JP2646648B2 - 携帯用電話装置 - Google Patents
携帯用電話装置Info
- Publication number
- JP2646648B2 JP2646648B2 JP63102304A JP10230488A JP2646648B2 JP 2646648 B2 JP2646648 B2 JP 2646648B2 JP 63102304 A JP63102304 A JP 63102304A JP 10230488 A JP10230488 A JP 10230488A JP 2646648 B2 JP2646648 B2 JP 2646648B2
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- JP
- Japan
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- call waiting
- incoming call
- waiting time
- waiting state
- telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時計機能を有する時計付電話装置に関す
る。
る。
本発明は、設定された着呼待受け時間のみ電話回路の
電源をオンとして着呼待受け状態とすることにより、消
費電力の節約を図るようにしたものである。
電源をオンとして着呼待受け状態とすることにより、消
費電力の節約を図るようにしたものである。
従来、電話装置として、携帯用のものが提案されてい
る。このような電話装置の電源としては、例えば電力容
量の限られている電池が使用されている。
る。このような電話装置の電源としては、例えば電力容
量の限られている電池が使用されている。
しかし、このような従来の電話装置によれば、常時電
話回路の電源がオンとされて着呼待受け状態となってい
るので、電池の消耗が激しいという不都合があった。
話回路の電源がオンとされて着呼待受け状態となってい
るので、電池の消耗が激しいという不都合があった。
本発明はこのような点を考慮し、消費電力の節約を図
ることを目的とするものである。
ることを目的とするものである。
本発明に係る携帯用電話装置は、時計回路と、上記時
計回路に関連して着呼待受け時間を設定し得る操作手段
と、上記着呼待受け時間のみ電話回路の電源をオンにし
て着呼待受け状態とする制御手段と、上記着呼待受け時
間を表示する表示手段と、着呼待ち音を発生して着呼待
ちに入ったことを知らせる発音手段とを有し、上記制御
手段の制御により、上記設定された着呼待受け時間を常
時確認出来るように上記表示手段に表示し、更に実際に
着呼待受け状態に入ったときに上記発音手段によって着
呼待ち音を発生して着呼待ちに入ったことを知らせるよ
うになっている。
計回路に関連して着呼待受け時間を設定し得る操作手段
と、上記着呼待受け時間のみ電話回路の電源をオンにし
て着呼待受け状態とする制御手段と、上記着呼待受け時
間を表示する表示手段と、着呼待ち音を発生して着呼待
ちに入ったことを知らせる発音手段とを有し、上記制御
手段の制御により、上記設定された着呼待受け時間を常
時確認出来るように上記表示手段に表示し、更に実際に
着呼待受け状態に入ったときに上記発音手段によって着
呼待ち音を発生して着呼待ちに入ったことを知らせるよ
うになっている。
上途構成においては、設定された着呼待受け時間のみ
電話回路(4)の電源をオンとして着呼待受け状態とす
るものであるので、無駄な電力消費をなくし、消費電力
の節約を図ることが可能となる。
電話回路(4)の電源をオンとして着呼待受け状態とす
るものであるので、無駄な電力消費をなくし、消費電力
の節約を図ることが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について
説明する。
説明する。
第1図は本例の構成を示すものであり、同図におい
て、(1)はCPU、(2)はROM、(3)はRAMである。
て、(1)はCPU、(2)はROM、(3)はRAMである。
また、(4)は電話回路であり、この電話回路(4)
には直流電源(5)より所定電圧EAが印加される。この
電話回路(4)はインターフェース(6)を介してCPU
(1)に接続される。
には直流電源(5)より所定電圧EAが印加される。この
電話回路(4)はインターフェース(6)を介してCPU
(1)に接続される。
また、(7)は時計回路であり、この時計回路(7)
には直流電流(8)より所定電圧EBが印加される。この
時計回路(7)はインターフェース(9)を介してCPU
(1)に接続される。
には直流電流(8)より所定電圧EBが印加される。この
時計回路(7)はインターフェース(9)を介してCPU
(1)に接続される。
また、(10)は、後述する着呼待ち音および呼出し音
を発生する発音器であり、この発音器(10)はインター
フェース(11)を介してCPU(1)に接続される。
を発生する発音器であり、この発音器(10)はインター
フェース(11)を介してCPU(1)に接続される。
また、(12)は、着呼待受け時間を設定すると共にそ
の他の操作を行なうための操作キーであり、この操作キ
ー(12)はインターフェース(13)を介してCPU(1)
に接続される。この操作キー(12)によって設定された
着呼待受け時間のデータは、RAM(3)に書き込まれ
る。
の他の操作を行なうための操作キーであり、この操作キ
ー(12)はインターフェース(13)を介してCPU(1)
に接続される。この操作キー(12)によって設定された
着呼待受け時間のデータは、RAM(3)に書き込まれ
る。
また、(14)は操作キー(12)によって設定される着
呼待受け時間などが表示される、例えば液晶表示素子等
よりなる表示器であり、この表示器(14)はインターフ
ェース(15)を介してCPU(1)に接続される。
呼待受け時間などが表示される、例えば液晶表示素子等
よりなる表示器であり、この表示器(14)はインターフ
ェース(15)を介してCPU(1)に接続される。
なお、図示せずも発音器(10)表示器(14)にも、直
流電源(5)より所定電圧が印加される。
流電源(5)より所定電圧が印加される。
本例は以上のように構成され、ユーザーが操作キー
(12)により着呼待受け時間を設定すると、所定時間に
電話回路(4)、発音器(10)、表示器(14)の電源が
オンとされて、着呼待受け状態とされる。なお、設定さ
れる着呼待受け時間は表示器(14)に表示されるので、
ユーザーは表示器(14)で設定時間を確認できる。
(12)により着呼待受け時間を設定すると、所定時間に
電話回路(4)、発音器(10)、表示器(14)の電源が
オンとされて、着呼待受け状態とされる。なお、設定さ
れる着呼待受け時間は表示器(14)に表示されるので、
ユーザーは表示器(14)で設定時間を確認できる。
第2図は、1時、2時、3時、…等の正時より5分間
だけ着呼待受け状態となるようにユーザーが着呼待受け
時間を設定したときの、CPU(1)の判断、制御による
動作を示すフローチャートである。
だけ着呼待受け状態となるようにユーザーが着呼待受け
時間を設定したときの、CPU(1)の判断、制御による
動作を示すフローチャートである。
同図において、ステップで、時計回路(7)の出力
より正時か否かの判断がなされる。正時と判断されると
きには、ステップで、時計回路(7)内のタイマーが
スタートされると共に、ステップで、電話回路
(4)、発音器(10)、表示器(14)の電源がオンとさ
れて着呼待受け状態とされる。さらに、ステップで、
発音器(10)より着呼待ち音が発生されて、ユーザーに
着呼待ちに入ったことが知らされる。
より正時か否かの判断がなされる。正時と判断されると
きには、ステップで、時計回路(7)内のタイマーが
スタートされると共に、ステップで、電話回路
(4)、発音器(10)、表示器(14)の電源がオンとさ
れて着呼待受け状態とされる。さらに、ステップで、
発音器(10)より着呼待ち音が発生されて、ユーザーに
着呼待ちに入ったことが知らされる。
そして、ステップで、タイマーの出力より5分経過
したか否かが判断される。5分経過したと判断されると
きには、ステップで、電話回路(4)、発音器(1
0)、表示器(14)の電源がオフとされて着呼待受け状
態が解除される。そして、ステップの判断に戻され
る。
したか否かが判断される。5分経過したと判断されると
きには、ステップで、電話回路(4)、発音器(1
0)、表示器(14)の電源がオフとされて着呼待受け状
態が解除される。そして、ステップの判断に戻され
る。
また、ステップで、5分経過していないと判断され
るときには、ステップで、着呼があるか否か判断され
る。着呼がないと判断されるときには、ステップの判
断に戻される。一方、着呼があると判断されるときに
は、ステップで、発音器(10)より呼出し音が発生さ
れ、そして、ステップの電話動作がなされる。
るときには、ステップで、着呼があるか否か判断され
る。着呼がないと判断されるときには、ステップの判
断に戻される。一方、着呼があると判断されるときに
は、ステップで、発音器(10)より呼出し音が発生さ
れ、そして、ステップの電話動作がなされる。
このステップの電話動作とは、例えば通話して終
了、通話せずに基地局の指令による強制終了などであ
る。なお、基地局の指令による強制終了の場合には、着
呼待受け状態にあることを基地局に知らせておくことに
なる。このステップの電話動作が終了すると、ステッ
プで、電話回路(4)、発音器(10)、表示器(14)
の電源がオフとされて着呼待受け状態が解除され、ステ
ップの判断に戻される。
了、通話せずに基地局の指令による強制終了などであ
る。なお、基地局の指令による強制終了の場合には、着
呼待受け状態にあることを基地局に知らせておくことに
なる。このステップの電話動作が終了すると、ステッ
プで、電話回路(4)、発音器(10)、表示器(14)
の電源がオフとされて着呼待受け状態が解除され、ステ
ップの判断に戻される。
このように本例によれば、ユーザーによって設定され
た着呼待受け時間のみ電話回路(4)等の電源がオンと
されて、着呼待受け状態とされるので、無駄な電力消費
をなくすことができ、消費電力の節約を図ることができ
る。
た着呼待受け時間のみ電話回路(4)等の電源がオンと
されて、着呼待受け状態とされるので、無駄な電力消費
をなくすことができ、消費電力の節約を図ることができ
る。
なお、上途実施例においては、着呼待受け時間を毎正
時から5分間のように一定周期で着呼待受け状態となる
ようにしたものであるが、着呼待受け時間はこれに限定
されず、操作キー(12)の操作で任意に定めることがで
きる。また、上途実施例においては、着呼待受け時間を
設定するようにしたものであるが、逆に着呼待受け禁止
時間を設定するようにしてもよい。この場合も、実質的
に着呼待受け時間を設定したことになる。また、上途実
施例においては、着呼待受け時間を内部のRAM(3)に
設定しておくものであるが、基地局にもDTMF信号で設定
するようにしてもよい。
時から5分間のように一定周期で着呼待受け状態となる
ようにしたものであるが、着呼待受け時間はこれに限定
されず、操作キー(12)の操作で任意に定めることがで
きる。また、上途実施例においては、着呼待受け時間を
設定するようにしたものであるが、逆に着呼待受け禁止
時間を設定するようにしてもよい。この場合も、実質的
に着呼待受け時間を設定したことになる。また、上途実
施例においては、着呼待受け時間を内部のRAM(3)に
設定しておくものであるが、基地局にもDTMF信号で設定
するようにしてもよい。
以上述べた本発明によれば、設定された着呼待受け時
間のみ電話回路の電源がオンとされて着呼待受け状態と
されるので、無駄な電力消費をなくすことができ、消費
電力の節約を図ることができる。したがって、本発明は
特に、電源として電池を使用する携帯用のものに適用し
て有効なものである。
間のみ電話回路の電源がオンとされて着呼待受け状態と
されるので、無駄な電力消費をなくすことができ、消費
電力の節約を図ることができる。したがって、本発明は
特に、電源として電池を使用する携帯用のものに適用し
て有効なものである。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はその
動作説明のためのフローチャートである。 (1)はCPU、(2)はROM、(3)はRAM、(4)は電
話回路、(5)および(8)は直流電源、(7)は時計
回路、(10)は発音器、(12)は操作キー、(14)は表
示器である。
動作説明のためのフローチャートである。 (1)はCPU、(2)はROM、(3)はRAM、(4)は電
話回路、(5)および(8)は直流電源、(7)は時計
回路、(10)は発音器、(12)は操作キー、(14)は表
示器である。
Claims (1)
- 【請求項1】時計回路と、 上記時計回路に関連して着呼待受け時間を設定し得る操
作手段と、 上記着呼待受け時間のみ電話回路の電源をオンにして着
呼待受け状態とする制御手段と、 上記着呼待受け時間を表示する表示手段と、 着呼待ち音を発生して着呼待ちに入ったことを知らせる
発音手段とを有し、 上記制御手段の制御により、上記設定された着呼待受け
時間を常時確認出来るように上記表示手段に表示し、更
に実際に着呼待受け状態に入ったときに上記発音手段に
よって着呼待ち音を発生して着呼待ちに入ったことを知
らせるようにした携帯用電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63102304A JP2646648B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 携帯用電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63102304A JP2646648B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 携帯用電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01272351A JPH01272351A (ja) | 1989-10-31 |
JP2646648B2 true JP2646648B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=14323867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63102304A Expired - Lifetime JP2646648B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 携帯用電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2646648B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09172475A (ja) * | 1995-12-19 | 1997-06-30 | Nippon Denki Ido Tsushin Kk | オペレータ固有サービスの自動設定・解除方式 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611119B2 (ja) * | 1984-02-29 | 1994-02-09 | 日本電信電話株式会社 | 無線電話システム |
JPS62293858A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-21 | Hitachi Ltd | 電話機 |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP63102304A patent/JP2646648B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01272351A (ja) | 1989-10-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |