JPH1117871A - パターン発生回路 - Google Patents

パターン発生回路

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JPH1117871A
JPH1117871A JP9166038A JP16603897A JPH1117871A JP H1117871 A JPH1117871 A JP H1117871A JP 9166038 A JP9166038 A JP 9166038A JP 16603897 A JP16603897 A JP 16603897A JP H1117871 A JPH1117871 A JP H1117871A
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JP
Japan
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pixel
gate
pattern
sub
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP9166038A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Ogura
義孝 小倉
Hiroaki Takeuchi
浩昭 武内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長方形の不特定のテストパターンを発生す
る。 【解決手段】 デコーダ103は主走査n進カウンタ1
01と副走査m進カウンタ102の各カウント値に基づ
いて主走査方向n画素×副走査方向m画素のマトリクス
における各画素位置を選択するn×m個の信号107−
i+1、107−i〜107−1をパラレルで出力す
る。n×m−1(=i)画素の選択信号107−i〜1
07−1はそれぞれn×m−1個のANDゲート105
−i〜105−1の一方の各入力端子に印加される。画
素設定レジスタ104には予め、i(=n×m−1)ビ
ット分の画素値bi〜b1が設定され、ANDゲート1
05−i〜105−1の他方の各入力端子にはそれぞれ
画素設定レジスタ104の各画素値bi〜b1が印加さ
れる。ANDゲート105−i〜105−1の各出力端
子は共通にORゲート106に印加される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像パターンを発
生するパターン発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパターン発生回路として
は、特開平9−69909号公報に示すようにビデオク
ロックVCLKをカウントしてN回カウントした時にリ
セットされる水平方向カウンタと、水平同期信号LSY
NCをカウントして同じくN回カウントした時にリセッ
トされる垂直方向カウンタによる水平方向座標と垂直方
向座標を論理演算することにより格子状のN×N画素の
テストパターンを発生する方法が提案されている。
【0003】また、同公報の「従来の技術」の欄には、
水平方向カウンタと垂直方向カウンタの両カウント値を
アドレスデコーダによりN×NビットのROMのアドレ
スに変換し、ROMに予め記憶されているN×N画素の
テストパターンを読み出す方法が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のパターン発生回路では、論理演算回路やROMによ
りテストパターンを発生するので、特定のテストパター
ンのみを発生するのみであり、不特定のテストパターン
を発生することができないという問題点がある。
【0005】また、N×N画素の正方形のテストパター
ンを発生するのみであるので、N×M画素の長方形のテ
ストパターンを発生することができないという問題点が
ある。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、長方形
の不特定のテストパターンを発生することができるパタ
ーン発生回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、主走査方向の画素クロックをn進でカ
ウントする主走査n進カウンタと、副走査方向のライン
数をm進でカウントする副走査m進カウンタと、前記主
走査n進カウンタ及び副走査m進カウンタの各カウント
値に基づいて主走査方向及び副走査方向がn×m画素の
パターンの各画素位置を示す信号を出力するデコーダ
と、前記n×m画素の位置における画素値が予め設定さ
れるレジスタと、前記n×m画素に対応する位置のデコ
ーダの各出力信号と前記レジスタの各画素値を論理積す
るn×m個のANDゲートと、前記ANDゲートの各出
力信号を論理和するORゲートとを備えたことを特徴と
する。
【0008】第2の手段は上記目的を達成するために、
主走査方向の画素クロックをn進でカウントする主走査
n進カウンタと、副走査方向のライン数をm進でカウン
トする副走査m進カウンタと、前記主走査n進カウンタ
及び副走査m進カウンタの各カウント値に基づいて主走
査方向及び副走査方向がn×m画素のパターンの各画素
位置を示す信号を出力するデコーダと、前記n×m画素
のパターンの内、特定の1画素を除くn×m−1画素の
位置における画素値が予め設定されるレジスタと、前記
n×m−1画素に対応する位置のデコーダの各出力信号
と前記レジスタの各画素値を論理積するn×m−1個の
ANDゲートと、特定の1画素に対応する位置のデコー
ダの出力信号と前記ANDゲートの各出力信号を論理和
するORゲートとを備えたことを特徴とする。
【0009】第3の手段は、第1、第2の手段において
前記n×m画素のパターン全体の階調を示す多値データ
が予め設定される第2のレジスタと、前記ORゲートの
出力信号と前記レジスタの多値データを論理積するAN
Dゲートを更に備えたことを特徴とする。
【0010】第4の手段は、第1、第2の手段において
前記n×m画素のパターンの各画素における階調を示す
多値データが予め設定される第2のレジスタと、前記O
Rゲートの出力信号と前記レジスタの多値データを画素
毎に論理積するANDゲートを更に備えたことを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係るパターン発生
回路の一実施形態を示すブロック図、図2は図1のパタ
ーン発生回路が発生するテストパターンの画素を示す説
明図である。
【0012】図1において、主走査n進カウンタ101
は主走査同期信号LSYNCによりクリアされて画素ク
ロックVCLKによりn進でカウントアップし、副走査
m進カウンタ102は副走査開始時にクリアされて主走
査同期信号LSYNCによりm進でカウントアップす
る。また、カウンタ101、102は共に画素クロック
VCLKに同期して動作する。デコーダ103は主走査
n進カウンタ101と副走査m進カウンタ102の各カ
ウント値に基づいて主走査方向n画素×副走査方向m画
素のマトリクスにおける各画素位置を選択するn×m個
の信号107−i+1、107−i〜107−1をパラ
レルで出力する。
【0013】n×m個の選択信号107−i+1、10
7−i〜107−1の内、図2に示す最初の1画素の選
択信号107−i+1はORゲート106に印加され、
他のn×m−1(=i)画素の選択信号107−i〜1
07−1はそれぞれn×m−1個のANDゲート105
−i〜105−1の一方の各入力端子に印加される。
【0014】画素設定レジスタ104には予め、i(=
n×m−1)ビット分の画素値bi〜b1が設定され、
ANDゲート105−i〜105−1の他方の各入力端
子にはそれぞれこの画素設定レジスタ104の各画素値
bi〜b1が印加される。ANDゲート105−i〜1
05−1の各出力端子は共通にORゲート106に印加
される。
【0015】このような構成によれば、図2に示すよう
に最初の1画素はデフォルト画素として常に印字され、
他のn×m−1画素は画素設定レジスタ104に予め設
定される画素値bi〜b1に応じて印字されるので、n
×m画素の長方形の不特定のテストパターンを発生する
ことができる。なお、デフォルト画素はどの位置でもよ
く、また、図示省略されているが、実際の回路では同期
をとるためにフリップフロップ回路が必要となる。
【0016】次に図3を参照して第2の実施形態につい
て説明する。この実施形態では図1に示す構成に対して
j+1個のANDゲート108−j〜108−0とj+
1ビット分の階調設定レジスタ109が追加され、階調
設定レジスタ109には予め、パターン全体を階調表現
するための多値(j+1ビット)の階調データgj〜g
0が設定される。そして、ORゲート106の出力信号
は共通にANDゲート108−j〜108−1の一方の
各入力端子に印加され、ANDゲート108−j〜10
8−1の他方の各入力端子には、階調設定レジスタ10
9に予め設定されている階調制御信号がそれぞれ印加さ
れる。
【0017】このような構成によれば、ORゲート10
6から出力される各画素位置の信号が階調設定レジスタ
109の階調パターンに応じて選択されて出力信号VO
UT0〜VOUTjとして出力されるので、n×m画素
の長方形であってパターン全体がj+1ビットの多階調
のテストパターンを発生することができる。また、階調
設定レジスタ109に対してオール0を設定すれば、全
面白のパターンを発生することができる。
【0018】次に図4を参照して第3の実施形態につい
て説明する。この実施形態では、図1に示す主走査n進
カウンタ101、副走査m進カウンタ102、デコーダ
103及びi個のANDゲート107−i〜107−1
の他に、(i+1)×(j+1)個のマトリクスのAN
Dゲート108−00〜108−ijと、i+1個の階
調設定レジスタ109−0〜109−iとi+1個のO
Rゲート106−0〜106−iが設けられている。
【0019】デコーダ103からの選択信号107−i
+1は共通に、j+1個のANDゲート108−0j〜
108−00の一方の各入力端子に印加され、選択信号
107−i〜107−1はそれぞれANDゲート105
−i〜105−1の一方の各入力端子に印加される。A
NDゲート105−i〜105−1の他方の各入力端子
には、i(=n×m−1)ビット分の画素設定レジスタ
104に予め設定された画素値bi〜b1が印加され
る。
【0020】ANDゲート105−iの出力信号は、共
通にj+1個のANDゲート108−1j〜108−1
0の一方の各入力端子に印加され、以下同様にして、A
NDゲート105−1の出力信号は共通にj+1個のA
NDゲート108−ij〜108−i0の一方の各入力
端子に印加される。
【0021】ANDゲート108−0j〜108−00
の他方の各入力端子には、階調設定レジスタ109−0
に予め設定された階調データg0j〜g00がそれぞれ
印加され、ANDゲート108−1j〜108−10の
他方の各入力端子には、階調設定レジスタ109−1に
予め設定された階調データg1j〜g10がそれぞれ印
