JP2001107523A - 竪樋用継手 - Google Patents

竪樋用継手

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JP2001107523A
JP2001107523A JP29017699A JP29017699A JP2001107523A JP 2001107523 A JP2001107523 A JP 2001107523A JP 29017699 A JP29017699 A JP 29017699A JP 29017699 A JP29017699 A JP 29017699A JP 2001107523 A JP2001107523 A JP 2001107523A
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JP
Japan
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joint member
downspout
rainwater
joint
intake pipe
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JP29017699A
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English (en)
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Takaaki Moto
隆明 元
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】土砂やゴミを含んだ降り始めの初期雨水を除い
て、ある程度きれいになった雨水を簡単な操作で取り込
むことができる竪樋用継手を提供すること。 【解決手段】下継手部材3と上継手部材2とからなり、
この両継手部材2,3の端部同士が接続され、竪樋5の
間に接続されて用いられる竪樋用継手であって、下継手
部材3は下端部に竪樋5の水下側上端部51と接続され
る接続部32を有し、上継手部材2は上端部に竪樋5の
水上側下端部52と接続される接続部21を有し、この
接続部21の壁部から外方に雨水取り込み管23が突設
され、下継手部材3に対する上継手部材2の上下方向の
変位によって、上継手部材2の雨水取り込み管23の流
入口231が、接続される竪樋5の水上側下端部52に
て開閉自在とされている竪樋用継手1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は雨水を取水するため
の竪樋用継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の雨水取水用の竪樋用継手として、
たとえば実公平7−12516号公報において、上下面
が開口された垂直管からなる継手に、垂直管の内表面か
ら内側上方に延びる環状の土手を設けて案内溝を構成
し、垂直管の外側面に案内溝の底部と連絡する取水管を
取付け、案内溝の底部を取水管に向かって傾斜させたも
のが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
竪樋用継手においては、竪樋の内周面をスパイラル状に
流下してくる降り始めの雨水も案内溝を通じて取水管か
ら雨水貯水槽に取り込まれることになる。しかしなが
ら、降雨初期の雨水中には、屋根に堆積した土砂やゴミ
などが含まれているので、取り込んだ雨水は汚れがひど
く、利用に適していなかった。
【0004】本発明の目的は、土砂やゴミを含んだ降り
始めの初期雨水を除いて、ある程度きれいになった雨水
を簡単な操作で取り込むことができる竪樋用継手を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、下継手部材と上継手部材とからなり、この両継手部
材の端部同士が接続され、竪樋の間に接続されて用いら
れる竪樋用継手であって、下継手部材は下端部に竪樋の
水下側上端部と接続される接続部を有し、上継手部材は
上端部に竪樋の水上側下端部と接続される接続部を有
し、この接続部の壁部から外方に雨水取り込み管が突設
され、下継手部材に対する上継手部材の上下方向の変位
によって、上継手部材の雨水取り込み管の流入口が、接
続される竪樋の水上側下端部にて開閉自在とされている
ものである。
【0006】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
竪樋用継手において、下継手部材の上端部が受口とさ
れ、一方、上継手部材の下端部が差口とされ、両継手部
材の接続端面がともに軸心に対して傾斜した傾斜面とさ
れ、上継手部材が下継手部材に対して軸心の周りに回動
可能とされているものである。
【0007】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
竪樋用継手において、下継手部材の上端部が受口とさ
れ、この受口の奥部にコイルばねが配置され、竪樋内を
流れ落ちる雨水量に応じて、前記コイルばねが上継手部
材の下端部端面にて圧縮されるようにされているもので
ある。
【0008】(作用)請求項1記載の本発明では、下継
手部材に対する上継手部材の上下方向の変位によって、
上継手部材の雨水取り込み管の流入口が、接続される竪
樋の水上側下端部にて開閉自在とされているので、降り
始めの初期雨水が竪樋内を流下している間、上継手部材
の雨水取り込み管の流入口を竪樋の水上側下端部にて閉
じておくことで、土砂やゴミなどを含む初期雨水の取り
込みを排除できる。
【0009】そして、所定時間が経過して初期雨水が流
