JPH11160093A - 交差点案内方式 - Google Patents
交差点案内方式Info
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- JPH11160093A JPH11160093A JP34454497A JP34454497A JPH11160093A JP H11160093 A JPH11160093 A JP H11160093A JP 34454497 A JP34454497 A JP 34454497A JP 34454497 A JP34454497 A JP 34454497A JP H11160093 A JPH11160093 A JP H11160093A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 視認性を向上させることにより、次に曲がろ
うとする交差点の脱出方向が容易にわかる交差点案内方
式を提供すること。 【解決手段】 ナビゲーション装置は、経路探索処理部
36、誘導経路メモリ38、交差点案内部46を含むナ
ビゲーションコントローラ1と、クラスタ表示制御部9
と、クラスタ内表示装置10とを備える。経路誘導時
に、経路探索処理部36は、誘導経路メモリ38から次
に通過する交差点のノードを読み出し、交差点案内部4
6は、この交差点が接近したときに、交差点案内図を作
成するとともに交差点脱出方向を計算する。クラスタ表
示制御部9は、この作成された交差点案内図をクラスタ
内表示装置10の表示画面内であって交差点脱出方向に
応じた所定の領域に表示する。
うとする交差点の脱出方向が容易にわかる交差点案内方
式を提供すること。 【解決手段】 ナビゲーション装置は、経路探索処理部
36、誘導経路メモリ38、交差点案内部46を含むナ
ビゲーションコントローラ1と、クラスタ表示制御部9
と、クラスタ内表示装置10とを備える。経路誘導時
に、経路探索処理部36は、誘導経路メモリ38から次
に通過する交差点のノードを読み出し、交差点案内部4
6は、この交差点が接近したときに、交差点案内図を作
成するとともに交差点脱出方向を計算する。クラスタ表
示制御部9は、この作成された交差点案内図をクラスタ
内表示装置10の表示画面内であって交差点脱出方向に
応じた所定の領域に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナビゲーション装
置による経路探索によって出発地と目的地とを結ぶ最適
な走行経路を設定し、この走行経路に沿って次に通過す
る交差点の案内を行う交差点案内方式に関する。
置による経路探索によって出発地と目的地とを結ぶ最適
な走行経路を設定し、この走行経路に沿って次に通過す
る交差点の案内を行う交差点案内方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車載用のナビゲーション装置
は、車両の現在位置を検出し、その近傍の地図データを
CD−ROMから読み出して画面上に表示する。また、
画面中央には自車位置を示す車両位置マークが表示され
ており、この車両位置マークを中心に車両の進行にした
がって近傍の地図データがスクロールされ、常時自車位
置周辺の地図情報がわかるようになっている。
は、車両の現在位置を検出し、その近傍の地図データを
CD−ROMから読み出して画面上に表示する。また、
画面中央には自車位置を示す車両位置マークが表示され
ており、この車両位置マークを中心に車両の進行にした
がって近傍の地図データがスクロールされ、常時自車位
置周辺の地図情報がわかるようになっている。
【0003】また、最近の車載用ナビゲーション装置の
ほとんどには、運転者が所望の目的地に向かって道路を
間違うことなく走行できるようにした経路誘導機能が搭
載されている。この経路誘導機能によれば、地図データ
を用いて出発地から目的地までを結ぶ最もコストが小さ
な経路を、横形探索(BFS)法あるいはダイクストラ
法等のシミュレーションを行って自動探索し、その探索
した経路を誘導経路として記憶しておく。そして、走行
中に、地図画像上に誘導経路を他の道路とは色を変えて
太く描画して画面表示したり、次に曲がる交差点の案内
表示や案内音声出力を行うことにより、運転者を目的地
まで案内するようになっている。
ほとんどには、運転者が所望の目的地に向かって道路を
間違うことなく走行できるようにした経路誘導機能が搭
載されている。この経路誘導機能によれば、地図データ
を用いて出発地から目的地までを結ぶ最もコストが小さ
な経路を、横形探索(BFS)法あるいはダイクストラ
法等のシミュレーションを行って自動探索し、その探索
した経路を誘導経路として記憶しておく。そして、走行
中に、地図画像上に誘導経路を他の道路とは色を変えて
太く描画して画面表示したり、次に曲がる交差点の案内
表示や案内音声出力を行うことにより、運転者を目的地
まで案内するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したナ
ビゲーション装置の交差点案内表示は、車両が進路を変
更すべき交差点に一定距離内に近づいたときに、表示画
面内の所定領域に交差点拡大図を表示して、交差点脱出
方向を示す矢印を表示することにより行っていた。とこ
ろが、この交差点案内が表示される領域は、小さな(例
えば5型程度)表示画面の一部を利用して表示されるた
め、さらに小さな領域となって、必ずしも視認性が良好
とはいえなかった。特に、交差点脱出方向をこの交差点
の拡大表示のみから知ろうとした場合には、その表示内
容を見てどの方向に曲がればよいかを判断する必要があ
るため、一時的にしろこの拡大表示された交差点を凝視
する必要があり、その意味でも視認性が良好であるとは
いえなかった。
ビゲーション装置の交差点案内表示は、車両が進路を変
更すべき交差点に一定距離内に近づいたときに、表示画
面内の所定領域に交差点拡大図を表示して、交差点脱出
方向を示す矢印を表示することにより行っていた。とこ
ろが、この交差点案内が表示される領域は、小さな(例
えば5型程度)表示画面の一部を利用して表示されるた
め、さらに小さな領域となって、必ずしも視認性が良好
とはいえなかった。特に、交差点脱出方向をこの交差点
の拡大表示のみから知ろうとした場合には、その表示内
容を見てどの方向に曲がればよいかを判断する必要があ
るため、一時的にしろこの拡大表示された交差点を凝視
する必要があり、その意味でも視認性が良好であるとは
いえなかった。
【0005】また、最近では、メータクラスタ内に回転
計や各種の警告情報を表示する補助表示装置を備える車
両もあるが、その一部を利用して交差点の拡大表示を行
う場合も同様であり、その内容をよく見なければ交差点
脱出方向を知ることができないなかった。
計や各種の警告情報を表示する補助表示装置を備える車
両もあるが、その一部を利用して交差点の拡大表示を行
う場合も同様であり、その内容をよく見なければ交差点
脱出方向を知ることができないなかった。
【0006】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、視認性を向上させることに
より、次に曲がろうとする交差点の脱出方向が容易にわ
かる交差点案内方式を提供することにある。
たものであり、その目的は、視認性を向上させることに
より、次に曲がろうとする交差点の脱出方向が容易にわ
かる交差点案内方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の交差点案内方式では、自車が次に通過
する交差点の案内を行う際に、交差点脱出方向に合わせ
て交差点案内図の表示位置を変更しているため、運転者
は、案内図の内容を凝視することなくその表示位置によ
って、自車が次に曲がろうとする交差点の脱出方向を知
ることができる。
ために、本発明の交差点案内方式では、自車が次に通過
する交差点の案内を行う際に、交差点脱出方向に合わせ
て交差点案内図の表示位置を変更しているため、運転者
は、案内図の内容を凝視することなくその表示位置によ
って、自車が次に曲がろうとする交差点の脱出方向を知
ることができる。
【0008】上述した案内図の表示は、メータクラスタ
内に備わった表示画面において行うことが好ましい。メ
ータクラスタには、スピードメータ等が備わっており、
通常の運転動作においてスピードメータ等を見たついで
に案内図が視界に入るため、特に案内図を見るための視
点移動を行うことなく、交差点脱出方向を確認すること
ができ、視認性を向上させることができる。
内に備わった表示画面において行うことが好ましい。メ
ータクラスタには、スピードメータ等が備わっており、
通常の運転動作においてスピードメータ等を見たついで
に案内図が視界に入るため、特に案内図を見るための視
点移動を行うことなく、交差点脱出方向を確認すること
ができ、視認性を向上させることができる。
【0009】また、上述した案内図には交差点の拡大図
と自車の脱出方向を示す矢印とを含むことが好ましい。
案内図にこれらを含めることにより、交差点の形状を確
認することもできるため、必要に応じて案内図の内容を
見ることにより、さらに正確に交差点脱出方向を確認す
ることができる。
と自車の脱出方向を示す矢印とを含むことが好ましい。
案内図にこれらを含めることにより、交差点の形状を確
認することもできるため、必要に応じて案内図の内容を
見ることにより、さらに正確に交差点脱出方向を確認す
ることができる。
【0010】また、交差点が自車位置から所定の距離以
内に接近したときに、上述した案内図の表示を行うこと
が好ましい。必要なときだけ表示を行うことにより、そ
れ以外では他の画像表示を行って表示画面を有効に使用
することができる。また、本発明で表示を行う案内図
は、その表示位置自体が特別な意味を有しており、交差
点に進入する直前に案内図を表示することによってこの
案内図の表示位置を、より鮮明に印象づけることができ
る。
内に接近したときに、上述した案内図の表示を行うこと
が好ましい。必要なときだけ表示を行うことにより、そ
れ以外では他の画像表示を行って表示画面を有効に使用
することができる。また、本発明で表示を行う案内図
は、その表示位置自体が特別な意味を有しており、交差
点に進入する直前に案内図を表示することによってこの
案内図の表示位置を、より鮮明に印象づけることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の交差点案内方式を適用し
た一実施形態のナビゲーション装置は、経路誘導の際に
メータクラスタ内の表示画面の一部に表示する交差点案
内の表示位置を、交差点脱出方向に合わせて可変に設定
することに特徴がある。以下、一実施形態のナビゲーシ
ョン装置について図面を参照しながら説明する。
た一実施形態のナビゲーション装置は、経路誘導の際に
メータクラスタ内の表示画面の一部に表示する交差点案
内の表示位置を、交差点脱出方向に合わせて可変に設定
することに特徴がある。以下、一実施形態のナビゲーシ
ョン装置について図面を参照しながら説明する。
【0012】(1)ナビゲーション装置の全体構成 図1は、本発明を適用した一実施形態の車載用ナビゲー
ション装置の全体構成を示す図である。同図に示すナビ
ゲーション装置は、全体を制御するナビゲーションコン
トローラ1と、地図表示や経路探索等に必要な各種の地
図データを記録したCD−ROM2と、このCD−RO
M2に記録された地図データを読み出すディスク読取装
置3と、運転者や搭乗者が各種の指示を入力する操作部
としてのリモートコントロール(リモコン)ユニット4
と、自車位置と自車方位の検出を行うGPS受信機5お
よび自律航法センサ6と、地図画像やこれに重ねて誘導
経路を表示するディスプレイ装置7と、経路誘導を行う
際に所定の案内音声を出力するオーディオ部8と、経路
誘導の際の交差点案内等の各種の補助的な情報を表示す
る制御を行うクラスタ表示制御部9と、クラスタ表示制
御部9から出力される各種の補助的な情報をメータクラ
スタ内の表示画面に表示するクラスタ内表示装置10と
を備えている。
ション装置の全体構成を示す図である。同図に示すナビ
ゲーション装置は、全体を制御するナビゲーションコン
トローラ1と、地図表示や経路探索等に必要な各種の地
図データを記録したCD−ROM2と、このCD−RO
M2に記録された地図データを読み出すディスク読取装
置3と、運転者や搭乗者が各種の指示を入力する操作部
としてのリモートコントロール(リモコン)ユニット4
と、自車位置と自車方位の検出を行うGPS受信機5お
よび自律航法センサ6と、地図画像やこれに重ねて誘導
経路を表示するディスプレイ装置7と、経路誘導を行う
際に所定の案内音声を出力するオーディオ部8と、経路
誘導の際の交差点案内等の各種の補助的な情報を表示す
る制御を行うクラスタ表示制御部9と、クラスタ表示制
御部9から出力される各種の補助的な情報をメータクラ
スタ内の表示画面に表示するクラスタ内表示装置10と
を備えている。
【0013】上述したディスク読取装置3は、1枚ある
いは複数枚のCD−ROM2が装填可能であり、ナビゲ
ーションコントローラ1の制御によっていずれかのCD
−ROM2から地図データの読み出しを行う。リモコン
ユニット4は、経路探索指示を与えるための探索キー、
経路誘導モードの設定に用いる経路誘導モードキー、目
的地入力キー、左右上下のカーソルキー、地図の縮小/
拡大キー、表示画面上のカーソル位置にある項目の確定
を行う設定キー等の各種操作キーを備えており、キーの
操作状態に応じた赤外線信号がナビゲーションコントロ
ーラ1に向けて送信される。
いは複数枚のCD−ROM2が装填可能であり、ナビゲ
ーションコントローラ1の制御によっていずれかのCD
−ROM2から地図データの読み出しを行う。リモコン
ユニット4は、経路探索指示を与えるための探索キー、
経路誘導モードの設定に用いる経路誘導モードキー、目
的地入力キー、左右上下のカーソルキー、地図の縮小/
拡大キー、表示画面上のカーソル位置にある項目の確定
を行う設定キー等の各種操作キーを備えており、キーの
操作状態に応じた赤外線信号がナビゲーションコントロ
ーラ1に向けて送信される。
【0014】GPS受信機5は、複数のGPS衛星から
送られてくる電波を受信して、3次元測位処理あるいは
2次元測位処理を行って車両の絶対位置および方位を計
