JP3061870U - 粘着シ―ル - Google Patents
粘着シ―ルInfo
- Publication number
- JP3061870U JP3061870U JP1999000566U JP56699U JP3061870U JP 3061870 U JP3061870 U JP 3061870U JP 1999000566 U JP1999000566 U JP 1999000566U JP 56699 U JP56699 U JP 56699U JP 3061870 U JP3061870 U JP 3061870U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- sensitive adhesive
- adhesive layer
- release paper
- adhesive seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】不慣れな一般人でも、簡単、且つ容易に、また
正確に指定位置に貼り付けることができるようにした粘
着シールを提供する。 【解決手段】シート1の裏面に粘着剤層2を形成すると
共に、該粘着剤層2の下面に剥離紙3を接着し、更に該
剥離紙3の一部に予め帯状にカッティングを施して位置
決め用剥離片4を形成する。
正確に指定位置に貼り付けることができるようにした粘
着シールを提供する。 【解決手段】シート1の裏面に粘着剤層2を形成すると
共に、該粘着剤層2の下面に剥離紙3を接着し、更に該
剥離紙3の一部に予め帯状にカッティングを施して位置
決め用剥離片4を形成する。
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、粘着シールを指定位置に正しく貼り付け ることができる粘着シールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の粘着シールは、図9に示すように、シール11の裏面に 粘着剤層12を形成すると共に、該粘着剤層12の下面に剥離紙13を接着して 形成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の粘着シールを展示用パネルや所定 品に貼り付ける場合、指定位置に正しく貼り付けるには熟練を要するという課題 があった。これは粘着シールの大きさが大きくなるほど、また複雑な形状である ほど、この傾向は顕著となる。
【0004】その理由は、シート11を裏面の剥離紙13から剥離するときに 生ずる静電気によって、シート11の先端の位置は極めて不安定になり、指定位 置と異なる個所にシート11が貼り付いてしまったり、また同じく静電気の作用 によってシート11の粘着剤層12に空気が入ってしまい平滑に貼り付けること ができないのである。
【0005】本考案は前記従来の課題を解決すべくなされたもので、熟練を要 することなく、指定位置に正しく貼り付けることができる粘着シールを提供しよ うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、シールの裏面に粘着剤層を形成する と共に、該粘着剤層の下面に剥離紙を接着し、更に該剥離紙の一部に予め帯状に カッティングを施して位置決め用剥離片を形成するという手段を採用することに より、上記課題を解決した。
【0007】
【考案の実施の形態】本考案は、不慣れな一般人でも、簡単、且つ容易に、ま た正確に指定位置に貼り付けることができるようにしたものである。そして、本 考案粘着シールは、図1に示すように、シート1の裏面に粘着剤層2を形成する と共に、該粘着剤層2の下面に剥離紙3を接着し、更に該剥離紙3の一部に予め 帯状にカッティングを施して位置決め用剥離片4が形成してある。
【0008】前記構成より成る本考案粘着シールの使用方法につき説明すると 、先ず図2に示すように位置決め用剥離片4を剥がし、その部分の粘着剤層2を 露出させる。
【0009】次に図3に示すように、剥離紙3の端部を被粘着物5の指定位置 に合わせ全体の位置決めを行う。前記全体の位置決めを行った後、図4に示すよ うに前記露出した粘着剤層2をシート1上より軽く押さえることによって、粘着 シールは指定位置に仮止めされる。そして、図5に示すように、前記仮止め後に 左右に分割された一方側の剥離紙3を前記カッティング側から徐々に剥がしつつ 、図6に示すように指または押さえローラー6で圧着して接着する。
【0010】その後、図7で示すように他方側の剥離紙3を前記と同様方法で 徐々に剥がしつつ接着し、図8で示すように最後に全体を手または押さえローラ ー6で圧着して、粘着シールの貼り付け作業が完了する。
【0011】
【考案の効果】本考案は上述のようであるから、指定位置に合わせて仮止め接 着し、然る後本接着するという方法を採ることができる構成より成っているので 、不慣れな一般人でもどのように被粘着物へでも粘着シールを手軽に、且つ正確 に指定位置に貼り付けることができる。また、その製造も極めて簡単にでき、且 つコストも安いという効果を奏する。
【図1】本考案粘着シールの縦断面図である。
【図2】同使用方法を示す縦断面図である。
【図3】同使用方法を示す縦断面図である。
【図4】同使用方法を示す縦断面図である。
【図5】同使用方法を示す縦断面図である。
【図6】同使用方法を示す縦断面図である。
【図7】同使用方法を示す縦断面図である。
【図8】同使用方法を示す縦断面図である。
【図9】従来の粘着シールの縦断面図である。
1 シート、 2 粘着剤層、 3 剥離紙、 4 位
置決め用剥離片。
置決め用剥離片。
Claims (1)
- 【請求項1】シートの裏面に粘着剤層を形成すると共
に、該粘着剤層の下面に剥離紙を接着し、更に該剥離紙
の一部に予め帯状にカッティングを施して位置決め用剥
離片を形成して成る粘着シール。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999000566U JP3061870U (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 粘着シ―ル |
JP11110656A JP2000298434A (ja) | 1999-02-10 | 1999-04-19 | 指定位置接着用粘着シールおよびその貼り付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999000566U JP3061870U (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 粘着シ―ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3061870U true JP3061870U (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=43195629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999000566U Expired - Lifetime JP3061870U (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 粘着シ―ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3061870U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006208855A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Nof Corp | 貼付用機能性フィルム及びその貼付方法 |
JP2007520382A (ja) * | 2004-02-04 | 2007-07-26 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 選択的に活性化される接着剤を有するシート |
JP2010189008A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Panasonic Corp | テープ連結具及びテープ連結方法 |
-
1999
- 1999-02-10 JP JP1999000566U patent/JP3061870U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007520382A (ja) * | 2004-02-04 | 2007-07-26 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 選択的に活性化される接着剤を有するシート |
JP2006208855A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Nof Corp | 貼付用機能性フィルム及びその貼付方法 |
JP2010189008A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Panasonic Corp | テープ連結具及びテープ連結方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |