JP2007330782A - 試飲用カップ - Google Patents

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義成 櫻井
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Abstract

【課題】注入された飲料の香りを効果的に発生し、試飲者の購買意欲の喚起を促す飲用カップを提供する。
【解決手段】飲料を試飲する際に用いられる試飲用カップ1は、内部を透視できるカップ本体11と、このカップ本体11の内側面に設けられた複数の溝15aとを有する。複数の溝15aのそれぞれは、カップ本体11の上下方向に延在している。
【選択図】図1

Description

本発明は、飲料を試飲する際に用いられる試飲用カップに関する。
従来から、アルコール飲料や非アルコール飲料の販売促進のための試飲が広く行われている。この試飲は主として販売店の店頭で行われ小型のグラスに飲料の適当量を注いで行われていることが多かった。グラスは以前はガラス製も使用されていたが最近はプラスチック製の透明あるいは半透明の使い捨てのカップが主流となっている。
飲料の試飲は、試飲の量が少なければその飲料の特徴を知覚することができず、多すぎても飲むことが主となって微妙な特徴の把握がおそろかになり、かつ試飲用の飲料の使用量も多くなって提供者の負担が増加するので、それぞれの飲料に適した適量がある。
特許文献1には、頭部およびステムからなる薄肉の統一体と台座とを有する試飲グラスであって、ステムが中空で頭部の方向に開いており、頭部の受容体積がステムの内部に連続し、ステムの受容体積が一定量の被試飲液体を計量するために、被試飲液体を含む容器の受容体積の整数部分量に相当する試飲用グラスが開示されている。
特許文献2には、周壁の一部に内部を外から視認できる透明な窓を設け、窓以外の部分は全体を不透明にして窓に目盛りを設けた、内容物の量を視認でき、正確に計量できる透明窓付き容器が開示されている。
特開平11−196994号公報 特開2003−72768号公報
特許文献1に開示された試飲用グラスは、専門家により選りすぐられた珍重なワインが緻密なテストを受ける際に用いられるものであり、ワインの色の識別、その味および香りの広がりを支援し、これにより試飲者が適切な判断を下すことができる適切な形状を有するが、非常に高価で複雑な形状をしており、通常の販売促進用の試飲グラスとしては不適当である。
また、特許文献2に記載の透明窓付き容器は、内容物の量を正確に計量できて、計量を兼ねた飲み薬カップ等として使用される容器には適しているが、使い捨てが通常である店頭の試飲用カップとしては不適当である。
従来の試飲用カップでは飲料の試飲用の適量が表示されていなかったので、一応の量の目安は指示されているとしても注入する量はサービス提供者の判断にまかされており、必ずしも供試品の試飲に最適な量とはなっておらず、少ない場合は供試品の特徴を十分理解してもらえず、多い場合は微妙な供試品の特徴が認識されず、提供者にとっての負担が増加するという問題があった。
また、飲料の試飲では単に味だけでなく香りも大きな要素であるので、揮発した飲料を試飲者の嗅覚に適量到達させる工夫も必要であるが、そのような工夫はなされていなかった。
そこで、本発明の目的は、注入された飲料の香りを効果的に発生し、試飲者の購買意欲の喚起を促す飲用カップを提供することである。
かかる課題を解決すべく、本発明は、飲料を試飲する際に用いられる試飲用カップにおいて、内部を透視できるカップ本体と、このカップ本体の内側面に設けられた複数の溝とを有する試飲用カップを提供する。ここで、複数の溝のそれぞれは、カップ本体の上下方向に延在している。
本発明において、複数の溝のそれぞれの断面形状は、略半円状、略三角形状または略四角形状であることが好ましく、また、複数の溝は、カップ本体の内側面の全周にわたって設けられていることが好ましい。
また、本発明において、カップ本体の側面に設けられ、試飲対象となる飲料の注入量の目安をこの飲料の上面位置として示す少なくとも一本の表示ラインをさらに有していてもよい。この場合、複数の溝の少なくとも一部は、最も下に位置する表示ラインよりも下側まで延在していることが好ましい。
さらに、本発明において、溝の本数は、4本以上30本以下であることが好ましい。
本発明によれば、飲料が注がれた試飲用カップを揺すった際、内側面に設けられた複数の溝によって飲料の流動・攪拌が促進される。また、カップ本体の内側面における飲料の空気に触れる表面積が溝を形成した分だけ増大するとともに、溝内に付着した飲料が残留し易くなる。これにより、飲料の香りを効果的に発生・拡散できるので、試飲者の購買意欲の喚起を促すことができる。
図1は、本実施形態に係る試飲用カップ1の模式図であり、同図(a)は、その側面図、同図(b)は、同図(a)に示したA−A断面図である。この試飲用カップ1は、ワイン、シャンパン、ビール、発泡酒、日本酒、ジュース、清涼飲料等の飲料を試飲する際に用いられ、カップ本体11と、表示ライン部12と、複数の溝15aとを有する。表示ライン部および複数の溝15aは、カップ本体11に設けられている。
カップ本体1は、内部に注がれた飲料を外部から透視できる材質によって形成されており、具体的には、ポリスチレン(PS)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等のプラスチック、生分解性プラスチック、或いは、ポリ乳酸樹脂(PLA)等によって形成されている。ポリ乳酸樹脂は、コーン、イモ類、ビート、サトウキビなどの植物に代表される再生可能資源から得られる乳酸を原料としており、環境負荷の少ない材質として注目されている。
