JPH11190615A - レーザ走査装置及び形状測定装置 - Google Patents

レーザ走査装置及び形状測定装置

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JPH11190615A
JPH11190615A JP36133997A JP36133997A JPH11190615A JP H11190615 A JPH11190615 A JP H11190615A JP 36133997 A JP36133997 A JP 36133997A JP 36133997 A JP36133997 A JP 36133997A JP H11190615 A JPH11190615 A JP H11190615A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ光の走査を効率よく行えるレーザ走査
装置及び形状測定装置を提供する。 【解決手段】 レーザ発振器1から出射されるレーザ光
Lを対象物17へ照射する回動ミラー2を、第1のサー
ボモータ3によってレーザ光Lの光軸を中心に回動させ
るとともに、第2のサーボモータ4によってレーザ光L
の光軸に対して直交する軸を中心に回動させて、レーザ
光Lを広範囲にわたって連続的に高速走査する。また、
モータコントローラ7でサーボモータ3,4を制御し
て、CPU22の負担を軽減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザ走査装置及び
形状測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、形状計測を行うべき対象物へレー
ザ光を照射し且つ対象物で反射するレーザ光を受光し
て、レーザ光の出射から受光までに要した時間に基づき
レーザ光出射位置に対するレーザ光反射位置の距離を求
めることを、対象物の多数箇所に対して行い、対象物の
微細な凹凸形状を計測することが実施されている。
【0003】このような対象物の形状計測では、レーザ
発振器から出射されるレーザ光を対象物に照射する手段
にガルバノメータ等によって角度が調整されるミラーを
用い、レーザ発振器からのレーザ光を任意の位置に固定
したミラーで反射して対象物に照射し、レーザ光の出射
から受光までに要した時間に基づいた距離計測を行い、
その後、ミラー角度を順次変えてレーザ光を走査させて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガルバ
ノメータによるミラーの回動範囲が狭いため、レーザ光
を広範囲にわたって高速で走査させることがむずかし
い。
【0005】また、ミラー角度を順次変えるのにあた
り、ガルバノメータ等によるミラーの回動が停止すると
きの慣性に起因したミラーの振動が収まるまでの待機時
間が必要であるため、走査時間が長い。
【0006】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、レーザ光の走査が効率よく行えるレーザ走査装置及
び形状測定装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載したレーザ走査装置では、
レーザ発振器から出射されるレーザ光が反射面に斜入射
し且つレーザ光を対象物へ照射し得る回動ミラーと、レ
ーザ光の光軸を中心として回動ミラーを回動させる第1
のサーボモータと、レーザ光の光軸に交差する方向へ延
びる軸を中心として回動ミラーを回動させる第2のサー
ボモータと、レーザ光の光軸を中心とした回動ミラーの
回動位置を検出する第1の位置検出器と、レーザ光の光
軸に交差する方向へ延びる軸を中心とした回動ミラーの
回動位置を検出する第2の位置検出器と、レーザ光の光
軸を中心とした回動ミラーの回動データ信号に基づき第
1のサーボモータを作動させ且つレーザ光の光軸に交差
する方向へ延びる軸を中心とした回動ミラーの回動デー
タ信号に基づき第2のサーボモータを作動させるモータ
コントローラとを備えている。
【0008】また、本発明の請求項2に記載した形状測
定装置では、レーザ発振器から出射されるレーザ光が反
射面に斜入射し且つレーザ光を対象物へ照射し得る回動
ミラーと、レーザ光の光軸を中心として回動ミラーを回
動させる第1のサーボモータと、レーザ光の光軸に交差
する方向へ延びる軸を中心として回動ミラーを回動させ
る第2のサーボモータと、レーザ光の光軸を中心とした
回動ミラーの回動位置を検出する第1の位置検出器と、
レーザ光の光軸に交差する方向へ延びる軸を中心とした
回動ミラーの回動位置を検出する第2の位置検出器と、
レーザ光の光軸を中心とした回動ミラーの回動データ信
号に基づき第1のサーボモータを作動させ且つレーザ光
の光軸に交差する方向へ延びる軸を中心とした回動ミラ
ーの回動データ信号に基づき第2のサーボモータを作動
させるモータコントローラと、時間カウント信号を出力