算し(車両方位は現時点における自車位置と1サンプリ
ング時間ΔT前の自車位置とに基づいて計算する)、こ
れらを測位時刻とともに出力する。また、自律航法セン
サ6は、車両回転角度を相対方位として検出する振動ジ
ャイロ等の角度センサ12と、所定走行距離毎に1個の
パルスを出力する距離センサ14とを備えており、車両
の相対位置および方位を検出する。
送られてくる電波を受信して、3次元測位処理あるいは
2次元測位処理を行って車両の絶対位置および方位を計
算し(車両方位は現時点における自車位置と1サンプリ
ング時間ΔT前の自車位置とに基づいて計算する)、こ
れらを測位時刻とともに出力する。また、自律航法セン
サ6は、車両回転角度を相対方位として検出する振動ジ
ャイロ等の角度センサ12と、所定走行距離毎に1個の
パルスを出力する距離センサ14とを備えており、車両
の相対位置および方位を検出する。
【0015】ディスプレイ装置7は、ナビゲーションコ
ントローラ1から出力される画像データに基づいて、自
車周辺の地図情報を車両位置マークや出発地マーク、目
的地マーク等とともに表示したり、この地図上に誘導経
路を表示したりする。
ントローラ1から出力される画像データに基づいて、自
車周辺の地図情報を車両位置マークや出発地マーク、目
的地マーク等とともに表示したり、この地図上に誘導経
路を表示したりする。
【0016】クラスタ表示制御部9は、ナビゲーション
コントローラ1から交差点案内図の画像データと交差点
脱出方向特定データとが入力されており、クラスタ内表
示装置10の表示画面内の交差点脱出方向に対応する領
域に交差点案内図を表示する。また、このクラスタ表示
制御部9には、ナビゲーションコントローラ1以外から
も各種の補助情報、例えばエンジン回転計の画像等が入
力されており、これらの画像も上述したクラスタ内表示
装置10の画面に併せて表示される。
コントローラ1から交差点案内図の画像データと交差点
脱出方向特定データとが入力されており、クラスタ内表
示装置10の表示画面内の交差点脱出方向に対応する領
域に交差点案内図を表示する。また、このクラスタ表示
制御部9には、ナビゲーションコントローラ1以外から
も各種の補助情報、例えばエンジン回転計の画像等が入
力されており、これらの画像も上述したクラスタ内表示
装置10の画面に併せて表示される。
【0017】図2は、クラスタ内表示装置10の表示画
面の一例を示す図である。同図に示すように、メータク
ラスタ内であってスピードメータや各種のアラームラン
プ等の視角の妨げにならない位置に表示画面100が配
置されている。例えば、メータクラスタ上部にLCD発
光部(図示せず)を有しており、このLCD発光部に表
示された画像を、メータクラスタ表面のハーフミラーに
反射させることにより表示画面100が形成される。
面の一例を示す図である。同図に示すように、メータク
ラスタ内であってスピードメータや各種のアラームラン
プ等の視角の妨げにならない位置に表示画面100が配
置されている。例えば、メータクラスタ上部にLCD発
光部(図示せず)を有しており、このLCD発光部に表
示された画像を、メータクラスタ表面のハーフミラーに
反射させることにより表示画面100が形成される。
【0018】(2)地図データの詳細内容 次に、CD−ROM2に記録された地図データの詳細に
ついて説明する。CD−ROM2に記録された地図デー
タは、所定の経度および緯度で区切られた図葉を単位と
しており、各図葉の地図データは、図葉番号を指定する
ことにより特定され、読み出すことが可能となる。ま
た、各図葉ごとの地図データには、地図表示に必要な
各種のデータからなる描画ユニットと、マップマッチ
ングや経路探索、経路誘導等の各種の処理に必要なデー
タからなる道路ユニットと、交差点の詳細データから
なる交差点ユニットが含まれている。また、上述した描
画ユニットには、VICSセンタから送られてくる渋滞
情報に基づいて対応する道路を特定するために必要なV
ICS変換レイヤのデータと、建物あるいは河川等を表
示するために必要な背景レイヤのデータと、市町村名や
道路名等を表示するために必要な文字レイヤのデータが
含まれている。
ついて説明する。CD−ROM2に記録された地図デー
タは、所定の経度および緯度で区切られた図葉を単位と
しており、各図葉の地図データは、図葉番号を指定する
ことにより特定され、読み出すことが可能となる。ま
た、各図葉ごとの地図データには、地図表示に必要な
各種のデータからなる描画ユニットと、マップマッチ
ングや経路探索、経路誘導等の各種の処理に必要なデー
タからなる道路ユニットと、交差点の詳細データから
なる交差点ユニットが含まれている。また、上述した描
画ユニットには、VICSセンタから送られてくる渋滞
情報に基づいて対応する道路を特定するために必要なV
ICS変換レイヤのデータと、建物あるいは河川等を表
示するために必要な背景レイヤのデータと、市町村名や
道路名等を表示するために必要な文字レイヤのデータが
含まれている。
【0019】上述した道路ユニットにおいて、道路上の
ある交差点と隣接する他の交差点等とを結ぶ線をリンク
といい、2本以上のリンクを結ぶ点をノードという。図
3は、上述した道路ユニットの全体構成を示す図であ
る。同図に示すように、道路ユニットには、道路ユニッ
トであることを識別するためのユニットヘッダと、全ノ
ードの詳細データを納めた接続ノードテーブルと、接続
ノードテーブルの格納位置を示すノードテーブルと、隣
接する2つのノードによって特定されるリンクの詳細デ
ータを納めたリンクテーブルとが含まれている。
ある交差点と隣接する他の交差点等とを結ぶ線をリンク
といい、2本以上のリンクを結ぶ点をノードという。図
3は、上述した道路ユニットの全体構成を示す図であ
る。同図に示すように、道路ユニットには、道路ユニッ
トであることを識別するためのユニットヘッダと、全ノ
ードの詳細データを納めた接続ノードテーブルと、接続
ノードテーブルの格納位置を示すノードテーブルと、隣
接する2つのノードによって特定されるリンクの詳細デ
ータを納めたリンクテーブルとが含まれている。
【0020】図4は、道路ユニットに含まれる各種のテ
ーブルの詳細な内容を示す図である。ノードテーブル
は、図4(A)に示すように、着目している図葉に含ま
れる全ノードに対応したノードレコード#0、#1、…
を格納している。各ノードレコードは、その並び順に#
0から順にノード番号が与えられており、各ノードに対
応する接続ノードテーブルの格納位置を示す。
ーブルの詳細な内容を示す図である。ノードテーブル
は、図4(A)に示すように、着目している図葉に含ま
れる全ノードに対応したノードレコード#0、#1、…
を格納している。各ノードレコードは、その並び順に#
0から順にノード番号が与えられており、各ノードに対
応する接続ノードテーブルの格納位置を示す。
【0021】また、接続ノードテーブルは、図4(B)
に示すように、存在するノードのそれぞれ毎に、 a.正規化経度・緯度、 b.このノードが交差点ノードであるか否かを示す交差
点ノードフラグ、他の図葉との境界にあるノードである
か否かを示す隣接ノードフラグなどからなる「ノードの
属性フラグ」、 c.このノードをリンクの一方端とするリンクがある場
