JPH11165658A - キャブのフロア構造 - Google Patents

キャブのフロア構造

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JPH11165658A
JPH11165658A JP9332873A JP33287397A JPH11165658A JP H11165658 A JPH11165658 A JP H11165658A JP 9332873 A JP9332873 A JP 9332873A JP 33287397 A JP33287397 A JP 33287397A JP H11165658 A JPH11165658 A JP H11165658A
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cab
edge
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Yuji Yuasa
祐二 湯浅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】キャブの前後方向及び車幅方向に作用する力に
対して所定の結合強度を確保でき、フロアの後端コーナ
部の結合強度及び剛性を向上できる。 【解決手段】キャブ11の底部にフロアパネル12を設
け、車幅方向に延びて設けられたリヤクロスメンバ13
をフロアパネルの後端上面に接合し、更にフロアパネル
の側縁及びリヤクロスメンバの端部にサイドプレート1
4を接合する。フロアパネルの側縁にサイドプレートに
対向しかつサイドプレートが接合可能に形成されたサイ
ドフランジ12eを設け、リヤクロスメンバの端部の上
縁及び前縁にサイドプレートに対向しかつサイドプレー
トが接合可能に形成されたアッパフランジ13e及びフ
ロントフランジ13fをそれぞれ設け、更にサイドプレ
ートの後縁にリヤクロスメンバの後面に対向しかつリヤ
クロスメンバの後面に接合可能に形成されたリヤフラン
ジ14cを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャブのフロアの
後端コーナ部の結合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図7及び図8に示すように、トラ
ックのキャブ1のフロアパネル2の後縁上面にリヤクロ
スメンバ3が接合され、フロアパネル2の側縁及びリヤ
クロスメンバ3の端部にサイドプレート4が接合された
フロアの接合構造が知られている。このフロアの接合構
造では、フロアパネル2はパネル本体2aと、このパネ
ル本体2aの後縁に連設された立上がり部2bと、立上
がり部2bの後縁に連設された高床部2cと、高床部2
cの後縁に連設された後フランジ2dとを有する。また
リヤクロスメンバ3は上壁3aと、この上壁3aの前縁
に連設された前壁3bと、上壁3aの後縁に連設された
後壁3cと、前壁3aの下縁に連設された前フランジ3
dとを有する。
【0003】サイドプレート4はフロアパネル2の後部
側面及びリヤクロスメンバ3の端面を覆うようにフロア
パネル2及びリヤクロスメンバ3に接合される。またサ
イドプレート4の後部にはアウタパネル6(図10)を
接合するためにキャブ1の外側方に膨らむ膨出部4aが
形成される(図7、図8及び図10)。この膨出部4a
の下縁にはアウタパネル6の下縁が接合される(図1
0)。またフロアパネル2の側縁にはサイドプレート4
に対向しかつサイドプレート4が接合可能に形成された
サイドフランジ2eが設けられ(図7、図8及び図1
0)、リヤクロスメンバ3の端部の上縁、前縁及び後縁
にはサイドプレート4に対向しかつサイドプレート4が
接合可能に形成されたアッパフランジ3e、フロントフ
ランジ3f及びリヤフランジ3gがそれぞれ設けられる
(図7〜図10)。
【0004】このように構成されたキャブ1のフロアパ
ネル2にリヤクロスメンバ3及びサイドプレート4を溶
接するには、先ずフロアパネル2の高床部2cの上面に
リヤクロスメンバ3を載せ、この状態でリヤクロスメン
バ3の後壁3c下縁を高床部2cの後フランジ2dにス
ポット溶接により接合し、リヤクロスメンバ3の前フラ
ンジ3dを高床部2c前縁にスポット溶接により接合す
る(図7及び図11)。次にサイドプレート4をフロア
パネル2の後部側面及びリヤクロスメンバ3の端面を覆
うように突き当て、この状態でサイドプレート4をサイ
ドフランジ2e、アッパフランジ3e、フロントフラン
ジ3f及びリヤフランジ3gにスポット溶接によりそれ
ぞれ接合する(図7、図9及び図10)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のキ
ャブのフロア構造では、サイドプレートのサイドフラン
ジ、アッパフランジ、フロントフランジ及びリヤフラン
ジへの接合部の接合面がほぼ同一平面上に位置するた
め、これらの接合面の剪断方向に作用する力、即ちキャ
ブの前後方向に作用する力に対しては強いけれども、上
記接合面の垂直方向に作用する力、即ち車幅方向(剥離
方向)に作用する力に対しては弱い傾向があった。本発
明の目的は、キャブの前後方向に作用する力のみならず
車幅方向に作用する力に対しても所定の結合強度を確保
でき、キャブのフロアの後端コーナ部の結合強度及び剛
性を向上でき、従ってキャブ全体の捩り剛性を向上でき
るキャブのフロア構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1に示すように、キャブ11の底部に設けられたフロ
アパネル12と、車幅方向に延びて設けられフロアパネ
ル12の後端上面に接合されたリヤクロスメンバ13
と、フロアパネル12の側縁及びリヤクロスメンバ13
の端部に接合されたサイドプレート14とを備えたキャ
ブのフロア構造の改良である。その特徴ある構成は、フ
ロアパネル12の側縁にサイドプレート14に対向しか
つサイドプレート14が接合可能に形成されたサイドフ
ランジ12eが設けられ、リヤクロスメンバ13の端部
の上縁及び前縁にサイドプレート14に対向しかつサイ
ドプレート14が接合可能に形成されたアッパフランジ
13e及びフロントフランジ13fがそれぞれ設けら
れ、サイドプレート14の後縁にリヤクロスメンバ13
の後面に対向しかつリヤクロスメンバ13の後面に接合
可能に形成されたリヤフランジ14cが設けられたとこ
ろにある。
【0007】この請求項1に記載されたキャブのフロア
構造では、キャブ11の前後方向に作用する力に対して
は、サイドプレート14をフロアパネル12のサイドフ
ランジ12e、リヤクロスメンバ13のアッパフランジ
13e及びフロントフランジ13fに接合した各接合部
によりキャブ11の変形が阻止される。また車幅方向に
作用する力に対しては、サイドプレート14のリヤフラ
ンジ14cをリヤクロスメンバ13後面に接合した接合
部によりキャブ11の変形が阻止される。この結果、キ
ャブ11の前後方向に作用する力のみならず車幅方向に
作用する力に対しても所定の結合強度を確保できるの
で、キャブ11のフロアの後端コーナ部の結合強度及び
剛性を向上できる。従って、キャブ全体の捩り剛性を向
上できる。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、更に図1に示すように、サイドプレート1
4に斜め下方かつ外方に延びる第1傾斜部14bが設け
られ、サイドフランジ12eの第1傾斜部14bに対向
する部分に第1傾斜部14bに相応して傾斜しかつ第1
傾斜部14bに接合可能に延びて形成された第2傾斜部
12gが設けられたことを特徴とする。この請求項2に
記載されたキャブのフロア構造では、サイドプレート1
4の第1傾斜部14bをサイドフランジ12eの第2傾
斜部12gに接合した接合部の接合面は斜め下方かつ外
方に延びて形成されるため、この接合部はキャブ11の
前後方向に作用する力及び車幅方向に作用する力のいず
れに対してもキャブ11の変形阻止に比較的大きな役割
を果たす。この結果、キャブ11のフロアの後端コーナ
部の結合強度及び剛性を更に向上できる。従って、キャ
ブ全体の捩り剛性を更に向上できる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1及び図2に示すように、トラッ
クのキャブ11はこのキャブ11の底部に設けられたフ
ロアパネル12と、車幅方向に延びて設けられフロアパ
ネル12の後端上面に接合されたリヤクロスメンバ13
と、フロアパネル12の側縁及びリヤクロスメンバ13
の端部に接合されたサイドプレート14とを備える。フ
ロアパネル12はパネル本体12aと、このパネル本体
12aの後縁に連設された立上がり部12bと、立上が
り部12bの後縁に連設された高床部12cと、高床部
12cの後縁に連設された後フランジ12dとを有し、
パネル本体12a、立上がり部12b、高床部12c及
び後フランジ12dは鋼板のプレス加工により一体的に
形成される。リヤクロスメンバ13は断面チャンネル状
に形成され、上壁13aと、この上壁13aの前縁に連
設された前壁13bと、上壁13aの後縁に連設された
後壁13cと、前壁13bの下縁に連設された前フラン
ジ13dとを有する。上壁13a、前壁13b、後壁1
3c及び前フランジ13dは鋼板のプレス加工により一
体的に形成される。
【0010】サイドプレート14はフロアパネル12の
後部側面及びリヤクロスメンバ13の端面を覆うように
フロアパネル12及びリヤクロスメンバ13に接合され
る。またサイドプレート14の後部にはアウタパネル1
6(図4及び図5)を接合するためにキャブ11の外側
方に膨らむ膨出部14aが形成される。この膨出部14
aの下縁にはアウタパネル16の下縁が接合され(図
4)、膨出部14aの後縁にはアウタパネル16の後縁
が接合される(図5)。また膨出部14aの上縁には斜
め下方かつ外方に延びる第1傾斜部14bが設けられる
(図1、図2及び図4)。膨出部14a及び傾斜部14
bは鋼板のプレス加工により一体的に形成される。
【0011】本実施の形態の特徴ある構成は、フロアパ
ネル12の側縁にサイドプレート14に対向しかつサイ
ドプレート14が接合可能に形成されたサイドフランジ
12eが設けられ(図1及び図2)、リヤクロスメンバ
13の端部の上縁及び前縁にサイドプレート14に対向
しかつサイドプレート14が接合可能に形成されたアッ
パフランジ13e及びフロントフランジ13fがそれぞ
れ設けられ(図1〜図4)、更にサイドプレート14の
後縁にリヤクロスメンバ13の後面に対向しかつリヤク
ロスメンバ13の後面に接合可能に形成されたリヤフラ
ンジ14cが設けられたところにある(図1〜図3)。
【0012】サイドフランジ12eはフロアパネル12
のパネル本体12aの側縁に設けられサイドプレート1
4に接合可能に形成されたフランジ本体12fと(図1
及び図2)、フロアパネル12の高床部12cの側縁に
設けられサイドプレート14の第1傾斜部14bに相応
して傾斜しかつ第1傾斜部14bに接合可能に延びて設
けられた第2傾斜部12gとを有する(図1、図2及び
図4)。また立上がり部12bの側縁は膨出部14aの
前縁内面に沿いかつ接合可能に側方に延びて設けられる
(図1、図2及び図5)。
【0013】このように構成されたキャブ11のフロア
パネル12へのリヤクロスメンバ13及びサイドプレー
ト14の溶接手順を説明する。先ずフロアパネル12の
高床部12cの上面にリヤクロスメンバ13を載せ、こ
の状態でリヤクロスメンバ13の後壁13c下縁を高床
部12cの後フランジ12dにスポット溶接により接合
し、リヤクロスメンバ13の前フランジ13dを高床部
13c前縁にスポット溶接により接合する(図1及び図
6)。次にサイドプレート14をフロアパネル12の後
部側面及びリヤクロスメンバ13の端面を覆うように突
き当て、この状態で膨出部14aの第1傾斜部14b及
び膨出部14aの前縁を高床部12cの第2傾斜部12
g及び立上がり部12bの側縁にスポット溶接によりそ
れぞれ接合し(図1、図4及び図5)、サイドプレート
14の膨出部14aより上方をリヤクロスメンバ13の
アッパフランジ13e及びフロントフランジ13fにス
ポット溶接によりそれぞれ接合する(図1、図3及び図
4)。
【0014】更にサイドプレート14の前部下縁をフロ
アパネル12のサイドフランジ12eのフランジ本体1
2fにスポット溶接により接合し(図1)、サイドプレ
ート14のリヤフランジ14cをリアクロスメンバ13
の後壁13c後面にスポット溶接により接合する(図1
及び図3)。サイドプレート14のリヤフランジ14c
をリアクロスメンバ13の後壁13cにスポット溶接に
より接合するときには、リヤクロスメンバ13の前壁1
3bに形成された孔(図示せず)からスポットガン(図
示せず)を挿入することにより行われる。
【0015】このように構成されたキャブ11のフロア
構造では、キャブ11に外力が作用して例えばリヤクロ
スメンバ13がフロアパネル12の立上がり部12bと
ともにキャブ11の前後方向に変形しようとしても、こ
の変形はサイドプレート14をパネル本体12aのフラ
ンジ本体12f、リヤクロスメンバ13のアッパフラン
ジ13e及びフロントフランジ13fに接合した各接合
部により阻止される。これは上記各接合部の接合面がキ
ャブ11の前後方向かつ鉛直方向に延びるほぼ同一平面
上に位置しており、上記各接合部を接合するスポット溶
接が剪断方向に作用する力に対して極めて強いためであ
る。
【0016】またキャブ11に外力が作用して例えばリ
ヤクロスメンバ13がフロアパネル12の立上がり部1
2bとともにサイドメンバ14から離れる方向に変形し
ようとしても、この変形はサイドプレート14のリヤフ
ランジ14c及び膨出部14a前縁をリヤクロスメンバ
13の後壁13c及びフロアパネル12の立上がり部1
2b側縁に接合した各接合部により阻止される。これは
上記各接合部の接合面が車幅方向かつ鉛直方向に延びる
平面上にそれぞれ位置しており、上記各接合部を接合す
るスポット溶接が剪断方向に作用する力に対して極めて
強いためである。
【0017】更にサイドプレート14の第1傾斜部14
bを高床部12cの第2傾斜部12gに接合した接合部
の接合面は斜め下方かつ外方に延びて形成されるため、
この接合部はキャブ11の前後方向に作用する力及び車
幅方向に作用する力のいずれに対してもキャブ11の変
形阻止に比較的大きな役割を果たす。この結果、キャブ
11の前後方向に作用する力のみならず車幅方向に作用
する力に対しても所定の結合強度を確保でき、フロアの
後端コーナ部の結合強度及び剛性を向上でき、更にキャ
ブ11の捩り剛性の向上を図ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、フ
ロアパネルの側縁にサイドプレートが接合可能に形成さ
れたサイドフランジを設け、リヤクロスメンバの端部の
上縁及び前縁にサイドプレートが接合可能に形成された
アッパフランジ及びフロントフランジをそれぞれ設け、
更にサイドプレートの後縁にリヤクロスメンバの後面に
接合可能に形成されたリヤフランジを設けたので、キャ
ブの前後方向に作用する力に対しては、サイドプレート
のサイドフランジ、アッパフランジ及びフロントフラン
ジへの各接合部によりキャブの変形が阻止され、車幅方
向に作用する力に対しては、リヤフランジのリヤクロス
メンバ後面への接合部によりキャブの変形が阻止され
る。この結果、キャブの前後方向に作用する力のみなら
ず車幅方向に作用する力に対しても所定の結合強度を確
保できるので、キャブのフロアの後端コーナ部の結合強
度及び剛性を向上でき、キャブの捩り剛性の向上を図る
ことができる。
【0019】またサイドプレートに第1傾斜部を設け、
サイドフランジの第1傾斜部に対向する部分に第1傾斜
部に接合可能に延びて形成された第2傾斜部を設けれ
ば、第1傾斜部の第2傾斜部への接合部の接合面が斜め
下方かつ外方に延びて形成されるので、この接合部はキ
ャブの前後方向に作用する力及び車幅方向に作用する力
のいずれに対してもキャブの変形阻止に比較的大きな役
割を果たす。この結果、キャブのフロアの後端コーナ部
の結合強度及び剛性を更に向上でき、キャブの捩り剛性
を更に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すキャブの要部斜視
図。
【図2】そのフロアパネル、リヤクロスメンバ及びサイ
ドプレートの分解斜視図。
【図3】図1のA−A線断面図。
【図4】図1のB−B線断面図。
【図5】図1のC−C線断面図。
【図6】図1のD−D線断面図。
【図7】従来例を示すキャブの要部斜視図。
【図8】そのフロアパネル、リヤクロスメンバ及びサイ
ドプレートの分解斜視図。
【図9】図7のE−E線断面図。
【図10】図7のF−F線断面図。
【図11】図7のG−G線断面図。
【符号の説明】
11 キャブ 12 フロアパネル 12e サイドフランジ 12g 第2傾斜部 13 リヤクロスメンバ 13e アッパフランジ 13f フロントフランジ 14 サイドプレート 14b 第1傾斜部 14c リヤフランジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブ(11)の底部に設けられたフロアパ
    ネル(12)と、車幅方向に延びて設けられ前記フロアパネ
    ル(12)の後端上面に接合されたリヤクロスメンバ(13)
    と、前記フロアパネル(12)の側縁及び前記リヤクロスメ
    ンバ(13)の端部に接合されたサイドプレート(14)とを備
    えたキャブのフロア構造において、 前記フロアパネル(12)の側縁に前記サイドプレート(14)
    に対向しかつ前記サイドプレート(14)が接合可能に形成
    されたサイドフランジ(12e)が設けられ、 前記リヤクロスメンバ(13)の端部の上縁及び前縁に前記
    サイドプレート(14)に対向しかつ前記サイドプレート(1
    4)が接合可能に形成されたアッパフランジ(13e)及びフ
    ロントフランジ(13f)がそれぞれ設けられ、 前記サイドプレート(14)の後縁に前記リヤクロスメンバ
    (13)の後面に対向しかつ前記リヤクロスメンバ(13)の後
    面に接合可能に形成されたリヤフランジ(14c)が設けら
    れたことを特徴とするキャブのフロア構造。
  2. 【請求項2】 サイドプレート(14)に斜め下方かつ外方
    に延びる第1傾斜部(14b)が設けられ、 サイドフランジ(12e)の前記第1傾斜部(14b)に対向する
    部分に前記第1傾斜部(14b)に相応して傾斜しかつ前記
    第1傾斜部(14b)に接合可能に延びて形成された第2傾
    斜部(12g)が設けられた請求項1記載のキャブのフロア
    構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023139837A1 (ja) * 2022-01-20 2023-07-27 いすゞ自動車株式会社 車両のキャブ後部構造

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WO2023139837A1 (ja) * 2022-01-20 2023-07-27 いすゞ自動車株式会社 車両のキャブ後部構造

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