JPH11161770A - 医用画像処理装置 - Google Patents

医用画像処理装置

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JPH11161770A
JPH11161770A JP9323173A JP32317397A JPH11161770A JP H11161770 A JPH11161770 A JP H11161770A JP 9323173 A JP9323173 A JP 9323173A JP 32317397 A JP32317397 A JP 32317397A JP H11161770 A JPH11161770 A JP H11161770A
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JP
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image
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JP9323173A
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English (en)
Inventor
Eiji Ogawa
英二 小川
Masahiko Yamada
雅彦 山田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医用画像処理装置において、画像信号毎に画
像入力モダリティに対応する最適な処理方法で画像処理
を行う。 【解決手段】 画像入力モダリティの夫々に最適な画像
処理の方法を、メモリ等の登録手段40に画像入力モダリ
ティに対応づけて登録する。入力手段30が、画像信号S1
の付帯情報から画像入力モダリティ情報を検出して、そ
の画像入力モダリティ情報を登録手段40に入力する。登
録手段40が、入力された画像入力モダリティ情報に対応
する処理方法を読み出して、読み出された処理方法を信
号処理手段10に設定する。信号処理手段10は、画像入力
手段10を介して入力された画像信号S1に対して、登録手
段40により設定された処理方法に従って画像処理を施
し、画像出力手段50を介して画像処理後の信号S2を出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医用画像処理装置
に関し、より詳細には、X線画像、RI画像、超音波画
像、CT画像、MRI画像等の医用画像に対して、階調
変換処理,周波数強調処理,拡大/縮小処理とそれに伴
う補間処理等の画像処理を施すための医用画像処理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、X線画像、RI画像、CT(コン
ピューテッド・トモグラフィ)画像、超音波画像、MR
I(磁気共鳴イメージング)画像等さまざまな医用画像
が医療分野において広く利用されている。また、人体等
の被写体の放射線画像情報を一旦蓄積性蛍光体シートに
記録し、この蓄積性蛍光体シートを励起光で走査して輝
尽発光光を生じせしめ、得られた輝尽発光光を光電的に
読み取って画像信号を得る放射線画像記録読取システム
(CR;コンピューテッド・ラジオグラフィ)がよく知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような各種装置に
よって得られた医用画像は、周波数強調処理、階調処
理、拡大/縮小処理とそれに伴う補間処理(以下単に
「補間処理」と称す。)等、所定の画像処理が施される
のが一般的である。従来の医用画像処理装置では、周波
数強調処理、階調処理、補間処理等の各画像処理は、そ
の対象となる画像がどのような画像であっても、常に一
定の画像処理方法で処理されることが多い。
【0004】しかしながら、夫々の装置(画像入力モダ
リティ)の種類によって、各種画像処理の最適な処理方
法は異なったものとなることが多いので、常に一定の画
像処理方法で処理を施したのでは必ずしも夫々の画像に
対して適切な画像処理条件になるとは限らない。
【0005】例えば、CRにより読み取られた画像に対
しては、比較的低周波の領域から強調できる多重解像度
周波数処理(本願出願人による特願平7-252088号、同7-
323121号、同8-169063号、同8-182155号参照)による周
波数強調処理を施し、また、入出力の関係を示したルッ
クアップテーブル(LUT)を予め準備し、このLUT
を用いて階調処理を施し(本願出願人による特願昭63-2
61174号参照。なお、この方法による階調処理を単に
「LUT階調処理」と称す。)、また、比較的鮮鋭度の
高い補間演算による補間処理(例えば、キュービックス
プライン補間演算等のスプライン補間;本願出願人によ
る特願平7-177007号、同7-337570号参照)を適用した拡
大/縮小処理を施すのが適当である。
【0006】一方、CT或いはMRIにより読み取られ
た画像に対しては、非鮮鋭マスクを用いたボケマスク処
理(特開昭55-163472号、同55-87953号参照)による周
波数強調処理を施し、また、表示するデータ領域とその
中心値を指定してその中を線形に変換するwindow/leve
l 調整,window/width 調整による階調処理を施し、ま
