JPH11196994A - 試飲グラス - Google Patents

試飲グラス

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JPH11196994A
JPH11196994A JP10270706A JP27070698A JPH11196994A JP H11196994 A JPH11196994 A JP H11196994A JP 10270706 A JP10270706 A JP 10270706A JP 27070698 A JP27070698 A JP 27070698A JP H11196994 A JPH11196994 A JP H11196994A
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JP
Japan
Prior art keywords
tasting
stem
head
glass
receiving volume
Prior art date
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Pending
Application number
JP10270706A
Other languages
English (en)
Inventor
Georg Riedel
リーデル ゲオルク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CLAUS JOSEF RIEDEL TIROLER GLA
CLAUS JOSEF RIEDEL TIROLER GLASHUETTE GmbH
Original Assignee
CLAUS JOSEF RIEDEL TIROLER GLA
CLAUS JOSEF RIEDEL TIROLER GLASHUETTE GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by CLAUS JOSEF RIEDEL TIROLER GLA, CLAUS JOSEF RIEDEL TIROLER GLASHUETTE GmbH filed Critical CLAUS JOSEF RIEDEL TIROLER GLA
Publication of JPH11196994A publication Critical patent/JPH11196994A/ja
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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G19/00Table service
    • A47G19/22Drinking vessels or saucers used for table service
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G2400/00Details not otherwise provided for in A47G19/00-A47G23/16
    • A47G2400/04Influencing taste or nutritional properties
    • A47G2400/045Influencing taste or nutritional properties by releasing wine bouquet

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイングラスなどの試飲グラスにおいて、そ
れに適した形状を有すると同時に試飲液量を容易に決定
できるようにする。 【解決手段】 頭部3およびステム4から成る薄肉の統
一体2と台座5とを有する試飲グラス1であって、ステ
ム4が中空で頭部3の方向に開いており、頭部3の受容
体積がステム4の内部に連続し、ステム4の受容体積が
一定量の被試飲液体を計量するために、該被試飲液体を
含む容器の受容体積の整数部分量に相当する試飲グラ
ス。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は試飲グラスに関する
発明である。
【0002】
【従来の技術】試飲グラスは主として選りすぐられたワ
インの試飲において使用され、かつ、ワインの色の識
別、その味および香りの広がりを支援し、これにより試
飲者が適切な判断を下すことができる適切な形状を特徴
として有する。この目的のために、グラス形状およびグ
ラス口縁部の性質が、試飲者の舌もしくは口蓋におい
て、グラスからの液体の流動性を決定し、かつ、これに
より決定的にワインの個々の味覚構成要素のバランスと
調和に影響を及ぼす。ワインの味に決定的な影響を及ぼ
すもう一つ別の要因は、頭部のグラス肉厚に見ることが
できる。個性的な味に関する印象に決定的な重要性をも
つワイン固有の温度への影響を可能な限り少なくするた
め、頭部のグラス肉厚は非常に薄くする必要がある。
【0003】鉛グラス製の絶対無色のグラス壁はワイン
の色を視覚的に歪曲させないので、試飲グラス用の材料
として主として使用される。もう一つ別の理由は、鉛グ
ラスの表面が該鉛ガラスの粗さのため、ワインの最も繊
細な香りのニュアンスを強化するのに最適であるという
事実にある。
【0004】ワインテストは、専門家により珍重な選り
すぐられたワインが緻密なテストを受けるときに成就
し、その際、華麗な礼儀作法にも特別の価値がおかれて
いる。ワインテストにおいては、しばしば個々の試飲量
を正確に配分することが困難になる。公知の試飲グラス
は、グラスへ注入する際、デカント用瓶に残量が余った
り、残量が最後の試飲グラスを完全に満たすには足りな
くなる、ということなしには注入する所定数のグラスへ
の正確な等量配分が実施できない短所を内在している。
このような状態は、貴重かつ非常に高価なワインの不要
な浪費をもたらすことから好ましいものではない。ま
た、それをなくすためのある種の工夫は、一般にイベン
トの荘重さに非常に配慮する試飲者に受入れられないこ
とがある。たとえば、試飲グラスに計量線を設けたり、
または別の計量容器で事前にテスト量を計量することな
どである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、デカント用容器に液体が残らず、かつ、そ
の際に使用される各試飲グラスのステムが他の補助手段
を用いずに完全に満たされるようにして、試飲グラスに
注ぐ際のテスト量の計量を同時に実施することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこの課題を解決
するために、一般に中空のステムを有し、そのステムが
グラスの頭部の方向に開いているため、頭部の受容体積
をこのステムへ連続させることができる。本発明の本質
は、試飲グラスのステムの受容体積が、被試飲液体を含
むデカンタなどの受容体積の整数部分量(受容体積を所
定の整数で割った配分量)に正確に相当していることで
ある。
【0007】試飲者は僅かなテスト量の被試飲液体を必
要とするだけである。したがって、この目的のために
は、単に中空のステムにワインで満たすだけで十分であ
る。ワインは、テスト量もしくは試飲グラスに本発明に
基づき所定量を配分される。ステムの受容体積が規定さ
れているため、試飲者はステムの中空が頭部の中空と接
続する箇所まで試飲グラスのステムが満たされたとき、
所定のテスト量に達したことを知ることができる。
【0008】続いて試飲者は、ワインを試飲する際に、
グラスを水平に動かし、グラスを平らな台座でころがし
ながら、ワインをステムから静かにステムに連続する頭
部へと移すことができる。ステムの液量は、グラスを水
平にしたときグラス頭部がグラスの口縁部の下端まで満
たされるが、それ以上は流れないように計量される。こ
のようにすることにより頭部の内部湾曲がほぼ全体的に
湿潤され、それにより可能な限り最大の揮発表面が生じ
るため、試飲者の側で様々な香りを集中的に知覚するこ
とができ、頭部内での最大限の香りの発生が保証され
る。これに続いて試飲グラスは再び垂直の初期位置に戻
される。上方に先細になる頭部は、香り成分の急速な気
化を阻止することができる。
【0009】これに続いて試飲者は、液体を静かにグラ
スの頭部の口縁部を介し舌に流し込ませながら、ワイン
を試飲する。その際、口縁部の性質ならびに頭部のグラ
ス形状が流動性とともに試飲者の舌と口蓋において被試
飲液体の最初のポジショニングを決定し、さらにこれが
味の印象を決定的に左右する。
【0010】本発明のその他の長所および実施態様は従
属請求項から生じる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、頭部3およびステム4か
ら成る統一体2と台座5とを有する本発明に係る試飲グ
ラス1を示したものである。ステム4は内部が中空であ
り、かつ、頭部3の方向に開いているため、頭部3の受
容体積をステム4の内部へ連続させることができる。し
たがって、統一体2の全受容体積は、頭部3の受容体積
とステム4の受容体積とから構成される。ステム4の終
端の統一体2には、台座5が連続して設けられている。
この台座5は、試飲者が台座5でグラス1を持ち易く保
持できるようにするため外周に膨らみを有するように形
成され、また、試飲者がワインの色を視覚的に検討する
