JPH11187849A - 玉ねぎ茶バッグおよびその製法 - Google Patents
玉ねぎ茶バッグおよびその製法Info
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- JPH11187849A JPH11187849A JP10057040A JP5704098A JPH11187849A JP H11187849 A JPH11187849 A JP H11187849A JP 10057040 A JP10057040 A JP 10057040A JP 5704098 A JP5704098 A JP 5704098A JP H11187849 A JPH11187849 A JP H11187849A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- onion
- endothelium
- bag
- tea
- tea bag
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 玉ねぎの成分を簡単に毎日適量ずつ飲むこと
ができるとともに、使い捨てすることができる玉ねぎ茶
バッグを提供する。 【解決手段】 片状に切断された玉ねぎの皮1を袋2に
収納している。
ができるとともに、使い捨てすることができる玉ねぎ茶
バッグを提供する。 【解決手段】 片状に切断された玉ねぎの皮1を袋2に
収納している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は玉ねぎ茶バッグ、玉
ねぎ茶濃縮液および玉ねぎ茶粉末、ならびにそれらの製
法に関する。さらに詳しくは、玉ねぎの皮が収納されて
おり、この皮を煎じたのち、使い捨てすることができる
玉ねぎ茶バッグ、前記玉ねぎの皮を煮詰めて濃縮した玉
ねぎ茶濃縮液、前記玉ねぎの皮を粉砕して粉末状にした
玉ねぎ茶粉末、ならびにそれらの製法に関する。
ねぎ茶濃縮液および玉ねぎ茶粉末、ならびにそれらの製
法に関する。さらに詳しくは、玉ねぎの皮が収納されて
おり、この皮を煎じたのち、使い捨てすることができる
玉ねぎ茶バッグ、前記玉ねぎの皮を煮詰めて濃縮した玉
ねぎ茶濃縮液、前記玉ねぎの皮を粉砕して粉末状にした
玉ねぎ茶粉末、ならびにそれらの製法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近
年、ガン、心筋梗塞、脳卒中などの生活慣習病(成人
病)や肝臓病などの発症は、活性酸素という物質が関係
していることがわかってきている。この活性酸素は、ほ
かの物質に酸化反応を起こしやすい物質であるため、体
内の物質や組織を変質させ、たとえば動脈硬化により心
筋梗塞や脳卒中が起こるといわれている。このため、か
かる活性酸素を無毒化する物質(抗酸化物質)を日常の
生活で摂ることが提案されている。こういった抗酸化物
質を豊富に含む食品として、イオウ化合物やビタミンな
どの成分が多い玉ねぎがある。
年、ガン、心筋梗塞、脳卒中などの生活慣習病(成人
病)や肝臓病などの発症は、活性酸素という物質が関係
していることがわかってきている。この活性酸素は、ほ
かの物質に酸化反応を起こしやすい物質であるため、体
内の物質や組織を変質させ、たとえば動脈硬化により心
筋梗塞や脳卒中が起こるといわれている。このため、か
かる活性酸素を無毒化する物質(抗酸化物質)を日常の
生活で摂ることが提案されている。こういった抗酸化物
質を豊富に含む食品として、イオウ化合物やビタミンな
どの成分が多い玉ねぎがある。
【0003】しかしながら、玉ねぎは生でも熱を通して
も玉ねぎ独特の味があるため、とくに若者や子供には食
べずらく、また切ったときに刺激臭があるため、調理す
るのを敬遠される傾向がある。一方、玉ねぎのみじん切
りや外皮を煮詰めたのち、網でこして飲むことが考えら
れているが、この方法では煮詰めたあとの皮の後始末が
面倒である。
も玉ねぎ独特の味があるため、とくに若者や子供には食
べずらく、また切ったときに刺激臭があるため、調理す
るのを敬遠される傾向がある。一方、玉ねぎのみじん切
