JPH11173239A - 燃料噴射ポンプ - Google Patents

燃料噴射ポンプ

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JPH11173239A
JPH11173239A JP9335206A JP33520697A JPH11173239A JP H11173239 A JPH11173239 A JP H11173239A JP 9335206 A JP9335206 A JP 9335206A JP 33520697 A JP33520697 A JP 33520697A JP H11173239 A JPH11173239 A JP H11173239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
lip
bearing
oil seal
cam
Prior art date
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Pending
Application number
JP9335206A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Mori
克巳 森
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
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Publication of JPH11173239A publication Critical patent/JPH11173239A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オイルシール28の磨耗によるオイル漏れを
防止して信頼性の向上を図ること。 【解決手段】 ポンプケーシングの側壁に開口する導入
孔を塞ぐベアリングカバー25にはオイルシール28が
装着され、カムシャフト21との間に形成される環状の
隙間をシールしている。このオイルシール28は、ベア
リングカバー25の丸孔25aに圧入されるリング部2
8aと、このリング部28aに組み付けられる例えばゴ
ム製のシールリップから成る。そのシールリップは、カ
ム室からのオイル漏れを防止する主リップ28bと、こ
の主リップ28bの反ベアリング側に設けられて外気に
含まれるダスト等の進入を防止する外気側補助リップ2
8cと、主リップ28bのベアリング側に設けられて潤
滑オイルに含まれる異物の進入を防止するオイル側補助
リップ28dとから成り、それぞれカムシャフト21の
外周面に摺接している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンに燃料を供給する燃料噴射ポンプに係わり、特にオイ
ルシールの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンの気筒数と同数のプ
ランジャを有する列形噴射ポンプがある。この列形噴射
ポンプは、ポンプケーシングに形成されたカム室にカム
シャフトが導入され、そのカムシャフトに形成されたカ
ムの回転をタペットによりプランジャ(図示しない)に
伝達し、プランジャの往復運動によりポンプ室内の燃料
を加圧して各気筒毎に設けた噴射弁に供給するものであ
る。カム室には、カムとタペットに具備されたローラと
の摺動面を潤滑する潤滑油(エンジンオイル)が収容さ
れており、その潤滑油が漏れ出ないようにオイルシール
によって封止されている。オイルシール100は、図4
に示すように、例えばゴム製の主リップ110と補助リ
ップ120とを備える周知のもので、カムシャフト20
0を回転自在に支持するベアリングの外側に配置され、
ベアリングを保持するベアリングカバー300の内周面
に圧入されて、主リップ110および補助リップ120
がカムシャフト200の外周面に摺接している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、排出ガス規制の
強化に伴い、その低減手段としてEGR(排出ガス循環
装置)が用いられ、エンジンオイルが劣化しやすくなっ
ている。このため、エンジン部品やポンプ部品の磨耗が
増大する傾向にあり、部品の磨耗により発生した異物
(スラッジや磨耗粉等)によってオイルシール(特に主
リップ)が磨耗しやすくなっている。その結果、オイル
シールの寿命が低下して油漏れを生じる恐れがあった。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目
的は、燃料噴射ポンプに使用されるオイルシールの磨耗
