JPH11164083A - ファクシミリ装置および記憶媒体 - Google Patents

ファクシミリ装置および記憶媒体

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JPH11164083A
JPH11164083A JP34225797A JP34225797A JPH11164083A JP H11164083 A JPH11164083 A JP H11164083A JP 34225797 A JP34225797 A JP 34225797A JP 34225797 A JP34225797 A JP 34225797A JP H11164083 A JPH11164083 A JP H11164083A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イメージスキャナが読み取ったデータをイン
ターネットを経由する通信経路およびインターネットを
経由しない公衆通信交換網の2系統の通信経路を介して
自動的に送信できるファクシミリ装置を実現する。 【解決手段】 ステップ40で緊急モードボタンが押さ
れて緊急モードになっていることを検出すると、ステッ
プ50で2系統送信処理を実行する。この2系統送信処
理では、イメージスキャナにより読取られた読取データ
を電子メールに添付し、インターネットを経由して送信
先のパーソナルコンピュータへ送信し、この送信が終了
すると、読取データをインターネットを経由しない公衆
通信交換網を介して送信先のファクシミリ装置へ送信す
る。これにより、送信先の相手が、受信されたデータを
見る確率を高くできるため、緊急に知らせたい事項があ
る場合に効果的である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イメージスキャナ
により読み取ったデータをインターネットを経由する通
信経路、または、インターネットを経由しない公衆通信
交換網を介して送信するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、送信先の相手がデータをインター
ネットを経由して受信できる端末装置およびインターネ
ットを経由しない公衆通信交換網により受信するファク
シミリ装置を所有している場合において、送信先の相手
に早急に知らせたい事項があり、その事項をファクシミ
リ装置を用いて送信する場合は、相手がファクシミリ装
置の近傍にいないと早急に知らせることができない。ま
た、上記事項を電子メールによりインターネットを経由
して知らせたい場合も、相手が電子メールを受信する端
末装置の近傍にいないと知らせることができないという
欠点があった。そこで、従来は、まず一方の通信経路を
指定してデータを送信し、その送信が終了したことを確
認した後に他方の通信経路を指定して通信回線を切替
え、その他方の通信経路を介して同じデータを送信する
という手法を採ることにより、ファクシミリと電子メー
ルの両方によってデータを送信している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のフ
ァクシミリ装置では、上述のように、データを2つの通
信経路により送信しようとすると、通信経路を手動で切
り替えなければならないため、一方の送信処理が済むま
でその場を離れることができず、非常に手間がかかると
いう問題がある。
【0004】そこで、本発明は、原稿の画像情報を読取
る読取手段により読取られた読取情報を異なる2系統の
通信経路で送信する場合の操作を簡単化することが可能
なファクシミリ装置を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、請求項1に記載の発明では、原稿の画像情
報を読取る読取手段と、この読取手段により読取られた
読取情報の送信先を特定する特定情報をその送信先と対
応付けて記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶され
た前記送信先を選択する選択手段と、前記読取情報を通
信経路を介して前記選択手段により選択された送信先に
前記特定情報に基づいて送信する送信手段とを備えたフ
ァクシミリ装置において、前記読取情報を前記選択手段
により選択された送信先へ、異なる2系統の通信経路で
送信することを指令する指令手段を備えており、その指
令手段による指令がなされた場合に、前記送信手段は、
前記読取情報を前記選択手段により選択された送信先に
対応付けられて前記記憶手段に記憶された前記特定情報
に基づいて、前記異なる2系統の通信経路を介して送信
するという技術的手段を採用する。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のファクシミリ装置において、前記2系統の通信経路
