JP2001165674A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2001165674A JP35242699A JP35242699A JP2001165674A JP 2001165674 A JP2001165674 A JP 2001165674A JP 35242699 A JP35242699 A JP 35242699A JP 35242699 A JP35242699 A JP 35242699A JP 2001165674 A JP2001165674 A JP 2001165674A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誘導経路およびその周辺の地図情報を確認す
る際の煩雑な操作を低減することができるナビゲーショ
ン装置を提供すること。 【解決手段】 経路誘導時にリモコンユニット4に備わ
った自動スクロールキーが押下されると、移動区間設定
部24は、誘導経路に沿って、現在の車両位置から自車
が次に曲がる交差点までの間を移動区間として設定す
る。車両位置移動部22は、この移動区間に沿って車両
位置を移動させた際の車両位置を順次計算し、この計算
結果を読出制御部18に出力する。車両位置移動部22
によって計算された車両位置に対応する地図画像が読出
制御部18によってVRAM16から読み出され、ディ
スプレイ装置7の画面上に表示されることにより、地図
画像の自動スクロールが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両位置周辺の地
図情報の表示や、経路探索によって出発地と目的地とを
結ぶ経路の設定を行うナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車載用のナビゲーション装置
は、車両の現在位置を検出し、その近傍の地図データを
DVDやCD等の記録媒体から読み出して画面上に表示
する。また、画面上には自車位置を示す車両位置マーク
が表示されており、自車の進行に伴って自車位置近傍の
地図データがスクロールされ、常時自車位置周辺の地図
情報がわかるようになっている。
【0003】また、最近の車載用ナビゲーション装置の
ほとんどには、利用者が所望の目的地に向かって道路を
間違うことなく走行できるようにした経路誘導機能が搭
載されている。この経路誘導機能によれば、地図データ
を用いて出発地から目的地までを結ぶ経路が横型探索
(BFS)法あるいはダイクストラ法等のシミュレーシ
ョンによって自動探索され、探索された経路が誘導経路
として記憶される。そして、走行中に、地図画像上に誘
導経路を他の道路とは色を変えて太く描画して画面表示
したり、車両が進路を変更すべき交差点に一定距離内に
近づいたときに、この交差点を拡大表示して進行方向を
示す矢印を表示したりすることにより、利用者を目的地
まで案内するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した経
路誘導機能を用いることにより設定された誘導経路にし
たがって運転を行う際に、この誘導経路についての道路
形状やその周辺の施設等の情報をナビゲーション装置の
画面上で確認しようとした場合には、多大な手間がかか
り、操作が煩雑であるという問題があった。例えば、現
在の自車位置から次に曲がる予定の交差点までの道路形
状や目印となるような建物を確認したい場合に、利用者
は、操作部に備わったカーソルキー等を操作して、設定
された誘導経路に沿って次の交差点に到達するまで地図
情報をスクロールすることになる。この際に、自車の進
行方向が常に画面上側を向くように地図画像が表示され
る、いわゆるヘディングアップ表示の場合では、基本的
には地図画像を上方向にスクロールすることにより誘導
経路にほぼ沿ったスクロールを行うことができるが、誘
導経路に対応する道路が徐々に曲がっているような場合
等では、道路の水平方向の位置が画面中心から徐々にず
れてくるために、左右方向のカーソルキーの操作も併用
する必要があり操作が煩雑である。また、画面上側が常
に北となるように地図画像が表示される、いわゆるノー
スアップ表示の場合では、画面の垂直方向と道路の向き
とがほとんど一致しないため、左右上下のカーソルキー
を駆使してスクロールを行わねばならないので、さらに
操作が煩雑である。このため、走行中の車両が振動する
状況下では、例えば助手席の同乗者がこのようなスクロ
ール作業を正確に行うことは容易ではなかった。
