JPH111877A - リノリウム材およびその加工方法 - Google Patents

リノリウム材およびその加工方法

Info

Publication number
JPH111877A
JPH111877A JP16197197A JP16197197A JPH111877A JP H111877 A JPH111877 A JP H111877A JP 16197197 A JP16197197 A JP 16197197A JP 16197197 A JP16197197 A JP 16197197A JP H111877 A JPH111877 A JP H111877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linoleum
jute
linoleum material
jute yarn
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16197197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3071728B2 (ja
Inventor
Kazuko Ito
和子 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PUROKA CORP KK
Original Assignee
PUROKA CORP KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PUROKA CORP KK filed Critical PUROKA CORP KK
Priority to JP9161971A priority Critical patent/JP3071728B2/ja
Publication of JPH111877A publication Critical patent/JPH111877A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3071728B2 publication Critical patent/JP3071728B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 糸状キャリアを有するリノリウム材のキャリ
アの伸縮により生じるリノリウム材の変形を防止する。 【解決手段】 リノリウム材10を搬送ローラ61,6
3,65,67によって搬送し、その過程において、ジ
ュート糸除去装置69,71によってジュート糸10a
を除去する。ジュート糸除去装置69,71は、リノリ
ウム材10のキャリアとしてのジュート糸10aを除去
するものであれば何でもよい。例えば、電動かんな、フ
ライス、超音波カッター、ホールソー、バフ(グライン
ダ)等を使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リノリウム材の加
工方法、特に、ジュート等をキャリアとしたリノリウム
材の加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】天然繊維であるリノリウム材は、亜麻と
いう植物の種子から作られる亜麻仁油、天然レジン(松
脂)、顔料、木片、コルク、さらに裏張りキャリアとし
てのジュートから構成され、例えば図10のような製造
工程により生産される(図13は東リ株式会社発行「東
リ総合カタログ96.7−97.7」より転載)。生産
されたリノリウム材は、例えば2m幅でロール状の巻か
れた、10m〜30mの長尺形状で市場に流通してい
る。
【0003】通常の床施工においては、ロール状製品を
施工現場にて開梱した上で、数日間も仮敷きし、床面に
なじませた後、比較的接着力の強いエポキシ系接着剤な
どにより床面に貼付け施工を行う。
【0004】しかし、リノリウム材は裏面のジュートを
キャリアとしているため、水分、熱によってジュートの
伸縮が発生し、施工後、伸縮による膨れやつき上げなど
の不具合が発生しがちである。また、ロール状に梱包さ
れるため、特に巻き方向の巻ぐせを完全に取り除くこと
が困難であるため、施工後に蒲鉾状の膨れが発生する。
【0005】以上のことから、リノリウム材を施工しや
すい形状例えば900mm角や600mm角等の塩ビ系タイ
ルと同様の形状に切断加工を行った場合、寸法精度の狂
いが生じる。このため、一部では、ジュートの代りにガ
ラス繊維シートを生産工程で圧着する方法等も取られ始
めているが、この場合は、リノリウム材をロール状に巻
くことができず板状となるため、生産工程の大幅な変更
を伴うため、現在では一般的な方法ではなく、ごくわず
かに500mm角タイルの加工に用いられているだけであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって上記のよう
なジュート等をキャリアとしたリノリウム材を、可搬
性、デザイン性、施工性等を考慮した定寸材(1800
mm角、1200mm角、900mm角、600mm角、450
mm角、300mm角、250mm角等)の製造に際し、その
