JPH11177942A - 伝送誤り監視システム及び伝送誤り監視装置 - Google Patents

伝送誤り監視システム及び伝送誤り監視装置

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JPH11177942A
JPH11177942A JP9337145A JP33714597A JPH11177942A JP H11177942 A JPH11177942 A JP H11177942A JP 9337145 A JP9337145 A JP 9337145A JP 33714597 A JP33714597 A JP 33714597A JP H11177942 A JPH11177942 A JP H11177942A
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JP
Japan
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transmission
signal
transmission error
audio signal
data
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JP9337145A
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English (en)
Inventor
Nobutaka Shinohara
延孝 篠原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】伝送路の情報量を増やさずに、送信信号の音声
信号重畳期間内や有効映像期間内に発生する伝送誤りを
監視可能な伝送誤り監視装置を提供する。 【解決手段】送信側にて音声信号の複数のブロックそれ
ぞれに、該ブロックの内容に応じたパリティビットとそ
の反転ビットとが付加されているとき、伝送誤り監視装
置12において、受信された送信信号から音声信号の先頭
を音声重畳位置認識回路121 にて検出し、送信信号から
パリティビットとその反転ビットとをパリティビット検
出器122 及び反転ビット検出器123 にてそれぞれ検出
し、音声重畳位置認識回路121 の検出タイミングに基づ
いて、パリティビット検出器122 の検出結果と反転ビッ
ト検出器123 の検出結果との一致回数を伝送誤りカウン
タ126にてカウントすることで、伝送誤りであるか否か
を判定し、この判定結果を含む所定の伝送誤り発生情報
を蓄積装置127 に蓄積するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、送信側から受信
側へ伝送される少なくとも映像信号及び音声信号を含む
送信信号の伝送誤りを監視するための伝送誤り監視シス
テム及び伝送誤り監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、送信側から受信側へ伝送
される少なくとも映像信号及び音声信号を含む送信信号
の伝送誤りを監視するシステムでは、送信信号の所定の
ラインに付加されている誤り訂正符号(CRCC)を検
出することにより、伝送誤りの監視を行なっている。と
ころで、近時では、送信信号の音声信号を重畳した期間
内や有効映像期間内に発生した伝送誤りを検出できるも
のが要望されており、誤り訂正符号の検出方法では、送
信信号の1ライン全体の伝送誤りの検出に適してはいて
も、音声信号を重畳した期間内や有効映像期間内に発生
した伝送誤りの検出には適さない。
【0003】また、従来では、送信側にて誤り監視用ビ
ットを送信信号に付加し、受信側にて誤り監視用ビット
を抽出して伝送誤りの監視を行なう方法があるが、この
方法では、伝送路の情報量が送信する情報量より増えて
しまうことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、上記シ
ステムでは、送信信号の音声信号を重畳した期間内や有
効映像期間内に発生した伝送誤りの検出を行なう際に、
誤り監視用ビットを送信信号に付加する方法をとると、
伝送路の情報量が送信する情報量より増えてしまうとい
う問題を有している。
【0005】この発明の目的は、伝送路の情報量を増や
すことなく、送信信号の音声信号重畳期間内や有効映像
期間内に発生する伝送誤りを監視し得る伝送誤り監視シ
ステム及び伝送誤り監視装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る伝送誤り
監視システムは、送信側にて映像信号の帰線期間に、互
いに一定のデータ量を有する複数のブロックを配列させ