する時間カウンタと、レーザ発振器に対するトリガ信号
を時間カウンタからの時間カウント信号に基づき出力す
るレーザトリガと、対象物で反射するレーザ光を受光し
た際に受光信号を出力する受光検出器と、受光検出器か
らの受光信号、各位置検出器からの回動位置検出信号、
及び時間カウンタからの時間カウント信号に基づき対象
物の凹凸を計測するCPUとを備えている。
【0009】本発明の請求項1に記載のレーザ走査装置
及び本発明の請求項2に記載の形状測定装置のいずれに
おいても、レーザ光を対象物へ照射する回動ミラーを、
第1のサーボモータによってレーザ発振器からのレーザ
光の光軸を中心に回動させるとともに、第2のサーボモ
ータによってレーザ発振器からのレーザ光の光軸に交差
する方向へ延びる軸を中心に回動させて、レーザ光を広
範囲にわたって連続的に高速走査する。
【0010】本発明の請求項2に記載の形状測定装置に
おいては、第1の位置検出器及び第2の位置検出器から
の回動位置検出信号に基づき、対象物のレーザ光反射位
置を求め、レーザ光反射位置を検知し、且つ時間カウン
ト信号を同時に検知することによりレーザ光反射位置ま
での距離計測を高速処理する。
【0011】また、回動ミラーを回動させる第1のサー
ボモータ及び第2のサーボモータを、モータコントロー
ラで制御し、CPUの負担を軽減する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明のレーザ走査装置の実施の形
態の一例を適用した形状測定装置を示すものである。
【0014】レーザ走査装置は、レーザ発振器1から出
射されるレーザ光Lが反射面に斜入射し且つレーザ光L
を対象物17へ照射し得る回動ミラー2と、レーザ光L
の光軸(X軸)を中心として回動ミラー2を回動させる
第1のサーボモータ3と、レーザ光Lの光軸に直交する
軸(Y軸)を中心として回動ミラー2を回動させる第2
のサーボモータ4と、X軸を中心とした回動ミラー2の
回動位置を検出する第1の位置検出器5と、Y軸を中心
とした回動ミラー2の回動位置を検出する第2の位置検
出器6と、外部から入力されるX軸を中心とした回動ミ
ラー2の回動データ及びY軸を中心とした回動ミラー2
の回動データに基づき各サーボモータ3,4を作動させ
るモータコントローラ7とを備えている。
【0015】第1のサーボモータ3及び第2のサーボモ
ータ4のそれぞれの回動軸9,10は、90°の範囲で
回動し得るようになっている。
【0016】第1のサーボモータ3の本体部分は、回動
軸9がX軸に同軸に位置し且つレーザ発振器1に対して
変位しないように該レーザ発振器1の前方に設けた固定
架台(図示せず)に装着されている。
【0017】第1のサーボモータ3の回動軸9の先端部
分には、回動架台8が取り付けられている。
【0018】第2のサーボモータ4の本体部分は、回動
軸10がY軸に同軸に位置するように前記の回動架台8
に装着されている。
【0019】また、回動ミラー2は、反射面にレーザ発
振器1から出射されるレーザ光Lが斜入射し得るよう
に、第2のサーボモータ4の回動軸10の先端部分に取
り付けられている。
【0020】第1の位置検出器5及び第2の位置検出器
6には、エンコーダが用いられている。
【0021】第1の位置検出器5は、第1のサーボモー
タ3の回動軸9の回動位置を検出して、回動位置検出信
号11を出力するようになっている。
【0022】第2の位置検出器6は、第2のサーボモー
タ4の回動軸10の回動位置を検出して、回動位置検出
信号12を出力するようになっている。
【0023】モータコントローラ7は、外部から入力さ
れるX軸を中心とした回動ミラー2の回動データ信号
(波形信号)13及びY軸を中心とした回動ミラー2の
回動データ信号(波形信号)14を保持し、回動データ
信号13に基づき第1のサーボモータ3を作動させる指
令信号15と回動データ信号14に基づき第2のサーボ
モータ4を作動させる指令信号16とを出力するように
構成されている。
【0024】このレーザ走査装置を用いて対象物17へ
のレーザ光Lの走査を行う際には、サーボモータ3,4
の回動軸9,10が対象物17に略平行となるようにレ
ーザ走査装置を位置させる。
【0025】次いで、レーザ発振器1を作動させると、
該レーザ発振器1から出斜されるレーザ光Lが回動ミラ
ー2の反射面に斜入射し、該反射面から対象物17へ向
ってレーザ光Lが照射されることになる。
【0026】また、モータコントローラ7に回動データ
信号13,14を入力すると、該回動データ信号13,
14に応じた指令信号15,16がそれぞれのサーボモ
ータ3,4に対して出力され、第1のサーボモータ3に
よって、回動架台8とともに第2のサーボモータ4及び
回動ミラー2がX軸を中心に90°の範囲で回動し、第
2のサーボモータ4によって、回動ミラー2がY軸を中
心に90°の範囲で回動する。
【0027】この回動ミラー2のY軸を中心とした回動
