JPH11171425A - 油圧式エレベータのロープ緩み検出装置 - Google Patents
油圧式エレベータのロープ緩み検出装置Info
- Publication number
- JPH11171425A JPH11171425A JP34666397A JP34666397A JPH11171425A JP H11171425 A JPH11171425 A JP H11171425A JP 34666397 A JP34666397 A JP 34666397A JP 34666397 A JP34666397 A JP 34666397A JP H11171425 A JPH11171425 A JP H11171425A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- fixed
- hydraulic elevator
- elastic body
- counterweight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単に取り付け可能で、高精度かつ小型化し
た油圧式エレベータのロープ緩み検出装置を提供するこ
と。 【解決手段】 一端は固定され油圧ジャッキの動作とと
もに上下動するロープ他端に設けたロープエンド金具
と、一端につり合いおもりが吊下されるロープ他端に設
けたロープエンド金具１１との、それぞれに固定された
弾性体４の上端部を介して乗りかごのロープ吊り部１０
を支持する油圧式エレベータのロープ緩み検出装置にお
いて、弾性体４の下端部とロープエンド金具１１下端部
間に底部１３が共締めされ、底部１３と一体に構成され
る立設部１６の上部がロープエンド吊り部１０下部と接
するように配置され、立設部１６の側部に動作板１７が
設けられた検出体と、ロープエンド吊り部下部１０に固
定され、動作板１７と所定の距離を置いて配置された検
出スイッチ１２とからなることを特徴とする。
た油圧式エレベータのロープ緩み検出装置を提供するこ
と。 【解決手段】 一端は固定され油圧ジャッキの動作とと
もに上下動するロープ他端に設けたロープエンド金具
と、一端につり合いおもりが吊下されるロープ他端に設
けたロープエンド金具１１との、それぞれに固定された
弾性体４の上端部を介して乗りかごのロープ吊り部１０
を支持する油圧式エレベータのロープ緩み検出装置にお
いて、弾性体４の下端部とロープエンド金具１１下端部
間に底部１３が共締めされ、底部１３と一体に構成され
る立設部１６の上部がロープエンド吊り部１０下部と接
するように配置され、立設部１６の側部に動作板１７が
設けられた検出体と、ロープエンド吊り部下部１０に固
定され、動作板１７と所定の距離を置いて配置された検
出スイッチ１２とからなることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧式エレベータ
のロープ緩み検出装置に係わり、特に、ロープ緩み検出
装置を簡単に取り付けることができるとともに、高精度
かつ小型化することのできる油圧式エレベータのロープ
緩み検出装置に関する。
のロープ緩み検出装置に係わり、特に、ロープ緩み検出
装置を簡単に取り付けることができるとともに、高精度
かつ小型化することのできる油圧式エレベータのロープ
緩み検出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のエレベータのロープ緩み検出装置
として、例えば、実開昭５９−３００６５号公報が知ら
れている。これは図３に示すように、乗りかごの吊りロ
ープ連結部において、吊りロッド２１の下端部に回転支
持された吊り板２２と吊りフレーム２３間に弾性体２４
を装着して、吊りロープ２６の弛緩時、吊り板２２を変
位させ、この変位をスイッチ２５で検出することにより
ロープ緩みを検出している。さらに、特開昭６１−１６
９４７４号公報には、乗りかご底部に綱止め梁を取り付
け、この綱止め梁上部に検出スイッチを設け、主索と結
合するとともにスイッチ動作板を取り付けた綱止め棒を
ばねを介して綱止め梁に支持し、主索の弛緩時、綱止め
棒の下動によってスイッチ動作板が検出スイッチと接触
することによりロープ緩みを検出している。