た、比較的鮮鋭度の高い補間演算(例えば、上記キュー
ビックスプライン補間演算)と比較的鮮鋭度の低い補間
演算(例えばビー(B)スプライン補間演算)とを切り
換える方式による補間処理(本願出願人による特願平7-
323090号参照。以下「A−VRS補間方式による補間処
理」と称す。)を適用した拡大/縮小処理を施すのが適
当である。
【0007】従来は、このように1つの画像処理項目に
対し予め決められた1つの種類(方法)によってしか画
像処理を施すことができず、画像入力モダリティの種類
に応じて柔軟に対応することはができなかった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、CT,MRI,CR等の画像入力モダリティに対
応して、所望の適切な画像処理を施すことができる医用
画像処理装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による医用画像処
理装置は、被写体の医用画像を表す画像情報に対して所
定の画像処理を施す画像処理手段を備えた医用画像処理
装置であって、複数の画像入力モダリティの夫々に対応
して設定された画像処理の方法および/またはパラメー
タを画像入力モダリティ毎に登録する登録手段と、画像
情報毎に画像入力モダリティに関する情報を入力する入
力手段とを備え、画像処理手段が、入力手段によって入
力された画像入力モダリティに対応して登録手段に登録
された画像処理の方法および/またはパラメータに従っ
て、画像情報に対して画像処理を施すことを特徴とする
ものである。
【0010】ここで、「医用画像」とは、例えばCR,
CT,MRI等医用画像撮像機器で撮影した人体の画像
等の医療診断に用いる画像である。
【0011】また、「所定の画像処理」とは、周波数強
調処理,階調処理,拡大縮小処理に伴って施される補間
処理等の画像情報に施される各種画像処理である。
【0012】また、「画像入力モダリティ」とは、上記
各種医用画像撮像機器やシステムの種類(メーカー、型
式等も含む)を表すものである。
【0013】さらに、「入力手段」とは、例えば、操作
者が画像入力モダリティを指定してキーボード等の入力
装置によって入力するもの等、画像情報毎に前記画像入
力モダリティを入力し得るものである限りいかなるもの
であってもよい。
【0014】この医用画像処理装置においては、画像情
報が画像入力モダリティの種類を示す付帯情報を備える
ものとし、入力手段が付帯情報に基づいて画像信号の入
力と共に画像入力モダリティに関する情報(以下「画像
入力モダリティ情報」と称す。)を自動的に入力するも
のとすることが望ましい。
【0015】また、この医用画像処理装置においては、
画像処理手段が、複数の種類の周波数強調処理のうち何
れか1つの周波数強調処理を選択的に施すことができる
周波数強調処理部、複数の種類の階調処理のうち何れか
1つの階調処理を選択的に施すことができる階調処理
部、および複数の種類の補間処理のうち何れか1つの補
間処理を選択的に施すことができる補間処理部のうち少
なくとも1つの処理部を含むものであることが望まし
い。
【0016】そして、このような画像処理手段を備えた
医用画像処理装置にあっては、複数の種類の周波数強調
処理が、多重解像度周波数処理による周波数強調処理、
およびボケマスク処理による周波数強調処理のうち少な
くとも1つの処理としたりしたり、或いは、複数の種類
の階調処理が、入出力の関係を示すルックアップテーブ
ルを用いた階調処理、およびwindow/level 調整,wind
ow/width 調整等表示するデータ領域とその中心値を指
定しその範囲を線形に変換する方式による階調処理のう
ち少なくとも1つの処理としたり、或いは、複数の種類
の補間処理が、すべての画像領域に対し同一の補間方式
を用いて補間する方式の補間処理と、画像の領域毎に複
数種類の補間方式を切り替えて補間する方式の補間処理
のうち少なくとも1つの処理とすることもできる。
【0017】ここで、「すべての画像領域に対し同一の
補間方式を用いて補間する方式」として代表的なもの
は、キュービックスプライン補間演算を用いた補間等比
較的鮮鋭度の高い補間演算による補間処理を行う方式で
ある。また、「画像の領域毎に複数種類の補間方式を切
り替えて補間する方式」として代表的なものは、キュー
ビックスプライン補間演算と比較的鮮鋭度の低いビー
(B)スプライン補間演算とを切り換えるA−VRS補
間方式による補間処理等比較的鮮鋭度の高い補間演算と
比較的鮮鋭度の低い補間演算とを切り換える方式による
補間処理を行う方式である。
【0018】
【発明の効果】本願発明の医用画像処理装置によれば、
複数の画像入力モダリティの夫々に適する画像処理の方
法および/または画像処理パラメータを予め画像入力モ
ダリティ毎に登録しておき、画像入力モダリティ情報を
入力すれば自動的にその画像入力モダリティ情報に対応
して登録された処理方法および/またはパラメータを起
動して、その処理方法および/またはパラメータに従っ
て処理された画像信号を出力する構成としたので、ネッ
トワークラインに接続されたCR、CT、MRI等種々
の機器に応じて、自動的に適切な画像処理を施すことが
できるようになる。
【0019】また、画像入力モダリティ情報を入力する
手段として、画像情報が画像入力モダリティの種類を示
す付帯情報を備えるものとし、該付帯情報に基づいて画