伸縮及びカールを最小限に押えることが課題になってい
る。これは複雑な象眼や寄せ木風で構成するデザイン貼
りの場合においても同様である。
【0007】また、最近の床暖房の普及に伴い、居住用
床材としてリノリウム材を利用した場合においても、熱
の影響による変形を防止することが必要とされている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、リノリウム材の裏面に接合され
ている糸状に編まれたジュート材等のキャリアの一部ま
たは全部を除去し、リノリウム材の伸縮を防止するよう
にした。
【0009】また、キャリアの一部または全部を除去し
た後に補強材を裏張りすることも可能であり、そうすれ
ば水分や熱による影響を取り除くことができる。補強材
としてはガラス繊維材等を使用することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を説明
する。ここでは、電動かんな、フライス、超音波かんな
等により、リノリウム材のキャリアとしてのジュート糸
の一部または全部を除去し、その後、定寸タイル(例え
ば900mm角)を作る例について説明する。
【0011】図1は、リノリウム材を加工するための装
置の全体図であって、加工装置60は、4対の搬送ロー
ラ61,63,65,67を備え、これらによりリノリ
ウム材10を矢印方向に搬送する。搬送ローラ63と6
5との間及び搬送ローラ65と67との間には、ジュー
ト糸除去装置69,71がそれぞれ配置されている。ロ
ーラによって搬送されたリノリウム材10は、除去装置
69,71によってジュート糸の一部または全部が除去
される。
【0012】ジュート糸除去装置69,71は、リノリ
ウム材10のキャリアとしてのジュート糸10aを除去
するものであれば何でもよい。例えば、電動かんな、フ
ライス、超音波かんな、ホールソー、バフ(グライン
ダ)等を使用することができる。図1の例では、除去装
置69,71は複数の除去装置(69a〜69e、71
a〜71e)をリノリウム材10の幅方向に並べて構成
してある。
【0013】図2はジュート糸除去装置として電動かん
な80を使用した例を示す。電動かんな80は、ハウジ
ング80a内に収容された回転体80bに2枚の刃80
cを取り付けて成る。連続回転する刃80cによってジ
ュート糸10aを削り取っていく。削り取られたジュー
ト糸は図示しない吸塵装置によって外部へ排出される。
【0014】図3はジュート糸除去装置としてフライス
90を使用した例を示す。フライス90は、ハウジング
90a内に、回転軸90bによって回転駆動される円板
状の回転体90cを備え、回転体90cの外周には複数
のカッター90dが取り付けられている。カッター刃9
0dに対しては、その移動方向に対向する方向から高圧
エア90eが吹き付けられて削り屑を吹飛ばす。削り屑
は、バキューム90fによって吸い取られ、外部へ排出
される。カッター刃90dの回転によってリノリウム材
10表面のジュート糸が削りとられていく。
【0015】図4はジュート糸除去装置として超音波か
んな85を使用した例を示す。超音波かんな85におい
ては、超音波振動子85aの先端にホーン85bを取り
付け、ホーン85bにスリットを形成して、そのスリッ
トに刃85cを挟み込みねじ止めして固定する。超音波
かんな85を図4(A)に示すようにリノリウム材10
に対して傾斜して固定し、リノリウム材10を移動させ
て、その表面のジュート糸を一部または全部取り除く。
また、図4(B)に示すように、リノリウム材10の大
きさに合せて、複数の刃85dを追加してもよい。この
場合、刃と刃の間で削り残しができないように、図4
(B)に示すように、隣合う刃を前後にずらし、両刃の
削る領域が少し重なるように配置してもよい。
【0016】図5はジュート糸除去装置として長刃の超
音波かんな87を使用した例を示す。この例では、超音
波振動子のコーンと、ホーンとの間に長刃を取り付け
た。すなわち、超音波振動子87aには超音波振動の振
幅を拡大するコーン87bが取り付けられ、コーン87
bの先端には長刃87cの一端が取り付けられ、長刃8
7cの他端にはホーン87dが取り付けられる。長刃8
7cの両端には取付金具87e,87eがろう付けまた
は長刃87cと一体に形成され、取付金具87e,87
eがそれぞれコーン87b、ホーン87dの一端にねじ
止め等によって固定される。ホーン87dの他端には取
付フランジ87fが固定され、一方、超音波振動子87
aにも取付フランジ87gが設けられ、両フランジ87
f,87g間に支持板87hが架設されている。支持板
87hの適当な箇所には複数の支持部材87iがねじ止
めされ、支持部材87iの先端は長刃87cの背に当接
し、長刃87cを支持する。以上のような超音波かんな
87を、リノリウム材10を横断するように固定し、刃
87cを図5(B)に示すようにリノリウム材10に対
して傾斜させ、リノリウム材10を矢印方向に移動させ
て、その表面のジュート糸を一部または全部取り除く。
【0017】図6(A)はジュート糸10aを含むリノ
リウム材10の断面図であるが、ジュート糸10aを削
るときは、その一部を削り取ってもよいし、全部を削り