として、例えば、実開昭５９−３００６５号公報が知ら
れている。これは図３に示すように、乗りかごの吊りロ
ープ連結部において、吊りロッド２１の下端部に回転支
持された吊り板２２と吊りフレーム２３間に弾性体２４
を装着して、吊りロープ２６の弛緩時、吊り板２２を変
位させ、この変位をスイッチ２５で検出することにより
ロープ緩みを検出している。さらに、特開昭６１−１６
９４７４号公報には、乗りかご底部に綱止め梁を取り付
け、この綱止め梁上部に検出スイッチを設け、主索と結
合するとともにスイッチ動作板を取り付けた綱止め棒を
ばねを介して綱止め梁に支持し、主索の弛緩時、綱止め
棒の下動によってスイッチ動作板が検出スイッチと接触
することによりロープ緩みを検出している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の従来技
術では、この方式を仮にフォークタイプの油圧エレベー
タのジャッキ側、つり合いおもり側の両方のロープエン
ド部のそれぞれに装備し、一個所に双方のロープエンド
部を取り付けようとすると、吊り板を回転支持させる構
造であるため、装置を取り付けるための吊りフレームを
大きくする必要があり、限られたスペースに納めること
が困難であった。また、後者の場合は、綱止め棒にスイ
ッチ動作板を固定する作業が必要であり、また、ロープ
の緩みを精度よく検出するために、ロープ張力とばねの
力等の関係を考慮して前もってその取り付け位置を設定
しなければならない問題があった。
術では、この方式を仮にフォークタイプの油圧エレベー
タのジャッキ側、つり合いおもり側の両方のロープエン
ド部のそれぞれに装備し、一個所に双方のロープエンド
部を取り付けようとすると、吊り板を回転支持させる構
造であるため、装置を取り付けるための吊りフレームを
大きくする必要があり、限られたスペースに納めること
が困難であった。また、後者の場合は、綱止め棒にスイ
ッチ動作板を固定する作業が必要であり、また、ロープ
の緩みを精度よく検出するために、ロープ張力とばねの
力等の関係を考慮して前もってその取り付け位置を設定
しなければならない問題があった。
【０００４】本発明の目的は、上記従来技術の種々の問
題点に鑑みて、狭い場所に取り付けることができ、かつ
取り付けが簡単で精度よくロープ緩みを検出することの
できる油圧式エレベータのロープ緩み検出装置を提供す
ることにある。
題点に鑑みて、狭い場所に取り付けることができ、かつ
取り付けが簡単で精度よくロープ緩みを検出することの
できる油圧式エレベータのロープ緩み検出装置を提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、次のような手段を採用した。
達成するために、次のような手段を採用した。
【０００６】一端は固定され油圧ジャッキの動作ととも
に上下動するロープ他端に設けたロープエンド金具と、
一端につり合いおもりが吊下されるロープ他端に設けた
ロープエンド金具とからなる、それぞれのロープエンド
金具に固定された弾性体の上端部を介して、乗りかごの
ロープ吊り部を支持する油圧式エレベータのロープ緩み
検出装置において、前記ロープ緩み検出装置は、前記つ
り合いおもり側の弾性体の下端部と前記つり合いおもり
側のロープエンド金具下端部間に底部が共締めされ、前
記底部と一体に構成される立設部の上部が前記ロープエ
ンド吊り部下部と接するように配置され、前記立設部の
側部に動作板が設けられた検出体と、前記ロープエンド
吊り部下部に固定され、前記動作板と所定の距離を置い
て配置された検出スイッチと、からなることを特徴とす
る。
に上下動するロープ他端に設けたロープエンド金具と、
一端につり合いおもりが吊下されるロープ他端に設けた
ロープエンド金具とからなる、それぞれのロープエンド
金具に固定された弾性体の上端部を介して、乗りかごの
ロープ吊り部を支持する油圧式エレベータのロープ緩み
検出装置において、前記ロープ緩み検出装置は、前記つ
り合いおもり側の弾性体の下端部と前記つり合いおもり
側のロープエンド金具下端部間に底部が共締めされ、前
記底部と一体に構成される立設部の上部が前記ロープエ
ンド吊り部下部と接するように配置され、前記立設部の
側部に動作板が設けられた検出体と、前記ロープエンド
