JPH11161356A - 温度補償回路及びこれを用いた基準電圧発生回路 - Google Patents

温度補償回路及びこれを用いた基準電圧発生回路

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JPH11161356A
JPH11161356A JP9330026A JP33002697A JPH11161356A JP H11161356 A JPH11161356 A JP H11161356A JP 9330026 A JP9330026 A JP 9330026A JP 33002697 A JP33002697 A JP 33002697A JP H11161356 A JPH11161356 A JP H11161356A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、温度補償回路及びこれを用いた基
準電圧発生回路において、より正確な温度補償を行うこ
とを目的とする。 【解決手段】 トランジスタQ1のコレクタと電源との
間に、第一の抵抗R6と第二の抵抗R7を設け、前記第
一の抵抗R6と前記第二の抵抗R7との接続点を前記ト
ランジスタQ1のベースに接続したトランジスタのコレ
クタ電位の温度補償回路であって、電源側に設けた前記
第一の抵抗R6の値をRAとし、トランジスタ側に設け
た前記第二の抵抗R7の値をRBとしたとき、RA(d
RB/dT)<RB(dRA/dT)の関係を有する。
これにより、トランジスタQ1に流れる電流I4をも考
慮した、温度補償が行え、温度変動によりトランジスタ
Q1のベース・エミッタ間の電位が変動しても、点Bの
電位が温度変動に対して一定に保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度補償回路、特
に定電圧回路等に用いられるコレクタ電位の温度補償回
路及びこれを用いた基準電圧発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】低電圧回路において、安定な回路動作を
確保するためには、周囲温度や電源変動に対し、変化し
ない精度の高い基準電圧が必要である。図2は、従前の
例による温度補償された基準電圧発生回路である。この
基準電圧発生回路は電流源1、電流源2、コレクタ・ベ
ース間を接続したダイオード機能を有するトランジスタ
Q1、差動増幅器を構成するトランジスタQ2及びトラ
ンジスタQ3(なお、トランジスタQ3は、トランジス
タQ2とほぼ同じ特性のものである。ただ、エミッタの
面積がトランジスタQ2に対してそのエミッタ面積がN
倍にされており、電流がトランジスタQ2のN倍である
点が異なる。)、カレントミラーを構成するトランジス
タQ4及びトランジスタQ5、基準電圧発生回路の出力
のインピーダンスを調整するインピーダンス調整用のト
ランジスタQ6並びに抵抗R1乃至抵抗R5より構成さ
れる。出力端子4の出力VZが、基準電圧発生回路の出
力で基準電圧となる。
【0003】この基準電圧発生回路の温度補償は次のよ
うに行われる。基準電圧発生回路の出力VZは、C点で
の電位V(C)に((R5+R4)/R4)倍したもの
であるから、C点での電位V(C)の電位の温度補償が
なされれば、基準電圧発生回路の出力VZが温度補償さ
れることとなる。そこで、C点での電位V(C)の電位
について検討する。基準電圧発生回路のC点での電位V
(C)は、A点の電位V(A)にトランジスタQ2及び
トランジスタQ3のオフセット電位がオンされたもの
(=V(A)+Voff )であるから、このC点での電位
V(C)の電位の温度変動は、A点の電位V(A)の温
度特性とトランジスタQ2及びトランジスタQ3のオフ
セット電位との温度特性が打ち消されるようにすればな
くなる。
【0004】トランジスタQ1のベース・エミッタ間電
圧をVFとすると、A点の電位V(A)は、ベース・エ
ミッタ間電圧VFが、抵抗R2と抵抗R3により分割さ
れたものであるから、A点の電位V(A)は、 V(A)=VF*R2/(R2+R3) …………(1) と、表記できる。
【0005】一方、トランジスタQ2とトランジスタQ
3のオフセット電圧Voff は(トランジスタQ3から見
て)、 Voff =(kT/q)・ln(I1/IS)−(kT/q)・ln(I2/N*I S)………(2) ただし、ISは、トランジスタQ2の飽和電流 N*ISは、トランジスタQ3の飽和電流(トランジス
タQ2のN倍のエミッタ面積を有し、その飽和電流もN
倍である。) kは、ボルツマン係数 Tは、絶対温度 I1は、トランジスタQ2に流れる電流 I2は、トランジスタQ3に流れる電流 であることが知られている。
【0006】A点の電位V(A)と差動増幅器を構成す
るトランジスタQ2及びトランジスタQ3の温度特性が
打ち消されるとは、V(A)とVoff (トランジスタQ
2から見た)の温度特性を等しくすることであるから、 (d/dT)V(A)=(d/dT){(kT/q)・ln(I1/IS) −(kT/q)・ln(I2/N*IS)}…(3) この右辺は、
【0007】
【数1】
【0008】であるから、(3)式は、
【0009】
【数2】
【0010】のように変形できる。従って、式(4)を
満たすように、トランジスタQ1乃至トランジスタQ3
を選定することにより、温度に対して安定な電源を供給
することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、従来のも
のでも、一応の温度補償はなされるものの、実際には、
VFの温度係数は、トランジスタQ1に流れる電流I4
の値に依存するので、従前の例によるものは、電流I4
の変動を考慮しておらず万全ではない。つまり、その電
流I4もまた温度よって変動するので、総合的に見ると
VFの温度係数自体、図3に示す通り一定(A)ではな
く、温度に対して負の温度係数(B)を有している。し
てみると、従来のものは、電流I4の変動を考慮してい
ないので、特定の電流I4に対しての補償であり、換言
すれば一定の温度係数に対しての温度補償である(電流
I4が一定の場合に成立する温度補償といえる。)とい
える。
【0012】従来例のものでは、実際には電流I4が温
度に対して変動しているので、基準電圧VZは図4の
(C)のような特性となり、十分な温度補償がなされな
い。なお、図4に示す(D)は、電流I4の値が一定の
場合の基準電圧VZの特性である。本発明は、上記問題
を解決するために、トランジスタに流れる電流をも考慮
し、より正確な温度補償を行うことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載されたト
ランジスタのコレクタ電位の温度補償回路に関する発明
は、トランジスタQ1のコレクタと電源との間に、第一
の抵抗R6と第二の抵抗R7を設け、前記第一の抵抗R
6と前記第二の抵抗R7との接続点を前記トランジスタ
Q1のベースに接続したトランジスタのコレクタ電位の
温度補償回路であって、電源側に設けた前記第一の抵抗
R6の値をRAとし、トランジスタ側に設けた前記第二
の抵抗R7の値をRBとしたとき、RA(dRA/d
T)<RB(dRA/dT)の関係を有することを特徴
とする。
【0014】請求項1記載の発明によれば、温度変動に
よりトランジスタQ1のベース・エミッタ間の電位が変
動し、トランジスタQ1のコレクタ電流が変動しようと
するが、第一の抵抗R6の値をRA、トランジスタ側に
設けた前記第二の抵抗R7の値をRBとしたとき、RA
(dRB/dT)<RB(dRA/dT)の関係を持た
せることにより、トランジスタQ1のコレクタ電位を一
定とし、その結果、コレクタ電流も一定となり、コレク
タ電流を一定としたまま、温度補正ができ、より正確な
温度補償を行うことができる。
【0015】請求項2に記載された基準電圧発生回路に
関する発明は、差動増幅器を構成する第一のトランジス
タQ2及び第二のトランジスタQ3、前記第1のトラン
ジスタQ2の入力側に接続され基準電位を生成するトラ
ンジスタQ1及び前記各トランジスタに電流を供給する
電流源(1、2)を有する基準電圧回路において、前記
基準電位を生成するトランジスタQ1にコレクタ電位の
温度補償回路6を設けたことを特徴とする。
【0016】請求項2記載の発明によれば、差動増幅器
のオフセットの電位の温度特性による補償と基準電位を
生成するトランジスタQ1のコレクタ電位の温度補償と
を行うことにより、より正確な温度補償を行う基準電圧
発生回路を提供することができる。請求項3に記載され
た基準電圧発生回路に関する発明は、前記トランジスタ
のコレクタ電位の温度補償回路が、請求項1記載のトラ
ンジスタのコレクタ電位の温度補償回路であることを特
徴とする。
【0017】請求項3記載の発明によれば、差動増幅器
のオフセットの電位の温度特性による補償とトランジス
タQ1に流れる電流I4をも考慮した基準電位を生成す
るトランジスタQ1のコレクタ電位の温度補償とを行う
ことにより、より正確な温度補償を行う基準電圧発生回
路を提供することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は、本発明の実施の形態図
である。トランジスタQ1のコレクタ抵抗R6及び抵抗
R7の結合点にトランジスタQ1のベースを接続してい
る補償回路6を除いて、回路的には図2と同じ回路であ
る。つまり、本発明における基準電圧発生回路は電流源
1、電流源2、コレクタ・ベース間を接続したダイオー
ド機能を有するトランジスタQ1、差動増幅器を構成す
るトランジスタQ2及びトランジスタQ3(なお、トラ
ンジスタQ3は、トランジスタQ2に対してそのエミッ
タ面積がN倍にされている。)、カレントミラーを構成
するトランジスタQ4及びトランジスタQ5、基準電圧
発生回路のインピーダンス調整用のトランジスタQ6並
びに抵抗R2乃至抵抗R6より構成される。出力端子4
の出力VZが、基準電圧発生回路の出力となっている。
【0019】次に、この回路の動作について説明する。
補償回路6に流れるトランジスタQ1のエミッタ電流I
4は、コレクタ抵抗R6に流れる電流と同じであるか
ら、トランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧をVF
とし、基準電圧発生回路の出力をVZとすると、 I4=(VZ−VF)/R6 ……………(5) であり、電流I4は温度変化に対して、トランジスタQ
1のベース・エミッタ間電圧VFにより、その値を大き
く変える。しかし、トランジスタQ1のコレクタのB点
の電位V(B)が温度変化に対して一定であれば、トラ
ンジスタQ1のエミッタ電流I4は一定となる。なぜな
らば、トランジスタQ1のエミッタ電流I4は、トラン
ジスタQ1のベースに流れるベース電流I5は小さいの
で無視すると(つまり、トランジスタQ1のコレクタ電
流が、トランジスタQ1のエミッタ電流I4と同じであ
るとすると)、 I4=(VZ−V(B))/(R6+R7) ………(6) でもあり、R6、R7の温度係数はトランジスタQ1の
特性変化(特にV(B)の特性)に対しては無視しうる
変化であり、更にVZの温度係数を一定とすると、トラ
ンジスタQ1のエミッタ電流I4の温度特性は、V
(B)の温度特性に依存する。従って、トランジスタQ
1のコレクタのB点の電位V(B)が温度変化に対して
一定であれば、トランジスタQ1のエミッタ電流I4も
温度変化に対して一定となることになる。
【0020】そこで、補償回路6のB点の電位V(B)
についてみる。トランジスタQ1のエミッタ電流I4
は、上記したように、 I4=(VZ−VF)/R6 ……………(5) であり、また、補償回路6のB点の電位V(B)は、ト
ランジスタQ1のベースに流れるベース電流I5は小さ
いので無視すると、 V(B)=VZ−I4*(R6+R7) ……………(7) となる。これに、式(5)を代入すると V(B)=VZ−(VZ−VF)*(R6+R7)/R6…………(8) =VF−(VZ−VF)*R7/R6…………(9) となる。ここで、V(B)が温度変化に対して、一定と
いうことは、上記式(9)の右辺の温度のよる微分がゼ
ロということである。そこで、式(9)の微分は、
【0021】
【数3】
【0022】と表せる。右辺の第1項は、図3に示すよ
うに、マイナスの係数であり、右辺の第2項の「−(V
Z−VF)」は、「−VZ+VF」である、ここで、V
Zが温度に対して変動しないとすると、「−VZ+V
F」全体は、VFと同じ負の温度係数となるから、式
(10)の右辺をゼロとするのであれば、R7/R6の
温度係数を負とする必要がある。従って、式(9)の右
辺をゼロとするには、 d(R7/R6)/dT<0 ……………(11) であり、これは、
【0023】
【数4】
【0024】となり、また、分母のR62 は、正である
から、結果として、
【0025】
【数5】
【0026】が得られる。 これは、R6(dR7/dT)<R7(dR6/dT)……(14) であるから、この式(14)を満たす場合に、補償回路
6のB点の電位V(B)が、一定となることができ、し
いては、トランジスタQ1のエミッタ電流I4も一定と
なることができ、電源回路自体の温度補償が的確に行わ
れることが可能となる。
【0027】この発明は、IC基板の電源回路に適応す
