JPH11191293A - データ読み出し回路 - Google Patents

データ読み出し回路

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JPH11191293A
JPH11191293A JP10297990A JP29799098A JPH11191293A JP H11191293 A JPH11191293 A JP H11191293A JP 10297990 A JP10297990 A JP 10297990A JP 29799098 A JP29799098 A JP 29799098A JP H11191293 A JPH11191293 A JP H11191293A
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    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
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    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速動作時の安定したデータ出力を実現し
て、ノイズによる影響を最小化し得るデータ読み出し回
路を提供しようとするものである。 【解決手段】 アドレス信号ADからアドレス遷移検出信
号ATD を生成し、メモリセルアレイ3を等化する等化信
号EQ及びアドレス遷移検出信号ATD より長い所定パルス
幅を有するアドレス遷移検出信号ATD'を出力する制御部
5と、選択されるメモリセルから読み出されたデータを
センシングして、出力部7に出力する電流モード二重ラ
ッチセンスアンプ101と、アドレス遷移検出信号ATD'
に基づいて、二重ラッチセンスアンプ101を等化させ
る第1,第2の等化期間を有するセンスアンプ等化信号
DSAEQ 、上記等化後に上記メモリセルからのデータをセ
ンシングするためのセンスアンプイネーブル信号DSAE、
及び、第2の等化期間中、上記二重ラッチセンスアンプ
101と出力部7とを遮断するための二重ラッチイネー
ブル信号DLE,DLEBを出力するセンスアンプ制御部100
と、を包含して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリのデ
ータ読み出し回路に係るもので、詳しくは、高速動作時
の安定したデータ出力を実現し、ノイズによる影響を最
小化し得るデータ読み出し回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、データ読み出し回路は、図7に示
したように、アドレスパッド1と、該アドレスパッド1
を介して入力したアドレス信号ADをデコーディング
し、セルアクセス信号CAを出力するデコーダ2と、複
数のメモリセルから成り、上記デコーダ2からのセルア
クセス信号CAによりメモリセルのデータが読み出され
るメモリセルアレイ3と、制御パッド4と、該制御パッ
ド4を介して入力した制御信号により、上記アドレス信
号ADからアドレス遷移を検出し、アドレス遷移検出信
号ATDを生成すると共に、各種の制御信号を出力する
制御部5と、該制御部5のセンスアンプイネーブル信号
SAEにより、メモリセルアレイ3から出力されたデー
タをセンシングして増幅させる電流モードラッチセンス
アンプ6と、該増幅されたデータを外部に出力する出力
部7と、から構成されていた。
【0003】そして、電流モードラッチセンスアンプ6
は、図8に示したように、センスアンプ等化信号SAE
Qが定電圧源として連結された差動増幅器の構造で形成
されていた。このように構成された従来のデータ読み出
し回路の動作を説明すると次のようである。
【0004】先ず、アドレスパッド1を介して入力した
図9(A)のアドレス信号ADが遷移すると、デコーダ
2は上記アドレス信号ADをデコーディングし、図9
(D)に示したようなセルアクセス信号CAをメモリセ
ルアレイ3のメモリセルに出力する。これにより、該当
のワードラインWLが活性化される。次いで、制御部5
は、制御パッド4から入力した制御信号により、アドレ
ス信号ADから、図9(B)のアドレス遷移検出信号A
TDを生成した後、該アドレス遷移検出信号ATDを基
にして、各種の制御信号、即ち、ビットラインBLと共
通データラインDATA,DATABとを所定電圧にプ
リチャージするための図9(C)の等化信号EQ、図9
(F)のセンスアンプイネーブル信号SAE及び図9
(G)のセンスアンプ等化信号SAEQをそれぞれ生成
する。
【0005】このとき、ビットラインBLと共通データ
ラインDATA,DATABとは、所定電圧(Vcc/
2)に等化(Equalization)されて、メモリセルのデー
タがビットラインBLに貯蔵され、所定時間t1の間持
続された後、解除される。その結果、活性化されたワー
ドラインWLに連結されたメモリセルの電荷(データ)
が、該当の前記ビットラインBL又は対のビットライン
/BLに乗せられる。
【0006】例えば、メモリセルに’0’データが貯蔵
されていた場合には、該ビットライン/BLの電圧は、
図9(E)に示したように、ビットラインBLの電圧よ
り低くなる。このとき、ビットラインBLの電圧は、プ
リチャージされた電圧Vcc/2を維持している。一
方、電流モードラッチセンスアンプ6は、図9(F)の
センスアンプイネーブル信号SAEが活性化される前ま
で、図9(G)に示したセンスアンプ等化信号SAEQ
により、等化状態を維持している。
【0007】次いで、所定時間t2の経過後、ビットラ
インBLとビットライン/BLとの電位差が△V程度以
上発生すると、電流モードラッチセンスアンプ6は、図
9(F)のセンスアンプイネーブル信号SAEにより、
メモリセルからの出力データをセンシングして増幅した
後、出力部7を介して外部に出力する。一般に、電流モ
ードラッチセンスアンプ6のようなラッチ型センスアン
プは、メモリセルのデータを読み出した後に、センスア
ンプに流れるDC電流を除去することができるため、電
力の消耗面では有利である。
【0008】但し、図10に示したように、ノイズの入
力により、図10(C)のセルアクセス信号CAと図1
0(E)のセンスアンプイネーブル信号SAEとがミス
マッチングされると、ラッチ型センスアンプの特徴上、
間違った(Invalid )データを出力するようになる。即
ち、図9(G)に示したようなセンスアンプ等化信号S
AEQにより、図8に示したPMOSトランジスタPM
3,PM4とNMOSトランジスタNM4,NM5とが
ターンオンされ、電流モードラッチセンスアンプ6は等
化状態になった後、図10(C)に示したセルアクセス
信号CAにより、図7のメモリセルアレイ3からの出力
データがビットラインBL,/BLに貯蔵されるため、
ビットラインBLとビットライン/BLとの間には、図
10(D)に示す、電位差△V1が生じるようになる。
【0009】このようなミスマッチングのタイミングの
発生頻度は、高速に動作する半導体メモリを用いたデー
タ読み出し回路において一層甚だしい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来のデータ読み出し回路の電流モードラッチセンスアン
プ6では、上記電位差△V1が、正常なデータを読み出
すための最小電位差Vsen より小さいとき、活性化され
たセンスアンプイネーブル信号SAEが入力すると、間
違った(Invalid )データを出力するという不都合な点
があった。
【0011】また、上記の問題点を解決するためには、
アドレス遷移検出信号ATDのパルス幅を増加させるべ
きであるが、アドレス遷移検出信号ATDのパルス幅の
増加は、データの読み出し動作の速度を低下させる原因
になるという不都合な点があった。本発明は、このよう
な従来の課題に鑑みてなされたもので、高速動作時の安
定したデータ出力を実現して、ノイズによる影響を最小
化し得るデータ読み出し回路を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係る請求項1に記載の半導体メモリの
データ読み出し回路は、複数のメモリセルから成るメモ
リセルアレイと、入力されるアドレス信号をデコードし
て、該アドレス信号に応じたワードラインを活性化させ
るセルアクセス信号を出力するデコーダと、上記アドレ
ス信号の遷移を検出してアドレス遷移検出信号を生成
し、該アドレス遷移検出信号に基づいて、上記メモリセ
ルアレイのビットライン及び共通データラインを等化す
る等化信号を出力すると共に、上記アドレス遷移検出信
号より長い所定パルス幅を有する制御信号を出力する制
御部と、上記活性化されたワードラインにより選択され
るメモリセルから読み出されたデータをセンシングし
て、出力部に出力する電流モード二重ラッチセンスアン
プと、データ読み出し信号がハイレベルの間、上記制御
信号に基づいて、上記電流モード二重ラッチセンスアン
プを等化させる第1,第2の等化期間を有するセンスア
ンプ等化信号、上記等化後に上記メモリセルからのデー
タをセンシングするためのセンスアンプイネーブル信
号、及び、第2の等化期間中に、上記電流モード二重ラ
ッチセンスアンプと上記出力部とを遮断するための二重
ラッチイネーブル信号を出力するセンスアンプ制御部
と、を備えることとする。
【0013】請求項2に記載の発明では、上記センスア
ンプ制御部は、上記制御信号と上記データ読み出し信号
とを否定論理積演算する第1NANDゲートと、該第1
NANDゲートの出力を所定時間遅延させる第1遅延器
と、該第1遅延器の出力を反転させる第1インバータ
と、該第1インバータの出力と上記第1NANDゲート
の出力とを否定論理積演算する第2NANDゲートと、
該第2NANDゲートの出力を所定時間遅延させる第2
遅延器と、該第2遅延器からの出力を反転して出力する
第2インバータと、上記第2遅延器の出力と上記第1N
ANDゲートの出力とを否定論理積演算する第3NAN
Dゲートと、該第3NANDゲートの出力を反転させて
センスアンプ等化信号及びセンスアンプイネーブル信号
を出力する第3インバータと、を備え、上記第2遅延器
及び上記第2インバータからの出力を二重ラッチイネー
ブル信号とする。
【0014】請求項3に記載の発明では、上記電流モー
ド二重ラッチセンスアンプは、上記センスアンプ制御部
からのセンスアンプ等化信号により等化され、上記セン
スアンプイネーブル信号により上記メモリセルアレイか
ら読み出されたデータをセンシングして増幅する電流モ
ードラッチセンスアンプと、上記二重ラッチイネーブル
信号に応じて上記センシングされたデータの伝送を制御
する伝送ゲートと、該伝送ゲートの出力をラッチするラ
ッチ部と、を備える。
【0015】請求項4に記載の発明では、上記電流モー
ド二重ラッチセンスアンプは、上記センスアンプ制御部
からのセンスアンプ等化信号により等化され、上記セン
スアンプイネーブル信号により上記メモリセルアレイか
ら読み出されたデータをセンシングして増幅する電流モ
ードラッチセンスアンプと、電源電圧端子と接地電圧端
子との間に直列に連結された2個のPMOSトランジス
タと2個のNMOSトランジスタとを備え、上記センシ
ングされたデータが、一方の上記PMOSトランジスタ
及び上記NMOSトランジスタのゲート端子にそれぞれ
入力され、上記二重ラッチイネーブル信号が、他方の上
記PMOSトランジスタ及び上記NMOSトランジスタ
のゲート端子にそれぞれ入力されて、上記二重ラッチイ
ネーブル信号に応じて上記センシングされたデータの出
力を、上記PMOSトランジスタと上記NMOSトラン
ジスタとの接続点から伝達するデータ伝達部と、該デー
タ伝達部の出力をラッチするラッチ部と、を備える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。本発明に係るデータ読み出し回路
の一実施形態は、図1に示したように、複数のメモリセ
ルから成るメモリセルアレイ3と、入力されるアドレス
信号ADをデコードして、該アドレス信号ADに応じた
ワードラインを活性化させるセルアクセス信号CAを出
力するデコーダ2と、上記アドレス信号ADの遷移を検
出してアドレス遷移検出信号ATDを生成し、該アドレ
ス遷移検出信号ATDに基づいて、上記メモリセルアレ
イ3のビットラインBL,/BL及び共通データライン
DATA,DATABを等化する等化信号EQを出力す
ると共に、上記アドレス遷移検出信号ATDより長い所
定パルス幅を有する制御信号を制御部5と、上記活性化
されたワードラインにより選択されるメモリセルから読
み出されたデータをセンシングして、出力部7に出力す
る電流モード二重ラッチセンスアンプ101と、データ
読み出し信号RWがハイレベルの間、上記制御信号に基
づいて、上記電流モード二重ラッチセンスアンプ101
を等化させる第1,第2の等化期間を有するセンスアン
プ等化信号DSAEQ、上記等化後に上記メモリセルか
らのデータをセンシングするためのセンスアンプイネー
ブル信号DSAE、及び、第2の等化期間中に、上記電
流モード二重ラッチセンスアンプ101と上記出力部7
とを遮断するための二重ラッチイネーブル信号DLE,
DLEBを出力するセンスアンプ制御部100と、を含
んで構成される。
【0017】上記センスアンプ制御部100は、図2に
示したように、上記制御信号であるアドレス遷移検出信
号ATD’と上記データ読み出し信号RWとを否定論理
積演算する第1NANDゲートであるNANDゲート1
1と、該NANDゲート11の出力を所定時間遅延させ
る第1遅延器である遅延器12と、該遅延器12の出力
を反転させる第1インバータであるインバータ13と、
該インバータ13の出力と上記NANDゲート11の出
力とを否定論理積演算する第2NANDゲートであるN
ANDゲート14と、該NANDゲート14の出力を所
定時間遅延させる第2遅延器である遅延器15と、該遅
延器15からの出力を反転して出力する第2インバータ
であるインバータ18と、上記遅延器15の出力と上記
NANDゲート11の出力とを否定論理積演算する第3
NANDゲートであるNANDゲート16と、該NAN
Dゲート16の出力を反転させてセンスアンプイネーブ
ル信号DSAE及びセンスアンプ等化信号DSAEQを
出力する第3インバータであるインバータ17と、を備
えて構成されている。ここで、上記遅延器15及び上記
インバータ18からの出力は、二重ラッチイネーブル信
号DLE,DLEBとされ、二重ラッチイネーブル信号
DLEと二重ラッチイネーブル信号DLEBとは、相補
の関係にある。
【0018】また、上記電流モード二重ラッチセンスア
ンプ101の第1実施形態は、図3に示したように、上
記センスアンプ制御部100のセンスアンプ等化信号D
SAEQにより等化され、上記センスアンプイネーブル
信号DSAEにより上記メモリセルアレイ3から読み出
されたデータをセンシングして増幅する電流モードラッ
チセンスアンプ6と、上記二重ラッチイネーブル信号D
LE,DLEBに応じて上記センシングされたデータの
伝送を制御する伝送ゲート20,21と、該伝送ゲート
20,21の出力をラッチするラッチ部22,23と、
を包含して構成されている。
【0019】以下、このように構成されたデータ読み出
し回路の動作を説明する。先ず、アドレスパッド1を介
して入力される、図4(A)に示したようなアドレス信
号ADが遷移すると、制御部5により、図4(B)に示
したようなアドレス遷移検出信号ATD及び図4(D)
の等化信号EQが生成される。該等化信号EQの出力期
間の間、ビットラインBL,/BLと共通データライン
DATA,DATABとは、所定電圧Vcc/2に等化
される。
【0020】デコーダ2は、アドレス信号ADの入力に
より、図4(C)に示したようなセルアクセス信号CA
をメモリセルアレイ3に出力して、該当のワードライン
WLを活性化する。これにより、活性化されたワードラ
インWLに連結されたメモリセルの電荷(データ)が、
該当のビットラインBL又はビットライン/BLに乗せ
られるようになる。このとき、安定した動作を行うた
め、セルアクセス信号CAとアドレス遷移検出信号AT
Dの解除時間とは、所定時間t11程度の差を有する。
【0021】制御部5は、上記アドレス遷移検出信号A
TDを生成した後、このアドレス遷移検出信号ATDの
パルス幅よりも増加されたパルス幅をもつアドレス遷移
検出信号ATD’を出力する。該アドレス遷移検出信号
ATD’のパルス幅は、メモリセルの電荷(データ)が
ビットラインに乗せられた後、所定時間t14程度、延
長された信号である。
【0022】センスアンプ制御部100には、図4
(J)のデータ読み出し信号RWと上記制御部5からの
アドレス遷移検出信号ATD’とが入力され、図4
(H)のセンスアンプイネーブル信号DSAE、図4
(I)のセンスアンプ等化信号DSAEQ及び図4
(G),(F)の二重ラッチイネーブル信号DLE,D
LEBを出力する。
【0023】このとき、上記センスアンプ制御部100
から出力される各信号は、データ読み出し信号RWがハ
イレベルであるときのみ、上記アドレス遷移検出信号A
TD’に反応するようになっている。より詳細に説明す
ると、図2のNANDゲート11は、図5(A)に示し
たようなアドレス遷移検出信号ATD’と、図5(B)
に示したようなハイレベルのデータ読み出し信号RWと
を否定論理積演算して、図5(C)に示したような出力
信号N1を出力する。この出力信号N1により、遅延器
12及びインバータ13を介して、図5(D)に示した
ような信号N2が出力される。
