JPH11194984A - 文書出力装置及びその制御方法 - Google Patents
文書出力装置及びその制御方法Info
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- JPH11194984A JPH11194984A JP9369229A JP36922997A JPH11194984A JP H11194984 A JPH11194984 A JP H11194984A JP 9369229 A JP9369229 A JP 9369229A JP 36922997 A JP36922997 A JP 36922997A JP H11194984 A JPH11194984 A JP H11194984A
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Abstract
ンターネット上の所望の情報を印刷された状態で無駄な
く簡単に得る。 【解決手段】インターネットとLANを介して接続され
たプリンタは、予め設定された、取り込むべき電子文書
があるホームページから、予め設定された周期で文書を
ダウンロードする(ステップS507)。この文書をH
TMLからPDLに変換し(ステップS508)、ラス
タライズして(ステップS509)、ハードディスクに
蓄積する(ステップS511)。このように蓄積された
文書から所望の文書を指定して、印刷出力する。
Description
等を獲得して出力する文書出力装置及びその制御方法に
関する。
ld Wide Web)の爆発的普及により、HTML(Hyper Tex
t Marking Language)で書かれたインターネット上の電
子文書を低コストで瞬時に引き出せるようになってきて
いる。また、ニュースサービスのように逐次変化する情
報を電子文書として提供しているホームページも多い。
利用者はこれらの情報に通常パーソナルコンピュータか
らアクセスし、閲覧している。また、それらの情報を紙
にプリントアウトしてじっくり読むことも多くなってい
る。これらネットワークから獲得された電子文書は、パ
ーソナルコンピュータからのプリント指示により通常文
書と同様にしてプリンタでプリントされていた。
で閲覧しプリントするという操作をマスターしなければ
それらの電子文書にはアクセスできない。パーソナルコ
ンピュータの操作が不得手であり、敬遠する人も特に中
高年を中心に多く、そういう人々は安価で迅速というイ
ンターネットのメリットを享受できないでいる。
トに接続されたネットワークプリンタによって、あらか
じめ設定されたとおり定期的に電子文書をプリントアウ
トすることで、最新の情報を容易に受け取れるような機
能が提案されている。
に電子文書がプリントアウトされると、ユーザにとって
不要な文書もプリントしてしまう可能性がある。この結
果、紙やトナーなどの資源を無駄に消費してしまうとい
う問題や、ユーザが不要な文書に目を通さなければなら
ないといった問題があった。
め、本発明は次のよな構成から成る。すなわち、コンピ
ュータネットワークと接続された文書出力装置であっ
て、前記コンピュータネットワーク上の所望のアドレス
から、所望の周期で電子文書を取り込んで蓄積し、印刷
出力する。
された文書出力装置であって、前記コンピュータネット
ワーク上の所望のホームページアドレス及び取り込み周
期を設定する設定手段と、前記設定手段により設定され
たホームページアドレスから、設定された周期で電子文
書を取り込む取り込み手段と、前記取り込み手段により
取り込まれた電子文書を蓄積する蓄積手段と、蓄積され
た文書を印刷出力する出力手段とを備える。
された文書出力装置の制御方法であって、前記コンピュ
ータネットワーク上の所望のアドレスから、所望の周期
で電子文書を取り込んで蓄積し、印刷出力する。
された文書出力装置の制御方法であって、前記コンピュ
ータネットワーク上の所望のホームページアドレス及び
取り込み周期を設定する設定工程と、前記設定手段によ
り設定されたホームページアドレスから、設定された周
期で電子文書を取り込む取り込み工程と、前記取り込み
手段により取り込まれた電子文書を蓄積する蓄積手段
と、蓄積された文書を印刷出力する出力手段とを備え
る。
り込んだ電子文書を出力するプログラムを記憶するコン
ピュータ可読記憶媒体であって、前記プログラムは、前
記コンピュータネットワーク上の所望のアドレスから、
所望の周期で電子文書を取り込んで蓄積し、印刷出力す
る手段をコンピュータにより実現させる。
ンタである。このプリンタは、あらかじめ設定された周
期で、あらかじめ設定された、所望の電子文書が格納さ
れているネットワーク上のホームページアドレス、すな
わちあらかじめ設定されたURL(Unified Resource Lo
cator)のホームページをプリントする機能を備えること
が特徴である。
を示す。イーサネットによるネットワーク104にPD
Lプリンタ101が繋がっている。このネットワーク1
04は、ゲートウエイ107を介してインターネットに
接続されているものとする。そのネットワークに複数の
パーソナルコンピュータ(図では105,106の2台
のみ)が繋がっている。この複数のパーソナルコンピュ
ータがPDLプリンタ101を共有して使っている。P
DLプリンタ101は、ネットワーク104からPDL
データを受け取って解釈しラスター画像を生成するPD
Lコントローラ102と、そのラスター画像を元に用紙
上に画像を形成するプリンタエンジン103とを有す
る。パーソナルコンピュータ105,106の構成につ
いては公知なので、その説明は省略する。 [PDLコントローラ]PDLコントローラ102のブ
ロック図を図2に示す。本実施の形態では、PDLとし
て、アドビ社のPostscript Level2を
想定する。CPU202のCPUバス201に、ROM
204,RAM205,SCSIコントローラ206,
LANコントローラ208,シリアル通信コントローラ
212が接続されている。ROM204にPDLコント
ローラ102を制御するためのファームウェアが書かれ
ている。RAM205はワーク領域として使われると共
に、PDL展開後のラスター画像が2ページ分入るフレ
ームメモリとしても使われる。PDLコントローラ10
2は、LANコントローラ208により、ネットワーク
104及びゲートウエイ107を介して公衆網108に
接続されており、公衆網108上に構築されたインター
ネット等のコンピュータネットワークにアクセスするこ
とができる。
ト時には、パーソナルコンピュータ105または106
からネットワーク104経由で送られたPDLデータを
LANコントローラ208により受信し、RAM205
に記憶する。CPU202は、RAM205に記憶され
たPDLデータを解釈してそれに応じたラスタ画像デー
タをRAM205に書き込む。RAM205の画像デー
タはDMAコントローラ203によりDMA転送され、
FIFOメモリ210、ドライバ211経由でプリンタ
エンジン103へ送られる。
ハードディスク207が接続されており、同一ページを
複数プリントする場合やページ順を入れ替えてのソート
機能などを実現する。インターネットから取り込まれた
電子文書の蓄積にもこのハードディスク207が用いら
れる。 [プリンタエンジン]プリンタエンジン103のブロッ
ク図を図3に示す。PDLコントローラ102から送ら
れるラスター画像のデータは、レシーバ312で受信さ
れ、1ライン分のFIFOメモリ313によってクロッ
ク変換され、濃度補正回路314により濃度が補正さ
れ、D/A変換回路315によりデジタル→アナログ変
換される。レーザードライバ316はアナログ変換され
た画像信号に応じてレーザビームを発して感光ドラムに
潜像を形成する。このプリンタエンジン103は、印刷
可能サイズが最大A4サイズ,画素密度が600×60
0dpiで2値記録を行なうものとする。この画像形成
は電子写真方式として公知なのでここでは説明を省く。
302のCPUバス301に、制御するファームウェア
の書かれたROM303とワーク用のRAM304が接
続されている。また、温度制御用センサや紙検知センサ
などの各種センサ306はセンサI/F305を介して
CPUバス301に繋がれ、感光ドラムやローラを駆動
する各種モータ308がモータドライバ307を介して
CPUバス301に接続されている。さらに、PDLコ
ントローラ102とプリンタエンジン103は、画像信
号の他に通信用のシリアル信号もやりとりされ、ドライ
バ/レシーバ310とシリアルコントローラ309を介
してCPU302が通信する。また、ユーザーが各種設
定等の操作を行うためのLCDタッチパネル318が操
作部I/F317を介してCPUパス301に接続され
ている。 [タイマ]図2に示すように、PDLコントローラ10
2においては、タイマ215がCPUバス201に接続
されており、ROM204に格納されたファームウェア
により、1秒毎に割り込みをCPU202に対して発生
する。そしてファームウェアの割り込みルーチンによ
り、年・月・日・曜日を含めて時刻を算出する。この時
刻の初期設定あるいは再設定はプリンタエンジン103
のLCDタッチパネル318により行う。こうして得ら