りや外皮を煮詰めたのち、網でこして飲むことが考えら
れているが、この方法では煮詰めたあとの皮の後始末が
面倒である。
【0004】また、通常、玉ねぎの皮は捨てるものと誰
でもが思っているし、またそうしているが、リサイクル
の意味でも有効成分のある皮を捨てずに利用するのが好
ましい。
でもが思っているし、またそうしているが、リサイクル
の意味でも有効成分のある皮を捨てずに利用するのが好
ましい。
【0005】本発明は、叙上の事情に鑑み、玉ねぎの皮
を有効に利用して玉ねぎの成分を簡単に毎日適量ずつ飲
むことができるとともに、使い捨てすることができる玉
ねぎ茶バッグ、前記玉ねぎの皮を煮詰めて濃縮した玉ね
ぎ茶濃縮液、前記玉ねぎの皮を粉砕して粉末状にした玉
ねぎ茶粉末、ならびにそれらの製法を提供することを目
的とする。
を有効に利用して玉ねぎの成分を簡単に毎日適量ずつ飲
むことができるとともに、使い捨てすることができる玉
ねぎ茶バッグ、前記玉ねぎの皮を煮詰めて濃縮した玉ね
ぎ茶濃縮液、前記玉ねぎの皮を粉砕して粉末状にした玉
ねぎ茶粉末、ならびにそれらの製法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の玉ねぎ茶バッグ
は、片状に切断された玉ねぎの皮を袋に収納してなるこ
とを特徴としている。
は、片状に切断された玉ねぎの皮を袋に収納してなるこ
とを特徴としている。
【0007】本発明の玉ねぎ茶バッグの製法は、玉ねぎ
の内皮を水で洗浄したのちに脱水し、ついで天日ぼしを
したのちに遠赤外線にて殺菌乾燥し、さらに所定寸法の
片状に切断したのちに所定量を袋に収納することを特徴
としている。
の内皮を水で洗浄したのちに脱水し、ついで天日ぼしを
したのちに遠赤外線にて殺菌乾燥し、さらに所定寸法の
片状に切断したのちに所定量を袋に収納することを特徴
としている。
【0008】また、本発明の玉ねぎ茶濃縮液は、玉ねぎ
の内皮を水とともに沸騰させ、所定濃度になるまで煮詰
めた液体からなることを特徴としている。
の内皮を水とともに沸騰させ、所定濃度になるまで煮詰
めた液体からなることを特徴としている。
【0009】本発明の玉ねぎ茶濃縮液の製法は、玉ねぎ
の内皮を水で洗浄したのちに脱水し、ついで天日ぼしを
したのちに遠赤外線にて殺菌乾燥し、えられた内皮の所
定量を水の中に入れ沸騰させ、所定濃度になるまで煮詰
め、そののち煮詰めた液体から内皮を除去することを特
徴としている。
の内皮を水で洗浄したのちに脱水し、ついで天日ぼしを
したのちに遠赤外線にて殺菌乾燥し、えられた内皮の所
定量を水の中に入れ沸騰させ、所定濃度になるまで煮詰
め、そののち煮詰めた液体から内皮を除去することを特
徴としている。
【0010】さらに本発明の玉ねぎ茶粉末は、乾燥した
玉ねぎの内皮を粉砕してなることを特徴としている。
玉ねぎの内皮を粉砕してなることを特徴としている。
【0011】本発明の玉ねぎ茶粉末の製法は、玉ねぎの
内皮を水で洗浄したのちに脱水し、ついで天日ぼしをし
たのちに遠赤外線にて殺菌乾燥し、えられた内皮を粉砕
することを特徴としている。
内皮を水で洗浄したのちに脱水し、ついで天日ぼしをし
たのちに遠赤外線にて殺菌乾燥し、えられた内皮を粉砕
することを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の玉ねぎ茶バッグ、玉ねぎ茶濃縮液および玉ねぎ茶粉
末、ならびにそれらの製法を説明する。
明の玉ねぎ茶バッグ、玉ねぎ茶濃縮液および玉ねぎ茶粉
末、ならびにそれらの製法を説明する。
【0013】図1は本発明の玉ねぎ茶バッグの一実施の
形態を示す斜視図、図2は本発明の玉ねぎ茶バッグの他
の実施の形態を示す斜視図である。
形態を示す斜視図、図2は本発明の玉ねぎ茶バッグの他
の実施の形態を示す斜視図である。
【0014】図1に示すように、玉ねぎ茶バッグAは、
玉ねぎの皮1を袋2に収納したものである。この袋2
は、本実施の形態では、ミシン目3により、分離できる
ようにされている。しかしながら、ミシン目を設けずに
単体の袋に収納するようにしても、もちろんよい。
玉ねぎの皮1を袋2に収納したものである。この袋2
