JPH11183489A - 回転数検出装置 - Google Patents
回転数検出装置Info
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- JPH11183489A JPH11183489A JP9353414A JP35341497A JPH11183489A JP H11183489 A JPH11183489 A JP H11183489A JP 9353414 A JP9353414 A JP 9353414A JP 35341497 A JP35341497 A JP 35341497A JP H11183489 A JPH11183489 A JP H11183489A
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- Japan
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- rotation speed
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/489—Digital circuits therefor
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 検出精度を回転数の高低に拘わらず一定にす
る。回転数を速く演算する。 【解決手段】 レゾルバ１１ａとＲ／Ｄコンバータ１１
ｂとからなる回転角度センサ１１により電気モータＭの
角度データＡであるデジタル信号を生成する。Ｇ／Ａ１
２により、回転角度センサ１１から２５０μｓ毎に角度
データＡをラッチし、前回ラッチ角度データＡ（ｎ−
１）と今回ラッチ角度データＡ（ｎ）とから角度変化量
ΔＡを演算し、４回分のデータを４層バッフアに格納す
る。ＣＰＵ１３により、１ｍｓ毎に４層バッフアの格納
データをブロック転送し、４ｍｓ毎に１６個の角度変化
量ΔＡ（Ｎ−１５）〜ΔＡ（Ｎ）から回転数を演算す
る。
る。回転数を速く演算する。 【解決手段】 レゾルバ１１ａとＲ／Ｄコンバータ１１
ｂとからなる回転角度センサ１１により電気モータＭの
角度データＡであるデジタル信号を生成する。Ｇ／Ａ１
２により、回転角度センサ１１から２５０μｓ毎に角度
データＡをラッチし、前回ラッチ角度データＡ（ｎ−
１）と今回ラッチ角度データＡ（ｎ）とから角度変化量
ΔＡを演算し、４回分のデータを４層バッフアに格納す
る。ＣＰＵ１３により、１ｍｓ毎に４層バッフアの格納
データをブロック転送し、４ｍｓ毎に１６個の角度変化
量ΔＡ（Ｎ−１５）〜ΔＡ（Ｎ）から回転数を演算す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、回転数検
出装置に関するものである。
出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、電気モータの回転数を検出する場
合、電気モータの出力軸に取付けたレゾルバが出力する
アナログ信号を、例えば１／４回転を１周期とする角度
パルス信号に変換し、この角度パルス信号の立上りエッ
ジと立下がりエッジとの間の時間を計測し、この計測時
間から回転数を演算していた。
合、電気モータの出力軸に取付けたレゾルバが出力する
アナログ信号を、例えば１／４回転を１周期とする角度
パルス信号に変換し、この角度パルス信号の立上りエッ
ジと立下がりエッジとの間の時間を計測し、この計測時
間から回転数を演算していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回転数
が計測時間に反比例することから、検出精度が低回転数
から高回転数まで一定ではなく、また低回転数時、角度
パルス信号の周期が長くなることから、回転数の演算に
時間がかかるという問題があった。
が計測時間に反比例することから、検出精度が低回転数
から高回転数まで一定ではなく、また低回転数時、角度
パルス信号の周期が長くなることから、回転数の演算に
時間がかかるという問題があった。
【０００４】この出願の発明は、上記問題を解消した回
転数検出装置を提供することを目的とする。
転数検出装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項１の発
明は、回転体の回転角度データであるデジタル信号を生
成する回転角度センサと、この回転角度センサから一定
時間毎に角度データをラッチし、前回ラッチ角度データ
と今回ラッチ角度データとから角度変化量を演算する角
度変化量演算手段と、この角度変化量演算手段により算
出された角度変化量から回転数を演算する回転数演算手
段とを備えたことを特徴とする回転数検出装置である。
明は、回転体の回転角度データであるデジタル信号を生
成する回転角度センサと、この回転角度センサから一定
時間毎に角度データをラッチし、前回ラッチ角度データ
と今回ラッチ角度データとから角度変化量を演算する角
度変化量演算手段と、この角度変化量演算手段により算
出された角度変化量から回転数を演算する回転数演算手
段とを備えたことを特徴とする回転数検出装置である。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、この出願に係る発明の実施
形態について図を参照して説明する。
形態について図を参照して説明する。
【０００７】図１は自動車の走行用電気モータＭの回転
数を検出する回転数検出装置１０の概略構成を示すもの
であり、回転角度センサ１１、回転角度変化量演算手段
を構成するＧ／Ａ（ゲートアレー）１２、及び回転数演
算手段を構成するＣＰＵ（マイクロコンピュータ）１３
から成る。回転角度センサ１１は、電気モータＭに取付
けられた公知のレゾルバ１１ａとこのレゾルバ１１ａが
出力するアナログ信号を１２ビットのデジタル信号に変
換するＲ／Ｄコンバータ（レゾルバ／デジタル変換回
路）１１ｂとからなる。Ｒ／Ｄコンバータ１１ｂが出力
するデジタル信号は、電気モータＭの角度データ（回転
角度データ）Ａであり、電気モータＭが９０度回転する
毎に０〜４０９５まで順次変化する。
数を検出する回転数検出装置１０の概略構成を示すもの
であり、回転角度センサ１１、回転角度変化量演算手段
を構成するＧ／Ａ（ゲートアレー）１２、及び回転数演
算手段を構成するＣＰＵ（マイクロコンピュータ）１３
から成る。回転角度センサ１１は、電気モータＭに取付
けられた公知のレゾルバ１１ａとこのレゾルバ１１ａが
出力するアナログ信号を１２ビットのデジタル信号に変
換するＲ／Ｄコンバータ（レゾルバ／デジタル変換回
路）１１ｂとからなる。Ｒ／Ｄコンバータ１１ｂが出力
するデジタル信号は、電気モータＭの角度データ（回転
角度データ）Ａであり、電気モータＭが９０度回転する
毎に０〜４０９５まで順次変化する。
【０００８】Ｇ／Ａ１２は、回転角度センサ１１から２
５０μｓ毎に角度データＡをラッチし、今回ラッチ角度
データＡ（ｎ）をラッチ部１２ａに、前回ラッチ角度デ
ータＡ（ｎ−１）をラッチ部１２ｂにそれぞれラッチす
る。そして、前回ラッチ角度データと今回ラッチ角度デ
ータとから角度変化量ΔＡ＝Ａ（ｎ−１）−Ａ（ｎ）を
角度変化演算部１２ｃで演算し、その演算結果を角度変
化格納４層バッフア１２ｄに順次格納する。
５０μｓ毎に角度データＡをラッチし、今回ラッチ角度
データＡ（ｎ）をラッチ部１２ａに、前回ラッチ角度デ
ータＡ（ｎ−１）をラッチ部１２ｂにそれぞれラッチす
る。そして、前回ラッチ角度データと今回ラッチ角度デ
ータとから角度変化量ΔＡ＝Ａ（ｎ−１）−Ａ（ｎ）を
角度変化演算部１２ｃで演算し、その演算結果を角度変
化格納４層バッフア１２ｄに順次格納する。
【０００９】Ｇ／Ａ１２の角度変化格納４層バッフア１
２ｄに格納された４個の角度変化データΔＡ（ｎ）、Δ
Ａ（ｎ−１）、ΔＡ（ｎ−２）、ΔＡ（ｎ−４）は１ｍ
ｓ毎にＣＰＵ１３にブロック転送され、ＣＰＵ１３は４
ｍｓ毎に１６個の角度変化データΔＡ（ｎ−１５）〜Δ
Ａ（ｎ）を積算し、回転数Ｎ（ｒｐｍ）を次の式により
演算する。
２ｄに格納された４個の角度変化データΔＡ（ｎ）、Δ
Ａ（ｎ−１）、ΔＡ（ｎ−２）、ΔＡ（ｎ−４）は１ｍ
ｓ毎にＣＰＵ１３にブロック転送され、ＣＰＵ１３は４
ｍｓ毎に１６個の角度変化データΔＡ（ｎ−１５）〜Δ
Ａ（ｎ）を積算し、回転数Ｎ（ｒｐｍ）を次の式により
演算する。
【００１０】Ｎ＝（積算角度変化量÷４０９６×４）×
（６００００÷４） 而して、この実施形態によれば、角度変化量θと回転数
Ｎとは図２に示すように比例関係となるため、検出精度
は低回転数から高回転数まで一定であり、また角度変化
量θから回転数Ｎの演算を演算するため、速く演算する
ことができる。
（６００００÷４） 而して、この実施形態によれば、角度変化量θと回転数
Ｎとは図２に示すように比例関係となるため、検出精度
は低回転数から高回転数まで一定であり、また角度変化
量θから回転数Ｎの演算を演算するため、速く演算する
ことができる。
【００１１】
【発明の効果】この出願の発明に係る回転数検出装置
は、回転体の回転角度データであるデジタル信号を生成
する回転角度センサと、この回転角度センサから一定時
間毎に角度データをラッチし、前回ラッチ角度データと
今回ラッチ角度データとから角度変化量を演算する角度
変化量演算手段と、この角度変化量演算手段により算出
された角度変化量から回転数を演算する回転数演算手段
とを備えたものであり、角度変化量θと回転数Ｎとが比
例関係となるため、検出精度は低回転数から高回転数ま
で一定であり、また角度変化量θから回転数Ｎの演算を
演算するため、速く演算することができる。
は、回転体の回転角度データであるデジタル信号を生成
する回転角度センサと、この回転角度センサから一定時
間毎に角度データをラッチし、前回ラッチ角度データと
今回ラッチ角度データとから角度変化量を演算する角度
変化量演算手段と、この角度変化量演算手段により算出
された角度変化量から回転数を演算する回転数演算手段
とを備えたものであり、角度変化量θと回転数Ｎとが比
例関係となるため、検出精度は低回転数から高回転数ま
で一定であり、また角度変化量θから回転数Ｎの演算を
演算するため、速く演算することができる。
【図１】この出願の発明の回転数検出装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】角度変化量θと回転数Ｎとの関係を示す線図で
ある。
ある。
１０・・・回転数検出装置 １１・・・回転角度センサ １２・・・角度変化量演算手段を構成するＧ／Ａ １３・・・回転数演算手段を構成するＣＰＵ Ｍ・・・電気モータ
Claims (1)
- 【請求項１】 回転体の回転角度データであるデジタル
信号を生成する回転角度センサと、この回転角度センサ
から一定時間毎に角度データをラッチし、前回ラッチ角
度データと今回ラッチ角度データとから角度変化量を演
算する角度変化量演算手段と、この角度変化量演算手段
により算出された角度変化量から回転数を演算する回転
数演算手段とを備えたことを特徴とする回転数検出装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9353414A JPH11183489A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 回転数検出装置 |
| US09/217,062 US6463398B2 (en) | 1997-12-22 | 1998-12-21 | Rotary speed detector |
| DE19859227A DE19859227C2 (de) | 1997-12-22 | 1998-12-21 | Drehzahlerfassungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9353414A JPH11183489A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 回転数検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11183489A true JPH11183489A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18430685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9353414A Pending JPH11183489A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 回転数検出装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6463398B2 (ja) |
| JP (1) | JPH11183489A (ja) |
| DE (1) | DE19859227C2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4543133B2 (ja) * | 2001-05-23 | 2010-09-15 | 多摩川精機株式会社 | レゾルバ信号の演算処理装置 |
| JP4987269B2 (ja) * | 2005-08-22 | 2012-07-25 | 東芝機械株式会社 | 速度検出装置およびサーボモータ |
| US8179127B2 (en) * | 2007-11-06 | 2012-05-15 | GM Global Technology Operations LLC | Method and apparatus to monitor position of a rotatable shaft |
| JP5047822B2 (ja) * | 2008-01-22 | 2012-10-10 | 株式会社アドヴィックス | 車両の車体速度演算装置 |
| DE102009031736A1 (de) * | 2009-07-04 | 2011-01-13 | Lenze Automation Gmbh | Rotorlagegeber mit einer Kompensationseinheit zur Fehlerkompensation für einen drehzahlgeregelten Servomotor |
| DE102010035196B4 (de) * | 2010-08-24 | 2023-02-23 | Volkswagen Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung einer Rotorwinkelgeschwindigkeit |
| DE102010062646A1 (de) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Drehzahlbestimmung und Antriebseinheit |
| DE102014216295A1 (de) * | 2014-08-15 | 2016-02-18 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Auflösungserhöhung im Drehzahlsignal zwischen Drehzahlpulsen |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759171A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-09 | Toyota Motor Corp | Detection of rotating speed of rotating member in vehicle |
| JPS57108441A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-06 | Nissan Motor Co Ltd | Electronic controller for internal combustion engine |
| DE3709395A1 (de) * | 1987-03-21 | 1988-09-29 | Licentia Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur digitalen bestimmung einer der drehzahl eines koerpers proportionalen zahl |
| DE3821938A1 (de) * | 1987-03-21 | 1990-01-04 | Licentia Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur digitalen bestimmung einer der drehzahl eines koerpers proportionalen zahl |
| DE4320108C2 (de) * | 1993-06-17 | 1996-08-29 | Siemens Ag | Drehmelderanordnung mit digitalem Signalausgang |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP9353414A patent/JPH11183489A/ja active Pending
-
1998
- 1998-12-21 US US09/217,062 patent/US6463398B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-21 DE DE19859227A patent/DE19859227C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19859227A1 (de) | 1999-07-01 |
| DE19859227C2 (de) | 2003-04-17 |
| US6463398B2 (en) | 2002-10-08 |
| US20020013674A1 (en) | 2002-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040922 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051118 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051129 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060127 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |