JPH11196063A - Ofdm変復調装置及びその方法 - Google Patents
Ofdm変復調装置及びその方法Info
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- JPH11196063A JPH11196063A JP9367316A JP36731697A JPH11196063A JP H11196063 A JPH11196063 A JP H11196063A JP 9367316 A JP9367316 A JP 9367316A JP 36731697 A JP36731697 A JP 36731697A JP H11196063 A JPH11196063 A JP H11196063A
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Abstract
復調装置に関し、特に隣接サブキャリアの影響を受けず
に高精度に再生出来るOFDM信号変調装置を提供す
る。 【解決手段】 同期用サブキャリア信号を含む伝送信号
をOFDM(直交周波数分割多重)変調方式によってO
FDM変調信号を生成するようにしたOFDM変調装置
において、前記伝送信号を変調するときに、OFDM変
調スペクトルの多数あるサブキャリアの内の両端のキャ
リア(正負のナイキスト周波数)をサンプルクロック再
生用基準キャリア信号として割り当てるように構成し
た。
Description
OFDM信号変調装置に係り、特に隣接サブキャリアの
影響を受けずに高精度に再生出来るOFDM(Orthogon
al FrequencyDivision Multiplex 直交周波数分割多
重)信号変調装置に関する。
域内に多数(256〜1024程度)のサブキャリアを
立て映像信号や音声信号を効率よく伝送することが可能
なディジタル変復調システムである。図7に、その周波
数スペクトルを示す。各サブキャリアは、QAM(直交
振幅変調)され、各々のスペクトルのピーク値は、他の
サブキャリアのスペクトルの零点と一致(直交)する。
装置について、以下に図と共に説明する。図8は、OF
DM変復調方式を用いた送受信装置の従来の一般的なブ
ロック構成図である。図8において、送信系では、入力
データ列は入力回路81に供給され並列変換され、夫々
の低速シンボル列が夫々のサブキャリアに乗せられる情
報となる。その後、伝送時系列に変換するためにIFF
T(逆フーリエ変換)回路82でIFFTされ、マルチ
パス対策のためのガードインターバルをガードインター
バル付加器83で付加され、次にD/A変換、LPF8
4を介して、ベースバンド時系列となる。更に、直交変
調器85で直交変調され、周波数変換器87で周波数変
換され、送信部88を介して伝送路に送信される。
て、受信信号が再生される。図8において、受信部89
で伝送部からの信号を受信し、周波数変換器90で周波
数変換され、中間周波数増幅器91を介して直交復調器
93で復調され、A/D変換器95で変換され、ガード
インターバル処理器96で処理され、FFT(フーリエ
変換)QAM復号器97で復号され、出力回路98を介
して復号出力される。
周波数スペクトルは狭い等間隔の周波数で配置され、こ
のようなOFDM波形は時間軸でみた場合、ほとんど白
色雑音の波形となり、復調側で、有効な周波数・位相情
報を得ることが難しく、復調するのに必要な基準キャリ
アの再生を困難にしていた。
は、大きく分けて2通りの方法が取られていた。第1の
方法は、図6の従来の伝送フレームの構成図に示したよ
うに、OFDM伝送シンボルの中に、サンプルクロック
情報のみを伝送するシンボルを定義し、復号器は送信さ
れたサンプルクロック情報区間の信号を復号し、サンプ
ルクロック信号を再生する方法である。
く受けないでサンプルクロック信号の再生を行なえる利
点がある。しかし、サンプルクロック信号を伝送するシ
ンボルは、変調効率を考慮すると数百シンボル毎にしか
得られず、結果として、離散的なサンプルクロック情報
しか得られない。よって、移動受信時など、サンプルク
ロック信号に大きなジッター(時間変動)成分がある時
は、それによりOFDM信号の復調動作が乱され、復調
誤りが多くなるという欠点がある。