取ってもよい。図6(B)はジュート糸の一部(上半
分)を削った例、(C)はジュート糸10aを全部削り
取った例を示す。図6(B)の場合は、リノリウム材1
0の表面は削られないが、(C)の場合は表面の一部が
ジュート糸10とともに削られる。ジュート糸10aを
多く除去するほどジュート糸の影響を小さくすることが
できるが、反面、強度が落ちてくるのでその場合は補強
材によって補強することができる。
【0018】また、ジュート糸の除去は、平面的にも、
その一部を除去してもよいし、全部を除去してもよい。
すなわち、図7(A)は平面的にある一部分10bのジ
ュート糸を除去した例を示し、(B)はジュート糸を全
部除去した例を示す。
【0019】次に以上のようにジュート糸を除去したリ
ノリウム材を定寸加工する方法について説明する。一般
に生産されているリノリウム材は、2.0mm、2.5m
m、3.2mmの厚みを有し、2000mm幅、長さ10m
〜30mで、ロール状に供給されている。キャリアとし
ては、約0.5mm〜0.8mm程度のジュート糸(麻糸)
が2〜3mmの格子状に編まれて構成されている。この種
のリノリウム材を用いて900mm角等の定寸の床材を製
造する方法について述べる。
【0020】まず、既に述べた方法によってジュート糸
を一部または全部除去し(ステップ601)、次に予備
裁断する(ステップ602)。予備裁断では例えば12
00mm程度の長さに切断する。次いで塗工機を用いて、
ジュート糸面に接着剤を塗布して(ステップ603)、
補強材を貼付する(ステップ604)。補強材としては
ガラス繊維材を使用することができる。例えば三井東圧
化学株式会社製の長繊維強化熱可塑性樹脂複合材「プレ
グロン」(商標名)を使用する。このように、補強材を
裏張りすることにより、水分や熱に対して極めて強い
(伸縮しない)床材となり、特に、床暖房等に使用した
り床下地の比較的悪い条件下でも使用できる床材とな
る。
【0021】その後、リノリウム材と補強材とをプレス
し(ステップ605)、調質、養生する(ステップ60
6)。例えば多段式の乾燥保温庫に収容して所定の温度
にて所定時間保管する。次に超音波カッター等を用いて
定寸法に切断し(ステップ607)、最後に梱包して出
荷する(ステップ608)。
【0022】以上の方法によれば、リノリウム材からジ
ュート糸を一部または全部除去するので、ジュート糸の
伸縮を低減、防止することができ、したがって寸法安定
性のあるリノリウム材を提供することができる。
【0023】さらに、ジュート糸を除去した後に、補強
材によって裏張りをすれば、リノリウム材の強度を高め
ることができるとともに、その変形を防止することがで
きる。
【0024】次に本発明の第2の実施形態について説明
する。図9は、リノリウム材を加工するための装置の全
体図であって、加工装置1は、台3と、台3上に設けら
れた案内手段5と、案内手段5によって台3上をY方向
に移動するアーム7とを備えている。アーム7には移動
部材9がX方向に移動自在に取り付けられ、移動部材9
には、工具取付板11がZ方向に移動自在に取り付けら
れている。
【0025】案内手段5は、例えばフラット型ベルトや
ボールねじ等によって構成され、アーム7の端部と結合
され、アーム7をY方向に移動させる。アーム7の一端
にはモータ13が取り付けられ、このモータ13の駆動
力は例えばベルトまたはボールねじにより伝達されて移
動部材9をX方向に移動する。工具取付板11は、ベル
トまたはボールねじ等の伝達機構(図示せず)によって
モータ等の駆動力により移動部材9に対してZ方向に移
動する。
【0026】工具取付板11には、フライス装置15お
よび超音波ナイフ17が取り付けられている。フライス
装置15は、図3に示すフライス90と同様な構成であ
る。フライス装置15の代わりに図4に示す超音波かん
な85を取り付けてもよい。超音波ナイフ17は、超音
波振動子、ホーンを備え、ホーンの先端にナイフ刃が取
り付けられている。ナイフ刃には、28kHz〜38k
Hz程度の超音波振動が与えられる。ナイフ刃はθ(回
転)方向に回転可能である。
【0027】図10は台3の断面図であり、アルミニウ
ム板によって形成された真空チャンバ38上に不織布板
40を介して粘着性シリコンゴム36が敷設されてい
る。真空チャンバ38の上板および粘着性シリコンゴム
36には多数の小孔38a,36aがそれぞれ形成され
ている。真空チャンバ38はバキュームバルブ40を介
して真空ポンプ42に接続され、バキュームバルブ40
を開くとリノリウム材10が台3上に吸着固定される。
また、リノリウム材10は粘着性シリコンゴム36の粘
着効果も相まって一層強固に吸着される。
【0028】図11は加工装置1の制御系の概略ブロッ
ク図である。制御装置50は例えばパーソナルコンピュ
ータであり、CPUやメモリ等を備えている。制御装置
50にはデータ51が入力される。データ51として
は、ジュート糸の除去パターン(除去箇所を指定するデ
ータ等)やリノリウム材の裁断パターン(タイル外形寸
法等)が含まれている。
【0029】制御装置50は、フライス装置15および
超音波ナイフ17がデータ51に基づいて移動するよう