下したのち、上継手部材を下継手部材に対して下方向に
変位させて、雨水取り込み管の流入口を開口すること
で、きれいな雨水を雨水取り込み管を通じて貯水槽に取
り込むことができる。
【0010】請求項2記載の本発明では、下継手部材の
上端部が受口とされ、一方、上継手部材の下端部が差口
とされ、両継手部材の接続端面がともに軸心に対して傾
斜した傾斜面とされ、上継手部材が下継手部材に対して
軸心の周りに回動可能とされているので、下継手部材に
対して上継手部材を軸心の周りに回動させるという簡単
な手動操作で、雨水取り込み管の流入口の開閉を行え
る。
【0011】請求項3記載の本発明では、下継手部材の
上端部が受口とされ、この受口の奥部にコイルばねが配
置され、竪樋内を流れ落ちる雨水量に応じて、コイルば
ねが上継手部材の下端部端面にて圧縮されるようにされ
ているので、コイルばねのばね定数を所定のものとする
選定することで、雨水量に応じて自動的に雨水取り込み
管の流入口の開閉が行われるようにすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明の竪樋用継手の第
1実施例を示す縦断面図、図2は図1の竪樋用継手の設
置状態を示す説明図、図3は図2の使用態様を示す説明
図である。
【0013】図1において、1は硬質塩化ビニル樹脂製
の竪樋用継手であり、上継手部材2と、下継手部材3と
から構成されている。
【0014】上継手部材2は上端部が受口21とされ、
下端部が差口22とされている。受口21に竪樋の水上
側の下端部が接続される。受口21の開口端側の外周面
には、小径の雨水取り込み管23が一体に突設され、こ
の雨水取り込み管23よりも下方に位置する受口21の
内周面から斜め上方に先細りの環状壁24が一体に立設
されている。環状壁24の上端開口位置は雨水取り込み
管23の管頂内面よりも少し上方に位置している。環状
壁24と受口21の内周面とで雨水案内溝25が形成さ
れている。差口22の開口端側の端面は、上継手部材2
の軸心に対して、約15°傾斜した傾斜面221とされ
ている。
【0015】下継手部材3はソケット状のものであり、
上端部が受口31とされ、下端部が差口32とされてい
る。この差口32は竪樋の水下側の上端部と挿入接続さ
れる。受口31の奥部端面は、下継手部材3の軸心に対
して、約15°傾斜した傾斜面311とされている。受
口31の内径は、上記上継手部材2の差口22の外径よ
り少し大きくされている。
【0016】そして、図1に示すように、下継手部材3
の受口31内に上継手部材2の差口22が挿入接続さ
れ、本発明の竪樋用継手1とされている。この竪樋用継
手1では、上継手部材2の差口22の端面および下継手
部材3の受口31の奥部端面がともに両継手部材2,3
の軸心に対して約15°傾斜した傾斜面221,311
とされているので、たとえば下継手部材3に対して、上
継手部材2を軸心の周りに回動させることで、下継手部
材3に対する上継手部材2を上下方向に変位できるよう
になっている。
【0017】つぎに、上記竪樋用継手1の使用態様を図
2および図3に基づいて説明する。まず、建物の外壁に
上下方向に沿って配設されている円筒状の竪樋5の一部
を所定長さにわたって切断して取り除く。そして、図1
の状態に組み合わせた竪樋用継手1の下継手部材3の差
口32を、水下側に位置する竪樋5の上端部51に接着
剤を用いて接着する。その際、竪樋を支持している樋支
持具(図示せず)をゆるめて水下側の竪樋5を少し下方
にずらしておく。
【0018】下継手部材3の差口32を接着固定したの
ち、上継手部材2を下継手部材3に対して軸心の周りに
180°回動させる。そして、水下側の竪樋5を上方に
押し上げ、上継手部材2の受口21を水上側の竪樋5の
下端部52の周りに外挿する。その際、図2に示すよう
に、雨水取り込み管23の流入口231が水上側の竪樋
5の下端部52にて閉塞された状態となるように、水下
側の竪樋5を押し上げて位置決めし、樋支持具にて竪樋
5を支持・固定する。なお、4は雨水取り込み管23の
流出口を閉塞してキャップである。
【0019】そして、雨が降りだしたら、しばらくは図
2に示す状態のままにしておき、水上側の竪樋5内をス
パイラル状に流下してくる降り始めの初期雨水は、環状
壁24と受口21の内周面とで形成される雨水案内溝2
5にて受け止められながら環状壁24の上端開口241
を通じて水下側の竪樋5に排水される。すなわち、水上
側の竪樋5の下端部52にて雨水取り込み管23の流入
口231が閉塞されているので、雨水取り込み管23か
らの土砂やゴミなどを含む初期雨水の取り込みを防止す
ることができる。
【0020】そして、所定の時間が経過して初期雨水が
流下したのち、上継手部材2を下継手部材3に対して軸
心の周りに180°回動させると、図3に示すように、
上継手部材2の差口22が下継手部材3の受口31内に
落ち込む。その結果、雨水取り込み管23の流入口23
1が開口した状態となり、水上側の竪樋5内をスパイラ
ル状に流下してくるきれいな雨水が流入口231を通じ
て雨水取り込み管23に流れ込み、雨水取り込み管23
に接続したホース6を通じて貯水槽(図示せず)に貯水
することができる。
【0021】図4は本発明の竪樋用継手の第2実施例を
示す縦断面図、図5は図4の竪樋用継手の設置状態を示
す説明図、図6は図5の使用態様を示す説明図である。
【0022】この第2実施例の竪樋用継手1Aは、図4
に示すように、上継手部材2の差口22を下継手部材3
の差口32と同じものとし、下継手部材3の受口31の
奥部に環状溝33を形成し、この環状溝33内にコイル
ばね7を配置し、水上側の竪樋5内をスパイラル状に流
下してくる雨水量に応じて、コイルばね7が上継手部材
2の差口22端面にて圧縮されるようにした以外は、上
記第1実施例の竪樋用継手と基本的に同一であるので、
同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。な
お、コイルばね7は金属製のものでも、樹脂製のもので
もよい。
【0023】そして、コイルばね7のばね弾性や長さ
は、図5に示す取付け状態において、雨水取り込み管2
3の流入口231が水上側の竪樋5の下端部52にて閉
塞された状態となり、しかも、水上側の竪樋5内をスパ
イラル状に流下してくる雨水の勢いに応じて、図6に示
すように、コイルばね7が上継手部材2の差口22端面
にて圧縮されて、雨水取り込み管23の流入口231が
開口した状態となり、水上側の竪樋5内をスパイラル状
に流下して雨水が流入口231を通じて雨水取り込み管
23に流れ込こんでくるように適宜決めればよい。
【0024】この場合、降雨量が増えて水上側の竪樋5
内を流下してくる雨水の勢いが増大して、雨水案内溝2
5の底部に作用する雨水の付勢力がコイルばねの付勢力
を上回るようになると、下継手部材3の受口31の奥部
に配置したコイルばねが圧縮されることになる。その結
果、上継手部材2の差口22が下継手部材2の受口21
内に落ち込み、雨水取り込み管23の流入口231が開
口した状態となり、上記第1実施例の場合と同様に、水
上側の竪樋5内をスパイラル状に流下してくるきれいな
雨水が流入口231を通じて雨水取り込み管23に流れ
込み、雨水取り込み管23に接続したホース6を通じて
貯水槽(図示せず)に貯水することができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の竪樋用継手にお
いては、降り始めの初期雨水が竪樋内を流下している
間、上継手部材の雨水取り込み管の流入口を竪樋の水上
側下端部にて閉じておくことで、土砂やゴミなどを含む
初期雨水の取り込みを阻止でき、また、初期雨水が流下
したのち、上継手部材を下継手部材に対して下方向に変
位させ、雨水取り込み管の流入口を開口することで、貯
水槽にきれいな雨水を取り込んで貯水できる。
【0026】請求項2記載の本発明では、下継手部材に
対して、作業者が上継手部材を軸心の周りに回動させる
ことで雨水取り込み管の流入口の開閉を行え、操作性が
良好である。
【0027】請求項3記載の本発明では、上端部の受口
奥部に配置されるコイルばねを所定のばね定数を有する
ものとすることで、雨水取り込み管の流入口の開閉が雨
水量に応じて自動的に行われるようにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の竪樋用継手の第1実施例を示す縦断面
図である。
【図2】図1の竪樋用継手の設置状態を示す説明図であ
る。
【図3】図2の使用態様を示す説明図である。
【図4】本発明の竪樋用継手の第2実施例を示す縦断面
図である。
【図5】図4の竪樋用継手の設置状態を示す説明図であ
る。
【図6】図5の使用態様を示す説明図である。
【符号の説明】
1 竪樋用継手 2 上継手部材 21 受口 22 差口 221 傾斜面 23 雨水取り込み管 231 流入口 24 環状壁 241 開口 25 雨水案内溝 3 下継手部材 31 受口 311 傾斜面 32 差口 5 竪樋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下継手部材と上継手部材とからなり、この
    両継手部材の端部同士が接続され、竪樋の間に接続され
    て用いられる竪樋用継手であって、 下継手部材は下端部に竪樋の水下側上端部と接続される
    接続部を有し、上継手部材は上端部に竪樋の水上側下端
    部と接続される接続部を有し、この接続部の壁部から外
    方に雨水取り込み管が突設され、下継手部材に対する上
    継手部材の上下方向の変位によって、上継手部材の雨水
    取り込み管の流入口が、接続される竪樋の水上側下端部
    にて開閉自在とされていることを特徴とする竪樋用継
    手。
  2. 【請求項2】下継手部材の上端部が受口とされ、一方、
    上継手部材の下端部が差口とされ、両継手部材の接続端
    面がともに軸心に対して傾斜した傾斜面とされ、上継手
    部材が下継手部材に対して軸心の周りに回動可能とされ
    ている請求項1記載の竪樋用継手。
  3. 【請求項3】下継手部材の上端部が受口とされ、この受
    口の奥部にコイルばねが配置され、竪樋内を流れ落ちる
    雨水量に応じて、前記コイルばねが上継手部材の下端部
    端面にて圧縮されるようにされている請求項1記載の竪
    樋用継手。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100613467B1 (ko) 2006-04-17 2006-08-22 (주)경일종합건축사사무소 공동주택의 이물질 거름용 하수파이프의 연결구조
JP2008156950A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Matsushita Electric Works Ltd 雨水取水継手
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KR102505522B1 (ko) * 2022-02-24 2023-03-06 (주)대고원이앤씨 이물질 제거기능을 갖는 공동주택 건축물의 친환경 배수관 및 그 시공방법

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