JPH11183496A - センサ装置 - Google Patents

センサ装置

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JPH11183496A
JPH11183496A JP34880297A JP34880297A JPH11183496A JP H11183496 A JPH11183496 A JP H11183496A JP 34880297 A JP34880297 A JP 34880297A JP 34880297 A JP34880297 A JP 34880297A JP H11183496 A JPH11183496 A JP H11183496A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】検出部を前記ハウジングの先端部に配置せしめ
るようにしてハウジング内にICモジュールが収納、固
定され、絶縁被覆材で複数の信号線が被覆されて成るコ
ードの前記信号線がハウジング内でICモジュールに接
続されるセンサ装置において、ハウジングを少ない部品
点数で構成可能とし、ハウジングの生産性を向上する。 【解決手段】絶縁被覆材19の一端部、絶縁被覆材19
の一端部から延出される各信号線18、各信号線18の
ICモジュール12への接続部およびICモジュール1
2を覆って合成樹脂により型形成される内挿体16と、
合成樹脂により型形成されて内挿体16を覆う外殻体1
7とで、ハウジング11が構成され、内挿体16の外周
に、外殻体17を型成形する金型装置に設けられている
位置決め部に係合、当接して外殻体17に対する内挿体
16の位置決めを果す係合突部が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定の支持体に取
付け可能なハウジングと、検出部を有するとともに該検
出部を前記ハウジングの先端部に配置せしめるようにし
てハウジング内に収納、固定されるICモジュールと、
前記ハウジングの後端部に一端部が結合される絶縁被覆
材で複数の信号線が被覆されて成るとともに絶縁被覆材
の一端部からの各信号線の延出部が前記ハウジング内で
ICモジュールに接続されるコードとを備えるセンサ装
置に関し、特に、車両の車輪速度センサとして好適に用
いられるセンサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる装置は、たとえば実開平6
−76865号公報等により既に知らなている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
ICモジュールおよび信号線の接続部のシール性を確保
しつつICモジュールを固定位置に位置決め、固定する
ためのハウジングが、ICモジュールを収納せしめるケ
ースと、コードにおける絶縁被覆材の一端を保持すべく
該絶縁被覆材の一端に装着されるホルダと、前記ケース
およびホルダを連結するようにして各信号線およびIC
モジュールの接続部を覆う合成樹脂製のモールド部とで
構成されており、ハウジングを構成する部品点数が少な
いとは言い難い。
【0004】また前記ハウジングが、ICモジュールを
収納せしめるケースと、コードにおける絶縁被覆材の一
端を保持して該絶縁被覆材の一端に装着されるとともに
前記ケースに位置決め装着されるホルダと、ICモジュ
ール、該ICモジュールおよび各信号線の接続部、なら
びに前記ホルダの一部を覆うようにして前記ケース内に
充填されるポッティング材とで構成されるものも実現さ
れているが、このものでも、ハウジングを構成する部品
点数が少ないとは言い難い。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、ハウジングを少ない部品点数で構成可能とす
るとともに、生産性の向上を図ったセンサ装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、固定の支持体に取付け可能なハウジング
と、検出部を有するとともに該検出部を前記ハウジング
の先端部に配置せしめるようにしてハウジング内に収
納、固定されるICモジュールと、前記ハウジングの後
端部に一端部が結合される絶縁被覆材で複数の信号線が
被覆されて成るとともに絶縁被覆材の一端部からの各信
号線の延出部が前記ハウジング内でICモジュールに接
続されるコードとを備えるセンサ装置において、前記絶
縁被覆材の一端部、絶縁被覆材の一端部から延出される
前記各信号線、各信号線のICモジュールへの接続部お
よび前記ICモジュールを覆って合成樹脂により型形成
される内挿体と、合成樹脂により型形成されて前記内挿
体を覆う合成樹脂製の外殻体とで、前記ハウジングが構
成され、前記内挿体の外周に、前記外殻体を成形する金
型装置に設けられている位置決め部に係合、当接して前
記外殻体に対する内挿体の位置決めを果す係合突部が設
けられることを特徴とする。
【0007】このような構成によれば、ハウジングが内
