JPH0744593B2 - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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JPH0744593B2
JPH0744593B2 JP1169270A JP16927089A JPH0744593B2 JP H0744593 B2 JPH0744593 B2 JP H0744593B2 JP 1169270 A JP1169270 A JP 1169270A JP 16927089 A JP16927089 A JP 16927089A JP H0744593 B2 JPH0744593 B2 JP H0744593B2
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JP
Japan
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cordless telephone
alarm
alarm set
circuit
switching means
Prior art date
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JP1169270A
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JPH0334747A (ja
Inventor
邦夫 山田
Original Assignee
株式会社精工舎
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コードレス電話機に関するものである。
[従来の技術] 従来のコードレス電話機は、コードレス電話親機から送
信されてくる電話の着信信号に対して、コードレス電話
子機は常に一定時間間隔で受信動作を行なっている。
[解決しようとする課題] 上記従来のものでは、コードレス電話子機で、例えば、
ほとんど電話のかかってくることのない深夜において
も、常に昼間と同じ一定時間間隔で受信動作を行なって
いる。そのため、コードレス電話子機をその充電機から
離してなるべく身近に置いておくという使用者にとって
は、蓄電池の消耗を早めることになり、睡眠中に電池切
れになってしまう恐れがある。これに対して、コードレ
ス電話子機の受信動作間隔を単に長くしたのでは、呼出
し動作が遅れることがあり、電話が切れてしまうことが
ある。
本発明は、コードレス電話子機の受信動作における無駄
な電力消費をなくし、且つ電話の着信の報知は確実に行
なえるコードレス電話機を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、コードレス電話子機側に、コードレス電話親
機からの信号を受信する受信回路と、一定時間間隔で開
閉し、上記受信回路に電力を供給するためのスイッチン
グ手段と、アラームセットスイッチと、このアラームセ
ットスイッチによってアラームセット状態にされている
ときに、アラーム時刻にアラーム音を発生するアラーム
音発生手段と、上記アラームセットスイッチによってア
ラームセット状態にされている期間は上記スイッチング
手段の開閉間隔をアラーム非セット状態の場合と異なら
せる開閉制御手段とを設けることにより、使用者の睡眠
中におけるコードレス電話子機の受信動作における電力
消費を節約するようにし、さらに、コードレス電話親機
側に、呼出し音発生手段と、上記アラームセットスイッ
チによるアラームセット状態に応じて上記スイッチング
手段の開閉間隔が長い方に切り換えられているときに、
上記呼出し音発生手段を動作状態にする制御回路とを設
け、電話の着信の報知を確実に行なえるようにして、上
記課題を解決するものである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明によるコードレス電話機のコードレス電
話子機の内部構成を示したもので、同図において、1は
コードレス電話親機からの信号を受信する受信回路、2
はアンプ回路、3は発音手段、4はマイクロホン、5は
アンプ回路、6はコードレス電話親機に音声信号等を送
出する送信回路、7はコードレス電話子機の電源となる
蓄電池、8は受信回路1に電力を供給するためのスイッ
チング手段、9は現在時刻を計時する時計回路、10はア
ラーム時刻記憶回路、11はアラームセットスイッチであ
る。12はアラームセット状態においてアラーム時刻にア
ラーム音を発生するアラーム音発生手段、13は発信キ
ー、テンキー等からなるキーボード、14はスイッチング
手段8の開閉、アラーム音報知およびキーボード13の操
作に対応した各種動作を制御する開閉制御回路である。
第2図は、本発明によるコードレス電話機のコードレス
電話親機の内部構成を示したもので、同図において、15
はコードレス電話子機からの信号を受信する受信回路、
16および17はアンプ回路、18はコードレス電話子機に通
話信号等を送出する送信回路、19は回線制御回路、20は
電話の着信を報知する呼出し音発生手段、21は回線制御
回路19と呼出し音発生手段20との接続切換えを行なうス
イッチ、22はスイッチ21の接続切換えを制御する制御回
路である。
つぎに、第4図のフローチャートに沿って、コードレス
電話子機の受信動作について説明する。
まず、アラームセットスイッチ11が開成状態すなわちア
ラーム鳴止め状態にされると、開閉制御回路14によって
送信回路6からアラーム鳴止め状態になったことを示す
信号がコードレス電話親機に送信される(ステップ
)。
そして、開閉制御回路14により、スイッチング手段8は
第3図(a)に示すタイミングで開閉が行なわれるよう
になる。これは、スイッチング手段8が0.5秒間閉成さ
れてその出力が“1"となった後、0.5秒間開成されてそ
の出力が“0"となり、この動作が繰り返されるものであ
る。受信回路1はスイッチング手段8の出力が“1"のと
きに動作状態となる。すなわち0.5秒毎に受信回路1で
受信動作が行なわれる(ステップ)。
電話が着信してコードレス電話親機から着信信号が送信
されてくると、このつぎにスイッチング手段8の出力が
“1"になったとき、すなわち受信回路1が動作状態にな
ったときに開閉制御回路14およびアンプ回路2に信号が
出力される。この信号により開閉制御回路14はスイッチ
ング手段8を閉成状態に固定するので、受信回路1が動
作状態に固定される。したがってコードレス電話親機か
らの着信信号に基づいて発音手段3から呼出し音が発生
する。
つぎに、アラームセットスイッチ11が閉成状態すなわち
アラームセット状態にされると、開閉制御回路14によっ
て送信回路6からアラームセット状態になったことを示
す信号がコードレス電話親機に送信される(ステップ
)。
そして、開閉制御回路14により、スイッチング手段8は
第3図(b)に示すタイミングで開閉が行なわれるよう
になる。これは、スイッチング手段8が0.5秒間閉成さ
れてその出力が“1"となった後、1.5秒間開成されてそ
の出力が“0"となり、この動作が繰り返されるものであ
る。すなわち2秒間のうち0.5秒間だけ受信回路1で受
信動作が行なわれる(ステップ)。
また、上記と同様に、コードレス電話親機から電話の着
信信号が送信されてくると、このつぎにスイッチング手
段8の出力が“1"になったときから発音手段3から呼出
し音が発生する。
また、上記アラームセット状態において、時計回路9の
現在時刻とアラーム時刻記憶回路10のアラーム時刻が一
致すると、開閉制御回路14の制御によりアラーム音発生
手段12からアラーム音が発生する。
以上の動作により、アラームセット状態における受信回
路1の動作間隔がアラーム鳴止め状態のときより長くな
る。
つぎに、第5図のフローチャートに沿って、コードレス
電話親機の呼出し音発生動作について説明する。
まず、コードレス電話子機のアラームセットスイッチ11
が開成状態すなわちアラーム鳴止め状態にされると、こ
のことを示す信号が送信回路6から送出される。この信
号がコードレス電話親機の受信回路15で受信されると、
制御回路22によりスイッチ21が開成される(ステップ
′)。
これにより、電話が着信しても上記着信信号が呼出し音
発生手段20に供給されないので、呼出し音は発生しな
い。また、上記着信信号はアンプ回路17を介して送信回
路18からコードレス電話子機へも送信される(ステップ
′)。
つぎに、コードレス電話子機のアラームセットスイッチ
11が閉成状態すなわちアラームセット状態にされると、
このことを示す信号が送信回路6から送信される。この
信号がコードレス電話親機の受信回路15で受信される
と、制御回路22によりスイッチ21が閉成される(ステッ
プ′)。
これにより、電話が着信すると回線制御回路19によりス
イッチ21を介して呼出し音発生手段20に着信信号が供給
され、呼出し音が発生される。また、上記着信信号はア
ンプ回路17を介してコードレス電話子機へも送信される
(ステップ′)。
以上の動作により、コードレス電話子機がアラームセッ
ト状態のときは、電話が着信するとコードレス電話親機
から呼出し音が発生される。
[効果] 本発明によれば、アラームセットスイッチの操作によっ
てアラームセット状態にされている期間は、コードレス
電話子機の受信動作を行なう間隔を長く切り換えるの
で、就寝中に電力消費を低減させるための特別な時間帯
設定装置が不要となり、就寝時間に合わせて時間帯を設
定する煩わしい操作を行なう必要がなく、使用者の睡眠
時間帯に合わせて容易に省電力モードに切り換えること
ができ、ほとんど電話のかかってくることのない深夜等
において子機を充電機から離脱しておいても無駄な電力
が消費されずに、睡眠中に電池切れになる心配が少な
い。しかも、コードレス電話子機の受信動作間隔を長く
した場合には、電話の着信をコードレス電話親機ですぐ
に報知するので、対応が遅れることなく、相手に迷惑を
かけることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコードレス電話子機の内部構成を
示したブロック図、第2図は本発明によるコードレス電
話親機の内部構成を示したブロック図、第3図は第1図
の動作を説明するためのタイムチャート、第4図は第1
図の動作を説明するためのフローチャート、第5図は第
2図の動作を説明するためのフローチャートである。 1……受信回路 8……スイッチング手段 11……アラームセットスイッチ 12……アラーム音発生手段 14……開閉制御回路 20……呼出し音発生手段 22……制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コードレス電話子機側に、 コードレス電話親機からの信号を受信する受信回路と、 一定時間間隔で開閉し、上記受信回路に電力を供給する
    ためのスイッチング手段と、 アラームセットスイッチと、 このアラームセットスイッチによってアラームセット状
    態にされているときに、アラーム時刻にアラーム音を発
    生するアラーム音発生手段と、 上記アラームセットスイッチによってアラームセット状
    態にされている期間は上記スイッチング手段の開閉間隔
    をアラーム非セット状態の場合より長くする開閉制御回
    路と、 を具備することを特徴とするコードレス電話機。
  2. 【請求項2】請求項1記載のコードレス電話機におい
    て、 コードレス電話親機側に、 呼出し音発生手段と、 上記アラームセットスイッチによるアラームセット状態
    に応じて上記スイッチング手段の開閉間隔が長い方に切
    り換えられているときに、上記呼出し音発生手段を動作
    状態にする制御回路と、 を具備することを特徴とするコードレス電話機。
JP1169270A 1989-06-30 1989-06-30 コードレス電話機 Expired - Lifetime JPH0744593B2 (ja)

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JPH0334747A JPH0334747A (ja) 1991-02-14
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JPS6124335A (ja) * 1984-07-13 1986-02-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線電話方式
JPS63119350A (ja) * 1986-11-07 1988-05-24 Aihon Kk コ−ドレス通話装置
JPS63175530A (ja) * 1987-01-16 1988-07-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> バツテリ−セ−ビングモ−ド切り替え方式
JPH01143426A (ja) * 1987-11-30 1989-06-06 Tv Yamaguchi Kk ページングシステムにおける受信装置

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