JPH11151969A - カップホルダー兼用小物入れ - Google Patents
カップホルダー兼用小物入れInfo
- Publication number
- JPH11151969A JPH11151969A JP33807897A JP33807897A JPH11151969A JP H11151969 A JPH11151969 A JP H11151969A JP 33807897 A JP33807897 A JP 33807897A JP 33807897 A JP33807897 A JP 33807897A JP H11151969 A JPH11151969 A JP H11151969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- lid
- cup holder
- closed
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カップホルダーとして使用する場合と小物入
れとして使用する場合のいずれの場合でも、ワンアクシ
ョンで容易に使用することができ、取り扱い性に優れる
カップホルダー兼用の小物入れを提供することを目的と
する。 【解決手段】 ボックス本体１と、該ボックス本体１を
開閉するように取り付けられた蓋体２と、蓋体２よりも
上方に突出する摘み部３２を有し、上記蓋体２と同様の
軌道を描いてボックス本体１を上記蓋体２の下側で開閉
するように取り付けられたサポート板３とを具備し、上
記摘み部３２を摘んでサポート板３を開くことにより、
該サポート板３と共に上記蓋体２が開き、かつサポート
板３を閉じたままの状態で上記蓋体２のみを開閉し得る
ことを特徴とするカップホルダー兼用小物入れを提供す
る。
れとして使用する場合のいずれの場合でも、ワンアクシ
ョンで容易に使用することができ、取り扱い性に優れる
カップホルダー兼用の小物入れを提供することを目的と
する。 【解決手段】 ボックス本体１と、該ボックス本体１を
開閉するように取り付けられた蓋体２と、蓋体２よりも
上方に突出する摘み部３２を有し、上記蓋体２と同様の
軌道を描いてボックス本体１を上記蓋体２の下側で開閉
するように取り付けられたサポート板３とを具備し、上
記摘み部３２を摘んでサポート板３を開くことにより、
該サポート板３と共に上記蓋体２が開き、かつサポート
板３を閉じたままの状態で上記蓋体２のみを開閉し得る
ことを特徴とするカップホルダー兼用小物入れを提供す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のセンター
コンソールやダッシュボードなどに組み込んで使用され
るカップホルダー兼用の小物入れに関し、更に詳述する
と、カップホルダーとして使用する際と小物入れとして
使用する際のいずれの場合にもワンアクションで容易に
使用状態とすることができ、取り扱い性に優れたカップ
ホルダー兼用小物入れに関する。
コンソールやダッシュボードなどに組み込んで使用され
るカップホルダー兼用の小物入れに関し、更に詳述する
と、カップホルダーとして使用する際と小物入れとして
使用する際のいずれの場合にもワンアクションで容易に
使用状態とすることができ、取り扱い性に優れたカップ
ホルダー兼用小物入れに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、自動車内のセンターコンソー
ルやダッシュボードに小物入れやカップホルダーなどを
組み込むことが行われており、カップホルダーとしても
使用可能なカップホルダー兼用の小物入れも提案されて
いる。
ルやダッシュボードに小物入れやカップホルダーなどを
組み込むことが行われており、カップホルダーとしても
使用可能なカップホルダー兼用の小物入れも提案されて
いる。
【０００３】従来、このようなカップホルダー兼用の小
物入れとしては、図８に示したものが知られている。即
ち、上端面が開放した四角箱形のボックス本体ａに上端
開放面を開閉する蓋体ｂを回動可能に取り付けると共
に、蓋体ｂの内側に針金状の線材を湾曲させたサポート
体ｃを回動可能に取り付けたものが知られている。
物入れとしては、図８に示したものが知られている。即
ち、上端面が開放した四角箱形のボックス本体ａに上端
開放面を開閉する蓋体ｂを回動可能に取り付けると共
に、蓋体ｂの内側に針金状の線材を湾曲させたサポート
体ｃを回動可能に取り付けたものが知られている。
【０００４】このカップホルダー兼用小物入れは、上記
蓋体ｂを回動させて開閉することにより、ボックス本体
ａを小物入れとして使用し、カップホルダーとして使用
する場合には、図８に一転鎖線で示したように、蓋体ｂ
を開いた後に上記サポート体ｃを下方へと回動させ、缶
入り飲料等のカップ類をボックス本体ａ内に載置して、
ボックス本体ａでカップ類を受けると共に、該カップ類
の高さ方向中間部乃至上部を上記サポート体ｃで支持す
ることにより、カップ類を保持するものである。
蓋体ｂを回動させて開閉することにより、ボックス本体
ａを小物入れとして使用し、カップホルダーとして使用
する場合には、図８に一転鎖線で示したように、蓋体ｂ
を開いた後に上記サポート体ｃを下方へと回動させ、缶
入り飲料等のカップ類をボックス本体ａ内に載置して、
ボックス本体ａでカップ類を受けると共に、該カップ類
の高さ方向中間部乃至上部を上記サポート体ｃで支持す
ることにより、カップ類を保持するものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
内に装備されるカップホルダーや小物入れ等の自動車用
内装品は、運転手が運転中に扱うことがあるため、その
取り扱い性に優れ、簡単な操作により使用し得ることが
要望されるが、この点で上記従来のカップホルダー兼用
小物入れは必ずしも満足し得るものではない。
内に装備されるカップホルダーや小物入れ等の自動車用
内装品は、運転手が運転中に扱うことがあるため、その
取り扱い性に優れ、簡単な操作により使用し得ることが
要望されるが、この点で上記従来のカップホルダー兼用
小物入れは必ずしも満足し得るものではない。
【０００６】即ち、上記従来のカップホルダー兼用小物
入れは、上述のように、カップホルダーとして使用する
際に、まず蓋体ｂを開き、次いでサポート体ｃを下方に
回動させる２段階の操作が必要であり、必ずしもその操
作性に優れるものではない。この場合、蓋体ｂを開いた
ときにサポート体ｃは上方へと回動せずに、蓋体ｂのみ
を開くだけですぐにカップホルダーとして使用し得るよ
うにすることも可能であるが、この場合には小物入れと
して収容物の出し入れを行う際に、蓋体ｂを開いた後に
サポート体ｃを上方へと回動させなければならず、小物
入れ使用時に２段階の操作を要することとなってしま
う。
入れは、上述のように、カップホルダーとして使用する
際に、まず蓋体ｂを開き、次いでサポート体ｃを下方に
回動させる２段階の操作が必要であり、必ずしもその操
作性に優れるものではない。この場合、蓋体ｂを開いた
ときにサポート体ｃは上方へと回動せずに、蓋体ｂのみ
を開くだけですぐにカップホルダーとして使用し得るよ
うにすることも可能であるが、この場合には小物入れと
して収容物の出し入れを行う際に、蓋体ｂを開いた後に
サポート体ｃを上方へと回動させなければならず、小物
入れ使用時に２段階の操作を要することとなってしま
う。
【０００７】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、カップホルダーとして使用する場合と小物入れとし
て使用する場合のいずれの場合でも、ワンアクションで
容易に使用することができ、取り扱い性に優れるカップ
ホルダー兼用の小物入れを提供することを目的とする。
で、カップホルダーとして使用する場合と小物入れとし
て使用する場合のいずれの場合でも、ワンアクションで
容易に使用することができ、取り扱い性に優れるカップ
ホルダー兼用の小物入れを提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決する手段】本発明は、上記目的を達成する
ため、上端面が開放したボックス本体と、該ボックス本
体の上端開放面を開閉するように取り付けられた蓋体
と、カップ挿通孔と上記蓋体よりも上方に突出する摘み
部とを有し、上記蓋体と同様の軌道を描いて動作するこ
とにより、上記ボックス本体の上端開放面を上記蓋体の
下側で開閉するように取り付けられたサポート板とを具
備してなり、上記サポート板の摘み部を摘んで該サポー
ト板を開くことにより、該サポート板と共に上記蓋体が
開き、かつサポート板を閉じたままの状態で上記蓋体の
みを開閉し得ることを特徴とするカップホルダー兼用小
物入れを提供する。
ため、上端面が開放したボックス本体と、該ボックス本
体の上端開放面を開閉するように取り付けられた蓋体
と、カップ挿通孔と上記蓋体よりも上方に突出する摘み
部とを有し、上記蓋体と同様の軌道を描いて動作するこ
とにより、上記ボックス本体の上端開放面を上記蓋体の
下側で開閉するように取り付けられたサポート板とを具
備してなり、上記サポート板の摘み部を摘んで該サポー
ト板を開くことにより、該サポート板と共に上記蓋体が
開き、かつサポート板を閉じたままの状態で上記蓋体の
みを開閉し得ることを特徴とするカップホルダー兼用小
物入れを提供する。
【０００９】即ち、本発明のカップホルダー兼用小物入
れは、蓋体とサポート板とがいずれも同様の軌道を描い
て動作することにより、ボックス本体の上端開放面を開
閉するようになっているので、この蓋体とサポート板と
を同時に開閉することができると共に、蓋体をサポート
板とは別に単独で開閉することもできるようになってい
る。そして、小物入れとして使用する際には、蓋体より
も上方に突出する摘み部を摘んで上記サポート板を開く
ことにより、このサポート板と共に蓋体が開いてボック
ス本体の上端面が完全に開放し、収容物の出し入れを行
う。また、カップホルダーとして使用する際には、上記
サポート板を閉じたままの状態で、蓋体のみを開き、閉
じた状態にあるサポート板の上記カップ挿通孔を通して
缶入り飲料等のカップ類をボックス本体内に載置し、カ
ップ類をボックス本体で受けると共に、該カップ類の高
さ方向中間部乃至上部を上記カップ挿通孔の内周で支持
することにより、カップ類を保持するものである。
れは、蓋体とサポート板とがいずれも同様の軌道を描い
て動作することにより、ボックス本体の上端開放面を開
閉するようになっているので、この蓋体とサポート板と
を同時に開閉することができると共に、蓋体をサポート
板とは別に単独で開閉することもできるようになってい
る。そして、小物入れとして使用する際には、蓋体より
も上方に突出する摘み部を摘んで上記サポート板を開く
ことにより、このサポート板と共に蓋体が開いてボック
ス本体の上端面が完全に開放し、収容物の出し入れを行
う。また、カップホルダーとして使用する際には、上記
サポート板を閉じたままの状態で、蓋体のみを開き、閉
じた状態にあるサポート板の上記カップ挿通孔を通して
缶入り飲料等のカップ類をボックス本体内に載置し、カ
ップ類をボックス本体で受けると共に、該カップ類の高
さ方向中間部乃至上部を上記カップ挿通孔の内周で支持
することにより、カップ類を保持するものである。
【００１０】このように、本発明のカップホルダー兼用
小物入れによれば、サポート板の摘み部を摘んでこれを
開くことにより、蓋体とサポート板とが共に開いてボッ
クス本体上端面を完全に開放することができ、ボックス
本体を小物入れとして使用することができ、またサポー
ト板を閉じたままの状態で蓋体のみを開閉することによ
り、サポート板のカップ挿通孔を用いて缶入り飲料等の
カップ類を安定的に保持し得るカップホルダーとして用
いられるものである。
小物入れによれば、サポート板の摘み部を摘んでこれを
開くことにより、蓋体とサポート板とが共に開いてボッ
クス本体上端面を完全に開放することができ、ボックス
本体を小物入れとして使用することができ、またサポー
ト板を閉じたままの状態で蓋体のみを開閉することによ
り、サポート板のカップ挿通孔を用いて缶入り飲料等の
カップ類を安定的に保持し得るカップホルダーとして用
いられるものである。
【００１１】従って、本発明のカップホルダー兼用小物
入れは、カップホルダーとして使用する場合と小物入れ
として使用する場合のいずれの場合でも、ワンアクショ
ンで容易に使用することができ、優れた取り扱い性が要
求される自動車内装品として好適に使用されるものであ
る。
入れは、カップホルダーとして使用する場合と小物入れ
として使用する場合のいずれの場合でも、ワンアクショ
ンで容易に使用することができ、優れた取り扱い性が要
求される自動車内装品として好適に使用されるものであ
る。
【００１２】
【発明の実施の形態及び実施例】図１〜６は、本発明の
一実施例にかかるカップホルダー兼用小物入れを示すも
のであり、このカップホルダー兼用小物入れは、図１〜
３に示されているように、四角箱型のボックス本体１
と、該ボックス本体１の上端開放面を開閉するように取
り付けられた蓋体２と、該蓋体２の下側で上記ボックス
本体１の上端開放面を開閉するように取り付けられたサ
ポート板３とを具備しており、例えば図６に示したよう
に、自動車のセンターコンソールｅに上記ボックス本体
１を埋設することにより、自動車内装品として用いられ
るものである。
一実施例にかかるカップホルダー兼用小物入れを示すも
のであり、このカップホルダー兼用小物入れは、図１〜
３に示されているように、四角箱型のボックス本体１
と、該ボックス本体１の上端開放面を開閉するように取
り付けられた蓋体２と、該蓋体２の下側で上記ボックス
本体１の上端開放面を開閉するように取り付けられたサ
ポート板３とを具備しており、例えば図６に示したよう
に、自動車のセンターコンソールｅに上記ボックス本体
１を埋設することにより、自動車内装品として用いられ
るものである。
【００１３】上記ボックス本体１は、図１〜３に示され
ているように、上端面が開放した四角箱型のものであ
り、その一側壁上端部１１が部分的に厚肉に形成され、
該厚肉部１１の中央部内面に後述するサポート板３のロ
ック片３１が挿入されるロック凹部１２が形成されてお
り、図２，４に示されているように、このロック凹部１
２の奥部底面には係止凹部１３が形成されている。
ているように、上端面が開放した四角箱型のものであ
り、その一側壁上端部１１が部分的に厚肉に形成され、
該厚肉部１１の中央部内面に後述するサポート板３のロ
ック片３１が挿入されるロック凹部１２が形成されてお
り、図２，４に示されているように、このロック凹部１
２の奥部底面には係止凹部１３が形成されている。
【００１４】上記蓋体２は、図１〜３に示されているよ
うに、断面円弧状に形成された略板状のものであり、そ
の両側縁部下面からそれぞれアーム２１が一体に突設さ
れており、このアーム２１の先端部が上記ボックス本体
１の互いに対向した両側壁外面に回動可能に軸着され、
その回動動作によって上記ボックス本体１の上端開放面
を開閉し得るようになっている。また、この蓋体２の一
端中央部には、図４に示されているように、先端部下面
に係止突起２３が突設された２つの蓋体ロック片２２，
２２が互いに所定間隔離間して一体に延出形成されてお
り、この蓋体ロック片２２，２２の基端部上面には、そ
れぞれ摘み片２４，２４が一体に突設されている。更
に、図５に示したように、この蓋体２の両側縁部は、断
面コ字状に折曲されて、その内側が後述するサポート板
３が挿入されるレール凹部２５，２５となっている。
うに、断面円弧状に形成された略板状のものであり、そ
の両側縁部下面からそれぞれアーム２１が一体に突設さ
れており、このアーム２１の先端部が上記ボックス本体
１の互いに対向した両側壁外面に回動可能に軸着され、
その回動動作によって上記ボックス本体１の上端開放面
を開閉し得るようになっている。また、この蓋体２の一
端中央部には、図４に示されているように、先端部下面
に係止突起２３が突設された２つの蓋体ロック片２２，
２２が互いに所定間隔離間して一体に延出形成されてお
り、この蓋体ロック片２２，２２の基端部上面には、そ
れぞれ摘み片２４，２４が一体に突設されている。更
に、図５に示したように、この蓋体２の両側縁部は、断
面コ字状に折曲されて、その内側が後述するサポート板
３が挿入されるレール凹部２５，２５となっている。
【００１５】上記サポート板３は、上記蓋体２と同一の
曲率に湾曲した断面円弧状の板体に２つの円形カップ挿
通孔３６，３６を形成したものである。このサポート板
３のの一端中央部には、図４に示されているように、先
端部下面に係止突起３４が突設されたサポート板ロック
片３１が一体に延出形成されており、該サポート板ロッ
ク片３１には、基端部上面に摘み片３２が一体に突設さ
れていると共に、両側縁部長さ方向中間部にそれぞれ係
止片３３，３３が翼状に一体に突設され、この係止片３
３，３３に係止孔３５，３５がそれぞれ穿設されてい
る。
曲率に湾曲した断面円弧状の板体に２つの円形カップ挿
通孔３６，３６を形成したものである。このサポート板
３のの一端中央部には、図４に示されているように、先
端部下面に係止突起３４が突設されたサポート板ロック
片３１が一体に延出形成されており、該サポート板ロッ
ク片３１には、基端部上面に摘み片３２が一体に突設さ
れていると共に、両側縁部長さ方向中間部にそれぞれ係
止片３３，３３が翼状に一体に突設され、この係止片３
３，３３に係止孔３５，３５がそれぞれ穿設されてい
る。
【００１６】このサポート板３は、図５に示されている
ように、その両側縁部が上記蓋体２の両側縁部に形成さ
れたレール凹部２５，２５内に摺動可能に挿入されて、
蓋体２の内面側に引き出し可能に取り付けられており、
蓋体２の内面側に収容された状態で蓋体２と共に動作す
ることにより、又は蓋体２より出し入れすることによ
り、蓋体２と同様の軌道を描いてボックス本体１の上端
開放面を開閉するようになっている。
ように、その両側縁部が上記蓋体２の両側縁部に形成さ
れたレール凹部２５，２５内に摺動可能に挿入されて、
蓋体２の内面側に引き出し可能に取り付けられており、
蓋体２の内面側に収容された状態で蓋体２と共に動作す
ることにより、又は蓋体２より出し入れすることによ
り、蓋体２と同様の軌道を描いてボックス本体１の上端
開放面を開閉するようになっている。
【００１７】また、このサポート板３は、上記サポート
板ロック片３１を上記ボックス本体１のロック凹部１２
内に圧入することにより、該サポート板ロック片３１の
係止突起３４がロック凹部１２内の係止凹部１３に係合
して、閉状態でロックされるようになっており、更にこ
のサポート板３を完全に上記蓋体２の内面側に収容した
状態にあっては、蓋体２の上記蓋体ロック片２２，２２
先端部に形成された係止突起２３，２３がサポート板ロ
ック片３１に突設された上記係止片３３，３３の係止孔
３５，３５に係合して、サポート板３と蓋体２とが互い
にロックされるようになっている。このとき、図１，２
に示されているように、このサポート板３の上記摘み片
３２は、蓋体２の摘み片２４，２４の間に存して蓋体２
の上面よりも上方に突出するようになっている。
板ロック片３１を上記ボックス本体１のロック凹部１２
内に圧入することにより、該サポート板ロック片３１の
係止突起３４がロック凹部１２内の係止凹部１３に係合
して、閉状態でロックされるようになっており、更にこ
のサポート板３を完全に上記蓋体２の内面側に収容した
状態にあっては、蓋体２の上記蓋体ロック片２２，２２
先端部に形成された係止突起２３，２３がサポート板ロ
ック片３１に突設された上記係止片３３，３３の係止孔
３５，３５に係合して、サポート板３と蓋体２とが互い
にロックされるようになっている。このとき、図１，２
に示されているように、このサポート板３の上記摘み片
３２は、蓋体２の摘み片２４，２４の間に存して蓋体２
の上面よりも上方に突出するようになっている。
【００１８】本実施例のカップホルダー兼用小物入れ
は、図６に示したように、自動車のセンターコンソール
ｅなどに上記ボックス本体１を埋設して、小物入れ及び
カップホルダーとして使用されるものであり、常時（非
使用時）は、蓋体２の上記蓋体ロック片２２，２２先端
部に形成された係止突起２３，２３がサポート板ロック
片３１に突設された上記係止片３３，３３の係止孔３
５，３５に係合して、サポート板３が蓋体２の内側に完
全に収容されてロックされた状態で、サポート板ロック
片３１の係止突起３４がボックス本体１のロック凹部１
２内に形成された係止凹部１３に係合してサポート板３
が閉状態でロックされ、これにより、サポート板３がボ
ックス本体１の上端開放面を閉じた状態でロックされ、
更にその上側で蓋体２が閉じた状態でロックされている
（図１の状態）。
は、図６に示したように、自動車のセンターコンソール
ｅなどに上記ボックス本体１を埋設して、小物入れ及び
カップホルダーとして使用されるものであり、常時（非
使用時）は、蓋体２の上記蓋体ロック片２２，２２先端
部に形成された係止突起２３，２３がサポート板ロック
片３１に突設された上記係止片３３，３３の係止孔３
５，３５に係合して、サポート板３が蓋体２の内側に完
全に収容されてロックされた状態で、サポート板ロック
片３１の係止突起３４がボックス本体１のロック凹部１
２内に形成された係止凹部１３に係合してサポート板３
が閉状態でロックされ、これにより、サポート板３がボ
ックス本体１の上端開放面を閉じた状態でロックされ、
更にその上側で蓋体２が閉じた状態でロックされている
（図１の状態）。
【００１９】この状態から、本実施例のカップホルダー
兼用小物入れを小物入れとして使用する場合は、上記サ
ポート板３の摘み片３２に指を掛けてこれを蓋体２の開
方向（図１中、矢印方向）へと押圧する。これにより、
摘み片３２と一体化したサポート板ロック片３１の先端
側が上方へと撓んで、該サポート板ロック片３１先端の
係止突起３４と上記ボックス本体１のロック凹部１２内
に形成された係止凹部１３との係合状態が解除され、こ
の状態で上記摘み片３２を摘んだままサポート板３を開
方向へと回動させることにより、これと一体的に蓋体２
が開方向へと回動して、図２に示されているように、ボ
ックス本体１の上端面が開放し、小物等の収容物の出し
入れを行う。
兼用小物入れを小物入れとして使用する場合は、上記サ
ポート板３の摘み片３２に指を掛けてこれを蓋体２の開
方向（図１中、矢印方向）へと押圧する。これにより、
摘み片３２と一体化したサポート板ロック片３１の先端
側が上方へと撓んで、該サポート板ロック片３１先端の
係止突起３４と上記ボックス本体１のロック凹部１２内
に形成された係止凹部１３との係合状態が解除され、こ
の状態で上記摘み片３２を摘んだままサポート板３を開
方向へと回動させることにより、これと一体的に蓋体２
が開方向へと回動して、図２に示されているように、ボ
ックス本体１の上端面が開放し、小物等の収容物の出し
入れを行う。
【００２０】収容物の出し入れを終えた後は、上記サポ
ート板３の摘み片３２又は上記蓋体２の摘み片２４，２
４を摘んで、蓋体２をサポート板３と共に閉方向へと回
動させてボックス本体１の上端面を蓋体２とサポート板
３とで塞ぐと共に、サポート板３のロック片３１を上記
ボックス本体１のロック凹部１２内に圧入し、該サポー
ト板ロック片３１先端部の係止突起３４をロック凹部１
２内の係止凹部１３に係合させて、サポート板３を閉状
態でロックし、これと共に蓋体２を閉状態でロックす
る。
ート板３の摘み片３２又は上記蓋体２の摘み片２４，２
４を摘んで、蓋体２をサポート板３と共に閉方向へと回
動させてボックス本体１の上端面を蓋体２とサポート板
３とで塞ぐと共に、サポート板３のロック片３１を上記
ボックス本体１のロック凹部１２内に圧入し、該サポー
ト板ロック片３１先端部の係止突起３４をロック凹部１
２内の係止凹部１３に係合させて、サポート板３を閉状
態でロックし、これと共に蓋体２を閉状態でロックす
る。
【００２１】次に、このカップホルダー兼用小物入れを
カップホルダーとして使用する場合には、上記蓋体２の
摘み片２４，２４に指を掛けてこれらを蓋体２の開方向
（図１中、矢印方向）へと押圧する。これにより、摘み
片２４，２４と一体化した蓋体ロック片２２，２２が上
方へと撓んで、該蓋体ロック片２２，２２先端の係止突
起２３，２３とサポート板ロック片３１に突設された上
記係止片３３，３３の係止孔３５，３５との係合状態が
解除され、この状態で上記摘み片２４，２４のいずれか
を摘んで蓋体２を開方向へと回動させる。すると、上記
サポート板３は、そのサポート板ロック片３１がボック
ス本体１のロック凹部内１２に係合したロック状態のま
まであるため、蓋体２の回動運動に伴って該蓋体２から
引き出されて行き、図３に示されているように、サポー
ト板３が閉じられたままの状態で、蓋体２のみが開いた
状態となる。
カップホルダーとして使用する場合には、上記蓋体２の
摘み片２４，２４に指を掛けてこれらを蓋体２の開方向
（図１中、矢印方向）へと押圧する。これにより、摘み
片２４，２４と一体化した蓋体ロック片２２，２２が上
方へと撓んで、該蓋体ロック片２２，２２先端の係止突
起２３，２３とサポート板ロック片３１に突設された上
記係止片３３，３３の係止孔３５，３５との係合状態が
解除され、この状態で上記摘み片２４，２４のいずれか
を摘んで蓋体２を開方向へと回動させる。すると、上記
サポート板３は、そのサポート板ロック片３１がボック
ス本体１のロック凹部内１２に係合したロック状態のま
まであるため、蓋体２の回動運動に伴って該蓋体２から
引き出されて行き、図３に示されているように、サポー
ト板３が閉じられたままの状態で、蓋体２のみが開いた
状態となる。
【００２２】この状態で、閉じた状態にある上記サポー
ト板３の上記カップ挿通孔３６，３６を通して缶入り飲
料等のカップ類をボックス本体１内に載置し、カップ類
をボックス本体１で受けると共に、該カップ類の高さ方
向中間部乃至上部を上記カップ挿通孔３６，３６の内周
で支持することにより、カップ類を保持するものであ
る。
ト板３の上記カップ挿通孔３６，３６を通して缶入り飲
料等のカップ類をボックス本体１内に載置し、カップ類
をボックス本体１で受けると共に、該カップ類の高さ方
向中間部乃至上部を上記カップ挿通孔３６，３６の内周
で支持することにより、カップ類を保持するものであ
る。
【００２３】そして、使用後は、上記蓋体２の摘み片２
４，２４を摘んで、蓋体２を閉方向へと回動させる。こ
のとき、閉状態でロックされている上記サポート板３が
蓋体２の回動動作によって該蓋体２の内面側に収容され
て行き、蓋体２が完全な閉状態となると、蓋体２のロッ
ク片２２，２２が上記ボックス本体１のロック凹部１２
内に圧入され、その先端部に形成された係止突起２３，
２３が上記ボックス本体１のロック凹部１２内に係合し
たサポート板ロック片３１の係止片３３，３３に形成さ
れた係止孔３５，３５に係合し、閉状態でロックされ
る。
４，２４を摘んで、蓋体２を閉方向へと回動させる。こ
のとき、閉状態でロックされている上記サポート板３が
蓋体２の回動動作によって該蓋体２の内面側に収容され
て行き、蓋体２が完全な閉状態となると、蓋体２のロッ
ク片２２，２２が上記ボックス本体１のロック凹部１２
内に圧入され、その先端部に形成された係止突起２３，
２３が上記ボックス本体１のロック凹部１２内に係合し
たサポート板ロック片３１の係止片３３，３３に形成さ
れた係止孔３５，３５に係合し、閉状態でロックされ
る。
【００２４】而して、本実施例のカップホルダー兼用小
物入れは、蓋体２とサポート板３とがいずれも同様の軌
道を描いて動作することにより、ボックス本体１の上端
開放面を開閉するようになっているので、この蓋体２と
サポート板３とを同時に開閉することができると共に、
蓋体２をサポート板３とは別に単独で開閉することもで
きるようになっている。そして、小物入れとして使用す
る際には、サポート板３の摘み片３２を摘んで上記サポ
ート板３を開くことにより、このサポート板３と共に蓋
体２が開いてボックス本体１の上端面が完全に開放し、
収容物の出し入れを行うことができる。また、カップホ
ルダーとして使用する際には、上記サポート板３を閉じ
たままの状態で、蓋体２のみを開き、閉じた状態にある
サポート板３の上記カップ挿通孔３６，３６を通して缶
入り飲料等のカップ類をボックス本体１内に載置し、カ
ップ類をボックス本体１で受けると共に、該カップ類の
高さ方向中間部乃至上部を上記カップ挿通孔３６，３６
の内周で支持することにより、カップ類を保持すること
ができる。
物入れは、蓋体２とサポート板３とがいずれも同様の軌
道を描いて動作することにより、ボックス本体１の上端
開放面を開閉するようになっているので、この蓋体２と
サポート板３とを同時に開閉することができると共に、
蓋体２をサポート板３とは別に単独で開閉することもで
きるようになっている。そして、小物入れとして使用す
る際には、サポート板３の摘み片３２を摘んで上記サポ
ート板３を開くことにより、このサポート板３と共に蓋
体２が開いてボックス本体１の上端面が完全に開放し、
収容物の出し入れを行うことができる。また、カップホ
ルダーとして使用する際には、上記サポート板３を閉じ
たままの状態で、蓋体２のみを開き、閉じた状態にある
サポート板３の上記カップ挿通孔３６，３６を通して缶
入り飲料等のカップ類をボックス本体１内に載置し、カ
ップ類をボックス本体１で受けると共に、該カップ類の
高さ方向中間部乃至上部を上記カップ挿通孔３６，３６
の内周で支持することにより、カップ類を保持すること
ができる。
【００２５】このように、本実施例のカップホルダー兼
用小物入れによれば、サポート板３の摘み片３２を摘ん
でこれを開くことにより、蓋体２とサポート板３とが共
に開いてボックス本体１上端面を完全に開放することが
でき、ボックス本体１を小物入れとして使用することが
でき、またサポート板３を閉じたままの状態で蓋体２の
みを開閉することにより、サポート板３のカップ挿通孔
３６，３６を用いて缶入り飲料等のカップ類を安定的に
保持し得るカップホルダーとして用いられるものであ
る。
用小物入れによれば、サポート板３の摘み片３２を摘ん
でこれを開くことにより、蓋体２とサポート板３とが共
に開いてボックス本体１上端面を完全に開放することが
でき、ボックス本体１を小物入れとして使用することが
でき、またサポート板３を閉じたままの状態で蓋体２の
みを開閉することにより、サポート板３のカップ挿通孔
３６，３６を用いて缶入り飲料等のカップ類を安定的に
保持し得るカップホルダーとして用いられるものであ
る。
【００２６】従って、本実施例のカップホルダー兼用小
物入れは、カップホルダーとして使用する場合と小物入
れとして使用する場合のいずれの場合でも、ワンアクシ
ョンで容易に使用することができ、優れた取り扱い性が
要求される自動車内装品として好適に使用されるもので
ある。
物入れは、カップホルダーとして使用する場合と小物入
れとして使用する場合のいずれの場合でも、ワンアクシ
ョンで容易に使用することができ、優れた取り扱い性が
要求される自動車内装品として好適に使用されるもので
ある。
【００２７】本発明のカップホルダー兼用小物入れは、
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の
範囲内で種々変更することができる。例えば、上記実施
例では、蓋体２をボックス本体１に回動可能に取り付け
ると共に、この蓋体２にサポート板３を引き出し可能に
取り付けたが、サポート板３は、蓋体２とは別に直接ボ
ックス本体１に取り付けてもよく、また蓋体２とサポー
ト板３の開閉動作は上記実施例のように回動動作によっ
て開閉するものに限定されず、これらが同様の軌道を描
いて動作しさえすればよく、例えば図７に示したよう
に、蓋体２とサポート板３とをスライド動作によって開
閉するものとしてもよい。
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の
範囲内で種々変更することができる。例えば、上記実施
例では、蓋体２をボックス本体１に回動可能に取り付け
ると共に、この蓋体２にサポート板３を引き出し可能に
取り付けたが、サポート板３は、蓋体２とは別に直接ボ
ックス本体１に取り付けてもよく、また蓋体２とサポー
ト板３の開閉動作は上記実施例のように回動動作によっ
て開閉するものに限定されず、これらが同様の軌道を描
いて動作しさえすればよく、例えば図７に示したよう
に、蓋体２とサポート板３とをスライド動作によって開
閉するものとしてもよい。
【００２８】更に、上記実施例では、サポート板２をボ
ックス本体１にロックするロック手段と、蓋体２をサポ
ート板３にロックするロック手段の２つのロック手段を
設けたが、蓋体２をサポート板３にロックするロック手
段を省略して、板バネ等を蓋体２とサポート板３との間
に配設して、蓋体２からサポート板３を引き出す際に適
度な抵抗を生じるように構成し、この抵抗によって蓋体
２を閉状態で保持するようにしてもよい。更に、蓋体２
やサポート板３を閉方向に付勢する付勢手段を設けて、
これらロック手段を全て省略することも可能である。な
おこの場合には、通常付勢力に抗して蓋体２及びサポー
ト板３を開状態で保持しておくための仮止め手段が設け
られる。
ックス本体１にロックするロック手段と、蓋体２をサポ
ート板３にロックするロック手段の２つのロック手段を