は、本実施の形態では、ミシン目3により、分離できる
ようにされている。しかしながら、ミシン目を設けずに
単体の袋に収納するようにしても、もちろんよい。
【0015】前記玉ねぎの皮1は、たとえばつぎのよう
にしてつくることができる。すなわち、まず高圧空気を
用い玉ねぎの実と皮を剥がしたのち、人の手で丁寧に外
皮を1枚1枚除去し、きれいな内皮のみを選別し、つい
でそれを流水で2〜3回繰り返し洗浄したのち、サラシ
の袋に入れて脱水する。脱水後、平面上に並べて天日ぼ
しをし、さらに遠赤外線にて殺菌乾燥し、たとえば1〜
1.5cm角の片状に切断することによりえられる。か
かる切断は、手動によりカッターで行なうか、またはシ
ュレッダーなどの乾式の切断機を用いて行なうことがで
きる。また前記玉ねぎの皮1の含有量は、煎じ汁の量に
より適宜選定することができるが、たとえば2〜3リッ
トルの玉ねぎ茶を沸騰させて作るばあい、1バッグ中通
常1.0〜5.0グラム(中身重量・以下同様)、好ま
しくは1.8〜2.2グラムとすることができる。この
玉ねぎ茶バッグは、衛生保存上さらにアルミパックなど
で密封された状態で保存、輸送される。この玉ねぎ茶
は、沸騰させたのち火を弱めると、3〜5分できれいな
紅茶色を呈し、熱いまま飲んでも、冷して飲んでも少し
甘い味がするが、麦茶、緑茶、煎茶または紅茶などのお
茶を混ぜて飲むことができるし、さらに飲みやすく、ま
た香りを楽しむために、前記袋2に玉ねぎの皮と柑橘類
の皮やハーブの葉をブレンドしてもよい。
にしてつくることができる。すなわち、まず高圧空気を
用い玉ねぎの実と皮を剥がしたのち、人の手で丁寧に外
皮を1枚1枚除去し、きれいな内皮のみを選別し、つい
でそれを流水で2〜3回繰り返し洗浄したのち、サラシ
の袋に入れて脱水する。脱水後、平面上に並べて天日ぼ
しをし、さらに遠赤外線にて殺菌乾燥し、たとえば1〜
1.5cm角の片状に切断することによりえられる。か
かる切断は、手動によりカッターで行なうか、またはシ
ュレッダーなどの乾式の切断機を用いて行なうことがで
きる。また前記玉ねぎの皮1の含有量は、煎じ汁の量に
より適宜選定することができるが、たとえば2〜3リッ
トルの玉ねぎ茶を沸騰させて作るばあい、1バッグ中通
常1.0〜5.0グラム(中身重量・以下同様)、好ま
しくは1.8〜2.2グラムとすることができる。この
玉ねぎ茶バッグは、衛生保存上さらにアルミパックなど
で密封された状態で保存、輸送される。この玉ねぎ茶
は、沸騰させたのち火を弱めると、3〜5分できれいな
紅茶色を呈し、熱いまま飲んでも、冷して飲んでも少し
甘い味がするが、麦茶、緑茶、煎茶または紅茶などのお
茶を混ぜて飲むことができるし、さらに飲みやすく、ま
た香りを楽しむために、前記袋2に玉ねぎの皮と柑橘類
の皮やハーブの葉をブレンドしてもよい。
【0016】また玉ねぎのイオウ化合物は、アルコール
に溶けやすいため、赤ワイン、日本酒、焼酎またはリカ
ー類などを、たとえば前記2〜3リットルの玉ねぎ茶に
対し20cc程度入れてもよい。なお、アルコールがに
がてな人に対しては、1〜2分沸かしアルコール分を飛
ばし、飲みやすくすることもできる。
に溶けやすいため、赤ワイン、日本酒、焼酎またはリカ
ー類などを、たとえば前記2〜3リットルの玉ねぎ茶に
対し20cc程度入れてもよい。なお、アルコールがに
がてな人に対しては、1〜2分沸かしアルコール分を飛
ばし、飲みやすくすることもできる。
【0017】前記袋2の材質としては、天然または合成
繊維の不織布やペーパーフィルターなどが用いられる。
繊維の不織布やペーパーフィルターなどが用いられる。
【0018】なお、本実施の形態では、煎じたのち、玉
ねぎ茶バッグAを箸などですくい上げて捨てなければな
らないが、たとえば図2に示すように、袋4に糸5を取
り付けた玉ねぎ茶バッグBとすることにより、より簡単
に廃棄することができる。
ねぎ茶バッグAを箸などですくい上げて捨てなければな
らないが、たとえば図2に示すように、袋4に糸5を取
り付けた玉ねぎ茶バッグBとすることにより、より簡単
に廃棄することができる。
【0019】つぎに本発明の玉ねぎ茶濃縮液につい説明
する。
する。
【0020】この玉ねぎ茶濃縮液は、前述した玉ねぎ茶
バッグと同様にして玉ねぎの内皮の殺菌乾燥までを行な
う。そして、乾燥した内皮を載断をせずに水の中に入れ
て沸騰させる。内皮の量は、とくに限定されるものでは
ないが、通常、たとえば内皮30gに対して水0.8〜
2.0リットル、好ましくは1リットルである。沸騰
後、所定の濃度、たとえば最初の5分の1程度の量にな
るまで煮詰める。そして、冷却後、煮詰めた液体をざる
などでこして内皮を分離することで玉ねぎ茶濃縮液がえ
られる。
バッグと同様にして玉ねぎの内皮の殺菌乾燥までを行な
う。そして、乾燥した内皮を載断をせずに水の中に入れ
て沸騰させる。内皮の量は、とくに限定されるものでは
ないが、通常、たとえば内皮30gに対して水0.8〜
2.0リットル、好ましくは1リットルである。沸騰
後、所定の濃度、たとえば最初の5分の1程度の量にな
るまで煮詰める。そして、冷却後、煮詰めた液体をざる
などでこして内皮を分離することで玉ねぎ茶濃縮液がえ
られる。
【0021】この玉ねぎ茶濃縮液は、適宜の容器に入れ
て保管をし、飲用時に好みの濃度になるように水やお湯
でうすめて(たとえば、濃縮液30ccに対して水また
はお湯150cc)、よく混ぜてから飲用する。その
際、玉ねぎ茶バッグ同様に、好みの味(紅茶、緑茶、ア
ルコールなど)を加えて飲むようにしてもよい。
て保管をし、飲用時に好みの濃度になるように水やお湯
でうすめて(たとえば、濃縮液30ccに対して水また
はお湯150cc)、よく混ぜてから飲用する。その
際、玉ねぎ茶バッグ同様に、好みの味(紅茶、緑茶、ア
ルコールなど)を加えて飲むようにしてもよい。
【0022】さらに、本発明の玉ねぎ茶粉末について説
明する。
明する。
【0023】この玉ねぎ茶粉末は、前述した玉ねぎ茶バ
ッグと同様にして玉ねぎの内皮の殺菌乾燥までを行な
う。そして、乾燥した内皮をミルなどにより粉砕して粉
状にし、所定量(たとえば、0.6〜1.2g)をステ
ィック状アルミパックなどで密封する。
ッグと同様にして玉ねぎの内皮の殺菌乾燥までを行な
う。そして、乾燥した内皮をミルなどにより粉砕して粉
状にし、所定量(たとえば、0.6〜1.2g)をステ
ィック状アルミパックなどで密封する。
【0024】飲用時には、前記アルミパック1本に好み
の量の熱湯(たとえば、0.6gの粉末に対し300c
c)を注ぎよく混ぜ、紅茶色になったら、粉末をこして
から飲む。その際、玉ねぎ茶バッグ同様に、好みの味
(紅茶、緑茶、アルコールなど)を加えて飲むようにし
てもよい。
の量の熱湯(たとえば、0.6gの粉末に対し300c
c)を注ぎよく混ぜ、紅茶色になったら、粉末をこして
から飲む。その際、玉ねぎ茶バッグ同様に、好みの味
(紅茶、緑茶、アルコールなど)を加えて飲むようにし
てもよい。
【0025】本発明にかかわる玉ねぎ茶は、濃縮した状
態で、あるいはそのまま飲用できる濃度の状態で、さら
には紅茶味や果実味など好みの味を加えた状態でペット
ボトル、缶、ビンなどの容器に入れて保存、輸送、販売
などを行なうことができる。
態で、あるいはそのまま飲用できる濃度の状態で、さら
には紅茶味や果実味など好みの味を加えた状態でペット
ボトル、缶、ビンなどの容器に入れて保存、輸送、販売
などを行なうことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
玉ねぎの成分を無理なく毎日適量ずつ飲み続けることが
できる。また使用後は簡単に使い捨てすることができ
る。
玉ねぎの成分を無理なく毎日適量ずつ飲み続けることが
できる。また使用後は簡単に使い捨てすることができ
る。
【図1】本発明の玉ねぎ茶バッグの一実施の形態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明の玉ねぎ茶バッグの他の実施の形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 玉ねぎの皮 2、4 袋 3 ミシン目 5 糸 A、B 玉ねぎ茶バッグ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年10月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 玉ねぎ茶バッグおよびその製法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項4】 前記袋に糸が取り付けられてなる請求項