は、インターネットを経由する通信経路およびインター
ネットを経由しない公衆通信交換網であり、前記記憶手
段には、前記インターネットを経由する通信経路を介し
て前記読取情報を送信するための送信先を特定するメー
ルアドレス、および前記インターネットを経由しない公
衆通信交換網を介して前記読取情報を送信するための送
信先を特定するファクシミリ番号のうちの少なくとも一
方が1つの送信先と対応付けて記憶されており、前記指
令手段による指令がなされた場合に、前記選択手段によ
って選択された送信先に対応付けて、前記記憶手段にメ
ールアドレスおよびファクシミリ番号の両方が記憶され
ているか否かを判断する判断手段を備えており、その判
断手段により、選択された送信先について、メールアド
レスおよびファクシミリ番号の両方が記憶されていると
判断された場合に、前記送信手段は、前記インターネッ
トを経由する通信経路およびインターネットを経由しな
い公衆通信交換網の2つの通信経路を介して、前記読取
情報を送信するという技術的手段を採用する。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載のファクシミリ装置において、前記判
断手段により、前記選択手段により選択された送信先に
対してメールアドレスおよびファクシミリ番号のいずれ
か一方しか記憶されていないと判断された場合に、前記
読取情報を前記2系統の通信経路を介して送信できない
ことを報知する報知手段が備えられたという技術的手段
を採用する。
【0008】請求項4に記載の発明では、請求項1ない
し請求項3のいずれか1つに記載のファクシミリ装置に
おいて、電子メールを前記インターネットを介して送信
する電子メール送信機能が備えられており、前記読取情
報を前記インターネットを経由する通信経路で送信する
場合、その読取情報を電子メールに添付して、前記メー
ルアドレスによって特定される送信先に送信するという
技術的手段を採用する。
【0009】請求項5に記載の発明では、原稿の画像情
報を読取る読取手段と、この読取手段により読取られた
読取情報の送信先を特定する特定情報をその送信先と対
応付けて記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶され
た前記送信先を選択する選択手段と、前記読取情報を通
信経路を介して前記選択手段により選択された送信先に
前記特定情報に基づいて送信する送信手段と、を備えた
ファクシミリ装置を制御するコンピュータプログラムを
格納した記憶媒体において、前記読取情報を前記選択手
段により選択された送信先へ、異なる2系統の通信経路
で送信することを指令する指令プログラムと、その指令
プログラムによる指令がなされた場合に、前記読取情報
を前記選択手段により選択された送信先に対応付けられ
て前記記憶手段に記憶された前記特定情報に基づいて、
前記異なる2系統の通信経路を介して送信する送信制御
プログラムと、を含むコンピュータプログラムが格納さ
れている記憶媒体という技術的手段を採用する。
【0010】
【作用】請求項1ないし請求項5に記載の発明では、フ
ァクシミリ装置に備えられた指令手段は、原稿の画像情
報を読取る読取手段により読取られた読取情報を、読取
情報の送信先を選択する選択手段により選択された送信
先へ、異なる2系統の通信経路で送信することを指令す
る。そして、ファクシミリ装置は、指令手段による指令
がなされた場合に、読取情報を上記選択手段により選択
された送信先に対応付けられて前記記憶手段に記憶され
た前記特定情報に基づいて、前記異なる2系統の通信経
路を介して送信する。つまり、読取情報を異なる2系統
の通信経路で送信する指令がなされた場合に読取情報を
自動的に上記2系統の通信経路で送信する。したがっ
て、ファクシミリ装置を操作する者が、系統の異なる通
信経路に切替える手間を省くことができ、操作が簡単な
ものとなる。
【0011】特に、上記2系統の通信経路が、インター
ネットを経由する通信経路およびインターネットを経由
しない公衆通信交換網である場合は、請求項2に記載の
技術的手段が好適に用いられる。つまり、読取情報をイ
ンターネットを経由する通信経路およびインターネット
を経由しない公衆通信交換網の2つの通信経路を介して
送信するためには、送信先のメールアドレスおよびファ
クシミリ番号が分かっていることが必要である。そこ
で、請求項2に記載の発明に備えられた記憶手段には、
メールアドレスおよびファクシミリ番号のうちの少なく
とも一方が1つの送信先と対応付けて記憶されているた
め、メールアドレスおよびファクシミリ番号の両方が記
憶されている場合は、それらに基づいて読取情報を上記
2つの通信経路を介して送信することができる。そし
て、請求項2に記載の発明に備えられた判断手段は、上
記指令手段による指令がなされた場合に、上記選択手段