て成る音声信号を重畳した後、送信信号として受信側へ
伝送し、受信側にて受信装置による送信信号の受信時
に、伝送誤り監視装置により送信信号から音声信号を抽
出し、該音声信号の内容を確認することで伝送誤りを監
視することに着目しており、送信側では、音声信号の複
数のブロックに対し、該ブロックの内容に応じたパリテ
ィデータとその反転データとをそれぞれに付加するよう
にしておき、伝送誤り監視装置にて送信信号を受信し
て、音声信号の複数のブロックそれぞれからパリティデ
ータ及び反転データを抽出することで伝送誤り監視を行
なえるようにしている。
【0007】具体的には、伝送誤り監視装置は、受信装
置により受信された送信信号から音声信号の先頭を検出
する音声信号検出手段と、送信信号からパリティデータ
を検出するパリティデータ検出手段と、送信信号から反
転データを検出する反転データ検出手段と、音声信号検
出手段の検出タイミングに基づいて、パリティデータ検
出手段の検出結果と反転データ検出手段の検出結果との
一致回数をカウントすることで、伝送誤りであるか否か
を判定する伝送誤り判定手段と、この伝送誤り判定手段
による判定結果を含む所定の伝送誤り情報を蓄積する蓄
積手段とを備えるようにしている。
【0008】この構成によれば、送信側において、音声
信号内の複数のブロックに対し、該ブロックの内容に応
じたパリティデータとその反転データとがそれぞれに付
加されることで、送信信号の音声信号重畳期間内や有効
映像期間内に発生される伝送誤りを検出し易いように設
定される。
【0009】そして、受信側において、送信信号から抽
出される音声信号の複数ブロックから該ブロック単位で
パリティデータとその反転データとが検出され、音声信
号の先頭、つまり送信信号における音声信号開始位置か
らパリティデータと反転データとの一致回数がカウント
されることで、送信信号の音声信号重畳期間あるいは有
効映像期間に伝送誤りが発生したか否かの判断がなさ
れ、その判断結果を含み、かつ伝送誤りの発生状況を示
す伝送誤り発生情報が蓄積される。
【0010】このため、上記蓄積された伝送誤り発生情
報に基づいて、誤り監視用ビットを別途に設けることに
より伝送路の情報量を増やすことなく、送信信号の音声
信号重畳期間あるいは有効映像期間における伝送誤りの
発生を監視でき、さらに伝送路の誤り率を測定できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発明
に係る伝送誤り監視システムの送信側から送信される信
号の一例を示している。
【0012】図1において、伝送誤り監視システムの送
信側では、1画面(画面の垂直方向に走査線数1125
本、時間方向である水平方向にサンプル数2200)の
テレビジョン信号が送信信号として送信される。このテ
レビジョン信号は、有効映像期間(映像サンプル番号0
〜1919、ライン番号41〜557,603〜112
0)、帰線期間(図中では網かけ部分)及びその他の期
間を有している。そして、この帰線期間には、音声信号
が重畳されている。また、その他の期間には、水平方向
への走査の始まりを示す情報期間{SAV(映像サンプ
ル番号2196〜2199)}、水平方向への走査の終
わりを示す情報期間{EAV(映像サンプル番号192
0〜1923)、ライン番号を示す情報期間{LN(映
像サンプル番号1924〜1925)}及び誤り訂正符
号を示す情報期間{CRCC(映像サンプル番号192
6〜1927)}がある。
【0013】上記音声信号において、図2を参照してさ
らに詳しく説明する。すなわち、音声信号は、1ライン
毎に、互いに一定の8ビット分のデータ量(図2中では
D0〜D7)を有する複数のブロックが時間方向(図2
中矢印方向)に沿って4チャンネル分(図2中では3チ
ャンネル分のみ図示)配列される構成である。ここで、
音声信号は、各々ブロックの9ビット目に、8ビット分
のビットパターンに応じたパリティビット(図2中では
符号P)を付加し、10ビット目に、パリティビットの
符号を反転させた反転ビットを付加する方式である例え
ばSMPTE272M規格で規定されている。このパリ
ティビットは、8ビット(D0〜D7)内で符号「1」
の個数が奇数個ある場合に、符号「1」を示し、偶数個
ある場合に、符号「0」を示す。
【0014】そして、送信側は、映像信号及び音声信号
を含む送信信号を受信側へ伝送し、受信側にて、送信信
号を受信して音声信号を抽出させ、さらに音声信号の複
数ブロックそれぞれからパリティビット及び反転ビット
を抽出させることで伝送誤り監視を行なえるようにして
いる。
【0015】次に、この伝送誤り監視システムの受信側