同期周波数・位相情報を伝送するサブキャリアを定義
し、連続したサンプルクロック情報を送信する方法であ
る。しかし、この方式は、最初の方式とは異なり、隣接
サブキャリアの影響を受け、誤差の少ないサンプルクロ
ックの再生が難しいという欠点がある。よって、OFD
Mのサンプルクロック再生に最も適した方式は、隣接キ
ャリアの影響を受けにくく、かつ、連続したサンプルク
ロック情報を得られるシステムである。
連続したサンプルクロック情報を隣接サブキャリアの影
響を受けずに高精度に得ることは困難であることが分か
る。そこで本発明は、連続したサンプルクロック情報
を、隣接キャリアの影響を受けずに、高精度に再生出来
るOFDM変復調装置を提供することを目的とする。
成するため、同期用サブキャリア信号を含むデータ信号
をOFDM(直交周波数分割多重)変調方式によって変
調信号を生成するようにしたOFDM変調装置におい
て、サンプルクロック再生用基準キャリア信号をOFD
M変調信号の占有帯域の両端の位置に配置して生成する
信号生成手段を備えて構成した。また、その基準キャリ
ア信号の変調レベルを、その他のキャリアレベルより、
高めて送信するようにした。
調装置は、サンプルクロック再生用の基準キャリアを占
有帯域の両端の位置に配置したため、隣接サブキャリア
の干渉が半分(−6dB)になり、また、他の情報キャ
リアレベルより6dB大きくなるため、再生サンプルク
ロックのジッターを従来より改善することが出来、シス
テムのエラーレートが向上する。
requency Division Multiplex 直交周波数分割多重)変
復調装置の一実施例について、以下に図と共に説明す
る。図1は本発明のOFDM変復調装置のブロック図で
ある。図2は本発明の一実施例のパワースペクトルを示
した図である。
変復調装置の基本的な仕様は、以下に示す通りである。 (1) 中心キャリア周波数 10.7MHz (4) 使用キャリア数 257波 (2) 伝送帯域幅 100KHz (5) FFTサイズ 512点 (3) 変調方式 256QAM (6) シンボル周期 2.6ms
ル情報データを受取り、必要に応じて誤り訂正符号を付
加する。4ビットの信号レベルは、2の4乗、即ち、1
6のレベル信号として表現出来る。図1では、情報を伝
達すべきキャリアに対して振幅方向に16レベル、角度
方向に16レベルを定義する。このようにして、16×
16の256の値を振幅と角度情報の組み合わせで伝送
する方式を256QAMと呼ぶ。
を示す。ここで、中間周波数に立てられるキャリアを第
0キャリア(センタキャリア)と呼び、OFDM変調ス
ペクトラム上で、第0キャリアの右側のキャリアを順番
に第1キャリア、第2キャリア、… …第128キャリ
アと呼び、第0キャリアの左側のキャリアを順番に第m
1キャリア、第m2キャリア、… …第m128キャリ
アと呼ぶ。但し、ここで、mはマイナス(−)を示し、
第m128キャリアは、第−128キャリアを示すもの
とする。
用いて入力情報を伝送する。残りの9波の内、2波を基
準サンプルクロック再生キャリアとしてOFDM復調の
基準キャリアとして用いる。他の7波は受信データキャ
リブレーション用、その他の補助信号の伝送のために用
いる。
ャリアを基準サンプルキャリアとして割り当てる。24
8波の夫々のキャリアは、各1バイトの情報により25
6QAM変調される。IFFT(逆フーリエ変換)回路
2は、248波のキャリアに対し、256QAM変調を
行ない、各出力を同相、直交成分として出力する。
付加器3を通り、D/A変換器,LPF4によりアナロ
グ信号に変換され、LPFにより必要な帯域の成分のみ
通過させられる。アナログ値のI成分、Q成分信号は、
直交変調器5に供給され、OFDM変調信号が出力され
る。最後にOFDM変調信号は、伝送すべき周波数帯に
周波数変換器7により周波数変換され、送信部(リニア
増幅器)8を介して伝送部である送信アンテナ(図示せ
ず)に給電され、送信される。
ア信号の信号生成手段の一実施例について以下に説明す
る。本実施例のIFFT(逆フーリエ変換)回路(基準
キャリア信号割り当て手段)2において、占有帯域の中
心搬送波から対称な両端の位置に基準サンプルキャリア
であるキャリア信号を挿入する。第128キャリアと第
m128キャリアを、サンプル同期用パイロット信号用
に割り振る。OFDM伝送信号を変調するときに、OF
DM変調スペクトルの多数あるサブキャリアの内の両端
のキャリア(正負のナイキスト周波数)をサンプルクロ
ック再生の周波数・位相情報パイロットキャリアとして
割り当てる。
において、パイロット信号の信号点配置に関しては、第
128キャリアの基準スタートデータの同相成分を0
(零)とし、直交成分を所定値aに設定する。また、第
m128キャリアの基準スタートデータの方は、同相成
分を0(零)とし、直交成分を所定値−aに設定する。
但し、所定値±aは変調最大レベルとする。こうするこ
とにより、サンプルクロック再生用基準キャリア信号の
変調レベルを、他のデータ用サブキャリアの変調レベル
よりも高めるようにすることが可能なOFDM変調装置
を提供出来る。即ち、このように設定することにより、
受信側で直交復調されたベースバンド同相(I)信号で
ある再生用基準キャリア信号の時間軸波形は、所定値a
の2倍(6dB)の振幅を示し、直交(Q)信号は、0
(零)の振幅を示す。
施例の動作を説明する。図1に示したように、伝送部よ
りの送信信号は、受信部9と周波数変換器10により中
間周波数の信号に戻される。中間周波数増幅器11で増
幅され、キャリア検出器12及び直交復調器13に供給
される。キャリア検出器12により、位相同期が行なわ
れ、直交復調器13により、同相(I)、直交(Q)の
ベースバンド信号に復調される。ここで、直交復調器1
3により、直交復調された再生基準サンプルキャリアの
ベースバンド同相(I)信号の時間軸波形は、所定値a
の2倍(6dB)の振幅となり、直交(Q)信号は、0
(零)の振幅となる。よって、再生基準サンプルキャリ
アを確実に他のデータ復調キャリアより分離することが
出来る。
プルキャリアのベースバンド同相(I)信号)は、後述
するサンプルクロック再生回路19に供給されてサンプ
ルクロック信号が出力されることになる。そして、復調
された同相(I)、直交(Q)の信号は、A/D変換器
15を通り、ディジタル信号に変換され、ガードインタ
ーバル処理器16、FFT(QAM)復号器17、そし
て出力回路18を経て、復号出力信号が得られる。図2
は本発明の一実施例のスペクトルを示した図であり、図
2の横軸は周波数で、縦軸は振幅である。この図の、2
0は基準サンプルキャリアを示し、この図から、基準サ
ンプルキャリア20は、他のデータ復調キャリアよりも
高いC/N 比が得られていることが分かる。
を構成するサンプルクロック再生回路について、以下に
説明する。図5は本発明のOFDM復調装置の一部を構
成するサンプルクロック再生回路19の一実施例の詳細
なブロック構成図を示したものである。I波同期検波器
51(図1の直交復調器13)により復調されたI信号
は、±128キャリアを中心周波数とした±128キャ
リアBPF(52)を介して、デジタル位相比較器5
3、アナログ位相比較器56に夫々供給される。
ンシャルループフィルタ54を介して可変分周器55に
供給され、可変分周器55の分周比をコントロールし、
サンプルクロックの初期周波数・位相同期を行なう。デ
ジタル位相比較器53は、予め設定された初期位相に達
した時点で、可変分周器55の動作をストップして分周
比を固定する。アナログ位相比較器56は可変分周器5
5で固定された信号が供給され、位相比較を行なって、
その出力を次のループフィルタ57に供給する。これに
よりループフィルタ57の時定数を非常に低く設定した
アナログPLLが動作し、位相同期を完了する。サンプ
ルクロック同期動作は、ディジタル部で予め初期位相を
引き込んであるため、高速・高精度の2点を共に満足す
る。
信号のジッター(時間軸誤差)について以下に説明す
る。まず、理論的ミニマム値を求める。アパーチャ・エ
ラーAεは、次式、数1のようになる。
振幅faが高い場合であることが分かる。本実施例を上
式に当てはめると、シュミレーションの結果から、8ビ
ットのアパーチャ・エラーを許すとして、次式、数2の
ようになる。
キャリアの必要な信号対雑音比について述べる。図4に
本発明の一部を構成する2次のPLL(フェーズドロッ
クドループ)回路のブロック構成を示す。PLL回路
は、入力信号が供給される位相比較器42、2次ループ