れる時刻が、LCDタッチパネル318で別途設定され
た取り込み周期と一致したならば、さらに別途設定され
るWWWのホームページに掲載された電子文書を定期的
に取り込んでプリントする。このために、毎分毎の割り
込みの中で定期取り込みの処理を行う(詳細は後述)。 [ホームページとその取り込み周期の設定]図4に、ホ
ームページと取り込み周期の設定時のLCDタッチパネ
ルの表示を示す。
である。ここにはホームページのタイトル402と取り
込みサイクル403が5組表示されている。ここでは
「時事ニュース」と「カヌーニュース」という2つのホ
ームページが登録されており、前者は毎日、後者は毎週
取り込まれるようになっている。また、カスタム1〜3
はユーザが設定できるようになっている。取り込みサイ
クル欄403が「−−」となっているのは、取り込まな
いことを意味する。オペレータは、反転表示されている
カーソル404を上下矢印キー405,406で動かす
ことでタイトルを選択できる。所望のタイトルを選択し
た状態で詳細ボタン407を押すと、図4(b)に示す
設定の第2画面420に移り、その項目の詳細を表示ま
たは設定変更が可能となる。またEXITボタン408
は設定を抜けることを意味する。この例のようにデフォ
ルトでいくつかの設定がなされていると、ユーザは、設
定された内容に応じて、何の操作もなく定期的に印刷さ
れた情報を得られる。
イトル欄421にはそのホームページのタイトル(図4
(b)では「カヌーニュース」)が表示されている。U
RL欄423には、そのホームページのURL(ただ
し、頭の「http://」を除く)が表示される(図4
(b)では「www.canoe.com/news.html」)。その下に
は印刷周期欄424が表示されている。印刷周期欄42
4は、「毎月」,「毎週」,「毎日」の頭に丸いマーク
があり、そのうちの1つが黒丸になって選択されている
ことを示している。黒丸は0個または1個に限られ、0
個の場合はそのホームページは取り込まないことを意味
し、取り込み欄403には「−−」と表示される。そし
て「毎月」の右には日にちを2つまで、「毎週」の右に
は曜日を2つまで設定できるようになっている。時刻欄
427には取り込む時刻が設定できる。
29を押すと、カーソル422がタイトル欄421,U
RL欄423,毎月欄425,毎週欄426,毎日欄4
27,時刻欄428をサイクリックに移動する。タイト
ル欄421,URL欄423にカーソルがある場合は、
左右ボタン430,431によりカーソルが左右に移動
し、上下ボタン432,433によりその欄に応じた設
定内容に文字が変化する。例えば、印刷周期424の
「毎週」欄にカーソルがある場合は、左右ボタンで、丸
マーク,第1設定曜日,第2設定曜日をカーソルが巡回
移動し、上下ボタン432,433により曜日が変化す
る。「毎月」欄であれば、同様に左右ボタンで、丸マー
ク,第1設定日,第2設定日をカーソルが巡回移動し、
上下ボタン432,433により日付が変化する。時刻
欄428にカーソルがある場合は、左右ボタン430,
431により時,分にカーソルが移動し、上下ボタン4
32,433により時刻が変化する。EXITボタン4
34が押されると、設定の第2画面420を抜け第1画
面401へ戻る。このとき、設定された内容、すなわ
ち、取り込むべき電子文書が格納されたホームページU
RL及びタイトル及び取り込み周期は、HDD207に
格納される。 [WWW定期取り込み]PDLコントローラ102のC
PU202では、毎分毎の割り込みルーチンにおいて、
図4で設定され、格納された全てのホームページ設定に
ついて図5の処理を行う。
毎日の設定かどうかを調べ、毎日ならステップS506
へ、そうでなければステップS502へ進む。ステップ
S502では取り込み周期が毎週の設定かどうかを調
べ、そうならステップS503へ、そうでなければステ
ップS504へ進む。
週に設定されている場合の設定曜日がその日の曜日に一
致するかを判断する。2つの曜日が設定されていた場合
は、どちらかが一致すれば一致するものと判定する。一
致すればステップS506へ、一致しなければこの処理
を終わる。
かどうか調べ、そうならステップS505へ、そうでな
ければこの処理を終わる。ステップS505では設定さ
れた日付がその日の日付に一致するかを判断する。2つ
の日付が設定されていた場合は、どちらかが一致すれば
一致すると判定する。一致すればステップS506へ、
一致しなければこの処理を終わる。
が条件に適合することが分かっているので、時刻が設定
時刻かどうかを比較し、そうならステップS507へ、
そうでなければこの処理を終わる。
らHTML文書をネットワーク104経由でダウンロー
ドし、RAM205に格納する。ROM204にはHT
ML文書をPostScriptファイルに変換するプ
ログラムが内蔵されており(この詳細はウェブブラウザ
およびプリンタドライバという既存の技術で実現可能な
ものであり、ここでは説明しない)、このプログラムを
実行することでRAM205上でHTML文書をPos
tScriptファイルに変換する(ステップS50
8)。そして、ステップS509でそのPostScr
iptファイルをラスタライズする。そして、ステップ
S510で、ステップS507で電子文書ダウンロード
した元のURLと同じURLの古い文書が蓄積されてい
れば消去する。ステップS511で、新しい電子文書の
ラスタ画像をハードディスク207に蓄積する。この時
に、情報を引き出した日時またはURLを画像データの
片隅に重ねてもよい。 [WWW選択プリント]図6に、取り込んだ電子文書の
選択プリント時のLCDタッチパネルの表示を示す。L
CD画面601が最新の蓄積文書選択画面である。タイ
トル欄602と日付欄603からなるリストになってい
る。この図6では「時事ニュース」と「カヌーニュー
ス」の2つが蓄積されている。他の「カスタム1」「カ
スタム2」「カスタム3」は日付欄が「−−」となって
おり、蓄積されていないことを表している。上下ボタン
605,606でカーソル604を上下し、印刷ボタン
607を押すとその文書のラスタ画像がハードディスク
207から読み出されて印刷される。EXITボタン6
08を押すとこの蓄積文書選択画面を抜ける。
所望のホームページの電子文書を、所望の周期で取り込
むことができる。また、取り込んだ電子文書を、所望の
時期に印刷することができる。このため、ユーザは、所
望のホームページから所望の周期で電子文書を得、それ
を印刷することができ、不要な文書を印刷する必要がな
い。
しなくても、インターネット上の所望の情報を印刷され
た状態で簡単に得ることが出来る。これにより、安価に
実現可能な時事ニュースの配信やダイレクトメールの配
送なども容易に利用することができる。
Lの形式で格納しておいても構わない。この場合には、
プリント指定された時点でラスタ画像に変換されて出力
される。こうすることで、電子文書を格納するための領
域を節約することができる。
ンを更に設け、そのボタンを押すことで選択されている
電子文書をハードディスクから削除するようにしてもよ
い。こうすることで、不要なことが印刷するまでもなく
わかっている文書のためにハードディスクの領域を無駄
に消費することを防止できる。 <第2の実施の形態> [システム全体]第2の実施の形態は、第1の実施の形
態と似ているが、取り込もうとする電子文書が更新され
ているときに限り、新たに取り込む点において異なる。
第1の実施の形態と同じ部分は図も同じ記号を使い、相
違点のみを説明する。 [PDLコントローラ]PDLコントローラ102のR
AM205あるいはハードディスク207には、取り込
が設定された各ホームページ毎に更新日時情報が記憶さ
れる。ホームページに掲載された電子文書には、通常そ
の更新日時が記録されている。工場出荷時やホームペー
ジ設定が変更された直後では、十分古い日時、例えば
「1900年1月1日0時00分」という情報が書かれ
る。 [WWW定期取り込み]PDLコントローラ102のC
PU202では、毎分毎の割り込みルーチンにおいて、
全てのホームページ設定について図7の処理を行う。図
5の処理と同じ部分もあるので相違点のみを以下に説明
する。ステップS701〜ステップS707までは、図
5のステップS501〜ステップS507と同じ処理が
行なわれる。
ロードしたあと、そのHTML文書の更新日をチェック
し、設定されたホームページごとにRAM205あるい
はハードディスク207に記憶されてある更新日情報と
比較する。電子文書が更新されていなければ蓄積せずに
処理を終わる。更新されていればダウンロードした電子
文書を蓄積する。そしてステップS713で、蓄積した
電子文書の更新日をRAM205に上書きする。
のこうかに加えて、情報が更新されている場合のみ蓄積
するという処理により、更新されていない同一の文書を
無駄に印刷しないですむという効果がある。また、印刷
周期を短めに設定しておけば更新されたときに即座に蓄
積文書が更新されるという効果もある。
積しないが、ホームページ設定毎に更新チェックする/
しないを設定できるようにしても良い。
であったが、ディスプレイを用いて常に最新情報を表示
するシステムであっても良い。
