JPH11173268A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

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Publication number
JPH11173268A
JPH11173268A JP35013897A JP35013897A JPH11173268A JP H11173268 A JPH11173268 A JP H11173268A JP 35013897 A JP35013897 A JP 35013897A JP 35013897 A JP35013897 A JP 35013897A JP H11173268 A JPH11173268 A JP H11173268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge pipe
discharge
hole
chamber
delivering
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP35013897A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Sato
和弘 佐藤
Hisao Mizuno
尚夫 水野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】吐出チャンバ44の共鳴に基づく振動及び圧力
変動が吐出管83を介して伝播するのを防止する。 【解決手段】 吐出管83を吐出チャンバ44内に挿入
し、この吐出管83に吐出チャンバ44の共鳴モードの
位相差のある部位に開口する吸入口84、85を設けた
ため、吸入口から吐出管に吸入された位相差のあるガス
の相互干渉によって脈動を低減することができる。吸入
口を吐出管の内端に形成された入口84と吐出管の側壁
に穿設された穴85によって構成すれば、入口から吸入
されたガスの位相と穴から吸入されたガスの位相を容易
に逆位相とすることができるので、脈動を効果的に低減
できる。吸入口を吐出管の内端を傾斜開口又はステップ
状開口によって構成すれば、このステップ状開口から位
相が異なるガスを吸入できるので、多くの共鳴モードが
ある場合であっても脈動を低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に組み込
まれる密閉型スクロール圧縮機等の圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスクロール型圧縮機の1例が図6
に示されている。密閉ハウジング8内上部にスクロール
型圧縮機構Cが、下部に電動モータMが設置され、これ
らは回転軸5を介して互いに連動連結されている。
【0003】電動モータMはステータMaとロータMbとか
らなり、ステータMaは密閉ハウジング8に固定され、ロ
ータMbは回転軸5に固定されている。
【0004】スクロール型圧縮機構Cは固定スクロール
1、旋回スクロール2、その公転旋回運動を許容する
が、その自転を阻止するオルダムリンク等の自転阻止機
構3、フレーム6等からなる。
【0005】固定スクロール1は端板11とその内面に立
設されたうず巻き状ラップ12とを備え、この端板11には
吐出ポート13及びこれを開閉する吐出弁47が設けられて
いる。固定スクロール1の外周面を密閉ハウジング8の
内周面に密接させることによって密閉ハウジング8の内
部が吐出チャンバ44と低圧室28とに仕切られている。
【0006】旋回スクロール2は端板21とその内面に立
設されたうず巻き状ラップ22とを備え、端板21の外面中
央に突設されたボス23内にはドライブブッシュ53が旋回
軸受73を介して回動自在に嵌装されている。このドライ
ブブッシュ53に穿設されたスライド溝54内には回転軸5
の上端から突出する偏心駆動ピン55がスライド自在に嵌
挿されている。
【0007】固定スクロール1と旋回スクロール2とを
相互に所定距離だけ偏心させ、かつ、 180度だけ位相を
ずらせて噛み合わせることによって複数個の圧縮室24が
形成されている。
【0008】フレーム6は密閉ハウジング8に圧入固定
され、このフレーム6に固定スクロール1が締結され、
このフレーム6と旋回スクロール2の端板21の外面の外
周縁との間には自転阻止機構3が介在せしめられてい
る。
【0009】そして、回転軸5の上端部が上部軸受71を
介してフレーム6に軸承され、回転軸5の下端部は下部
軸受72によって軸承されている。この下部軸受72は密閉
ハウジング8内下部に固定されたスティ15によって支持
されている。
【0010】電動モータMを駆動することによって回転
軸5、偏心駆動ピン55、ドライブブッシュ53、旋回軸受
73、ボス23を介して旋回スクロール2が駆動され、旋回
スクロール2は自転阻止機構3によって自転を阻止され
ながら公転旋回運動する。
【0011】すると、冷媒ガスが吸入管82を経て低圧室
28内に入り、図示しないガス通路を通って圧縮室24内に
吸入される。そして、旋回スクロール2の公転旋回運動
により圧縮室24の容積が減少するのに伴って圧縮されな
がら中央部に至り、吐出ポート13から吐出弁47を押し開
いて吐出チャンバ44に入り、ここから吐出管83を経て吐
出される。
【0012】これと同時に密閉ハウジング8内底部に形
成された油溜り81内の油が油ポンプ51によって吸い上げ
られ、給油孔52を経て旋回軸受73、上部軸受71、下部軸
受72、自転阻止機構3、偏心駆動ピン55等を潤滑する。
