JPH11187535A - ワイヤーハーネスの分岐部用プロテクタ - Google Patents

ワイヤーハーネスの分岐部用プロテクタ

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JPH11187535A
JPH11187535A JP9365346A JP36534697A JPH11187535A JP H11187535 A JPH11187535 A JP H11187535A JP 9365346 A JP9365346 A JP 9365346A JP 36534697 A JP36534697 A JP 36534697A JP H11187535 A JPH11187535 A JP H11187535A
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JP
Japan
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semi
wire harness
cylindrical body
protector
branch
Prior art date
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Application number
JP9365346A
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English (en)
Inventor
Mitsutoshi Kamakura
光寿 鎌倉
Hiroshi Sudo
博 須藤
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を増大することなくワイヤーハーネ
スの径のばらつきや配索溝の寸法の相違にかかわらずそ
の支持を確実なもののにしつつ、このワイヤーハーネス
の車輌への組み付け作業を軽減することのできるワイヤ
ーハーネスの分岐部用プロテクタを提供する。 【解決手段】 分岐部用プロテクタ13は、ヒンジ17
を介して接合された第1の部分18と第2の部分19か
ら構成される。第1の部分18と第2の部分19はヒン
ジ17を中心に略対称な形状となっている。第1の部分
18は、第1の半円筒状体20と、第1の半円筒状体2
0の中央付近側方から直角に分岐した第1の半割部22
と、第1の半円筒状体20の両側適所の外周部にそれぞ
れ設けられた高さの違う突起部24A、24Bとからな
り、第1の半円筒状体20の両端部には、ワイヤーハー
ネス12の幹線部12Aの軸方向に延びるスリット26
が複数、周方向に形成配置されている。第2の部分19
も同様な構造となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌等におけるワ
イヤーハーネスの取付に関し、詳しくは、分岐部を有す
るワイヤーハーネスを、断面が凹形状の配索溝中に安定
して支持できるワイヤーハーネスの分岐部用プロテクタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーハーネスの車輌等への搭載性を
改善するため、インストルメントパネル部位などにおい
ては、エアダクトやリインフォースメントなどに配索溝
を設けてワイヤーハーネスを一体化する構造が提案され
ている。また、このような構造とすることで、コルゲー
トチューブや樹脂性プロテクタの省略や、クランプの削
減を図ることができる。
【0003】しかし、ワイヤーハーネスを断面が凹形状
の配索溝中に配索する手法では、ワイヤーハーネスの外
径にばらつきがあったり、配索溝の寸法が違ったりした
場合、振動によりワイヤーハーネスが損傷したり、異音
が発生したりする不具合が起きてしまう。
【0004】一方、従来、ワイヤーハーネスは、クラン
プを付ける位置から接続用コネクタの位置までの電線長
が非常に重要な品質であり、許容誤差は±1mm以内程
度となっているのが実状である。そのため、クランプを
付ける位置がワイヤーハーネスの取付位置基準となって
いた。そして電線長が短い場合には、ワイヤハーネスが
接続用コネクタまで届かず、接続ができないなどの不具
合が生じていた。ところで、ワイヤーハーネスを断面が
凹形状の配索溝中に配索する場合、ワイヤーハーネスの
取付位置を規定すべきクランプが省略されたり、配索溝
側に配置されてしまうので、ワイヤーハーネスの取付の
位置決めが難しいという問題があった。さらに、エアダ
クトなどのように温度変化が生じ結露が起こるような配
索体に配索溝を形成してワイヤーハーネスを配索するよ
うな構造においては、結露防止や結露した水分がワイヤ
ーハーネスに伝わらないよう別途、工夫が必要であっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、部品点数を
増大することなくワイヤーハーネスの径のばらつきや配
索溝の寸法の相違にかかわらずその支持を確実なものの
にしつつ、このワイヤーハーネスの車輌への組み付け作
業を軽減することのできるワイヤーハーネスの分岐部用
プロテクタを提供することをその課題とする。また、本
発明は、ワイヤーハーネスの取付位置基準を規定しうる
ワイヤーハーネスの分岐部用プロテクタを提供すること
を別の課題とする。さらに、本発明は、結露による不具
合を解消しうるワイヤーハーネスの分岐部用プロテクタ
を提供することを別の課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題を解決するため、幹線部からT字状に分岐する枝線部
を有するワイヤーハーネスの該幹線部を、凹形状の溝中
に保持するために、分岐部に装着するプロテクタであっ
て、ヒンジを介して接合され、かつヒンジを中心に略対
称な形状を有する第1の部分と第2の部分とからなり、
第1の部分は、第1の半円筒状体と、該第1の半円筒状
体の中央付近から直角方向に分岐した第1の半割部と、
該第1半円筒状体の両側適所外周面にそれぞれ一定間隔
で配置された高さの異なる複数の突起部からなり、第2
の部分は、第2の半円筒状体と、該第2の半円筒状体の
中央付近から直角方向に分岐した半割部と、該第2の半
円筒状体の両側外適所周面にそれぞれ一定間隔で配置さ
れた高さの異なる複数の突起部からなり、該第1及び第
2の半円筒状体によりワイヤーハーネスの幹線部の周囲
を包囲し、該第1及び第2の半割部によりワイヤーハー
ネスの枝線部の分岐端部分を包囲するように構成されて
いることを特徴とするワイヤーハーネスの分岐部用プロ
テクタが提供される。また、本発明によれば、上記構成
において、該第1及び第2の半円筒状体部の両端に軸方
向のスリットが複数形成されていることを特徴とするワ
イヤーハーネスの分岐部用プロテクタが提供される。さ
らに、本発明によれば、上記構成において、該第1及び
第2の半割部がジャバラ構造に形成され、その長さが可
変となっていることを特徴とするワイヤーハーネスの分
岐部用プロテクタが提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のワイヤーハーネスの分岐
部用プロテクタは、幹線部からT字状に分岐する枝線部
を有するワイヤーハーネスの該幹線部を、凹形状の溝中
に保持するために装着されるもので、ヒンジを介して接
合され、かつヒンジを中心に略対称な形状を有する第1
の部分と第2の部分とからなる。すなわち、このプロテ
クタは2分割に展開した形で一体成形して得ることがで
きる。第1の部分は、第1の半円筒状体と、該第1の半
円筒状体の中央付近から直角方向に分岐した第1の半割
部と、該第1半円筒状体の両側適所外周面にそれぞれ一
定間隔で配置された高さの異なる複数の突起部からな
る。第2の部分は、第2の半円筒状体と、該第2の半円
筒状体の中央付近から直角方向に分岐した半割部と、該
第2の半円筒状体の両側適所外周面にそれぞれ一定間隔
で配置された高さの異なる複数の突起部からなる。そし
て、第1の部分と第2の部分を合わせた状態では、該第
1及び第2の半円筒状体によりワイヤーハーネスの幹線
部の周囲が包囲され、該第1及び第2の半割部によりワ
イヤーハーネスの枝線部の分岐端部分が包囲される。突
起の形状及び配置は、典型的には、頂角が鋭い山型と頂
角が鈍い山形が交互に歯車状に配置されたものとするこ
とができるが、数種類の高さの突起を一定周期で高さが
変わるように配置する等、適宜変形、変更することがで
きる。本発明のワイヤーハーネスの分岐部用プロテクタ
は、装着した際に、突起がある程度弾性を備えているよ
うな適宜の材料で形成することができる。ポリエチレン
やポリプロピレンのような弾性の少ない材料で形成した
場合には、突起を中空構造にして、弾性を付与するよう
にしてもよい。上記のような構成によれば、配索溝が大
きい寸法の場合には、背の高い突起がワイヤーハーネス
を安定的に支持する。また、配索溝が小さい寸法の場合
には、背の低い突起がワイヤーハーネスを安定的に支持
する。従って、配索溝の寸法の違いを吸収してワイヤー
ハーネスを安定的に支持することが可能となる。また、
ワイヤーハーネスの外径寸法にばらつきがある場合もそ
のばらつきを吸収して安定的に支持することが可能とな
る。従って、ワイヤーハーネスの取付位置基準として扱
うことが可能となる。
【0008】また、本発明のワイヤーハーネスの分岐部
用プロテクタは、第1の部分と第2の部分を組み合わせ
た状態において、スリーブ状となり、ワイヤーハーネス
の幹線部を収容包囲する第1及び第2の半円筒状体の両
端部に、軸方向に延びるスリットを円周方向に複数配置
した構造とすることができる。この場合、スリットの形
状は打ち抜きでもよいし、切り欠きでもよい。そのスリ
ットの部分にテーピングすることにより、ワイヤーハー
ネスの外径が相違しても安定的に支持することが可能と
なる。
【0009】さらに、本発明のワイヤーハーネスの分岐
部用プロテクタは、該第1の部分と第2の部分を組み合
わせた状態において、第1及び第2の半割部がジャバラ
構造のスリーブとなり、その長さを可変とすることがで
きるようになっている。このようにすると、ワイヤーハ
ーネスの枝線部の位置決め固定基準とすることができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき更に詳細に説
明する。図1は本発明の実施例を示す図で、(a)は本
発明のプロテクタをワイヤーハーネスの分岐部へ取り付
けて、配索溝に装着した状態を示し、(b)は本発明の
プロテクタをワイヤーハーネスの分岐部へ取り付ける前
の状態を示す。この実施例はリインフォースメントを2
分割してその下部リインフォースメントが形成する配索
溝中へワイヤーハーネスを配索する例である。図中11
は下部リインフォースメント、12はワイヤーハーネ
ス、12Aは幹線部、12Bは枝線部、13は分岐部用
プロテクタ、14は保持部材、15は結束用テープ、1
6は固定金具である。分岐部用プロテクタ13は、図1
(b)に示すように、ヒンジ17を介して接合された第
1の部分18と第2の部分19から構成される。第1の
部分18と第2の部分19はヒンジ17を中心に略対称
な形状となっている。第1の部分18は、第1の半円筒
状体20と、第1の半円筒状体20の中央付近側方から
直角に分岐した第1の半割部22と、第1の半円筒状体
20の両側適所の外周部にそれぞれ設けられた高さの違
う突起部24A、24Bとからなり、第1の半円筒状体
20の両端部には、ワイヤーハーネス12の幹線部12
Aの軸方向に延びるスリット26が複数、周方向に形成
配置されている。第2の部分19は、第2の半円筒状体
21と、第2の半円筒状体21の中央付近側方から直角
に分岐した第2の半割部23と、第2の半円筒状体21
の両側適所の外周部にそれぞれ設けられた高さの違う突
起部25A、25Bとからなり、第2の半円筒状体21
の両端部には、ワイヤーハーネス12の幹線部12Aの
軸方向に延びるスリット27が複数、周方向に形成配置
されている。第1及び第2の半割部22、23は下部リ
インフォースメント11の管壁の一部に嵌まり合う環状
溝28、29と、ジャバラ構造部30、31を有してい
る。
【0011】取付順序を述べると、まず、2分割された
プロテクタ13をワイヤーハーネス12に取付け、第1
の部分18と第2の部分19を合わせた状態とし、テー
プ15でテーピングする。このとき、第1の半円筒状部
20と第2の半円筒状部21がワイヤーハーネス幹線部
12Aを包囲し、第1の半割部22と第2の半割部23
がワイヤーハーネス枝線部12Bを包囲する。次に、プ
ロテクタ13の取り付けられたワイヤーハーネス12を
下部リインフォースメント11の配索溝Gに押し込み、
収納させるとともに、ジャバラ構造部30、31を伸縮
させて、第1及び第2の半割部22、23の環状溝2
8、29を下部リインフォースメント11のワイヤーハ
ーネス取出部11’に嵌め込み、固定する。
【0012】上記のような構成とすると、ワイヤーハー
ネス12の外径寸法のバラツキは、テープ15によるテ
ーピングの際に、第1及び第2の半円筒状体20、21
の両端部に形成されたスリット26、27により効果的
に吸収される。その様子を図2の(a)及び(b)に示
す。図2の(a)はテーピング前、(b)はテーピング
後である。(c)、(d)は同じ効果が得られる別のス
リット形状の例である。このように外径寸法の違うワイ
ヤーハーネス12の取付が可能となるので、保持部品の
種類を減らすことができ、金型の償却費用や部品管理費
なども低く抑えられる。一方、配索溝Gの寸法の違いに
対しては、第1及び第2の半円筒状体20、21の両側
の適所外周に設けられた高さの異なる突起部24A、2
4B、25A、25Bが対応する。その様子を図3の
(a)及び(b)に示す。図3(a)は寸法の大きな配
索溝の場合であり、図3(b)は寸法の小さな配索溝の
場合である。このように配索溝の寸法の違いを吸収して
安定的にワイヤーハーネス12を支持することが可能と
なる。また、このとき、ワイヤーハーネス12は弾性を
持った多数の突起部24A、24B、25A、25Bで
支えられるため、振動に対する防振効果を有し、異音の
発生やワイヤーハーネスの損傷を防ぐことができる。ま
た、配索溝Gの寸法の違いによる枝線部側のスリーブ長
については、半割部22、23の一部をジャバラ構造と
することで対応している。また、上記のような構造とす
ると、プロテクタ13により枝線部の分岐位置が決まる
ので、ワイヤーハーネス12の電線長は分岐位置から接
続用コネクタまでの電線長を管理すればよく、ワイヤー
ハーネス12の幹線長については配索体内で若干の余長
吸収が可能となる。また、配索体がエアダクトのごとき
温度変化が生じ結露が起こるようなものである場合、ワ
イヤーハーネスと配索体は一体の隙間を確保して配索が
行われるため、結露した水分がワイヤーハーネスに伝わ
りにくく、また両者間の空気層により熱も伝わりにく
い。そのため結露や熱の伝導に起因する不具合をも解消
することができる。さらに、上記構造は、一方向にワイ
ヤーハーネス及び保持具を嵌め込む構成であるので、ワ
イヤーハーネスを引っ張る一動作によってその取り外し
が可能になるため、解体の作業が容易になり、リサイク
ルのための材料の分別性が向上する。
【0013】以上本発明を実施例に基づいて説明してき
たが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
種々の変形、変更が可能である。例えば、上記では結束
用テープにより分岐部用プロテクタとワイヤーハーネス
幹線部との固定を行ったが、分岐部用プロテクタに結束
手段あるいは係止手段を設けて、これにより固定するよ
うにしてもよい。また、上記では、リインフォースメン
トに凹形状の配索溝を形成した場合を示したが、エアダ
クト等その他の部材にも同様にして適用可能である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、前記構成を採用したの
で、配索溝内にワイヤーハーネスをその外径のバラツキ
や配索溝の寸法の相違を吸収して安定して固定保持でき
るようになる。また、本発明のプロテクタはワイヤーハ
ーネスの位置決めの基準として扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明のプロテクタをワイヤーハーネ
スの分岐部へ取り付けて、配索溝に装着した状態を示す
図、(b)は本発明のプロテクタをワイヤーハーネスの
分岐部へ取り付ける前の状態を示す図である。
【図2】(a)及び(b)はワイヤーハーネスの外径の
違いを吸収する様子を示すもので、(a)はテーピング
前、(b)はテーピング後である。(c)及び(d)は
同じ効果が得られる別の例を示す図である。
【図3】(a)は配索溝の寸法が大きい場合のワイヤー
ハーネスの支持を示す図、(b)は配索溝の寸法が小さ
い場合のワイヤーハーネスの支持を示す図である。
【符号の説明】
11 下部リインフォースメント 12 ワイヤーハーネス 12A 幹線部 12B 枝線部 13 分岐部用プロテクタ 15 結束用テープ 17 ヒンジ 18 第1の部分 19 第2の部分 20 第1の半円筒状体 21 第2の半円筒状体 22 第1の半割部 23 第2の半割部 24A、24B、25A、25B 高さの異なる突起部 26、27 スリット 28、29 環状溝 30、31 ジャバラ構造部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 博 名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会 社ハーネス総合技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幹線部からT字状に分岐する枝線部を有
    するワイヤーハーネスの該幹線部を、凹形状の溝中に保
    持するために、分岐部に装着するプロテクタであって、 ヒンジを介して接合され、かつヒンジを中心に略対称な
    形状を有する第1の部分と第2の部分とからなり、 第1の部分は、第1の半円筒状体と、該第1の半円筒状
    体の中央付近から直角方向に分岐した第1の半割部と、
    該第1半円筒状体の両側適所外周面にそれぞれ一定間隔
    で配置された高さの異なる複数の突起部からなり、 第2の部分は、第2の半円筒状体と、該第2の半円筒状
    体の中央付近から直角方向に分岐した半割部と、該第2
    の半円筒状体の両側適所外周面にそれぞれ一定間隔で配
    置された高さの異なる複数の突起部からなり、 該第1及び第2の半円筒状体によりワイヤーハーネスの
    幹線部の周囲を包囲し、該第1及び第2の半割部により
    ワイヤーハーネスの枝線部の分岐端部分を包囲するよう
    に構成されていることを特徴とするワイヤーハーネスの
    分岐部用プロテクタ。
  2. 【請求項2】 該第1及び第2の半円筒状体部の両端に
    軸方向のスリットが複数形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のワイヤーハーネスの分岐部用プロテ
    クタ。
  3. 【請求項3】 該第1及び第2の半割部がジャバラ構造
    に形成され、その長さが可変となっていることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のワイヤーハーネスの分岐部
    用プロテクタ。
JP9365346A 1997-12-19 1997-12-19 ワイヤーハーネスの分岐部用プロテクタ Pending JPH11187535A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019030066A (ja) * 2017-07-26 2019-02-21 古河電気工業株式会社 プロテクタ及びプロテクタ付ワイヤーハーネス
US20210265082A1 (en) * 2018-05-15 2021-08-26 Aptiv Technologies Limited Apparatus and method for manufacturing assembly having multiple separated conductors embedded within a substrate

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