ために試飲グラス1を旋回させる場合にも利用される。
【0012】統一体2は製造技術的に単一の吹出成形工
程で形成される。頭部3のグラス肉厚は一様に薄くな
り、他方、ステム4の下部領域のグラス肉厚が増加す
る。台座5は独立した成形工程で仕上げられ、まだ高温
の状態でステム4の下端に溶融接合される。
【0013】ステム4の受容体積は、被試飲液体が入れ
られている瓶またはデカンタの整数部分量を形成する。
このようにして、たとえば0.75l入りの瓶における
部分量が30の場合、ステム4の受容体積は25mlに
なり、部分量が25の場合は30ml、および部分量が
20の場合は37.5mlとなる。同様にして、内容量
0.7l入りの瓶における受容体積は、部分量が30、
25、20の場合に対応して、それぞれ23. 33m
l、28ml、および35mlとなる。この場合におけ
るステム4の受容体積は、頭部3の内部の膨らみの広が
りが始まる箇所で終了する。図1に想像上の移行部を点
線の仕切線で図解する。
【0014】試飲者はワインを注ぐとき試飲グラス1の
ステム4が完全に、すなわち頭部3の膨らみが始まる箇
所まで満たされたとき、テスト量に達したことを認識す
る。このようにして、たとえばステム4の受容体積が約
20mlおよびデカント用瓶の受容体積が0.75lの
とき、35個の試飲グラスのステム4を満たすことがで
きる。すなわち、伝統的なワイン瓶から正確に35の試
飲単位を取出すことができる。
【0015】その際、頭部3の受容体積はステム4の受
容体積に対して、試飲グラス1が水平に保持される時、
ステム4に受容された液量が頭部3の口縁部6の下端ま
で満たすことができるような容量比とするのが好まし
い。
【0016】口縁部6は、本発明にしたがって研磨およ
び火造りされているため、ワイン試飲者の口蓋への一様
な流れを惹起することができる。
【0017】なお、ステム4の受容体積がその都度デカ
ント用瓶の受容体積の整数部分量を有するという本発明
に基づく必然性が考慮される限り、全統一体2の成形方
法に、特に、頭部3および口縁部6の形状にはいかなる
制限もない。
【0018】
【発明の効果】本発明の試飲グラスによれば、瓶または
デカンタから試飲するテスト量の自動的な計量が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による試飲グラスの例示図である。
【符号の説明】
1 試飲グラス 3 頭部 4 ステム 5 台座 6 口縁部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部3およびステム4から成る薄肉の統
    一体2と台座5とを有する試飲グラス1であって、ステ
    ム4が中空で頭部3の方向に開いており、頭部3の受容
    体積がステム4の内部に連続し、ステム4の受容体積が
    一定量の被試飲液体を計量するために、該被試飲液体を
    含む容器の受容体積の整数部分量に相当する試飲グラ
    ス。
  2. 【請求項2】 頭部3の受容体積に比較して本質的に少
    ない受容体積を有するステム4を特徴とする請求項1記
    載の試飲グラス。
  3. 【請求項3】 ステム4と頭部3との間における連続的
    移行部と、該移行部から連続して延びる頭部3の内部湾
    曲とにより、試飲グラス1を水平にした時、ステム4に
    受容された被試飲液体の量が口縁部6を超えて流出する
    ことなく頭部3を口縁部6まで満たすことを特徴とする
    請求項2記載の試飲グラス。
  4. 【請求項4】 口縁部6の方向に先細にした頭部3の内
    部湾曲と、口縁部6の表面とが、試飲者の舌および口蓋
    における様々な味覚部へ被試飲液体の十分な配分を可能
    にする液体の動きを引き起こすことを特徴とする請求項
    1記載の試飲グラス。
  5. 【請求項5】 口縁部6が研磨および火造りされている
    ことを特徴とする請求項4記載の試飲グラス。
  6. 【請求項6】 頭部3およびステム4から成る薄肉の統
    一体2が単一の吹出成形工程で形成され、頭部3のグラ
    ス肉厚が一様に薄く伸長し、かつ、ステム4のグラス肉
    厚が台座5の下方へ僅かに増加することを特徴とする請
    求項1記載の試飲グラス。
  7. 【請求項7】 台座5が外周に膨らみを有することを特
    徴とする請求項1記載の試飲グラス。
  8. 【請求項8】 台座5が独立した成形工程で形成され、
    まだ高温の状態においてステム4の下端に溶融接合され
    ることを特徴とする請求項7記載の試飲グラス。
JP10270706A 1997-12-23 1998-09-25 試飲グラス Pending JPH11196994A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19757413A DE19757413C2 (de) 1997-12-23 1997-12-23 Degustationsglas für Weine
DE19757413.0 1997-12-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11196994A true JPH11196994A (ja) 1999-07-27

Family

ID=7853099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10270706A Pending JPH11196994A (ja) 1997-12-23 1998-09-25 試飲グラス

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JP (1) JPH11196994A (ja)
DE (1) DE19757413C2 (ja)

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