【0024】ここで、上記遅延器12で遅延される時間
tdAは、二重ラッチイネーブル信号DLE,DLEB
を生成する前に、電流モード二重ラッチセンスアンプ1
01内の電流モードラッチセンスアンプ6を充分に等化
させるための時間を意味する。次いで、NANDゲート
14は、インバータ13の出力信号N2とNANDゲー
ト11の出力信号N1とを否定論理積演算し、図5
(E)に示したように、パルス幅が時間tdAに相当す
る信号N3を出力する。この出力信号N3は、遅延器1
5により時間tdBほど遅延される。これにより、図5
(F)に示したように、パルス幅が時間tdAに相当す
る二重ラッチイネーブル信号DLEBが生成される。ま
た、遅延器15で遅延された信号をインバータ18で反
転させることにより、図5(G)に示したように、パル
ス幅が時間tdAである二重ラッチイネーブル信号DL
Eが生成される。
【0025】さらに、上記遅延器15の出力信号と上記
NANDゲート11の出力信号N1とをNANDゲート
16で否定論理積演算し、図5(H)に示した信号N4
を出力し、インバータ17により反転させることによ
り、図5(I)に示したセンスアンプイネーブル信号D
SAE及びセンスアンプ等化信号DSAEQが生成され
る。
【0026】電流モード二重ラッチセンスアンプ101
は、図4(I)に示したようなローレベルのセンスアン
プ等化信号DSAEQにより、図4(H)のセンスアン
プイネーブル信号DSAEがハイレベルになる前まで、
等化状態を維持する。このセンスアンプ等化信号DSA
EQがローレベルとなっている、時間t14を含む時間
が、第1の等化期間に相当する。
【0027】図4(B)に示したアドレス遷移検出信号
ATDが解除され、時間t14が経過した後、ビットラ
インBLとビットライン/BLとの電位差が、電流モー
ド二重ラッチセンスアンプ101においてメモリセルデ
ータを充分に認識できる電位差△V1になると、図4
(I)に示したセンスアンプ等化信号DSAEQはハイ
レベルとなって解除され、図4(H)に示したようなハ
イレベルのセンスアンプイネーブル信号DSAEによ
り、メモリセルのデータがセンシングされる。
【0028】上記電流モード二重ラッチセンスアンプ1
01は、センシングされたデータを共通データラインS
OUT,SOUTBに出力すると共に、ラッチした後、
上記アドレス遷移検出信号ATD’に基づいて遅延され
たハイレベルの二重ラッチイネーブル信号DLE,DL
EBを利用して、共通データラインSOUT,SOUT
Bへのデータの出力を遮断する。
【0029】即ち、センスアンプイネーブル信号DSA
Eがハイレベル、二重データラッチイネーブル信号DL
Eがローレベルになる時間t12の間は、センシングさ
れたデータは共通データラインSOUT,SOUTBに
出力されると共に、ラッチ部22,23でラッチされ
る。次いで、時間t13の間は、二重ラッチイネーブル
信号DLE,DLEBにより、伝送ゲート20,21が
遮断されて、電流モード二重ラッチセンスアンプ101
と共通データラインSOUT,SOUTBとが分離さ
れ、センシングされたデータは共通データラインSOU
T,SOUTBに出力されない。このとき、電流モード
二重ラッチセンスアンプ101は、図4(I)に示した
センスアンプ等化信号DSAEQにより等化される。こ
の時間t13が、第2の等化期間に相当する。
【0030】即ち、共通データラインSOUT,SOU
TBが電流モード二重ラッチセンスアンプ101とフロ
ーティングされて、電流モードラッチセンスアンプ6が
等化される間、以前に伝達されたデータは維持される。
そして、電流モードラッチセンスアンプ6の充分な等化
が行われ、ビットラインBLとビットライン/BLとの
電位差が△V2まで低下したときに、再び動作して、メ
モリセルのデータをラッチするようになる。
【0031】このように、本発明に係るデータ読み出し
回路は、連続的にセンシング動作を行うので、セルアク
セス信号の出力タイミングとセンスアンプイネーブル信
号の出力タイミングとがミスマッチングされた場合に
も、センスアンプ制御部で生成されるセンスアンプイネ
ーブル信号及びセンスアンプ等化信号と二重ラッチイネ
ーブル信号との出力タイミングに応じて、メモリセルの
データを正常にセンシングして出力できるので、高速動
作時に、データ読み出し動作を正確に行うことができ
る。
【0032】次に、上記電流モード二重ラッチセンスア
ンプ101の第2実施形態を、図6に示す。図6の電流
モード二重ラッチセンスアンプ101は、上記センスア
ンプ制御部100のセンスアンプ等化信号DSAEQに
より等化され、上記センスアンプイネーブル信号DSA
Eにより上記メモリセルアレイ3から読み出されたデー
タをセンシングして増幅する電流モードラッチセンスア
ンプ8と、電源電圧端子Vccと接地電圧端子Vssと
の間に直列に連結された2個のPMOSトランジスタと
2個のNMOSトランジスタとを備え、上記センシング
されたデータが、一方の上記PMOSトランジスタ及び
上記NMOSトランジスタのゲート端子にそれぞれ入力
され、上記二重ラッチイネーブル信号DLE,DLEB
が、他方の上記PMOSトランジスタ及び上記NMOS
トランジスタのゲート端子にそれぞれ入力されて、上記
二重ラッチイネーブル信号DLE、DLEBに応じて、
上記センシングされたデータの出力を、上記PMOSト
ランジスタと上記NMOSトランジスタとの接続点から
伝達するデータ伝達部24,25と、該データ伝達部2
4,25の出力をラッチするラッチ部22,23と、を
含むものである。
【0033】具体的には、上記データ伝達部24は、電
源電圧端子Vccと接地電圧端子Vssとの間に、2個
のPMOSトランジスタPM21,PM22と2個のN
MOSトランジスタNM21,NM22とが直列に連結
されて構成され、上記データ伝達部25は、電源電圧端
子Vccと接地電圧端子Vssとの間に、2個のPMO
SトランジスタPM31,PM32と2個のNMOSト
ランジスタNM31,NM32とが直列に連結されて構
成されている。そして、データ伝達部24は、PMOS
トランジスタPM21とNMOSトランジスタNM22
との接続点からセンシングされたデータを伝達し、デー
タ伝達部25は、PMOSトランジスタ31とNMOS
トランジスタNM32との接続点からセンシングされた
データを伝達する構成となっている。
【0034】このように、図3に示した電流モードラッ
チセンスアンプ6内のインバータINV1,INV2及
び伝送ゲート20,21を、二重ラッチイネーブル信号
DLE,DLEBにより制御されるデータ伝達部24,
25に代替して構成可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るデー
タ読み出し回路によれば、連続的にセンシング動作を行
うので、ノイズの影響により、セルアクセス信号の出力
タイミングとセンスアンプイネーブル信号の出力タイミ
ングとがミスマッチングされた場合にも、センスアンプ
制御部で生成されるセンスアンプイネーブル信号及びセ
ンスアンプ等化信号と二重ラッチイネーブル信号との出
力タイミングに応じて、メモリセルのデータを正常にセ
ンシングして出力できるので、高速動作時に、アドレス
遷移検出信号のパルス幅を増加することなく、データ読
み出しの誤動作(Fail)を防止し得るという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ読み出し回路のブロック図
である。
【図2】図1のセンスアンプ制御部の回路図である。
【図3】図1の電流モード二重ラッチセンスアンプの第
1実施形態の回路図である。
【図4】図2の各部の動作タイミングを示したタイミン
グ図である。
【図5】図1の各部の動作タイミングを示したタイミン
グ図である。
【図6】図1の電流モード二重ラッチセンスアンプの第
2実施形態の回路図である。
【図7】従来のデータ読み出し回路のブロック図であ
る。
【図8】図7の電流モードラッチセンスアンプの回路図
である。
【図9】図7の各部の動作タイミングを示したタイミン
グ図である。
【図10】図7のセルアクセス信号とセンスアンプイネ
ーブル信号とのタイミングのミスマッチングを示したタ
イミング図である。
【符号の説明】
1 アドレスパッド 2 デコーダ 3 メモリセルアレイ 4 制御パッド 5 制御部 6,8 電流モードラッチセンスアンプ 7 出力部 11,14,16 NANDゲート 12,15 遅延器 13,17,18 インバータ 20,21 伝送ゲート 22,23 ラッチ部 24,25 データ伝達部 100 センスアンプ制御部 101 電流モード二重ラッチセンスアンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のメモリセルから成るメモリセルアレ
