JPH11160572A - 光ファイバコネクタ用フェルール - Google Patents

光ファイバコネクタ用フェルール

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JPH11160572A
JPH11160572A JP9328973A JP32897397A JPH11160572A JP H11160572 A JPH11160572 A JP H11160572A JP 9328973 A JP9328973 A JP 9328973A JP 32897397 A JP32897397 A JP 32897397A JP H11160572 A JPH11160572 A JP H11160572A
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ferrule
optical fiber
ceramics
fiber connector
humidity
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JP9328973A
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Yoshihiro Kobayashi
善宏 小林
Nobuhiko Matsushita
伸彦 松下
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Kyocera Corp
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/01Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
    • C04B35/48Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on zirconium or hafnium oxides, zirconates, zircon or hafnates
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高温・高湿環境下での耐久性に優れ、接続損失
の劣化なく長期間良好に使用できる光ファイバコネクタ
用フェルールを得る。 【解決手段】光ファイバ3を保持するための貫通孔1a
を有するフェルール1であって、温度85℃、湿度85
%の環境中に2000時間保持した後の重量変化率が
0.1%以下であるようなセラミックスから形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ同士又
は光ファイバと各種光素子とを接続するためのコネクタ
における、光ファイバを保持するためのフェルールに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、光ファイバを用いた光通信が広く
行われつつある。この光通信の分野で、光ファイバ同士
や光ファイバと各種光素子とを接続する場合、光ファイ
バコネクタが使用される。
【0003】この光ファイバコネクタでは、図1に示す
ような貫通孔1aを有するフェルール1が用いられ、こ
のフェルール1の後方をバックボディ2に保持しておい
て、貫通孔1aに光ファイバ3を挿入して接着固定して
ある。そして、一対のフェルール1を互いの先端面1b
同士を当接させれば光ファイバコネクタとすることがで
きる。あるいは、光素子を収納したパッケージに上記フ
ェルール1を接続することによって、光ファイバと光素
子を接続することもできる。
【0004】上記フェルール1の材質としては、従来よ
り金属が用いられてきたが、高精度に加工し、耐摩耗性
等を向上させるために、現在ではセラミックスが用いら
れている。特に、Y2 3 を含む部分安定化ジルコニア
セラミックスは強度等の特性が高いことから、広く使用
されている。また、低コスト化のために各種樹脂でフェ
ルール1を形成することも検討されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ファイバ
コネクタの使用範囲が広くなるにつれて、これまで以上
に耐久性が求められるようになっている。例えば、砂漠
や海中等の高温又は高湿の環境中で、長期間にわたって
交換の必要なく良好に使用できるようなものが求められ
ている。
【0006】これに対し、従来より使用されているY2
3 部分安定化ジルコニアセラミックスは、高温、高湿
環境中では、ジルコニアの正方晶の結晶が単斜晶に変態
し、特性が劣化してしまうという課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、光フ
ァイバを保持するための貫通孔を有するフェルールであ
って、温度85℃、湿度85%の環境中に2000時間
保持した後の重量変化率が0.1%以下であるセラミッ
クスで形成したことを特徴とする。
【0008】即ち、種々実験の結果、高温、高湿試験を
行った際のフェルールの重量変化率が耐久性に関係する
ことを見出し、この重量変化率が0.1%以下となるよ
うな材質を用いることによって、高温、高湿環境での耐
久性を向上させられるようにしたものである。
【0009】なお、本発明におけるセラミックスとは、
無機物を高温処理して得られる材料の全般を意味してお
り、いわゆるファインセラミックスだけでなく、単結晶
体、ガラス等、あるいはこれらの複合材も含むものであ
る。
【0010】また、本発明は、上記セラミックスとし
て、特にY2 3 以外の安定化剤を含むジルコニアセラ
ミックスを用いることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を説明す
る。
【0012】図1に示すように、本発明のフェルール1
は、貫通孔1aを有する円筒体であり、光ファイバコネ
クタとする場合は、このフェルール1の後方をバックボ
ディ2に保持しておいて、貫通孔1aに光ファイバ3を
挿入して接着固定する。そして、一対のフェルール1を
互いの先端面1b同士を当接させれば光ファイバコネク
タとすることができる。あるいは、光素子を収納したパ
ッケージに上記フェルール1を接続することもできる。
【0013】そして、本発明では、上記フェルール1
を、温度85℃、湿度85%の環境中に2000時間保
持した後の重量変化率が0.1%以下であるようなセラ
ミックスで形成したことを特徴とする。
【0014】即ち、本発明では、フェルール1の高温・
高湿環境中での耐久性を評価するために、上記環境中で
の重量変化率が関係し、この重量変化率が0.1%以下
であるような材料を用いれば、長期間使用しても接続損
失が大きくならないことを見出したのである。
【0015】例えば、上述したY2 3 部分安定化ジル
コニアセラミックスは、高温・高湿試験にて、正方晶の
結晶が単斜晶に相変態し、表面が水和層化することによ
り、重量変化が生じる。このように表面が水和層化する
ような材質では、高温・高湿環境中で特性が劣化し、耐
久性が劣ることになる。
【0016】また、フェルール1を成す材質が多くの気
孔を有していたり、あるいは樹脂などのように吸湿しや
すい材質であると、上記高温・高湿試験にて水分が含浸
して重量変化が生じる。このように、水分を含浸しやす
い材質では、この水分がフェルール1に固着した光ファ
イバに付着してその強度を低下させ、最悪の場合光ファ
イバを破断させる恐れがある。
【0017】このように、高温・高湿試験後の重量変化
率を測定することで、材質の水和層化の有無や、含水性
の有無を検知することができ、高温・高湿環境下での耐
久性を評価することができるのである。そして、この重
量変化率が0.1%以下となるような、水和層化しにく
く、含水性の低い材質を用いれば、高温・高湿環境下で
のフェルール1の耐久性を向上させることができる。
【0018】なお、本発明におけるセラミックスとは、
無機物を高温処理して得られる材料の全般を意味してお
り、いわゆるファインセラミックスだけでなく、単結晶
体、ガラス等、あるいはこれらの複合材も含むものであ
る。以下、その具体例を説明する。
【0019】まず、セラミックスとしては、ZrO2
主成分とし、安定化剤としてMgO、CeO2 、Dy2
3 、CaO等を含有する部分安定化ジルコニアセラミ
ックスを用いることができる。このようにY2 3 以外
の安定化剤を含む部分安定化ジルコニアセラミックス
は、表面が水和層化せず、高温・高湿環境下でも優れた
耐久性を示すことから最適である。
【0020】このジルコニアセラミックスの中では、特
に安定化剤としてMgOを含むもの、又はCeO2 −D
2 3 を含むものが良い。特に、ZrO2 を主成分と
し、安定化剤としてMgOを3.0〜3.8重量%含有
し、単斜晶系のジルコニア結晶を10〜40モル%含む
ようなジルコニアセラミックスが好ましい。このジルコ
ニアセラミックスは、曲げ強度が7000kg/cm2
以上、破壊靱性K1Cが11MPa√m以上と高いだけで
なく、耐熱衝撃性ΔTが400℃以上と特に耐熱衝撃性
に優れたセラミックスである。
【0021】又は、ZrO2 を主成分とし、0.5〜
4.5モル%のDy2 3 と2〜8モル%のCeO2
合計で6モル%以上含有し、単斜晶の結晶の含有量が5
0モル%以下であるようなジルコニアセラミックスが好
ましい。このジルコニアセラミックスは、曲げ強度が5
500kg/cm2 以上と高いだけでなく、耐水性、耐
熱性に優れており、高温・高湿環境下でも特性の劣化を
防止できるものである。
【0022】また、他のセラミックスとして、Al2
3 を主成分とするセラミックス、Al2 3 を主成分と
しZrO2 を混合したジルコニア分散アルミナセラミッ
クス、Al2 3 を主成分としてAl2 2 9 を混合
したセラミックス等を用いることもできる。
【0023】これらのうち、ジルコニア分散アルミナセ
ラミックスとは、アルミナ中に所定量のジルコニアを分
散させることによって、破壊源となるクラックの進展を
防止し、強度を向上させたものである。また、アルミナ
の結晶粒界に、粒子径がナノレベルの非常に微細なジル
コニア粒子を分散させて、粒界強度を飛躍的に向上させ
たジルコニア分散アルミナセラミックスを用いることも
できる。
【0024】さらに、炭化珪素、窒化珪素、窒化アルミ
ニウム、ステアタイト、チタニア、コーディライト、フ
ォルステライト、ムライト等の各種セラミックス、また
はアルミナの単結晶体であるサファイア、セラミックス
成分と金属成分の複合焼結体であるサファイア等を用い
ることもできる。
【0025】あるいは、アルミナ、炭化珪素、窒化珪素
とアルミニウム合金などの金属との複合材を用いること
もできる。例えば、炭化珪素とアルミニウム合金の複合
材は、SiCとSiO2 ゲルを調合し、プレス成形後、
800℃で焼成し、その後アルミニウムと加圧鋳造する
ことによって得ることができる。
【0026】また、ガラスとしては、ほうケイ酸ガラ
ス、結晶化ガラス等を用いることができる。このうち結
晶化ガラスは、Li2 O−Al2 3 −SiO2 系ガラ
スを加熱処理により結晶化させ強度を向上させたもので
ある。
【0027】さらに、これらのセラミックスの複合材と
しては、上述したジルコニア分散アルミナセラミックス
のように、性質の異なる複数の材料を混合することによ
って、各材料だけでは得られない特性を持たせた材料で
ある。通常、このような複合材は、マトリックス材と、
分散材や強化材との組合せからなり、このマトリックス
材、又は分散材や強化材のいずれかに、上述したような
セラミックスを使用した複合材を用いることができる。
【0028】例えば、上述したセラミックスをマトリッ
クス材とし、この中に他のセラミックス、金属等からな
る分散材や強化材を添加混合したものを用いることがで
きる。あるいは上述したセラミックスを分散材又は強化
材とし、他のセラミックス、金属、樹脂等からなるマト
リックス材中に添加混合したものを用いることができ
る。
【0029】なお、以上の各種セラミックスについて
は、その組成、結晶構造、粒子径、気孔径等を適宜調整
することによって、温度85℃、湿度85%の環境中に
2000時間保持した後の重量変化率が0.1%以下と
なるようにしたものをフェルール1の材質として用い
る。
【0030】また、これらの材質でフェルール1を作製
する方法は、例えば、上記原料粉末を用いて、押出成形
や射出成形等により、貫通孔1aを有する円筒体に成形
し、これを所定条件で焼成した後、その貫通孔1aの内
径や外径を研削、研摩して所定の寸法となるように加工
すれば良い。この時、必要に応じて、先端面1bを球面
に加工したり、外周エッジ部に面取り加工を施したり、
貫通孔1aの後端部をコーン状に加工したりすることが
できる。
【0031】さらに、上記フェルール1は、組立時や使
用時等に他部材と衝突する恐れがあることから、その破
損を防止するために強度の高い材質を用いることが好ま
しい。そのためには、図1に示すように、フェルール1
をバックボディ2で保持し、その先端からの距離Dが
6.5mmの位置に、フェルールの中心軸と垂直な方向
に荷重Wを加えた時、3.5kg以上の荷重Wに耐えら
れるものであることが好ましい。
【0032】ここで、フェルール1の直径dを2.5m
mとし、モーメントM、断面係数Zとした時、材質に求
められる曲げ強度σは、 σ≧M/Z=W×6.5 /(πd3 /32)=1483kg
/cm2 となる。したがって、曲げ強度1500kg/cm2
上のセラミックスを用いれば良い。
【0033】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。
【0034】図1に示すフェルール1を表1に示すさま
ざまな材質により作製した。フェルール1の寸法は、長
さ10.5mm、外径2.5mm、貫通孔1aの内径
0.126mmとし、各材質ごとに20個作製した。各
々、まず40℃の高温槽内に2時間放置した後、自然冷
却させることによって乾燥させて、精密化学天秤(測定
精度±0.05mg)で試験前重量を測定した。
【0035】その後、各試料を85℃、湿度85%の条
件下に2000時間放置した後、同様にして試験後重量
を測定した。各20個の試料のうち、重量変化の最も大
きいものについて、試験前後の重量の変化量と、試験前
重量に対する重量変化量の割合(重量変化率)を求め
た。
【0036】結果は表1に示す通りである。この結果よ
り、No.1のY2 3 系ジルコニアは水和層化のため
に重量変化率が0.138%と大きかった。また、N
o.15、24のコーディライト、ムライトは重量変化
率が26.79%、7.34%と大きかった。なお、こ
れは気孔率が大きいためであり、気孔率が0.1%以下
となるようにしておけば、重量変化率を0.1%以下と
することが可能である。また、No.25、26の樹脂
材は含水のために重量変化率が大きかった。
【0037】これらに対し、その他のセラミックスは重
量変化率を0.1%以下とすることができた。
【0038】
【表1】
【0039】次に、上記各フェルール1の後部をバック
ボディ2に圧入し、光ファイバ3を接合した状態で、各
々20個の試料を用意し、85℃、湿度85%の条件下
に2000時間放置する試験を行い、試験前後での接続
損失を比較した。
【0040】その結果を表2に示すように、表1の結果
で重量変化率が0.1%以上であるもの(No.1,1
5,24,25,26)は、接続損失が増大するか、又
は光ファイバが破断してしまった。
【0041】これに対し、その他のものはほとんど接続
損失が変化せず、高温・高湿環境下でも耐久性に優れる
ことが確認された。したがって、85℃、湿度85%の
条件下に2000時間放置する試験前後の重量変化率が
0.1%以下である材質でフェルール1を形成すること
により、高温・高湿環境下での耐久性を向上できること
がわかる。
【0042】
【表2】
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、光ファ
イバを保持するための貫通孔を有するフェルールであっ
て、温度85℃、湿度85%の環境中に2000時間保
持した後の重量変化率が0.1%以下であるようなセラ
ミックスから形成したことによって、高温・高湿環境下
での耐久性に優れ、接続損失の劣化なく長期間良好に使
用できる光ファイバコネクタ用フェルールを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバコネクタ用フェルールを示
す側面図である。
【符号の説明】
1:フェルール 1a:貫通孔 1b:先端面 2:バックボディ 3:光ファイバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ファイバを保持するための貫通孔を有す
    るフェルールであって、温度85℃、湿度85%の環境
    中に2000時間保持した後の重量変化率が0.1%以
    下であるセラミックスからなることを特徴とする光ファ
    イバコネクタ用フェルール。
  2. 【請求項2】上記セラミックスが、Y2 3 以外の安定
    化剤を含むジルコニアセラミックスからなることを特徴
    とする請求項1記載の光ファイバコネクタ用フェルー
    ル。
JP9328973A 1997-11-28 1997-11-28 光ファイバコネクタ用フェルール Pending JPH11160572A (ja)

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