JPH11193607A - 中継ドレン - Google Patents
中継ドレンInfo
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- JPH11193607A JPH11193607A JP10011398A JP1139898A JPH11193607A JP H11193607 A JPH11193607 A JP H11193607A JP 10011398 A JP10011398 A JP 10011398A JP 1139898 A JP1139898 A JP 1139898A JP H11193607 A JPH11193607 A JP H11193607A
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- Japan
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- gutter
- tube
- water collecting
- eaves gutter
- connection port
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 108
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 19
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D13/00—Special arrangements or devices in connection with roof coverings; Protection against birds; Roof drainage ; Sky-lights
- E04D13/04—Roof drainage; Drainage fittings in flat roofs, balconies or the like
- E04D13/08—Down pipes; Special clamping means therefor
- E04D2013/0833—Elbow pieces
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上屋根の軒樋に接続された竪樋やエルボ等の
樋の位置が少し位異なっても簡単に排水口に接続できる
中継ドレンを提供すること。 【解決手段】 集水筒2と排水筒3とからなる。集水筒
2は筒部21と接続口22と上側フランジ23とを備え
ている。接続口22は上屋根に接続された樋7の下端部
の外形より大きな内径を有する。筒部21には、上側フ
ランジ23の上方の側壁に下側排水口24を設けてい
る。排水筒3は、筒部4、5と接続口52と下側フラン
ジ43とを備えている。上側フランジ23より下側の筒
部21を排水筒3の筒部4、5の中に挿入し、上側フラ
ンジ23と下側フランジ43とで取り付けんとする軒樋
を挟んだ状態にして、集水筒2と排水筒とが接続可能に
なっている。
樋の位置が少し位異なっても簡単に排水口に接続できる
中継ドレンを提供すること。 【解決手段】 集水筒2と排水筒3とからなる。集水筒
2は筒部21と接続口22と上側フランジ23とを備え
ている。接続口22は上屋根に接続された樋7の下端部
の外形より大きな内径を有する。筒部21には、上側フ
ランジ23の上方の側壁に下側排水口24を設けてい
る。排水筒3は、筒部4、5と接続口52と下側フラン
ジ43とを備えている。上側フランジ23より下側の筒
部21を排水筒3の筒部4、5の中に挿入し、上側フラ
ンジ23と下側フランジ43とで取り付けんとする軒樋
を挟んだ状態にして、集水筒2と排水筒とが接続可能に
なっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軒樋に取り付けら
れ、この軒樋を流れる雨水と、上屋根の軒樋に接続され
た樋から落下した雨水とを合わせて地上に流す中継ドレ
ンに関する。
れ、この軒樋を流れる雨水と、上屋根の軒樋に接続され
た樋から落下した雨水とを合わせて地上に流す中継ドレ
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中継ドレンとしては、実公平4−
9785号公報に記載されているものが知られている。
この中継ドレンを図11を参照しながら説明すると、中
継ドレン100は、集水筒200と排水筒300からな
る。集水筒200は、筒部201と筒部201の上端に
開口している接続口202と筒部201の中間に設けら
れた上側フランジ203とを備え、筒部201には、上
側フランジ203の上方の側壁に排水口204が設けら
れている。又、前記排水筒300は、筒部301と筒部
301の下部に設けられた接続部302と筒部の上部に
設けられた下側フランジ303とを備えていてる。
9785号公報に記載されているものが知られている。
この中継ドレンを図11を参照しながら説明すると、中
継ドレン100は、集水筒200と排水筒300からな
る。集水筒200は、筒部201と筒部201の上端に
開口している接続口202と筒部201の中間に設けら
れた上側フランジ203とを備え、筒部201には、上
側フランジ203の上方の側壁に排水口204が設けら
れている。又、前記排水筒300は、筒部301と筒部
301の下部に設けられた接続部302と筒部の上部に
設けられた下側フランジ303とを備えていてる。
【0003】そして、集水筒200の上側フランジ20
3より下側の筒部201が排水筒300の筒部301の
中に挿入され、上側フランジ203と下側フランジ30
3とで取り付けんとする軒樋500を挟んだ状態にし
て、集水筒200と排水筒300が螺着可能になされて
いるものである。
3より下側の筒部201が排水筒300の筒部301の
中に挿入され、上側フランジ203と下側フランジ30
3とで取り付けんとする軒樋500を挟んだ状態にし
て、集水筒200と排水筒300が螺着可能になされて
いるものである。
【0004】この中継ドレン100の使用方法は、軒樋
500の底板501に集水筒200の筒部201が挿入
できる通孔502をホルソー等で穿設し、この通孔50
2に上方から集水筒200の筒部201を挿入して上側
フランジ203を軒樋500の通孔502周縁部に当接
させ、この軒樋500の通孔502の下側に突出した集
水筒200の筒部201を排水筒300の筒部301の
中に挿入するようにして、下方から排水筒300を軒樋
500に近づけ、上側フランジ203と下側フランジ3
03で軒樋500の通孔502周縁部を挟んだ状態にし
て、集水筒200に排水筒300を螺着した後、排水筒
300の接続部302に地上に通ずる竪樋やエルボ等6
00を接着剤等で接続し、集水筒200の接続口202
に上屋根の軒樋に接続された竪樋やエルボ等700を接