    イと、 入力されるアドレス信号をデコードして、該アドレス信
    号に応じたワードラインを活性化させるセルアクセス信
    号を出力するデコーダと、 上記アドレス信号の遷移を検出してアドレス遷移検出信
    号を生成し、該アドレス遷移検出信号に基づいて、上記
    メモリセルアレイのビットライン及び共通データライン
    を等化する等化信号を出力すると共に、上記アドレス遷
    移検出信号より長い所定パルス幅を有する制御信号を出
    力する制御部と、 上記活性化されたワードラインにより選択されるメモリ
    セルから読み出されたデータをセンシングして、出力部
    に出力する電流モード二重ラッチセンスアンプと、 データ読み出し信号がハイレベルの間、上記制御信号に
    基づいて、上記電流モード二重ラッチセンスアンプを等
    化させる第1,第2の等化期間を有するセンスアンプ等
    化信号、上記等化後に上記メモリセルからのデータをセ
    ンシングするためのセンスアンプイネーブル信号、及
    び、第2の等化期間中に、上記電流モード二重ラッチセ
    ンスアンプと上記出力部とを遮断するための二重ラッチ
    イネーブル信号を出力するセンスアンプ制御部と、を備
    えることを特徴とするデータ読み出し回路。
  2. 【請求項2】上記センスアンプ制御部は、 上記制御信号と上記データ読み出し信号とを否定論理積
    演算する第1NANDゲートと、 該第1NANDゲートの出力を所定時間遅延させる第1
    遅延器と、 該第1遅延器の出力を反転させる第1インバータと、 該第1インバータの出力と上記第1NANDゲートの出
    力とを否定論理積演算する第2NANDゲートと、 該第2NANDゲートの出力を所定時間遅延させる第2
    遅延器と、 該第2遅延器からの出力を反転して出力する第2インバ
    ータと、 上記第2遅延器の出力と上記第1NANDゲートの出力
    とを否定論理積演算する第3NANDゲートと、 該第3NANDゲートの出力を反転させてセンスアンプ
    等化信号及びセンスアンプイネーブル信号を出力する第
    3インバータと、を備え、上記第2遅延器及び上記第2
    インバータからの出力を二重ラッチイネーブル信号とす
    ることを特徴とする請求項1記載のデータ読み出し回
    路。
  3. 【請求項3】上記電流モード二重ラッチセンスアンプ
    は、 上記センスアンプ制御部からのセンスアンプ等化信号に
    より等化され、上記センスアンプイネーブル信号により
    上記メモリセルアレイから読み出されたデータをセンシ
    ングして増幅する電流モードラッチセンスアンプと、 上記二重ラッチイネーブル信号に応じて上記センシング
    されたデータの伝送を制御する伝送ゲートと、 該伝送ゲートの出力をラッチするラッチ部と、を備える
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデータ
    読み出し回路。
  4. 【請求項4】上記電流モード二重ラッチセンスアンプ
    は、 上記センスアンプ制御部からのセンスアンプ等化信号に
    より等化され、上記センスアンプイネーブル信号により
    上記メモリセルアレイから読み出されたデータをセンシ
    ングして増幅する電流モードラッチセンスアンプと、 電源電圧端子と接地電圧端子との間に直列に連結された
    2個のPMOSトランジスタと2個のNMOSトランジ
    スタとを備え、上記センシングされたデータが、一方の
    上記PMOSトランジスタ及び上記NMOSトランジス
    タのゲート端子にそれぞれ入力され、上記二重ラッチイ
    ネーブル信号が、他方の上記PMOSトランジスタ及び
    上記NMOSトランジスタのゲート端子にそれぞれ入力
    されて、上記二重ラッチイネーブル信号に応じて、上記
    センシングされたデータの出力を、上記PMOSトラン
    ジスタと上記NMOSトランジスタとの接続点から伝達
    するデータ伝達部と、 該データ伝達部の出力をラッチするラッチ部と、を備え
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデー
    タ読み出し回路。
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