JPH11184486A - トーン信号発生回路を備えた電子機器 - Google Patents

トーン信号発生回路を備えた電子機器

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JPH11184486A
JPH11184486A JP9350387A JP35038797A JPH11184486A JP H11184486 A JPH11184486 A JP H11184486A JP 9350387 A JP9350387 A JP 9350387A JP 35038797 A JP35038797 A JP 35038797A JP H11184486 A JPH11184486 A JP H11184486A
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JP
Japan
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tone
signal
data
tone signal
pitch
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JP9350387A
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Kazuya Morimoto
和也 森本
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御用CPUの負荷および電力消費が低減さ
れるトーン信号発生回路を提供する。 【解決手段】 トーン信号発生回路に、駆動信号に応じ
た周波数のトーン信号を生成するトーン生成器、一連の
音程データと音長データを記憶するメモリ、音程データ
を読み出してトーン生成器の駆動信号を生成する音程デ
コード部、音長データを読み出して音程デコード部から
トーン生成器への駆動信号の供給時期を制御するタイミ
ング制御部を備える。音程データと音長データをメモリ
に記憶させた後は、外部から生成開始の指示を与えるだ
けでトーン信号が生成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、報知音等を発生す
るために通信機器や電化製品等の電子機器に備えられる
トーン信号発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電話機等の通信機器では着信を音によっ
て報知しており、また、通話保留中に相手機にメロディ
ーを送信することが行われている。家庭用あるいは事務
用の電化製品においても、音によって処理の終了、異常
の発生、入力操作の検出等を報知するようにしている。
これらの装置は、トーン信号発生回路で発生したトーン
信号によってスピーカーやブザーを駆動することで、一
定周波数の音やメロディーを出力する。
【0003】従来の装置におけるトーン信号発生のため
の構成を図5に示す。装置は、トーン信号発生回路31
およびそのトーン信号によって駆動されるスピーカー3
2を備えており、装置全体を制御するCPU33によっ
てトーン信号発生回路31を制御する。CPU33に
は、動作プログラムや音程と音長に関するトーンデータ
を記憶しているROM34、RAM35、およびタイマ
ー36が接続されており、CPU33とトーン信号発生
回路31の間にはシリアルI/Oインターフェイス(S
IO)37が設けられている。
【0004】CPU33はRAM35からトーンデータ
を読み出し、トーンデータが示す音程に応じた駆動信号
を生成し、これをSIO37を介してトーン信号発生回
路31に供給する。データ伝送は、RAM35からSI
O37まではバスによりパラレルに行われ、SIO37
からトーン信号発生回路31にはシリアルに行われる。
トーン信号発生回路31は供給される駆動信号に応じた
トーン信号を発生し、したがって、トーン信号の周波数
はトーンデータに応じて変化する。CPU33は、駆動
信号の供給の開始と停止をトーンデータに従って行い、
これによりトーン信号の発生、停止、および持続時間が
制御される。タイマー36は、CPU33が動作のタイ
ミングを知るための割り込み信号を出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の構成
では、トーン信号発生回路31からトーン信号を発生さ
せる期間は、CPU33はRAM35からのトーンデー
タの読み出し、読み出したトーンデータからの駆動信号
の生成、および生成した駆動信号の出力という制御処理
を繰り返し行う必要がある。このため、CPUにかかる
負荷が増大し、他の制御処理を迅速に行うことが容易で
なくなっていた。また、CPUの電力消費も多くなっ
て、携帯式電話機のように電力供給源として電池を使用
する装置の場合、電池の消耗を速める結果となってい
た。
【0006】本発明は、制御用CPUの負荷および電力
消費が低減されるトーン信号発生回路を備えた電子機器
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、外部から与えられる一連の音程データ
と音長データを記憶する記憶部と、供給される駆動信号
に応じた周波数のトーン信号を生成するトーン生成器
と、記憶部から音程データを順に読み出して、読み出し
た音程データに応じた駆動信号を生成し、生成した駆動
信号をトーン生成器に供給する音程デコード部と、記憶
部から音長データを順に読み出して、読み出した音長デ
ータが示すタイミングで音程デコード部からトーン生成
器に駆動信号を供給させるタイミング制御部とを有する
トーン信号発生回路、トーン信号発生回路の記憶部に音
程データと音長データを与えるCPU、および、トーン
信号発生回路のトーン信号生成器が生成したトーン信号
によって駆動されるスピーカーまたはブザーを電子機器
に備える。
【0008】この電子機器のトーン信号発生回路は、C
PUから与えられる一連の音程データと音長データを記
憶しておき、これらを順に読み出して、読み出したデー
タに応じてトーン信号を生成する。音程データは音の高
さすなわち周波数に関する情報を担い、音長データは音
の長さすなわち持続時間に関する情報を担う。
【0009】音程デコード部が音程データから生成した
駆動信号を順に供給することで、トーン生成器は音程デ
ータに対応する周波数のトーン信号を順に生成すること
になる。また、タイミング制御部が音長データに応じて
トーン生成器への個々の駆動信号の供給のタイミングを
制御することで、各トーン信号の持続時間が定まること
になる。記憶している一連のデータの読み出しを繰り返
して行うようにすれば、無期限にトーン信号を生成する
ことができる。音程データと音長データを記憶した後
は、トーン信号発生回路にCPUから動作の開始を指示
するだけで、トーン信号が生成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のトーン信号発生回
路を備えた電子機器の一実施形態について、図面を参照
して説明する。図1に、本実施形態のトーン信号発生回
路1と関連部位の概略構成を示す。トーン信号発生回路
1は、記憶部11、データデコード部14、トーン生成
器18、およびスイッチ19より成り、CPU21によ
り動作を制御され、生成したトーン信号をスピーカー2
2に出力する。CPU21は外部に設けられており、他
の部位の制御と並行してトーン信号発生回路1の制御を
行うものである。
【0011】記憶部11はメモリ12とR/W制御部1
3より成る。メモリ12はCPU21から与えられる一
連のトーンデータTDを記憶する。R/W制御部13
は、メモリ12のアドレスを管理し、トーンデータのメ
モリ12への書き込みとメモリ12からの読み出しを制
御する。
【0012】トーンデータTDは発生すべきトーン信号
を記したもので、音程データFDと音長データLDより
成る。音程データFDはトーン信号の周波数を示し、音
長データLDはその周波数の持続時間を示す。0Hzの
音程データはトーン信号の生成を休止することを意味す
る。
【0013】メモリ12からのトーンデータTDの読み
出しの開始はCPU21からの制御信号S1によって指
示され、メモリ12への個々のトーンデータの書き込み
時期は制御信号S2によって指示される。制御信号S1
によって読み出し開始の指示が与えられたとき、R/W
制御部13は、読み出しアドレスを最初(先頭)のトー
ンデータに設定する。また、記憶している一連のトーン
データが全て読み出された後は、R/W制御部13は、
読み出しアドレスを再び最初のトーンデータに設定す
る。したがって、メモリ12からのトーンデータの読み
出しは、制御信号S1によって動作停止が指示されるま
で、繰り返し行われる。
【0014】例えば、(1568Hz、0.5秒)、
(1318Hz、0.5秒)、(1568Hz、1.0
秒)、(0Hz、0.5秒)の4組の音程データFDお
よび音長データLDを記憶しているときは、1568H
zのトーン信号(G音すなわちハ調のソ)を0.5秒、
1318Hzのトーン信号(E音すなわちハ調のミ)を
0.5秒、1568Hzのトーン信号を1秒生成し、そ
の後トーン信号の生成を0.5秒間休止することにな
り、この全体で4.5秒の処理が反復して継続される。
【0015】データデコード部14は、メモリ12のト
ーンデータTDを順に読み出して、読み出したトーンデ
ータに応じてトーン生成器18を制御するもので、音程
デコード部15、音長デコード部16およびタイミング
生成部17より成る。データデコード部14の動作の開
始と停止は、CPU21から与えられる制御信号S1に
よって制御される。制御信号S1によって動作開始が指
示されたとき、データデコード部14は、直ちに最初の
トーンデータを読み出す。
【0016】音程デコード部15は、読み出した音程デ
ータFDに基づいて、トーン生成器18に供給するため
の駆動信号DSを生成する。駆動信号DSは発生する周
波数を指示するもので、音程データFDが0Hzのと
き、駆動信号はトーン信号の発生休止を指示することに
なる。音程デコード部15は、動作開始後、直ちに最初
の音程データから駆動信号を生成し、これを直ちにトー
ン生成器18に出力する。2番目以降の駆動信号の生成
は音程データの読み出し後直ちに行うが、トーン生成器
18への出力は、タイミング生成部17から信号S3が
与えられるのを待って行う。
【0017】音長デコード部16は、読み出した音長デ
ータLDに基づいて、そのトーンデータに対応するトー
ン信号の持続時間を表す信号S4を生成し、タイミング
生成部17に出力する。音長デコード部16は、動作開
始後、直ちに最初の音長データから信号S4を生成し、
これを直ちにタイミング生成部17に出力する。2番目
以降の信号S4の生成と出力も、音長データを読み出し
た後、直ちに行う。
【0018】タイミング生成部17はクロック回路を有
しており、信号S4が与えられてからその信号が示す時
間が経過した時点で、前述した次の駆動信号DSの出力
を指示する信号S3を音程デコード部15に出力する。
タイミング生成部17は、また、最初に信号S4が与え
らた直後および信号S3を出力した直後に、次のトーン
データの読み出しを指示する信号S5を記憶部11のR
/W制御部13に出力する。信号S5を受けたR/W制
御部13は、読み出しアドレスを1つ進めて、メモリ1
2から次のタイミングデータTDをデータデコード部1
4に出力させる。
【0019】トーン生成器18は、音程デコード部15
から供給される駆動信号DSに応じた周波数のトーン信
号TNを生成して出力する。トーン生成器18は1つの
周波数のトーン信号の出力を、次の駆動信号が供給され
るまで継続する。ただし、供給された駆動信号DSが休
止を指示するときは、次の駆動信号が供給されるまでト
ーン信号を生成しない。
【0020】スイッチ19は、CPU21から与えられ
る制御信号S1によって設定を切り換えられる。これに
より、トーン信号生成回路1からのトーン信号TNの出
力と停止の状態が切り換えられる。データデコード部1
4が動作している間、スイッチ19は閉じられ、トーン
信号生成回路1はトーン信号をスピーカー22に供給す
る。
【0021】なお、ここでは、0Hzの音程データFD
から生成した駆動信号DSによってトーン生成器18の
トーン信号生成動作を停止させるようにしているが、こ
れに代えて、0Hzの音程データに対応する音長データ
LDが示す期間は、スイッチ19を開くようにしてもよ
い。その場合、スイッチ19の開閉を指示する信号S6
を、タイミング生成部17から与えることになる。
【0022】トーン信号発生回路1の動作の流れを図2
に示す。動作は、制御信号S1の状態によって(ステッ
プ#10)、メモリ12にトーンデータTDを書き込む
処理(#20、#25)と、トーン信号TNを発生させ
る処理(#30〜#55)に分かれる。制御信号S1は
HおよびLの高低2レベルをとる信号であり、トーン信
号を発生させるときは、制御信号S1は、データデコー
ダ部14を動作させ、スイッチ19を閉じさせ、メモリ
12を読み出し状態とするHレベルに設定される。トー
ン信号を発生させないときは、制御信号S1は、データ
デコーダ部14を停止させ、スイッチ19を開かせ、メ
モリ12を書き込み可能状態とするLレベルに設定され
る。
【0023】トーンデータTDをメモリ12に書き込む
処理では、制御信号S2により書き込みが指示されてい
るか否かを判定する(#20)。指示されていないとき
は#10に戻り、指示されているときはトーンデータを
書き込んで(#25)、#10に戻る。
【0024】トーン信号TNを発生させる処理では、ま
ず、メモリ12から最初のトーンデータを読み出して
(#30)、そのトーンデータに基づくトーン信号の生
成を開始する(#35)。そして、メモリ12に次のト
ーンデータがあるか否かを判定し(#40)、次のトー
ンデータがあるときはそのトーンデータを読み出し(#
45)、ないときは最初のトーンデータを読み出す(#
50)。
【0025】次いで、生成中のトーン信号の持続時間が
経過するのを待って(#55)、#35に戻り、#45
または#50で読み出したトーンデータに基づくトーン
信号の生成を開始する。以下、#35から#55までの
処理を繰り返し、この間に、制御信号S1のレベルが変
更されてトーン信号の発生の停止が指示されたときは、
#10に戻る。
【0026】メモリ12へのトーンデータTDの書き込
みのタイミングを図3に示す。これは前述の4つのトー
ンデータを記憶する場合の例である。CPU21は、制
御信号をLレベルにして、トーンデータTD-1〜TD-
4を次々と一定期間ずつメモリ12に出力し、各トーン
データを出力している間に、書き込みを指示するパルス
状の制御信号S2をR/W制御部13に与える。
【0027】R/W制御部13は制御信号S2のパルス
がHレベルの期間に、メモリ12にトーンデータを記憶
させる。メモリ12へのトーンデータの書き込みは最初
のアドレスから行う。全トーンデータを繰り返して読み
出すことを可能にするために、最後のトーンデータの次
のアドレスには、最初のアドレスに戻ることを指示する
情報を記す。
【0028】トーン信号発生回路1のトーン信号発生の
タイミングを図4に示す。これは、前述の4つのトーン
データからトーン信号を8秒間発生する場合の例であ
る。CPU21が制御信号S1をHレベルにすることに
より処理が開始され、直ちに最初のトーンデータが読み
出される。
【0029】音程デコード部15が最初の音程データF
Dから駆動信号DSを生成して直ちにトーン生成器18
に供給し、最初のトーン信号TN-1が生成される。ま
た、音長デコード部16が最初の音長データLDが表す
時間を示す信号S4を生成して、直ちにタイミング生成
部17に与え、タイミング生成部17は直ちに2番目の
トーンデータの読み出しを指示する信号S5-2を出力
する。タイミング生成部17はさらに、信号S4によっ
て示された時間が経過した時点で、2番目の駆動信号の
供給開始を指示する信号S3-2を音程デコード部15
に出力し、3番目のトーンデータの読み出しを指示する
信号S5-3を出力する。
【0030】信号S3-2が出力されるまでに、信号S
5-2によって2番目のトーンデータの読み出しが行わ
れており、音程デコード部15はその音程データFDか
ら2番目の駆動信号DSを生成する。音程デコード部1
5はこの2番目の駆動信号を、タイミング生成部17か
ら信号S3-2を与えられた時点でトーン生成器18に
供給し、これにより2番目のトーン信号TN-2の生成
が開始される。
【0031】音長デコード部16は2番目の音長データ
LDが表す時間を示す信号S4を生成して、直ちにタイ
ミング生成部17に与える。タイミング生成部17は、
信号S4によって示された時間が経過した時点で、3番
目の駆動信号の供給開始を指示する信号S3-3と、4
番目のトーンデータの読み出しを指示する信号S5-4
を出力する。
【0032】こうして、1つのトーン信号TNが生成さ
れている間に、次のトーンデータTDが処理されて駆動
信号DSが生成されていき、次々とトーン信号が生成さ
れる。最初のトーン信号の開始から8秒が経過した時点
では、3番目のトーンデータに対応するトーン信号TN
-3が生成されている最中であるが、CPU21が制御
信号S1をLレベルに変更することにより、全ての処理
が打ち切られる。次に、制御信号S1がHレベルとされ
たときには、上記と同一の処理が行われる。
【0033】このように、トーン信号発生回路1は、動
作開始の指示を受けた後は、CPU21から何の指示を
受けなくてもトーン信号を発生し続ける。したがって、
トーン信号発生のためのCPU21の負担はきわめて少
なく、その電力消費も低減する。
【0034】なお、メモリ12としては、RAMをはじ
め任意の半導体メモリを使用することができるが、EE
PROMのように、書き換え可能で電力を供給されない
ときにも記憶を保持し続けるものを使用するのが、トー
ンデータの書き込み処理を少なくする上で好ましい。ま
た、メモリ12をラッチ回路で構成してもよい。
【0035】メモリ12に記憶するトーンデータの数は
任意であり、多くのデータを記憶させておけば、複雑な
メロディーを提供することもできる。上記トーン信号発
生回路はトーン信号を利用するあらゆる装置に組み込む
ことが可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明の電子機器によるときは、音程デ
ータと音長データとをトーン信号発生回路に記憶させた
後は、CPUから動作の開始を指示するだけで、トーン
信号を生成させることができる。すなわち、トーン信号
の生成を継続させるためにCPUから信号を与え続ける
必要がなくなり、電力消費が抑えられる。このため、携
帯式電話機等の電力供給源として電池を使用する電子機
器として構成した場合、電池の長寿命化を図ることがで
きる。また、トーン信号の生成と他の処理とを同一のC
PUで制御する構成としても、トーン信号生成のために
CPUにかかる負担が軽減されるから、それだけ他の処
理を迅速に行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のトーン信号発生回路と
関連部位の概略構成を示す図。
【図2】 上記トーン信号発生回路の動作の流れを示す
フローチャート。
【図3】 上記トーン信号発生回路におけるメモリへの
トーンデータの書き込みのタイミングを示す図。
【図4】 上記トーン信号発生回路におけるトーン信号
発生処理のタイミングを示す図。
【図5】 従来のトーン信号発生のための構成を示す
図。
【符号の説明】
1 トーン信号発生回路 11 記憶部 12 メモリ 13 R/W制御部 14 データデコード部 15 音程デコード部 16 音長デコード部 17 タイミング生成部 18 トーン生成器 19 スイッチ 21 CPU 22 スピーカー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から与えられる一連の音程データと
    音長データを記憶する記憶部と、 供給される駆動信号に応じた周波数のトーン信号を生成
    するトーン生成器と、 前記記憶部から音程データを順に読み出して、読み出し
    た音程データに応じた駆動信号を生成し、生成した駆動
    信号を前記トーン生成器に供給する音程デコード部と、 前記記憶部から音長データを順に読み出して、読み出し
    た音長データが示すタイミングで前記音程デコード部か
    ら前記トーン生成器に駆動信号を供給させるタイミング
    制御部とを有するトーン信号発生回路、 前記トーン信号発生回路の記憶部に音程データと音長デ
    ータを与えるCPU、および前記トーン信号発生回路の
    トーン信号生成器が生成したトーン信号によって駆動さ
    れるスピーカーまたはブザーを備えることを特徴とする
    電子機器。
JP9350387A 1997-12-19 1997-12-19 トーン信号発生回路を備えた電子機器 Pending JPH11184486A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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