【0005】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、誘導経路およびその周辺の
地図情報を確認する際の煩雑な操作を低減することがで
きるナビゲーション装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のナビゲーション装置は、所定の探索条
件にしたがって経路探索手段により誘導経路が探索され
ている場合に、この探索された誘導経路に沿って車両位
置移動手段により車両位置を移動させ、この車両位置を
基準としてその周辺の所定範囲の地図情報を地図表示手
段により表示させている。このように、車両位置移動手
段によって誘導経路に沿って車両位置を移動させること
により、誘導経路の周辺の地図情報を表示させることが
できるので、表示された地図情報を手作業でスクロール
させる操作が不要であり、誘導経路およびその周辺の地
図情報を確認する際の煩雑な操作を低減することができ
る。
【0007】また、上述した車両位置移動手段は、誘導
経路に沿って自車が次に曲がる交差点までを車両位置を
移動させる移動区間として設定し、この移動区間の移動
に要する時間がほぼ一定になるように移動速度を設定す
ることが望ましい。一般に、利用者が誘導経路およびそ
の周辺の地図情報を確認する際には、自車が次に曲がる
交差点までの情報を取得できれば十分な場合が多いの
で、誘導経路に沿って自車が次に曲がる交差点までを車
両位置を移動させる移動区間として設定しておくことに
より、移動区間を設定するための操作を行う必要がな
く、さらに煩雑な操作を低減することができる。また、
上述した移動区間において車両位置を移動させる際の時
間がほぼ一定になるように移動速度を設定することによ
り、移動区間の距離の長短に関わらず、常に一定時間内
に車両位置の移動を終了させることができる。また、車
両位置の移動速度によって、次に曲がる交差点までの距
離が長いのか短いのかをおおまかに知ることができる。
【0008】また、利用者の操作に応じて、上述した車
両位置の移動を停止させる移動停止手段をさらに備える
ことが望ましい。誘導経路周辺の地図情報を表示してい
る間は、実際に自車が走行している位置の周辺の地図情
報が表示されなくなるが、移動停止手段を設けることに
より、必要に応じていつでも車両位置の移動を停止し
て、実際に自車が走行している位置周辺の地図画像の表
示を復帰させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した一実施形
態のナビゲーション装置について、図面を参照しながら
説明する。
【0010】(1)ナビゲーション装置の全体構成 図1は、本発明を適用した一実施形態の車載用ナビゲー
ション装置の全体構成を示す図である。図1に示すナビ
ゲーション装置は、全体を制御するナビゲーションコン
トローラ1と、地図表示や経路探索等に必要な各種の地
図データを記録したDVD2と、このDVD2に記録さ
れた地図データを読み出すディスク読取装置3と、利用
者が各種の指示を入力する操作部としてのリモートコン
トロール(リモコン)ユニット4と、車両位置と自車方
位の検出を行うGPS受信機5および自律航法センサ6
と、地図画像やこれに重ねて誘導経路や車両位置マーク
等を表示するディスプレイ装置7を備えている。
【0011】上述したディスク読取装置3は、1枚ある
いは複数枚のDVD2が装填可能であり、ナビゲーショ
ンコントローラ1の制御によっていずれかのDVD2か
ら地図データの読み出しを行う。なお、装填されるディ
スクは必ずしもDVDでなくてもよく、CDでもよい。
また、DVDとCDの双方を選択的に装填可能としても
よい。
【0012】リモコンユニット4は、経路探索指示を与
えるための探索キー、経路誘導モードの設定に用いる経
路誘導モードキー、目的地入力キー、左右上下のカーソ
ルキー、地図の縮尺/拡大キー、表示画面上のカーソル
位置にある項目の確定を行う設定キー等の各種操作キー
を備えており、キーの操作状態に応じた赤外線信号をナ
ビゲーションコントローラ1に向けて送信する。また、
本実施形態のリモコンユニット4は、経路誘導時に誘導
経路に沿って自車が次に曲がる交差点までの地図画像を
自動的にスクロールするための指示を与える「自動スク
ロールキー」も備えている。
【0013】GPS受信機5は、複数のGPS衛星から
送られてくる電波を受信して、3次元測位処理あるいは
2次元測位処理を行って車両の絶対位置および方位を計
算し(車両方位は現時点における車両位置と1サンプリ
ング時間ΔT前の車両位置とに基づいて計算する)、こ