及びX軸を中心とした回動により、対象物17における
レーザ光反射位置が二点鎖線で示すように、X軸方向へ
進行しつつY軸方向に往復動して、対象物17へのレー
ザ光Lの走査が連続的に行われることになる。
【0028】このとき、第1の位置検出器5は、第1の
サーボモータ3の回動軸9の回動位置を検出して回動位
置検出信号11を出力し、第2の位置検出器6は、第2
のサーボモータ4の回動軸10の回動位置を検出して回
動位置検出信号12を出力する。
【0029】よって、レーザ発振器1から出射されるレ
ーザ光Lの光軸に対する対象物17の垂直距離を予め把
握しておけば、当該垂直距離と、それぞれの位置検出器
5,6からの回動位置検出信号11,12とに基づい
て、対象物17のレーザ光反射位置を求めることができ
る。
【0030】このように、上述したレーザ走査装置で
は、レーザ光Lを対象物17へ照射する回動ミラー2
を、90°の範囲で回動可能な回動軸9を有する第1の
サーボモータ3でレーザ発振器1からのレーザ光Lの光
軸を中心として回動させるとともに、90°の範囲で回
動可能な回動軸10を有する第2のサーボモータ4でレ
ーザ発振器1からのレーザ光Lの光軸に直交する軸を中
心として回動させるので、レーザ光Lを広範囲にわたっ
て連続的に高速走査させることができ、よって、対象物
17へのレーザ光Lの走査に要する時間の短縮が図られ
る。
【0031】更に、形状測定装置は、上述したレーザ走
査装置に加えて、時間カウンタ18と、レーザトリガ1
9と、固定ミラー20と、受光検出器21と、CPU
(演算器)22と、モニタ23とを備えている。
【0032】時間カウンタ18は、予め設定された微小
時間ごとに時間カウント信号24を出力するようになっ
ている。
【0033】レーザトリガ19は、レーザ発振器1に対
するトリガ信号25を、時間カウンタ18から時間カウ
ント信号24に応じて出力するように構成されている。
【0034】固定ミラー20は、レーザ発振器1と回動
ミラー2との間において、レーザ発振器1から出射され
るレーザ光Lの光路上に位置している。
【0035】この固定ミラー20は、レーザ発振器1か
らのレーザ光Lを透過させ、対象物から回動ミラー2に
入射してレーザ発振器1へ向うレーザ光Lを側方へ反射
させるようになっている。
【0036】受光検出器21は、受光部に固定ミラー2
0で反射される対象物17からのレーザ光Lが入射し得
るように、レーザ発振器1からのレーザ光Lの光路の側
方に配置されている。
【0037】この受光検出器21は、受光部にレーザ光
Lが入射した際に、受光信号26を出力するように構成
されている。
【0038】CPU22は、時間カウンタ18からの時
間カウント信号24、受光検出器21からの受光信号2
6、及びそれぞれの位置検出器5,6からの回動位置検
出信号11,12に基づき対象物17の凹凸を計測する
形状計測機能を具備している。
【0039】また、CPU22は、先に述べたモータコ
ントローラ7に対して回動データ信号13,14を出力
するようになっている。
【0040】このCPU22では、時間カウンタ18か
らの時間カウント信号24と、受光検出器21からの受
光信号26とに応じて、レーザ光Lがレーザ発振器1よ
り出射され且つ対象物17で反射して受光検出器21に
入射するまでに要した時間が計測され、当該時間に基づ
いて、回動ミラー2に対する対象物17のレーザ光反射
位置の距離が求められる。
【0041】これと同時に、予め把握したレーザ発振器
1から出射されるレーザ光Lの光軸に対する対象物17
の垂直距離と、位置検出器5,6からの回動位置検出信
号11,12とに基づき、対象物17のレーザ光反射位
置が求められる。
【0042】更に、回動ミラー2に対する対象物17の
レーザ光反射位置の距離と、対象物17のレーザ光反射
位置とに基づき、対象物17の凹凸が計測される。
【0043】モニタ23は、CPU22から出力される
形状計測信号27により、対象物17の凹凸を画像表示
するようになっている。
【0044】このように、上述した形状測定装置では、
第1の位置検出器5及び第2の位置検出器6からの回動
位置検出信号に基づいて、対象物17のレーザ光反射位
置を求めるので、レーザ光反射位置を常時検知すること
ができ、また、回動ミラー2を回動させる第1のサーボ
モータ3及び第2のサーボモータ4を、モータコントロ
ーラ7で制御するのでCPU22の負担を軽減すること
ができる。
【0045】なお、本発明のレーザ走査装置及び形状測
定装置は上述した実施の形態のみに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加
え得ることは勿論である。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のレーザ走査
装置及び形状測定装置によれば下記のような種々の優れ
た効果を奏し得る。
【0047】(1)本発明の請求項1に記載したレーザ