フィルタ43及び再生クロックを出力する電圧制御発振
器(VCO)44とより構成されている。図4の2次の
PLL(フェーズドロックドループ)回路で雑音を伴っ
た入力信号(本発明例では、OFDM復調ベースバンド
信号)から基準サンプルキャリアのみを抽出して位相ジ
ッターの少ないサンプルクロック再生を行なう場合、理
論上の位相ジッターは次式、数3のように求められる。
り、数4のように示される。
を信号対雑音比αで表わすと次式、数5が得られる。
る信号対雑音比αを求めると、α= 62500(96dB)
が得られる。96dBという大きな信号対雑音比αを得
るには、数4より入力雑音帯域Bi を小さくするか、信
号電力A2 を大きくする必要がある。入力雑音帯域Bi
を小さくするには、通常2つの方法がある。
調波の基準パイロットキャリアを中心周波数とするBP
F(バンドパスフィルタ)で抽出し、PLLに入力する
方法です。本発明装置において占有帯域幅100KH
z、中心周波数49KHz、BPFのQは200とし
て、雑音帯域Bi=245Hzとなり、53dBの改善
が見込まれる。
域BLは、ループフィルタの自然角周波数ωnにより、
次式、数6のように決定されるが、同期特性を考慮しな
いで、自然角周波数ωn=1と極端に小さくしても、次
式、数6より、BL=3.3Hzを得るが、Bi/BL
=37dBとなり、53+37=90dBと目標の96
dBを満足しない。
nは、出来るだけ大きい方がよく、50dB程度の値は
必要となる。本発明では、基準パイロットキャリアをO
FDM変調波の両端に配置しているため、他のキャリア
の干渉が半分になり、αが6dB向上する。また、基準
パイロットキャリアの変調レベルを6dB高めてあるた
め、計12dBのα値の向上が見込まれる。よって、α
=96dBを達成する自然角周波数ωnは、ωn=43
と略50に近い値でよいことになり、同期特性とジッタ
ー特性を共に満足するシステムが成り立つことになる。
を変調するときに、OFDM変調スペクトルの多数ある
サブキャリアの内の両端のキャリア(正負のナイキスト
周波数)をサンプルクロック再生用基準キャリア信号と
して割り当てるように構成し、また、そのキャリアの変
調レベルを、その他のキャリアレベルより、高めて送信
するようにしたので、受信側で隣接キャリアの影響を受
けないで、高速、高精度に連続したサンプルクロック信
号を生成することが可能となる。
来より大幅に改善することが出来、システムのエラーレ
ートが向上し、同期特性とジッター特性を共に満足する
システムが実現可能となる。
ック図である。
た図である。
である。
る。
のブロック構成図を示す。
る。
た図である。
である。
段) 3 ガードインターバル付加器 4 D/A(変換器),LPF 5 直交変調器 6 中間周波数発生器 7,10 周波数変換器 8 送信部 9 受信部 11 中間周波増幅器 12 キャリア検出器 13 直交復調器(OFDM復調手段) 14 中間周波数発振器 15 A/D(変換器) 16 ガードインターバル処理器 17 FFT(フーリエ変換)QAM復号器 18 出力回路 19 サンプルクロック再生回路(サンプルクロック再
生手段) 20 再生用基準キャリア(信号) 42 位相比較器 43 2次ループフィルタ 44 電圧制御発振器(VCO) 51 I波同期検波器 52 ±128 キャリアBPF(バンドパスフィルタ) 53 デジタル位相比較器 54 シーケンシャルループフィルタ 55 可変分周器 56 アナログ位相比較器 57 ループフィルタ 58 VCXO
Claims (6)
- 【請求項1】同期用サブキャリア信号を含む伝送信号を
OFDM(直交周波数分割多重)変調方式によってOF
DM変調信号を生成するようにしたOFDM変調装置に
おいて、 前記伝送信号を変調するときに、OFDM変調スペクト
ルの多数あるサブキャリアの内の両端のキャリア(正負
のナイキスト周波数)をサンプルクロック再生用基準キ
ャリア信号として割り当てるように構成したことを特徴
とするOFDM変調装置。 - 【請求項2】前記請求項1に記載されたOFDM変調装
置において、 前記サンプルクロック再生用基準キャリア信号の変調レ
ベルを、他の伝送用サブキャリアの変調レベルよりも高
