JPH1118556A - コンバインの操作装置 - Google Patents

コンバインの操作装置

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JPH1118556A
JPH1118556A JP18117997A JP18117997A JPH1118556A JP H1118556 A JPH1118556 A JP H1118556A JP 18117997 A JP18117997 A JP 18117997A JP 18117997 A JP18117997 A JP 18117997A JP H1118556 A JPH1118556 A JP H1118556A
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Hiroaki Shiraishi
博昭 白石
Mikiji Hirota
幹司 廣田
Toshihiko Mizumoto
俊彦 水本
Tomoyuki Ichimaru
智之 市丸
Toshiaki Yamazaki
俊明 山崎
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンバインの刈取作業において、穀稈の条合わ
せの微妙な方向修正を容易に実行できるようにする。 【解決手段】 操作部6には、左右傾動によりコンバイ
ンの左右方向への進路変更を徐々に実行し、前後傾動に
より前記刈取装置3の昇降を実行するレバー9を設け、
該レバー9には車台2を左傾斜させるスイッチ10Lと
右傾斜させるスイッチ10Rを設け、前記スイッチ10
Lとスイッチ10Rの機能を変更する機能変更手段11
を設け、該機能変更手段11の設定によりスイッチ10
Lはコンバインの左方向への進路変更を実行すると共
に、スイッチ10Rはコンバインの右方向への進路変更
を実行するように構成したことを特徴とするコンバイン
の操作装置の構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンバインの操
作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンバインにおいては、操作部に
は、左右傾動によりコンバインの左右方向への進路変更
を実行し、前後傾動により刈取装置の昇降を実行する構
成のレバーを設け、該レバーには車体を左方向に傾斜さ
せるスイッチと、右方向へ傾斜させるスイッチを設けて
いる構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のコンバインは、
圃場内において、走行しながら穀稈の刈取作業を行なう
時、穀稈の条列合わせはレバーの傾動により行なってい
た。しかしながら、レバーの傾斜では微妙な条合わせが
難しいという欠点があった。本発明は、このような問題
点を解消しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコンバイ
ンは、、前記のような課題を解決するものであって、次
のような構成である。すなわち、冒記構成のコンバイン
で、操作部6には、左右傾動によりコンバインの左右方
向への進路変更を徐々に実行し、前後傾動により刈取装
置3の昇降を実行するレバー9を設け、該レバー9には
車台2を左傾斜させるスイッチ10Lと右傾斜させるス
イッチ10Rを設け、前記スイッチ10Lとスイッチ1
0Rの機能を変更する機能変更手段11を設け、該機能
変更手段11の設定によりスイッチ10Lはコンバイン
の左方向への進路変更を実行すると共に、スイッチ10
Rはコンバインの右方向への進路変更を実行するように
構成したことを特徴とするコンバインの操作装置とし
た。
【0005】
【作用】操作部6のレバー9を前方へ傾動させて、刈取
装置3を刈取作業可能な位置まで下げる。そして、走行
装置1を前進駆動してコンバインを前進させる。レバー
9の上面には、スイッチ10L,10Rが設けられてい
るが、通常は該スイッチ10L,10Rを各々入り状態
とすると、コンバインの車台2が左右方向へ傾斜する。
【0006】刈取作業中において、機能変更手段11を
