JPH11166480A - 弁板装置 - Google Patents

弁板装置

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JPH11166480A
JPH11166480A JP9331664A JP33166497A JPH11166480A JP H11166480 A JPH11166480 A JP H11166480A JP 9331664 A JP9331664 A JP 9331664A JP 33166497 A JP33166497 A JP 33166497A JP H11166480 A JPH11166480 A JP H11166480A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 潤滑油の密着力により吐出弁が開き難く成る
ことによって生じる過圧縮を防止する効果に経時的な変
化が無く、確実に過圧縮を防止することが可能な弁板装
置を提供すること。 【解決手段】 吐出弁93と接触する弁板91の部分の
少なくとも一部に、吐出弁93によって覆われるガス充
填凹部91cが形成され、更に、弁板91に、ガス充填
凹部91cとシリンダボア42とを連通させる連通孔9
1eが形成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダヘッドと
シリンダブロックとを有する圧縮機に用いられる弁板装
置に属する。
【0002】
【従来の技術】従来の弁板装置には、吸入室及び吐出室
を有するシリンダヘッドと、シリンダボアを有するシリ
ンダブロックとの間に介在し、前記吸入室と前記シリン
ダボアとを連通する吸入孔、及び前記シリンダボアと前
記吐出室とを連通する吐出孔を有する弁板と、該弁板の
前記シリンダブロックに対向する面に配置され、前記吸
入孔を開閉する吸入弁と、前記弁板の前記シリンダヘッ
ドに対向する面に配置され、前記吐出孔を開閉する吐出
弁とを含む弁板装置が存在する。
【0003】この弁板装置は、シリンダボア内に摺動自
在に挿入されたピストンが吸入行程及び吐出行程にある
時に、ガスが逆流しないようにするためのものである。
更に具体的に説明すると、ピストンが吸入行程にある時
に、吸入弁が弁板の吸入孔を開き、吐出弁が弁板の吐出
孔を閉じ、ピストンが吐出行程にある時に、吸入弁が弁
板の吸入孔を閉じ、吐出弁が弁板の吐出孔を開くことに
より、ガスの逆流を防いでいる。
【0004】従来の一般的な弁板装置の場合、弁板は、
平坦であり、凹凸が無い。一方、圧縮機によって吸入・
圧縮されるガスには、圧縮機を潤滑するための潤滑油が
霧状に含まれている。このガスに含まれる霧状の潤滑油
は、弁板に触れると、その一部が油膜と成って弁板に付
着する。この弁板に付着した潤滑油は、弁板と吐出弁と
の間に入り込み、その表面張力、粘着力等により吐出弁
を開き難くする。この結果、吐出弁の開くタイミングが
遅くなって過圧縮が生じ、吐出弁が激しくバルブリテー
ナを叩くので、騒音、振動が発生した。
【0005】この不都合を解消するために、実開平4−
1473号に開示される弁板装置が考案された。この弁
板装置は、弁板上の吐出孔の出口周囲における吐出弁と
の対向領域上に吐出弁に対する非接触領域を設けると共
に、吐出孔の出口面積と、この出口周囲における吐出弁
の接触面積との割合を15〜55%とし、この接触領域
上の面粗度を10〜20μmRzとしたことを特徴とす
るものである。この弁板装置では、弁板の表面に研磨加
工或いはローレット加工を施して、弁板の表面に微細な
凹凸を形成して、弁板の表面に粗面を形成するように成
っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、過圧縮を
防止した従来の弁板装置では、弁板の表面に微細な凹凸
を形成して弁板に粗面を作り、この粗面によって潤滑油
により吐出弁が弁板に密着しないように成っていた。し
かしながら、この弁板に形成された微細な凸部は、圧縮
機を運転して行くうちに、吐出弁によって次第に潰さ
れ、粗面が徐々に平坦面に成って行き、これと共に、吐
出弁が弁板に密着することを防止する効果が次第に弱く
成ると言う問題があった。
【0007】それ故に、本発明の課題は、潤滑油の密着
力により吐出弁が開き難く成ることによって生じる過圧
縮を防止する効果に経時的な変化が無く、確実に過圧縮
を防止することが可能な弁板装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、吸入室及び吐出室を有するシリンダヘッドと、シ
リンダボアを有するシリンダブロックとの間に介在する
弁板装置であって、前記吸入室と前記シリンダボアとを
連通する吸入孔、及び前記シリンダボアと前記吐出室と
を連通する吐出孔を有する弁板と、該弁板の前記シリン
ダブロックに対向する面に配置され、前記吸入孔を開閉
する吸入弁と、前記弁板の前記シリンダヘッドに対向す
る面に配置され、前記吐出孔を開閉する吐出弁とを含む
弁板装置において、前記吐出弁と接触する前記弁板の部
分の少なくとも一部に、前記吐出弁によって覆われるガ
ス充填凹部が形成され、更に、前記弁板に、前記ガス充
填凹部と前記シリンダボアとを連通させる連通孔が形成
されていることを特徴とする弁板装置が得られる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、前記吐出孔
の周囲に前記吐出弁と接触する環状弁座面が残るよう
に、前記ガス充填凹部が形成されていることを特徴とす
る請求項1記載の弁板装置が得られる。
【0010】請求項3記載の発明によれば、前記吐出孔
の周囲に前記吐出弁と接触する環状弁座面が残るよう
に、前記吐出孔の周囲に環状溝が形成され、該環状溝
は、前記ガス充填凹部から独立していることを特徴とす
る請求項1記載の弁板装置が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態に
よる弁板装置を用いた斜板式圧縮機の要部を示し、
(a)は平面図、(b)は(a)のA−A断面図、図2
は図1に示す斜板式圧縮機の全体を示す縦断面図であ
る。
【0012】図1及び図2を参照して、本発明の第1の
実施形態による弁板装置を、これを備えた斜板式圧縮機
と共に説明する。
【0013】この斜板式圧縮機1は、ハウジング3と、
シリンダブロック4と、駆動軸5と、斜板6と、揺動板
7と、ピストン8と、弁板装置9とを含んで構成されて
いる。
【0014】ハウジング3は、ハウジング本体31と、
フロントハウジング32と、シリンダヘッド33とで構
成されている。このハウジング本体31は、略円筒状で
あり、その一端は開口し、その他端部にシリンダブロッ
ク4を一体に有している。フロントハウジング32は、
略漏斗状であり、この中心部内には、軸シール部材10
及びラジアルニードルベアリング11が備えられてい
る。また、フロントハウジング32のシリンダブロック
4に対向する面には、スラストベアリング12が設けら
れている。このフロントハウジング32は、ハウジング
本体31の一端部を閉塞している。これにより、ハウジ
ング本体31のフロントハウジング32からシリンダブ
ロック4に掛けての部分に、クランク室31aが構成さ
れている。シリンダヘッド33は、吸入室33aと、吐
出室33bとを有している。このシリンダヘッド33
は、弁板装置9を介在させて、ボルト34によってシリ
ンダブロック4に固定されている。
【0015】シリンダブロック4は、上述のように、ハ
ウジング本体31に一体に形成されており、また、その
中心部に中心孔41が形成され、更に、この中心孔41
を取り囲むように、等間隔にシリンダボア42が形成さ
れている。中心孔41には、フィックスドギア13が備
えられている。このフィックスドギア13は、軸部13
1と、傘歯車部132とから成る。軸部131は、その
軸方向で移動自在に中心孔41内に挿入され、また、キ
ー14によって回転を阻止されている。また、軸部13
1は、バネ収容孔131aを有し、このバネ収容孔13
1a内には、コイルスプリング15が配置されている。
このコイルスプリング15は、フィックスドギア13を
揺動板7の方へ付勢している。傘歯車部132は、軸部
131の一端に連設されている。
【0016】駆動軸5は、ラジアルニードルベアリング
11を介してフロントハウジング32によって回転自在
に支持されており、その一端部は、フロントハウジング
32を通じてハウジング3の外部へと突出しており、他
端部は、クランク室31a内に突出している。駆動軸5
とフロントハウジング32との間は、軸シール部材10
によってシールされている。
【0017】斜板6は、駆動軸5のクランク室31a内
に突出した部分に固定されており、駆動軸5と共に回転
する。この斜板6のスラスト方向の力は、スラストベア
リング12を介してフロントハウジング32によって受
け止められる。
【0018】揺動板7は、スラストベアリング16を介
在させて、斜板6に回転自在に取り付けられている。揺
動板7は、傘歯車部71を有しており、この傘歯車部7
1は、ボール17を介在させて、フィックスドギア13
の傘歯車部132に噛み合わされている。これにより、
揺動板7の回転(自転)が阻止されている。この結果、
揺動板7は、斜板6の回転運動により、揺動運動を行う
ように成る。
【0019】ピストン8は、シリンダボア42内に摺動
自在に挿入されている。このピストン8は、ロッド18
によって揺動板7に連結されている。これにより、揺動
板7が揺動運動を行うと、ピストン8は、シリンダボア
42内で往復直線運動を行い、この結果、ガスの吸入・
圧縮が行われる。
【0020】弁板装置9は、弁板91と、吸入弁92
と、吐出弁93と、バルブリテーナ94とを含んで構成
されている。
【0021】弁板91は、円板状であり、各シリンダボ
ア42に対応させて形成された吸入孔91a及び吐出孔
91bを有している。吸入孔91aは、吸入室33aと
シリンダボア42とを連通している。吐出孔91bは、
シリンダボア42と吐出室33bとを連通している。
【0022】吸入弁92は、弁板91のシリンダブロッ
ク4に対向する面に配置されている。この吸入弁92
は、円板状の固定部92aと、各吸入孔91aに対応さ
せて、固定部92aから放射状に延びた舌片状のリード
部92bとを有している。リード部92bは、吸入孔9
1aを開閉する部分である。また、このリード部92b
には、吐出孔91bを塞がないようにするための孔92
cが形成されている。
【0023】吐出弁93は、弁板91のシリンダヘッド
33に対向する面に配置されている。この吐出弁93
は、円板状の固定部93aと、各吐出孔91bに対応さ
せて、固定部93aから放射状に延びた舌片状のリード
部93bとを有している。リード部93bは、吐出孔9
1bを開閉する部分である。
【0024】バルブリテーナ94は、吐出弁93を介在
させて、弁板91に固定され、吐出弁93のリード部9
3bのリフト量を制限している。
【0025】上述の吸入弁92、吐出弁93、及びバル
ブリテーナ94は、ボルト95、ナット96、及びワッ
シャ97によって、弁板91に一体的に固定されてい
る。
【0026】上述の弁板91の部分の内で、吐出弁93
のリード部93bと接触する部分の一部に、ガス充填凹
部91cが形成されている。このガス充填凹部91c
は、リード部93bが吐出孔91bを塞いでいる時に、
このリード部93bによって覆われるように成ってい
る。また、このガス充填凹部91cは、吐出孔91bの
周囲に環状弁座91dが残るように形成されている。こ
の環状弁座91dとリード部93bとが密着することに
より、吐出孔91bを塞ぐように成っている。弁板91
には、更に、連通孔91eが形成されている。この連通
孔91eは、シリンダボア42とガス充填凹部91cと
を連通するものである。また、この連通孔91eを塞が
ないようにするために、吸入弁92には、孔92dが形
成されている。
【0027】以上のように、弁板91には、ガス充填凹
部91cが形成されているので、吐出弁93のリード部
93bは、実際には環状弁座91dの部分だけにしか接
触しないので、潤滑油の密着力により吐出弁93が弁板
91に張り付き難い。また、ガス充填凹部91cは、連
通孔91eを通じてシリンダボア42に連通しているの
で、ピストン8が吐出行程にある時、シリンダボア42
内のガスが連通孔91eによってガス充填凹部91cに
供給されるように成っている。従って、吐出行程の時に
は、ガス充填凹部91c内のガスの圧力が背圧として吐
出弁93のリード部93bに掛かるので、この作用によ
っても吐出弁93が弁板91に張り付き難く成ってい
る。以上の結果、潤滑油の密着力により吐出弁93が開
き難く成ることによって生じる過圧縮が確実に防止され
る。
【0028】図3は本発明の第2の実施形態による弁板
装置を用いた圧縮機の要部を示し、(a)は平面図、
(b)は(a)のB−B断面図である。本実施形態の弁
板装置は、第1の実施形態と略同構成であるので、構成
の同じ部分については、第1の実施形態と同じ参照番号
を付してその説明を省略し、構成の異なる部分について
のみ説明する。
【0029】本実施形態の弁板装置も第1の実施形態と
同様に斜板式圧縮機に用いられているものである。本実
施形態の場合、ガス充填凹部91cは、弁板91の中央
部側と吐出孔91bとの間に形成されており、吐出孔9
1bを取り囲んでいない。このガス充填凹部91cとは
別に、吐出孔91bの周囲には、吐出弁93と接触する
環状弁座面91fが残るように、環状溝91gが形成さ
れている。ガス充填凹部91cと環状溝91gとは、互
いに独立しており、連通していない。また、この環状溝
91gは、吐出弁93によって、完全には塞がれないよ
うに成っている。本実施形態の作用効果は、第1の実施
形態と同様のものである。
【0030】尚、上述の実施形態の弁板装置は、斜板式
圧縮機用のものであるが、これに限らず、スクロール型
圧縮機等、シリンダブロックとシリンダヘッドとを有す
る圧縮機一般に適用することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の弁板装置は、潤滑油の密着力に
より吐出弁が開き難く成ることによって生じる過圧縮を
確実に防止することができ、しかも、その効果が、圧縮
機の運転時間の経過と共に低下するようなことは無く、
常に安定した効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による弁板装置を用い
た斜板式圧縮機の要部を示し、(a)は平面図、(b)
は(a)のA−A断面図である。
【図2】図1に示す斜板式圧縮機の全体を示す縦断面図
である。
【図3】本発明の第2の実施形態による弁板装置を用い
た圧縮機の要部を示し、(a)は平面図、(b)は
(a)のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 斜板式圧縮機 3 ハウジング 31 ハウジング本体 32 フロントハウジング 33 シリンダヘッド 33a 吸入室 33b 吐出室 4 シリンダブロック 42 シリンダボア 5 駆動軸 6 斜板 7 揺動板 8 ピストン 9 弁板装置 91 弁板 91a 吸入孔 91b 吐出孔 91c ガス充填凹部 91d 環状弁座面 91e 連通孔 91f 環状弁座面 91g 環状溝 92 吸入弁 92a 固定部 92b リード部 92c 孔 92d 孔 93 吐出弁 93a 固定部 93b リード部 94 バルブリテーナ 95 ボルト 96 ナット 97 ワッシャ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸入室及び吐出室を有するシリンダヘッ
    ドと、シリンダボアを有するシリンダブロックとの間に
    介在する弁板装置であって、前記吸入室と前記シリンダ
    ボアとを連通する吸入孔、及び前記シリンダボアと前記
    吐出室とを連通する吐出孔を有する弁板と、該弁板の前
    記シリンダブロックに対向する面に配置され、前記吸入
    孔を開閉する吸入弁と、前記弁板の前記シリンダヘッド
    に対向する面に配置され、前記吐出孔を開閉する吐出弁
    とを含む弁板装置において、 前記吐出弁と接触する前記弁板の部分の少なくとも一部
    に、前記吐出弁によって覆われるガス充填凹部が形成さ
    れ、更に、前記弁板に、前記ガス充填凹部と前記シリン
    ダボアとを連通させる連通孔が形成されていることを特
    徴とする弁板装置。
  2. 【請求項2】 前記吐出孔の周囲に前記吐出弁と接触す
    る環状弁座面が残るように、前記ガス充填凹部が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の弁板装置。
  3. 【請求項3】 前記吐出孔の周囲に前記吐出弁と接触す
    る環状弁座面が残るように、前記吐出孔の周囲に環状溝
    が形成され、該環状溝は、前記ガス充填凹部から独立し
    ていることを特徴とする請求項1記載の弁板装置。
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