JPH11161841A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JPH11161841A JPH11161841A JP32314497A JP32314497A JPH11161841A JP H11161841 A JPH11161841 A JP H11161841A JP 32314497 A JP32314497 A JP 32314497A JP 32314497 A JP32314497 A JP 32314497A JP H11161841 A JPH11161841 A JP H11161841A
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- Japan
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- product
- vending machine
- column
- commodity
- turntable
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 いわゆるシースルー型の自動販売機におい
て、キャビネット内に収納された商品を外側から容易に
識別することができるものを提供する。 【解決手段】 飲料容器等の商品Sを直立状態で前後方
向に並べて収納するコラム22において、その前端部に
配した水平な回転台52を駆動モータ54で回転させる
ことにより、その上面に載置された最前列商品S1を回
転させ、これにより、その商品ラベルLがキャビネット
外側から前扉14のガラス16を介してくまなく見える
ようにする。
て、キャビネット内に収納された商品を外側から容易に
識別することができるものを提供する。 【解決手段】 飲料容器等の商品Sを直立状態で前後方
向に並べて収納するコラム22において、その前端部に
配した水平な回転台52を駆動モータ54で回転させる
ことにより、その上面に載置された最前列商品S1を回
転させ、これにより、その商品ラベルLがキャビネット
外側から前扉14のガラス16を介してくまなく見える
ようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、飲料容器等の商品を販売する
自動販売機においては、その前扉にガラスを組込み、こ
のガラスを介してキャビネット内部の商品が外側から見
えるよう構成した、いわゆるシースルー型の自動販売機
がある。かかるシースルー型自動販売機は、一般に、商
品を直立状態で前後方向に並べて収納するコラムをキャ
ビネット内の上下左右に複数配設してなり、各コラムに
は商品を順次に前方に送る商品送り手段が設けられてい
る。
自動販売機においては、その前扉にガラスを組込み、こ
のガラスを介してキャビネット内部の商品が外側から見
えるよう構成した、いわゆるシースルー型の自動販売機
がある。かかるシースルー型自動販売機は、一般に、商
品を直立状態で前後方向に並べて収納するコラムをキャ
ビネット内の上下左右に複数配設してなり、各コラムに
は商品を順次に前方に送る商品送り手段が設けられてい
る。
【0003】このようなシースルー型自動販売機におい
て、客はガラスを介してキャビネット内の商品を見るこ
とにより各コラムの商品名を識別する。そのため、コラ
ムに収納された商品、特にその最前列の商品は、その商
品ラベルが前扉のガラスを介して外側から良く見えるよ
うにしておく必要がある。
て、客はガラスを介してキャビネット内の商品を見るこ
とにより各コラムの商品名を識別する。そのため、コラ
ムに収納された商品、特にその最前列の商品は、その商
品ラベルが前扉のガラスを介して外側から良く見えるよ
うにしておく必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シースルー型自動販売機では、商品ラベルが良く見える
ようにするため、コラムに商品を補給する際に、全ての
商品につき商品ラベルを前向きにして入れなければなら
ず、商品補給作業が煩雑であるという問題がある。ま
た、たとえ商品補給時に商品を前向きに入れた場合で
も、商品送り手段により前方に送られる際に商品の向き
がズレてしまい、そのため最前列に位置した時に商品ラ
ベルが後向きになるといった不具合が生じる。
シースルー型自動販売機では、商品ラベルが良く見える
ようにするため、コラムに商品を補給する際に、全ての
商品につき商品ラベルを前向きにして入れなければなら
ず、商品補給作業が煩雑であるという問題がある。ま
た、たとえ商品補給時に商品を前向きに入れた場合で
も、商品送り手段により前方に送られる際に商品の向き
がズレてしまい、そのため最前列に位置した時に商品ラ
ベルが後向きになるといった不具合が生じる。
【0005】そこで、本発明は、かかるシースルー型の
自動販売機において、キャビネット内に収納された商品
を外側から容易に識別することができるものを提供する
ことを目的とする。
自動販売機において、キャビネット内に収納された商品
を外側から容易に識別することができるものを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
自動販売機は、自動販売機のキャビネット内に飲料容器
等の商品を直立状態で前後方向に並べて収納するコラム
が配されるとともに、該キャビネットの前面に透明板が
設けられて、この透明板を介して前記コラムに並べられ
た商品がキャビネットの外側から見えるよう構成された
自動販売機において、前記コラムの最前列に並んでいる
商品を回転させる商品回転手段が設けられたことを特徴
とする。
自動販売機は、自動販売機のキャビネット内に飲料容器
等の商品を直立状態で前後方向に並べて収納するコラム
が配されるとともに、該キャビネットの前面に透明板が
設けられて、この透明板を介して前記コラムに並べられ
た商品がキャビネットの外側から見えるよう構成された
自動販売機において、前記コラムの最前列に並んでいる
商品を回転させる商品回転手段が設けられたことを特徴
とする。
【0007】この自動販売機であると、コラムの最前列
の商品を商品回転手段によって回転させることにより、
商品の外周の所定箇所に付された商品ラベルを、前扉の
透明板を介してキャビネットの外側からくまなく見える
ようにすることができる。そのため、客はキャビネット
内に収納された商品を容易に識別することができる。ま
た、商品補給時に商品ラベルを前向きにしておく必要も
なく、商品補給作業が簡単である。しかも、このように
商品を回転させて自動販売機に動きを持たせることによ
り、集客力を向上させることができる。
の商品を商品回転手段によって回転させることにより、
商品の外周の所定箇所に付された商品ラベルを、前扉の
透明板を介してキャビネットの外側からくまなく見える
ようにすることができる。そのため、客はキャビネット
内に収納された商品を容易に識別することができる。ま
た、商品補給時に商品ラベルを前向きにしておく必要も
なく、商品補給作業が簡単である。しかも、このように
商品を回転させて自動販売機に動きを持たせることによ
り、集客力を向上させることができる。
【0008】請求項2の自動販売機は、請求項1におい
て、前記商品回転手段が、最前列の商品を載せて回転す
る前記コラム前端部に設けられた水平な回転台と、この
回転台を駆動する駆動手段とよりなることを特徴とす
る。
て、前記商品回転手段が、最前列の商品を載せて回転す
る前記コラム前端部に設けられた水平な回転台と、この
回転台を駆動する駆動手段とよりなることを特徴とす
る。
【0009】この場合、回転台上に載せられた商品は、
駆動手段を動作させることにより、垂直な軸心を中心と
して回転する。
駆動手段を動作させることにより、垂直な軸心を中心と
して回転する。
【0010】請求項3の自動販売機は、請求項2におい
て、前記駆動手段が隣接する複数のコラムに対して1個
設けられており、この駆動手段の駆動力を前記複数のコ
ラムの各回転台に伝達する伝達手段が設けられたことを
特徴とする。
て、前記駆動手段が隣接する複数のコラムに対して1個
設けられており、この駆動手段の駆動力を前記複数のコ
ラムの各回転台に伝達する伝達手段が設けられたことを
特徴とする。
【0011】この場合、駆動手段の駆動力が伝達手段に
より隣接する複数のコラムの各回転台に伝達されて各コ
ラムの回転台が回転するので、各コラム毎に駆動手段を
設ける必要がなく、コストが低減できる。
より隣接する複数のコラムの各回転台に伝達されて各コ
ラムの回転台が回転するので、各コラム毎に駆動手段を
設ける必要がなく、コストが低減できる。
【0012】請求項4の自動販売機は、請求項2におい
て、前記コラムの前端部に前記回転台が配されるととも
に、この回転台の後方に前後方向に載置された商品を順
次に前記回転台に送り出すコンベアが配され、このコン
ベアが、その先頭に載置された商品を前記回転台に送り
出した後にその後方の商品をわずかに後退させることを
特徴とする。
て、前記コラムの前端部に前記回転台が配されるととも
に、この回転台の後方に前後方向に載置された商品を順
次に前記回転台に送り出すコンベアが配され、このコン
ベアが、その先頭に載置された商品を前記回転台に送り
出した後にその後方の商品をわずかに後退させることを
特徴とする。
【0013】このように回転台に商品を送り出した後、
その後方の商品をわずかに後退させることにより、回転
台上の商品が回転する際にその後方の商品と干渉しなく
なるので、コラムの最前列の商品をスムーズに回転させ
ることができる。また、回転時における後方の商品との
摩擦に起因する商品性の低下を防ぐことができる。
その後方の商品をわずかに後退させることにより、回転
台上の商品が回転する際にその後方の商品と干渉しなく
なるので、コラムの最前列の商品をスムーズに回転させ
ることができる。また、回転時における後方の商品との
摩擦に起因する商品性の低下を防ぐことができる。
【0014】請求項5の自動販売機は、請求項1におい
て、前記商品回転手段の動作を制御する制御手段を備
え、この制御手段により前記コラムの最前列の商品を所
定のモードで回転させることを特徴とする。
て、前記商品回転手段の動作を制御する制御手段を備
え、この制御手段により前記コラムの最前列の商品を所
定のモードで回転させることを特徴とする。
【0015】この場合、最前列の商品の回転開始/停止
の時機を定めたモードを制御手段に予め記憶させておけ
ば、商品回転手段がこのモードに従って動作する。
の時機を定めたモードを制御手段に予め記憶させておけ
ば、商品回転手段がこのモードに従って動作する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0017】図1は本発明の一実施形態に係る自動販売
機10のコラム22の要部拡大斜視図、図2は該自動販
売機10の正面図、図3は同縦断面図である。
機10のコラム22の要部拡大斜視図、図2は該自動販
売機10の正面図、図3は同縦断面図である。
【0018】この自動販売機10は、缶やPETボトル
等の飲料容器(以下、商品という)を販売する自動販売
機であって、上述したいわゆるシースルー型の自動販売
機である。
等の飲料容器(以下、商品という)を販売する自動販売
機であって、上述したいわゆるシースルー型の自動販売
機である。
【0019】自動販売機10は、前方に開口する本体1
2とその前面を開閉する前扉14とよりなるキャビネッ
トを備えてなり、この前扉14に断熱特性を有する透明
なガラス16が組込まれて、該ガラス16を介してキャ
ビネット内部の商品Sが外側から見えるよう構成されて
いる。そして、この本体12に販売される商品が展示収
納される展示収納室18が設けられており、上記ガラス
16が組込まれてなる前扉14の透明領域が、この展示
収納室18前面のほぼ全域にわたる領域で形成されてい
る。
2とその前面を開閉する前扉14とよりなるキャビネッ
トを備えてなり、この前扉14に断熱特性を有する透明
なガラス16が組込まれて、該ガラス16を介してキャ
ビネット内部の商品Sが外側から見えるよう構成されて
いる。そして、この本体12に販売される商品が展示収
納される展示収納室18が設けられており、上記ガラス
16が組込まれてなる前扉14の透明領域が、この展示
収納室18前面のほぼ全域にわたる領域で形成されてい
る。
【0020】展示収納室18内には、商品を収納する収
納棚20が上下に多段に配設されている。各収納棚20
には、商品Sを直立状態にて前後方向(以下、z軸方向
ということがある)に並べて収納するコラム22が左右
方向(以下、x軸方向ということがある)に複数配され
ている。これにより、展示収納室18内には、コラム2
2が、左右方向に複数列、上下方向(以下、y軸方向と
いうことがある)に複数段配設されている。
納棚20が上下に多段に配設されている。各収納棚20
には、商品Sを直立状態にて前後方向(以下、z軸方向
ということがある)に並べて収納するコラム22が左右
方向(以下、x軸方向ということがある)に複数配され
ている。これにより、展示収納室18内には、コラム2
2が、左右方向に複数列、上下方向(以下、y軸方向と
いうことがある)に複数段配設されている。
【0021】前扉14には、その非透明領域に、商品を
選択するための商品選択ボタン23、金額表示部、金銭
投入部24及びつり銭払出口等が配された操作盤25が
設けられており、また、その下方に商品取出口26が設
けられている。
選択するための商品選択ボタン23、金額表示部、金銭
投入部24及びつり銭払出口等が配された操作盤25が
設けられており、また、その下方に商品取出口26が設
けられている。
【0022】この自動販売機10において、商品Sを商
品取出口26に搬出するための商品搬出機構部は、各コ
ラム22まで商品Sを取りに行ってその商品Sを商品取
出口26まで搬送する商品搬送手段であるマニピュレー
タ30を備えて構成されている。このマニピュレータ3
0は、図3に示すように、複数のコラム22と前扉14
との間の空間を上下左右に移動可能に配されている。
品取出口26に搬出するための商品搬出機構部は、各コ
ラム22まで商品Sを取りに行ってその商品Sを商品取
出口26まで搬送する商品搬送手段であるマニピュレー
タ30を備えて構成されている。このマニピュレータ3
0は、図3に示すように、複数のコラム22と前扉14
との間の空間を上下左右に移動可能に配されている。
【0023】詳細には、図4に示すように、本体12の
左右両側壁にy軸方向に延びる一対のy軸レール32,
32が取付けられ、この一対のy軸レール32,32間
にx軸方向に延びるx軸レール34が掛渡され、このx
軸レール34上にマニピュレータ30が走行可能に配さ
れている。
左右両側壁にy軸方向に延びる一対のy軸レール32,
32が取付けられ、この一対のy軸レール32,32間
にx軸方向に延びるx軸レール34が掛渡され、このx
軸レール34上にマニピュレータ30が走行可能に配さ
れている。
【0024】x軸レール34の両端部には左右一対のス
プロケット35,35が配され、一方のスプロケット3
5に正逆転駆動のモータ36が連結されるとともに両ス
プロケット35,35間に走行ベルト37が張設され、
さらにこの走行ベルト37にマニピュレータ30が連結
されており、これにより、マニピュレータ30がx軸レ
ール34に案内されて左右に走行するように構成されて
いる。
プロケット35,35が配され、一方のスプロケット3
5に正逆転駆動のモータ36が連結されるとともに両ス
プロケット35,35間に走行ベルト37が張設され、
さらにこの走行ベルト37にマニピュレータ30が連結
されており、これにより、マニピュレータ30がx軸レ
ール34に案内されて左右に走行するように構成されて
いる。
【0025】また、y軸レール32の両端部には上下一
対のスプロケット38,38が配され、これらスプロケ
ット38は一対のy軸レール32,32間で連動するよ
うに水平なシャフト39,39に連結されている。そし
て、下側のシャフト39に正逆転駆動のモータ40が連
結されるとともに上下一対のスプロケット38,38間
に走行ベルト41が張設され、さらにこの走行ベルト4
1にx軸レール34の両端部が連結されており、これに
より、x軸レール34がy軸レール32,32に案内さ
れて上下に走行するように構成されている。
対のスプロケット38,38が配され、これらスプロケ
ット38は一対のy軸レール32,32間で連動するよ
うに水平なシャフト39,39に連結されている。そし
て、下側のシャフト39に正逆転駆動のモータ40が連
結されるとともに上下一対のスプロケット38,38間
に走行ベルト41が張設され、さらにこの走行ベルト4
1にx軸レール34の両端部が連結されており、これに
より、x軸レール34がy軸レール32,32に案内さ
れて上下に走行するように構成されている。
【0026】図5,6に示すように、マニピュレータ3
0は、商品Sを掴む左右一対の挾持板よりなる腕部42
を有する。この腕部42は、上記挾持板を閉状態に付勢
するバネ43とモータ44に連結された開閉カム45と
の作用により、商品Sを掴み、かつその商品Sを離すよ
うに構成されている。
0は、商品Sを掴む左右一対の挾持板よりなる腕部42
を有する。この腕部42は、上記挾持板を閉状態に付勢
するバネ43とモータ44に連結された開閉カム45と
の作用により、商品Sを掴み、かつその商品Sを離すよ
うに構成されている。
【0027】また、腕部42は、マニピュレータ30の
基部31に設けられたz軸レール46に案内されてモー
タ47により前後に移動可能になっており、図5(a)
及び図6(a)に示すように後方に移動し、図5(b)
及び図6(b)に示すようにコラム22の最前列の商品
S1を掴んで前方に移動することにより、商品S1をコ
ラム22から取出すようになっている。
基部31に設けられたz軸レール46に案内されてモー
タ47により前後に移動可能になっており、図5(a)
及び図6(a)に示すように後方に移動し、図5(b)
及び図6(b)に示すようにコラム22の最前列の商品
S1を掴んで前方に移動することにより、商品S1をコ
ラム22から取出すようになっている。
【0028】このマニピュレータ30は、販売待機状態
においては、図2に示すように、所定の待機位置Wに待
機している。商品販売時に、マニピュレータ30がモー
タ36,40の動作により上記待機位置Wから選択され
た商品が収納されたコラム22の前まで移動し、腕部4
2によりそのコラム22の最前列の商品S1を取出す。
そして、この商品S1を掴んだ状態で商品取出口26ま
で移動し、そこで商品S1をリリースした後に上記待機
位置Wに戻る。
においては、図2に示すように、所定の待機位置Wに待
機している。商品販売時に、マニピュレータ30がモー
タ36,40の動作により上記待機位置Wから選択され
た商品が収納されたコラム22の前まで移動し、腕部4
2によりそのコラム22の最前列の商品S1を取出す。
そして、この商品S1を掴んだ状態で商品取出口26ま
で移動し、そこで商品S1をリリースした後に上記待機
位置Wに戻る。
【0029】ここで、収納棚20に配設されたコラム2
2の構成について詳述する。
2の構成について詳述する。
【0030】図7に示すように、コラム22は前後方向
に細長いコラム本体50を有し、このコラム本体50の
前端部に最前列の商品S1を載せて回転する回転テーブ
ル52とこの回転テーブル52を駆動する駆動モータ5
4とが配され、また、回転テーブル52の後方に商品を
前方に送る商品送り手段であるコンベア56が配されて
いる。
に細長いコラム本体50を有し、このコラム本体50の
前端部に最前列の商品S1を載せて回転する回転テーブ
ル52とこの回転テーブル52を駆動する駆動モータ5
4とが配され、また、回転テーブル52の後方に商品を
前方に送る商品送り手段であるコンベア56が配されて
いる。
【0031】回転テーブル52は、円板状をなしてコラ
ム22前端部に水平に配されており、断面略円形の商品
(ここでは、円筒形の飲料缶)を直立状態で載置できる
ようになっている。そして、その下方に配された駆動モ
ータ54をONすることにより、図1に示すように、回
転テーブル52は、コラム面に垂直な軸心mを中心とし
て水平面内で回転し、これにより最前列の商品S1を当
該軸心mを中心として回転させる。ここで、図1に示す
ように、商品Sの周壁には、その周方向の所定箇所に商
品ラベルLが印刷等により付されている。そのため、上
記のように最前列の商品S1を回転させることにより、
この商品ラベルLが前扉14の外側からくまなく見える
ようになる。
ム22前端部に水平に配されており、断面略円形の商品
(ここでは、円筒形の飲料缶)を直立状態で載置できる
ようになっている。そして、その下方に配された駆動モ
ータ54をONすることにより、図1に示すように、回
転テーブル52は、コラム面に垂直な軸心mを中心とし
て水平面内で回転し、これにより最前列の商品S1を当
該軸心mを中心として回転させる。ここで、図1に示す
ように、商品Sの周壁には、その周方向の所定箇所に商
品ラベルLが印刷等により付されている。そのため、上
記のように最前列の商品S1を回転させることにより、
この商品ラベルLが前扉14の外側からくまなく見える
ようになる。
【0032】コンベア56は、前後一対のローラ58,
58の間にベルト60を掛渡して構成されており、この
ベルト60上に複数の商品Sを前後に並べて載置できる
ようになっている。このコンベア56は、ベルト60上
の商品Sを回転テーブル52に送り出すことができるよ
うに、その前端部が回転テーブル52の後方に近接して
配され、かつ、商品載置面であるベルト60の上面が回
転テーブル52の上面と概略同一面上に設定されてい
る。コンベア56は、正逆転駆動のモータ62に接続さ
れており、このモータ62を正転させることにより商品
Sを前方に送り、逆転させることにより商品Sを後方に
移動させることができるように構成されている。
58の間にベルト60を掛渡して構成されており、この
ベルト60上に複数の商品Sを前後に並べて載置できる
ようになっている。このコンベア56は、ベルト60上
の商品Sを回転テーブル52に送り出すことができるよ
うに、その前端部が回転テーブル52の後方に近接して
配され、かつ、商品載置面であるベルト60の上面が回
転テーブル52の上面と概略同一面上に設定されてい
る。コンベア56は、正逆転駆動のモータ62に接続さ
れており、このモータ62を正転させることにより商品
Sを前方に送り、逆転させることにより商品Sを後方に
移動させることができるように構成されている。
【0033】コンベア56は、図8(a)に示すよう
に、回転テーブル52上の最前列の商品が搬出された後
に、モータ62を正転させることによりその上面に載置
された商品Sを前方に送る。そして、図8(b)に示す
ように、先頭の商品S1を回転テーブル52上に送り出
した後に、モータ62を逆転させることによりその後方
の商品Sをわずかな間隔αだけ後退させる。これによ
り、回転テーブル52上の商品S1が回転する際に、こ
の商品S1がそのすぐ後の商品S2と接触しないように
なっている。そのため、コラム22の最前列の商品S1
をスムーズに回転させることができ、また、回転時にお
ける後方の商品S2との摩擦に起因する商品性の低下を
防ぐことができる。
に、回転テーブル52上の最前列の商品が搬出された後
に、モータ62を正転させることによりその上面に載置
された商品Sを前方に送る。そして、図8(b)に示す
ように、先頭の商品S1を回転テーブル52上に送り出
した後に、モータ62を逆転させることによりその後方
の商品Sをわずかな間隔αだけ後退させる。これによ
