JPH1116275A - ノンリニア編集装置 - Google Patents

ノンリニア編集装置

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JPH1116275A
JPH1116275A JP17237797A JP17237797A JPH1116275A JP H1116275 A JPH1116275 A JP H1116275A JP 17237797 A JP17237797 A JP 17237797A JP 17237797 A JP17237797 A JP 17237797A JP H1116275 A JPH1116275 A JP H1116275A
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JP
Japan
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data
buffer memory
data rate
reproduction
video
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JP17237797A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Yamamoto
哲也 山本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CLV記録された光ビデオディスクに対して、
一つ一つのカットの長さに限界がなく、長いシーク時間
があっても失敗がなく、2つのカットのオーバーラップ
処理が可能なノンリニア編集装置を実現する。 【解決手段】ビデオ、音声信号が連続するトラックにC
LV記録されたディスク記録媒体を最内周に於いてもデ
ータレートが過剰になるように一定速度で回転させ、2
つのヘッド1,2で映像カットを交互に再生し、各々の
再生回路内で変化するデータレートをバッファメモリ9
とポーズトラックによって一定の出力データレート似合
わせる。装置全体の制御を行うシステム制御回路11
が、信号22,23により再生データ内の有効なカット
を指示し、同時に信号19,20でバッファメモリ9の
読み出しを許可することによって、2つの再生回路から
の出力データを切り替え器12によって切り替えること
でノンリニア編集を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノンリニア編集装置
に関し、特にディスク記録媒体を使ったノンリニア編集
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】予め編集して一本化したビデオソフトで
はなく、細切れのビデオクリップとして動画カットが記
録媒体上に散在している状況で、ビデオクリップをラン
ダムに再生して切れ目なくつなげる事をノンリニア編集
と呼び、VTRでは実現できないビデオディスクの特徴
的な機能とされていた。
【0003】当初、このノンリニア編集に使われるビデ
オディスクは、図3に示すような各トラックに均一にビ
デオフレームが記録されているフォーマットで、ディス
クの回転方式をCAV(角速度一定)で行う装置に限ら
れていた。このようなディスクフォーマットを基本とす
る装置では、再生用光学ヘッドを2つ交互に使って別々
のトラックに待機させ、所望のビデオクリップが記録さ
れているトラックを順次再生し、2系統の再生回路を持
って再生信号を切り替えるだけでノンリニア編集再生が
実現可能であった。
【0004】しかし、近年装置の小型化、ディスク記録
媒体の記録密度向上の傾向が高まり、大量のデータを扱
うビデオディスクは、図4の様な記録密度一定のフォー
マットが主流となっている。このような記録方式をCL
V記録方式と呼んでいる。
【0005】一般に、CLV記録(線速度一定記録)さ
れたビデオディスクにおいては、ディスクのトラック1
周に記録されるデータは、そのトラックが位置する半径
に比例して多くなる。図4に示す例では、内周で1フレ
ーム(Frame)のデータを格納するには約2トラッ
ク必要であるのに対して、外周ではほぼ1トラックで1
Frameのデータが格納されている。CLV記録され
たビデオディスクを再生するに当たっては、再生データ
が最終的に出力するデータレートに等しくなるようにデ
ィスク回転数を可変する。従って、再生用光学ヘッドが
位置するトラックによってディスク回転数が決定する。
このため、再生用光学ヘッドは1つに限定される。この
ようなCLV方式のビデオディスク装置としては、レー
ザーディスク及びCD−Iが一般的である。
【0006】近年になって、これらのCLVディスク装
置でノンリニア編集を行う技術が提案されている。この
ノンリニア編集を実現する手段としては、例えば、特開
平6−267246号公報がある。この方式は、図8に
示すように、1つの再生用光学ヘッドと再生用回路とに
より構成される。ディスク回転速度を必要とするデータ
レートが得られる速度により構成される。ディスク回転
速度を必要とするデータレートが得られる速度より一定
比率早く回転させ、再生データレートを上げる。出力す
るデータレートは動画像であるから一定しているので、
余剰になったデータをFIFO等のバッファメモリに吸
収させ、バッファメモリが溢れそうになると再生を一時
中断してバッファメモリに余裕が出来るのを待つ。上記
のバッファメモリの働きによって一定時間信号を再生し
なくても出力ビデオ信号を出力ビデオ信号を出力させる
事ができ、その余裕時間を使って離れたトラックを行き
来することが出来るので複数のビデオクリップを継ぎ目
なく連続して再生することが出来る。別のビデオクリッ
プに移動する際の、回転待ち時間、シーク時間がバッフ
ァメモリに溜まったデータが排出されるまでに間に合え
ば永遠に繰り返す事が出来る。
【0007】また、特にアクセスの遅いディスクドライ
ブを使用した場合の例としては、特開平7−21270
5号公報がある。この方式ではバッファメモリの代用と
してデータ転送レートの早いハードディスクドライブを
2次的ディスク装置として使っている。バッファメモリ
の代わりにハードディスクを使う事で先行して貯えられ
るデータ量が増えるので、回転待ち時間、シーク時間が
長いディスクシステムには有効である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ノンリニア編集装置は、再生開始時に一定時間連続的二
歳性しないとバッファメモリ内のデータ量に余裕が生ま
れず、余裕が無い状態では再生ヘッドを別のトラヒック
にシークすることが出来ない。また、一度シークのため
にバッファメモリが空になってしまったら、次にシーク
するためにはまたバッファメモリにデータが溜まるのを
待たなければならないという問題点がある。
【0009】図9はその例を示している。ディスク上に
カットA,B,Cというビデオ栗ぷがあり、これらを図
8のようなノンリニア編集装置で再生する場合、カット
Aを再生して、カットAのデータがバッファメモリ中に
残っている間に、カットBをサーチし、その間にバッフ
ァメモリ内のデータが減少した分はカットBが入力され
だすと次第に回復していく。しかし、カットBからカッ
トCに移行する例の場合、サーチに時間がかかり過ぎて
バッファメモリが空になってしまったため、出力中断区
間が生じてしまっている。出力が中断してしまってはノ
ンリニア再生とは言えない。つまり、シーク速度の遅い
ディスクドライブ装置では、それだけ大きなバッファメ
モリを待ち、いつもそのバッファメモリにデータが大量
に蓄積されている状態でなければならない。
【0010】上記の問題点に関連して、この種のノンリ
ニア編集装置では1つ1つのビデオクリップの最低限の
長さ(フレーム数)に対する制限が生じてしまうという
問題もある。例えば、ディスク上の離れた位置のビデオ
クリップがそれぞれ1Frameの長さしかない場合、
図9の様なバッファメモリの変化にしてみると、データ
がバッファメモリにフルに溜まる前にシークが繰り返さ
れる事になり、連続的なノンリニア再生は望めない。こ
の最低限のフレーム数は、そのシステムのバッファ容
量、シーク時間、回転待ち時間、再生データレート(デ
ータ圧縮率)によって異なる。
【0011】近年のビデオディスクレコーダでは、記録
容量の有効利用のため圧縮画像を記録するものが主流で
ある。最終的尼僧値の出力となる信号は伸長された画像
信号であり、記録信号の圧縮率の高い者ほど同じ媒体に
長時間の画像が記録でき、かつバッファ容量に対しても
圧縮率の高い画像データならば、より長時間のデータが
格納され、それだけバッファメモリが空になるまでの時
間を延長することが出来る。
【0012】しかしながら、圧縮率が高い画像データほ
ど一般に画質が落ちる。放送用等の画質が重視する用途
のビデオディスク装置では、圧縮率は低く、再生データ
レートが大きいため、従来例であげたようなバッファメ
モリにデータを貯える方式ではメモリの容量が巨大にな
り、消費電力や装置サイズの画面で不利であり、実現が
困難である。また、そのメモリをランダムアクセス性の
強いハードディスクで代用した特開平7−212705
号公報で述べられている方式についても、消費電力や装
置サイズの問題をクリアするものではない。
【0013】つまり、従来のノンリニア編集装置では、
シーク時間が短く、回転待ち時間が少ないフォーマット
で、再生データレートも低い(データ圧縮率が高い)シ
ステムにおいてのみ実現可能といえる。
【0014】また、従来のノンリニア編集装置では、出
力する映像カットを順次再生して1つのバッファメモリ
に収めていくため、前後のカットをオーバーラップさ
せ、フェードやワイプ等の特殊処理を行うことが不可能
であった。
【0015】そこで、圧縮率が低い画像データを記録す
る、再生データレートの高いCLV記録方式のビデオデ
ィスクで、シーク速度が遅くとも、1つ1つのビデオク
リップの最低限の長さに対する制限がなく、安価にかつ
確実に実現でき、フェードやワイプ等の特殊処理を行う
ことが出来るノンリニア編集装置が望まれている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のノンリニア編集
装置は、ビデオ信号及び音声信号が連続するトラックに
CLV記録(線速度一定記録)されたディスク記録媒体
を一定速度で回転させ、複数の光学ヘッド(図1の1,
2)で信号を再生し、変化する再生信号のデータレート
を一定の出力データレートに合わせるバッファメモリ
(図1の9)によって吸収し、バッファメモリからデー
タが溢れそうになると、バッファメモリFull Fl
ag信号(図1の24,27)が働き、トラキッングサ
ーボ回路(図1の13)にトラックを1つ戻るように要
求して、その間のデータをバッファメモリに書き込まな
い事でバッファメモリ内のデータ数を一時的に減少させ
均衡を保つ。このような再生回路及び再生用光学ヘッド
を少なくとも2つずつ有し、装置全体の制御を行うシス
テム制御回路(図1の11)が、再生データ内の有効な
カットを指示する信号(図1の22,23)とバッファ
メモリの読み出しを許可する信号(図1の19,20)
によって、2つの再生回路からの出力データ(図1の1
5,16)を選択的に出力させ、2つの再生データを選
択する切り替え手段(図1の12)を有する。
【0017】また、本発明のノンリニア編集装置は、前
記のディスク記録媒体の回転速度を複数の光学ヘッド
(図1の1,2)のうち、より内周側に位置する光学ヘ
ッドを基準にし、その光学ヘッドから再生されるデータ
レートが最終出力信号のデータレートと一致するように
設定される。
【0018】また、本発明のノンリニア編集装置は、前
記の切り替え手段の代わりに、ビデオ・音声フェーダー
回路やビデオワイプ回路等を有し、2つの再生出力のつ
なぎ目に一定時間2つの再生出力をオーバーラップさ
せ、前記フェーダー回路の処理によって、2つのカット
のつなぎ目の映像・音声をぼかしながら次第にきり替え
る処理や、前記ビデオワイプ回路によって、例えば本の
ページをめくるようにカットを切り替える特殊効果を有
する。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施の一形
態の構成を示すブロック図である。また、図2はバッフ
ァメモリに対する書き込み・読み出し制御を示した図で
ある。
【0020】図1のディスク記録媒体には、図4で示し
たように線速度一定で画像及び音声データが記録されて
いる。図4では、簡略化のため各フレームのデータ長は
一定となっているか、データ圧縮の方式によっては、M
PEG等フレーム毎にデータ数が異なるものもある。デ
ィスクの回転数は一定にするが、この回転数は特に厳密
な設定は必要ないが、最低限、一番データレートが低く
なる最内周のデータを再生した時、再生データレートが
最終的に出力するデータレートを若干上回るように設定
する。また、この回転数は複数の光学ヘッド(図1の
1,2)のうち、より内周側に位置する光学ヘッドを基
準にし、その光学ヘッドから再生されるデータレートが
最終出力信号のデータレートと一致するように設定して
もよい。
【0021】図1の再生ヘッド1,2から再生されたそ
れぞれの再生信号は、復調回路3で復調されECC回路
5でエラー訂正を受ける。この時、データレートはそれ
ぞれのヘッドが位置するトラックによって異なるので、
このデータレートに対応する処理クロックを、可変クロ
ックPLL回路4で発生する。可変クロックPLL回路
の方式は様々なものがあるが、例としては特開平07−
065512号公報で述べられているようなものを使用
する。ECC回路5でエラー訂正を行ったデータから、
ID検出回路6で、データのフレーム単位を検出するた
めのIDデータを分離する。IDは通常ディスク上のセ
クタ単位に付いている番号で、この番号の並びかたから
フレーム検出回路7によってフレームの境界を検出する
ことが出来る。このフレーム境界マークとシステム制御
回路11から送られる再生データ有効フラグ22,23
から、再生しようとするカットを判断する。再生データ
有効フラグはトラック単位に有効データを示し、その中
にあるデータをフレーム単位で抜き取る動作をする。再
生カット判定回路8は、前記の判定方法で有効カットを
判定し、バッファメモリ9人入力されてデータと位相を
合わせて書き込み許可信号を出力する。
【0022】一方、バッファメモリ9に書き込まれたデ
ータは、システム制御回路11によるバッファメモリ9
の読み出しデータでデータレートはこの基準フレームと
同期するため、2つのデータが切り替え器によって切替
え可能となる。つまり、CAVディスクのノンリニア編
集システムで行われているような多数のヘッドでランダ
ムにデータを切り替える事が可能となる。データ切替え
はシステム制御回路11が再生出力切替え信号21で制
御し、バッファメモリ読み出し許可信号19,20が有
効としているチャンネルA,Bのいずれかが出力される
ように設定する。
【0023】再生データレートが出力データレートを常
時上回るようになるので、バッファメモリ内では、デー
タがオーバーフローを起こす事になるが、オーバーフロ
ーが怒る寸前にバッファメモリFull Flag2
4,27がHになり、これ以上データが書き込めない事
をトラッキングサーボ回路13に通知すると、トラッキ
ングサーボ回路は再生ヘッドを一つ前のトラックに戻
し、その1トラックの間データを書き込まなくてもいい
ように余裕時間を作る。トラッキングサーボ回路13
は、バッファメモリFull FlagがHレベルであ
る間はこのトラック戻し動作を1トラック毎に続けるの
で、バッファメモリ読み出し許可信号19,20による
一方的な出力停止もバッファメモリがFullになった
状態で待機することが出来る。このため、ノンリニア編
集時には、図2でいうとCH−Aで再生している間にC
H−Bのヘッドを次のカットに移動させ、出力を許可し
ないまま再生を開始しても、バッファメモリが満杯にな
った時点で再生トラックの移動が1つのトラックで止ま
り待機状態となる。CH−Aデータの出力が終わり、C
H−Bデータの出力が許可され、データが読み出されは
じめると、バッファメモリFull FlagがLレベ
ルとなってトラック待機状態が終了する。このプロセス
によってバッファメモリにより前のブロックでは煩雑な
データ位相管理を行う必要が無く、前倒しに再生カット
をサーチして再生動作を開始すれば、後はバッファメモ
リの読み出し許可信号の切替えによって2つの出力デー
タは位相を揃えて切り替えることが出来る。図5は、2
つのヘッドがそれぞれ別の再生カットを再生する様子を
示している。ノンリニア編集にはどちらか一方のヘッド
が再生しているだけで、出力されるデータは途絶えるこ
とがないので、もう一方ヘッドが次のカットへ移動する
シーク時間を大きく確保する事が出来、またシークを行
った際にバッファメモリの総データ量が減少する事もな
いので常にバッファ内には満杯に近いデータがあるとい
うベストの状態を維持することが出来る。
【0024】また、この回路では2つの再生回路A,B
の出力データを一定時間オーバーラップして出力する事
も可能である。2つの出力データをカット切り替え点で
オーバーラップして再生するとともに、図6の様な映
像、音声フェーダー回路を切り替え器の代わりに設置す
れば、図7に示すようなクロスフェード処理を行う事が
可能となる。クロスフェードは、映像または音声信号を
2つのカットのつなぎ目に一定時間オーバーラップさ
せ、再生が終了するカットの信号を次第に減少させ、再
生が始まったカットの信号を次第に増大させ、両者を足
しあわせる事によって、2つのカットのつなぎ目の映像
・音声をぼかしながら次第に切り替える処理である。こ
の他にフェーダー回路に代わってビデオワイプ回路を設
置すれば、例えば本のページをめくるようにカットを切
り替える特殊効果機能を併せ持ったノンリニア編集装置
を構成する事が可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明のノンリニア
編集装置は、CLV記録のディスク記録媒体でありなが
ら,CAV方式ディスクのノンリニア編集装置と同様に
複数の再生用光学ヘッドで切り替え再生を行うことが出
来、複数ある再生回路のどれ化のバッファメモリ内にデ
ータがある限りノンリニア編集を続行する事が可能であ
るので、シーク時間の制限や一度シークした後バッファ
メモリにデータが溜まるのを待つ時間や、1つ1つのビ
デオクリップの最低限の長さ(フレーム数)に対する制
限が生じない。これは、再生データレートが高く、デー
タ圧縮率が低いデータに対しても条件は変わらない。
【0026】また、従来のCLV記録ディスクを使った
ノンリニア再生装置では不可能であった、カットをオー
バーラップによる、フェードやワイプ等の特殊処理を行
う事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるノンリニア編集装置の実施の一実
施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明におけるバッファメモリの書込み・読出
しを説明した図である。
【図3】CAV記録ディスクのトラック構成の一例を説
明した図である。
【図4】CLV記録ディスクのトラック構成の一例を説
明した図である。
【図5】本発明におけるノンリニア編集のトラック読出
し方法を説明した図である。
【図6】本発明によるノンリニア編集装置の他の形態を
示すブロック図である。
【図7】クロスフェード編集を説明した図である。
【図8】従来例によるノンリニア編集装置を示すブロッ
ク図である。
【図9】従来例におけるバッファメモリの書込み・読出
しを説明した図である。
【符号の説明】
1,2 再生用光学ヘッド 3 復調回路 4 可変クロックPLL回路 5 ECC回路 6 ID検出回路 7 フレーム検出回路 8 再生カット判定回路 9 バッファメモリ 10 バッファメモリ制御回路 11 システム制御回路 12 再生出力切り替え器 13 トラッキングサーボ回路 14 エラー訂正後再生データ 15,16 再生バッファ出力 17 バッファメモリ書き込み制御信号 18 バッファメモリ読み出し制御信号 19,20 バッファメモリ読み出し許可信号 21 再生出力切替え信号 22,23 再生データ有効フラグ 24,27 バッファメモリFull Flag 25,26 トラックジャンプ要求信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号及び音声信号が連続するトラ
    ックにCLV記録(線速度一定記録)されたディスク記
    録媒体を一定速度で回転させ少なくとも2つの光学ヘッ
    ドで同時にビデオ信号及び音声信号を再生するドライブ
    装置を有し、変化する再生信号のデータレートを一定の
    出力データレートに合わせるバッファメモリを内蔵する
    再生回路を前記光学ヘッドと同数有し、前記再生回路の
    出力を選択する切り替え手段を有するノンリニア編集装
    置。
  2. 【請求項2】 前記切り替え手段として、フェーダ一回
    路またはワイプ回路を有する請求項1記載のノンリニア
    編集装置。
  3. 【請求項3】 最内周トラックを再生した時のデータレ
    ートが最終ビデオ信号出力のデータレートを若干上回る
    ようにディスク回転数を設定した請求項1記載のノンリ
    ニア編集装置。
  4. 【請求項4】 複数ある再生のための光学ヘッドのうち
    最も内周側に位置する光学ヘッドから再生された信号の
    データレートが最終ビデオ信号出力のデータレートと一
    致するようにディスク回転数を設定した請求項1記載の
    ノンリニア編集装置。
JP17237797A 1997-06-27 1997-06-27 ノンリニア編集装置 Pending JPH1116275A (ja)

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Effective date: 20000118