JP2697622B2 - フレーム同期保護回路 - Google Patents

フレーム同期保護回路

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JP2697622B2
JP2697622B2 JP6185277A JP18527794A JP2697622B2 JP 2697622 B2 JP2697622 B2 JP 2697622B2 JP 6185277 A JP6185277 A JP 6185277A JP 18527794 A JP18527794 A JP 18527794A JP 2697622 B2 JP2697622 B2 JP 2697622B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレーム同期保護回路に
係り、特に伝送内容をフレームに構成し、複数種類のデ
ータを多重して伝送するディジタル放送若しくは通信に
用いる受信装置のフレーム同期保護回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディジタル放送やディジタル
通信においては、伝送内容をフレーム同期信号(フレー
ムシンク)などと多重したフレームに構成し、このフレ
ーム単位で伝送するようにしているため、受信装置では
伝送されてきたフレームから伝送内容を正確に受信復調
するため、このフレーム同期信号を検出してフレーム位
置を判定する必要がある。このため、受信装置内にはフ
レーム同期保護回路が必要とされる。
【0003】一方、複数種類のフレームを伝送するディ
ジタル放送若しくはディジタル通信においては、例えば
データ圧縮された映像信号と音声信号とを一つのフレー
ムに構成して伝送する際、圧縮モードの違いによりフレ
ーム長が異なるフレームを伝送する。
【0004】例えば、第一の伝送モードでは、図6
(A)に示すように、データ圧縮された映像信号62及
び音声信号63とデータ64とからなる多重信号の先頭
に、フレームシンク61を時分割多重した構成の200
0バイトのフレームを、このフレーム単位で図6(B)
に示すように伝送する。
【0005】また、第二の伝送モードでは、図6(C)
に示すように、上記とは異なる圧縮モードでデータ圧縮
された映像信号66及び音声信号67とデータ68とか
らなる多重信号の先頭に、フレームシンク65を時分割
多重した構成の3000バイトのフレームを、このフレ
ーム単位で図6(D)に示すように伝送する。なお、フ
レームシンク65と61は、それぞれ同一の固定パター
ンである。
【0006】このように、複数種類のフレームを伝送す
るディジタル放送若しくはディジタル通信に適用される
受信装置内に用いられるフレーム同期保護回路は、従来
はフレーム長に対応してフレーム長を決定できるパラメ
ータを外部より設定するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のフレ
ーム同期保護回路では、上記のように受信信号のフレー
ム長が異なる毎にフレーム長を決定するためのパラメー
タを外部より入力しなければならないため、例えばディ
ジタル放送受信中にチャンネルを切り換えた時にそれま
で視聴していたチャンネルの伝送モードと異なる伝送モ
ードを受信することとなるときには、外部からフレーム
長を決定するためのパラメータを変更設定する操作が必
要となり、極めて操作が煩雑であるという問題がある。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、外部入力無しにフレーム同期保護を行い得るフレー
ム同期保護回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、受信したビットストリーム信号とフレー
ムシンクパターンとを比較し、フレームシンク比較結果
を出力するフレームシンク比較回路と、少なくともパワ
ーオン時のリセット後最初に一致を示すフレームシンク
比較結果がフレームシンク比較回路から入力された時
に、初回一致フラグ及び初回一致パルスを出力する初回
一致確認回路と、初回一致フラグが入力されている状態
でフレームシンク比較回路から一致を示すフレームシン
ク比較結果が最初に入力された時に二回目一致フラグを
出力し、かつ、二回目一致フラグの出力の直後に二回目
一致パルスを出力する二回目一致確認回路と、ビットス
トリーム信号に同期したクロックをカウントすると共
に、初回一致パルス及び二回目一致パルスによりリセッ
トされるカウンタと、二回目一致フラグとカウンタのカ
ウント値とが入力され、二回目一致フラグが入力された
時のカウンタのカウント値を基準フレーム長として記憶
するフレーム長記憶回路と、フレーム長比較回路及び前
方・後方保護回路とより構成したものである。
【0010】 ここで、フレーム長比較回路はカウンタ
