JPH0744029U - 剥ぎ取りが容易な粘着テープ - Google Patents

剥ぎ取りが容易な粘着テープ

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JPH0744029U
JPH0744029U JP8859791U JP8859791U JPH0744029U JP H0744029 U JPH0744029 U JP H0744029U JP 8859791 U JP8859791 U JP 8859791U JP 8859791 U JP8859791 U JP 8859791U JP H0744029 U JPH0744029 U JP H0744029U
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adhesive tape
adhesive
tape
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peele
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JP8859791U
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Inventor
三良 真野
Original Assignee
三良 真野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貼着されている粘着テープを、簡単に剥ぎ取
り得ることを、目的として考案された粘着テープ。 【構成】 粘着テープ(1)の粘着面に、間隔を置い
て、その側端に、不粘着部(2)を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、貼着された粘着テープを、鋏、ナイフなどの道具を使うことなく 、簡単に、剥ぎ取り得るようにした、粘着テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、粘着テープで、封緘された封筒は、テープを剥ぎ或は、封筒を鋏で切り 、開封されており、また、大形粘着テープで、梱包された紙箱等は、テープを手 数をかけて、剥ぎ取るか、或は、ナイフなどで、切り開き、開かれることが、常 であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
貼着された粘着テープを剥がすことは、日常、よくあることであるが、通常、 テープの一端を爪で、または、ナイフ等で剥ぎおこし、その一端を持ちテープを 剥ぎ取る。 しかし、テープの一端を剥ぎおこすのは、面倒なことであり、いらだつことも 、よくあることである。 この考案は、手数をかけて、剥ぎおこすことなく、粘着テープの剥ぎ取りを、 容易なものとし、次の仕事を能率的に、すすめられるようにと、なされたもので ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
粘着テープ(1)の粘着面に、間隔を置いて、その側端に、不粘着部(2)を 設ける。
【0005】
【作用】
貼着されている粘着テープ(1)を、剥ぎ取る時は、貼着されている粘着テー プ(1)の不粘着部(2)を爪でおこし、指先でつまみ、剥ぎ取る。
【0006】
【実施例】
以下、この考案の実施例について説明する。 粘着テープ(1)の粘着面に、間隔を置いて、その側端に、不粘着部(2)を 設ける。 この考案は、以上のように構成されているが、貼着されている粘着テープ(1 )を、剥ぎ取るには、その粘着テープ(1)の不粘着部(2)を爪でおこし、指 先でつまみ、引上げれば、容易に剥ぎ取ることができる。 不粘着部(2)の形状は、長方形、小判形等、いづれのものでもよく、なお、 テープ裏、表の不粘着部(2)の部分を赤や緑で彩色し、図形、記号のものとし て、不粘着部(2)と粘着面の区分を明確にするとよい。 なお、不粘着部(2)は、その部分に粘着剤を塗布しないか、または、その部 分に赤や緑の塗料などを塗布することにより作ることができる。
【0007】
【考案の効果】
この考案のテープが、貼着されている場合、その剥ぎ取りは、極めて簡単、容 易で、また、いずれの不粘着部(2)からでも剥ぎ取ることができるので、極め て便利であり、次の作業も気分良く、能率よく仕事を続けることができる。 また、不粘着部(2)の部分を、テープ面で明確にするため、テープに美しく 色彩をほどこされた図案、商標などが印刷されると、テープが美しくなり、且、 宣伝、広告にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の底面図である。
【符号の説明】
1 粘着テープ 2 不粘着部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着テープ(1)の粘着面に、間隔を置
    いて、その側端に、不粘着部(2)を設けてなる剥ぎ取
    りが容易な粘着テープ。
JP8859791U 1991-08-03 1991-08-03 剥ぎ取りが容易な粘着テープ Pending JPH0744029U (ja)

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JPH0744029U true JPH0744029U (ja) 1995-10-24

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