着剤等で接続する。
500の底板501に集水筒200の筒部201が挿入
できる通孔502をホルソー等で穿設し、この通孔50
2に上方から集水筒200の筒部201を挿入して上側
フランジ203を軒樋500の通孔502周縁部に当接
させ、この軒樋500の通孔502の下側に突出した集
水筒200の筒部201を排水筒300の筒部301の
中に挿入するようにして、下方から排水筒300を軒樋
500に近づけ、上側フランジ203と下側フランジ3
03で軒樋500の通孔502周縁部を挟んだ状態にし
て、集水筒200に排水筒300を螺着した後、排水筒
300の接続部302に地上に通ずる竪樋やエルボ等6
00を接着剤等で接続し、集水筒200の接続口202
に上屋根の軒樋に接続された竪樋やエルボ等700を接
着剤等で接続する。
【0005】すると、軒樋500を流れる雨水が排水口
204から集水筒200の筒部201に入ると同時に、
上屋根の軒樋を流れる雨水が竪樋やエルボ等700から
接続口202から、集水筒200の筒部201に入り、
この両方の雨水が一緒になって、排水筒300の筒部3
01を経て竪樋やエルボ等600に流れてゆく。
204から集水筒200の筒部201に入ると同時に、
上屋根の軒樋を流れる雨水が竪樋やエルボ等700から
接続口202から、集水筒200の筒部201に入り、
この両方の雨水が一緒になって、排水筒300の筒部3
01を経て竪樋やエルボ等600に流れてゆく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上屋根の軒樋
に接続された竪樋やエルボ等700は、上屋根の軒樋に
強固に接続されているので、この竪樋やエルボ等700
を集水筒200の接続口202に接続する際に、竪樋や
エルボ等700の位置が接続口202の位置に合致すれ
ば簡単に取り付けることができるが、竪樋やエルボ等7
00の位置が接続口202に少しでも異なっていると、
接続できないという問題がある。そこで、本発明の目的
は、上屋根の軒樋に接続された竪樋やエルボ等の位置が
少し位異なっていても簡単に排水口に接続できる中継ド
レンを提供することである。
に接続された竪樋やエルボ等700は、上屋根の軒樋に
強固に接続されているので、この竪樋やエルボ等700
を集水筒200の接続口202に接続する際に、竪樋や
エルボ等700の位置が接続口202の位置に合致すれ
ば簡単に取り付けることができるが、竪樋やエルボ等7
00の位置が接続口202に少しでも異なっていると、
接続できないという問題がある。そこで、本発明の目的
は、上屋根の軒樋に接続された竪樋やエルボ等の位置が
少し位異なっていても簡単に排水口に接続できる中継ド
レンを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
するためになされたものであって、請求項1記載の発明
は、集水筒と排水筒からなる中継ドレンであって、前記
集水筒は、筒部と筒部の上端に開口している接続口と筒
部の中間に設けられた上側フランジとを備え、接続口は
上屋根の軒樋に接続された樋の下端部の外径より大きな
内径を有し、筒部には、上側フランジの上方の側壁に下
側排水口が設けられ、前記排水筒は、筒部と筒部の下部
に設けられた接続部と筒部の上部に設けられた下側フラ
ンジとを備え、集水筒の上側フランジより下側の筒部が
排水筒の筒部の中に挿入され、上側フランジと下側フラ
ンジとで取り付けんとする軒樋を挟んだ状態にして、集
水筒と排水筒が接続可能になされているものである。
するためになされたものであって、請求項1記載の発明
は、集水筒と排水筒からなる中継ドレンであって、前記
集水筒は、筒部と筒部の上端に開口している接続口と筒
部の中間に設けられた上側フランジとを備え、接続口は
上屋根の軒樋に接続された樋の下端部の外径より大きな
内径を有し、筒部には、上側フランジの上方の側壁に下
側排水口が設けられ、前記排水筒は、筒部と筒部の下部
に設けられた接続部と筒部の上部に設けられた下側フラ
ンジとを備え、集水筒の上側フランジより下側の筒部が
排水筒の筒部の中に挿入され、上側フランジと下側フラ
ンジとで取り付けんとする軒樋を挟んだ状態にして、集
水筒と排水筒が接続可能になされているものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明における集水筒の筒部には、取り付けんとする軒樋の
両側壁の上端より若干低い位置に上側排水口が設けられ
ているものである。
明における集水筒の筒部には、取り付けんとする軒樋の
両側壁の上端より若干低い位置に上側排水口が設けられ
ているものである。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明における上屋根の軒樋に接続された樋の径が
下方に向かって縮小されて下端部の径が集水筒の接続口
より小さくなされているものである。
記載の発明における上屋根の軒樋に接続された樋の径が
下方に向かって縮小されて下端部の径が集水筒の接続口
より小さくなされているものである。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載の発明における集水筒の筒部の径が上方に
向かって拡大されて接続口の径が上屋根の軒樋に接続さ
れた樋の下端部より大きくなされているものである。
ずれかに記載の発明における集水筒の筒部の径が上方に
向かって拡大されて接続口の径が上屋根の軒樋に接続さ
れた樋の下端部より大きくなされているものである。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれかに記載の発明において、上屋根の軒樋に接続され
た樋の下端部の外周面に外方に突出した係止片が設けら
れ、接続口の内周面に内方に突出した係止片が設けら
れ、上屋根の軒樋に接続された樋が接続口の中に挿入さ
れたとき、樋の係止片と接続口の係止片とが係止可能に
なされているものである。
ずれかに記載の発明において、上屋根の軒樋に接続され
た樋の下端部の外周面に外方に突出した係止片が設けら
れ、接続口の内周面に内方に突出した係止片が設けら
れ、上屋根の軒樋に接続された樋が接続口の中に挿入さ
れたとき、樋の係止片と接続口の係止片とが係止可能に
なされているものである。
【0012】請求項1記載の発明においては、集水筒と
排水筒が接続可能になされているが、この接続構造とし
ては種々ある。例えば、集水筒の筒部を排水筒の筒部に
嵌合させてもよいし、集水筒の筒部の外周面に雄ネジを
設け、排水筒の筒部の内周面に雌ネジを設けて両者を螺
着してもよいし、その反対でもよい。又、集水筒の筒部
外周面に係止片を設け、排水筒の筒部内周面に係止片を
設けて、集水筒の係止片を排水筒の係止片に引っ掛けて
接続してもよい。
排水筒が接続可能になされているが、この接続構造とし
ては種々ある。例えば、集水筒の筒部を排水筒の筒部に
嵌合させてもよいし、集水筒の筒部の外周面に雄ネジを
設け、排水筒の筒部の内周面に雌ネジを設けて両者を螺
着してもよいし、その反対でもよい。又、集水筒の筒部
外周面に係止片を設け、排水筒の筒部内周面に係止片を
設けて、集水筒の係止片を排水筒の係止片に引っ掛けて
接続してもよい。
【0013】請求項1記載の発明では、筒部の上端に開
口している接続口は上屋根の軒樋に接続された樋の下端
部の外径より大きな内径を有するが、このようにするに
は、集水筒の径が上屋根に接続された竪樋やエルボ等の
樋の径より大きいときには、筒部はそのままの径で上方
に開口した接続口とすることができる。しかし、筒部の
径が上屋根の軒樋に接続された竪樋やエルボ等の樋の径
と同じか小さいときには、請求項3記載の発明のよう
に、上屋根の軒樋に接続された樋の径を下方に向かって
縮小して下端部の径を集水筒の接続口より小さくした
り、請求項4記載の発明のように、筒部の径を上方に向
かって拡大して接続口の径を上屋根の軒樋に接続された
樋の下端部より大きくすればよい。又、両方を併用して
もよい。
口している接続口は上屋根の軒樋に接続された樋の下端
部の外径より大きな内径を有するが、このようにするに
は、集水筒の径が上屋根に接続された竪樋やエルボ等の
樋の径より大きいときには、筒部はそのままの径で上方
に開口した接続口とすることができる。しかし、筒部の
径が上屋根の軒樋に接続された竪樋やエルボ等の樋の径
と同じか小さいときには、請求項3記載の発明のよう
に、上屋根の軒樋に接続された樋の径を下方に向かって
縮小して下端部の径を集水筒の接続口より小さくした
り、請求項4記載の発明のように、筒部の径を上方に向
かって拡大して接続口の径を上屋根の軒樋に接続された
樋の下端部より大きくすればよい。又、両方を併用して
もよい。
【0014】又、上屋根の軒樋に接続された樋の径を下
方に向かって縮小する場合には、樋自体を縮小してもよ
いし、又、一端が樋に接続できる形状で、他端が縮小し
た小筒体を樋の先端に取り付けてもよい。又、集水筒の
筒部の径を上方に向かって拡大する場合には、筒部を拡
大してもよいし、又、一端が筒部に接続できる形状で、
他端が拡大した小筒体を筒部の先端に取り付けてもよ
い。
方に向かって縮小する場合には、樋自体を縮小してもよ
いし、又、一端が樋に接続できる形状で、他端が縮小し
た小筒体を樋の先端に取り付けてもよい。又、集水筒の
筒部の径を上方に向かって拡大する場合には、筒部を拡
大してもよいし、又、一端が筒部に接続できる形状で、
他端が拡大した小筒体を筒部の先端に取り付けてもよ
い。
【0015】(作用)本発明の中継ドレンの一使用方法
を説明しながら作用について説明する。先ず、中継ドレ
ンを取り付けんとする軒樋の底板に集水筒の筒部が挿入
できる通孔をホルソー等で穿孔し、この通孔に上方から
集水筒の筒部を挿入して上側フランジを軒樋の通孔周縁
部に当接させ、この軒樋の通孔の下側に突出した集水筒
の筒部を排水筒の筒部の中に挿入するようにして、下方
から排水筒を軒樋に近づけ、上側フランジと下側フラン
ジで軒樋の通孔周縁部を挟んだ状態にして、集水筒と排
水筒とを接続する。その後、排水筒の接続部に地上に通
ずる竪樋やエルボ等を接着剤等で接続し、集水筒の接続
口の中に上屋根の軒樋に接続された竪樋やエルボ等の樋
を挿入して接続する。
を説明しながら作用について説明する。先ず、中継ドレ
ンを取り付けんとする軒樋の底板に集水筒の筒部が挿入
できる通孔をホルソー等で穿孔し、この通孔に上方から
集水筒の筒部を挿入して上側フランジを軒樋の通孔周縁
部に当接させ、この軒樋の通孔の下側に突出した集水筒
の筒部を排水筒の筒部の中に挿入するようにして、下方
から排水筒を軒樋に近づけ、上側フランジと下側フラン
ジで軒樋の通孔周縁部を挟んだ状態にして、集水筒と排
水筒とを接続する。その後、排水筒の接続部に地上に通
ずる竪樋やエルボ等を接着剤等で接続し、集水筒の接続
口の中に上屋根の軒樋に接続された竪樋やエルボ等の樋
を挿入して接続する。
【0016】この際、請求項1記載の発明では、接続口
が上屋根に接続された竪樋やエルボ等の樋の下端部の外
径より大きな内径を有するから、上屋根の軒樋に接続さ
れた竪樋やエルボ等の位置が少し位異なっていても簡単
に接続口の中に竪樋やエルボ等の樋を挿入できる。
が上屋根に接続された竪樋やエルボ等の樋の下端部の外
径より大きな内径を有するから、上屋根の軒樋に接続さ
れた竪樋やエルボ等の位置が少し位異なっていても簡単
に接続口の中に竪樋やエルボ等の樋を挿入できる。
【0017】請求項3記載の発明では、上屋根の軒樋に
接続された樋の径が下方に向かって縮小されて下端部の
径が集水筒の接続口より小さくなされているし、又、請
求項4記載の発明では、筒部の径が上方に向かって拡大
されて接続口の径が上屋根の軒樋に接続された樋の下端
部より大きくなされているから、上屋根の軒樋に接続さ
れた樋と筒部の径がほぼ同じであったり、上屋根の軒樋
に接続された軒樋が筒部の径より大きくても、樋の径を
縮小したり筒部の径を大きくすることにより、簡単に接
続口の中に竪樋やエルボ等の樋を挿入することができ
る。
接続された樋の径が下方に向かって縮小されて下端部の
径が集水筒の接続口より小さくなされているし、又、請
求項4記載の発明では、筒部の径が上方に向かって拡大
されて接続口の径が上屋根の軒樋に接続された樋の下端
部より大きくなされているから、上屋根の軒樋に接続さ
れた樋と筒部の径がほぼ同じであったり、上屋根の軒樋
に接続された軒樋が筒部の径より大きくても、樋の径を
縮小したり筒部の径を大きくすることにより、簡単に接
続口の中に竪樋やエルボ等の樋を挿入することができ
る。
【0018】請求項5記載の発明では、上屋根の軒樋に
接続された樋の下端部の外周面に外方に突出した係止片
が設けられ、接続口の内周面に内方に突出した係止片が
設けられ、上屋根の軒樋に接続された樋が接続口の中に
挿入されたとき、樋の係止片と接続口の係止片とが係止
可能になされているから、竪樋の先端に取り付けられた
小筒体の下端部を集水筒の接続口に挿入して使用してい
るときに、夏冬の温度差等で軒樋や竪樋が移動したり、
風等で竪樋が移動しても、小筒体の係止片が集水筒の係
止片に引っ掛かって樋が集水筒から外れない。
接続された樋の下端部の外周面に外方に突出した係止片
が設けられ、接続口の内周面に内方に突出した係止片が
設けられ、上屋根の軒樋に接続された樋が接続口の中に
挿入されたとき、樋の係止片と接続口の係止片とが係止
可能になされているから、竪樋の先端に取り付けられた
小筒体の下端部を集水筒の接続口に挿入して使用してい
るときに、夏冬の温度差等で軒樋や竪樋が移動したり、
風等で竪樋が移動しても、小筒体の係止片が集水筒の係
止片に引っ掛かって樋が集水筒から外れない。
【0019】このようにして中継ドレンを軒樋に取り付
