JP2736558B2 - 位置測定方法及びその装置 - Google Patents

位置測定方法及びその装置

Info

Publication number
JP2736558B2
JP2736558B2 JP1855590A JP1855590A JP2736558B2 JP 2736558 B2 JP2736558 B2 JP 2736558B2 JP 1855590 A JP1855590 A JP 1855590A JP 1855590 A JP1855590 A JP 1855590A JP 2736558 B2 JP2736558 B2 JP 2736558B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light receiving
rotating
laser beam
laser
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1855590A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03223687A (ja
Inventor
弥祐 小斉
正郷 熊沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Keiki Co Ltd filed Critical Tokyo Keiki Co Ltd
Priority to JP1855590A priority Critical patent/JP2736558B2/ja
Publication of JPH03223687A publication Critical patent/JPH03223687A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2736558B2 publication Critical patent/JP2736558B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、位置測定方法及びその装置に係り、特にレ
ーザビームを使用して、例えば土木用作業車や作業ロボ
ット等の位置を求めるのに好適な位置測定方法及びその
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、広い範囲で移動する作業車や作業ロボット
の位置を測定するためのレーザビームを用いた位置測定
装置としては第10図および第11図に示すものがある。
この従来例においては、互いに反対方向に回転する高
さの異なる2本のレーザビームを投光する2基のレーザ
灯台100と、位置を測定する測定物に搭載してレーザビ
ームを受光して信号を発する受光部50と、この信号に基
づいて受光部50が受光した時間間隔を測定する計時装置
(図示せず)と、この受光時間間隔およびレーザビーム
の回転速度等を用いて2つの基準点A0,B0からの角度を
求め,この2点からの角度によって位置を算出するコン
ピュータ(図示せず)とを装備している。
ここで、レーザ灯台100は、レーザ発生器51,回転テー
ブル52,鏡53,分光器54,固定鏡55から構成される。回転
テーブル52の中央には貫通穴52Aが形成されており、レ
ーザ発生器51が第10図における下方からこの貫通穴52A
にむけて鉛直上方にレーザビームを発生させる。この回
転テーブル52の貫通穴52Aの上には、鏡53が回転テーブ
ル52に固定されており、回転テーブル52と共に回転する
ようになっている。また、回転テーブル52の周辺部には
分光器54が配設され、この分光器54をそのまま透過する
レーザビームAと、この分光器54に当たって90゜方向を
かえて上方に向かって分光器54内部を通過し、さらに反
射面に当たって90゜方向をかえて回転テーブル52の中心
に向かうレーザビームBとに分光される。
さらに、回転テーブル52中央部の回転テーブル52と共
に回転する鏡53の上方には、回転しない固定鏡55が回転
テーブル52とは独立に固定されている。前述の分光器54
からでたレーザビームBは固定鏡55に当たって、基準線
に対してレーザビームAと線対称の光を発生する。この
ため、レーザビームAは回転テーブル52と共に回転し、
レーザビームBは固定鏡55に反射してレーザビームAよ
りも1段高い回転面内をレーザビームAとは反対方向に
回転することになる(第10図の状態)。
一方、第11図に示すように、2基のレーザ灯台100
は、各々の基準線を一致させて、互いに向かい合って設
置されているため、測定範囲は2基のレーザ灯台100に
挟まれた範囲となる。この測定範囲内にある測定物50に
搭載された受光部50Aでは、分離板の表裏2面に受光セ
ンサが装着されており、各々一方のレーザ灯台100から
のレーザビームのみを受光するように設定されている。
そして、これら受光センサはレーザビームを受光する