カップ本体11の容量は、通称2オンス(60ml)用または通称3オンス(95ml)用が一般的である。2オンス用のカップ本体1のサイズは、一例として、底面の外径が34mm、開口部16の外径が50mm、高さが50mmであるが、標準的なサイズとしては、底面の外径が32〜36mm、開口部16の外径が48〜52mm、高さが47〜53mmであればよい。また、3オンス用のカップ本体1のサイズは、一例として、底面の外径が40mm、開口部16の外径が60mm、高さ58mmであるが、標準的なサイズとしては、底面の外径が38〜42mm、開口部16の外径が58〜62mm、高さが55〜61mmであればよい。
表示ライン部12は、少なくとも一本の表示ライン13と、試飲対象となる飲料の種類表示14とで構成されている。表示ライン13は、カップ本体11の側面に設けられ、カップ本体11の底面に水平なラインである。この表示ライン13は、試飲対象となる飲料の種別毎に表記されており、飲料の注入量の目安を、その上面位置として示している。すなわち、試飲用カップ1に飲料を注入して開口部16が水平となるようにカップを保持した場合に、試飲に最も適した量として予め設定された量が注入された場合の飲料の上面を示す。一方、種類表示14は、表示ライン13に対応する飲料の種類を表記したものである。表示ライン13および種類表示14よりなる表示ライン部12は、カップ本体11に直接印刷してもよいが、カップ側面の凹凸(エンボス)によって、試飲用カップ1の成型時に一体形成してもよい(必要に応じて、エンボスに色付けすることも好ましい)。
なお、飲料の種類表示14には、その試飲用カップ1の用途として想定されるワイン、シャンパン、ビール、発泡酒、日本酒、ジュース、清涼飲料などの少なくとも1種類以上が含まれるが、同じ試飲量でよい種類もあり得る。表示ライン13は3本以内、種類表示14は1ラインについて2種類以内であることが誤認を避けるために望ましいが、はっきりと確認することが可能であれば2種類以上であってもよい。種類表示14は、仮名または漢字の表記でもよいし、アルファベットによる略号であっても構わない。表示ライン13および種類表示14の表記は、試飲者のためではなく、主としてサービス提供者の確認用として用いられるので、あまり目立たない方がよい。表示ライン13はカップ本体11の側面を一周してもよいが、あまり目立たないように短い線を対向する側面17にそれぞれ設け、その間に種類表示14を表示することが望ましい。
試飲者が試飲して飲料の品質を判断する上で適量とされる量としては、例えば、ワイン・シャンパンでは約12mlとされている。したがって、2オンス用カップの場合にはカップ底面から約12mmの位置、3オンス用カップの場合にはカップ底面から約10mmの位置に、表示ライン13がそれぞれ表記される。また、ビール・ジュースの適量は約24mlとされている。したがって、2オンス用カップの場合にはカップ底面から約22mmの位置、3オンス用カップの場合にはカップ底面から約20mmの位置に、表示ライン13がそれぞれ表記される。
複数の溝15aは、カップ本体11の側面17の内側(以下、内側面という)に設けられ、カップ本体11の上下方向、具体的には、カップ本体11の開口部16から底面に向かう方向に延在している。側面17の肉厚を変えることなく内側面に溝15aを形成する場合、図2に示すように、側面17の外側(以下、外側面という)を部分的に突出させることによって、凸部15を形成すればよい(図1(b)に符号Cで示す凸部15の高さは1mm前後)。凸部15を外側に突出させた分だけ内側面が陥没し、これにより、内側面に略半円状の断面形状を有する溝15aが形成される。この溝15aは、カップ本体11の内側面の全周にわたって16本設けられており、溝幅は2〜3mm程度である。溝15aは、攪拌により生じる飲料の香りを高める機能を有するが、この機能に着目すると、溝15aの好ましい本数は、4本以上30本以下である。なお、複数の溝15aの少なくとも一部は、最も下に位置する表示ライン13(本実施形態では日本酒の表示ライン)よりも下側まで延在しているが、その理由は、どのような種類の飲料であっても、飲料の攪拌を有効に行うためである。
このように、本実施形態によれば、飲料が注がれた試飲用カップ1を揺すった際、内側面に設けられた複数の溝15aによって飲料の流動・攪拌が促進される。また、カップ本体11の内側面における飲料の空気に触れる表面積が溝15aを形成した分だけ増大するとともに、溝15a内に付着した飲料が残留し易くなる。これにより、飲料の香りを効果的に発生・拡散できるので、試飲者の購買意欲の喚起を促すことができる。特に、ワインの最も繊細な香りのニュアンスをこれまでの試飲カップ以上に伝える効果がある。
その際、溝15aの溝幅を十分に細くした場合には、上記作用以外に、毛細管現象や表面張力も期待できるので、飲料の香りの発生・拡散がより一層効果的になる。
また、従来の試飲用カップには適量の目盛りがなかったため、応対者の勘によって飲料が注入されたので、アルコール度数が14度と高いワインをアルコール度数5度のビールと同じ量だけ提供したり、場合によっては開口部16近くまで入れることもあり、試飲者が酔ってしまったりすることあり、提供者にとっても無駄な消費となることもあった。これに対して、本実施形態によれば、そのような問題が解決できるとともに、事前に試飲量が算出でき、十分な準備をすることができるメリットもある。
なお、飲料の攪拌効果という点に着目した場合、溝15aの存在が重要であり、凸部15自体は必須ではない。したがって、例えば、側面17の肉厚を部分的に変えることで、外側面は面一のまま(換言すれば、凸部15を形成することなく)、内側面に溝15aのみを形成してもよい。また、溝15aの断面形状は、略半円状に限定されるものではなく、略三角形状や略四角形状等であってもよい。
(比較試験結果)
本実施形態に係る試飲用カップ1の優位性を検証するために、本願出願人は、日本デオドール株式会社に発香比較試験を依頼した。サンプルとして使用した製品の仕様は以下の通りである。

新製品: 本実施形態に係る試飲用カップ(溝本数=16本)
従来品: 溝15aが存在しない従来の試飲用カップ
飲料のサンプルとして、以下の5種類の飲料を使用した。
(1)ラプライヤシャルドネ(白ワイン)
(2)カンダル・ル・オーメドック(赤ワイン)
(3)モエ・エ・シャルドン(シャンパン)
(4)芋猿(芋焼酎)
(5)純米高砂(清酒)
発香比較試験は、センサー評価および官能評価の双方で行った。それぞれの評価に関する実験手順および評価方法は以下の通りである。
(センサー評価)
実験手順としては、まず、マグネチックスタラーを用いて飲料を攪拌し、試飲の際にカップを回転させる動きを再現する。つぎに、測定を行い得られた反応(主としてエチルアルコール)の強さ、速さ、安定性を比較し、新製品および従来品のどちらが試飲用として有用であるかを判断する。評価は、アルコールに代表される揮発性物質の量を「ニオイセンサー”e−noze mobile”((株)双葉エレクトロニクス製)」を使用して測定した。
(官能評価)
官能評価は、3名の臭気判定士で行った。それぞれのカップ(新製品および従来品)に規定量の飲料を注ぎ、通常の試飲の方法でカップを5回揺すって攪拌を行い、発生する香りを臭気強度で評価比較した。
図3は、発香試験の報告書(報告書番号No.H19017S)に掲載されている測定評価表である。また、図4は、臭気判定士の嗅覚による比較結果表である。この表に記載された臭気強度の数値は、3名の臭気判定士A,B,Cが下記の基準に則り、臭気強度をランク付けしたものである。
全く無臭 =0
質まで判らないが何かにおう=1
弱いが何となく質がわかる =2
はっきりわかる =3
強いにおい =4
刺激が強すぎる =5
これらの評価結果から、従来品に対する新製品の優位性が認められる。官能試験を行った4種類の飲料に関しては、センサ評価以上に官能評価で良好な結果が得られた。これは、センサーでは反応が拾えない部分の香気成分、または、酒の香気成分とカップの固有臭との混合によって差が発生していると思われる。
本実施形態に係る試飲用カップの模式図 カップ本体の要部断面図 発香試験の測定評価表 臭気判定士の嗅覚による比較結果表
符号の説明
1 試飲用カップ
11 カップ本体
12 表示ライン部
13 表示ライン
14 種類表示
15 凸部
15a 溝
16 開口部
17 側面

Claims (5)

  1. 飲料を試飲する際に用いられる試飲用カップにおいて、
    内部を透視できるカップ本体と、
    前記カップ本体の内側面に設けられ、前記カップ本体の上下方向に延在する複数の溝と
    を有することを特徴とする試飲用カップ。
  2. 前記複数の溝のそれぞれの断面形状は、略半円状、略三角形状または略四角形状であることを特徴とする請求項1に記載された試飲用カップ。
  3. 前記複数の溝は、前記カップ本体の内側面の全周にわたって設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載された試飲用カップ。
  4. 前記カップ本体の側面に設けられ、試飲対象となる飲料の注入量の目安を当該飲料の上面位置として示す少なくとも一本の表示ラインをさらに有し、
    前記複数の溝の少なくとも一部は、最も下に位置する前記表示ラインよりも下側まで延在していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載された試飲用カップ。
  5. 前記溝の本数は、4本以上30本以下であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載された試飲用カップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012515008A (ja) * 2009-01-12 2012-07-05 アルノー・バラット・コーポレート・インターナショナル 試飲グラス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11196994A (ja) * 1997-12-23 1999-07-27 Claus Josef Riedel Tiroler Glashuette Gmbh 試飲グラス

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