のカウント値と、フレーム長記憶回路により記憶されて
いる基準フレーム長とをそれぞれ比較して、両者が一致
したときにフレーム長一致パルスをカウンタへ出力して
リセットすると共にフレームシンク比較結果有効フラグ
を出力する。また、前方・後方保護回路は、フレームシ
ンク比較結果有効フラグとフレームシンク比較結果とを
入力信号として受け、フレームシンク比較結果有効フラ
グが立っている時のフレームシンク比較結果のみ有効で
あるとしてフレーム同期の前方・後方保護動作を行い、
フレーム同期信号を出力する。
【0011】
【0012】
【作用】本発明では、初回一致確認回路のリセット後最
初と2番目の一致を示すフレームシンク比較結果の入力
時間間隔に相当するカウンタのカウント値を、基準フレ
ーム長としてフレーム長記憶回路に記憶し、この記憶基
準フレーム長に基づいてフレーム長比較回路において次
にフレームシンクが入力されるであろうと予測されるタ
イミングを示すカウンタ値がカウンタより入力された時
に、フレームシンク比較結果有効フラグを出力し、この
時のフレームシンク比較回路よりのフレームシンク比較
結果のみを有効として、前方・後方保護回路でフレーム
保護動作をさせるようにしたため、受信するビットスト
リーム信号のフレーム長が不明でもフレームシンクが同
の固定パターンである限り、受信したビットストリー
ム信号のフレームシンクを自動的に検出し、保護するこ
とができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図1乃至図5
と共に説明する。図1は本発明の一実施例のブロック図
を示す。同図に示すように、本実施例は、フレームシン
ク比較回路1、初回一致確認回路2、クロックカウンタ
3、二回目一致確認回路4、フレーム長記憶回路5、フ
レーム長比較回路6及び前方・後方保護回路7より構成
されている。
【0014】フレームシンク比較回路1は受信されたビ
ットストリーム信号(受信信号)とフレームシンクの既
知の固定パターン(フレームシンクパターン)とが一致
するか否か比較し、その比較結果(フレームシンク比較
結果)を出力する。初期一致確認回路2はこの比較結果
を入力として受け、パワーオンリセット後や同期保護エ
ラー時リセット後に比較結果が一致したことを確認する
と、それ以後初回一致フラグをセットする。
【0015】二回目一致確認回路4は、フレームシンク
比較結果と初回一致フラグを入力として受け、フレーム
シンク比較結果が初回一致した後、次に一致すると二回
目一致フラグを出力する。クロックカウンタ3は、ビッ
トストリーム信号に同期したクロックを受けて、そのク
ロック数をカウントし、カウント値を出力する。なお、
クロックカウンタ3は、初回一致パルス、二回目一致パ
ルス及びフレーム長一致パルスによりリセットされる。
【0016】フレーム長記憶回路5は、クロックカウン
タ3のカウント値と二回目一致パルスを受けて、フレー
ムシンク比較の初回一致から二回目一致までのクロック
数(すなわち、リセット後最初と2番目のフレームシン
ク比較結果の入力時間間隔)を仮の1フレームの長さと
し、基準フレーム長として記憶する。
【0017】フレーム長比較回路6は、クロックカウン
タ3のカウント値とフレーム長記憶回路5で記憶された
基準フレーム長を受けて、カウント値と基準フレーム長
が一致するか否か比較し、両者が一致するとフレーム長
一致パルスを出力する。また、フレーム長比較回路6
は、クロックカウンタ3からの入力カウント値が次にフ
レームシンクが来ると予想される値になると、フレーム
シンク比較結果有効フラグを出力する。
【0018】前方・後方保護回路7は、フレームシンク
比較回路1からのフレームシンク比較結果とフレーム長
比較回路6からのフレームシンク比較結果有効フラグと
を入力信号として受け、フレーム同期の前方・後方保護
を行い、フレーム同期信号を出力するか、又はフレーム
同期保護エラーが生じた際には保護エラー時リセット信
号を出力し、初回一致確認回路2及び二回目一致確認回
路4をリセットする。
【0019】次に、本実施例の動作について図2乃至図
6を用いて説明する。図2は本実施例におけるリセット
後からフレームシンク比較初回一致までの動作説明用フ
ローチャート、図3は本実施例における初回一致から二
回目一致までの動作説明用フローチャート、図4は本実
施例における二回目一致からフレーム同期保護及びフレ
ームシンク出力までの動作説明用フローチャートであ
る。
【0020】また、図5は本実施例におけるリセットか
ら三回目一致までのタイミングチャートである。図6は
フレーム構成と伝送信号の各例を示す図である。なお、
本明細書において、「リセット」とは、パワーオンリセ
ットと保護同期エラー時リセットを指すものとする。
【0021】まず、受信機の電源を図5の時刻でオン