り、第2の実施の形態では、第1の実施の形態に加え
て、情報が更新されている場合のみ蓄積するという処理
により、更新されていない同一の文書を無駄に印刷しな
いですむという効果がある。印刷周期を短めに設定して
おけば更新されたときに即座に蓄積文書が更新されると
いう効果もある。 <第3の実施の形態> [システム全体]第3の実施の形態は、第1の実施の形
態と似ているが、蓄積すると設定されている文書毎に、
過去の文書(既に更新されている文書)もアーカイブと
して保持し、それを印刷できる点において異なる。以
下、第1の実施の形態と同じ部分は図も同じ記号を使
い、相違点のみを説明する。 [WWW定期取り込み]PDLコントローラ102のC
PU202の毎分毎の割り込みルーチンにおいて全ての
ホームページ設定について図5の処理に代わり図8の処
理が行われる。図8のステップS801からステップS
809までの処理は、図5のステップS501からステ
ップS509までの処理と同じである。
ームページに関して、アーカイブとして蓄積されている
電子文書の数を調べ、それが予め設定された値Nより大
きければ、ステップS811でそのうち最も古い文書を
消去する。そうでなければ消去しない。Nはアーカイブ
として保持する文書の最大数、すなわち保持する世代数
を意味する。この値が例えば10であれば、10世代に
渡ってひとつのホームページの電子文書が保持される。
そしてステップS812で最新のラスター画像を蓄積す
る。 [WWW選択プリント]図9に、取り込んだホームペー
ジの選択プリント時のLCDタッチパネルの表示を示
す。図9(a)は、最新の蓄積文書選択画面であるLC
D画面901を示す。この画面はタイトル欄902と日
付欄903からなるリストになっている。この図9
(a)では「時事ニュース」と「カヌーニュース」の2
つが蓄積されている。他の「カスタム1」「カスタム
2」「カスタム3」は日付欄が「−−」となっており、
蓄積されていないことを表している。上下ボタン90
5,906でカーソル904を上下し、印刷ボタン90
8を押すとその選択された文書が印刷される。EXIT
ボタン909を押すとこの蓄積文書選択画面を抜ける。
カーソル904で選択されている文書のバックナンバー
リスト画面920になる(図9(b))。その画面で
は、タイトル欄921と日付欄922があり、選択され
た文書のアーカイブが新しい順に表示されている。上下
ボタン924と925でカーソル923を動かし、印刷
ボタン926を押すと印刷出来る。EXITボタン92
7を押すと最新の蓄積文書選択画面901へ戻る。
り、第3の実施の形態では、第1の実施の形態に加え
て、過去の文書もアーカイブとして保持されるため、必
要なときに必要な時期の文書をすぐ印刷できる。
合せ、ステップS807で文書をダウンロードした直後
にその更新日時をチェックし、直前にダウンロードされ
た文書の更新日時よりも新しい場合のみ蓄積するように
してもよい。このようにすることで、更新された場合に
限って世代数Nの文書を保存できる。
を、図4に示した設定画面で設定できるようにしておい
てもよい。
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても達成される。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
パーソナルコンピュータを操作しなくても、インターネ
ット上の所望の情報を印刷された状態で簡単に得ること
ができ、しかも資源を無駄にすることがないという効果
を奏する。
システムの構成を示す図である。
ローラのブロック図である。
ジンのブロック図である。
設定時の操作部の表示例を示す図である。
ローチャートである。
リント時のLCDタッチパネルの表示例を示す図であ
る。
ローチャートである。
ローチャートである。
時のLCDタッチパネルの表示例を示す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 コンピュータネットワークと接続された
文書出力装置であって、 前記コンピュータネットワーク上の所望のアドレスか
ら、所望の周期で電子文書を取り込んで蓄積し、印刷出
力することを特徴とする文書出力装置。 - 【請求項2】 所望のアドレスから取り込んだ電子文書
の更新日が、前記アドレスから取り込んで蓄積されてい
る電子文書の更新日よりも新しい場合に限り、取り込ん
だ電子文書を蓄積することを特徴とする請求項1に記載
の文書出力装置。 - 【請求項3】 所望のアドレスから取り込んだ電子文書
を、所望の世代数にわたって蓄積し、所望の世代の文書