に、モータ13,15,53,55を制御する。ここ
で、モータ15は超音波ナイフ刃をθ方向に駆動するモ
ータ、モータ53は案内手段5をY方向に駆動するモー
タ、モータ55は工具取付板11をZ方向に駆動するモ
ータである。図11中、57はフライス装置を駆動する
フライスモータである。
【0030】以上の装置でリノリウム材を加工する場
合、フライスモータ57を駆動させてフライス刃を回転
させ、次いでモータ13,53を駆動して、工具取付板
11を始点位置まで移動させ、次いでモータ55で工具
取付板11を所定位置まで下降させ、フライス刃をジュ
ート糸面に押しつける。次にモータ13,53を駆動さ
せ、フライス刃をデータ51に沿って移動させて、リノ
リウム材の基材をできるだけ傷つけることなくジュート
糸10a部分を除去する。
【0031】フライス刃の移動はデータ51に基づいて
行われ、ジュート糸面を一部または全部削るように移動
させる。このようにジュート糸を除去することにより、
ジュート糸を弱め、または相互のつながりを断つので、
水分や熱等による糸の伸縮を防ぎ、全体としてリノリウ
ム材の変形を防止することができる。
【0032】次に上記装置を用いてリノリウム材の定寸
床材を製造する方法について、図12を用いて説明す
る。まず、リノリウム材の開梱を行い(ステップ70
1)、リノリウム材をヒートロールプレス機により延反
すなわち巻方向と逆に巻き戻し(ステップ702)、台
3の上に裏面(ジュート面)を上向きにしてセットする
(ステップ703)。このとき台3上のガイド3a,3
b(図9)にリノリウム材10を当てバキュームバルブ
40(図10)を開いてリノリウム材10を吸着固定す
る(ステップ704)。次に、フライスモータ57を駆
動し、データ51に基づいてフライス装置15を移動さ
せてジュート糸を除去し(ステップ705)、その後、
超音波ナイフ17を用いてリノリウム材10を900mm
角等の所定の形状に切断する(ステップ706)。
【0033】さらに、リノリウム材10をヒートローラ
にかけてリノリウム材10の残留応力を除去する(ステ
ップ707)。最後に、以上のようにしてできた定寸リ
ノリウム材の裏面に補強材を接合する(ステップ70
8)。補強材としては上述した例と同様にガラス繊維材
を使用することができる。
【0034】上記例においては、超音波振動ナイフを用
いてリノリウム材のリノリウム材を切断したが、通常の
ナイフを用いて切断してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
糸状キャリアを有するリノリウム材のうちキャリアの一
部または全部を除去するので、リノリウム材の変形を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリノリウム加工方法を説明する図であ
る。
【図2】ジュート糸除去装置の一例を示す図である。
【図3】ジュート糸除去装置の一例を示す図である。
【図4】ジュート糸除去装置の一例を示す図である。
【図5】ジュート糸除去装置の一例を示す図である。
【図6】ジュート糸の除去について説明する断面図であ
る。
【図7】ジュート糸の除去について説明する平面図であ
る。
【図8】リノリウム材の加工方法の一例を示すフローチ
ャートである。
【図9】リノリウム材加工装置の一例を示す斜視図であ
る。
【図10】リノリウム材加工装置の台の部分拡大図であ
る。
【図11】リノリウム材加工装置の制御系のブロック図
である。
【図12】リノリウム材の加工方法の別の例を示すフロ
ーチャートである。
【図13】リノリウム材の製造工程を示す図である。
【符号の説明】
10 リノリウム材 10a ジュート糸 69,71 ジュート糸除去装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糸状キャリアを有するリノリウム材のう
    ち前記キャリアの一部または全部を除去することを特徴
    とするリノリウム材の加工方法。
  2. 【請求項2】 糸状キャリアを有するリノリウム材のう
    ち前記キャリアの一部または全部を除去し、前記リノリ
    ウム材を所定寸法に裁断することを特徴とするリノリウ
    ム材の加工方法。
  3. 【請求項3】 糸状キャリアを有するリノリウム材であ
    って、所定寸法に裁断されるとともに前記キャリアの一
    部または全部が除去されたことを特徴とするリノリウム
    材。
  4. 【請求項4】 前記リノリウム材に補強材を裏張りした
    請求項4に記載のリノリウム材。
JP9161971A 1997-06-04 1997-06-04 リノリウム材およびその加工方法 Expired - Fee Related JP3071728B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9161971A JP3071728B2 (ja) 1997-06-04 1997-06-04 リノリウム材およびその加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9161971A JP3071728B2 (ja) 1997-06-04 1997-06-04 リノリウム材およびその加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH111877A true JPH111877A (ja) 1999-01-06
JP3071728B2 JP3071728B2 (ja) 2000-07-31

Family

ID=15745570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9161971A Expired - Fee Related JP3071728B2 (ja) 1997-06-04 1997-06-04 リノリウム材およびその加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3071728B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000053841A3 (de) * 1999-03-09 2000-11-16 Dlw Ag Trägerloses linoleum-flächengebilde und verfahren zu dessen herstellung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000053841A3 (de) * 1999-03-09 2000-11-16 Dlw Ag Trägerloses linoleum-flächengebilde und verfahren zu dessen herstellung

Also Published As

Publication number Publication date
JP3071728B2 (ja) 2000-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1107623A (en) Facing sheet edge trimming
JP6219382B2 (ja) ボードを第1パネル及び第2パネルに分割するための方法、第1パネル及び第2パネルの固定のための機械的固定システムを形成する方法、及び、建築用パネル
US6769472B2 (en) Efficient, natural slat system and covering
BRPI0716816B1 (pt) Painel para utilização em um conjunto de painéis ligados um ao outro para formar uma cobertura
WO2008061411A1 (fr) Corps unitaire de baguette fait d'une éclisse de baguettes de bambou biseautées en parallèle, contreplaqué et procédé correspondant
JP2008284683A (ja) 基板の振動により基板のノッチを研磨する方法及び装置
JP6635344B2 (ja) 紙、段ボール、プラスチック材、複合材又はその種の比較的堅固な材料を切断するための切断装置
US5961268A (en) Method and device for adhesive binding of printed products
JP3071728B2 (ja) リノリウム材およびその加工方法
US7877953B2 (en) Process for sticking edging material onto lightweight building boards and a lightweight building board produced by means of said process
JP3091172B2 (ja) リノリウム材およびその加工方法
JP7067951B2 (ja) シート貼付装置およびシート貼付方法
JP4404268B2 (ja) 積層化粧板の製造方法および製造装置
JP2000309004A (ja) 板材の切断装置とこの装置に使用する刃物
JP3089246B2 (ja) リノリウム材およびその加工方法
JP7145304B1 (ja) シート貼付装置およびシート貼付方法
KR102189706B1 (ko) 지관 분리를 위한 테이프 절단장치
JP3294573B2 (ja) 板材の切断装置
JP2722026B2 (ja) 単板積層材および該単板積層材を利用した化粧材ならびにその製造方法
JP7296221B2 (ja) シート切断装置およびシート切断方法
KR102661412B1 (ko) 초배지 및 그의 제조방법
JP7402622B2 (ja) 切断装置および切断方法
JP7320435B2 (ja) シート折畳装置およびシート折畳方法
JPH1119899A (ja) 床材の加工方法および装置
JP2002187104A (ja) 突板の接続方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees