JPH11180624A - 粘着テープ用カッター - Google Patents

粘着テープ用カッター

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Publication number
JPH11180624A
JPH11180624A JP37018197A JP37018197A JPH11180624A JP H11180624 A JPH11180624 A JP H11180624A JP 37018197 A JP37018197 A JP 37018197A JP 37018197 A JP37018197 A JP 37018197A JP H11180624 A JPH11180624 A JP H11180624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive tape
pressure
adhesive
sensitive adhesive
cutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP37018197A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Ueda
智博 上田
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】粘着テープを手で引き出して切ってから貼らな
くとも、封筒などの封かんに貼ることができる、手持ち
用の粘着テープ用カッターを提供する。 【解決手段】切断用のカッター刃3の内側に、このカッ
ター刃より少し突出した凸部4を設ける。この凸部の頭
部に粘着部5を設けた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】粘着テープを手で引き出して
切ってから貼らなくとも、封筒などの封かんに貼ること
が出来る粘着テープ用カッターに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の粘着テープ用カ
ッターは、粘着テープを手で持って引き出し、そして切
ってから封筒などの封かんに貼らねばならないという欠
点があった。そして、切った粘着テープがみじかすぎた
り長すぎたりすることがあった。本発明は、以上の課題
を解決するためになされたものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】手に持って扱う粘着テー
プ用カッターの切断用のカッター刃の内側に、このカッ
ター刃より少し突出した凸部を設ける。この凸部の頭部
に粘着部を設ける。このようにして、従来、切断用のカ
ッター刃に粘着テープの粘着面を向けて切断していたも
のを、従来とは反対に粘着テープを装着し、粘着面でな
いほうの表側をカッター刃に向けて切断することにし
た。このようにすると、前記粘着部に粘着テープの表側
が貼り付いた状態で切断され、この粘着テープの粘着面
が外側に向いている。この状態で封筒などの封かんに貼
るときは、前記粘着部を封筒の貼り始める位置に強く押
し当て、そして少し持ち上げると、粘着部に付いていた
粘着テープが離れ、粘着テープの粘着面が封筒に貼着し
ている。この貼着した粘着テープの上を他の手の指で押
えて粘着テープ用カッターを必要な位置まで引っ張り、
そして切断して貼ることが出来る構成とした。本発明
は、以上のような構成よりなる、粘着テープ用カッター
である。
【0004】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。
【0005】図1は、手に持って扱う粘着テープ用カッ
ター1に粘着テープ2を装着したところを示している。
従来の粘着テープ用カッターとくらべると、上下が逆転
していることに注目してほしい。粘着テープ用カッター
1の切断用のカッター刃3の内側に、このカッター刃3
より少し突出した凸部4を設ける。そして、この凸部4
の頭部に粘着部5を設ける。粘着部5は、粘着剤を塗布
してもよく、あるいは両面粘着シート、両面粘着テープ
等を貼着して設けてもよい。このようにして粘着テープ
2の表側6すなわち粘着面でない側が、前記粘着部5に
付くように粘着テープ2を装着する。
【0006】粘着部5は、両面粘着シート、両面粘着テ
ープ等を用いると、ゴミ等で粘着力が落ちたときに張り
替える仕組みにすることが出来る。
【0007】粘着部5の幅は、装着する粘着テープ2の
幅よりせまくするのがよい。
【0008】図2は、本発明の粘着テープ用カッター1
を使用して、封筒7に粘着テープ2を貼るために、粘着
部5を封筒7に押し当てているところを示している。
【0009】図3は、封筒7に押し当てていた粘着部5
を持ち上げると、貼着部5についていた粘着テープ2が
離れて、粘着テープ2の粘着面が封筒7に貼着してい
る。その貼着した粘着テープ2を上から他の手の指8で
押え、そして粘着テープ用カッター1を必要な位置まで
引っ張っているところを示している。そして、図4のよ
うに粘着テープ2を切断する。
【0010】以上、本発明の実施の形態と使用方法を説
明したが、これを用いることで、いちいち粘着テープを
手に持って切断しなくてもよいこととなった。そして、
短く切ったり長く余分に切りすぎることもなく、大変便
利に能率よく使うことが出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に粘着テープを装着したところを示す
斜視図
【図2】 本発明を使用しているところの横図
【図3】 本発明を使用しているところの横図
【図4】 本発明を使用しているところの横図
【符号の説明】
1 粘着テープ用カッター 2 粘着テープ 3 カッター刃 4 凸部 5 粘着部 6 表側 7 封筒 8 他の手の指

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粘着テープを装着し、切断用のカッター刃
    を有する手に持って扱うことの出来る粘着テープ用カッ
    ターにおいて、前期切断用のカッター刃の内側に、該カ
    ッター刃より少し突出した凸部を設け、該凸部の頭部に
    粘着部を設けたことを特徴とする粘着テープ用カッタ
    ー。
JP37018197A 1997-12-22 1997-12-22 粘着テープ用カッター Pending JPH11180624A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020155129A1 (zh) * 2019-02-02 2020-08-06 傅国平 胶带分配器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020155129A1 (zh) * 2019-02-02 2020-08-06 傅国平 胶带分配器
GB2595804A (en) * 2019-02-02 2021-12-08 Fu Guoping Adhesive-tape dispenser

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