り、回転テーブル52上の商品S1が回転する際に、こ
の商品S1がそのすぐ後の商品S2と接触しないように
なっている。そのため、コラム22の最前列の商品S1
をスムーズに回転させることができ、また、回転時にお
ける後方の商品S2との摩擦に起因する商品性の低下を
防ぐことができる。
【0034】各コラム22の回転テーブル52を駆動す
る駆動モータ54は、図9に示すように自動販売機10
の制御部64に接続されており、回転テーブル52は、
この制御部64に予め記憶されたモードに従って回転す
るようになっている。このモードは回転テーブル52の
回転開始/停止の時機を規定するものであり、以下のも
のが挙げられる。
る駆動モータ54は、図9に示すように自動販売機10
の制御部64に接続されており、回転テーブル52は、
この制御部64に予め記憶されたモードに従って回転す
るようになっている。このモードは回転テーブル52の
回転開始/停止の時機を規定するものであり、以下のも
のが挙げられる。
【0035】 客が金銭投入部24に金銭を投入した
直後から商品が選択されるまでの間に回転させる。 客が自動販売機10の前に存在しているときに回転
させる。 商品の販売量が多い所定の時間帯に回転させる。 自動販売機10が販売待機状態にある全時間で回転
させる。
直後から商品が選択されるまでの間に回転させる。 客が自動販売機10の前に存在しているときに回転
させる。 商品の販売量が多い所定の時間帯に回転させる。 自動販売機10が販売待機状態にある全時間で回転
させる。
【0036】図9は、上記のモードで回転テーブル5
2を回転させるための自動販売機10のブロック図を示
したものである。制御部64には、回転テーブル52の
駆動モータ54、コンベア56のモータ62、マニピュ
レータ30を含む商品搬出機構部66、商品選択ボタン
23及び金銭投入部24が接続されている。
2を回転させるための自動販売機10のブロック図を示
したものである。制御部64には、回転テーブル52の
駆動モータ54、コンベア56のモータ62、マニピュ
レータ30を含む商品搬出機構部66、商品選択ボタン
23及び金銭投入部24が接続されている。
【0037】こののモードでは、図10に示すよう
に、ステップa1で金銭投入部24に金銭が投入される
と、ステップa2で駆動モータ54をONして回転テー
ブル52の回転を開始させる。ステップa3で客が商品
選択ボタン23により1の商品を選択すると、ステップ
a4で駆動モータ54をOFFして回転テーブル52の
回転を停止させ、ステップa5で商品搬出機構部66に
よって選択された商品を商品取出口26に搬出させ、更
に、ステップa6で販売された商品のコラム22におい
てコンベア56により商品Sを回転テーブル52に送り
出させる。
に、ステップa1で金銭投入部24に金銭が投入される
と、ステップa2で駆動モータ54をONして回転テー
ブル52の回転を開始させる。ステップa3で客が商品
選択ボタン23により1の商品を選択すると、ステップ
a4で駆動モータ54をOFFして回転テーブル52の
回転を停止させ、ステップa5で商品搬出機構部66に
よって選択された商品を商品取出口26に搬出させ、更
に、ステップa6で販売された商品のコラム22におい
てコンベア56により商品Sを回転テーブル52に送り
出させる。
【0038】上記のモードでは、図11に示すよう
に、客が自動販売機の前にきたことを検知する光センサ
等の客検知手段68を制御部64に接続し、この客検知
手段68が客を検知したときに、駆動モータ54をON
して回転テーブル52を回転させる。
に、客が自動販売機の前にきたことを検知する光センサ
等の客検知手段68を制御部64に接続し、この客検知
手段68が客を検知したときに、駆動モータ54をON
して回転テーブル52を回転させる。
【0039】なお、いずれのモードにおいても、商品搬
出機構部66により商品を搬出する際には回転テーブル
52の回転を停止させることが、確実な商品の搬出を行
なう上で好ましい。
出機構部66により商品を搬出する際には回転テーブル
52の回転を停止させることが、確実な商品の搬出を行
なう上で好ましい。
【0040】本実施形態の自動販売機10であると、各
コラム22の最前列の商品S1を回転させることによ
り、商品側面に付された商品ラベルLを前扉14のガラ
ス16を介して外側からくまなく見えるようにすること
ができる。そのため、客は商品収納室18内に収納され
た商品を容易に識別することができる。また、商品補給
時に商品ラベルLを前向きにして商品Sをコラム22に
並べる必要がなく、商品補給作業が簡単である。しか
も、このように商品Sを回転させて自動販売機に動きを
持たせることにより、集客力を向上させることができ
る。
コラム22の最前列の商品S1を回転させることによ