と、受光信号を発する。測定物50には、さらに、受光部
50Aで発生した受光信号に基づいて信号間隔を計時する
計時装置(図示せず)と、この計時装置によって得られ
た計時データを直接入力して即座に座標を算出するコン
ピュータ(図示せず)が装備されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例においては、レーザ灯台を
2基用いなければならないため装置が大型化して高価な
ものになるという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来例に見られる不都合
を改善し、安価な装置で広範囲にある測定物の位置を測
定することのできる位置測定方法及びその装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、一方の点からは、水平回転面上で一定の
角度を保った2本のレーザビームA,Bが一定角速度で回
転されながら投光出力される。また、前記水平回転面と
同軸の他の水平回転面上で所定の基準線に対し2本のレ
ーザビームA,Bの内の一方と対称的に反対方向に回転す
るレーザビームCが投光出力される。また、他方の点に
位置する被測定物に装備された受光部は、レーザビーム
A,Bを順次受光して距離情報を得るとともに、同じくレ
ーザビームCを受光して方位角情報を得る。そして、こ
れらの距離情報および方位角情報に基づいて前記一方の
点を基準とした被測定物の位置を算出する。
この場合、レーザビームA,Bの回転出力に際しては、
第1の回転投光手段が用いられる。また、レーザビーム
Cの回転投光にさいしては第2の回転投光手段が用いら
れる。この第1および第2の回転投光手段は、所定間隔
をおいて同軸上に装備されている。さらに、被測定物側
には、レーザビームA,B,Cを受光する受光部と、これら
の受光部で受光した情報に基づいて当該被測定物の位置
を算出する演算部とが装備されている。これによって前
述した目的が達成されるようになっている。
〔作用〕
一定の回転速度で回転しながら、2本のレーザビーム
A,Bが回転平面内に一定の角度をもって投光されると、
被測定物側では、このレーザビームA,Bが一定時間をお
いて順次受光される。レーザビームAまたはBと対称的
に回転移動する投光されたレーザビームCも、受光部に
て受光される。そして、レーザビームA,Bからはレーザ
ビーム投光側と被測定物との間の距離が算定され、レー
ザビームCからは被測定物の位置する方位が算定され
る。これらの演算は、被測定物側に装備された演算部に
て行われる。そして、これら各演算結果より被測定物の
現在位置が算定される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の第1実施例を第1図ないし第4図に基
づいて説明する。
この第1図に示す実施例においては、水平回転面上で
一定の角度を保った2本のレーザビームA,Bを投光しな
がら一定速度で回転する第1の回転投光手段10と、この
第1の回転投光手段10と同回転軸の水平回転面上を所定
の基準線に対し2本のレーザビームA,Bの内の一方と対
称的に回転するレーザビームC投光用の第2の回転投光
手段20とを有するレーザ灯台を備え、これが測定系全体
の座標原点に装備されている。また、被測定物30には、
該被測定物30が搭載されて3本のレーザビームA,B,Cを
受光して受光信号を発生する受光部31と、この受光部31
に当該受光部31から出力される受光信号に基づいて距離
情報および方位角情報等を求めるとともに,これら
の情報,を基に受光部の位置を算出する演算部40と
が装備されている。
これをさらに詳述すると、第1の回転投光手段10は、
所定位置に配設された図示しないレーザ発生器,第1の
回転テーブル11,第1のプリズム12及び第1の複合プリ
ズム13等を有している。第1の回転テーブル11の中心に
は貫通穴11Aが形成されており、その下方にはレーザ発
生器(図示せず)が配設されている。第1の回転テーブ
ル11上の貫通穴11Aの上には第1のプリズム12が固定さ
れており、第1の回転テーブル11の周縁付近には第1の
複合プリズム13が配設されている。
ここで、第1のプリズム12によって90゜向きを変えて
第1の回転テーブル11面に平行に進んだレーザビーム
は、第1の複合プリズム13によって2本に分割される。
この2本のレーザビームA,Bは、第4図に示されるよう
に、投光方向と逆方向に延長してその交点が第1の回転
テーブル11中央にある第1のプリズム12の位置にくるよ
うに設定されている。
また、第2の回転投光手段20は、上述の第1の回転投
光手段10と同軸でその上方に設けられており、第2の回
転テーブル21,第2のプリズム22,第2の複合プリズム23
および固定鏡24を有している。ここで、第2の回転テー
ブル21の中央(回転軸位置)には貫通穴21Aが形成され
ており、この貫通穴21Aの上に第2のプリズム22が固定
されている。さらに、第2の回転テーブル21上面の周縁
付近には第2の複合プリズム23が固定されており、前述
の第2のプリズム22とともに第2の回転テーブル21と一
体に回転する。また、第2のプリズム22の上方(回転軸
上)には、固定鏡24が第1,第2の回転投光手段20と独立
に固定されている。
また、位置を測定する被測定物30に配設されている受
光部31は、レーザ灯台1の第1の回転投光手段10から投
光される2本のレーザビームA,Bに対応した高さに配設
されてこれらを受光するW1の幅の受光センサ32と、同じ
くレーザ灯台1の第2の回転投光手段20から投光される
レーザビームCに対応した高さに配設されてこれを受光
する受光センサ33とを有している(第2図参照)。さら
に、これら受光センサ32,33からの信号を受けて各々受
光信号を発信する受光信号発生部34,35が受光部31に装
備されている。ここで、受光センサ32,33には、フォト
ダイオード,フォトトランジスタ等の半導体素子が用い
られている。
次に、第1図ないし第4図に基づいて動作説明をす
る。
図示しないレーザ発生器によって発生された1本のレ
ーザビームは、第1の回転テーブル11の下方から鉛直上
方に発せられ、第1の回転テーブル11に形成された貫通
穴11Aを通って第1のプリズム12に入射する。入射した
レーザビームは、この第1のプリズム12によって90゜進
行方向を変えられて第1の回転テーブル11上面に平行に
進む第1のレーザビームと、第1のプリズム12を透過し
てさらに鉛直上方に直進する第2のレーザビームとに分
離される。
第1のレーザビームは、第1の回転テーブル11に装備
された第1の複合プリズム13の一方の端部付近に入射す
る。そして、この第1の複合プリズム13を通過してさら
に直進するレーザビームAと、第1の複合プリズム13の
内部を通り、その他端付近でさらに方向を変えて同じ水
平面内でレーザビームAと角度θ(第4図参照)だけ
回転したレーザビームBとに分割される。
また、第2のレーザビームは、第2の回転テーブル21
に形成された貫通穴21Aを通って第2のプリズム22に入
射する。そして、90゜進行方向を変えて(上述のレーザ
ビームAと平行)第2の回転テーブル21上面に沿って平
行に進み、第2の複合プリズム23の下端部に入射する。
このレーザビームは第2の複合プリズム23内を通って上
方に移動し、さらに進行方向を変化して再びレーザ灯台
1の求心方向に進んで固定鏡24に当たって反射する(こ
れをレーザビームCとする)。従って、このレーザビー
ムCは、前記レーザビームAの回転に伴って、固定鏡24
の鏡面に直交する基準線に対して対称に回転する。
このように、レーザ灯台1は、図示しないモータによ
って第1および第2の回転テーブル21を一定の角速度で
時針回転方向に一体的に回転させることにより、レーザ
ビームA,Bは一定の角度θを保って同方向に回転しな
がら投光し、レーザビームCはレーザビームA,Bと反対
方向(反時針方向)に回転しながら投光する。
一方、受光センサ32は、レーザビームA,Bを次々に受
光して受光信号を受光信号発生部34に発信し、これに伴
って受光信号発生部34が第3図に示されるような受光信
号を演算部40の時間差演算部41に伝達する。時間差演
算部41は、この受光信号に基づいて、レーザビームA
が受光されている時間Δt1と、レーザビームAが受光さ
れ始めた時間からレーザビームBが受光され始めた時間
までの時間差である受光時間差Δt2とを算出し、これら
の計時データ付与を距離演算部42に伝達する。さら
に、時間差演算部41は、レーザビームAが受光された時
間を基準時間信号として角度演算部43に伝達する(第
3図参照)。
続いて、距離演算部42では、時間差演算部41から送ら
れてくる受光時間Δt1と受光時間差Δt2および設定条件
である2本のレーザビームA,Bのなす角度θおよび受
光センサの幅W1を用いて以下のようにして距離を算出す
る。
求めたい2点間の距離をLと仮定すると、第4図
(1)に示すように、Lを半径としてθの角度を持つ
円弧の長さL1は、 L1=2πL×θ0/360 ……(1) で表される。
一方、レーザ灯台1の回転角速度ωは一定であるの
で、 W1/Δt1=L1/Δt2 ……(2) が成り立つ。従って、(1)式を(2)式に代入してま
とめると、 L=W1/Δt1×Δt2/(2πθ0/360) …(3) となって距離Lが求められる。
以上の計算において、W1は厳密には第4図(1)に示
すように、レーザ灯台1を中心とした半径Lの弦の長さ
l1であるが、この時の中心角をθとすると、「2πθ
0/360<<1」とみなすことができるため、L1=W1(=l
1)としても誤差は無視することができる。
また、第4図(2)に示すように受光部31が距離の測
定を行うためのレーザビームA,Bの入射方向に対してδ
〔rad〕傾いている場合には、あたかも巾がWbの受光部
のように見える。ここで、Wa>WbであるのでΔt1が小さ
くなり、(3)式より距離Lが大きくなったような結果
となる。これが距離の誤差となるのであるが、δが小さ
い範囲ではWa≒Wbとなるため、誤差は無視し得る。ここ
で、δを小さくするには、受光部31がレーザ灯台1に対
して正対する様にすれば良い。すなわち、Δt1がその位
置で最大になる様に制御すれば正確な距離を得ることが
できる。
以上の距離を求める動作と並行して、受光センサ33
は、レーザビームCを受光して受光信号を受光信号発生
部35に伝達し、この受光信号発生部35は第2図に示され
る時間信号を角度演算部43に伝達する。角度演算部43
は、この時間信号と前述の時間差演算部41から伝達さ
れる基準時間信号とに基づいて、以下のようにして測
定物30の方位角を算出する。
一般に、第5図(1)に示すように、第1象限におけ
る被測定物30の方位角θは、レーザビームAを受光して
からレーザビームCを受光するまでの時間をt1、レーザ
ビームCを受光してからレーザビームAを受光するまで
の時間をt2とすれば(第5図(2)参照)、 で算出できる。
位置演算部44は、以上のようにして距離演算部42によ
り得られた距離情報〔(3)式〕および角度演算部43
により得られた方位角情報〔(4)式〕を入力して、
以下の式から被測定物30の座標位置を算出する(第6図
参照)。
ここで、X軸は前述の基準線と一致するように設定さ
れている。
このように本実施例によれば、1基のレーザ灯台1を
用いて被測定物30の位置を測定することができるため、
装置が小型化して、安価なものとなる。さらに、レーザ
灯台1のセットを容易に行うことができる。また、土木
作業車や作業ロボットに搭載した受光部31側で位置デー
タが得られるため、土木作業車等の駆動装置に直接位置
データを入力して移動を制御することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、以下に示すような変形をも含むものである。
すなわち、上記実施例においては、第1の回転投光手
段10の第1の複合プリズム13を用いて1本のレーザビー
ムを2本のレーザビームA,Bに分割するとともに所定の
角度ずれさせたが、この第1の複合プリズム13の代わり
にプリズムと鏡を組み合わせて同様の機能を果たすこと
もできる。
また、第2の回転投光手段20においては、第2の複合
プリズム23を用いてレーザビームCを固定鏡24に入射さ
せたが、この第2の複合プリズム23の代わりにプリズム
と鏡を組み合わせて同様の機能を果たすこともできる。
さらに、上記実施例においては被測定物30が、レーザ
灯台1を原点にして基準線をX軸とした座標軸に対して
第1象限にある場合について述べたが、第4象限にある
場合も同様にして位置を測定することができる。この場
合には、 により求められる。但し、測定物が第1象限にあるのか
第4象限にあるのかを、レーザビームの旋回方向から判
別して(4)式若しくは(4′)式を使用しなければな
らない。
〔第2実施例〕 次に、第2実施例を第7図に基づいて説明する。
この第7図に示す第2実施例においては、第2の回転
投光手段20に、前述した第1の回転投光手段10と同角速
度で反転させる反転機構を装備している。このため、前
述の第1実施例において使用した第2の複合プリズム23
および固定鏡24を用いずに第2の回転テーブル21中央に
装備された第2のプリズム22のみでレーザビームCをレ
ーザビームA,Bの一方と対称的に回転させることができ
る。このため、第1実施例において示された手順と全く
同様にして被測定物30の位置が測定される。
このようにすると、レーザ灯台1の構造を一層簡単な
ものにすることができるという効果がある。
さらに、固定鏡24を使用していないため、レーザビー
ムは360゜漏れなく投光される。このため、レーザビー
ムを原点にして第1から第4象限までを網羅することが
できる。
〔第3実施例〕 次に、第3実施例を第8図および第9図に基づいて第
3実施例の説明をする。
この第8図に示す第3実施例においては、第1実施例
において使用した受光センサ32,33の内受光センサ32
を、2個の受光センサ32A,32Bにより構成したものであ
る。このケースは、前述の第1実施例における受光セン
サ32の巾が大きくなった時に、これを2個に分割したケ
ースと考てよい。
この場合の受光信号を第9図に示す。受光センサ32A
が受光したレーザビームAの受光信号と受光センサ32B
が受光したレーザビームAの受光信号との受光時間差を
Δt1とし、さらに受光センサ32Aが受光したレーザビー
ムAとレーザビームBとの受光時間差をΔt2とする。ま
た、受光センサ32Aと受光センサ32Bとの距離をW1とし
て、前述した第1実施例における(3)式の演算を距離
演算部42が行うことによりLが求められる。
この実施例では、W1の値を大きくとれるため、さらに
精度よく距離Lを求めることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によると、1基のレーザ
灯台から投光した3本のレーザビームA,B,Cにより受光
部の位置を測定することができるので、安価な装置によ
って広範囲にわたり容易に距離が測定できるという従来
にない優れた位置測定方法及びその装置を提供すること
ができる。
また、請求項4記載の発明においては、2個の回転テ
ーブルを機械的に反転させることにより、光学的処理を
用いずに対称に回転するレーザビームを得ることができ
るため、一層簡単な装置により位置の測定が可能とな
る。さらに、固定鏡を使用しないため、3本のレーザビ
ームA,B,Cは360゜漏れなく投光することができるため、
第1〜第4象限まで位置の測定が可能となる。
さらに、請求項6記載の発明においては、2個の受光
部を用いるため、受光時間が長くとれることから一層高
精度の距離測定が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表す斜視図、第2図は第1
図に示した実施例の受光部および演算部を示すブロック
図、第3図は第1図に示した実施例において得られた受
光信号を示す説明図、第4図(1)は2本のレーザビー
ムA,Bの位置関係を示す説明図、第4図(2)はレーザ
ビームに対して受光センサが傾いている場合を示す説明
図、第5図(1)はレーザビームAおよびCの関係を示
す説明図、第5図(2)はレーザビームAおよびCの受
光信号を示す説明図、第6図は距離および方位角と位置
の関係を示す説明図、第7図は本発明の第2実施例を表
す斜視図、第8図は本発明の第3実施例を表す斜視図、
第9図は第8図に示した第3実施例の受光信号を示す説
明図、第10図は従来例を示す斜視図、第11図は従来例に
おける計測状況を示す説明図である。 1……回転投光手段としてのレーザ灯台、10……第1の
回転投光手段、20……第2の回転投光手段、30……被測
定物、31……受光部、40……演算部。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の点から、水平回転面上で一定の角度
    を保った2本のレーザビームA,Bを一定角速度で回転さ
    せながら投光出力するとともに、前記水平回転面と同軸
    の他の水平回転面上で所定の基準線に対し前記2本のレ
    ーザビームA,Bの内の一方と対称的に反対方向に回転す
    るレーザビームCを投光出力し、 他方の点に位置する被測定物に装備された受光部が、前
    記レーザビームA,Bを順次受光して距離情報を得るとと
    もに、同じくレーザビームCを受光して方位角情報を得
    て、 これらの距離情報および方位角情報に基づいて前記一方
    の点を基準とした被測定物の位置を算出することを特徴
    とする位置測定方法。
  2. 【請求項2】水平回転面上で一定の角度を保った2本の
    レーザビームA,Bを投光しながら一定速度で回転する第
    1の回転投光手段と、この第1の回転投光手段と同回転
    軸の水平回転面上を所定の基準線に対し前記2本のレー
    ザビームA,Bの内の一方と対称的に回転するレーザビー
    ムC投光用の第2の回転投光手段とを有するレーザ灯台
    を座標原点に装備し、 測定物に搭載されて前記3本のレーザビームA,B,Cを受
    光して受光信号を発生する受光部を備え、 前記受光部に当該受光部から出力される受光信号に基づ
    いて距離信号および方位角信号等を求めるとともに,こ
    れらの信号を基に受光部の位置を算出する演算部を装備
    したことを特徴とする位置測定装置。
  3. 【請求項3】前記第2の回転投光手段を、前記第1の回
    転投光手段と同期回転させるとともに、当該第2の回転
    投光手段のレーザビームCを第1の回転投光手段のレー
    ザビームA,Bの一方と対称に回転させる固定鏡を前記第
    1および第2の回転投光手段と別体に装備したことを特
    徴とする請求項2記載の距離測定装置。
  4. 【請求項4】前記第2の回転投光手段に、前記第1の回
    転投光手段と同軸かつ同角速度で反転させる反転機構を
    装備したことを特徴とする請求項2記載の距離測定装
    置。
  5. 【請求項5】前記受光部を、前記第1および第2の回転
    投光面に対応した二つの受光部としたことを特徴とする
    請求項3又は4記載の距離測定装置。
  6. 【請求項6】前記受光部を、前記第1の回転投光面に対
    応した2個の受光部と前記第2の回転投光面に対応した
    1個の受光部とから構成したことを特徴とする請求項3
    又は4記載の距離測定装置。
JP1855590A 1990-01-29 1990-01-29 位置測定方法及びその装置 Expired - Lifetime JP2736558B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1855590A JP2736558B2 (ja) 1990-01-29 1990-01-29 位置測定方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1855590A JP2736558B2 (ja) 1990-01-29 1990-01-29 位置測定方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03223687A JPH03223687A (ja) 1991-10-02
JP2736558B2 true JP2736558B2 (ja) 1998-04-02

Family

ID=11974876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1855590A Expired - Lifetime JP2736558B2 (ja) 1990-01-29 1990-01-29 位置測定方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2736558B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4666842B2 (ja) * 2001-08-23 2011-04-06 東芝エレベータ株式会社 エレベータの寸法測定装置
KR100612834B1 (ko) * 2003-11-15 2006-08-18 삼성전자주식회사 3차원 위치 측정 센서
JP4593223B2 (ja) * 2004-02-19 2010-12-08 株式会社トプコン 座標測定システム
JP2022071492A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 Ntn株式会社 球面リンク機構及び球面リンク作動装置
EP4238716B1 (en) * 2020-10-28 2025-08-20 NTN Corporation Spherical surface link mechanism and spherical surface link actuating device
JP7612451B2 (ja) * 2021-02-25 2025-01-14 Ntn株式会社 リンク作動装置及び原点位置決め方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03223687A (ja) 1991-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4707129A (en) Three dimensional position measurement system using an interferometer
JP4531965B2 (ja) 振れ検出装置、振れ検出装置付き回転レーザ装置及び振れ検出補正装置付き位置測定設定システム
JPS6279306A (ja) 自由プロ−ブを備えた検査機
JPH1114357A (ja) 測量機の自動追尾装置
JPH0344503A (ja) 測定対象の位置を規定する方法と装置
JP2736558B2 (ja) 位置測定方法及びその装置
US11635490B2 (en) Surveying system having a rotating mirror
US4806017A (en) Apparatus for the contactless measurement of geometrical dimensions
JPH06307863A (ja) トンネル内空断面形状計測装置
JPH0444961B2 (ja)
JP2728332B2 (ja) 移動体の位置・姿勢自動計測装置
JP2694647B2 (ja) 測距経緯儀
JPH11257960A (ja) レーザー照射装置
JPH05172516A (ja) 移動体の位置・姿勢自動計測装置および自動計測方法
JP3176734B2 (ja) 光学式位置測定装置
JP2842675B2 (ja) 移動体の測距装置
JP3107411B2 (ja) 回転レーザ光出力装置
JPH03175387A (ja) 距離測定方法及びその装置
JP3131487B2 (ja) 測距測角装置並びに平面線形測量方法及び平面線形測量装置
JP2602064B2 (ja) 自走車の走行位置制御装置
JP3491182B2 (ja) 移動体の位置認識方法及び移動体の位置認識装置
JP2800922B2 (ja) 移動体の測距装置
JPS62226073A (ja) 車両の三次元位置計測方法
JPH03251706A (ja) 三次元位置検出方法及びその装置
JPH0358646B2 (ja)