によって選択された送信先に対応付けて、上記記憶手段
にメールアドレスおよびファクシミリ番号の両方が記憶
されているか否かを判断する。つまり、読取情報を上記
2つの通信経路を介して送信できるか否かを判断する。
そして、ファクシミリ装置は、上記判断手段により、選
択された送信先について、メールアドレスおよびファク
シミリ番号の両方が記憶されていると判断された場合
に、インターネットを経由する通信経路およびインター
ネットを経由しない公衆通信交換網の2つの通信経路を
介して、読取情報を送信する。
【0012】また、請求項3に記載の発明に備えられた
上記報知手段は、判断手段により、選択手段により選択
された送信先に対してメールアドレスおよびファクシミ
リ番号のいずれか一方しか記憶されていないと判断され
た場合に、読取情報を上記2系統の通信経路を介して送
信できないことを報知する。したがって、その報知によ
り、ファクシミリ装置を操作する者は、読取情報を上記
2系統の通信経路を介して送信できないことを知ること
ができるため、たとえば、記憶手段にファクシミリ番号
のみが記憶されている場合には、読取情報をインターネ
ットを経由しない公衆通信交換網を介して送信するとい
う、次の対応策をすぐに採ることができる。
【0013】さらに、請求項4に記載の発明では、電子
メールをインターネットを介して送信する電子メール送
信機能が備えられており、読取情報をインターネットを
経由する通信経路で送信する場合、その読取情報を電子
メールに添付して、メールアドレスによって特定される
送信先に送信する。つまり、読取情報を電子メールに添
付し、その電子メールを送信する手法により、容易に読
取情報を送信することができる。
【0014】また、本発明の目的は、請求項5に記載の
発明のように、原稿の画像情報を読取る読取手段と、こ
の読取手段により読取られた読取情報の送信先を特定す
る特定情報をその送信先と対応付けて記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶された上記送信先を選択する選
択手段と、上記読取情報を通信経路を介して上記選択手
段により選択された送信先に上記特定情報に基づいて送
信する送信手段と、を備えたファクシミリ装置を制御す
るコンピュータプログラムを格納した記憶媒体におい
て、上記読取情報を上記選択手段により選択された送信
先へ、異なる2系統の通信経路で送信することを指令す
る指令プログラムと、その指令プログラムによる指令が
なされた場合に、上記読取情報を上記選択手段により選
択された送信先に対応付けられて上記記憶手段に記憶さ
れた上記特定情報に基づいて、上記異なる2系統の通信
経路を介して送信する送信制御プログラムと、を含むコ
ンピュータプログラムが格納されている記憶媒体によっ
て実現できる。つまり、たとえば、ファクシミリ装置が
コンピュータと接続されており、そのコンピュータによ
ってファクシミリ装置の動作環境を管理できる場合は、
上記記憶媒体に記憶されたプログラムをコンピュータに
ダウンロードして実行することにより、上記指令および
送信制御を実現できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のファクシミリ装置
の一実施形態について図を参照して説明する。図1は、
本発明実施形態のファクシミリ装置の外観を示す説明図
である。なお、以下の実施形態では、ファクシミリ装置
として、ファクシミリ機能、イメージスキャナ機能、プ
リンタ機能およびコピー機能などの複数の機能を備えた
マルチファンクションタイプのファクシミリ装置を代表
に説明する。
【0016】ファクシミリ装置1には、箱形状のハウジ
ング2が備えられており、このハウジング2の上面前部
には操作パネル3が設けられている。操作パネル3に
は、本発明の読取情報たる読取データの送信先のファク
シミリ番号などを入力するための「0」〜「9」のテン
キー3a、読取データの送信開始などを指示するための
スタートボタン3b、読取データの送信中止などを指示
するためのストップボタン3c、短縮ファクシミリ番号
を用いて読取データを送信するための短縮ダイヤルボタ
ン3d、ファクシミリモードとプリンタモードとを切替
えるための切替ボタン3e、読取データを緊急に送信し
たい場合などに読取データをインターネットを経由する
通信経路およびインターネットを経由しない公衆通信交
換網を介して送信するための緊急モードボタン3f、原
稿の読取解像度を設定するための解像度設定ボタン3g
などが設けられている。なお、テンキー3aは、文字や
記号も入力できるようになっており、電子メールの送信
先のメールアドレスの入力にも用いられる。また、緊急
モードボタン3fは、押すごとにON、または、OFF
になる。
【0017】操作パネル3の後部には、送信先のメール
アドレス、ファクシミリ番号、送信状態、緊急モードで
は送信できないことを示すメッセージなどを表示する液
晶表示部(LCD)4が設けられており、この液晶表示
部4の後部には、送信原稿やコピー原稿をセットする原
稿セット部5が設けられている。この原稿セット部5に
セットされた原稿は、ハウジング2の内部に設けられた
紙送り機構(図示省略)によってハウジング2の内部へ
搬送され、この搬送された原稿の画像情報は、イメージ
スキャナ(図3に符号19で示す)によって読み取られ
る。この読取られた原稿は、操作パネル3の下方に設け
られた原稿排出口6を介してトレイ6a上に積層可能に
排出される。
【0018】原稿セット部5の後部には、受信した読取
データや印刷データを記録するための本発明の被記録媒
体たる記録用紙をセットする記録用紙セット部7が設け
られている。この記録用紙セット部7には、複数枚の記
録用紙を積層して収納可能な記録用紙カセット(図示省
略)が着脱自在に取り付けられる。この記録用紙カセッ
トに収納された記録用紙は、上記紙送り機構によってハ
ウジング2の内部へ搬送され、この搬送された記録用紙
は、インクジェットプリンタ(図3に符号26で示す)
によってインクによる記録が行われる。この記録された
記録用紙は、トレイ6aの下方に設けられた記録用紙排
出部8から排出される。
【0019】また、ハウジング2の前面右下にはビデオ
信号入力端子9が設けられており、このビデオ信号入力
端子9に接続されたビデオカメラなどから出力されるビ
デオ信号は、ファクシミリ装置1の内部へ取り込まれ、
インクジェットプリンタにより印刷される。なお、図示
しないが、ハウジング2の背面には、電話回線(図3に
符号52で示す)を接続するための通信端子と、パーソ
ナルコンピュータ(以下、PCと略称する。図3に符号
53で示す。)と接続するための接続ケーブル(図3に
符号54で示す)を接続する端子とが設けられており、
左側面には、送信先と通話などを行うための受話器が設
けられている。ところで、イメージスキャナ19が本発
明の読取手段に対応し、緊急モードボタン3fが指令手
段に対応し、液晶表示部4が報知手段に対応する。
【0020】次に、ファクシミリ装置1および送信先の
ファクシミリ装置間の通信経路について、それをブロッ
クで示す図2を参照して説明する。ファクシミリ装置1
は、電話回線52により、ファクシミリ装置1が設けら
れている地域に設置された電話交換機40に接続されて
おり、電話交換機40は、ISP(Internet
Service Provider)41を介してイン
ターネットAに接続されている。また、送信先のファク
シミリ装置44は、ファクシミリ装置44が設けられて
いる地域に設置された電話交換機43に接続されてお
り、電話交換機43は、ISP42を介してインターネ
ットAに接続されている。
【0021】つまり、ファクシミリ装置1は、ファクシ
ミリ装置1→電話交換機40→ISP41→インターネ
ットA→ISP42→電話交換機43→ファクシミリ装
置44またはPC45というインターネットAを経由す
る通信経路を介して送信先のファクシミリ装置44また
はPC45と接続されている。また、ファクシミリ装置
1は、ファクシミリ装置1→電話交換機40→公衆通信
交換網B→電話交換機43→ファクシミリ装置44とい
うインターネットAを経由しない公衆通信交換網Bを介
して送信先のファクシミリ装置44と接続されている。
ところで、上記インターネットAを経由する通信経路と
インターネットAを経由しない公衆通信交換網Bとが本
発明の2系統の通信経路に対応している。
【0022】次に、ファクシミリ装置1の主な電気的構
成について、それをブロックで示す図3を参照して説明
する。ファクシミリ装置1には、ファクシミリユニット
FUおよびプリンタユニットPUが備えられており、両
ユニットは、インターフェース30により相互に接続さ
れている。ファクシミリユニットFUには、通信経路を
インターネットAを経由する通信経路およびインターネ
ットAを経由せずに公衆通信交換網Bを経由する通信経
路のいずれかへの切替制御、読取データの送受信制御な
どを実行するCPU11が備えられており、CPU11
はファクシミリ制御回路20に接続されている。ファク
シミリ制御回路20には、ROM12、RAM13およ
びEEPROM14が接続されている。ROM12に
は、CPU11が各種制御を実行するための制御プログ
ラム12aが記憶されている。RAM13には、テンキ
ー3aの押し下げにより入力されたファクシミリ番号、
メールアドレス、イメージスキャナ19により読取られ
た原稿の読取データなどが一時的に記憶される。
【0023】EEPROM14には、その記憶内容を説
明する図4に示すように、送信先名に対応付けられて送
信先のファクシミリ番号およびメールアドレスが、また
は、それらのいずれか一方が書換可能に記憶されてお
り、記憶されたデータは、ファクシミリ装置1の電源オ
フ後も保持される。また、ファクシミリ装置1には、電
話回線52に対するダイヤル信号の送出、電話回線52
からの呼出信号に対する応答などを行うNCU15が備
えられており、このNCU15には、読取データの送受
信を行うためのモデム16が接続されている。さらに、
ファクシミリ制御回路20には、イメージスキャナ19
により読取られた読取データなどを圧縮されたデータに
変換するために符号化する符号器17と、受信された読
取データなどの符号化されたデータを復号化する復号器
18と、原稿セット部5に原稿がセットされたことを検
出する原稿センサ10とが接続されている。また、ファ
クシミリ制御回路20には、ファクシミリ装置1に内蔵
されたブザー29を再生するための音声回路28が接続
されている。
【0024】プリンタユニットPUには、インクジェッ
トプリンタ26を制御するプリンタ制御回路27が備え
られており、このプリンタ制御回路27には、インクジ
ェットプリンタ26を制御するプログラムを実行するC
PU21が接続されている。また、プリンタ制御回路2
7には、CPU21により実行されるプログラムなどが
記憶されたROM22と、CPU21の実行時に使用さ
れるワークメモリや印刷用データを記憶するプリントメ
モリなどを有するRAM23と、PC53が接続される
PC用インターフェース24と、印刷用の文字などのベ
クトルフォントが記憶されたキャラクタジェネレータ
(CG)25と、記録用紙へインク液滴を吐出して印刷
を行うインクジェットプリンタ26とが接続されてい
る。なお、本実施形態では、PC用インターフェース2
4は、セントロニクス規格に準拠したパラレルインター
フェースであり、ファクシミリ装置1は、そのPC用イ
ンターフェース24に接続されたケーブル54を介して
PC53とデータの送受信を行う。ところで、EEPR
OM14が、本発明の記憶手段に対応する。
【0025】次に、CPU11により実行される通信制
御処理の内容について、それを示す図5ないし図7のフ
ローチャートを参照して説明する。なお、ここでは、フ
ァクシミリ装置1の操作者は、図4に示す登録番号1の
送信先へ読取データを緊急モードで送信するものとす
る。まず、CPU11は、原稿センサ10からの検出信
号に基づいて原稿セット部5に原稿がセットされたこと
を検出し(ステップ10:Yes)、何らかの読取モー
ドが設定されたことを検出し(ステップ20:Ye
s)、さらにテンキー3a、または、短縮ダイヤルボタ
ン3dが操作されて送信先が指定されたことを検出する
と(ステップ30:Yes)、緊急モードボタン3fが
押されて緊急モードが指令されたかを判定する(ステッ
プ40)。つまり、読取データをインターネットAを経
由する通信経路およびインターネットAを経由しないで
公衆通信交換網Bを経由する通信経路の2つの異なる通
信経路により、指定された送信先へ送信できるかを判定
する。
【0026】ここでは、操作者は、緊急モードボタン3
fを押したものとすると、ステップ50へ進み、2系統
送信処理を実行する。ここで、CPU11により実行さ
れる2系統送信処理の内容について、それを示す図6を
参照して説明する。CPU11は、指定された送信先の
メールアドレスおよびファクシミリ番号がEEPROM
14に記憶されているかを判定する(ステップ52)。
ここでは、前述のように、操作者は、登録番号1の送信
先を指定しており、図4に示すように、登録番号1の送
信先には、メールアドレスおよびファクシミリ番号が登
録されているため、ステップ54へ進み(ステップ5
2:Yes)、スタートボタン3bが押されていること
を検出すると(ステップ54:Yes)、イメージスキ
ャナ19に原稿の画像情報を読み取らせ、この読取られ
た読取データを蓄積してTIFF(Tag Image
File Format)形式のイメージファイルに
変換する(ステップ56)。
【0027】続いて、上記イメージファイル化が終了す
ると、登録番号1に登録された送信先へ送信するための
電子メールを作成し、その電子メールに上記イメージフ
ァイルを添付する(ステップ58)。続いて、NCU1
5にISP41に対してダイヤリングを実行させ(ステ
ップ60)、ISP41に接続されると(ステップ6
2:Yes)、上記イメージファイルが添付された電子
メールをISP41、インターネットAを介してISP
42へ送信する(ステップ64)。このとき、ISP4
2は、受信した電子メールをその電子メールにより示さ
れるメールアドレスにより特定される記憶領域に記憶す
る。
【0028】そして、CPU11は、電子メールの送信
終了を検出すると(ステップ66:Yes)、一旦、通
信回線を切断し(ステップ67)、送信先のファクシミ
リ装置44へダイヤリングを行い(ステップ68)、着
信を検出すると(ステップ70:Yes)、RAM13
に蓄積されている読取データを読出し、この読出された
読取データを電話交換機40、公衆通信交換網Bおよび
電話交換機43を介して、つまり、インターネットAを
経由しないで送信先のファクシミリ装置44へ送信する
(ステップ72)。そして、読取データの送信終了を検
出すると(ステップ74:Yes)、通信回線を切断す
る(ステップ76)。
【0029】一方、送信先の相手は、PC45を操作し
てISP42にアクセスすることにより、上記ステップ
64において送信された電子メールを受信し、電子メー
ルに添付されたイメージファイルを解凍し、その解凍さ
れたイメージファイル、つまり、送信された原稿の内容
をCRT画面、または、液晶画面により見ることができ
る。また、送信先のファクシミリ装置44は、上記ステ
ップ72において送信された読取データを受信し、その
受信内容を記録用紙に記録する。これにより、送信先の
相手は、ファクシミリ装置44から排出された記録用紙
を見ることにより、原稿の内容を知ることができる。な
お、上記処理では、電子メールを送信した後に、通常の
ファクシミリデータを送信する順序になっているが、ど
ちらを先に送信しても良い。
【0030】また、短縮ダイヤルボタン3dにより、図
4に示す登録番号2の送信先を指定した場合は、登録番
号2の送信先にはメールアドレスが登録されていないた
め、CPU11は、上記ステップ52において否定判定
し(ステップ52:No)、ブザー29によって警告音
を再生し(ステップ78)、液晶表示部4に、たとえ
ば、「メールアドレスが登録されていません。」、「緊
急モードを使用できない送信先です。緊急モードを解除
してください。」などのエラーメッセージを表示する
(ステップ80)。つまり、登録番号2の送信先には、
読取データを上記異なる2系統の通信経路を介して送信
できないことを操作者に報知する。
【0031】そして、CPU11は、再度、緊急ボタン
3fを押して緊急モードが解除されたことを検出すると
(ステップ82:Yes)、図5に示すステップ90へ
スキップし(ステップ84)、1系統送信処理を実行す
る。この1系統送信処理は、図7に示すフローチャート
にしたがって実行される。CPU11は、送信先が指定
されたことを検出し(ステップ92:Yes)、その指
定された送信先に対応付けてファクシミリ番号がEEP
ROM14に記憶されていることを検出すると(ステッ
プ94:Yes)、送信先のファクシミリ装置44へダ
イヤリングを行う(ステップ96)。
【0032】続いて、CPU11は、着信を検出すると
(ステップ98:Yes)、イメージスキャナ19に原
稿を読取らせるとともに、その読取られた読取データを
送信先のファクシミリ装置44へ送信する(ステップ1
00)。続いて、その送信が終了すると(ステップ10
2:Yes)、通信回線の接続を切断する(ステップ1
04)。また、指定した送信先に対応付けてメールアド
レスのみが記憶されている場合は、ステップ106へ進
み(ステップ94:No)、原稿を読取るとともに、そ
の読取られた読取データをイメージファイル化する。続
いて、電子メールを作成するとともに、その電子メール
にイメージファイルを添付し(ステップ108)、IS
Pへダイヤリングする(ステップ110)。続いて、I
SP41との接続を検出すると(ステップ112:Ye
s)、上記作成した電子メールをISP41へ送信し
(ステップ114)、その送信が終了すると(ステップ
116:Yes)、通信回線の接続を切断する(ステッ
プ118)。
【0033】以上のように、本実施形態のファクシミリ
装置1は、緊急モードボタン3fを押すだけのワンタッ
チで、イメージスキャナ19で読み取った原稿の読取デ
ータをインターネットAを経由する通信経路を介して送
信先のPC45へ送信するとともに、その読取データを
インターネットAを経由しない公衆通信交換網Bを介し
て送信先のファクシミリ装置44へ自動的に送信するこ
とができる。したがって、通信経路を切替える手間およ
び原稿を2度読み取らせる手間を省くことができる。ま
た、送信先の相手が、ファクシミリ装置44およびPC
45の一方の近傍にいない場合であっても、他方の近傍
にいれば、読取データを受信したことを知ることがで
き、その受信した内容を見ることができる。特に、相手
が読取データの受信を知る確率が高いため、緊急に相手
に知らせたい事項がある場合に効果的である。
【0034】ところで、CPU11により実行されるス
テップ40およびステップ50が、本発明の指令手段と
して機能し、ステップ52が、請求項2に記載の判断手
段として機能する。また、CPU11により実行される
ステップ78およびステップ80が、請求項3に記載の
報知手段として機能する。さらに、CPU11により実
行されるステップステップ64およびステップ72、な
らびにステップ100およびステップ114が、本発明