吊り部下部に固定され、前記動作板と所定の距離を置い
て配置された検出スイッチと、からなることを特徴とす
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
１および図２を用いて説明する。
１および図２を用いて説明する。
【０００８】図１は図２に示す油圧式エレベータのつり
合いおもり側ロープまたはジャッキ側ロープに取り付け
たロープ緩み検出装置の拡大図である。図２はつり合い
おもり付油圧エレベータのフォークタイプの一例を示す
図である。
合いおもり側ロープまたはジャッキ側ロープに取り付け
たロープ緩み検出装置の拡大図である。図２はつり合い
おもり付油圧エレベータのフォークタイプの一例を示す
図である。
【０００９】図２において、１は乗りかご、２はつり合
いおもり、３は昇降路の下部に設けた油圧ジャッキ、４
はつり合いおもり２からの振動等を吸収するために設け
られた弾性体、５は油圧ジャッキ３からの振動等を吸収
するために設けられた弾性体、６は昇降路上部に設けた
滑車に巻き掛けられ両端に乗りかご１とつり合いおもり
２が吊下されるロープ、７は油圧ジャッキ３の上部に設
けた滑車に巻き掛けられ一端が油圧ジャッキ３の下部に
固定され他端が乗りかご１が吊下されるロープ、８は昇
降路に立設されたガイドレール、９はガイドレール８に
案内されるガイドシュ、１０は乗りかご１下部に一体に
設けられたロープエンド吊りフレームである。
いおもり、３は昇降路の下部に設けた油圧ジャッキ、４
はつり合いおもり２からの振動等を吸収するために設け
られた弾性体、５は油圧ジャッキ３からの振動等を吸収
するために設けられた弾性体、６は昇降路上部に設けた
滑車に巻き掛けられ両端に乗りかご１とつり合いおもり
２が吊下されるロープ、７は油圧ジャッキ３の上部に設
けた滑車に巻き掛けられ一端が油圧ジャッキ３の下部に
固定され他端が乗りかご１が吊下されるロープ、８は昇
降路に立設されたガイドレール、９はガイドレール８に
案内されるガイドシュ、１０は乗りかご１下部に一体に
設けられたロープエンド吊りフレームである。
【００１０】図示するように、ロープエンド吊りフレー
ム１０には、つり合いおもり２側および油圧ジャッキ３
側からのロープ６，７がそれぞれ弾性体４，５を介して
取り付けられている。
ム１０には、つり合いおもり２側および油圧ジャッキ３
側からのロープ６，７がそれぞれ弾性体４，５を介して
取り付けられている。
【００１１】また、図１において、１１は上端において
ロープ６に固定され下端において弾性体４に取り付けら
れるロープエンド金具、１２はロープエンド吊りフレー
ム１０の下部に取り付けられる検出スイッチ、１３は弾
性体４下部とロープエンド金具１１下部と一体に固定さ
れる検出体、１４は弾性体台座、１５は締め付けナッ
ト、１６は下端が検出体１３と一体に構成され上端がロ
ープエンド吊りフレーム１０と接する検出体枠、１７は
検出体枠１６に取り付けられ検出スイッチ１２と接離可
能に設けられる動作板である。
ロープ６に固定され下端において弾性体４に取り付けら
れるロープエンド金具、１２はロープエンド吊りフレー
ム１０の下部に取り付けられる検出スイッチ、１３は弾
性体４下部とロープエンド金具１１下部と一体に固定さ
れる検出体、１４は弾性体台座、１５は締め付けナッ
ト、１６は下端が検出体１３と一体に構成され上端がロ
ープエンド吊りフレーム１０と接する検出体枠、１７は
検出体枠１６に取り付けられ検出スイッチ１２と接離可
能に設けられる動作板である。
【００１２】なお、図１では、つり合いおもり側のロー
プエンドにロープ緩み検出装置を設ける場合について説
明したが、ジャッキ側のロープエンドにも同様の装置を
取り付けることができる。
プエンドにロープ緩み検出装置を設ける場合について説
明したが、ジャッキ側のロープエンドにも同様の装置を
取り付けることができる。
【００１３】図１に示すように、ロープエンド吊りフレ
ーム１０には、つり合いおもり２側からのロープエンド
金具１１に弾性体４が取り付けられており、弾性体４の
下部にはロープエンド金具１１と一体に動作できるよう
に検出体１３が弾性体台座１４に締め付けナット１５に
よって共締めされている。
ーム１０には、つり合いおもり２側からのロープエンド