れらを測位時間とともに出力する。また、自律航法セン
サ6は、車両回転角度を相対方位として検出する振動ジ
ャイロ等の角度センサと、所定走行距離毎に1個のパル
スを出力する距離センサとを備えており、車両の相対位
置および方位を検出する。
【0014】ディスプレイ装置7は、ナビゲーションコ
ントローラ1から出力される画像データに基づいて、自
車周辺の地図画像を出発地マーク、目的地マーク等とと
もに表示したり、この地図上に誘導経路を表示したりす
る。
【0015】(2)地図データの詳細内容 次に、DVD2に記録された地図データの詳細内容につ
いて説明する。DVD2に記録された地図データは、所
定の経度および緯度で区切られた矩形形状の図葉を単位
としており、各図葉の地図データは、図葉番号を指定す
ることにより特定され、読み出すことが可能となる。ま
た、各図葉毎の地図データには、地図表示に必要な各
種のデータからなる描画ユニットと、マップマッチン
グや経路探索、経路誘導等の各種の処理に必要なデータ
からなる道路ユニットと、交差点等の詳細データから
なる交差点ユニットが含まれている。
【0016】また、上述した道路ユニットにおいて、道
路上のある交差点と隣接する他の交差点とを結ぶ線をリ
ンクといい、2本以上のリンクを結ぶ交差点をノードと
いう。図2は、道路ユニットに含まれる各種のテーブル
の内容を示す図である。図2に示すように、道路ユニッ
トには、道路ユニットであることを識別するためのユニ
ットヘッダと、全ノードの詳細データを納めた接続ノー
ドテーブルと、接続ノードテーブルの格納位置を示すノ
ードテーブルと、隣接する2つのノードによって特定さ
れるリンクの詳細データを納めたリンクテーブルとが含
まれている。
【0017】図3は、道路ユニットに含まれる各種のテ
ーブルの詳細な内容を示す図である。ノードテーブル
は、図3(A)に示すように、着目している図葉に含ま
れる全ノードに対応したノードレコード#0、#1、…
を格納している。各ノードレコードは、その並び順に#
0から順にノード番号が与えられており、各ノードに対
応する接続ノードテーブルの格納位置を示す。
【0018】また、接続ノードテーブルは、図3(B)
に示すように、存在するノードのそれぞれ毎に、 a.正規化経度・緯度 b.このノードが交差点ノードであるか否かを示す交差
点ノードフラグ、他の図葉との境界にあるノードである
か否かを示す隣接ノードフラグ、このノードにおいてリ
ンクが分岐しているか否か、分岐しているとしたら分岐
の形状がT字路あるいはY字路に該当するか否かを示す
分岐路情報などからなる「ノードの属性フラグ」、 c.このノードをリンクの一方端とするリンクがある場
合に各リンクの他方端を構成するノードの数を示す「接
続しているノードの数」、 d.このノードに接続されているリンクに右折禁止やU
ターン禁止等の交通規制が存在する場合にはその「交通
規制の数」、 e.このノードが一方端となっている各リンクのリンク
番号を示すリンク本数分の接続ノードレコード、 f.上述した交通規制が存在する場合にはその数に対応
した交通規制の具体的な内容を示す交通規制レコード、 g.このノードが他の図葉との境界にあるノードである
場合には、隣接する図葉の対応するノードの接続ノード
テーブルの位置を示す「隣接ノードレコード」、 h.このノードが交差点ノードである場合には、交差点
ユニットにおける対応する交差点レコードの格納位置お
よびサイズ、等が含まれる。
【0019】また、リンクテーブルは、図3(C)に示
すように、着目している図葉に含まれる全てのリンクに
対応したリンク番号順に複数のリンクレコードを含んで
いる。これらの各リンクレコードは、 a.主に探索経路表示用に各リンクに付されたコードで
あるリンクID、 b.リンクの両端に位置する2つのノードを特定するノ
ード番号1およびノード番号2、 c.リンクの距離 d.このリンクを走行する場合のコスト e.このリンクに付随した道路の属性情報(一方通行の
有無、この道路が探索処理対象であるか否か等)を含む
各種の道路属性フラグ、 f.このリンクに対応した実際の道路が高速道路である
か一般道であるかといった道路の種類や、道路の幅が何
メートルあるかといった道路の幅員を示す道路種別フラ
グ、 g.このリンクに対応した道路に付された番号、等が含
まれる。
【0020】(3)ナビゲーションコントローラの詳細
構成および動作 次に、図1に示したナビゲーションコントローラ1の詳
細構成について説明する。ナビゲーションコントローラ
1は、ディスプレイ装置7に所定の地図画像等を表示す
るためのデータバッファ10、地図読出制御部12、地
図描画部14、VRAM16、読出制御部18、画像合
成部20、車両位置移動部22と、車両位置の計算やマ
ップマッチング処理、経路探索処理、経路誘導処理を行
うとともにその結果を表示するための車両位置計算部3
0、経路誘導処理部32、誘導経路メモリ34、誘導経
路描画部36、マーク画像描画部38と、利用者に対す
る各種の操作画面を表示したりリモコンユニット4から
の操作指示を各部に伝えるためのリモコン制御部60、
カーソル位置計算部62、操作画面発生部64とを備え
ている。
【0021】データバッファ10は、ディスク読取装置
3によってDVD2から読み出された地図データを一時
的に格納するためのものである。地図読出制御部12
は、車両位置計算部30によって車両位置が算出される
と、この車両位置を含む所定範囲の地図データの読み出
し要求をディスク読取装置3に送り、地図表示に必要な
地図データをDVD2から読み出してデータバッファ1
0に格納する。例えば、車両位置を含む4枚の図葉に対
応した地図データが読み出されてデータバッファ10に
格納される。
【0022】地図描画部14は、データバッファ10に
格納された地図データに基づいて、車両位置周辺の地図
画像を表示するために必要な地図画像データを作成す
る。地図描画部14によって作成された地図画像データ
は、VRAM16に格納され、読出制御部18によって
1画面分の地図画像データが読み出される。画像合成部
20は、この読み出された地図画像データに、マーク画
像描画部38、操作画面発生部64のそれぞれから出力
される画像データを重ねて画像合成を行う。画像合成部
20によって合成された画像は、ディスプレイ装置7の
画面上に表示される。
【0023】図4は、VRAM16に格納される地図画
像データと読出制御部18によって読み出される表示画
像の関係を示す図である。図4において、領域A〜Dの
それぞれが、データバッファ10から読み出される4つ
の図葉の地図データに基づいて作成された地図画像であ
り、これら4枚の図葉の地図画像データがVRAM16
に格納される。また、領域Pは、車両位置Gに基づいて
設定される所定の領域であり、実際の表示では、領域P
に対応する地図画像が読出制御部18によって読み出さ
れ、画像合成部20を介してディスプレイ装置7の画面
上に表示される。このように、自車が走行することによ
る車両位置Gの移動に伴って領域Pが移動することによ
り、画面のスクロールが行われる。また、車両位置Gの
移動に伴って領域Pが移動すると、必要に応じて新たな
図葉に対応する地図データが読み出されてデータバッフ
ァ10に格納される。
【0024】図5は、車両位置Gの移動に伴って領域P
が移動することにより画面がスクロールされる様子につ
いて説明する図である。図5において、車両位置Gの左
側に描かれている矢印は自車の進行方向を示している。
本実施形態のナビゲーション装置は、経路誘導時などに
おいて車両位置Gの移動に伴って地図画像をスクロール
する際には、図5に示すように、自車の進行方向が常に
画面上側を向くようにして領域Pを設定して地図画像の
表示を行っている。
【0025】車両位置移動部22は、上述したリモコン
ユニット4に備えられた自動スクロールキーが押下され
た際に地図画像の自動スクロールを行うために、経路誘
導処理部32によって予め設定されている誘導経路に沿
って車両位置を仮想的に移動させ、移動中の車両位置を
逐次計算して読出制御部18に出力するものであり、移
動区間設定部24を含んで構成されている。
【0026】移動区間設定部24は、車両位置移動部2
2が誘導経路上において車両位置を仮想的に移動させる
際の移動区間を設定する。本実施形態では、誘導経路上
において、現在の車両位置から自車が次に曲がる交差点
までの区間を移動区間と呼んでいる。移動区間設定部2
4は、誘導経路に関するデータを経路誘導処理部32か
ら取得し、車両位置および進行方向のデータを車両位置
計算部30から取得し、データバッファ10から読み出
した地図データ(道路ユニット等)を取得し、これらの
データに基づいて移動区間を設定している。移動区間を
設定する方法の詳細については後述する。
【0027】移動区間設定部24によって所定の移動区
間が設定されると、車両位置移動部22は、この移動区
間に沿って車両位置を移動させ、移動中の車両位置を逐
次計算し、この計算結果を読出制御部18に出力する。
車両位置移動部22によって計算された車両位置に対応
する地図画像が読出制御部18によってVRAM16か
ら読み出され、ディスプレイ装置7の画面上に表示され
ることにより、地図画像の自動スクロールが行われる。
【0028】図6は、車両位置移動部22によって計算
される車両位置に基づいて地図画像が自動スクロールさ
れる様子について説明する図である。図6において、車
両位置Gが自車の現在位置に対応しており、この車両位
置Gの右側に矢印で示した方向(図面上において上方
向)に向かって自車が進行しており、交差点Qにおいて
左折する予定であるものとする。すなわち、交差点Q
は、自車が次に曲がる交差点であり、車両位置Gから交
差点Qまでの経路が移動区間設定部24によって設定さ
れる移動区間に対応している。この移動区間を自車が走
行した場合の車両位置が車両位置移動部22によって連
続的に計算され、対応する地図画像が読み出されること
により地図画像の自動スクロールが実現される。なお、
本実施形態では、自動スクロールを行う際には、自車の
進行方向が常に画面上方を向くいわゆるヘディングアッ
プ表示は行わず、現在の車両位置Gに対応した領域Pを
車両位置の移動に伴って平行移動することにより地図画
像の表示が行われる。具体的には、図6に示すように、
現在の車両位置Gを開始点として車両位置がG、…
G′、…G″と移動すると、これらの車両位置に対応し
て領域がP、…P′、…P″と平行移動する。
【0029】従来のナビゲーション装置では、このよう
に誘導経路に沿った地図画像のスクロールを行おうとし
た場合には、リモコンユニット4に備えられた左右上下
のカーソルキー等を押下することにより手作業で地図画
像をスクロールさせなければならなかったので操作が非
常に煩雑であったが、本実施形態では、リモコンユニッ
ト4に備わった自動スクロールキーを押下することによ
り、上述したように地図画像が自動的にスクロールして
表示されるので、誘導経路およびその周辺の地図情報を
確認する際の煩雑な操作を低減することができる。な
お、地図画像を自動スクロールする際の動作手順の詳細
については後述する。
【0030】車両位置計算部30は、GPS受信機5お
よび自律航法センサ6の各検出データに基づいて車両位
置を計算するとともに、計算された車両位置が地図デー
タの道路上にない場合には、車両位置を修正するマップ
マッチング処理を行う。経路誘導処理部32は、あらか
じめ設定された目的地と出発地との間を所定の条件下で
結ぶ誘導経路を探索する。例えば、距離最短、時間最短
等の各種の条件下で、コストが最小となる誘導経路が設
定される。経路探索の代表的な手法としてはダイクスト
ラ法や横型探索法が知られている。このようにして経路
誘導処理部32によって設定された誘導経路は、誘導経
路メモリ34に記憶される。
【0031】図7は、誘導経路メモリ34に格納される
データの一例を示す図である。図7に示すように、経路
誘導処理部32によって設定された誘導経路のデータが
出発地から目的地までの交差点ノードの集合NS、N
1、N2、…、NDとして表され、誘導経路メモリ34
に格納される。
【0032】誘導経路描画部36は、誘導経路メモリ3
4に記憶された誘導経路データの中から、その時点でV
RAM16に描画された地図エリアに含まれるものを選
び出し、地図画像に重ねて太く強調した誘導経路を描画
する。マーク画像描画部38は、マップマッチング処理
された後の車両位置に車両位置マークを発生させたり、
所定形状を有するカーソルマークを発生する。
【0033】上述した地図描画部14、VRAM16、
読出制御部18、画像合成部20、ディスプレイ装置7
が地図表示手段に、経路誘導処理部32が探索探索手段
に、車両位置移動部22が車両位置移動手段に、リモコ
ンユニット4、リモコン制御部60が移動停止手段にそ
れぞれ対応している。
【0034】ナビゲーション装置の全体およびナビゲー
ションコントローラ1は上述したような構成を有してお
り、次に、経路誘導時において、リモコンユニット4に
備わった自動スクロールキーが押下された際に行われる
地図画像の自動スクロール動作について説明する。
【0035】図8は、地図画像の自動スクロールを行う
際のナビゲーション装置の動作手順を示す流れ図であ
る。なお、自車周辺の地図画像や誘導経路等がディスプ
レイ装置7の画面上に表示されるなど、所定の経路誘導
動作が行われているものとする。
【0036】経路誘導動作と並行して、車両位置移動部
22は、リモコンユニット4に備わった自動スクロール
キーが押下されることにより、自動スクロールを開始す
るよう指示がなされたか否かを判定する(ステップ10
0)。自動スクロールの開始指示がなされない間は、ス
テップ100において否定判断がなされ、待機状態とな
る。また、自動スクロールの開始指示がなされた場合に
は、車両位置移動部22内の移動区間設定部24は、誘
導経路に沿って所定の移動区間を設定する(ステップ1
01)。
【0037】ここで、ステップ101において、移動区
間を設定する方法について具体的に説明する。図9は、
移動区間の設定方法について説明する図である。図9で
は、各道路に対応したリンクが「直線」で表されてお
り、各リンク間を結ぶノードが「○」で表されている。
また、自車が車両位置GからノードN1に向かって進行
しておりノードN4において左折をしてノードN5へ向
かうものとすると、ノードN4が自車が次に曲がる交差
点に対応しており、ノードN1〜N4によって特定され
る経路が移動区間に対応している。この場合に、車両位
置Gについては車両位置計算部30から取得することが
できる。また、誘導経路に対応するノードN1〜N5に
ついては、経路誘導処理部32から取得することができ
る。したがって、自車が次に曲がる交差点に対応したノ
ードN4を求めれば、移動区間を特定することができ
る。次に、自車が次に曲がる交差点に対応したノードを
求める方法について説明する。
【0038】各ノードに対応した接続ノードテーブルを
参照して、このノードを一方端とする各リンクのリンク
番号を抽出し、各リンク番号に基づいてリンクテーブル
を参照して各リンクの他方端のノード番号を抽出する。
このようにして、各リンクの他方端のノード番号が分か
ると、着目しているノードとこの他方端のノードのそれ
ぞれの正規化経度、緯度に基づいて、このリンクの向き
を計算することができる。したがって、上述した図9に
示した例では、ノードN3とノードN4を結ぶリンクの
向きとノードN4とノードN5を結ぶリンクの向きを計
算した結果から、自車が次に曲がる交差点に対応するノ
ードがノードN4であることを判断することができる。
【0039】上述したようにして、移動区間が設定され
ると、車両位置移動部22は、この移動区間に沿って仮
想的に車両位置を移動させる際の移動速度を設定する
(ステップ102)。本実施形態では、移動区間の長短
に関係なく、車両位置が移動区間を移動する際に要する
時間がほぼ一定となるように移動速度が設定される。し
たがって、車両位置移動部22は、移動区間に対応する
リンクの距離を調べ、この距離を移動時間で割ることに
より移動速度を設定する。
【0040】移動区間および移動速度が設定されると、
車両位置移動部22は、この移動区間および移動速度に
基づいて車両位置を移動させた際の車両位置を逐次計算
し、この計算結果を読出制御部18に出力する。車両位
置移動部22によって計算された車両位置に対応する地
図画像が読出制御部18によってVRAM16から読み
出され、ディスプレイ装置7の画面上に表示されること
により、地図画像の自動スクロールが開始される(ステ
ップ103)。
【0041】次に、車両位置移動部22は、リモコンユ
ニット4に備えられた所定の操作キーが押下されること
により、自動スクロールを停止するよう指示がなされた
か否かを判定する(ステップ104)。自動スクロール
を停止するよう指示がなされた場合には、ステップ10
4において肯定判断がなされ、車両位置移動部22は、
車両位置の計算を中止することにより自動スクロール動
作を停止する(ステップ105)。
【0042】また、自動スクロールを停止するよう指示
がなされていない場合(ステップ104において否定判
断)には、車両位置移動部22は、設定された移動区間
内における車両位置の計算が終了することにより、スク
ロール動作が終了したか否かを判定する(ステップ10
6)。スクロール動作が終了していない場合には、上述
したステップ104に戻り、自動スクロールの停止指示
が与えられたか否かの判定以降の動作が繰り返される。
【0043】また、スクロール動作が終了した場合に、
車両位置移動部22は、リモコンユニット4の自動スク
ロールキーが押下され、自動スクロールの開始指示がな
されたか否かを再度判定する(ステップ107)。自動
スクロールの開始指示がなされた場合に、車両位置移動
部22は、上述したステップ101に戻り、移動区間の
設定以降の動作を繰り返す。この場合に、車両位置移動
部22は、前回の自動スクロール動作において設定され
た移動区間の終点(上述した図9に示した例では、ノー
ドN4に対応する交差点)を新たな始点として移動区間
の設定を行う。このように、本実施形態では、ステップ
107において肯定判断がなされてステップ101に戻
った場合には、前回の自動スクロール動作において設定
された移動区間の終点を新たな始点として移動区間を設
定しているので、自車が次に曲がる交差点までの経路だ
けでなく、自車が2番目、3番目、…に曲がる交差点ま
での経路を連続的に移動区間として設定し、地図画像の
スクロールを行わせることもできる。
【0044】また、上述したステップ107において、
自動スクロールの開始指示がなされない場合(否定判断
がなされた場合)には、車両位置移動部22は、所定時
間(例えば、5秒間)が経過したか否かを判定する(ス
テップ108)。所定時間が経過していない場合には、
ステップ107に戻り、自動スクロールの開始指示がな
されたか否かの判定以降の動作が繰り返される。したが
って、ステップ107において、自動スクロールの開始
指示がなされない場合には、所定時間が経過するまでの
間は、自車が次に曲がる交差点(移動区間の終点)の周
辺の地図画像が表示される。
【0045】スクロール動作が終了してから所定時間を
経過した場合(ステップ108において肯定判断がなさ
れた場合)、あるいは、上述したステップ105におい
て自動スクロールの停止動作がなされた場合には、車両
位置移動部22は、読出制御部18に対して、通常の経
路誘導画面へ復帰するよう指示を行う。指示を受けた読
出制御部18は、車両位置計算部30による計算結果等
に基づいてVRAM16に格納された地図画像データを
読み出すことにより、通常の経路誘導画面を表示する
(ステップ109)。その後、車両位置移動部22は、
ステップ100に戻り、自動スクロールの開始指示がな
されたか否かの判定以降の動作を繰り返す。
【0046】このように、本実施形態のナビゲーション
装置は、経路誘導処理部32によって予め探索されてい
る誘導経路に沿って、現在の車両位置から自車が次に曲
がる交差点までの間が移動区間として設定される。そし
て、この移動区間に沿って仮想的に車両位置を移動させ
ることによって、誘導経路に沿った地図画像の自動スク
ロールが行われるので、従来のようにカーソルキー等を
複雑に操作する必要がなく、誘導経路およびその周辺の
地図情報を確認する際の煩雑な操作を低減することがで
きる。また、上述した実施形態では、誘導経路に沿って
自車が次に曲がる交差点までを車両位置を移動させる移
動区間として設定し、この移動区間の移動に要する時間
がほぼ一定になるように移動速度を設定しているので、
移動区間を設定するための操作を行う必要がなく、さら
に煩雑な操作を低減することができるとともに、移動区
間の距離の長短に関わらず常に一定時間内に車両位置の
移動を終了させることができる。
【0047】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変
形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、
リモコンユニット4に備わった自動スクロールキーを押
下することにより地図画像の自動スクロールを開始する
指示を与えていたが、この自動スクロールの開始指示を
カーソルキーを用いて行うようにしてもよい。この場合
には、予め地図画像の自動スクロールを行うか否かを設
定できるようにしておき、自動スクロールを行うように
設定されており、かつ経路誘導を行っている場合に、所
定のカーソルキー(例えば「上方向」のカーソルキー)
を押下することにより地図画像の自動スクロールが開始
されるようにすればよい。
【0048】また、上述した実施形態では、自動スクロ
ールの開始指示が与えられた場合には、常に現在の車両
位置から自車が次に曲がる交差点までの間が移動区間と
して設定されていたが、この移動区間は、自車が次に曲
がる交差点までの間に限らず、例えば、2番目、3番
目、あるいはそれ以降に曲がる交差点までの間や、目的
地までの間、あるいは、車両位置から所定距離先(例え
ば、1km先)までの間や所定時間後(例えば、5分
後)に自車が到達すると予想される地点までの間など種
々の設定方法が考えられる。また、自車が次に曲がる交
差点までの地図画像の自動スクロールが完了した後に、
この交差点の拡大図を表示するようにしてもよい。
【0049】このように、移動区間の設定方法や交差点
の拡大図を表示するか否かなど、地図画像の自動スクロ
ールを行う際の動作のバリエーションについては、オプ
ション設定画面等を表示させることにより、利用者が設
定できるようにすればよい。図10は、地図画像の自動
スクロール動作に関するオプション設定画面の一例を示
す図である。図10に示すように、自動スクロールを行
う際の条件として、交差点の拡大図表示を行うか否か、
移動区間の設定(次の交差点まで、目的地まで、その他
(詳細設定))が用意されており、利用者は、リモコン
ユニット4を操作することによりこれらの条件を設定す
ることができる。また、画面右下には「決定」ボタンが
用意されており、このボタンが選択されると、自動スク
ロールに関する設定が完了する。
【0050】また、図11は、上述した図10に示した
移動区間の設定において、その他(詳細設定)が選択さ
れた場合に表示される画面の一例である。図11に示す
ように、移動区間の設定条件として、「交差点毎に設
定」、「距離で設定」、「時間で設定」の3つが用意さ
れており、利用者は、リモコンユニット4を操作してこ
れらの条件を設定することができる。例えば、交差点毎
に設定する場合には、「交差点毎に設定」のボタンを選
択した後に、何番目の交差点までを移動区間とするかに
ついて選択すればよい。また、画面右下には「前画面に
戻る」ボタンが用意されており、このボタンが選択され
ると、上述した図10に示す画面に戻るようになってい
る。
【0051】このように、図10および図11に示した
ようなオプション設定画面を表示させることにより、利
用者は、地図画像の自動スクロールを行う際の移動区間
の設定方法や交差点の拡大図表示を行うか否か等につい
て所望の条件に設定することができる。
【0052】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、予め
探索された誘導経路に沿って車両位置を移動させること
により、誘導経路の周辺の地図情報を表示させることが
できるので、表示された地図情報を手作業でスクロール
させる操作が不要であり、誘導経路およびその周辺の地
図情報を確認する際の煩雑な操作を低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の車載用ナビゲーション装置の全体
構成を示す図である。
【図2】道路ユニットに含まれる各種のテーブルの内容
を示す図である。
【図3】道路ユニットに含まれる各種のテーブルの詳細
な内容を示す図である。
【図4】VRAMに格納される地図画像データと読出制
御部によって読み出される表示画像の関係を示す図であ
る。
【図5】車両位置Gの移動に伴って領域Pが移動するこ
とにより画面がスクロールされる様子について説明する
図である。
【図6】車両位置移動部によって計算される車両位置に
基づいて地図画像が自動スクロールされる様子について
説明する図である。
【図7】誘導経路メモリに格納されるデータの一例を示
す図である。
【図8】地図画像の自動スクロールを行う際のナビゲー
ション装置の動作手順を示す流れ図である。
【図9】移動区間の設定方法について説明する図であ
る。
【図10】地図画像の自動スクロール動作に関するオプ
ション設定画面の一例を示す図である。
【図11】図10に示した移動区間の設定において、そ
の他(詳細設定)が選択された場合に表示される画面の
一例を示す図である。
【符号の説明】
1 ナビゲーションコントローラ 4 リモートコントロール(リモコン)ユニット 7 ディスプレイ装置 10 データバッファ 12 地図読出制御部 14 地図描画部 16 VRAM 18 読出制御部 20 画像合成部 22 車両位置移動部 24 移動区間設定部 30 車両位置計算部 32 経路誘導処理部 34 誘導経路メモリ 60 リモコン制御部 62 カーソル位置計算部 64 操作画面発生部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両位置を基準としてその周辺の所定範
    囲の地図情報を表示する地図表示手段と、 所定の探索条件にしたがって誘導経路の探索を行う経路
    探索手段と、 前記経路探索手段によって設定された前記誘導経路に沿
    って前記車両位置を移動させる車両位置移動手段と、 を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記車両位置移動手段は、前記誘導経路に沿って次に曲
    がる交差点までを前記車両位置を移動させる移動区間と
    して設定し、この移動区間の移動に要する時間がほぼ一
    定となるように移動速度を設定することを特徴とするナ
    ビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 利用者の操作に応じて、前記車両位置の移動を停止させ
    る移動停止手段をさらに備えることを特徴とするナビゲ
    ーション装置。
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