なお、48は吐出弁47の揚程を規制するためのリテーナ、
49は吐出弁47及びリテーナ48の一端を端板11に締結する
ためのボルトである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の圧縮機にお
いては、吐出ポート13から吐出チャンバ44に吐出された
圧縮ガスの高周波の圧力変動、即ち、脈動の周波数が吐
出チャンバ44の共鳴周波数と一致した場合には、密閉ハ
ウジング8が加振され、この振動が吐出管83を介して室
外ユニットの熱交換器に伝播してここから大きな騒音を
発生する。
【0014】そこで、吐出管83を吐出チャンバ44の内部
に所定長さ挿入して、その内端の入口84を吐出チャンバ
44の主要共鳴モードの節に位置させることにより吐出管
83の振動を抑制することが提案されたが、吐出チャンバ
44の共鳴モードは複数個存在するため、全ての共鳴モー
ドに対応することができないという問題があった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、吐出ポートから吐出チャンバに吐出された高周
波の圧力変動成分を有する圧縮ガスが吐出管を経て吐出
される圧縮機において、上記吐出管を上記吐出チャンバ
内に挿入し、この吐出管に上記吐出チャンバの共鳴モー
ドの位相差のある部位に開口する吸入口を設けたことを
特徴とする圧縮機にある。
【0016】他の特徴とするところは、上記吸入口を上
記吐出管の内端に形成された入口と上記吐出管の側壁に
穿設された穴とによって構成したことにある。
【0017】他の特徴とするところは、上記穴を長穴と
したことにある。
【0018】他の特徴とするところは、上記吸入口を上
記吐出管の内端を斜めに切り落とすことにより形成され
た傾斜開口によって構成したことにある。
【0019】他の特徴とするところは、上記吸入口を上
記吐出管の内端をステップ状に切断することにより形成
されたステップ状開口によって構成したことにある。
【0020】更に他の特徴とするところは、上記吸入口
を上記吐出チャンバ内におけるガス流れの後流側に向か
って開口させたことにある。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態が図1及
び図2に示されている。図1に示すように、吐出管83は
吐出チャンバ44の内部に挿入され、密閉ハウジング8に
溶接することによって固定されている。そして、吐出管
83の外側壁には穴85が穿設され、この穴85は吐出チャン
バ44内における圧縮ガスの流れの後流側に向かって開口
している。
【0022】そして、図2に示すように、吐出管83の内
端に形成された入口84は吐出チャンバ44の共鳴モードの
腹に位置せしめられ、穴85は逆位相の部位に位置せしめ
られている。他の構成は図6に示す従来のものと同様で
あり、対応する部材に同じ符号を付してその説明を省略
する。
【0023】しかして、入口84から吸入されたガスの脈
動を穴85から吸入されたガスの脈動が干渉して打ち消す
ように働く。これは、入口84と穴85の距離が吐出管83内
を伝播する脈動の伝播速度に比べて小さいためである。
【0024】入口84と穴85を共鳴モードの逆位相の部位
に設置できると、脈動の低減効果が大きいが、共鳴モー
ドの腹と節程度に多少ずれていても、入口84のみが共鳴
モードの腹に位置する従来のものに比べれば大きな低減
効果を有する。
【0025】また、穴85を管軸方向に長い長穴とすれ
ば、より多くの共鳴モードに対して脈動低減効果があ
り、より広い周波数範囲で低減効果を持たせることがで
きる。そして、穴85は吐出管83の外側壁に穿設されて圧
縮ガスの流れの後流側に向かって開口しているので、吐
出ポート13から吐出されたガスの偏流を防止できる。
【0026】本発明の第2の実施形態が図3に示されて
いる。この第2の実施形態においては、吐出管83の内端
外側を斜めに切り落とすことによって傾斜開口86が形成
されている。
【0027】このようにすれば、この傾斜開口86から共
鳴モードの位相が異なるガスを吸入できるので、これら
ガスの相互干渉により脈動を低減できる。そして、実際
には吐出チャンバ44は多くの共鳴モードを有するので、
実用上大きな効果を有する。
【0028】本発明の第3の実施形態が図4に示されて
いる。この第3の実施形態においては、吐出管83の内端
外側をステップ状に切断することによってステップ状開
口87が形成されている。この第3の実施形態においても
ステップ状開口86から共鳴モードの位相が異なるガスを
吸入できるので、第2の実施形態と同様の効果を奏しう
る。
【0029】本発明の第4の実施形態が図5に示されて
いる。この第4の実施形態においては、吐出管83が吐出
チャンバ44内に水平に挿入され、この吐出管83の内端上
側をステップ状に切断することによってステップ状開口
88が形成されている。この第4の実施形態も図5に示す
第3の実施形態と同様の効果を奏しうる。
【0030】
【発明の効果】本発明においては、吐出管を吐出チャン
バ内に挿入し、この吐出管に吐出チャンバの共鳴モード
の位相差のある部位に開口する吸入口を設けたため、吸
入口から吐出管に吸入された位相差のあるガスの相互干
渉によって脈動を低減することができる。
【0031】吸入口を吐出管の内端に形成された入口と
吐出管の側壁に穿設された穴によって構成すれば、入口
から吸入されたガスの位相と穴から吸入されたガスの位
相を容易に逆位相とすることができるので、脈動を効果
的に低減できる。
【0032】穴を長穴とすれば、この長穴から位相が異