加され、以下同様にして、ANDゲート108−ij〜
108−i0の他方の各入力端子には、階調設定レジス
タ109−iに予め設定されている階調データgij〜
gi0がそれぞれ印加される。
【0022】ANDゲート108−0j、108−1j
〜108−ijの各出力信号は共にORゲート106−
0に印加され、以下同様にしてANDゲート108−0
0、108−10〜108−i0の各出力信号は共にO
Rゲート106−iに印加される。このような構成によ
れば、階調設定レジスタ109−0、109−1〜10
9−i及び(i+1)×(j+1)個のANDゲート1
08により、n×m画素のパターンの各画素毎に階調の
重み付けを行うことができるので、多様なN×M画素の
長方形の多値階調テストパターンを発生することができ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、n×m画素のテストパターンの各画素値をレ
ジスタに設定してテストパターンを発生するので、長方
形の不特定のテストパターンを発生することができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、n×m画素
のパターンの内、特定の1画素についてはデフォルト画
素として出力するので、長方形の不特定のテストパター
ンを発生することができるとともに、1画素分だけ回路
構成を簡略化することができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、n×m画素
のパターン全体の階調を示す多値データを予め第2のレ
ジスタに設定するので、長方形であってパターン全体が
多階調のテストパターンを発生することができる。
【0026】請求項4記載の発明によれば、n×m画素
のパターンの各画素の階調を示す多値データを予め第2
のレジスタに設定するので、長方形であって画素毎に多
階調のテストパターンを発生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパターン発生回路の一実施形態を
示すブロック図である。
【図2】図1のパターン発生回路が発生するテストパタ
ーンの画素を示す説明図である。
【図3】第2の実施形態のパターン発生回路を示すブロ
ック図である。
【図4】第3の実施形態のパターン発生回路を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
101 主走査n進カウンタ 102 副走査m進カウンタ 103 デコーダ 104 画素設定レジスタ 105−i〜105−1,108−j〜108−0,1
08−0j〜108−00,108−1j〜108−1
0,108−ij〜108−i0 ANDゲート 106 ORゲート 109,109−0〜109−i 階調設定レジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向の画素クロックをn進でカウ
    ントする主走査n進カウンタと、 副走査方向のライン数をm進でカウントする副走査m進
    カウンタと、 前記主走査n進カウンタ及び副走査m進カウンタの各カ
    ウント値に基づいて主走査方向及び副走査方向がn×m
    画素のパターンの各画素位置を示す信号を出力するデコ
    ーダと、 前記n×m画素の位置における画素値が予め設定される
    レジスタと、 前記n×m画素に対応する位置のデコーダの各出力信号
    と前記レジスタの各画素値を論理積するn×m個のAN
    Dゲートと、 前記ANDゲートの各出力信号を論理和するORゲート
    と、 を備えたパターン発生回路。
  2. 【請求項2】 主走査方向の画素クロックをn進でカウ
    ントする主走査n進カウンタと、 副走査方向のライン数をm進でカウントする副走査m進
    カウンタと、 前記主走査n進カウンタ及び副走査m進カウンタの各カ
    ウント値に基づいて主走査方向及び副走査方向がn×m
    画素のパターンの各画素位置を示す信号を出力するデコ
    ーダと、 前記n×m画素のパターンの内、特定の1画素を除くn
    ×m−1画素の位置における画素値が予め設定されるレ
    ジスタと、 前記n×m−1画素に対応する位置のデコーダの各出力
    信号と前記レジスタの各画素値を論理積するn×m−1
    個のANDゲートと、 特定の1画素に対応する位置のデコーダの出力信号と前
    記ANDゲートの各出力信号を論理和するORゲート
    と、 を備えたパターン発生回路。
  3. 【請求項3】 前記n×m画素のパターン全体の階調を
    示す多値データが予め設定される第2のレジスタと、 前記ORゲートの出力信号と前記レジスタの多値データ
    を論理積するANDゲートを更に備えたことを特徴とす
    る請求項1または2記載のパターン発生回路。
  4. 【請求項4】 前記n×m画素のパターンの各画素にお
    ける階調を示す多値データが予め設定される第2のレジ
    スタと、 前記ORゲートの出力信号と前記レジスタの多値データ
    を画素毎に論理積するANDゲートを更に備えたことを
    特徴とする請求項1または2記載のパターン発生回路。
JP9166038A 1997-06-23 1997-06-23 パターン発生回路 Pending JPH1117871A (ja)

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