合に各リンクの他方端を構成するノードの数を示す「接
続しているノードの数」、 d.このノードに接続されているリンクに右折禁止やU
ターン禁止等の交通規制が存在する場合にはその「交通
規制の数」、 e.このノードが一方端となっている各リンクのリンク
番号を示すリンク本数分の接続ノードレコード、 f.上述した交通規制が存在する場合にはその数に対応
した交通規制の具体的な内容を示す交通規制レコード、 g.このノードが他の図葉との境界にあるノードである
場合には、隣接する図葉の対応するノードの接続ノード
テーブルの位置を示す「隣接ノードレコード」、 h.このノードが交差点ノードである場合には、交差点
ユニットにおける対応する交差点レコードの格納位置お
よびサイズ、等が含まれる。
に示すように、存在するノードのそれぞれ毎に、 a.正規化経度・緯度、 b.このノードが交差点ノードであるか否かを示す交差
点ノードフラグ、他の図葉との境界にあるノードである
か否かを示す隣接ノードフラグなどからなる「ノードの
属性フラグ」、 c.このノードをリンクの一方端とするリンクがある場
合に各リンクの他方端を構成するノードの数を示す「接
続しているノードの数」、 d.このノードに接続されているリンクに右折禁止やU
ターン禁止等の交通規制が存在する場合にはその「交通
規制の数」、 e.このノードが一方端となっている各リンクのリンク
番号を示すリンク本数分の接続ノードレコード、 f.上述した交通規制が存在する場合にはその数に対応
した交通規制の具体的な内容を示す交通規制レコード、 g.このノードが他の図葉との境界にあるノードである
場合には、隣接する図葉の対応するノードの接続ノード
テーブルの位置を示す「隣接ノードレコード」、 h.このノードが交差点ノードである場合には、交差点
ユニットにおける対応する交差点レコードの格納位置お
よびサイズ、等が含まれる。
【0022】また、リンクテーブルは、図4(C)に示
すように、着目している図葉に含まれる全てのリンクに
対応したリンク番号順の複数のリンクレコードを含んで
いる。これらの各リンクレコードは、 a.主に探索経路表示用に各リンクに付されたコードで
あるリンクID、 b.リンクの両端に位置する2つのノードを特定するノ
ード番号1およびノード番号2、 c.リンクの距離、 d.このリンクを走行する場合の所要時間を道路種別等
から計算により求めて、このリンクの通過に必要な時間
を分単位で示したコスト、 e.このリンクがVICSセンタで管理しているVIC
Sリンクと対応しているか否かを示すVICSリンク対
応フラグを含む各種の道路属性フラグ、 f.このリンクに対応した実際の道路が高速道路である
か一般道であるかといった種別を示す道路種別フラグ、 g.このリンクに対応した道路に付された路線番号、等
が含まれる。
すように、着目している図葉に含まれる全てのリンクに
対応したリンク番号順の複数のリンクレコードを含んで
いる。これらの各リンクレコードは、 a.主に探索経路表示用に各リンクに付されたコードで
あるリンクID、 b.リンクの両端に位置する2つのノードを特定するノ
ード番号1およびノード番号2、 c.リンクの距離、 d.このリンクを走行する場合の所要時間を道路種別等
から計算により求めて、このリンクの通過に必要な時間
を分単位で示したコスト、 e.このリンクがVICSセンタで管理しているVIC
Sリンクと対応しているか否かを示すVICSリンク対
応フラグを含む各種の道路属性フラグ、 f.このリンクに対応した実際の道路が高速道路である
か一般道であるかといった種別を示す道路種別フラグ、 g.このリンクに対応した道路に付された路線番号、等
が含まれる。
【0023】(3)ナビゲーションコントローラの詳細
構成および動作 次に、図1に示したナビゲーションコントローラ1の詳
細な構成について説明する。ナビゲーションコントロー
ラ1は、CD−ROM2から読み出した地図データに基
づいてディスプレイ装置7に所定の地図表示をするため
の地図バッファ16、地図読出制御部18、地図描画部
20、VRAM22、読出制御部24、画像合成部26
と、自車位置の計算やマップマッチング処理、経路探索
処理、経路誘導処理を行うとともにその結果を表示する
ためのデータ記憶部30、車両位置・方位計算部32、
マップマッチング処理部34、経路探索処理部36、誘
導経路メモリ38、経路探索メモリ40、誘導経路描画
部42、マーク画像発生部44、交差点案内部46と、
利用者に対する各種の操作画面を表示したりリモコンユ
ニット4からの操作指示を各部に伝えるためのリモコン
制御部60、カーソル位置計算部62、操作画面発生部
64とを備えている。
構成および動作 次に、図1に示したナビゲーションコントローラ1の詳
細な構成について説明する。ナビゲーションコントロー
ラ1は、CD−ROM2から読み出した地図データに基
づいてディスプレイ装置7に所定の地図表示をするため
の地図バッファ16、地図読出制御部18、地図描画部
20、VRAM22、読出制御部24、画像合成部26
と、自車位置の計算やマップマッチング処理、経路探索
処理、経路誘導処理を行うとともにその結果を表示する
ためのデータ記憶部30、車両位置・方位計算部32、
マップマッチング処理部34、経路探索処理部36、誘
導経路メモリ38、経路探索メモリ40、誘導経路描画
部42、マーク画像発生部44、交差点案内部46と、
利用者に対する各種の操作画面を表示したりリモコンユ
ニット4からの操作指示を各部に伝えるためのリモコン
制御部60、カーソル位置計算部62、操作画面発生部
64とを備えている。
【0024】地図バッファ16は、ディスク読取装置3
によってCD−ROM2から読み出された地図データを
一時的に格納するためのものである。地図読出制御部1
8によって画面中心位置が計算されると、この画面中心
位置を含む所定範囲の地図データの読み出し指示が地図
読出制御部18からディスク読取装置3に送られて、地
図表示に必要な地図データがCD−ROM2から読み出
されて地図バッファ16に格納される。例えば、画面中
心位置を含む4枚の図葉に対応した地図データが読み出
されて地図バッファ16に格納される。
によってCD−ROM2から読み出された地図データを
一時的に格納するためのものである。地図読出制御部1
8によって画面中心位置が計算されると、この画面中心
位置を含む所定範囲の地図データの読み出し指示が地図
読出制御部18からディスク読取装置3に送られて、地
図表示に必要な地図データがCD−ROM2から読み出
されて地図バッファ16に格納される。例えば、画面中
心位置を含む4枚の図葉に対応した地図データが読み出
されて地図バッファ16に格納される。
【0025】地図描画部20は、地図バッファ16に格
納された4つの図葉の地図データに含まれる描画ユニッ
トに基づいて、表示に必要な地図画像を作成する。作成
された地図画像データはVRAM22に格納され、読出
制御部24によって1画面分の地図画像データが読み出
される。画像合成部26は、この読み出された地図画像
データに、マーク画像発生部44、交差点案内部46、
操作画面発生部64のそれぞれから出力される各画像デ
ータを重ねて画像合成を行い、合成された画像がディス
プレイ装置7の画面に表示される。
納された4つの図葉の地図データに含まれる描画ユニッ
トに基づいて、表示に必要な地図画像を作成する。作成
された地図画像データはVRAM22に格納され、読出
制御部24によって1画面分の地図画像データが読み出
される。画像合成部26は、この読み出された地図画像
データに、マーク画像発生部44、交差点案内部46、
操作画面発生部64のそれぞれから出力される各画像デ
ータを重ねて画像合成を行い、合成された画像がディス
プレイ装置7の画面に表示される。
【0026】データ記憶部30は、GPS受信機5から
出力される測位位置(自車位置)データを順次格納す
る。また、車両位置・方位計算部32は、自律航法セン
サ6から出力される自車の相対的な位置および方位から
絶対的な自車位置および方位を計算する。マップマッチ
ング処理部34は、データ記憶部30に格納されたGP
S受信機5による自車位置あるいは車両位置・方位計算
部32によって計算された自車位置が地図データの道路
上に存在するか否かを判定し、道路上から外れた場合に
は計算により求めた自車位置を修正する処理を行う。マ
ップマッチングの代表的な手法としては、パターンマッ
チングと投影法が知られている。
出力される測位位置(自車位置)データを順次格納す
る。また、車両位置・方位計算部32は、自律航法セン
サ6から出力される自車の相対的な位置および方位から
絶対的な自車位置および方位を計算する。マップマッチ
ング処理部34は、データ記憶部30に格納されたGP
S受信機5による自車位置あるいは車両位置・方位計算
部32によって計算された自車位置が地図データの道路
上に存在するか否かを判定し、道路上から外れた場合に
は計算により求めた自車位置を修正する処理を行う。マ
ップマッチングの代表的な手法としては、パターンマッ
チングと投影法が知られている。
【0027】経路探索処理部36は、リモコンユニット
4のカーソルキーの操作によって、地図上の特定箇所に
カーソルが移動された後目的地入力キーが押下される
と、このときカーソル位置計算部62によって計算され
たカーソル位置を経路探索の目的地として設定する。設
定された目的地データは誘導経路メモリ38に格納され
る。また、経路探索処理部36は、リモコンユニット4
の探索キーが押下されると、マップマッチング処理部3
4によって修正された後の自車位置を出発地として設定
して誘導経路メモリ38に格納するとともに、この誘導
経路メモリ38に格納された出発地および目的地を所定
の条件下で結ぶ走行経路を探索する。例えば、時間最短
等の各種の条件下で、コストが最小となる誘導経路が設
定される。経路探索の代表的な手法としては、ダイクス
トラ法や横形探索法が知られている。このようにして経
路探索処理部36によって設定された誘導経路は、誘導
経路メモリ38に記憶される。
4のカーソルキーの操作によって、地図上の特定箇所に
カーソルが移動された後目的地入力キーが押下される
と、このときカーソル位置計算部62によって計算され
たカーソル位置を経路探索の目的地として設定する。設
定された目的地データは誘導経路メモリ38に格納され
る。また、経路探索処理部36は、リモコンユニット4
の探索キーが押下されると、マップマッチング処理部3
4によって修正された後の自車位置を出発地として設定
して誘導経路メモリ38に格納するとともに、この誘導
経路メモリ38に格納された出発地および目的地を所定
の条件下で結ぶ走行経路を探索する。例えば、時間最短
等の各種の条件下で、コストが最小となる誘導経路が設
定される。経路探索の代表的な手法としては、ダイクス
トラ法や横形探索法が知られている。このようにして経
路探索処理部36によって設定された誘導経路は、誘導
経路メモリ38に記憶される。
【0028】図5は、誘導経路メモリ38に格納される
データの一例を示す図である。同図に示すように、経路
探索処理部36によって設定された誘導経路のデータが
出発地から目的地までの交差点ノードの集合NS、N
1、N2、…、NDとして表され、誘導経路メモリ38
に格納される。
データの一例を示す図である。同図に示すように、経路
探索処理部36によって設定された誘導経路のデータが
出発地から目的地までの交差点ノードの集合NS、N
1、N2、…、NDとして表され、誘導経路メモリ38
に格納される。
【0029】経路探索メモリ40は、経路探索に必要な
交差点ネットワークリストのデータを格納するためのも
のであり、経路探索処理部36によってこれらの格納デ
ータが読み出されて所定の経路探索処理が行われる。
交差点ネットワークリストのデータを格納するためのも
のであり、経路探索処理部36によってこれらの格納デ
ータが読み出されて所定の経路探索処理が行われる。
【0030】誘導経路描画部42は、誘導経路メモリ3
8に記憶された誘導経路データの中から、その時点でV
RAM22に描画された地図エリアに含まれるものを選
び出し、地図画像に重ねて太く強調した誘導経路を描画
する。マーク画像発生部44は、マップマッチング処理
された後の自車位置に車両位置マークを発生させたり、
所定形状を有するカーソルマークを発生する。
8に記憶された誘導経路データの中から、その時点でV
RAM22に描画された地図エリアに含まれるものを選
び出し、地図画像に重ねて太く強調した誘導経路を描画
する。マーク画像発生部44は、マップマッチング処理
された後の自車位置に車両位置マークを発生させたり、
所定形状を有するカーソルマークを発生する。
【0031】交差点案内部46は、車両が接近中の交差
点における案内を表示画像および音声で行うものであ
り、実際の経路誘導時に、自車が誘導経路前方にある交
差点から所定距離内に接近したときに、この接近中交差
点の案内図(交差点拡大図、進行方向矢印)をクラスタ
内表示装置10の表示画面に表示するとともに、オーデ
ィオ部8を通して進行方向を音声で案内する。
点における案内を表示画像および音声で行うものであ
り、実際の経路誘導時に、自車が誘導経路前方にある交
差点から所定距離内に接近したときに、この接近中交差
点の案内図(交差点拡大図、進行方向矢印)をクラスタ
内表示装置10の表示画面に表示するとともに、オーデ
ィオ部8を通して進行方向を音声で案内する。
【0032】上述したクラスタ表示制御部9およびクラ
スタ内表示装置10が案内図表示手段に、経路探索処理
部36が交差点接近判定手段に、交差点案内部46が交
差点案内図作成手段、脱出方向計算手段にそれぞれ対応
している。
スタ内表示装置10が案内図表示手段に、経路探索処理
部36が交差点接近判定手段に、交差点案内部46が交
差点案内図作成手段、脱出方向計算手段にそれぞれ対応
している。
【0033】(4)ナビゲーション装置の動作 ナビゲーション装置の全体およびナビゲーションコント
ローラ1は、上述した構成を有しており、次に、経路誘
導動作において誘導経路の表示動作と並行して行われる
交差点案内の動作手順について説明する。
ローラ1は、上述した構成を有しており、次に、経路誘
導動作において誘導経路の表示動作と並行して行われる
交差点案内の動作手順について説明する。
【0034】図6は、交差点案内を行うナビゲーション
装置の動作手順を示す流れ図であり、経路誘導の際に誘
導経路の表示動作と並行して行われる交差点案内の動作
手順が示されている。リモコンユニット4の経路誘導モ
ードキーが押下されると、所定の経路誘導動作が開始さ
れる(ステップ100)。例えば、誘導経路描画部42
によって、誘導経路メモリ38に格納されている誘導経
路上の各交差点ノードを読み出して、これらの交差点ノ
ードを結ぶリンクの中で、その時点でVRAM22に描
画された地図エリアに含まれるものを選び出し、各リン
クに対応した地図画像に重ねて太く強調した誘導経路を
描画する。
装置の動作手順を示す流れ図であり、経路誘導の際に誘
導経路の表示動作と並行して行われる交差点案内の動作
手順が示されている。リモコンユニット4の経路誘導モ
ードキーが押下されると、所定の経路誘導動作が開始さ
れる(ステップ100)。例えば、誘導経路描画部42
によって、誘導経路メモリ38に格納されている誘導経
路上の各交差点ノードを読み出して、これらの交差点ノ
ードを結ぶリンクの中で、その時点でVRAM22に描
画された地図エリアに含まれるものを選び出し、各リン
クに対応した地図画像に重ねて太く強調した誘導経路を
描画する。
【0035】このような誘導経路の表示動作と並行し
て、経路探索処理部36は、誘導経路メモリ38から誘
導経路上の次のノードを読み出し(ステップ101)、
このノードが目的地のノードNDであるか否かを判定す
る(ステップ102)。メモリ38に格納された誘導経
路上のノードには、途中の通過交差点に対応した交差点
ノードと目的地に対応したノードNDが含まれており、
読み出したノードが目的地のノードNDであった場合に
は交差点案内動作が終了する。また、読み出したノード
が目的地以外のノード、すなわち途中に通過する交差点
ノードであった場合には、この交差点ノードを特定する
データが交差点案内部46に送られる。
て、経路探索処理部36は、誘導経路メモリ38から誘
導経路上の次のノードを読み出し(ステップ101)、
このノードが目的地のノードNDであるか否かを判定す
る(ステップ102)。メモリ38に格納された誘導経
路上のノードには、途中の通過交差点に対応した交差点
ノードと目的地に対応したノードNDが含まれており、
読み出したノードが目的地のノードNDであった場合に
は交差点案内動作が終了する。また、読み出したノード
が目的地以外のノード、すなわち途中に通過する交差点
ノードであった場合には、この交差点ノードを特定する
データが交差点案内部46に送られる。
【0036】次に、交差点案内部46は、次の通過交差
点が所定距離内に接近したか否かを判定する(ステップ
103)。この判定は、次の交差点までの経路上に存在
する各リンクの長さを合計し、この合計値が所定の値
(例えば100m)以下になったか否かを調べることに
より行われる。次の通過交差点が所定距離以上離れてい
る場合には、このステップ103の判定処理が繰り返さ
れる。
点が所定距離内に接近したか否かを判定する(ステップ
103)。この判定は、次の交差点までの経路上に存在
する各リンクの長さを合計し、この合計値が所定の値
(例えば100m)以下になったか否かを調べることに
より行われる。次の通過交差点が所定距離以上離れてい
る場合には、このステップ103の判定処理が繰り返さ
れる。
【0037】また、次の通過交差点が所定距離以下に接
近すると、交差点案内部46は、次の交差点に対応した
案内図の画像を作成する(ステップ104)。この案内
図には、交差点拡大図と進行方向(交差点脱出方向)矢
印が含まれている。例えば、交差点拡大図は、交差点ノ
ードに対応した接続ノードテーブル(図4(B))を参
照してこの交差点ノードを一方端とする各リンクのリン
ク番号を抽出し、各リンク番号に基づいてリンクテーブ
ルを参照して各リンクの他方端のノード番号を抽出す
る。このようにして、各リンクの他方端のノード番号が
分かると、着目している交差点ノードとこの他方端のノ
ードのそれぞれの正規化経路、緯度に基づいて、このリ
ンクの向きを計算することができる。このようにして、
交差点ノードを一方端とする全てのリンクの向きを計算
することにより、交差点拡大図の作成が行われる。ま
た、このようにして向きが計算された各リンクの中に
は、自車が走行中のリンクと交差点を過ぎて走行予定の
リンクも含まれており、これら2本のリンクに対応する
道路に所定の矢印マークを重ねることにより、次の交差
点に対応する案内図が作成される。なお、この案内図
は、自車の進行方向を表示画面の上方に一致させた、い
わゆるヘディングアップの状態で作成される。
近すると、交差点案内部46は、次の交差点に対応した
案内図の画像を作成する(ステップ104)。この案内
図には、交差点拡大図と進行方向(交差点脱出方向)矢
印が含まれている。例えば、交差点拡大図は、交差点ノ
ードに対応した接続ノードテーブル(図4(B))を参
照してこの交差点ノードを一方端とする各リンクのリン
ク番号を抽出し、各リンク番号に基づいてリンクテーブ
ルを参照して各リンクの他方端のノード番号を抽出す
る。このようにして、各リンクの他方端のノード番号が
分かると、着目している交差点ノードとこの他方端のノ
ードのそれぞれの正規化経路、緯度に基づいて、このリ
ンクの向きを計算することができる。このようにして、
交差点ノードを一方端とする全てのリンクの向きを計算
することにより、交差点拡大図の作成が行われる。ま
た、このようにして向きが計算された各リンクの中に
は、自車が走行中のリンクと交差点を過ぎて走行予定の
リンクも含まれており、これら2本のリンクに対応する
道路に所定の矢印マークを重ねることにより、次の交差
点に対応する案内図が作成される。なお、この案内図
は、自車の進行方向を表示画面の上方に一致させた、い
わゆるヘディングアップの状態で作成される。
【0038】また、交差点案内部46は、自車が走行中
のリンクと交差点を過ぎて走行予定のリンクとの相対的
な角度から交差点脱出方向を計算して、上述したステッ
プ104で作成した案内図の表示位置を特定する(ステ
ップ105)。
のリンクと交差点を過ぎて走行予定のリンクとの相対的
な角度から交差点脱出方向を計算して、上述したステッ
プ104で作成した案内図の表示位置を特定する(ステ
ップ105)。
【0039】図7は、交差点脱出方向と案内図の表示位
置との関係を示す図である。同図に示すように、交差点
脱出方向が均等に8分割されて、そのそれぞれに対応す
る符号〜が付されており、計算された自車の交差点
脱出方向がこのいずれに属するかを調べることにより、
右折、右斜め前方、直進、左斜め前方、左
折、左斜め後方、後方、右斜め後方のいずれかが
案内図の表示位置として特定される。
置との関係を示す図である。同図に示すように、交差点
脱出方向が均等に8分割されて、そのそれぞれに対応す
る符号〜が付されており、計算された自車の交差点
脱出方向がこのいずれに属するかを調べることにより、
右折、右斜め前方、直進、左斜め前方、左
折、左斜め後方、後方、右斜め後方のいずれかが
案内図の表示位置として特定される。
【0040】図8は、実際の画面上の案内図の表示位置
を示す図である。同図に示すように、表示画面の周辺近
傍に交差点案内図の表示領域〜が用意されており、
ステップ105において特定された表示領域〜がそ
のまま図8に示した表示領域〜に対応している。し
たがって、例えば交差点脱出方向が右折の場合(の場
合)には、図8に示す表示画面の右側中央の領域が案
内図の表示領域として指定される。
を示す図である。同図に示すように、表示画面の周辺近
傍に交差点案内図の表示領域〜が用意されており、
ステップ105において特定された表示領域〜がそ
のまま図8に示した表示領域〜に対応している。し
たがって、例えば交差点脱出方向が右折の場合(の場
合)には、図8に示す表示画面の右側中央の領域が案
内図の表示領域として指定される。
【0041】次に、クラスタ表示制御部9は、クラスタ
内表示装置10の表示画面内のステップ105において
特定された表示位置に、ステップ104において作成さ
れた交差点案内図を表示する制御を行い、クラスタ内表
示装置10の表示画面内の所定位置に交差点案内図が表
示される(ステップ106)。このようにして所定の交
差点案内表示が終了すると(例えば自車がこの交差点を
通過すると)、上述したステップ101に戻って、誘導
経路メモリ38に格納された次のノードの読み出し以降
の処理が繰り返される。
内表示装置10の表示画面内のステップ105において
特定された表示位置に、ステップ104において作成さ
れた交差点案内図を表示する制御を行い、クラスタ内表
示装置10の表示画面内の所定位置に交差点案内図が表
示される(ステップ106)。このようにして所定の交
差点案内表示が終了すると(例えば自車がこの交差点を
通過すると)、上述したステップ101に戻って、誘導
経路メモリ38に格納された次のノードの読み出し以降
の処理が繰り返される。
【0042】図9および図10は、このようにして表示
位置が設定された交差点案内図の表示例を示す図であ
る。例えば、交差点脱出方向が左斜め後方の場合には、
図9に示すように、画面の左下の領域に交差点案内図
が表示される。このとき、他の表示内容である回転計等
は、この交差点案内図が表示される領域を避けるよう
に、その表示位置を画面右側にずらすことが好ましい。
位置が設定された交差点案内図の表示例を示す図であ
る。例えば、交差点脱出方向が左斜め後方の場合には、
図9に示すように、画面の左下の領域に交差点案内図
が表示される。このとき、他の表示内容である回転計等
は、この交差点案内図が表示される領域を避けるよう
に、その表示位置を画面右側にずらすことが好ましい。
【0043】また、交差点脱出方向が右斜め後方の場合
には、図10に示すように、画面の右下の領域に交差
点案内図が表示される。このとき、他の表示内容である
回転計等は、この交差点案内図が表示される領域を避
けるように、その表示位置を画面左側にずらすことが好
ましい。
には、図10に示すように、画面の右下の領域に交差
点案内図が表示される。このとき、他の表示内容である
回転計等は、この交差点案内図が表示される領域を避
けるように、その表示位置を画面左側にずらすことが好
ましい。
【0044】このように、本実施形態のナビゲーション
装置は、経路探索処理によって設定された誘導経路に沿
って経路誘導を行う際に、次に通過する交差点が接近す
ると、クラスタ内表示装置10の画面内の交差点脱出方
向に対応した領域に交差点案内図を表示している。した
がって、運転者は、画面内の交差点案内図の表示位置を
見ただけで交差点脱出方向を知ることができる。特に、
運転者は、交差点案内図の内容を凝視することなく交差
点脱出方向を知ることができ、視認性を向上させること
ができる。また、メータクラスタ内の表示画面にこの交
差点案内図を表示しているため、スピードメータ等を見
るついでにこの交差点案内図の表示位置を確かめること
ができ、視点移動を行って故意にクラスタ内表示装置1
0の表示画面を見ることなく、交差点脱出方向を知るこ
とができる。
装置は、経路探索処理によって設定された誘導経路に沿
って経路誘導を行う際に、次に通過する交差点が接近す
ると、クラスタ内表示装置10の画面内の交差点脱出方
向に対応した領域に交差点案内図を表示している。した
がって、運転者は、画面内の交差点案内図の表示位置を
見ただけで交差点脱出方向を知ることができる。特に、
運転者は、交差点案内図の内容を凝視することなく交差
点脱出方向を知ることができ、視認性を向上させること
ができる。また、メータクラスタ内の表示画面にこの交
差点案内図を表示しているため、スピードメータ等を見
るついでにこの交差点案内図の表示位置を確かめること
ができ、視点移動を行って故意にクラスタ内表示装置1
0の表示画面を見ることなく、交差点脱出方向を知るこ
とができる。
【0045】また、上述した交差点案内図には、交差点
拡大図と交差点脱出方向を示した矢印が含まれているた
め、必要に応じて、例えば交差点形状が複雑な場合に、
交差点案内図を見て交差点形状を確かめることもできる
ため、さらに正確に交差点脱出方向を知ることができ
る。
拡大図と交差点脱出方向を示した矢印が含まれているた
め、必要に応じて、例えば交差点形状が複雑な場合に、
交差点案内図を見て交差点形状を確かめることもできる
ため、さらに正確に交差点脱出方向を知ることができ
る。
【0046】また、自車が交差点に進入する直前に交差
点案内図を表示することにより、それ以外のときにクラ
スタ内表示装置10の表示画面が有効に使用できるとと
もに、所定のタイミングで交差点案内図を表示すること
により、運転者に交差点案内位置を鮮明に印象づけるこ
とができる。この表示の際に、例えば交差点案内図の表
示を一定時間点滅させるようにしてもよい。
点案内図を表示することにより、それ以外のときにクラ
スタ内表示装置10の表示画面が有効に使用できるとと
もに、所定のタイミングで交差点案内図を表示すること
により、運転者に交差点案内位置を鮮明に印象づけるこ
とができる。この表示の際に、例えば交差点案内図の表
示を一定時間点滅させるようにしてもよい。
【0047】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、上述した実施形態では、ナビゲ
ーション装置にクラスタ表示制御装置9やクラスタ内表
示装置10が含まれているものとして説明したが、これ
らはナビゲーション装置とは分離した全く別の構成とし
て備わっている場合もあり、ナビゲーション装置の一部
を成すか否かについては特に限定されるものではない。
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、上述した実施形態では、ナビゲ
ーション装置にクラスタ表示制御装置9やクラスタ内表
示装置10が含まれているものとして説明したが、これ
らはナビゲーション装置とは分離した全く別の構成とし
て備わっている場合もあり、ナビゲーション装置の一部
を成すか否かについては特に限定されるものではない。
【0048】また、本実施形態では、クラスタ内表示装
置10の画面の一部に交差点案内図を表示する場合を説
明したが、地図表示等を行うディスプレイ装置7の画面
に交差点案内図を表示する場合も同様である。また、図
9および図10に示したように、交差点案内図を表示す
る位置に応じて他の画像の表示位置も変える場合を説明
したが、他の画像の表示位置は固定しておいて、交差点
案内図の表示位置だけを交差点脱出方向に応じて可変に
制御するようにしてもよい。
置10の画面の一部に交差点案内図を表示する場合を説
明したが、地図表示等を行うディスプレイ装置7の画面
に交差点案内図を表示する場合も同様である。また、図
9および図10に示したように、交差点案内図を表示す
る位置に応じて他の画像の表示位置も変える場合を説明
したが、他の画像の表示位置は固定しておいて、交差点
案内図の表示位置だけを交差点脱出方向に応じて可変に
制御するようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、自車
が次に通過する交差点の案内を行う際に、交差点脱出方
向に合わせて交差点案内図の表示位置を変更しているた
め、運転者は、案内図の内容を凝視することなくその表
示位置によって、自車が次に曲がろうとする交差点の脱
出方向を知ることができる。また、メータクラスタ内に
備わった表示画面に案内図を表示することにより、通常
の運転動作においてスピードメータ等を見たついでに案
内図が視界に入るため、特に案内図を見るための視点移
動を行うことなく、交差点脱出方向を確認することがで
き、視認性を向上させることができる。また、案内図に
交差点の拡大図と自車の脱出方向を示す矢印とを含める
ことにより、交差点の形状を確認することもできるた
め、必要に応じて案内図の内容を見ることにより、さら
に正確に交差点脱出方向を確認することができる。
が次に通過する交差点の案内を行う際に、交差点脱出方
向に合わせて交差点案内図の表示位置を変更しているた
め、運転者は、案内図の内容を凝視することなくその表
示位置によって、自車が次に曲がろうとする交差点の脱
出方向を知ることができる。また、メータクラスタ内に
備わった表示画面に案内図を表示することにより、通常
の運転動作においてスピードメータ等を見たついでに案
内図が視界に入るため、特に案内図を見るための視点移
動を行うことなく、交差点脱出方向を確認することがで
き、視認性を向上させることができる。また、案内図に
交差点の拡大図と自車の脱出方向を示す矢印とを含める
ことにより、交差点の形状を確認することもできるた
め、必要に応じて案内図の内容を見ることにより、さら
に正確に交差点脱出方向を確認することができる。
【図1】一実施形態の車載用ナビゲーション装置の全体
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】クラスタ内表示装置の表示画面の一例を示す図
である。
である。
【図3】道路ユニットの全体構成を示す図である。
【図4】道路ユニットに含まれる各種のテーブルの詳細
な内容を示す図である。
な内容を示す図である。
【図5】誘導経路メモリに格納されるデータの一例を示
す図である。
す図である。
【図6】交差点案内を行うナビゲーション装置の動作手
順を示す流れ図である。
順を示す流れ図である。
【図7】交差点脱出方向と案内図の表示位置との関係を
示す図である。
示す図である。
【図8】画面上の案内図の表示位置を示す図である。
【図9】交差点案内図の表示例を示す図である。
【図10】交差点案内図の表示例を示す図である。
1 ナビゲーションコントローラ 9 クラスタ表示制御部 10 クラスタ内表示装置 16 地図バッファ 20 地図描画部 22 VRAM 36 経路探索処理部 38 誘導経路メモリ 46 交差点案内部
Claims (4)
- 【請求項1】 自車が次に通過する交差点の案内図を作
成する交差点案内図作成手段と、 前記交差点における自車の脱出方向を計算する脱出方向
計算手段と、 表示画面の一部であって前記脱出方向に応じた位置に、
前記交差点案内図作成手段によって作成された案内図を
表示する案内図表示手段と、 を備えることを特徴とする交差点案内方式。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記案内図表示手段は、メータクラスタ内に前記表示画
面を有することを特徴とする交差点案内方式。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記交差点案内図作成手段によって作成される前記案内
図には、前記交差点の拡大図と自車の脱出方向を示す矢
印とが含まれていることを特徴とする交差点案内方式。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 予め設定された誘導経路に沿って自車が次に通過する前
記交差点が所定の距離以内に接近したか否かを判定する
交差点接近判定手段をさらに備えており、 前記交差点が自車位置から所定の距離以内に接近したと
きに前記案内図表示手段による前記案内図の表示を行う
ことを特徴とする交差点案内方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34454497A JPH11160093A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 交差点案内方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34454497A JPH11160093A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 交差点案内方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11160093A true JPH11160093A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18370102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34454497A Pending JPH11160093A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 交差点案内方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11160093A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002228473A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-14 | Honda Motor Co Ltd | 移動体の進行方向誘導装置 |
JP2015207243A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | クラリオン株式会社 | 情報表示装置及び情報表示方法 |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP34454497A patent/JPH11160093A/ja active Pending
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