なるガスを吸入できるので、多くの共鳴モードがある場
合であっても脈動を低減できる。
【0033】吸入口を吐出管の内端を斜めに切り落とす
ことにより形成された傾斜開口によって構成すれば、こ
の傾斜開口から位相が異なるガスを吸入できるので、多
くの共鳴モードがある場合であっても脈動を低減でき
る。
【0034】吸入口を吐出管の内端をステップ状に切断
することにより形成されたステップ状開口によって構成
すれば、このステップ状開口から位相が異なるガスを吸
入できるので、多くの共鳴モードがある場合であっても
脈動を低減できる。
【0035】吸入口を吐出チャンバ内におけるガス流れ
の後流側に向かって開口させれば、ガスの偏流による悪
影響を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す圧縮機の部分的
縦断面図である。
【図2】第1の実施形態における吸入口と共鳴モードと
の関係を示す模式図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す圧縮機の部分的
縦断面図である。
【図4】本発明の第3の実施形態を示す圧縮機の部分的
縦断面図である。
【図5】本発明の第4の実施形態を示す圧縮機の部分的
縦断面図である。
【図6】従来の圧縮機の縦断面図である。
【符号の説明】
13 吐出ポート 44 吐出チャンバ 83 吐出管 C 圧縮機構 8 ハウジング 84 入口 85 穴
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の圧縮機にお
いては、吐出ポート13から吐出チャンバ44に吐出さ
れた圧縮ガスの高周波の圧力変動、即ち、脈動の周波数
が吐出チャンバ44の共鳴周波数と一致した場合には、
密閉ハウジング8が加振され、この振動が吐出管83を
介して室外ユニットの熱交換器に伝播したり、共鳴によ
り増大した脈動が配管を伝播して室内ユニットの熱交換
器を加振してこれから大きな騒音を発生する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐出ポートから吐出チャンバに吐出され
    た高周波の圧力変動成分を有する圧縮ガスが吐出管を経
    て吐出される圧縮機において、 上記吐出管を上記吐出チャンバ内に挿入し、この吐出管
    に上記吐出チャンバの共鳴モードの位相差のある部位に
    開口する吸入口を設けたことを特徴とする圧縮機。
  2. 【請求項2】 上記吸入口を上記吐出管の内端に形成さ
    れた入口と上記吐出管の側壁に穿設された穴とによって
    構成したことを特徴とする請求項1記載の圧縮機。
  3. 【請求項3】 上記穴を長穴としたことを特徴とする請
    求項2記載の圧縮機。
  4. 【請求項4】 上記吸入口を上記吐出管の内端を斜めに
    切り落とすことにより形成された傾斜開口によって構成
    したことを特徴とする請求項1記載の圧縮機。
  5. 【請求項5】 上記吸入口を上記吐出管の内端をステッ
    プ状に切断することにより形成されたステップ状開口に
    よって構成したことを特徴とする請求項1記載の圧縮
    機。
  6. 【請求項6】 上記吸入口を上記吐出チャンバ内におけ
    るガス流れの後流側に向かって開口させたことを特徴と
    する請求項1ないし5記載の圧縮機。
JP35013897A 1997-12-05 1997-12-05 圧縮機 Withdrawn JPH11173268A (ja)

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JP35013897A JPH11173268A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 圧縮機

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JP35013897A JPH11173268A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 圧縮機

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JPH11173268A true JPH11173268A (ja) 1999-06-29

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JP35013897A Withdrawn JPH11173268A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 圧縮機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1162354A2 (de) * 2000-04-22 2001-12-12 Filterwerk Mann + Hummel Gmbh Kapselung für eine Luft ansaugende Maschine
JP2008523308A (ja) * 2004-12-09 2008-07-03 キャリア コーポレイション 圧縮機の静音化
JP2012215158A (ja) * 2011-04-01 2012-11-08 Mitsubishi Electric Corp 圧縮機及びこの圧縮機を搭載した冷凍サイクル装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050301