けると、軒樋を流れる雨水が下側排水口から集水筒の筒
部に入ると同時に、上屋根の軒樋を流れる雨水が竪樋や
エルボ等を経て接続口に入る。この両方の雨水が集水筒
の筒部で一緒になって、排水筒の筒部を経て地上に通ず
る竪樋やエルボ等に流れる。
けると、軒樋を流れる雨水が下側排水口から集水筒の筒
部に入ると同時に、上屋根の軒樋を流れる雨水が竪樋や
エルボ等を経て接続口に入る。この両方の雨水が集水筒
の筒部で一緒になって、排水筒の筒部を経て地上に通ず
る竪樋やエルボ等に流れる。
【0020】この際、請求項2記載の発明では、集水筒
の筒部には、取り付けんとする軒樋の両側壁の上端より
若干低い位置に上側排水口が設けられているから、雨が
激しく降って軒樋を流れる雨水が下側排水口から集水筒
の筒部の中に入る水量より多くなって軒樋の水位が上昇
したり、下側排水口が枯れ葉等で詰まって集水筒の筒部
の中にほとんど流れなくなって、軒樋の水位が上昇して
も、軒樋に溜まった雨水が上側排水口から集水筒の中に
入り、地上に通ずる竪樋やエルボ等に流れてゆく。従っ
て、軒樋を流れる雨水が軒樋から溢れ、地上に直接流れ
出て、地上の人等に降り掛かることがない。
の筒部には、取り付けんとする軒樋の両側壁の上端より
若干低い位置に上側排水口が設けられているから、雨が
激しく降って軒樋を流れる雨水が下側排水口から集水筒
の筒部の中に入る水量より多くなって軒樋の水位が上昇
したり、下側排水口が枯れ葉等で詰まって集水筒の筒部
の中にほとんど流れなくなって、軒樋の水位が上昇して
も、軒樋に溜まった雨水が上側排水口から集水筒の中に
入り、地上に通ずる竪樋やエルボ等に流れてゆく。従っ
て、軒樋を流れる雨水が軒樋から溢れ、地上に直接流れ
出て、地上の人等に降り掛かることがない。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を説明す
る。 (実施例1)図1および図2は本発明の一実施例を示す
もので、図1(イ)は集水筒の使用状態を示す説明図、
(ロ)は(イ)のA−A線における断面図、図2は軒樋
に雨水が溜まった状態を示す説明図である。
る。 (実施例1)図1および図2は本発明の一実施例を示す
もので、図1(イ)は集水筒の使用状態を示す説明図、
(ロ)は(イ)のA−A線における断面図、図2は軒樋
に雨水が溜まった状態を示す説明図である。
【0022】図1および図2において、8は軒樋であ
り、この軒樋8は底板81と両側壁85からなる断面コ
字形の長尺体である。9は竪樋に通ずるエルボであり、
このエルボ9の先端に這樋91が接続され、この這樋9
1の先端には図示しないエルボを介して竪樋が接続され
ている。7は上屋根の軒樋に接続された竪樋である。
り、この軒樋8は底板81と両側壁85からなる断面コ
字形の長尺体である。9は竪樋に通ずるエルボであり、
このエルボ9の先端に這樋91が接続され、この這樋9
1の先端には図示しないエルボを介して竪樋が接続され
ている。7は上屋根の軒樋に接続された竪樋である。
【0023】1は中継ドレンであり、この中継ドレン1
は集水筒2と排水筒3とからなる。集水筒2は筒部21
と筒部21の上端に開口している接続口22と筒部21
の中間に設けられた上側フランジ23とを備えている。
そして、この筒部21には、上側フランジ23の上方に
下側排水口24が設けられ、軒樋8の側壁85の上端よ
り若干低い位置に上側排水口25が設けられている。
又、上側フランジ23より下方の筒部21の外周面には
雄ネジ26が穿設されている。
は集水筒2と排水筒3とからなる。集水筒2は筒部21
と筒部21の上端に開口している接続口22と筒部21
の中間に設けられた上側フランジ23とを備えている。
そして、この筒部21には、上側フランジ23の上方に
下側排水口24が設けられ、軒樋8の側壁85の上端よ
り若干低い位置に上側排水口25が設けられている。
又、上側フランジ23より下方の筒部21の外周面には
雄ネジ26が穿設されている。
【0024】筒部21の上部は上方に向かって次第に径
が拡大されて竪樋7の外径より大きな内径を有する接続
口22となっている。このように筒部21の径が上方に
向かって拡大されているので、筒部21と竪樋7の径が
ほぼ同じであっても、又、筒部21と竪樋7の位置が若
干異なっていても、竪樋7の先端を接続口22の中に簡
単に挿入できるようになっている。排水筒3は上側筒部
4と下側筒部5とからなる。上側筒部4には、内周面に
集水筒2の雄ネジ26に螺合する雌ネジ41が設けら
れ、外周面に周方向に長い溝42が設けられ、上端に下
側フランジ43が設けられている。
が拡大されて竪樋7の外径より大きな内径を有する接続
口22となっている。このように筒部21の径が上方に
向かって拡大されているので、筒部21と竪樋7の径が
ほぼ同じであっても、又、筒部21と竪樋7の位置が若
干異なっていても、竪樋7の先端を接続口22の中に簡
単に挿入できるようになっている。排水筒3は上側筒部
4と下側筒部5とからなる。上側筒部4には、内周面に
集水筒2の雄ネジ26に螺合する雌ネジ41が設けら
れ、外周面に周方向に長い溝42が設けられ、上端に下
側フランジ43が設けられている。
【0025】又、下側筒部5の内周面には突起51が設
けられ、下部にはエルボ9を接続する接続部52が設け
られている。そして、下側筒部5の中に上側筒部4が挿
入され、上側筒部4の溝42の中に下側筒部の突起51
が回転自在に挿入されて、上側筒部4と下側筒部5とが
連結されている。
けられ、下部にはエルボ9を接続する接続部52が設け
られている。そして、下側筒部5の中に上側筒部4が挿
入され、上側筒部4の溝42の中に下側筒部の突起51
が回転自在に挿入されて、上側筒部4と下側筒部5とが
連結されている。
【0026】この実施例では排水筒3を上側筒部4と下
側筒部5とに分割しているが、分割しなくともよい。
尚、この実施例のように上側筒部4と下側筒部5とに分
割して回転自在に連結していると、接続部52にエルボ
9等を接続し、這樋91を接続するとき、このエルボ9
等の方向を自由に変えることができるので便利である。
側筒部5とに分割しているが、分割しなくともよい。
尚、この実施例のように上側筒部4と下側筒部5とに分
割して回転自在に連結していると、接続部52にエルボ
9等を接続し、這樋91を接続するとき、このエルボ9
等の方向を自由に変えることができるので便利である。
【0027】次に、この中継ドレン1の施工方法および
作用について説明する。先ず、軒樋8の底板81に集水
筒2の筒部21が挿入できる通孔82をホルソー等で穿
孔し、この通孔82に上方から集水筒2の筒部21を挿
入し、上側フランジ23を通孔82周縁部に当接させ
る。
作用について説明する。先ず、軒樋8の底板81に集水
筒2の筒部21が挿入できる通孔82をホルソー等で穿
孔し、この通孔82に上方から集水筒2の筒部21を挿
入し、上側フランジ23を通孔82周縁部に当接させ
る。
【0028】次に、この軒樋8の通孔82の下側に突出
した集水筒2の筒部21を上側筒部4の中に挿入するよ
うにして、下方から排水筒3を軒樋8に近づけ、上側筒
部4の雌ネジ41に集水筒2の雄ネジ26を螺入して、
上側フランジ23と下側フランジ43で軒樋8の通孔8
2周縁部を挟んだ状態にして、集水筒2と排水筒3とを
接続する。その後、下側筒部5の接続部55に地上に通
ずるエルボ9を接着剤等で接続し、このエルボ9に這樋
91を接続し、図示しないエルボを介して竪樋に接続す
る。
した集水筒2の筒部21を上側筒部4の中に挿入するよ
うにして、下方から排水筒3を軒樋8に近づけ、上側筒
部4の雌ネジ41に集水筒2の雄ネジ26を螺入して、
上側フランジ23と下側フランジ43で軒樋8の通孔8
2周縁部を挟んだ状態にして、集水筒2と排水筒3とを
接続する。その後、下側筒部5の接続部55に地上に通
ずるエルボ9を接着剤等で接続し、このエルボ9に這樋
91を接続し、図示しないエルボを介して竪樋に接続す
る。
【0029】又、集水筒2の接続口22の中に上屋根の
軒樋に接続された竪樋7を挿入して接続する。この際、
接続口22は上屋根に接続された竪樋7の下端部の外径
より大きな内径になされているから、上屋根の軒樋に接
続された竪樋7の位置が少し位異なっていても簡単に接
続口22の中に挿入できる。
軒樋に接続された竪樋7を挿入して接続する。この際、
接続口22は上屋根に接続された竪樋7の下端部の外径
より大きな内径になされているから、上屋根の軒樋に接
続された竪樋7の位置が少し位異なっていても簡単に接
続口22の中に挿入できる。
【0030】このようにして中継ドレン1を軒樋8に取
り付けていると、雨が降ったときに、軒樋8を流れる雨
水が下側排水口24から集水筒2の筒部21に流れ込む
と同時に、上屋根の軒樋を流れる雨水が竪樋7から接続
口22を経て、集水筒2の筒部21に流れ込む。この両
方の雨水が一緒になって、排水筒3の上側筒部4や下側
筒部5を経て地上に通ずる竪樋に流れる。
り付けていると、雨が降ったときに、軒樋8を流れる雨
水が下側排水口24から集水筒2の筒部21に流れ込む
と同時に、上屋根の軒樋を流れる雨水が竪樋7から接続
口22を経て、集水筒2の筒部21に流れ込む。この両
方の雨水が一緒になって、排水筒3の上側筒部4や下側
筒部5を経て地上に通ずる竪樋に流れる。
【0031】又、雨が激しく降って軒樋8を流れる雨水
が下側排水口24から集水筒の筒部の中に入る水量より
多くなって軒樋8の水位が上昇したり、下側排水口24
が枯れ葉等で詰まって集水筒2の筒部21の中にほとん
ど流れなくなって、軒樋8の水位が上昇すると、図2に
示すように、集水筒2の筒部21には、軒樋8の両側壁
85の上端より若干低い位置に上側排水口25が設けら
れているから、軒樋8に溜まった雨水が上側排水口25
から集水筒2の中に入り、地上に通ずる竪樋に流れてゆ
く。従って、軒樋8を流れる雨水が軒樋8から溢れ、地
上に直接流れ出て、地上にいる人等に降り掛かることが
ないので安心である。
が下側排水口24から集水筒の筒部の中に入る水量より
多くなって軒樋8の水位が上昇したり、下側排水口24
が枯れ葉等で詰まって集水筒2の筒部21の中にほとん
ど流れなくなって、軒樋8の水位が上昇すると、図2に
示すように、集水筒2の筒部21には、軒樋8の両側壁
85の上端より若干低い位置に上側排水口25が設けら
れているから、軒樋8に溜まった雨水が上側排水口25
から集水筒2の中に入り、地上に通ずる竪樋に流れてゆ
く。従って、軒樋8を流れる雨水が軒樋8から溢れ、地
上に直接流れ出て、地上にいる人等に降り掛かることが
ないので安心である。
【0032】(実施例2)図3〜図5は本発明の他の実
施例を示すもので、図3(イ)は集水筒の使用状態を示
す説明図、(ロ)は(イ)のB−B線における断面図、
図4は上屋根の軒樋に接続された竪樋の先端に取り付け
る小筒体を示す説明図、図5は集水筒を示す説明図であ
る。
施例を示すもので、図3(イ)は集水筒の使用状態を示
す説明図、(ロ)は(イ)のB−B線における断面図、
図4は上屋根の軒樋に接続された竪樋の先端に取り付け
る小筒体を示す説明図、図5は集水筒を示す説明図であ
る。
【0033】この図3〜図5に示す実施例2を図1およ
び図2に示す実施例1と比較すると、上側排水口がない
こと、上屋根の軒樋に接続されている竪樋7aの先端に
小筒体75aが取り付けられていること、この竪樋7a
の径が集水筒2aの筒部21aの径より大きいことが異
なる。従って、この異なっているところを主にして説明
する。
び図2に示す実施例1と比較すると、上側排水口がない
こと、上屋根の軒樋に接続されている竪樋7aの先端に
小筒体75aが取り付けられていること、この竪樋7a
の径が集水筒2aの筒部21aの径より大きいことが異
なる。従って、この異なっているところを主にして説明
する。
【0034】図3〜図5において、8aは軒樋であり、
この軒樋8aは実施例1とほぼ同じである。7aは上屋
根の軒樋に接続された竪樋であり、この竪樋7aの先端
には小筒体75aが取り付けられている。この小筒体7
5aの一端76aの内径は、図4に示すように、竪樋7
aの外径とほぼ同じで、竪樋7aを挿入して接続できる
ようになっている。そして、中央部分から次第に径が縮
小されて他端77aが一番小さくなっている。
この軒樋8aは実施例1とほぼ同じである。7aは上屋
根の軒樋に接続された竪樋であり、この竪樋7aの先端
には小筒体75aが取り付けられている。この小筒体7
5aの一端76aの内径は、図4に示すように、竪樋7
aの外径とほぼ同じで、竪樋7aを挿入して接続できる
ようになっている。そして、中央部分から次第に径が縮
小されて他端77aが一番小さくなっている。
【0035】1aは中継ドレンであり、この中継ドレン
1aは集水筒2aと排水筒3aとからなる。集水筒2a
は筒部21aと筒部21aの上端に開口している接続口
22aと筒部21aの中間に設けられた上側フランジ2
3aとを備えている。筒部21aの径は竪樋7aの径よ
り小さい。そして、この筒部21aには、上側フランジ
23aの上方に下側排水口24aが設けられている。
又、上側フランジ23aより下方の筒部21aの外周面
には雄ネジ26aが穿設されている。
1aは集水筒2aと排水筒3aとからなる。集水筒2a
は筒部21aと筒部21aの上端に開口している接続口
22aと筒部21aの中間に設けられた上側フランジ2
3aとを備えている。筒部21aの径は竪樋7aの径よ
り小さい。そして、この筒部21aには、上側フランジ
23aの上方に下側排水口24aが設けられている。
又、上側フランジ23aより下方の筒部21aの外周面
には雄ネジ26aが穿設されている。
【0036】筒部21aの上部は次第に径が上方に向か
って拡大されて竪樋7aの先端に取り付けられている小
筒体75aの外径より大きな内径を有する接続口22a
となっている。このように小筒体75aの端端77aが
縮小されていることと、筒部21aの径が拡大されてい
るので、筒部21aの径が竪樋7aの径より小さくて
も、又、筒部21aと竪樋7aの位置が若干異なってい
ても、竪樋7aの先端に小筒体75aを取り付けること
によりこの竪樋7aの先端を接続口22aの中に簡単に
挿入できるようになっている。排水筒3aは上側筒部4
aと下側筒部5aとからなり、実施例1と同じ構造であ
るので説明を省略する。
って拡大されて竪樋7aの先端に取り付けられている小
筒体75aの外径より大きな内径を有する接続口22a
となっている。このように小筒体75aの端端77aが
縮小されていることと、筒部21aの径が拡大されてい
るので、筒部21aの径が竪樋7aの径より小さくて
も、又、筒部21aと竪樋7aの位置が若干異なってい
ても、竪樋7aの先端に小筒体75aを取り付けること
によりこの竪樋7aの先端を接続口22aの中に簡単に
挿入できるようになっている。排水筒3aは上側筒部4
aと下側筒部5aとからなり、実施例1と同じ構造であ
るので説明を省略する。
【0037】次に、この中継ドレン1aの施工方法およ
び作用について説明する。先ず、軒樋8aの底板81a
に集水筒2aの筒部21aが挿入できる通孔82aをホ
ルソー等で穿孔し、この通孔82aに上方から集水筒2
aの筒部21aを挿入し、上側フランジ23aを通孔8
2a周縁部に当接させる。
び作用について説明する。先ず、軒樋8aの底板81a
に集水筒2aの筒部21aが挿入できる通孔82aをホ
ルソー等で穿孔し、この通孔82aに上方から集水筒2
aの筒部21aを挿入し、上側フランジ23aを通孔8
2a周縁部に当接させる。
【0038】次に、この軒樋8aの通孔82aの下側に
突出した集水筒2aの筒部21aを上側筒部4aの中に
挿入するようにして、下方から排水筒3aを軒樋8aに
近づけ、上側筒部4aの雌ネジ41aに集水筒2aの雄
ネジ26aを螺入して、上側フランジ23aと下側フラ
ンジ43aで軒樋8aの通孔82a周縁部を挟んだ状態
にして、集水筒2aと排水筒3aとを接続する。
突出した集水筒2aの筒部21aを上側筒部4aの中に
挿入するようにして、下方から排水筒3aを軒樋8aに
近づけ、上側筒部4aの雌ネジ41aに集水筒2aの雄
ネジ26aを螺入して、上側フランジ23aと下側フラ
ンジ43aで軒樋8aの通孔82a周縁部を挟んだ状態
にして、集水筒2aと排水筒3aとを接続する。
【0039】その後、下側筒部5aの接続部55aに地
上に通ずるエルボ9aを接着剤等で接続し、このエルボ
9aに図示しない這樋を接続し、更に、その先端を図示
しないエルボを介して竪樋に接続する。上屋根の軒樋に
接続された竪樋7aの先端に接着剤を塗布し、この竪樋
7aの先端を小筒体75aの一端76aの中に挿入して
竪樋7aの先端に小筒体75aを接続する。
上に通ずるエルボ9aを接着剤等で接続し、このエルボ
9aに図示しない這樋を接続し、更に、その先端を図示
しないエルボを介して竪樋に接続する。上屋根の軒樋に
接続された竪樋7aの先端に接着剤を塗布し、この竪樋
7aの先端を小筒体75aの一端76aの中に挿入して
竪樋7aの先端に小筒体75aを接続する。
【0040】次に、集水筒2aの接続口22aの中に小
筒体75aを挿入して接続する。この際、小筒体75a
の端端77aが縮小されていることと、筒部21aの径
が拡大されているから、筒部21aの径が竪樋7aの径
より小さくても、又、筒部21aと竪樋7aの位置が若
干異なっていても、竪樋7aの先端を接続口22aの中
に簡単に挿入できる。
筒体75aを挿入して接続する。この際、小筒体75a
の端端77aが縮小されていることと、筒部21aの径
が拡大されているから、筒部21aの径が竪樋7aの径
より小さくても、又、筒部21aと竪樋7aの位置が若
干異なっていても、竪樋7aの先端を接続口22aの中
に簡単に挿入できる。
【0041】このようにして中継ドレン1aを軒樋8a
に取り付けていると、雨が降ったときに、軒樋8aを流
れる雨水が下側排水口24aから集水筒2aの筒部21
aに流れ込むと同時に、上屋根の軒樋を流れる雨水が竪
樋7aから接続口22aを経て、集水筒2aの筒部21
aに流れ込む。この両方の雨水が一緒になって、排水筒
3aの上側筒部4aや下側筒部5aを経て地上に通ずる
竪樋に流れる。
に取り付けていると、雨が降ったときに、軒樋8aを流
れる雨水が下側排水口24aから集水筒2aの筒部21
aに流れ込むと同時に、上屋根の軒樋を流れる雨水が竪
樋7aから接続口22aを経て、集水筒2aの筒部21
aに流れ込む。この両方の雨水が一緒になって、排水筒
3aの上側筒部4aや下側筒部5aを経て地上に通ずる
竪樋に流れる。
【0042】(実施例3)図6〜図8は本発明の別の実
施例を示すもので、図6は上屋根の軒樋に接続された竪
樋の先端に取り付ける小筒体を示す説明図、図7は集水
筒を示す説明図、図8は小筒体が集水筒に接続された状
態を示す説明図である。
施例を示すもので、図6は上屋根の軒樋に接続された竪
樋の先端に取り付ける小筒体を示す説明図、図7は集水
筒を示す説明図、図8は小筒体が集水筒に接続された状
態を示す説明図である。
【0043】この図6〜図8に示す実施例3を図3〜図
5に示す実施例2と比較すると、図6に示すように、小
筒体75bの下端部の所々に係止片78bが設けられて
いること、図7に示すように、集水筒2bの上端部の内
周面にリング状で係止片78bに相当する場所に切欠部
29bが設けられている係止片28bが設けられている
ことが異なる。
5に示す実施例2と比較すると、図6に示すように、小
筒体75bの下端部の所々に係止片78bが設けられて
いること、図7に示すように、集水筒2bの上端部の内
周面にリング状で係止片78bに相当する場所に切欠部
29bが設けられている係止片28bが設けられている
ことが異なる。
【0044】そして、図8に示すように、竪樋7bの先
端に取り付けられた小筒体75bの下端部を集水筒2b
の接続口22bに挿入し、係止片78bを切欠部29b
に合わせて挿入し、回転させると、夏冬の温度差等で軒
樋や竪樋7bが移動したり、風等で竪樋7bが移動して
も、小筒体75bの係止片78bが集水筒2bの係止片
28bに引っ掛かって外れないようになっている。その
他は実施例2と同じであるので説明を省略する。
端に取り付けられた小筒体75bの下端部を集水筒2b
の接続口22bに挿入し、係止片78bを切欠部29b
に合わせて挿入し、回転させると、夏冬の温度差等で軒
樋や竪樋7bが移動したり、風等で竪樋7bが移動して
も、小筒体75bの係止片78bが集水筒2bの係止片
28bに引っ掛かって外れないようになっている。その
他は実施例2と同じであるので説明を省略する。
【0045】(実施例4)図9は本発明の更に別の実施
例を示すもので、(イ)は集水筒の使用状態を示す説明
図、(ロ)は(イ)のC−C線における断面図である。
例を示すもので、(イ)は集水筒の使用状態を示す説明
図、(ロ)は(イ)のC−C線における断面図である。
【0046】この図9に示す実施例4を図3〜図5に示
す実施例2と比較すると、竪樋7cの径が集水筒2cの
筒部21cの径とほぼ同じであること、集水筒2cの筒
部21cの径が上方に向かって拡大されていないことが
異なる。
す実施例2と比較すると、竪樋7cの径が集水筒2cの
筒部21cの径とほぼ同じであること、集水筒2cの筒
部21cの径が上方に向かって拡大されていないことが
異なる。
【0047】このように筒部21cの径が上方に向かっ
て拡大されていなくとも、小筒体75cの他端77cが
縮小されているので、筒部21cの径が竪樋7cの径と
ほぼ同じでも、又、筒部21cと竪樋7cの位置が若干
異なっていても、竪樋7cの先端を接続口22cの中に
簡単に挿入できる。その他の構造および使用方法は実施
例2とほぼ同じであるので説明を省略する。
て拡大されていなくとも、小筒体75cの他端77cが
縮小されているので、筒部21cの径が竪樋7cの径と
ほぼ同じでも、又、筒部21cと竪樋7cの位置が若干
異なっていても、竪樋7cの先端を接続口22cの中に
簡単に挿入できる。その他の構造および使用方法は実施
例2とほぼ同じであるので説明を省略する。
【0048】(実施例5)図10は本発明の更に別の実
施例を示すもので、集水筒を示す説明図である。
施例を示すもので、集水筒を示す説明図である。
【0049】この図10に示す実施例5を図9に示す実
施例4と比較すると、集水筒2dの筒部21dの側壁に
設けられている大きな下側排水口25dが全周に渡って
4箇所設けられていることが異なる。このように大きな
下側排水口25dが全周に渡って4箇所設けられている
と軒樋の中に雨水が大量に流れても、この大量の雨水が
筒部21dの中に流れ込んでも、水位が上昇することが
ないし、又、ゴミ等で詰まり難い。その他の構造および
使用方法は実施例4とほぼ同じであるので説明を省略す
る。
施例4と比較すると、集水筒2dの筒部21dの側壁に
設けられている大きな下側排水口25dが全周に渡って
4箇所設けられていることが異なる。このように大きな
下側排水口25dが全周に渡って4箇所設けられている
と軒樋の中に雨水が大量に流れても、この大量の雨水が
筒部21dの中に流れ込んでも、水位が上昇することが
ないし、又、ゴミ等で詰まり難い。その他の構造および
使用方法は実施例4とほぼ同じであるので説明を省略す
る。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、接続口は上屋
根に接続された竪樋やエルボ等の樋の下端部の外径より
大きな内径を有するから、上屋根の軒樋に接続された竪
樋やエルボ等の位置が少し位異なっていても簡単に接続
口の中に竪樋やエルボ等の樋を挿入でき、極めて便利で
ある。
根に接続された竪樋やエルボ等の樋の下端部の外径より
大きな内径を有するから、上屋根の軒樋に接続された竪
樋やエルボ等の位置が少し位異なっていても簡単に接続
口の中に竪樋やエルボ等の樋を挿入でき、極めて便利で
ある。
【0051】請求項2記載の発明では、集水筒の筒部に
は、取り付けんとする軒樋の両側壁の上端より若干低い
位置に上側排水口が設けられているから、雨が激しく降
って軒樋を流れる雨水が下側排水口から集水筒の筒部の
中に入る水量より多くなったり、下側排水口が枯れ葉等
で詰まって集水筒の筒部の中にほとんど流れなくなっ
て、軒樋の水位が上昇しても、軒樋に溜まった雨水が上
側排水口から集水筒の中に入り、軒樋から溢れることが
なく安心である。
は、取り付けんとする軒樋の両側壁の上端より若干低い
位置に上側排水口が設けられているから、雨が激しく降
って軒樋を流れる雨水が下側排水口から集水筒の筒部の
中に入る水量より多くなったり、下側排水口が枯れ葉等
で詰まって集水筒の筒部の中にほとんど流れなくなっ
て、軒樋の水位が上昇しても、軒樋に溜まった雨水が上
側排水口から集水筒の中に入り、軒樋から溢れることが
なく安心である。
【0052】請求項3記載の発明では、上屋根の軒樋に
接続された樋の径が下方に向かって縮小されて下端部の
径が集水筒の接続口より小さくなされているし、又、請
求項4記載の発明では、筒部の径が上方に向かって拡大
されて接続口の径が上屋根の軒樋に接続された樋の下端
部より大きくなされているから、上屋根の軒樋に接続さ
れた樋と筒部の径がほぼ同じであったり、上屋根の軒樋
に接続された軒樋が筒部の径より大きくても、簡単に接
続口の中に竪樋やエルボ等の樋を挿入することができ、
極めて便利である。
接続された樋の径が下方に向かって縮小されて下端部の
径が集水筒の接続口より小さくなされているし、又、請
求項4記載の発明では、筒部の径が上方に向かって拡大
されて接続口の径が上屋根の軒樋に接続された樋の下端
部より大きくなされているから、上屋根の軒樋に接続さ
れた樋と筒部の径がほぼ同じであったり、上屋根の軒樋
に接続された軒樋が筒部の径より大きくても、簡単に接
続口の中に竪樋やエルボ等の樋を挿入することができ、
極めて便利である。
【0053】請求項5記載の発明では、上屋根の軒樋に
接続された樋の下端部の外周面に外方に突出した係止片
が設けられ、接続口の内周面に内方に突出した係止片が
設けられ、上屋根の軒樋に接続された樋が接続口の中に
挿入されたとき、樋の係止片と接続口の係止片とが係止
可能になされているから、夏冬の温度差等で軒樋や竪樋
が移動したり、風等で竪樋が移動しても、小筒体の係止
片が集水筒の係止片に引っ掛かって樋が集水筒から外れ
なく安心である。
接続された樋の下端部の外周面に外方に突出した係止片
が設けられ、接続口の内周面に内方に突出した係止片が
設けられ、上屋根の軒樋に接続された樋が接続口の中に
挿入されたとき、樋の係止片と接続口の係止片とが係止
可能になされているから、夏冬の温度差等で軒樋や竪樋
が移動したり、風等で竪樋が移動しても、小筒体の係止
片が集水筒の係止片に引っ掛かって樋が集水筒から外れ
なく安心である。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、(イ)は集水
筒の使用状態を示す説明図、(ロ)は(イ)のA−A線
における断面図である。
筒の使用状態を示す説明図、(ロ)は(イ)のA−A線
における断面図である。
【図2】軒樋に雨水が溜まった状態を示す説明図であ
る。
る。
【図3】本発明の他の実施例を示すもので、(イ)は集
水筒の使用状態を示す説明図、(ロ)は(イ)のB−B
線における断面図である。
水筒の使用状態を示す説明図、(ロ)は(イ)のB−B
線における断面図である。
【図4】上屋根の軒樋に接続された竪樋の先端に取り付
ける小筒体を示す説明図である。
ける小筒体を示す説明図である。
【図5】集水筒を示す説明図である。
【図6】本発明の別の実施例を示すもので、上屋根の軒
樋に接続された竪樋の先端に取り付ける小筒体を示す説
明図である。
樋に接続された竪樋の先端に取り付ける小筒体を示す説
明図である。
【図7】集水筒を示す説明図である。
【図8】小筒体が集水筒に接続された状態を示す説明図
である。
である。
【図9】本発明の更に別の実施例を示すもので、(イ)
は集水筒の使用状態を示す説明図、(ロ)は(イ)のC
−C線における断面図である。
は集水筒の使用状態を示す説明図、(ロ)は(イ)のC
−C線における断面図である。
【図10】本発明の更に別の実施例を示すもので、集水
筒を示す説明図である。
筒を示す説明図である。
【図11】(イ)は従来の中継ドレンを示す説明図、
(ロ)は従来の中継ドレンの使用状態を示す説明図であ
る。
(ロ)は従来の中継ドレンの使用状態を示す説明図であ
る。
1、1a 中継ドレン 2、2a、2b、2c、2d 集水筒 21、21a、21c、21d 筒部 22、22a、22b、22c 接続口 23、23a 上側フランジ 24、24a 下側排水口 25、25d 上側排水口 26、26a 雄ネジ 28b 係止片 3、3a 排水筒 4、4a 上側筒部 41、41a 雌ネジ 43、43a 下側フランジ 5、5a 下側筒部 52 接続部 7、7a、7b、7c 上屋根の軒樋に接続された
樋(竪樋) 75a、75b、75c 小筒体 76a、76b 一端 77a、77b、77c 他端 78b 係止片 8、8a 軒樋 9、9a エルボ
樋(竪樋) 75a、75b、75c 小筒体 76a、76b 一端 77a、77b、77c 他端 78b 係止片 8、8a 軒樋 9、9a エルボ
Claims (5)
- 【請求項1】 集水筒と排水筒からなる中継ドレンであ
って、前記集水筒は、筒部と筒部の上端に開口している
接続口と筒部の中間に設けられた上側フランジとを備
え、接続口は上屋根の軒樋に接続された樋の下端部の外
径より大きな内径を有し、筒部には、上側フランジの上
方の側壁に下側排水口が設けられ、前記排水筒は、筒部
と筒部の下部に設けられた接続部と筒部の上部に設けら
れた下側フランジとを備え、集水筒の上側フランジより
下側の筒部が排水筒の筒部の中に挿入され、上側フラン
ジと下側フランジとで取り付けんとする軒樋を挟んだ状
態にして、集水筒と排水筒が接続可能になされているこ
とを特徴とする中継ドレン。 - 【請求項2】 集水筒の筒部には、取り付けんとする軒
樋の両側壁の上端より若干低い位置に上側排水口が設け
られていることを特徴とする請求項1記載の中継ドレ
ン。 - 【請求項3】 上屋根の軒樋に接続された樋の径が下方
に向かって縮小されて下端部の径が集水筒の接続口より
小さくなされていることを特徴とする請求項1または2
記載の中継ドレン。 - 【請求項4】 集水筒の筒部の径が上方に向かって拡大
されて接続口の径が上屋根の軒樋に接続された樋の下端
部より大きくなされていることを特徴とする請求項1〜
3のいずれかに記載の中継ドレン。 - 【請求項5】 上屋根の軒樋に接続された樋の下端部の
外周面に外方に突出した係止片が設けられ、接続口の内
周面に内方に突出した係止片が設けられ、上屋根の軒樋
に接続された樋が接続口の中に挿入されたとき、樋の係
止片と接続口の係止片とが係止可能になされていること
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の中継ドレ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10011398A JPH11193607A (ja) | 1997-10-30 | 1998-01-23 | 中継ドレン |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-298470 | 1997-10-30 | ||
JP29847097 | 1997-10-30 | ||
JP10011398A JPH11193607A (ja) | 1997-10-30 | 1998-01-23 | 中継ドレン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11193607A true JPH11193607A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=26346812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10011398A Pending JPH11193607A (ja) | 1997-10-30 | 1998-01-23 | 中継ドレン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11193607A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113266114A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-08-17 | 中国五冶集团有限公司 | 一种防渗漏的预埋工具式屋面落水口 |
JP2022052759A (ja) * | 2020-09-23 | 2022-04-04 | 積水化学工業株式会社 | 継手および配管構造 |
JP2022151530A (ja) * | 2021-03-25 | 2022-10-07 | 積水化学工業株式会社 | 配管構造および建築物 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59134619U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-08 | 積水化学工業株式会社 | 樋継手 |
JPH049785Y2 (ja) * | 1986-03-18 | 1992-03-11 | ||
JPH08284344A (ja) * | 1995-04-19 | 1996-10-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 竪樋と排水管との接続構造 |
-
1998
- 1998-01-23 JP JP10011398A patent/JPH11193607A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040604 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040616 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040915 |