JP4112455B2 - バガス利用飲食品とその製造方法 - Google Patents

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本発明は、バガスに任意の飲食物の成分を含ませてなるバガス利用品とその製造方法に関する。任意の飲食物とは、通常の飲食物のほか、例えば薬草や薬効・芳香などが有ると言われている動植物など、飲食が可能な各種の物質が含まれるものとする。このバガス利用品は、茶のように煎じて飲むのに適している。
沖縄産のもろみ酢が健康食品として人気を博している。泡盛は、黒麹と米から成るもろみを蒸留して製造するが、蒸留後に残ったもろみ粕から抽出した液体に黒糖などで甘味をつけた清涼飲料がもろみ酢である。液体であるから、ビンやペットボトルなどの容器に入れて運搬したり保管する必要があり、重く嵩張るので、不便である。したがって、旅行に携帯したりするには不都合である。
これに対し、緑茶や紅茶などは、乾燥した木の葉の状態になっていて、軽くかつ嵩張らないので、携帯に最適である。したがって、前記のもろみ酢などのような清涼飲料なども緑茶や紅茶などのような携帯に適した形態にできると好都合である。
一方、サトウキビを圧搾して砂糖を製造する際に、サトウキビ汁を絞った後に搾り粕(以下「バガス」と呼ぶ)が残るが、このバガスは製糖工場のボイラーの燃料にしたり、豚舎の敷きわら代用とする程度で、その他は産業廃棄物となっている。
本発明は、この産業廃棄物であるバガスをもろみ酢などの成分を吸収して保持する手段として利用し、煎じることによってもろみ酢として摂取できることに着目し、その実用化と効率化を実現するものである。
特開平8−89217 号公報に記載のように、細かく裁断されたサトウキビを茶色ないし茶褐色を呈する程度に炒ることによって、風味芳醇にして栄養豊かな飲み物を廉価に得られるサトウキビ茶が提案されている。
しかしながら、このサトウキビ茶は、製糖前のサトウキビ自体を原料とするものであり、しかもサトウキビ成分を摂取するものにすぎない。これに対し、本発明は、サトウキビの搾り粕であるバガスを、もろみ酢などの他の種の液体の吸収保持手段として利用し、必要な時に随時湯や水を注いで抽出することによって、茶を飲む要領で飲用するものである。
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、サトウキビの搾り粕であるバガスと他の種の飲食物を混ぜてなる乾燥状態の製品とし、軽量で嵩張らず、煎じることによって茶の感覚で摂取可能とすることにある。
本発明の技術的課題は次のような手段によって解決される。請求項1は、乾燥し、粉砕したバガスを、焙煎した後、冷却して得た焙煎バガス粉砕物に、以下の(a)〜(d)のいずれかに示される液状食品の1種以上を含有させ、次いで温風乾燥および/又は焙煎処理することを特徴とする飲食品の製造方法。
(a)もろみ酢
(b)豆乳
(c)柑橘類果汁
(d)グワバ、マンゴー、りんご、ノニ若しくは苦瓜の搾汁液
バガスには、ヘミセルロースやリグニンのように、各種の成分の吸着作用が強い成分を含んでいるので、もろみ酢若しくは豆乳又は柑橘類の果汁又はグワバやマンゴー、りんご、ノニを含む果実若しくは苦瓜を破砕後搾汁した液体部分をバガスと混合してその成分を吸着保持させるのに適している。
このように、繊維質で複雑かつ多孔質な構造になっており、しかも各種食品成分の吸着作用の強いヘミセルロースやリグニンを含有しているバガスを乾燥後に粉砕してから、焙煎し冷却した後、もろみ酢若しくは豆乳又は柑橘類の果汁又はグワバやマンゴー、りんご、ノニを含む果実若しくは苦瓜を破砕後搾汁した液体部分をバガスと混合し、その成分をバガスに含ませてから、温風乾燥および/又は焙煎する製造方法を採っているため、もろみ酢若しくは豆乳又は柑橘類の果汁又はグワバやマンゴー、りんご、ノニを含む果実若しくは苦瓜の液体成分をバガスに含ませたバガス利用飲食品を製造することができる。 前記液体部分と混合する前にバガスを焙煎して、香りを出したり、予め水分を確実に除去する。この焙煎は、混合した後の状態で行なってもよい。液体成分とバガスを混合した後、温風乾燥および/又は焙煎するので、乾燥状態のバガス利用飲食品を得ることができる。
また、混合する前にバガスを粉末化しておくが、前記液体部分と混合した後の状態で粉末化することもできる。バガスを乾燥・粉砕した後の粉末のサイズは任意である。粉末化することによって、粒度(サイズ)を揃えたり、粉末化する前の状態のバガスとは異なった性状の製品にでき、商品価値を高めることもできる。
請求項2は、乾燥し、粉砕したバガスを焙煎した後、冷却して得た焙煎バガス粉砕物に、グワバ、マンゴー、りんご、ノニ若しくは苦瓜を砕いたり磨り潰した状態で配合し、次いで乾燥処理することを特徴とする飲食品の製造方法である。
このように、グワバやマンゴー、りんご、ノニを含む果実若しくは苦瓜を砕いたり磨り潰した状態で、乾燥・焙煎したバガスと混合するので、果実や苦瓜の液体部分はバガスに効果的に吸収される。したがって、乾燥処理して水分を除去しておくと、バガスと共に前記果実などの乾燥した果肉部分も残存した製品となるが、請求項3記載の搾汁混合バガス利用飲食品の場合と同様に煎じて飲むことができる。なお、ミキサーなどで破砕した後、搾汁して、液体部分のみをバガスに練り込むことで、果肉部分は除去することも可能である。
請求項3は、請求項1の製造方法により得られる飲食品である。
このように、請求項1の製造方法によって、繊維質で複雑かつ多孔質な構造になっており、しかも各種食品成分の吸着作用の強いヘミセルロースやリグニンを含有しているバガスを乾燥後に粉砕してから、焙煎し冷却した後、もろみ酢若しくは豆乳又は柑橘類の果汁又はグワバやマンゴー、りんご、ノニを含む果実若しくは苦瓜を破砕後搾汁した液体部分をバガスと混合し、その成分をバガスに含ませてから、温風乾燥および/又は焙煎して成るバガス利用飲食品は、水や湯を注ぐだけで、もろみ酢若しくは豆乳又は柑橘類の果汁又はグワバやマンゴー、りんご、ノニを含む果実若しくは苦瓜の液体成分をバガスから抽出して飲むことができる。
したがって、液体の状態で保管したり運搬する必要がない。つまり、軽くかつ嵩張らないため、携帯にも便利である。バガスには、ヘミセルロースやリグニンのように、各種の成分の吸着作用が強い成分を含んでいるので、もろみ酢若しくは豆乳又は柑橘類の果汁又はグワバやマンゴー、りんご、ノニを含む果実若しくは苦瓜の液体成分をバガスに吸着保持させるのに適している。
請求項4は、請求項1の製造方法において、温風乾燥および/又は焙煎処理した後に、更に粉黒糖を配合してなる飲食品である。
このように、請求項1記載の製造方法によって温風乾燥および/又は焙煎し、最後に粉黒糖を配合しブレンドして成るバガス利用飲食品である。ただし、図1のステップS5で黒糖などをブレンドしてない場合のみ、粉黒糖をブレンドすれば足りる。したがって、ステップS5ではもろみ酢のみを練り込み、ステップS7で粉黒糖をブレンドすることにより、もろみ酢と粉黒糖は別々の工程でブレンドしてもよい。なお、黒糖などの甘味料を全くブレンドしない製品も可能である。
請求項5は、請求項2記載の製造方法により得られる飲食品である。
このように、繊維質で複雑かつ多孔質な構造になっており、しかも各種食品成分の吸着作用の強いヘミセルロースやリグニンを含有しているバガスを乾燥後に粉砕してから、焙煎し冷却した後、グワバやマンゴー、りんご、ノニを含む果実若しくは苦瓜を砕いたり擦り潰した状態で前記バガスとブレンドしてから、乾燥処理して成るバガス利用飲食品は、バガスと共に前記果実や苦瓜の乾燥した果肉部分も残存した製品であるが、請求項3記載の搾汁混合バガス利用飲食品の場合と同様に煎じて飲むことができる。
請求項1のように、繊維質で複雑かつ多孔質な構造になっており、しかも各種食品成分の吸着作用の強いヘミセルロースやリグニンを含有しているバガスを乾燥後に粉砕してから、焙煎し冷却した後、もろみ酢若しくは豆乳又は柑橘類の果汁又はグワバやマンゴー、りんご、ノニなどの果実若しくは苦瓜を破砕後搾汁した液体部分をバガスと混合し、その成分をバガスに含ませてから、温風乾燥および/又は焙煎する製造方法を採っているため、もろみ酢若しくは豆乳又は柑橘類の果汁又はグワバやマンゴー、りんご、ノニなどの果実若しくは苦瓜の液体成分をバガスに含ませたバガス利用飲食品を製造することができる。
前記液体部分と混合する前にバガスを焙煎して、香りを出したり、予め水分を確実に除去する。この焙煎は、混合した後の状態で行なってもよい。液体成分とバガスを混合した後、温風乾燥および/又は焙煎するので、乾燥状態のバガス利用飲食品を得ることができる。 また、混合する前にバガスを粉末化しておくが、前記液体部分と混合した後の状態で粉末化することもできる。バガスを乾燥・粉砕した後の粉末のサイズは任意である。粉末化することによって、粒度(サイズ)を揃えたり、粉末化する前の状態のバガスとは異なった性状の製品にでき、商品価値を高めることもできる。
請求項2のように、グワバやマンゴー、りんご、ノニなどの果実若しくは苦瓜を砕いたり磨り潰した状態で、乾燥・焙煎したバガスと混合するので、果実や苦瓜の液体部分はバガスに効果的に吸収される。したがって、乾燥処理して水分を除去しておくと、バガスと共に前記果実などの乾燥した果肉部分も残存した製品となるが、請求項3記載の搾汁混合バガス利用飲食品の場合と同様に煎じて飲むことができる。なお、ミキサーなどで破砕した後、搾汁して、液体部分のみをバガスに練り込むことで、果肉部分は除去することも可能である。
請求項3のように、繊維質で複雑かつ多孔質な構造になっており、しかも各種食品成分の吸着作用の強いヘミセルロースやリグニンを含有しているバガスを乾燥後に粉砕してから、焙煎し冷却した後、もろみ酢若しくは豆乳又は柑橘類の果汁又はグワバやマンゴー、りんご、ノニなどの果実若しくは苦瓜を破砕後搾汁した液体部分をバガスと混合し、その成分をバガスに含ませてから、温風乾燥および/又は焙煎して成るバガス利用飲食品は、水や湯を注ぐだけで、もろみ酢若しくは豆乳又は柑橘類の果汁又はグワバやマンゴー、りんご、ノニなどの果実若しくは苦瓜の液体成分をバガスから抽出して飲むことができる。
したがって、液体の状態で保管したり運搬する必要がない。つまり、軽くかつ嵩張らないため、携帯にも便利である。バガスには、ヘミセルロースやリグニンのように、各種の成分の吸着作用が強い成分を含んでいるので、もろみ酢若しくは豆乳又は柑橘類の果汁又はグワバやマンゴー、りんご、ノニなどの果実若しくは苦瓜の液体成分をバガスに吸着保持させるのに適している。
請求項4は、請求項1記載の製造方法において温風乾燥および/又は焙煎し、最後に粉黒糖を配合しブレンドして成るバガス利用飲食品である。ただし、図1のステップS5で黒糖などをブレンドしてない場合のみ、粉黒糖をブレンドすれば足りる。したがって、ステップS5ではもろみ酢のみを練り込み、ステップS7で粉黒糖をブレンドすることにより、もろみ酢と粉黒糖は別々の工程でブレンドしてもよい。なお、黒糖などの甘味料を全くブレンドしない製品も可能である。
請求項5のように、繊維質で複雑かつ多孔質な構造になっており、しかも各種食品成分の吸着作用の強いヘミセルロースやリグニンを含有しているバガスを乾燥後に粉砕してから、焙煎し冷却した後、グワバやマンゴー、りんご、ノニなどの果実若しくは苦瓜を砕いたり擦り潰した状態で前記バガスとブレンドしてから、乾燥処理して成るバガス利用飲食品は、バガスと共に前記果実や苦瓜の乾燥した果肉部分も残存した製品であるが、請求項3記載の搾汁混合バガス利用飲食品の場合と同様に煎じて飲むことができる。
次に本発明によるバガス利用飲食品とその製造方法が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。まず、バガス利用飲食品の一例として、もろみ酢ティーバッグを説明する。図1はもろみ酢ティーバッグを製造する際の製造工程を示すフローチャートである。
バガスすなわちサトウキビ搾り粕は、そのまま利用することもできるが、十分に乾燥させて使用するのが好ましい。そのためにまず、ステップS1のように乾燥処理をする。このとき、温風乾燥機などを用いて、例えば7時間ないし7時間30分間程度かけて、80℃程度の温風を供給し乾燥させる。なお、冷風乾燥も可能である。
こうして乾燥処理した後のバガスをそのまま利用することも不可能ではないが、粉砕して細かくした方が商品価値が上がる。そのため、ステップS2で粉砕処理する。粉砕の程度は、ブレンドされる飲食物に応じても決まるが、例えば25〜120メッシュ程度が適している。
次いで、ステップS3のように焙煎処理する。焙煎は、例えば丸鍋などを用いて、90〜100℃程度の弱火で5〜10分間程度処理する。このとき、焦げないように、手をゆるめないでまめに1分間に100〜200回程度、丸棒などでかき混ぜる。仕上がりは、少々焦げ色がつく程度が適している。焙煎が完了すると、ステップS4のように自然放冷して、28℃程度に冷却する。処理時間を短縮するために強制的に冷却することもできる。
以上でバガスの前処理が完了するので、次いでステップS5のように、もろみ酢(液体)を練り込む。この練り込み工程は、20分間程度、バガスともろみ酢を攪拌する操作でよい。この場合のもろみ酢は、甘味料などの入っていない原液が適しているが、予め黒糖などの甘味料が入っていてもよい。甘味料などが入っていないもろみ酢の場合は、このブレンド工程で、黒糖や香味料などを同時に練り込むこともできる。なお、黒糖などの砂糖類をブレンドしないで、ヒラミレモン(沖縄の方言名「シークワーサー」)などの果汁をブレンドすることもできる。
次に、ステップS6のように、温風乾燥又は焙煎する。すなわち、もろみ酢などのブレンドによって生じた水分を乾燥させる。なお、焙煎処理すると芳香を発生するので、付加価値をより高めることもできる。図のように乾燥処理のみの製品と焙煎のみの製品とを別々に製造してもよいが、乾燥した後にさらに焙煎もした製品も可能である。
そして、最後に粉黒糖などをブレンドする。ただし、前記のステップS5で黒糖などをブレンドしてない場合のみ、このステップS7でブレンドすれば足りる。したがって、ステップS5ではもろみ酢のみを練り込み、ステップS7で粉黒糖をブレンドすることにより、もろみ酢と粉黒糖は別々の工程でブレンドしてもよい。なお、黒糖などの甘味料を全くブレンドしない製品も可能である。
以上により、もろみ酢ティーバッグの製造工程が全て完了し、ステップS8のように、もろみ酢ティーバッグが完成する。なお、ティーバッグに包装しないで、バラタイプにすることも可能である。
このように、バガスともろみ酢をブレンドし、もろみ酢の成分をバガスに吸収させたティーバッグは、湯や水をそそぐだけで、もろみ酢の成分を抽出して、もろみ酢飲料として飲むことができる。
サトウキビは、その茎中に多量の蔗汁を含んでいるため、砂糖の原料となるサトウキビ汁を搾った後のバガスは、繊維質で複雑かつ多孔質な構造になっている。成分的には、セルロースやヘミセルロース、リグニン、ショ糖その他の成分が含まれているが、ヘミセルロースやリグニンは、各種の食品成分の吸着作用が強いので、もろみ酢その他の飲食物の成分を吸収保持させるのに適している。
なお、本発明に先立って、同じく熱帯産の繊維質である月桃の利用も検討したが、月桃繊維では、本発明のような食品成分の吸着・保持効果は得られず、サトウキビバガスの優位性が確認された。
以上の実施形態は、バガスにもろみ酢を練り込む例であるが、他の飲食物を練り込むこともできる。例えば、葉菜その他の野菜類、薬草類、柑橘類を含む果物、芋類などをブレンドできる。これらは、柑橘類のように果汁の多い果実の場合は、もろみ酢と同じ要領で果汁を練り込むことができる。
また、グワバやマンゴー、りんごなどの果実、苦瓜などの場合は、砕いたり擦り潰した状態でバガスとブレンドすると、液体成分はバガスに効果的に吸収される。したがって、乾燥処理すると、バガスと共に果実などの乾燥した果肉部分も残存した製品となる。なお、ミキサーなどで破砕した後、搾汁して、液体部分のみをバガスに練り込むことで、果肉部分は除去することも可能である。
葉野菜類や薬草、ハーブ、木の葉などは、ミキサーなどで擦り潰した状態でバガスとブレンドして、液体成分はバガスに吸収させると共に葉の部分は乾燥状態でバガスと共に茶にすることもできる。
ノニすなわちヤエヤマアオキの果実は、磨り潰してバガスとブレンドしてもよいが、果実の搾り汁又は水などに浸漬して得た抽出液をバガスに練り込んだ後、焙煎ないし乾燥して製品化することもできる。
バガスとブレンドされる飲食物の例を挙げたが、栄養や嗜好、薬効その他の目的で人間が飲食できる物質であれば、前記以外をバガスとブレンドして吸収させることもでき、前記の例に限られないことは言うまでもない。
バガスにもろみ酢を練り込む場合のほか、各種の野菜類や薬草類、柑橘類を含む果物、芋類などをブレンドすることもできる。これらは、柑橘類のように果汁の多い果実の場合は、もろみ酢と同じ要領で果汁を練り込むことができる。グワバやマンゴー、りんごなどの果実、苦瓜などの場合は、砕いたり擦り潰した状態でバガスとブレンドすると、液体成分はバガスに効果的に吸収される。
もろみ酢ティーバッグを製造する際の製造工程を示すフローチャートである。

Claims (5)

  1. 乾燥し、粉砕したバガスを、焙煎した後、冷却して得た焙煎バガス粉砕物に、以下の(a)〜(d)のいずれかに示される液状食品の1種以上を含有させ、次いで温風乾燥および/又は焙煎処理することを特徴とする飲食品の製造方法。
    (a)もろみ酢
    (b)豆乳
    (c)柑橘類果汁
    (d)グワバ、マンゴー、りんご、ノニ若しくは苦瓜の搾汁液
  2. 乾燥し、粉砕したバガスを焙煎した後、冷却して得た焙煎バガス粉砕物に、グワバ、マンゴー、りんご、ノニ若しくは苦瓜を砕いたり磨り潰した状態で配合し、次いで乾燥処理することを特徴とする飲食品の製造方法。
  3. 請求項1の製造方法により得られる飲食品。
  4. 請求項1の製造方法において、温風乾燥および/又は焙煎処理した後に、更に粉黒糖を配合してなる飲食品。
  5. 請求項2記載の製造方法により得られる飲食品。
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