挿体および外殻体で構成されるものであり、ICモジュ
ールを収納せしめるべく従来必要であったケースを不要
とし、ハウジングを構成する部品点数の低減が可能とな
る。しかも外殻体の型成形時に内挿体を金型装置内に挿
入したときには、内挿体の係合突部が金型装置の位置決
め部に係合、当接して内挿体の金型装置内での位置、す
なわち外殻体に対する内挿体の位置が簡単に定まること
になり、位置決め用の手段を特に用いることなく内挿体
および外殻体の相対位置を正確に定めることができ、ハ
ウジングの生産性を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0009】図1ないし図10は本発明を車両の車輪速
度センサに適用したときの一実施例を示すものであり、
図1はセンサ装置の側面図、図2は図1の2矢視図、図
3はセンサ装置の縦断面図、図4はICモジュールおよ
びコードの接続状態を示す斜視図、図5は内挿体成形用
金型装置の縦断面図であって図6の5−5線断面図、図
6は図5の6−6線断面図、図7は内挿体の斜視図、図
8は内挿体を図7の8矢視方向から見た斜視図、図9は
図8の9矢視拡大図、図10は外殻体成形用金型装置の
縦断面図である。
【0010】先ず図1ないし図3において、このセンサ
装置は、車両の車輪速度センサとして用いられるもので
あり、固定の支持体10に固定されるハウジング11内
に、ICモジュール12が収納、固定され、ICモジュ
ール12に接続されるコード13がハウジング11から
延出される。
【0011】ICモジュール12は、磁石やホールIC
を含む検出部14、コンデンサ、基板および一対の端子
15,15等を備えるものであり、検出部14をハウジ
ング11の先端部に配置させるとともに一対の端子1
5,15を後方側に向けて配置するようにしてハウジン
グ11内に収納、固定される。
【0012】ハウジング11は、軟質である合成樹脂た
とえばポリウレタンにより型形成される内挿体16と、
内挿体16よりも硬質である合成樹脂たとえばグラスフ
ァイバを混入せしめたポリアミドにより型形成されて内
挿体16を覆う外殻体17とで構成される。
【0013】図4において、コード13は、束ねられた
一対の信号線18,18が合成樹脂から成る絶縁被覆材
19で被覆されて成るものであり、絶縁被覆材19の一
端部からの各信号線18,18の延出部が前記ICモジ
ュール12の端子15,15に、導電金属製のジョイン
ト20,20を用いたかしめや、溶接等により接続され
る。
【0014】図4で示したように相互に接続されたIC
モジュール12およびコード13は、図5および図6で
示す内挿体成形用金型装置35内にセットされる。この
内挿体成形用金型装置35は、相互に分離可能な一対の
金型36,37を備えるものであり、型締め状態にある
両金型36,37間には、内挿体16の外形形状に対応
したキャビティ38が形成される。而して相互に接続さ
れたICモジュール12およびコード13は、ICモジ
ュール12を両金型36,37間で位置決めするように
して前記キャビティ38内に挿入される。また両金型3
6,37の一方、たとえば金型36には、ICモジュー
ル12の端子15,15と、コード13の信号線18,
18との接続部相互間に介在するようにして突部39が
一体に設けられる。
【0015】而して前記キャビティ38へのポリウレタ
ン等の軟質の合成樹脂の注入により、前記コード13に
おける絶縁被覆材19の一端部、該絶縁被覆材19の一
端部から延出される一対の信号線18,18、ICモジ
ュール12の端子15,15への各信号線18,18の
接続部およびICモジュール12を覆うようにして、軟
質の合成樹脂により型形成された内挿体16が得られる
ことになる。
【0016】図7ないし図9を併せて参照して、内挿体
16は、検出部14を先端に臨ませて略多角柱状に延び
るようにしてICモジュール12を覆う第1被覆部16
aと、前記絶縁被覆材19の一端部を覆う第2被覆部1
6bと、各信号線18,18ならびにそれらの信号線1
8,18のICモジュール12への接続部を覆って第1
および第2被覆部16a,16b間を連結する第3被覆
部16cとを一体に備える。
【0017】しかも第3被覆部16cにおいて、ICモ
ジュール12の端子15,15と、絶縁被覆材19の一
端部から延出される信号線18,18との接続部相互間
には、内挿体16の型成形時に前記両接続部間に金型3
6の突部39が配置されていることにより、該突部39
に対応した透孔21が形成される。
【0018】第1被覆部16aの外周には一対の食込み
突起23,23が相互に間隔をあけた位置で全周にわた
って突設され、第2被覆部16bの外周には一対の食込
み突起24が相互に間隔をあけた位置で全周にわたって
突設される。これらの食込み突起23,23;24,2
4の先端部は、内挿体16を覆うようにして外殻体17
を型成形する際に溶融して外殻体17の内面に密着する
ものであり、それにより、内挿体16および外殻体17
の結合を強固なものとすることができる。
【0019】また第1被覆部16aの外周には、相互に
反対側に位置する第1および第2係合突部25,26
と、第1および第2係合突部25,26を結ぶ直線と直
交する直線上に配置されるようにして相互に反対側に位
置する第3および第4係合突部27,28とが一体に突
設される。しかも第1、第3および第4係合突部25,
27,28には、第1被覆部16aの先端側に臨む規制
面25a,27a,28aと、第1被覆部16aの外側
方に臨む規制面25b,27b,28bとが相互に直角
に連なるようにそれぞれ形成される。また第2係合突部
26には、第1被覆部16aの先端側に臨む規制面26
aと、第1被覆部16aの外側方に臨んで前記規制面2
6aに直角に連なる規制面26bと、前記両規制面26
a,26bに直角に連なるとともに第1被覆部16aの
周方向に沿って相互に対向する一対の規制面26c,2
6cとが形成される。
【0020】ところで、外殻体17の形成時には、図1
0で示すように、下金型40と、外殻体17の外形形状
に対応したキャビテイ42を前記下金型40との間で形
成する上金型41とを備える外殻体成形用金型装置43
内に、内挿体16がセットされる。
【0021】この外殻体成形用金型装置43の下金型4
0には、内挿体16の前記各係合突部25〜28にそれ
ぞれ対応した4つの位置決め部30,30…が一体に設
けられている。而して4つの位置決め部30,30…の
うち3つの位置決め部30,30…は、第1被覆部16
aの長手方向に沿う方向での内挿体16の金型装置43
内での位置決めを果すべく第1、第3および第4係合突
部25,27,28の規制面25a,27a,28aに
それぞれ係合、当接するとともに、第1被覆部16aの
長手方向と直交する方向での内挿体16の金型装置43
内での位置決めを果すべく第1、第3および第4係合突
部25,27,28の規制面25b,27b,28bに
それぞれ係合、当接する。また4つの位置決め部30,
30…のうち残余の1つの位置決め部30は、第1被覆
部16aの長手方向に沿う方向での内挿体16の金型装
置43内での位置決めを果すべく第2係合突部26の規
制面26aに係合、当接するとともに、第1被覆部16
aの長手方向と直交する方向での内挿体16の金型装置
43内での位置決めを果すべく第2係合突部26の規制
面26bに係合、当接し、さらに第1被覆部16aの周
方向に沿う方向での内挿体16の金型装置43内での位
置決めを果すべく第2係合突部26の規制面26c,2
6cに係合、当接するようにして、第2係合突部26に
嵌合せしめられる。
【0022】ところで、図1ないし図3で示すように、
外殻体17には外側方に張出すフランジ部17aが一体
に設けられるものであり、このフランジ部17aには、
外殻体17すなわちハウジング11を支持体10に締結
するためのボルト(図示せず)を挿通せしめる金属製の
カラー31が一体に埋設される。而して下金型40に
は、該カラー31内に挿通される中子44が一体に設け
られる。
【0023】このようにして、第1被覆部16aの長手
方向ならびに該長手方向に直交する平面内での内挿体1
6の位置が外殻体成形用金型装置43内で定められた状
態で、グラスファイバを混入せしめたポリアミド等の硬
質の合成樹脂が、上金型41に設けられているゲート4
5からキャビティ42に注入されることにより、外殻体
成形用金型装置43による外殻体17の型成形が実行さ
れる。
【0024】而して外殻体17は、ICモジュール12
の検出部14が外部に露出しないようにして内挿体16
の先端部を覆うとともに、内挿体16における第2被覆
部16bの一部を外部に露出させるようにして内挿体1
6を覆うことになる。これにより、内挿体16および外
殻体17から構成されるハウジング11内に、検出部1
4をハウジング11の先端部に配置せしめるようにして
ICモジュール12が収納、固定され、またハウジング
11の後端部に絶縁被覆材19の一端部を結合せしめる
ようにしてコード13がハウジング11から延出され、
絶縁被覆材19の一端部からの各信号線18,18の延
出部がハウジング11内でICモジュール12に接続さ
れることになる。
【0025】しかも前記外殻体17の型成形時に、内挿
体16における透孔21は外殻体17を構成する合成樹
脂で埋められる。
【0026】次にこの実施例の作用について説明する
と、このセンサ装置のハウジング11は、合成樹脂によ
りそれぞれ型成形される内挿体16および外殻体17で
構成されるものであり、従来技術においてICモジュー
ルを収納せしめていたケースが不要となるので、ハウジ
ング11を構成する部品点数の低減が可能となる。しか
も内挿体16が、軟質である合成樹脂から成るものであ
ることにより、内挿体16を覆う外殻体17の型成形前
に、内挿体16を任意の方向に容易に曲げることがで
き、したがってコード13のハウジング11からの延出
方向の変更に容易に対処することができる。また内挿体
16の弾性作用により、内挿体16および外殻体17を
確実に密着せしめてシール性の向上を図ることができ
る。
【0027】内挿体16の外周には、外殻体17を成形
する外殻体成形用金型装置43に設けられている位置決
め部30,30…に係合、当接して外殻体17に対する
内挿体16の位置決めを果す係合突部25〜28が設け
られている。したがって外殻体17の成形時に内挿体1
6を前記金型装置43内に挿入したときには、外殻体1
7に対する内挿体16の位置が簡単に定まることにな
り、位置決め用の手段を特に用いることなく内挿体16
および外殻体17の相対位置を正確に定めることがで
き、それによりハウジング11の生産性を高めることが
できる。
【0028】さらに内挿体16において、信号線18,
18とICモジュール12の端子15,15との接続部
相互間には、透孔21が形成されており、該透孔21
は、内挿体成形用金型装置35による内挿体16の型成
形時に、金型36と一体である突部39が各接続部相互
間に配置されることにより形成されるものである。した
がって各接続部が相互に近接した位置にあったとしても
各接続部相互の短絡や、各信号線18,18における芯
線に生じているひげが相互に接触して短絡することを防
止し、内挿体16ひいてはハウジング11の小型化を図
るようにして絶縁性を高めることができる。しかも内挿
体16を覆う外殻体17は前記透孔21を埋めるもので
あるので、絶縁性をより一層高めることができる。
【0029】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ハウジン
グが合成樹脂によりそれぞれ型成形される内挿体および
外殻体で構成されるようにして、ハウジングを構成する
部品点数の低減を可能とし、位置決め用の手段を特に用
いることなく内挿体および外殻体の相対位置を正確に定
め得るようにしてハウジングの生産性を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】センサ装置の側面図である。
【図2】図1の2矢視図である。
【図3】センサ装置の縦断面図である。
【図4】ICモジュールおよびコードの接続状態を示す
斜視図である。
【図5】内挿体成形用金型装置の縦断面図であって図6
の5−5線断面図である。
【図6】図5の6−6線断面図である。
【図7】内挿体の斜視図である。
【図8】内挿体を図7の8矢視方向から見た斜視図であ
る。
【図9】図8の9矢視拡大図である。
【図10】外殻体成形用金型装置の縦断面図である。
【符号の説明】
10・・・支持体 11・・・ハウジング 12・・・ICモジュール 13・・・コード 14・・・検出部 16・・・内挿体 17・・・外殻体 18・・・信号線 19・・・絶縁被覆材 25〜28・・・係合突部 30・・・位置決め部 43・・・金型装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定の支持体(10)に取付け可能なハ
    ウジング(11)と、検出部(14)を有するとともに
    該検出部(14)を前記ハウジング(11)の先端部に
    配置せしめるようにしてハウジング(11)内に収納、
    固定されるICモジュール(12)と、前記ハウジング
    (11)の後端部に一端部が結合される絶縁被覆材(1
    9)で複数の信号線(18)が被覆されて成るとともに
    絶縁被覆材(19)の一端部からの各信号線(18)の
    延出部が前記ハウジング(11)内でICモジュール
    (12)に接続されるコード(13)とを備えるセンサ
    装置において、前記絶縁被覆材(19)の一端部、絶縁
    被覆材(19)の一端部から延出される前記各信号線
    (18)、各信号線(18)のICモジュール(12)
    への接続部および前記ICモジュール(12)を覆って
    合成樹脂により型形成される内挿体(16)と、合成樹
    脂により型形成されて前記内挿体(16)を覆う合成樹
    脂製の外殻体(17)とで、前記ハウジング(11)が
    構成され、前記内挿体(16)の外周に、前記外殻体
    (17)を型成形する金型装置(43)に設けられてい
    る位置決め部(30)に係合、当接して前記外殻体(1
    7)に対する内挿体(16)の位置決めを果す係合突部
    (25〜28)が設けられることを特徴とするセンサ装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015206617A (ja) * 2014-04-17 2015-11-19 日立金属株式会社 防水センサ及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015206617A (ja) * 2014-04-17 2015-11-19 日立金属株式会社 防水センサ及びその製造方法

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