することによりパワーオンリセットがかかる(図2のス
テップ21)。このパワーオンリセットにより、フレー
ムシンク比較回路1が1クロック毎に受信信号とフレー
ムシンクパターンとを比較し(図2のステップ22)、
両者が一致するとハイレベル(Hレベル)のパルスをフ
レームシンク比較結果として出力する。
【0022】従って、上記のパワーオンリセット後に図
5(A)に示す如く受信信号中のフレームシンクが入力
されるものとすると、このパワーオンリセット後、最初
に受信されるフレームシンクa1が入力された時点でフ
レームシンク比較回路1から図5(B)に示すHレベル
のパルス(フレームシンク比較結果)b1が出力され
る。
【0023】初回一致確認回路2はこのパルスb1を受
けると、初回一致と判断して図5(C)に示す如く初回
一致フラグをハイレベルにして出力する(図2及び図3
のステップ23、図5の時刻)。また、この時クロッ
クカウンタ3は初回一致確認回路2から出力される初回
一致パルスによりリセットされる。
【0024】初回一致フラグがハイレベルになった後
も、フレームシンク比較回路1は受信信号とフレームシ
ンクパターンとの比較動作を継続しており(図3のステ
ップ31)、パワーオンリセット後図5(A)にa2で
示す2番目のフレームシンクが入力されると、同図
(B)にb2で示す如く時刻でHレベルのパルスを出
力する。
【0025】二回目一致確認回路4は上記のHレベルの
初回一致フラグが初回一致確認回路2から入力されてい
る状態において、フレームシンク比較回路1から最初に
Hレベルのパルスb2を受けた時点で、図5(D)に
示す如く二回目一致フラグをHレベルにしてフレーム長
記憶回路5へ出力する(図3及び図4のステップ3
2)。
【0026】フレーム長記憶回路5はこのHレベルの二
回目一致フラグが入力された時点でのクロックカウン
タ3のカウント値を基準フレーム長として記憶する(図
4のステップ41)。この時のクロックカウンタ3のカ
ウント値は、図5(E)にeで示す如く、時刻で初回
一致パルスによりリセット後時刻までのクロックのカ
ウント数であり、時刻からまでの時間に対応した値
を示している。このカウント値eは前方・後方保護回路
7で同期保護を行うための基準フレーム長となる。
【0027】なお、クロックカウンタ3は上記の二回目
一致フラグがハイレベルになった直後に二回目一致確認
回路4から出力されるHレベルの二回目一致パルスによ
りリセットされる。
【0028】ここで、受信信号は従来と同様に、複数種
類のフレーム長のうちのいずれかであり、例えば図6
(A)のフレーム構成の信号が同図(B)に示す如くに
正常に受信されている時には、上記の基準フレーム長は
2000バイトとなり、同図(C)のフレーム構成の信
号が同図(D)に示す如くに正常に受信されている時に
は、上記の基準フレーム長は3000バイトとなる。
【0029】なお、図6(A)及び(C)のフレーム長
は、伝送内容などにより異なっているが、両者が混在し
て入力されることはなく、どちらか一方が連続して入力
されることは従来と同様である。また、フレームシンク
61及び65はそれぞれ同一の固定パターンで、フレー
ムシンク比較回路1に入力されるフレームシンクパター
ンと同一である。
【0030】二回目一致後は図4のフローチャートに従
って処理が行われる。すなわち、フレーム長比較回路6
は、フレーム長記憶回路5から入力される上記の基準フ
レーム長に基づき、次のフレームシンクが来ると予測さ
れる値を求め、この予測値とクロックカウンタ3でカウ
ントされているカウント値とを比較し(ステップ4
2)、両者が一致するとHレベルのパルスをフレームシ
ンク比較結果有効フラグを出力する(ステップ43)。
【0031】図5の例では、3番目のフレームシンクa
3の入力によりフレームシンク比較回路1から3回目の
一致パルスb3が出力される時点に対応した時刻で、
図5(F)に示す如く上記のフレームシンク比較結果有
効フラグが出力される。このフレームシンク比較結果有
効フラグは前方・後方保護回路7へ供給されると共に、
これに対応したフレーム長一致パルスがフレーム長比較
回路6からクロックカウンタ3へ供給されて、これをリ
セットする。
【0032】前方・後方保護回路7は、フレームシンク
比較回路1からのフレームシンク比較結果(図4にステ
ップ22で示す)と、フレーム長比較回路6からのフレ
ームシンク比較結果有効フラグとを受け、フレームシン
ク比較結果有効フラグがHレベルである時のフレームシ
ンク比較結果のみ有効であるとしてフレーム同期保護動
作を行う(図4のステップ44)。
【0033】すなわち、前方・後方保護回路7は、有効
としたフレームシンク比較結果が設定された後方保護回
数を満足した場合に同期状態に入り、以後保護を行った
フレーム同期信号を、入力されるフレームシンク比較結
果とフレームシンク比較結果有効フラグに同期して出力
する。
【0034】また、前方・後方保護回路7は、入力され
るフレームシンク比較結果とフレームシンク比較結果有
効フラグとが、設定された前方保護回数だけ不一致であ
ると検出した時に同期外れとみなし、保護エラー時リセ
ット信号を出力する。この保護エラー時リセット信号を
受けた初回一致確認回路2と二回目一致確認回路4は、
データがリセットされ、再び確認動作を開始する。
【0035】このように、本実施例によれば、受信信号
のフレーム長を示す基準フレーム長を生成し、これを基
準として前方・後方保護回路7においてフレームシンク
比較結果と比較するようにしているため、受信信号のフ
レーム長に関するパラメータを外部から入力しなくとも
フレームシンクを容易に検出し、保護することができ、
従ってパラメータ入力操作を不要にできる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フレーム長が異なる伝送信号を受信したとしてもフレー
ムシンクを自動的に検出し、保護することができるた
め、フレーム長が複数種類存在する信号を伝送するディ
ジタル放送又はディジタル通信に適用した場合、フレー
ム長変更のためのパラメータを外部から設定しなくとも
1台の受信機でフレーム同期保護動作ができ、よって、
受信途中にフレーム長が変化した場合でも、外部からの
フレーム長変更のためのパラメータ設定操作を不要にで
き、操作性を従来に比し大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1のリセット後からフレームシンク比較初回
一致までのフローチャートである。
【図3】図1の初回一致後から二回目一致までのフロー
チャートである。
【図4】図1の二回目一致からフレーム同期保護及びフ
レームシンク出力までのフローチャートである。
【図5】図1のリセットから三回目一致までの各部のタ
イミングチャートである。
【図6】フレーム構成と伝送信号の構成の各例を示す図
である。
【符号の説明】
1 フレームシンク比較回路 2 初回一致確認回路 3 クロックカウンタ 4 二回目一致確認回路 5 フレーム長記憶回路 6 フレーム長比較回路 7 前方・後方保護回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したビットストリーム信号とフレー
    ムシンクパターンとを比較し、フレームシンク比較結果
    を出力するフレームシンク比較回路と、少なくともパワ
    ーオン時のリセット後最初に一致を示すフレームシンク
    比較結果が前記フレームシンク比較回路から入力された
    時に、初回一致フラグ及び初回一致パルスを出力する初
    回一致確認回路と、 前記初回一致フラグが入力されている状態で前記フレー
    ムシンク比較回路から前記一致を示すフレームシンク比
    較結果が最初に入力された時に二回目一致フラグを出力
    し、かつ、該二回目一致フラグの出力の直後に二回目一
    致パルスを出力する二回目一致確認回路と、 前記ビットストリーム信号に同期したクロックをカウン
    トすると共に、前記初回一致パルス及び二回目一致パル
    スによりリセットされるカウンタと、 前記二回目一致フラグと該カウンタのカウント値とが入
    力され、該二回目一致フラグが入力された時の該カウン
    タのカウント値を基準フレーム長として記憶するフレー
    ム長記憶回路と、 前記カウンタのカウント値と、前記フレーム長記憶回路
    により記憶されている前記基準フレーム長とをそれぞれ
    比較して、両者が一致したときにフレーム長一致パルス
    を前記カウンタへ出力してリセットすると共にフレーム
    シンク比較結果有効フラグを出力するフレーム長比較回
    路と、 前記 フレームシンク比較結果有効フラグと前記フレーム
    シンク比較結果とを入力信号として受け、フレームシ
    ンク比較結果有効フラグが立っている時のフレームシン
    ク比較結果のみ有効であるとしてフレーム同期の前方・
    後方保護動作を行い、フレーム同期信号を出力する前方
    ・後方保護回路とを有することを特徴とするフレーム同
    期保護回路。
  2. 【請求項2】 前記前方・後方保護回路は、前記フレー
    ムシンク比較回路から入力されるフレームシンク比較結
    果と前記フレーム長比較回路から入力されるフレーム比
    較有効フラグとが、設定回数不一致であった時に保護エ
    ラー時リセット信号を出力し、前記初回一致確認回路は
    パワーオン時及び前記保護エラー時リセット信号入力時
    にリセットされることを特徴とする請求項1記載のフレ
    ーム同期保護回路。
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