り、商品側面に付された商品ラベルLを前扉14のガラ
ス16を介して外側からくまなく見えるようにすること
ができる。そのため、客は商品収納室18内に収納され
た商品を容易に識別することができる。また、商品補給
時に商品ラベルLを前向きにして商品Sをコラム22に
並べる必要がなく、商品補給作業が簡単である。しか
も、このように商品Sを回転させて自動販売機に動きを
持たせることにより、集客力を向上させることができ
る。
【0041】なお、上記実施形態では、各コラム22の
回転テーブル52にそれぞれ駆動モータ54を配した
が、隣接する複数のコラム22で1の駆動モータを配す
るとともに、ベルトやギヤ等の伝達手段によりこの駆動
モータの駆動力をそれぞれの回転テーブル52に伝達さ
せて、1の駆動モータで複数の回転テーブル52を駆動
することもできる。これにより、製造コストの低減が図
れる。
回転テーブル52にそれぞれ駆動モータ54を配した
が、隣接する複数のコラム22で1の駆動モータを配す
るとともに、ベルトやギヤ等の伝達手段によりこの駆動
モータの駆動力をそれぞれの回転テーブル52に伝達さ
せて、1の駆動モータで複数の回転テーブル52を駆動
することもできる。これにより、製造コストの低減が図
れる。
【0042】また、上記実施形態の自動販売機10で
は、商品搬出機構部66としてマニピュレータ30を上
下左右に移動させる構成としているが、商品搬出機構部
は、これに限定されず、例えば、各コラムから商品を押
出し落下させて搬出する機構でもよい。また、マニピュ
レータ30の代りに、コラム22から送り出された商品
を受け入れて搬送するエレベータ式の商品搬送手段を用
いることもできる。このような場合、上記コンベア56
を動作させることにより、回転テーブル52上の最前列
の商品S1をそのまま前方に押出せばよく、この押出す
際に回転テーブル52の回転を停止させればよい。
は、商品搬出機構部66としてマニピュレータ30を上
下左右に移動させる構成としているが、商品搬出機構部
は、これに限定されず、例えば、各コラムから商品を押
出し落下させて搬出する機構でもよい。また、マニピュ
レータ30の代りに、コラム22から送り出された商品
を受け入れて搬送するエレベータ式の商品搬送手段を用
いることもできる。このような場合、上記コンベア56
を動作させることにより、回転テーブル52上の最前列
の商品S1をそのまま前方に押出せばよく、この押出す
際に回転テーブル52の回転を停止させればよい。
【0043】また、各コラム22の商品Sを前方に送る
商品送り手段としては、上記のようなコンベア式のもの
に限らず、例えば、最後尾の商品の後面を前方に押すプ
ッシャを用いることもできる。
商品送り手段としては、上記のようなコンベア式のもの
に限らず、例えば、最後尾の商品の後面を前方に押すプ
ッシャを用いることもできる。
【0044】
【発明の効果】本発明の請求項1〜5の自動販売機であ
ると、コラムの最前列の商品を商品回転手段によって回
転させることにより、前扉の透明板を介してキャビネッ
トの外側から内部の商品の商品ラベルをくまなく見える
ようにすることができる。そのため、客はキャビネット
内に収納された商品を容易に識別することができ、ま
た、コラムへの商品補給作業も簡単である。しかも、こ
のように商品を回転させて自動販売機に動きを持たせる
ことにより、集客力を向上させることができる。
ると、コラムの最前列の商品を商品回転手段によって回
転させることにより、前扉の透明板を介してキャビネッ
トの外側から内部の商品の商品ラベルをくまなく見える
ようにすることができる。そのため、客はキャビネット
内に収納された商品を容易に識別することができ、ま
た、コラムへの商品補給作業も簡単である。しかも、こ
のように商品を回転させて自動販売機に動きを持たせる
ことにより、集客力を向上させることができる。
【0045】特に、請求項3のように、隣接する複数の
コラムの回転台を1の駆動手段により回転させることに
より、コストが低減できる。
コラムの回転台を1の駆動手段により回転させることに
より、コストが低減できる。
【0046】また、請求項4のように、回転台に商品を
送り出した後、その後方の商品をわずかに後退させるこ
とにより、コラムの最前列の商品をスムーズに回転させ
ることができるとともに、回転時における後方の商品と
の摩擦に起因する商品性の低下を防ぐことができる。
送り出した後、その後方の商品をわずかに後退させるこ
とにより、コラムの最前列の商品をスムーズに回転させ
ることができるとともに、回転時における後方の商品と
の摩擦に起因する商品性の低下を防ぐことができる。
【図1】本発明の1実施形態に係る自動販売機のコラム
の要部斜視図である。
の要部斜視図である。