走査装置及び本発明の請求項2に記載した形状測定装置
のいずれにおいても、レーザ光を対象物へ照射する回動
ミラーを、第1のサーボモータでレーザ発振器からのレ
ーザ光の光軸を中心として回動させるとともに、第2の
サーボモータでレーザ発振器からのレーザ光の光軸に対
して交差する方向に延びる軸を中心として回動させるの
で、レーザ光を広範囲にわたって連続的に高速走査する
ことができる。
【0048】(2)本発明の請求項2に記載した形状測
定装置では、第1の位置検出器及び第2の位置検出器か
らの回動位置検出信号に基づいて、対象物のレーザ光反
射位置を求めるので、レーザ光反射位置を常時検知する
ことができる。
【0049】(3)本発明の請求項2に記載した形状測
定装置では、回動ミラーを回動させる第1のサーボモー
タ及び第2のサーボモータ、モータコントローラで制御
するので、CPUの負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザ走査装置の実施の形態の一例を
適用した形状測定装置を示す概念図である。
【符号の説明】
1 レーザ発振器 2 回動ミラー 3 第1のサーボモータ 4 第2のサーボモータ 5 第1の位置検出器 6 第2の位置検出器 7 モータコントローラ 11,12 回動位置検出信号 13,14 回動データ信号 17 対象物 18 時間カウンタ 19 レーザトリガ 21 受光検出器 22 CPU 24 時間カウント信号 25 トリガ信号 26 受光信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関本 清英 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発振器から出射されるレーザ光が
    反射面に斜入射し且つレーザ光を対象物へ照射し得る回
    動ミラーと、レーザ光の光軸を中心として回動ミラーを
    回動させる第1のサーボモータと、レーザ光の光軸に交
    差する方向へ延びる軸を中心として回動ミラーを回動さ
    せる第2のサーボモータと、レーザ光の光軸を中心とし
    た回動ミラーの回動位置を検出する第1の位置検出器
    と、レーザ光の光軸に交差する方向へ延びる軸を中心と
    した回動ミラーの回動位置を検出する第2の位置検出器
    と、レーザ光の光軸を中心とした回動ミラーの回動デー
    タ信号に基づき第1のサーボモータを作動させ且つレー
    ザ光の光軸に交差する方向へ延びる軸を中心とした回動
    ミラーの回動データ信号に基づき第2のサーボモータを
    作動させるモータコントローラとを備えてなることを特
    徴とするレーザ走査装置。
  2. 【請求項2】 レーザ発振器から出射されるレーザ光が
    反射面に斜入射し且つレーザ光を対象物へ照射し得る回
    動ミラーと、レーザ光の光軸を中心として回動ミラーを
    回動させる第1のサーボモータと、レーザ光の光軸に交
    差する方向へ延びる軸を中心として回動ミラーを回動さ
    せる第2のサーボモータと、レーザ光の光軸を中心とし
    た回動ミラーの回動位置を検出する第1の位置検出器
    と、レーザ光の光軸に交差する方向へ延びる軸を中心と
    した回動ミラーの回動位置を検出する第2の位置検出器
    と、レーザ光の光軸を中心とした回動ミラーの回動デー
    タ信号に基づき第1のサーボモータを作動させ且つレー
    ザ光の光軸に交差する方向へ延びる軸を中心とした回動
    ミラーの回動データ信号に基づき第2のサーボモータを
    作動させるモータコントローラと、時間カウント信号を
    出力する時間カウンタと、レーザ発振器に対するトリガ
    信号を時間カウンタからの時間カウント信号に基づき出
    力するレーザトリガと、対象物で反射するレーザ光を受
    光した際に受光信号を出力する受光検出器と、受光検出
    器からの受光信号、各位置検出器からの回動位置検出信
    号、及び時間カウンタからの時間カウント信号に基づき
    対象物の凹凸を計測するCPUとを備えてなることを特
    徴とする形状測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002140790A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Natl Inst For Land & Infrastructure Management Mlit 横断歩行者検出方法
JP2003217086A (ja) * 2002-01-23 2003-07-31 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 歩行者感応信号制御方法

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