像入力モダリティ情報を自動的に入力するようにもでき
るから、画像入力モダリティ情報の入力作業を操作者が
行わなくてもよくなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の医用
画像処理装置の具体的な実施の形態について説明する。
図1は本発明による医用画像処理装置の構成を示すブロ
ック図である。この医用画像処理装置は、入力された画
像信号に対して周波数強調処理を施す周波数強調処理部
22,階調処理を施す階調処理部24、補間処理を施す補間
処理部26を備えた画像処理手段20を有している。ここ
で、周波数強調処理部22は多重解像度周波数処理または
非鮮鋭マスクを用いたボケマスク処理の何れか一方によ
る周波数強調処理を選択的に施すものであり、階調処理
部24はLUT階調処理またはwindow/level 調整,wind
ow/width 調整による階調処理の何れか一方を選択的に
施すものであり、補間処理部26はキュービックスプライ
ン補間演算等のN次スプライン補間(Nは整数)による
補間処理またはA−VRS補間方式による補間処理の何
れか一方を選択的に施すものである。
【0021】画像処理手段20は、その信号入力部が画像
入力手段10の出力と、その信号出力部が画像出力手段50
と接続され、さらに登録手段40とも接続されている。ま
た、画像入力手段10の出力は、画像信号の付帯情報に基
づいて画像入力モダリティ情報を検出する入力手段30と
接続され、入力手段30は登録手段40と接続されている。
【0022】画像入力手段10は、ネットワークラインに
接続され、このネットワークラインに接続されたCR,
CT,MRIや光ディスク装置、コンピュータ等の各種
装置から画像信号を取り込み、画像出力手段50はネット
ワークラインに接続され、このネットワークラインに接
続された表示装置,光ディスク装置,コンピュータ等の
各種装置へ画像処理手段20の出力信号S2を出力する。
【0023】なお、表示装置としては、CRTやLCD
を始めとするソフトコピー表示システムでもLP(レー
ザプリンタ)等に代表されるハードコピー作成システム
でもよく、ディスプレイに限らずハードコピー出力装置
を含むあらゆる再生,表示システムを使用することがで
きる。
【0024】以下、上記構成の医用画像処理装置の作用
について説明する。最初に、登録手段40により、CR,
CT,MRI等の複数の画像入力モダリティの夫々に対
応して設定された最適な画像処理の方法およびパラメー
タを画像入力モダリティ毎に登録する。この登録は、例
えばメモリーカード等に夫々の画像処理の方法およびパ
ラメータを記憶させるもの等、その手段は問わない。本
実施の形態においては、画像入力モダリティがCRに対
して、多重解像度周波数処理,LUT階調処理、キュー
ビックスプライン補間処理と夫々の処理の最適なパラメ
ータを登録し、画像入力モダリティがCT或いはMRI
に対してボケマスク処理、window/level 調整,window
/width 調整による階調処理、A−VRS補間方式によ
る補間処理と夫々の処理の最適なパラメータを登録す
る。なお、必ずしも画像処理の方法とパラメータの両方
である必要はなく、何れか一方だけでもよいのは勿論で
ある。また、ここで用いられる各種処理の方法について
の説明は省略する。
【0025】次に、ネットワークラインに接続されたC
R,CT,MRIや光ディスク装置、コンピュータ等の
各種装置から画像入力手段10を介して画像信号S1を入力
手段30に取り込む。画像信号S1にはCR,CT,MRI
等の画像入力モダリティの種類を表す付帯情報が備えら
れており、この付帯情報を入力手段30が検出する。これ
により、入力された画像信号S1の画像入力モダリティ情
報が自動的に検出される。この検出された画像入力モダ
リティ情報が登録手段40に入力される。
【0026】登録手段40は、入力手段30から入力された
画像入力モダリティに対応する処理方法およびパラメー
タを、例えばメモリから読み出して、画像処理手段20の
周波数強調処理部22,階調処理部24、補間処理部26の夫
々に、この読み出された処理方法を選択させるとともに
パラメータも設定する。
【0027】信号処理手段10は、画像信号S1の付帯情報
に基づいて検出された画像入力モダリティに対応する処
理方法およびパラメータに従って、該信号処理手段10に
入力された画像信号S1に対して画像処理を施し、画像出
力手段50に画像処理後の信号S2を出力する。例えば、入
力手段30により画像入力モダリティがCRであると検出
されたとき、信号処理手段20は、周波数処理部22が多重
解像度周波数処理による周波数強調処理を、階調処理部
24がLUT階調処理による階調処理を、補間処理部26が
キュービックスプライン補間演算による補間処理を、夫
々最適なパラメータのもとで施す(図1の2重線で示さ
れたCR画像信号の流れを参照)。一方、入力手段30に
より画像入力モダリティがCT或いはMRIであると検
出されたとき、信号処理手段10は、周波数処理部22がボ
ケマスク処理による周波数強調処理を、階調処理部24が
window/level 調整,window/width 調整による階調処
理を、補間処理部26がA−VRS補間方式による補間処
理を、夫々最適なパラメータのもとで施す(図1の実線
で示されたCT/MR画像信号の流れを参照)。
【0028】したがって、画像信号S1を画像入力手段10
を介して画像処理手段20に取り込むと、画像処理手段20
には、CR,CT,MRI等といった画像入力モダリテ
ィに対応する登録手段40に予め登録された処理方法およ
びパラメータに従って処理された画像信号S2が自動的に
画像出力手段50から出力されることとなる。
【0029】このように、画像入力モダリティを表す付
帯情報を画像信号に備えるようにすることで、この付帯
情報から画像入力モダリティ情報を検出して、検出され
た画像入力モダリティ情報に対応する予め登録された処
理順序に従って自動的に処理がなされるようにすること
ができ、従来のように、何れの画像入力モダリティに対
しても同じような処理方法およびパラメータで処理され
ていたのとは異なり、画像入力モダリティに適した画像
処理方法或いは画像処理パラメータに切り換わり、夫々
最適な画像信号を得ることができるようになる。
【0030】なお、上記説明では画像信号に対する画像
処理の方法として、周波数強調処理,階調処理、補間処
理の夫々に2種類の方法を用い得るものについて説明し
たが、必ずしも上記に述べた処理方法に限るものでもな
いし、画像処理手段20が画像信号S1に対して施す画像処
理の種類も周波数強調処理,階調処理、補間処理に限ら
ず他の種の画像処理(例えば、エネサブ処理等)にも同
様に本願発明が適用できるのはいうまでもない。
【0031】また、上記説明では画像信号に備えられた
付帯情報を検出して画像入力モダリティ情報の入力を行
うものについて説明したが、本願発明はこれに限るもの
ではなく、例えば、キーボード等でキー入力することに
より画像入力モダリティ情報を入力するようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態である医用画像処理装
置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
10 画像入力手段 20 画像処理手段 22 周波数強調処理部 24 階調処理部 26 補間処理部 30 画像入力モダリティ情報を入力する入力手段 40 登録手段 50 画像出力手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の医用画像を表す画像情報に対し
    て所定の画像処理を施す画像処理手段を備えた医用画像
    処理装置において、 複数の画像入力モダリティの夫々に対応して設定された
    前記画像処理の方法および/またはパラメータを前記画
    像入力モダリティ毎に登録する登録手段と、 前記画像情報毎に前記画像入力モダリティに関する情報
    を入力する入力手段とを備え、 前記画像処理手段が、前記入力手段によって入力された
    画像入力モダリティにに関する情報に対応する前記登録
    手段に登録された画像処理の方法および/またはパラメ
    ータに従って、前記画像情報に対して画像処理を施すこ
    とを特徴とする医用画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像情報が、前記画像入力モダリテ
    ィの種類を示す付帯情報を備え、 前記入力手段が、前記付帯情報に基づいて前記画像入力
    モダリティに関する情報を入力するものであることを特
    徴とする請求項1記載の医用画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記画像処理手段が、複数の種類の周波
    数強調処理のうち何れか1つの周波数強調処理を選択的
    に施すことができる周波数強調処理部、複数の種類の階
    調処理のうち何れか1つの階調処理を選択的に施すこと
    ができる階調処理部、および複数の種類の補間処理のう
    ち何れか1つの補間処理を選択的に施すことができる補
    間処理部のうち少なくとも1つの処理部を含むものであ
    ることを特徴とする請求項1または2記載の医用画像処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の種類の周波数強調処理が、多
    重解像度周波数処理による周波数強調処理、およびボケ
    マスク処理による周波数強調処理のうち少なくとも1つ
    であることを特徴とする請求項3記載の医用画像処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記複数の種類の階調処理が、入出力の
    関係を示すルックアップテーブルを用いた階調処理、お
    よび表示するデータ領域とその中心値を指定しその範囲
    を線形に変換する方式による階調処理のうち少なくとも
    1つであることを特徴とする請求項3記載の医用画像処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の種類の補間処理が、すべての
    画像領域に対して同一の補間方式を用いて補間する方式
    の補間処理と、画像の領域毎に複数種類の補間方式を切
    り替えて補間する方式の補間処理のうち少なくとも1つ
    であることを特徴とする請求項3記載の医用画像処理装
    置。
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