. 【請求項3】 a)装置フレームと、 b)装置フレームに沿って移動する、第1側および第2
    側を有するウェブ材の供給源と、 c)第1略円筒面および第1軸を有し且つ装置フレーム
    に枢動可能に取付けられた第1エアーバーであって、ウ
    ェブ第1側が少なくとも部分的に第1巻回角度にわたり
    第1円筒面に沿って巻回されている前記第1エアーバー
    と、 d)第2略円筒面および第2軸を有し、前記第1エアー
    バーから離れており、第2軸が第1軸と平行であり、且
    つ装置フレームに枢動可能に取付けられた第2エアーバ
    ーであって、ウェブ第2側が少なくとも部分的に第2巻
    回角度にわたり第2円筒面に沿って巻回されている前記
    第2エアーバーと、 e)第1軸および第2軸と平行で且つこれらの間にある
    第3軸の回りに所定の相互関係を維持して第1及び第2
    エアーバーを枢動させ、装置を通じてウエブに緊張力を
    付与するピボット手段と、 f)装置を通じてウェブを引き出す手段と、を含んでな
    ることを特徴とするウェブ搬送装置。
  4. 【請求項4】 第1側及び第2側を有するウエブを搬送
    する装置を使用して、ウエブを操舵し且つウエブに緊張
    力を与える方法は、 a)それぞれ第1軸及び第2軸を有する互いに離れた第
    1及び第2可動エアーバーの面にそってウエブを部分的
    に巻回し、その際、ウエブの第1側は第1面に面してお
    り且つウエブの第2側は第2面に面しており、エアーバ
    ーは平行な第1軸及び第2軸と共に互いに固定された関
    係にあり、1対のエアーバーは第1軸及び第2軸に実質
    上平行な第3軸のまわりに、同時に、第3軸に関し傾斜
    し且つ第1軸及び第2軸の面内又はそれと略平行な第4
    軸の回りに制御可能に回転するに適しており、 b)ウエブを装置を通じて駆動し、 c)装置内の被駆動ウエブの横方向位置及び相対的な緊
    張力を検出し、 d)第3軸のまわりに1対のエアーバーを制御可能に回
    転させ、被駆動ウエブの検出した横方向位置に応じて新
    しい横方向位置に設定し、 e)第4軸のまわりに1対のエアーバーを制御可能に回
    転させ、被駆動ウエブの検出した相対的緊張力に応じて
    ウエブ通路の長さを変える、ことを特徴とするウエブを
    操舵し且つウエブに緊張力を与える方法。
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