金具１１に弾性体４が取り付けられており、弾性体４の
下部にはロープエンド金具１１と一体に動作できるよう
に検出体１３が弾性体台座１４に締め付けナット１５に
よって共締めされている。
【００１４】ここでロープが弛緩して検出体１３が一定
の位置以上変位した場合は、検出体枠１６に取り付けら
れた作動板１７が検出スイッチ１２と接触して検出装置
が動作し、エレベータの運行回路を遮断する。
の位置以上変位した場合は、検出体枠１６に取り付けら
れた作動板１７が検出スイッチ１２と接触して検出装置
が動作し、エレベータの運行回路を遮断する。
【００１５】また、通常、ロープ６の張力は積載荷重に
よって変化し、そのためロープエンドも上下に変化する
ので、積載荷重の大きさに応じてロープエンド吊りフレ
ーム１０の下部に設ける検出スイッチ１２の上下位置を
調整しなければならない。しかし、本実施形態によれ
ば、検出体枠１６上端をロープエンド吊りフレーム１０
下面と接するようにして設けたので、積載荷重の変化に
かかわらず、動作板１７をロープエンド吊りフレーム１
０下部の一定位置に保持できるとともに、検出スイッチ
１２も一定位置に設置できるので、検出スイッチ１２と
動作板１７の位置関係を精度よく保持することができ
る。
よって変化し、そのためロープエンドも上下に変化する
ので、積載荷重の大きさに応じてロープエンド吊りフレ
ーム１０の下部に設ける検出スイッチ１２の上下位置を
調整しなければならない。しかし、本実施形態によれ
ば、検出体枠１６上端をロープエンド吊りフレーム１０
下面と接するようにして設けたので、積載荷重の変化に
かかわらず、動作板１７をロープエンド吊りフレーム１
０下部の一定位置に保持できるとともに、検出スイッチ
１２も一定位置に設置できるので、検出スイッチ１２と
動作板１７の位置関係を精度よく保持することができ
る。
【００１６】また、本実施形態では、動作板１７および
検出体枠１６と一体に構成した検出体１３は、弾性体４
およびロープエンド金具１１の端部で締め付けナット１
５により共締めされるので、検出装置の取り付けが簡単
になり、また、従来のもののように、回転支持する部分
を必要としないので小型化することができる。
検出体枠１６と一体に構成した検出体１３は、弾性体４
およびロープエンド金具１１の端部で締め付けナット１
５により共締めされるので、検出装置の取り付けが簡単
になり、また、従来のもののように、回転支持する部分
を必要としないので小型化することができる。
【００１７】
【発明の効果】上記のごとく、本発明によれば、検出体
底部を弾性体に簡単に取り付けることができ、また、検
出体立設部を設けることにより積載荷重の変化にかかわ
らず動作板と検出スイッチの位置関係を容易に確保でき
高精度にロープ緩みを検出することができる。
底部を弾性体に簡単に取り付けることができ、また、検
出体立設部を設けることにより積載荷重の変化にかかわ
らず動作板と検出スイッチの位置関係を容易に確保でき
高精度にロープ緩みを検出することができる。
【図１】図２に示す油圧式エレベータのつり合いおもり
側ロープまたはジャッキ側ロープに取り付けられた本実
施形態に係わるロープ緩み検出装置の拡大図である。
側ロープまたはジャッキ側ロープに取り付けられた本実
施形態に係わるロープ緩み検出装置の拡大図である。
【図２】つり合いおもり付油圧エレベータのフォークタ
イプの一例を示す図である。
イプの一例を示す図である。
【図３】従来技術に係わるロープ緩み検出装置を示す図
である。
である。
１ 乗りかご ２ つり合いおもり ３ 油圧ジャッキ ４，５ 弾性体 ６，７ ロープ １０ ロープエンド吊りフレーム １１ ロープエンド金具 １２ 検出スイッチ １３ 検出体 １６ 検出体枠 １７ 動作板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植野 昭男 茨城県ひたちなか市堀口832番地の２ 日 立システムプラザ勝田 日立水戸エンジニ アリング株式会社 (72)発明者 中村 秀広 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内
Claims (2)
- 【請求項１】 一端は固定され油圧ジャッキの動作とと
もに上下動するロープ他端に設けたロープエンド金具
と、一端につり合いおもりが吊下されるロープ他端に設
けたロープエンド金具とからなる、それぞれのロープエ
ンド金具に固定された弾性体の上端部を介して、乗りか
ごのロープ吊り部を支持する油圧式エレベータのロープ
緩み検出装置において、 前記ロープ緩み検出装置は、 前記つり合いおもり側の弾性体の下端部と前記つり合い
おもり側のロープエンド金具下端部間に底部が共締めさ
れ、前記底部と一体に構成される立設部の上部が前記ロ
ープエンド吊り部下部と接するように配置され、前記立
設部の側部に動作板が設けられた検出体と、 前記ロープエンド吊り部下部に固定され、前記動作板と
所定の距離を置いて配置された検出スイッチと、 からなることを特徴とする油圧式エレベータのロープ緩
み検出装置。 - 【請求項２】 一端は固定され油圧ジャッキの動作とと
もに上下動するロープ他端に設けたロープエンド金具
と、一端につり合いおもりが吊下されるロープ他端に設
けたロープエンド金具とからなる、それぞれのロープエ
ンド金具に固定した弾性体の上端部を介して、乗りかご
のロープ吊り部を支持する油圧式エレベータのロープ緩
み検出装置において、 前記ロープ緩み検出装置は、 前記それぞれの弾性体の下端部と前記それぞれのロープ
エンド金具下端部間に底部が共締めされ、前記底部と一
体に構成される立設部の上部が前記ロープエンド吊り部
下部と接するように配置され、前記立設部の側部に動作
板が設けられたそれぞれの検出体と、 前記ロープエンド吊り部下部に固定され、前記それぞれ
の動作板と所定の距離を置いて配置されたそれぞれの検
出スイッチと、 からなることを特徴とする油圧式エレベータのロープ緩
み検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34666397A JPH11171425A (ja) | 1997-12-16 | 1997-12-16 | 油圧式エレベータのロープ緩み検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34666397A JPH11171425A (ja) | 1997-12-16 | 1997-12-16 | 油圧式エレベータのロープ緩み検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11171425A true JPH11171425A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18384976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34666397A Pending JPH11171425A (ja) | 1997-12-16 | 1997-12-16 | 油圧式エレベータのロープ緩み検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11171425A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1457453A1 (de) * | 2003-01-29 | 2004-09-15 | Inventio Ag | Einrichtung zur Überwachung von Seilen eines Aufzuges |
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| CN111559684A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-08-21 | 巨龙电梯有限公司 | 一种新的电梯防松绳装置 |
-
1997
- 1997-12-16 JP JP34666397A patent/JPH11171425A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN1317178C (zh) * | 2003-01-29 | 2007-05-23 | 因温特奥股份公司 | 对电梯缆索进行监视的装置 |
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