入り状態とすると、スイッチ10L,10Rの機能が変
更される。即ち、スイッチ10Lを入り状態とすると、
コンバインは左方向へ進路変更し、スイッチ10Rを入
り状態とすると、右方向へ進路変更して、微妙な穀稈の
条列合わせを行う。
【0007】
【発明の実施の形態】図1と図2には、本発明の実施例
を具現化した農業機械であるコンバインが示されてい
る。走行装置1を有する車台2の前方には、植立穀稈を
刈り取って後方に搬送する刈取装置3と、該刈取装置3
から搬送されてきた穀稈を受け取ってさらに後方のフィ
ードチェン8に向けて搬送する供給搬送装置7が設けら
れている。前記車台2上には供給搬送装置7から搬送さ
れてきた穀稈をフィードチェン8で搬送しながら脱穀選
別する脱穀装置4と、該脱穀装置4にて脱穀選別した穀
粒を一時貯溜するグレンタンク5と、操作部6が載置さ
れている。また、前記グレンタンク5内の一時貯溜して
いた穀粒を排出する、縦オーガ12と横オーガ13が設
置されている。
【0008】前記操作部6には、左右方向への傾動によ
りコンバインの左右方向への進行方向を徐々に実行する
と共に、前後方向への傾動により刈取装置3を昇降する
レバー9が設置されている。即ち、該レバー9を左方向
に傾動すると、走行伝動装置14の左クラッチが切れ
て、さらに、左方向へ傾動すると左側ブレーキが作動し
てコンバインは左旋回し、右方向に傾動させると右クラ
ッチが切れて、さらに、右方向へ傾動すると右側ブレー
キが作動してコンバインは右旋回する構成である。ま
た、レバー9を前方へ傾動させると油圧シリンダ15に
より刈取装置3は下降し、後方へ傾動させると上昇する
構成である。
【0009】図3に示している走行伝動装置14につい
て説明する。走行伝動装置14には、エンジン(図示せ
ず)からの動力を入力するプーリ16が設けられてい
る。また、該プーリ16からの動力を受けて変速する油
圧無段変速装置17が設置されている。走行伝動装置1
4の上部には、軸18が設けられ、前記油圧無段変速装
置17と接続している。軸18には歯車18aが固定さ
れていて、下手側の軸22に遊嵌している歯車19と噛
み合っている。歯車19は、歯車20,21と一体であ
り、共に軸22の長手方向を移動可能に構成している。
【0010】軸22の下手側には、軸23が設けられ、
該軸23には、歯車19と噛み合う歯車24、歯車20
と噛み合う歯車25、歯車21と噛み合う歯車26がそ
れぞれ固定されている。この構成は副変速機構であり、
操作部6に設けている副変速レバー(図示せず)にて、
オペレータが圃場の状況等を確認して任意に設定する構
成である。さらに、軸23には、歯車27が固定されて
いる。
【0011】前記軸23の下手側には、サイドクラッチ
軸29が設けられている。該サイドクラッチ軸29の中
間部には、前記歯車27と常時噛み合う歯車28が固定
していて、その両端部には、ブレーキ30L,30Rが
設けられている。さらに、サイドクラッチ軸29には、
サイドクラッチ31L,31Rが設けられ、長手方向に
移動可能に構成されている。該サイドクラッチ31L,
31Rには歯車31aL,31aRが構成されていて、
圧縮バネ32L,32Rの付勢力にて、共に歯車28方
向へ付勢されていて、歯車28の爪部33L,33Rを
介して歯車28と噛み合っている構成である。
【0012】サイドクラッチ軸28の下手側には、走行
軸34L,34Rが設けられている。走行軸34L,3
4Rの一端には歯車35L,35Rが固定していて、歯
車31aL,31aRと常時噛み合っている。走行軸3
4L,34Rに他端には、スプロケット36L,36R
が固定していて、該スプロケット36L,36Rにはク
ローラが巻き回している構成である。
【0013】前述のごとく構成されたコンバインを走行
させて刈取作業を実行する作用について説明する。レバ
ー9を前方へ傾動させて、刈取装置3を下降させ、操作
部6の刈取装置3を駆動する刈取レバー(図示せず)
と、脱穀装置4を駆動する脱穀レバー(図示せず)を入
り状態とする。
【0014】次に、前述の走行伝動装置14内の副変速
機構を任意に設定する。そして、操作部6に設けている