めるようにしたことを特徴とするOFDM変調装置。 - 【請求項3】同期用サブキャリア信号を含む伝送信号を
OFDM(直交周波数分割多重)変調方式によって変調
信号を生成するようにしたOFDM変調方法において、 前記伝送信号を変調するときに、OFDM変調スペクト
ルの多数あるサブキャリアの内の両端のキャリア(正負
のナイキスト周波数)をサンプルクロック再生用基準キ
ャリア信号として割り当てるようにしたことを特徴とす
るOFDM変調方法。 - 【請求項4】前記請求項3に記載されたOFDM(直交
周波数分割多重)変調方法において、 前記サンプルクロック再生用基準キャリア信号の変調レ
ベルを、他の伝送用サブキャリアの変調レベルよりも高
めるようにしたことを特徴とするOFDM変調方法。 - 【請求項5】前記請求項1に記載されたOFDM(直交
周波数分割多重)変調装置により変調された信号が供給
されるようにしたOFDM復調装置において、 前記OFDM変調信号を復調するOFDM復調手段と、 前記OFDM復調手段により復調された再生用基準キャ
リア信号が供給されてサンプルクロック信号を生成する
サンプルクロック再生手段とを備えて構成したことを特
徴とするOFDM復調装置。 - 【請求項6】前記請求項3に記載されたOFDM(直交
周波数分割多重)変調方法により変調された信号が供給
されるようにしたOFDM復調方法において、 前記OFDM変調信号を復調するOFDM復調ステップ
と、前記OFDM復調ステップにより復調された再生用
基準キャリア信号が供給されてサンプルクロック信号を
生成するサンプルクロック再生ステップとを備えるよう
にしたことを特徴とするOFDM復調方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9367316A JPH11196063A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | Ofdm変復調装置及びその方法 |
CNB98123383XA CN1150703C (zh) | 1997-12-25 | 1998-12-14 | 正交频分多路复用信号调制解调装置及方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9367316A JPH11196063A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | Ofdm変復調装置及びその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11196063A true JPH11196063A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18489018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP9367316A Pending JPH11196063A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | Ofdm変復調装置及びその方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JPH11196063A (ja) |
CN (1) | CN1150703C (ja) |
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CN114826862A (zh) * | 2022-05-07 | 2022-07-29 | 苏州市江海通讯发展实业有限公司 | 一种适合于低功耗低性能mcu的通用窄带正交调制方法 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP9367316A patent/JPH11196063A/ja active Pending
-
1998
- 1998-12-14 CN CNB98123383XA patent/CN1150703C/zh not_active Expired - Fee Related
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