について説明する。図3は、この発明に係る伝送誤り監
視装置の一実施の形態を示している。図3において、送
信側から伝送された送信信号は、受信装置11に受信さ
れることで、映像信号成分及び音声信号成分が抽出さ
れ、それぞれ画面表示及び音響再生に供される。また、
受信装置11は、受信した送信信号を伝送誤り監視装置
12に供給する。この伝送誤り監視装置12は、入力さ
れた送信信号から音声信号成分を抽出し、さらにこの音
声信号からパリティビット及び反転ビットを抽出するこ
とで伝送誤り監視を行なっている。
【0016】図4は、上記伝送誤り監視装置12の詳細
の一例を示している。図4において、伝送誤り監視装置
12は、例えば音声重畳位置認識回路121,パリティ
ビット検出器122,反転ビット検出器123,一致検
出器124,ゲート回路125,伝送誤りカウンタ12
6及び蓄積装置127により構成されている。すなわ
ち、音声重畳位置認識回路121は、入力された送信信
号から音声信号の先頭に付加されている音声信号の開始
位置情報を検出する。また、パリティビット検出器12
2は入力された送信信号からパリティビットを検出し、
反転ビット検出器123は入力された送信信号から反転
ビットを検出する。
【0017】そして、パリティビット検出器122の出
力及び反転ビット検出器123の出力は、一致検出器1
24にそれぞれ供給される。一致検出器124は、パリ
ティビット検出器122の出力と反転ビット検出器12
3の出力とからSMPTE272M規格に違反する場
合、つまりパリティビットの符号と反転ビットの符号と
が(1,1)、(0,0)となる場合に、一致情報を発
生する。一致検出器124から出力される一致情報は、
ゲート回路125に供給される。
【0018】ゲート回路125は、音声重畳位置認識回
路121による検出結果に基づいて、一致検出器124
から出力される一致情報を伝送誤りカウンタ126に供
給する。伝送誤りカウンタ126は、ゲート回路125
から与えられる一致情報に基づいて、パリティビットの
符号と反転ビットの符号との一致回数をカウントし、こ
のカウント結果が所定値以上であるか否かを判定するこ
とで、伝送誤りが発生したか否かの判定を実行する。そ
して、この伝送誤りカウンタ126によるカウント結果
を含み、かつ送信信号における伝送誤りの発生状況を示
す伝送誤り発生情報は、蓄積装置127に蓄積され、必
要に応じて帳表出力、もしくはオンライン等を通じて外
部へ通知されることとなる。
【0019】また、図5は、この発明の第2の実施の形
態を示している。この第2の実施の形態において、伝送
誤り監視装置21は、先の実施の形態におけると伝送誤
り監視装置12と同じ回路構成であり、ただ装置自体が
受信装置11に接続されているか、伝送路の途中に接続
されているかの違いである。
【0020】すなわち、伝送誤り監視装置21は、受信
装置11による送信信号の受信前に、受信装置11への
伝送途中の送信信号を受信して音声信号成分を抽出し、
さらに、音声信号の複数ブロックからパリティビット及
びその反転ビットを抽出することで、伝送誤りの監視を
行なっている。このため、伝送路上で送信信号に発生す
る伝送誤りを直接監視することが可能となる。なお、伝
送誤りの監視方法については、先の実施の形態における
伝送誤り監視装置12と同様である。
【0021】したがって、上記各実施の形態によれば、
送信側において、映像信号の帰線期間に重畳された音声
信号が互いに一定のデータ量を有する複数のブロックを
配列させて構成されていることに着目し、音声信号内の
複数のブロックに対し、SMPTE272M規格に従
い、該ブロックのビットパターンに応じたパリティビッ
トとその反転ビットとをそれぞれに付加するようにして
おき、伝送誤り監視装置12,21にて音声信号の複数
のブロックそれぞれからパリティビット及び反転ビット
を抽出させて符号が一致するか否かをチェックさせるよ
うにしている。
【0022】このため、送信信号内の情報ビットを用い
て伝送誤りの監視を行なうことが可能となり、これによ
り送信信号に対して別途に誤り監視用ビットを付加する
必要がなく、伝送路の情報量を増やさずに済むことにな
るまた、伝送誤り監視装置12,21において、パリテ
ィビット検出器122及び反転ビット検出器123にて
送信信号から抽出される音声信号の複数ブロックから該
ブロック単位でパリティデータとその反転データとが検
出され、音声重畳位置認識回路121で検出される音声
信号の先頭、つまり送信信号における音声信号開始位置
からパリティビットの符号と反転ビットの符号との一致
回数が伝送誤りカウンタ126にてカウントされること
で、送信信号の音声信号重畳期間あるいは有効映像期間
に伝送誤りが発生したか否かの判断がなされ、その判断
結果を含み、かつ伝送誤りの発生状況を示す伝送誤り発
生情報が蓄積装置127に蓄積される。
【0023】このため、蓄積装置127に蓄積された伝
送誤り発生情報に基づいて、送信信号の音声信号重畳期
間あるいは有効映像期間における伝送誤りの発生を監視
でき、さらに伝送路の誤り率を測定できる。
【0024】なお、この発明は上記各実施の形態に必ず
しも限定されるものではなく、その他この発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々変形して実施できることはもちろ
んのことである。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
伝送路の情報量を増やすことなく、送信信号の音声信号
重畳期間内や有効映像期間内に発生する伝送誤りを監視
し得る伝送誤り監視システム及び伝送誤り監視装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る伝送誤り監視システムの送信側
から送信される信号の一例を示す図。
【図2】上記図1の信号に重畳された音声信号の詳細な
一例を説明するために示す図。
【図3】この発明に係る伝送誤り監視システムの受信側
の一実施の形態を示すブロック構成図。
【図4】同実施の形態における伝送誤り監視装置の詳細
を示すブロック構成図。
【図5】この発明に係る伝送誤り監視システムの受信側
の第2の実施の形態を示すブロック構成図。
【符号の説明】
11…受信装置、 12,21…伝送誤り監視装置、 121…音声重畳位置認識回路、 122…パリティビット検出器、 123…反転ビット検出器、 124…一致検出器、 125…ゲート回路、 126…伝送誤りカウンタ、 127…蓄積装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側にて映像信号の帰線期間に、互い
    に一定のデータ量を有する複数のブロックを配列させて
    成る音声信号を重畳した後、送信信号として受信側へ伝
    送し、受信側にて受信装置による前記送信信号の受信時
    に、伝送誤り監視装置により前記送信信号から前記音声
    信号を抽出し、該音声信号の内容を確認することで伝送
    誤りを監視する伝送誤り監視システムであって、 送信側では、前記音声信号の複数のブロックに対し、該
    ブロックの内容に応じたパリティデータとその反転デー
    タとをそれぞれに付加するようにしておき、 前記伝送誤り監視装置にて前記送信信号を受信して、前
    記音声信号の複数のブロックそれぞれから前記パリティ
    データ及び前記反転データを抽出することで伝送誤り監
    視を行なえるようにしたことを特徴とする伝送誤り監視
    システム。
  2. 【請求項2】 前記伝送誤り監視装置には、 前記受信装置により受信された前記送信信号から前記音
    声信号の先頭を検出する音声信号検出手段と、 前記送信信号から前記パリティデータを検出するパリテ
    ィデータ検出手段と、 前記送信信号から前記反転データを検出する反転データ
    検出手段と、 前記音声信号検出手段の検出タイミングに基づいて、前
    記パリティデータ検出手段の検出結果と前記反転データ
    検出手段の検出結果との一致回数をカウントすること
    で、伝送誤りであるか否かを判定する伝送誤り判定手段
    と、 この伝送誤り判定手段による判定結果を含む所定の伝送
    誤り発生情報を蓄積する蓄積手段とを備えるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の伝送誤り監視システ
    ム。
  3. 【請求項3】 送信側にて映像信号の帰線期間に、互い
    に一定のデータ量を有する複数のブロックを配列させて
    成る音声信号を重畳した後、送信信号として受信側へ伝
    送し、受信側にて受信装置による前記送信信号の受信前
    に、伝送誤り監視装置により前記送信信号を受信して前
    記音声信号を抽出し、該音声信号の内容を確認すること
    で伝送誤りを監視する伝送誤り監視システムであって、 送信側では、前記音声信号の複数のブロックに対し、該
    ブロックの内容に応じたパリティデータとその反転デー
    タとをそれぞれに付加するようにしておき、 前記伝送誤り監視装置にて前記送信信号を受信して、前
    記音声信号の複数のブロックそれぞれから前記パリティ
    データ及び前記反転データを抽出することで伝送誤り監
    視を行なえるようにしたことを特徴とする伝送誤り監視
    システム。
  4. 【請求項4】 前記伝送誤り監視装置には、 伝送途中の前記送信信号から前記音声信号の先頭を検出
    する音声信号検出手段と、 前記伝送途中の送信信号から前記パリティデータを検出
    するパリティデータ検出手段と、 前記伝送途中の送信信号から前記反転データを検出する
    反転データ検出手段と、 前記音声信号検出手段の検出タイミングに基づいて、前
    記パリティデータ検出手段の検出結果と前記反転データ
    検出手段の検出結果との一致回数をカウントすること
    で、伝送誤りであるか否かを判定する伝送誤り判定手段
    と、 この伝送誤り判定手段による判定結果を含む所定の伝送
    誤り発生情報を蓄積する蓄積手段とを備えるようにした
    ことを特徴とする請求項3記載の伝送誤り監視システ
    ム。
  5. 【請求項5】 送信側にて映像信号の帰線期間に、互い
    に一定のデータ量を有する複数のブロックを配列させて
    成る音声信号を重畳した後、送信信号として受信側へ伝
    送し、受信側にて受信装置により前記送信信号を受信し
    て前記映像信号及び前記音声信号を抽出するシステムに
    適用され、この受信装置による前記送信信号の受信時
    に、前記送信信号から前記音声信号を抽出し、該音声信
    号の内容を確認することで伝送誤りを監視する伝送誤り
    監視装置において、 前記音声信号が前記映像信号の帰線期間に重畳される際
    に、前記音声信号の複数のブロックそれぞれに、該ブロ
    ックの内容に応じたパリティデータとその反転データと
    が付加されているとき、 前記受信装置により受信された前記送信信号から前記音
    声信号の先頭を検出する音声信号検出手段と、 前記送信信号から前記パリティデータを検出するパリテ
    ィデータ検出手段と、 前記送信信号から前記反転データを検出する反転データ
    検出手段と、 前記音声信号検出手段の検出タイミングに基づいて、前
    記パリティデータ検出手段の検出結果と前記反転データ
    検出手段の検出結果との一致回数をカウントすること
    で、伝送誤りであるか否かを判定する伝送誤り判定手段
    と、 この伝送誤り判定手段による判定結果を含む所定の伝送
    誤り発生情報を蓄積する蓄積手段とを備えるようにした
    ことを特徴とする伝送誤り監視装置。
  6. 【請求項6】 送信側にて映像信号の帰線期間に、互い
    に一定のデータ量を有する複数のブロックを配列させて
    成る音声信号を重畳した後、送信信号として送信し、受
    信側にて受信装置により前記送信信号を受信して前記映
    像信号及び前記音声信号を抽出するシステムに適用さ
    れ、この受信装置による前記送信信号の受信前に、前記
    送信信号を受信して前記音声信号を抽出し、該音声信号
    の内容を確認することで伝送誤りを監視する伝送誤り監
    視装置において、 前記音声信号が前記映像信号の帰線期間に重畳される際
    に、前記音声信号の複数のブロックそれぞれに、該ブロ
    ックの内容に応じたパリティデータとその反転データと
    が付加されているとき、 伝送途中の前記送信信号から前記音声信号の先頭を検出
    する音声信号検出手段と、 前記伝送途中の送信信号から前記パリティデータを検出
    するパリティデータ検出手段と、 前記伝送途中の送信信号から前記反転データを検出する
    反転データ検出手段と、 前記音声信号検出手段の検出タイミングに基づいて、前
    記パリティデータ検出手段の検出結果と前記反転データ
    検出手段の検出結果との一致回数をカウントすること
    で、伝送誤りであるか否かを判定する伝送誤り判定手段
    と、 この伝送誤り判定手段による判定結果を含む所定の伝送
    誤り発生情報を蓄積する蓄積手段とを備えるようにした
    ことを特徴とする伝送誤り監視装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007179450A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Toshiba Corp 半導体集積回路

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JP4602246B2 (ja) * 2005-12-28 2010-12-22 株式会社東芝 半導体集積回路

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