ることができる。その場合、抵抗として、イオン打ち込
み抵抗、ベース抵抗、ピンチ抵抗、バルク抵抗等を利用
することができる。なお、電流回路1及び電流回路2は
必ずしも、厳密に電流源である必要はなく抵抗で代替す
ることができる。更に、トランジスタとして、NPN型
で図示されているが、PNP型でも同じように構成する
ことは自明である。
【0028】また、補償回路6の作用として、全体の基
準電圧発生回路の温度係数がゼロ又はそれ以上とする場
合について説明したが、本発明の温度補償回路は温度係
数をゼロとする以外に、正にもまた負にもその必要に応
じて任意に設定する回路に有用である。
【0029】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、次に述べる
種々の効果を実現することができる。請求項1記載の発
明によれば、温度変動によりトランジスタQ1のベース
・エミッタ間の電位が変動し、トランジスタQ1のコレ
クタ電流が変動しようとするが、電源がわに設けた第一
の抵抗R6の値をRA、トランジスタ側に設けた前記第
二の抵抗R7の値をRBとしたとき、RA(dRB/d
T)<RB(dRA/dT)の関係を持たせることによ
り、トランジスタQ1のコレクタ電位を一定とし、その
結果、コレクタ電流も一定となり、コレクタ電流を一定
としたまま、温度補正ができ、より正確な温度補償を行
うことができる。
【0030】請求項2記載の発明によれば、差動増幅器
のオフセットの電位の温度特性による補償と基準電位を
生成するトランジスタQ1のコレクタ電位の温度補償と
を同時に行うことにより、より正確な温度補償を行う基
準電圧発生回路を提供することができる。請求項3記載
の発明によれば、差動増幅器のオフセットの電位の温度
特性による補償とトランジスタQ1に流れる電流I4を
も考慮した基準電位を生成するトランジスタQ1のコレ
クタ電位の温度補償とを行うことにより、より正確な温
度補償を行う基準電圧発生回路を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するための図であ
る。
【図2】従来例を説明するための図である。
【図3】トランジスタQ1のベース・エミッタ間電位V
Fの温度特性を説明するための図である。
【図4】基準電圧源の出力のVZの温度特性を説明する
ための図である。
【図5】トランジスタQ1のコレクタの電位V(B)の
温度係数を説明するための図である。
【符号の説明】
1、2 電流源 3 グランド 4 基準電圧出力 5 VCC 6 補償回路 Q2、Q3 差動増幅器 Q6 インピーダンス調整用トランジスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランジスタのコレクタと電源との間
    に、第一の抵抗と第二の抵抗を設け、前記第一の抵抗と
    前記第二の抵抗との接続点を前記トランジスタのベース
    に接続したトランジスタのコレクタ電位の温度補償回路
    であって、 電源側に設けた前記第一の抵抗の値をRAとし、トラン
    ジスタ側に設けた前記第二の抵抗の値をRBとしたと
    き、 RA(dRB/dT)<RB(dRA/dT) ただし、(dRA/dT)及び(dRB/dT)は、そ
    れぞれ、RA及びRBの温度Tによる微分の関係を有す
    ることを特徴とするトランジスタのコレクタ電位の温度
    補償回路。
  2. 【請求項2】 差動増幅器を構成する第一のトランジス
    タ及び第二のトランジスタ、前記第1のトランジスタの
    入力側に接続され基準電位を生成するトランジスタ及び
    前記各トランジスタに電流を供給する電流源を有する基
    準電圧回路において、前記基準電位を生成するトランジ
    スタにコレクタ電位の温度補償回路を設けたことを特徴
    とする基準電圧発生回路。
  3. 【請求項3】 前記トランジスタのコレクタ電位の温度
    補償回路は、請求項1記載のトランジスタのコレクタ電
    位の温度補償回路であることを特徴とする基準電圧発生
    回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4674947B2 (ja) * 2000-09-29 2011-04-20 オリンパス株式会社 定電圧出力回路

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