【図2】該自動販売機の正面図である。
【図3】該自動販売機の縦断面図である。
【図4】該自動販売機におけるx−yレールの斜視図で
ある。
ある。
【図5】該自動販売機におけるマニピュレータの側面図
であり、(a)は商品を掴みに行っている状態、(b)
は商品をコラムから取出した状態をそれぞれ示してい
る。
であり、(a)は商品を掴みに行っている状態、(b)
は商品をコラムから取出した状態をそれぞれ示してい
る。
【図6】該自動販売機におけるマニピュレータの平面図
であり、(a)は商品を掴みに行っている状態、(b)
は商品をコラムから取出した状態をそれぞれ示してい
る。
であり、(a)は商品を掴みに行っている状態、(b)
は商品をコラムから取出した状態をそれぞれ示してい
る。
【図7】(a)は該自動販売機におけるコラムの平面
図、(b)は同側面図である。
図、(b)は同側面図である。
【図8】該自動販売機におけるコラム前端部の側面図で
あり、(a)はコンベアが商品を送り出す前の状態、
(b)はコンベアが商品を送り出した後に後退しようと
している状態をそれぞれ示している。
あり、(a)はコンベアが商品を送り出す前の状態、
(b)はコンベアが商品を送り出した後に後退しようと
している状態をそれぞれ示している。
【図9】該自動販売機における回転テーブルの1の動作
モードに対応するブロック図である。
モードに対応するブロック図である。
【図10】該1の動作モードにおけるフローチャートで
ある。
ある。
【図11】該自動販売機における回転テーブルの他の1
の動作モードに対応するブロック図である。
の動作モードに対応するブロック図である。
10……自動販売機 14……前扉 16……ガラス 22……コラム 52……回転テーブル 54……駆動モータ 56……コンベア S……商品 S1……最前列の商品
Claims (5)
- 【請求項1】 自動販売機のキャビネット内に飲料容器
等の商品を直立状態で前後方向に並べて収納するコラム
が配されるとともに、該キャビネットの前面に透明板が
設けられて、この透明板を介して前記コラムに並べられ
た商品がキャビネットの外側から見えるよう構成された
自動販売機において、 前記コラムの最前列に並んでいる商品を回転させる商品
回転手段が設けられたことを特徴とする自動販売機。 - 【請求項2】 前記商品回転手段が、最前列の商品を載
せて回転する前記コラム前端部に設けられた水平な回転
台と、この回転台を駆動する駆動手段とよりなることを
特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 【請求項3】 前記駆動手段が隣接する複数のコラムに
対して1個設けられており、この駆動手段の駆動力を前
記複数のコラムの各回転台に伝達する伝達手段が設けら
れたことを特徴とする請求項2記載の自動販売機。 - 【請求項4】 前記コラムの前端部に前記回転台が配さ
れるとともに、この回転台の後方に前後方向に載置され
た商品を順次に前記回転台に送り出すコンベアが配さ
れ、 このコンベアが、その先頭に載置された商品を前記回転
台に送り出した後にその後方の商品をわずかに後退させ
ることを特徴とする請求項2記載の自動販売機。 - 【請求項5】 前記商品回転手段の動作を制御する制御
手段を備え、この制御手段により前記コラムの最前列の
商品を所定のモードで回転させることを特徴とする請求
項1記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32314497A JPH11161841A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32314497A JPH11161841A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11161841A true JPH11161841A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18151581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32314497A Pending JPH11161841A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11161841A (ja) |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP32314497A patent/JPH11161841A/ja active Pending
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