の送信手段として機能する。なお、上記実施形態では、
送信側および受信側が共に1回線で接続されている場合
を説明したが、双方が2回線で接続されている場合は、
ファクシミリ装置1から読取データを送信先のファクシ
ミリ装置44およびPC45へ並列に送信することもで
きる。また、上記実施形態では、ファクシミリ装置1に
備えられたCPU11が図5ないし図7に示す通信制御
処理を実行する場合を説明したが、ファクシミリ装置1
に接続されたPC53に実行させることもできる。この
場合、図5ないし図7に示す通信制御処理を実行するプ
ログラムが記憶された本発明の記憶媒体たるCD−RO
Mやフロッピーディスクをファクシミリ装置1のアプリ
ケーションソフトとしてPC53にダウンロードする。
さらに、上記実施形態では、イメージファイル化された
読取データを電子メールに添付して送信する構成を説明
したが、読取データをWWW(World Wide
Web)技術を用いてHTTP(Hyper Text
Transfer Protocol)で送信する構
成、もしくは、製品独自の方式でIPパケットに読取デ
ータを載せて送信する構成を採用することもできる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1ないし請求項4
に記載の発明によれば、指令手段により、異なる2系統
の通信経路で画像情報の送信を行う指令がなされた場
合、送信手段が、上記異なる2系統の通信経路で自動的
に読取情報を送信させるので、従来のように、一方の通
信経路による送信が終了したことを確認して、他方の通
信経路に切り替えるという手間を省くことができ、操作
が簡単なものとなる。また、相手先にとっては、情報が
素早く入手できるという効果がある。
【0036】特に、請求項2に記載の発明によれば、上
記異なる2系統の通信経路が、インターネットを経由す
る通信経路およびインターネットを経由しない公衆通信
交換網であるので、記憶手段に送信先のメールアドレス
およびファクシミリ番号の両方が記憶されているか否か
に基づいて上記異なる2系統の通信経路を介して読取情
報を送信できるか否かを判断することができる。
【0037】また、請求項3に記載の発明によれば、読
取情報を上記異なる2系統の通信経路を介して送信でき
ないことを報知する報知手段を備えているため、ファク
シミリ装置を操作するものは、次の対応策をすぐに採る
ことができる。
【0038】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
電子メールを送信する手法により、容易に読取情報を送
信することができる。
【0039】また、請求項5に記載の発明によれば、原
稿の画像情報を読取る読取手段と、この読取手段により
読取られた読取情報の送信先を特定する特定情報をその
送信先と対応付けて記憶する記憶手段と、この記憶手段
に記憶された上記送信先を選択する選択手段と、上記読
取情報を通信経路を介して上記選択手段により選択され
た送信先に上記特定情報に基づいて送信する送信手段
と、を備えたファクシミリ装置を制御するコンピュータ
プログラムを格納した記憶媒体において、上記読取情報
を上記選択手段により選択された送信先へ、異なる2系
統の通信経路で送信することを指令する指令プログラム
と、その指令プログラムによる指令がなされた場合に、
上記読取情報を上記選択手段により選択された送信先に
対応付けられて上記記憶手段に記憶された上記特定情報
に基づいて、上記異なる2系統の通信経路を介して送信
する送信制御プログラムと、を含むコンピュータプログ
ラムが格納されている記憶媒体という構成であるため、
この記憶媒体を用いれば、原稿の画像情報を読取る読取
手段により読取られた読取情報を異なる2系統の通信経
路で送信する場合の操作を簡単化することが可能なファ
クシミリ装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のファクシミリ装置の外観を示
す説明図である。
【図2】ファクシミリ装置1および送信先のファクシミ
リ装置44間の通信経路を示す説明図である。
【図3】図1に示すファクシミリ装置の主な電気的構成
をブロックで示す説明図である。
【図4】EEPROM14の記憶内容を示す説明図であ
る。
【図5】CPU11により実行される通信制御処理の内
容を示すフローチャートである。
【図6】CPU11により実行される2系統送信処理の
内容を示すフローチャートである。
【図7】CPU11により実行される1系統送信処理の
内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 3f 緊急モードボタン 5 原稿セット部 6 原稿排出口 7 記録用紙セット部 8 記録用紙排出部 11 CPU 14 EEPROM(記憶手段) 19 イメージスキャナ(読取手段) 26 インクジェットプリンタ 44 送信先ファクシミリ装置 45 PC 52 電話回線 A インターネット B 公衆通信交換網

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像情報を読取る読取手段と、こ
    の読取手段により読取られた読取情報の送信先を特定す
    る特定情報をその送信先と対応付けて記憶する記憶手段
    と、この記憶手段に記憶された前記送信先を選択する選
    択手段と、前記読取情報を通信経路を介して前記選択手
    段により選択された送信先に前記特定情報に基づいて送
    信する送信手段とを備えたファクシミリ装置において、 前記読取情報を前記選択手段により選択された送信先
    へ、異なる2系統の通信経路で送信することを指令する
    指令手段を備えており、その指令手段による指令がなさ
    れた場合に、前記送信手段は、前記読取情報を前記選択
    手段により選択された送信先に対応付けられて前記記憶
    手段に記憶された前記特定情報に基づいて、前記異なる
    2系統の通信経路を介して送信することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記2系統の通信経路は、インターネッ
    トを経由する通信経路およびインターネットを経由しな
    い公衆通信交換網であり、 前記記憶手段には、 前記インターネットを経由する通信経路を介して前記読
    取情報を送信するための送信先を特定するメールアドレ
    ス、および前記インターネットを経由しない公衆通信交
    換網を介して前記読取情報を送信するための送信先を特
    定するファクシミリ番号のうちの少なくとも一方が1つ
    の送信先と対応付けて記憶されており、 前記指令手段による指令がなされた場合に、前記選択手
    段によって選択された送信先に対応付けて、前記記憶手
    段にメールアドレスおよびファクシミリ番号の両方が記
    憶されているか否かを判断する判断手段を備えており、 その判断手段により、選択された送信先について、メー
    ルアドレスおよびファクシミリ番号の両方が記憶されて
    いると判断された場合に、前記送信手段は、前記インタ
    ーネットを経由する通信経路およびインターネットを経
    由しない公衆通信交換網の2つの通信経路を介して、前
    記読取情報を送信することを特徴とする請求項1に記載
    のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段により、前記選択手段によ
    り選択された送信先に対してメールアドレスおよびファ
    クシミリ番号のいずれか一方しか記憶されていないと判
    断された場合に、前記読取情報を前記2系統の通信経路
    を介して送信できないことを報知する報知手段が備えら
    れたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 電子メールを前記インターネットを介し
    て送信する電子メール送信機能が備えられており、 前記読取情報を前記インターネットを経由する通信経路
    で送信する場合、その読取情報を電子メールに添付し
    て、前記メールアドレスによって特定される送信先に送
    信することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいず
    れか1つに記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 原稿の画像情報を読取る読取手段と、こ
    の読取手段により読取られた読取情報の送信先を特定す
    る特定情報をその送信先と対応付けて記憶する記憶手段
    と、この記憶手段に記憶された前記送信先を選択する選
    択手段と、前記読取情報を通信経路を介して前記選択手
    段により選択された送信先に前記特定情報に基づいて送
    信する送信手段と、を備えたファクシミリ装置を制御す
    るコンピュータプログラムを格納した記憶媒体におい
    て、 前記読取情報を前記選択手段により選択された送信先
    へ、異なる2系統の通信経路で送信することを指令する
    指令プログラムと、 その指令プログラムによる指令がなされた場合に、前記
    読取情報を前記選択手段により選択された送信先に対応
    付けられて前記記憶手段に記憶された前記特定情報に基
    づいて、前記異なる2系統の通信経路を介して送信する
    送信制御プログラムと、を含むコンピュータプログラム
    が格納されていることを特徴とする記憶媒体。
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