HSTレバーを前進側に傾動させる。すると、油圧無段
変速装置17の可変油圧ポンプ17aの斜板が傾斜し
て、内部の油を定量油圧モータ17bへと送油する。こ
れにより、走行伝動装置14内の軸18が回転すると共
に、歯車18aが回転する。該歯車18aの回転力は、
歯車19へと伝達される。該歯車19は、歯車20,2
1と一体構成であるので、歯車20,21も回転する。
【0015】前記歯車19,20,21は副変速部であ
り、軸23に固着されている歯車24,25,26とそ
れぞれ噛み合わせて、高速,中速,低速を決定する。こ
れにより、軸23と共に、該軸23に固着している歯車
27が回転する。該歯車27の回転力は、歯車28に伝
達され、その後、左爪部33L,歯車31aL,歯車3
5Lを介して、左スプロケット36Lを駆動する。右側
は、その対称であるので省略する。
【0016】従って、左右のスプロケット36L,36
Rが同じ速度で回転するので、コンバインは前進する構
成である。このように前進走行することにより、圃場の
植立穀稈は刈取装置3にて刈り取られ、供給搬送装置7
で搬送されながら扱ぎ深さが調節され、さらに後方のフ
ィードチェン8へと引継ぎ搬送されていく。該フィード
チェン8にて搬送されながら、脱穀装置4にて脱穀選別
されて、穀粒はグレンタンク5内へ一時貯留される。グ
レンタンク5内の穀粒が所定量(満杯)となると、縦オ
ーガ12,横オーガ13からトラック等の荷台の機外へ
と排出する。
【0017】コンバインが圃場の端まで来て、旋回を行
なう時は、次のようにする。左方向へ進路変更する時
は、レバー9を左方向へ傾動させる。すると、図示しな
いシフタにより、左サイドクラッチ31Lは圧縮バネ3
2Lに付勢力に抗して左方向へ移動して、左爪部33L
が歯車28から離脱する。これにより、左スプロケット
36Lへの直進動力は断たれるが、コンバインは少し左
方向へ進路変更するだけである。そこで、さらにシフタ
を左方向へ移動することにより、左サイドクラッチ31
Lを左へ移動させて、ディスク形式の左ブレーキ30L
を作動させる。これにより、左スプロケット36Lはロ
ックされるので、コンバインは左方向へ旋回していく。
【0018】右方向への進路変更する時は、レバー9を
右方向へ傾動させるが、その作用は前記左方向と対称な
ので説明は省略する。次に、前述のような機能を有する
レバー9の握り部上面には、コンバインの左右方向の車
体の傾斜角度を変更するスイッチ10L,10Rが設け
られている。図4〜図6に基づいて、スイッチ10L,
10Rと車体の傾斜角度変更について説明する。
【0019】走行装置1は、無端帯状のクローラ38
と、該クローラ38を回転させる左右のスプロケット3
6L,36Rと、所定間隔をおいて設けられていてクロ
ーラ38を地面に接地させる複数の接地転輪39と、地
面の凹凸に対応する可動転輪40と、前記接地転輪39
と可動転輪40を支持するトラックローラフレーム41
と、クローラ38に張力を与える移動スプロケット42
と、該移動スプロケット42を移動調節する調節装置4
3と、クローラ38の垂れ下がりを防止する支持転輪4
4等から構成されている。これと同じ構成のものが左右
一対に設けられている。
【0020】トラックローラフレーム41には、その前
部に前部アーム45がピン46に遊嵌連結し、後部には
後部アーム47がピン48に遊嵌連結している。前部ア
ーム45の他端は、車台2に固定されている支持台49
の前部ローリング軸50に遊嵌連結していて、さらに、
前部ローリング軸50にはアーム51が遊嵌連結してい
る。前部アーム45とアーム51は連結固定されてい
る。前記後部アーム47の他端は、車台2に固定してい
る連結アーム52の後部ローリング軸53に遊嵌連結し
ていて、さらに、後部ローリング軸53には、アーム5
4が遊嵌連結している。後部アーム47とアーム54は
連結固定されている。また、アーム51とアーム54
は、連結ロッド55で遊嵌連結していて、さらに、前記
アーム54の端部には、左油圧シリンダ56のピストン
ロッド57の端部が遊嵌連結している。油圧シリンダ5
6側は、車台2に対して遊嵌しているプレート58に遊