1、2または3記載の玉ねぎ茶バッグ。
1、2または3記載の玉ねぎ茶バッグ。
【請求項5】 玉ねぎの内皮を水で洗浄したのちに脱水
し、ついで天日ぼしをしたのちに遠赤外線にて殺菌乾燥
し、さらに1〜1.5cm角の片状に切断したのちに所
定量を袋に収納することを含む玉ねぎ茶バッグの製法。
し、ついで天日ぼしをしたのちに遠赤外線にて殺菌乾燥
し、さらに1〜1.5cm角の片状に切断したのちに所
定量を袋に収納することを含む玉ねぎ茶バッグの製法。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】本発明は玉ねぎ茶バッグおよびその製法に
関する。さらに詳しくは、玉ねぎの内皮が収納されてお
り、この内皮を煎じたのち、使い捨てすることができる
玉ねぎ茶バッグおよびその製法に関する。
関する。さらに詳しくは、玉ねぎの内皮が収納されてお
り、この内皮を煎じたのち、使い捨てすることができる
玉ねぎ茶バッグおよびその製法に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】本発明は、叙上の事情に鑑み、玉ねぎの内
皮を有効に利用して玉ねぎの成分を簡単に毎日適量ずつ
飲むことができるとともに、使い捨てすることができる
玉ねぎ茶バッグおよびその製法を提供することを目的と
する。
皮を有効に利用して玉ねぎの成分を簡単に毎日適量ずつ
飲むことができるとともに、使い捨てすることができる
玉ねぎ茶バッグおよびその製法を提供することを目的と
する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の玉ねぎ茶バッグ
は、1〜1.5cm角の片状に切断された玉ねぎの内皮
を袋に収納してなることを特徴としている。
は、1〜1.5cm角の片状に切断された玉ねぎの内皮
を袋に収納してなることを特徴としている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明の玉ねぎ茶バッグの製法は、玉ねぎ
の内皮を水で洗浄したのちに脱水し、ついで天日ぼしを
したのちに遠赤外線にて殺菌乾燥し、さらに1〜1.5
cm角の片状に切断したのちに所定量を袋に収納するこ
とを特徴としている。
の内皮を水で洗浄したのちに脱水し、ついで天日ぼしを
したのちに遠赤外線にて殺菌乾燥し、さらに1〜1.5
cm角の片状に切断したのちに所定量を袋に収納するこ
とを特徴としている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】以下、添付図面に基づいて、本発明の玉ね
ぎ茶バッグおよびその製法を説明する。
ぎ茶バッグおよびその製法を説明する。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】つぎに玉ねぎ茶濃縮液について説明する。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】さらに、玉ねぎ茶粉末について説明する。
Claims (10)
- 【請求項1】 片状に切断された玉ねぎの皮を袋に収納
してなる玉ねぎ茶バッグ。 - 【請求項2】 前記袋に柑橘類の皮が含まれてなる請求
項1記載の玉ねぎ茶バッグ。 - 【請求項3】 前記袋にハーブの葉が含まれてなる請求
項1記載の玉ねぎ茶バッグ。 - 【請求項4】 前記玉ねぎの皮が1〜1.5cm角にさ
れてなる請求項1、2または3記載の玉ねぎ茶バッグ。 - 【請求項5】 前記袋に糸が取り付けられてなる請求項
1、2、3または4記載の玉ねぎ茶バッグ。 - 【請求項6】 玉ねぎの内皮を水で洗浄したのちに脱水
し、ついで天日ぼしをしたのちに遠赤外線にて殺菌乾燥
し、さらに所定寸法の片状に切断したのちに所定量を袋
に収納することを含む玉ねぎ茶バッグの製法。 - 【請求項7】 玉ねぎの内皮を水とともに沸騰させ、所
定濃度になるまで煮詰めた液体からなる玉ねぎ茶濃縮
液。 - 【請求項8】 玉ねぎの内皮を水で洗浄したのちに脱水
し、ついで天日ぼしをしたのちに遠赤外線にて殺菌乾燥
し、えられた内皮の所定量を水の中に入れ沸騰させ、所
定濃度になるまで煮詰め、そののち煮詰めた液体から内
皮を除去することを含む玉ねぎ茶濃縮液の製法。 - 【請求項9】 乾燥した玉ねぎの内皮を粉砕してなる玉
ねぎ茶粉末。 - 【請求項10】 玉ねぎの内皮を水で洗浄したのちに脱
水し、ついで天日ぼしをしたのちに遠赤外線にて殺菌乾
燥し、えられた内皮を粉砕することを含む玉ねぎ茶粉末
の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10057040A JPH11187849A (ja) | 1997-10-21 | 1998-03-09 | 玉ねぎ茶バッグおよびその製法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-9330 | 1997-10-21 | ||
JP933097 | 1997-10-21 | ||
JP10057040A JPH11187849A (ja) | 1997-10-21 | 1998-03-09 | 玉ねぎ茶バッグおよびその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11187849A true JPH11187849A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=26344030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10057040A Pending JPH11187849A (ja) | 1997-10-21 | 1998-03-09 | 玉ねぎ茶バッグおよびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11187849A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006115810A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Newton Club:Kk | 水分抽出用の玉葱外皮粉末健康食品 |
JP2008295452A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Young-Sam Jang | 自然健康茶及びその製造方法 |
CN109258880A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-01-25 | 福建农林大学 | 一种菩提叶脉茶包的加工方法 |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP10057040A patent/JPH11187849A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006115810A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Newton Club:Kk | 水分抽出用の玉葱外皮粉末健康食品 |
JP2008295452A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Young-Sam Jang | 自然健康茶及びその製造方法 |
CN109258880A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-01-25 | 福建农林大学 | 一种菩提叶脉茶包的加工方法 |
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