を印刷出力することを特徴とする請求項1に記載の文書
出力装置。 - 【請求項4】 コンピュータネットワークと接続された
文書出力装置であって、 前記コンピュータネットワーク上の所望のホームページ
アドレス及び取り込み周期を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定されたホームページアドレスか
ら、設定された周期で電子文書を取り込む取り込み手段
と、 前記取り込み手段により取り込まれた電子文書を蓄積す
る蓄積手段と、 蓄積された文書を印刷出力する出力手段とを備えること
を特徴とする文書出力装置。 - 【請求項5】 前記蓄積手段は、取り込まれた電子文書
の更新日時を、その文書と同じアドレスから既に取り込
まれて蓄積されている電子文書の更新日時と比較し、新
しい場合に蓄積することを特徴とする請求項4に記載の
文書出力装置。 - 【請求項6】 前記電子文書は、HTML(Typer Text
Marking Language)形式であることを特徴とする請求項
4に記載の文書出力装置。 - 【請求項7】 前記蓄積手段により蓄積されている古い
電子文書データを削除する削除手段を更に備えることを
特徴とする請求項4に記載の文書出力装置。 - 【請求項8】 前記蓄積手段は、あらかじめ設定された
世代数にわたって電子文書を保持することを特徴とする
請求項4に記載の文書出力装置。 - 【請求項9】 コンピュータネットワークと接続された
文書出力装置の制御方法であって、 前記コンピュータネットワーク上の所望のアドレスか
ら、所望の周期で電子文書を取り込んで蓄積し、印刷出
力することを特徴とする文書出力装置の制御方法。 - 【請求項10】 所望のアドレスから取り込んだ電子文
書の更新日が、前記アドレスから取り込んで蓄積されて
いる電子文書の更新日よりも新しい場合に限り、取り込
んだ電子文書を蓄積することを特徴とする請求項9に記
載の文書出力装置の制御方法。 - 【請求項11】 所望のアドレスから取り込んだ電子文
書を、所望の世代数にわたって蓄積し、所望の世代の文
書を印刷出力することを特徴とする請求項9に記載の文
書出力装置の制御方法。 - 【請求項12】 コンピュータネットワークと接続され
た文書出力装置の制御方法であって、 前記コンピュータネットワーク上の所望のホームページ
アドレス及び取り込み周期を設定する設定工程と、 前記設定手段により設定されたホームページアドレスか
ら、設定された周期で電子文書を取り込む取り込み工程
と、 前記取り込み手段により取り込まれた電子文書を蓄積す
る蓄積手段と、 蓄積された文書を印刷出力する出力手段とを備えること
を特徴とする文書出力装置の制御方法。 - 【請求項13】 コンピュータネットワークから取り込
んだ電子文書を出力するプログラムを記憶するコンピュ
ータ可読記憶媒体であって、前記プログラムは、 前記コンピュータネットワーク上の所望のアドレスか
ら、所望の周期で電子文書を取り込んで蓄積し、印刷出
力する手段をコンピュータにより実現させることを特徴
とするコンピュータ可読記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9369229A JPH11194984A (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 文書出力装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9369229A JPH11194984A (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 文書出力装置及びその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11194984A true JPH11194984A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18493904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9369229A Pending JPH11194984A (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 文書出力装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11194984A (ja) |
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