嵌している。前述のような構成が左右対称に設けられて
いる。
【0021】前記油圧シリンダ56のピストンロッド5
7を伸ばすと、アーム54は時計方向に回転して連結ロ
ッド55を引っ張り、該連結ロッド55はアーム51を
時計方向に回転させる。すると、後部アーム47と前部
アーム45は共に時計方向に回転して、これにより、ト
ラックローラフレーム41は車台2に対して下方へと下
がる。これにより、コンバインは左方向に下がって左下
がり傾斜する。
【0022】また、油圧シリンダ56のピストンロッド
57を縮めると、前述の動きと反対の動きとなるので、
トラックローラフレーム41は車台2に対して上方へと
上がる。これにより、コンバインの左方向が上がって左
上がり傾斜する。右側の油圧シリンダ56を前述のよう
に動かすと、それぞれ右下がり傾斜と右上がり傾斜す
る。
【0023】このような左右方向への傾斜をレバー9の
上面に設けている、スイッチ10L,10Rにて行な
う。該スイッチ10L,10Rを使用してコンバインの
車台2を傾斜させる時は、例えば、圃場の影響でコンバ
インの走行装置1が左側に傾斜すると、車台2も左側に
傾斜してしまい、該車台2に載置されている操作部6も
左側に傾斜するので、操作部6に乗っているオペレータ
の乗りごこちは悪くなると共に、脱穀装置4も左側に傾
斜して脱穀した穀粒の選別も悪くなる。そこで、このよ
うな時は、左右の油圧シリンダ56のピストンロッド5
7を伸縮して、車台2を略平行にするのである。
【0024】前述のように、レバー9の上面には、車体
2を左右方向へ傾斜させるスイッチ10L,10Rが設
けられているが、操作部6に設けている機能変更手段1
1を入り状態とすることにより、別の機能を実行させる
ようにする。前記機能変更手段11は、レバー9に設け
てもよい。即ち、スイッチ10Lを入り状態とすること
により、前述した走行伝動装置14内の左爪部33Lを
歯車28から離脱させるようにする。この時、左ブレー
キ30Lは入り状態とはしないようにする。また、スイ
ッチ10Rを入り状態とすることにより、右爪部33R
を歯車28から離脱させるようにする。この時、右ブレ
ーキ30Rは入り状態としないようにする。このように
することにより、コンバインの微妙な方向修正が可能と
なる。
【0025】コンバインが圃場にて走行しながら植立穀
稈の刈取作業を実行するときは、刈取装置3を穀稈の条
列に合わせて走行しなければならないが、圃場の状態や
穀稈の条列状態により進行方向を若干修正する必要があ
る。この方向修正は僅かであり、旋回方向内側にブレー
キを作動させると、旋回しすぎるのである。そこで、旋
回方向内側の直進動力を切るだけの構成とするが、この
操作においては、レバー9の傾動角を微妙に操作しなけ
ればならないので、難しく熟練をようする欠点がある。
【0026】そこで前述のごとく、機能変更手段11に
てレバー9の上面のスイッチ10L,10Rを入り状態
とすることにより、旋回方向内側の動力を切るようにす
る。これにより、熟練を要することなくコンバインの微
妙な方向修正が容易に実行できるようになるので、作業
能率が向上する。レバー9の上面のスイッチ10L,1
0Rにおいては、車体の左右傾斜の機能が付いていない
コンバインでは、旋回方向内側の直進動力を切るだけの
機能となる。このような機能は、路上走行中は必要では
なく、刈取作業中においてのみ必要な機能であるので、
刈取作業に関連して機能させる構成とする。即ち、操作
部6に設けている刈取脱穀クラッチレバー(図示せず)
の入り状態に関連して、機能させるようにする。また、
刈取脱穀クラッチレバーが切り状態の時は機能させない
ようにする。これにより、路上走行中(高速走行状態)
は、不用意にスイッチ10L,10Rに触っても機能し
ないので、安全である。
【0027】次に、図7について説明する。レバー9の
上面に前記スイッチ10L,10Rを設けるにあたり、
一定距離38を突出させると共に、スイッチ10L,1
0Rの機能を一体にした一体スイッチ40を設ける構成
とする。しかも、該一体スイッチ40の上面は、オペレ
ータの指が乗り易いように、略指の形状に即した凹部3
9の形状とする。
【0028】一体スイッチ40を左方向へ傾動させる
と、前述したように、左側の直進動力が切れ、右方向へ
傾動させると、右側の直進動力が切れるのである。この
ように、オペレータの手でレバー9を握り、一本の指
(親指が使い易い)にて一体スイッチ40を操作できる
ので、操作性が向上する。
【0029】
【発明の効果】本発明は上述のごとく、操作部6には、
左右傾動によりコンバインの左右方向への進路変更を実
行し、前後傾動により刈取装置3の昇降を実行するレバ
ー9を設け、該レバー9には車台2を左傾斜させるスイ
ッチ10Lと右傾斜させるスイッチ10Rを設け、前記
スイッチ10Lとスイッチ10Rの機能を変更する機能
変更手段11を設け、該機能変更手段11の設定により
スイッチ10Lはコンバインの左方向への進路変更を実
行すると共に、スイッチ10Rはコンバインの右方向へ
の進路変更を実行するように構成したので、熟練を要す
ることなくコンバインの微妙な方向修正が容易に実行で
きるようになり、作業能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの左側面図
【図2】コンバインの右側面図
【図3】走行伝動装置の断面図
【図4】走行装置の左側面図
【図5】走行装置の平面図
【図6】レバーの斜視図
【図7】レバーの背面図と斜視図
【符号の説明】
1…走行装置、2…車台、3…刈取装置、4…脱穀装
置、5…グレンタンク、6…操作部、7…供給搬送装
置、8…フィードチェン、9…レバー、10L…スイッ
チ、10R…スイッチ、11…機能変更手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // G05G 1/06 G05G 1/06 (72)発明者 市丸 智之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 山崎 俊明 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行装置1を有する車台2の前方には植
    立穀稈を刈り取る刈取装置3と、該刈取装置3の後方に
    搬送されてきた穀稈を引継ぎ搬送する供給搬送装置7を
    設け、走行装置1の上方には前記供給搬送装置7の終端
    部に搬送されてきた穀稈を引き継いでフィードチェン8
    にて挾持搬送しながら脱穀選別する脱穀装置4と該脱穀
    装置4にて脱穀選別した穀粒を一時貯留するグレンタン
    ク5と操作部6を設けたコンバインにおいて、該操作部
    6には、左右傾動によりコンバインの左右方向への進路
    変更を徐々に実行し、前後傾動により前記刈取装置3の
    昇降を実行するレバー9を設け、該レバー9には車台2
    を左傾斜させるスイッチ10Lと右傾斜させるスイッチ
    10Rを設け、前記スイッチ10Lとスイッチ10Rの
    機能を変更する機能変更手段11を設け、該機能変更手
    段11の設定によりスイッチ10Lはコンバインの左方
    向への進路変更を実行すると共に、スイッチ10Rはコ
    ンバインの右方向への進路変更を実行するように構成し
    たことを特徴とするコンバインの操作装置。
JP18117997A 1997-07-07 1997-07-07 コンバイン Expired - Lifetime JP3767098B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008062866A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Yanmar Co Ltd 作業車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008062866A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Yanmar Co Ltd 作業車両

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