によるオイル漏れを防止して信頼性の向上を図ることに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】(請求項1の手段)カム
室からのオイル漏れを防止するオイルシールは、主リッ
プよりベアリング側にカムシャフトの外周面に摺接する
補助リップを具備している。これにより、エンジンオイ
ルに含まれる異物が補助リップによって主リップまで進
入するのを防止できる。その結果、異物による主リップ
の磨耗を防止でき、オイルシールの寿命低下を抑制する
ことができる。
【0005】(請求項2の手段)オイルシールの補助リ
ップは、主リップと別体に設けられている。この場合、
従来のオイルシールをそのまま使用できるため、主リッ
プと補助リップとを一体に設けたオイルシールよりコス
トダウンが可能である。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。 (第1実施例)図1は燃料噴射ポンプの断面図である。
本実施例の燃料噴射ポンプ1は、ディーゼルエンジンの
気筒数と同数のプランジャ2を有する列形噴射ポンプ1
である。この列形噴射ポンプ1は、図1に示すように、
カム室3が形成されたポンプケーシング4を有し、この
ポンプケーシング4のカム室3の上方に複数(図1では
1個)のシリンダ5が並列に嵌挿され、各シリンダ5毎
にそれぞれプランジャ2が摺動自在に嵌挿されている。
また、シリンダ5の上部にはデリバリバルブ6が配置さ
れ、このデリバリバルブ6の上部に組み付けられるバル
ブホルダ7により固定されている。シリンダ5は、周囲
に設けられた燃料室8に通じるフィードホール9が形成
され、このフィードホール9を通じて燃料室8よりシリ
ンダ5内部のポンプ室10(プランジャ2の上部に形成
される空間)に燃料が供給される。
【0007】プランジャ2は、上下のリテーナ11、1
2間に掛け渡されたスプリング13により常時下向きに
付勢され、プランジャ2の下部に配されるタペット14
を押圧している。このプランジャ2の上部には、上端面
に開口して軸方向に延びる縦溝(図示しない)と、この
縦溝に連通するリード15が形成されている。リード1
5は、プランジャ2がシリンダ5内を上昇してシリンダ
5のフィードホール9に連通した時に、ポンプ室10の
燃料を燃料室8へ溢流させるものである。なお、このリ
ード15は、プランジャ2の周方向に沿って斜めに形成
されており、プランジャ2の回転位置を変化させると、
フィードホール9との連通タイミングが変化して燃料噴
射量を調整することができる。プランジャ2の回転位置
は、プランジャ2の外周に嵌合するスリーブ16ととも
に変更可能であり、このスリーブ16に連結されたコン
トロールラック17を操作して行われる。
【0008】タペット14は、支軸18によりカムロー
ラ19を回転自在に支持し、そのカムローラ19がカム
室3に配されるカム20に当接している。カム20は、
エンジンにより回転されるカムシャフト21に形成さ
れ、カムシャフト21と一体に回転する。従って、カム
シャフト21と一体にカム20が回転すると、カム20
に当接するカムローラ19を介してタペット14が上下
動し、そのタペット14に連動してプランジャ2がシリ
ンダ5内を上下動する。カム室3には、エンジンより供
給される潤滑オイル(エンジンオイル)が収容され、カ
ム20の下部は潤滑オイルに浸漬されている。従って、
カム20が回転することによりカム20とカムローラ1
9との摺接面等は潤滑オイルにより潤滑される。
【0009】カムシャフト21は、ポンプケーシング4
の外側からカム室3に導入されてベアリング22により
回転自在に支持され、エンジンにより回転される。な
お、ポンプケーシング4の外側に突出するカムシャフト
21の一端部は、噴射タイミングを制御するタイマ23
に接続されている。ポンプケーシング4の側壁には、カ
ム室3に通じる導入孔24が円形に開口して設けられ、
その導入孔24を塞ぐベアリングカバー25がボルト2
6等により固定されている。ベアリングカバー25は、
導入孔24の内周面にOリング27を介して油密に嵌合
する円筒状の軸受部25Aを有し、その軸受部25Aの
内周にベアリング22を保持している(軸受部25Aの
内周面にベアリング22の外輪が圧入されている)。ベ
アリングカバー25の中央部には、オイルシール28を
装着するための丸孔25a(図2参照)が開口してい
る。
【0010】オイルシール28は、図2に示すように、
ベアリングカバー25の丸孔25aに圧入されるリング
部28aと、このリング部28aに組み付けられる例え
ばゴム製のシールリップから成る。そのシールリップ
は、カム室3からのオイル漏れを防止する主リップ28
bと、この主リップ28bの反ベアリング側(図2の左
側)に設けられて外気に含まれるダスト等の進入を防止
する外気側補助リップ28cと、主リップ28bのベア
リング22側(図2の右側)に設けられて潤滑オイルに
含まれる異物の進入を防止するオイル側補助リップ28
dとから成り、それぞれカムシャフト21の外周面に摺
接している。
【0011】次に、本実施例の作動および効果を説明す
る。カム20の回転によりプランジャ2がシリンダ5内
を下降してフィードホール9がポンプ室10に通じる
と、燃料室8よりフィードホール9を通ってポンプ室1
0に燃料が供給される。更にカム20が回転してプラン
ジャ2がシリンダ5内を上昇すると、ポンプ室10とフ
ィードホール9との間が遮断され、ポンプ室10に供給
された燃料がプランジャ2により加圧され、所定圧力ま
で達するとデリバリバルブ6が開弁する。これにより、
加圧された燃料がポンプ室10からバルブホルダ7の燃
料通路を通って噴射管(図示しない)へ圧送され、噴射
管よりディーゼルエンジンの各気筒毎に設けられた噴射
弁(図示しない)へ供給される。その後、プランジャ2
の上昇によってプランジャ2のリード15がシリンダ5
のフィードホール9に連通すると、ポンプ室10の燃料
が縦溝からリード15を通り、更にフィードホール9を
通って燃料室8へ逆流する。その結果、ポンプ室10の
燃料圧力が低下して燃料の圧送が終了する。
【0012】上記の噴射ポンプ1では、エンジンよりカ
ム室3に供給される潤滑オイルによってカム20とカム
ローラ19との摺接面等を潤滑している。従って、潤滑
オイルが劣化してくると、潤滑オイルにスラッジや磨耗
粉等が混入してオイルシール28の寿命低下を招く恐れ
がある。これに対し、本実施例では、オイルシール28
の主リップ28bよりベアリング22側にオイル側補助
リップ28dを設けているため、潤滑オイルに含まれる
異物がオイル側補助リップ28dによって主リップ28
bまで進入するのを防止できる。その結果、異物による
主リップ28bの磨耗を防止できることにより、オイル
シール28の寿命低下を抑制して信頼性を向上させるこ
とができる。なお、外気に含まれるダスト等の進入は、
従来と同様に外気側補助リップ28cによって防止でき
る。
【0013】(第2実施例)図3はオイルシール28の
断面図である。本実施例は、オイル側補助リップ28d
を別体とした場合の一例である。即ち、図3に示すよう
に、主リップ28bと外気側補助リップ28cを有する
オイルシール28Aと、オイル側補助リップ28dとリ
ング部28eから成るサブオイルシール28Bとを組み
合わせて使用することができる。この場合、従来のオイ
ルシール28Aをそのまま利用できるため、外気側補助
リップ28cを一体に設けたオイルシール(第1実施例
に記載したオイルシール28)よりコストダウンが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料噴射ポンプの断面図である。
【図2】オイルシールの断面図である(第1実施例)。
【図3】オイルシールの断面図である(第2実施例)。
【図4】オイルシールの断面図である(従来技術)。
【符号の説明】
1 燃料噴射ポンプ 3 カム室 4 ポンプケーシング 21 カムシャフト 22 ベアリング 24 導入孔(開口部) 25 ベアリングカバー 28 オイルシール 28b 主リップ 28d オイル側補助リップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部にカム室が形成され、側壁に前記カム
    室に通じる開口部が形成されたポンプケーシングと、 このポンプケーシングの前記開口部に取り付けられるベ
    アリングカバーと、 前記開口部の内周で前記ベアリングカバーに保持される
    ベアリングと、 このベアリングを挿通して前記ポンプケーシングの外部
    から前記カム室に導入されるカムシャフトと、 前記カムシャフトの外周面に摺接する主リップを具備
    し、前記ベアリングより反カム室側で前記カムシャフト
    と前記ベアリングカバーとの間に形成される環状の隙間
    に装着されて、前記カム室からのオイル漏れを防止する
    オイルシールとを備えた燃料噴射ポンプにおいて、 前記オイルシールは、前記主リップより前記ベアリング
    側に前記カムシャフトの外周面に摺接する補助リップを
    具備したことを特徴とする燃料噴射ポンプ。
  2. 【請求項2】前記補助リップは、前記主リップと別体に
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載した燃
    料噴射ポンプ。
JP9335206A 1997-12-05 1997-12-05 燃料噴射ポンプ Pending JPH11173239A (ja)

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