設けたが、蓋体２をサポート板３にロックするロック手
段を省略して、板バネ等を蓋体２とサポート板３との間
に配設して、蓋体２からサポート板３を引き出す際に適
度な抵抗を生じるように構成し、この抵抗によって蓋体
２を閉状態で保持するようにしてもよい。更に、蓋体２
やサポート板３を閉方向に付勢する付勢手段を設けて、
これらロック手段を全て省略することも可能である。な
おこの場合には、通常付勢力に抗して蓋体２及びサポー
ト板３を開状態で保持しておくための仮止め手段が設け
られる。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカップホ
ルダー兼用小物入れによれば、カップホルダーとして使
用する場合と小物入れとして使用する場合のいずれの場
合でも、ワンアクションで容易に使用することができ、
優れた取り扱い性が要求される自動車内装品として好適
に使用されるものである。
ルダー兼用小物入れによれば、カップホルダーとして使
用する場合と小物入れとして使用する場合のいずれの場
合でも、ワンアクションで容易に使用することができ、
優れた取り扱い性が要求される自動車内装品として好適
に使用されるものである。
【図１】本発明の一実施例にかかるカップホルダー兼用
小物入れの非使用時の状態を示す斜視図である。
小物入れの非使用時の状態を示す斜視図である。
【図２】同カップホルダー兼用小物入れの小物入れとし
て使用する際の状態を示す斜視図である。
て使用する際の状態を示す斜視図である。
【図３】同カップホルダー兼用小物入れのカップホルダ
ーとして使用する際の状態を示す斜視図である。
ーとして使用する際の状態を示す斜視図である。
【図４】同カップホルダー兼用小物入れのロック機構部
を示す部分拡大斜視図である。
を示す部分拡大斜視図である。
【図５】同カップホルダー兼用小物入れを構成するサポ
ート板の取り付け状態を説明する概略断面図である。
ート板の取り付け状態を説明する概略断面図である。
【図６】同カップホルダー兼用小物入れを自動車のセン
ターコンソールに組み込んだ状態を示す概略斜視図であ
る。
ターコンソールに組み込んだ状態を示す概略斜視図であ
る。
【図７】本発明の他の実施例にかかるカップホルダー兼
用小物入れを自動車のセンターコンソールに組み込んだ
状態を示す概略斜視図である。
用小物入れを自動車のセンターコンソールに組み込んだ
状態を示す概略斜視図である。
【図８】従来のカップホルダー兼用小物入れを示す概略
斜視図である。
斜視図である。
１ ボックス本体 １２ ロック凹部 １３ 係止凹部 ２ 蓋体 ２１ アーム ２２ 蓋体ロック片 ２３ 係止突起 ２４ 摘み片 ２５ レール凹部 ３ サポート板 ３１ サポート板ロック片 ３２ 摘み片（摘み部） ３３ 係止片 ３４ 係止突起 ３５ 係止孔 ３６ カップ挿通孔 ｅ センターコンソール
Claims (2)
- 【請求項１】 上端面が開放したボックス本体と、該ボ
ックス本体の上端開放面を開閉するように取り付けられ
た蓋体と、カップ挿通孔と上記蓋体よりも上方に突出す
る摘み部とを有し、上記蓋体と同様の軌道を描いて動作
することにより、上記ボックス本体の上端開放面を上記
蓋体の下側で開閉するように取り付けられたサポート板
とを具備してなり、上記サポート板の摘み部を摘んで該
サポート板を開くことにより、該サポート板と共に上記
蓋体が開き、かつサポート板を閉じたままの状態で上記
蓋体のみを開閉し得ることを特徴とするカップホルダー
兼用小物入れ。 - 【請求項２】 上記サポート板が、上記蓋体に引き出し
可能に取り付けられていると共に、該サポート板を閉状
態で解除可能にロックするロック手段を具備し、サポー
ト板のロック状態を解除して該サポート板を開くことに
より該サポート板と共に蓋体が開き、かつ上記サポート
板を閉状態でロックしたまま該サポート板を上記蓋体か
ら引き出しながら上記蓋体を開くことにより、サポート
板が閉じたまま蓋体のみが開くように構成した請求項１
記載のカップホルダー兼用小物入れ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33807897A JPH11151969A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | カップホルダー兼用小物入れ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33807897A JPH11151969A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | カップホルダー兼用小物入れ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11151969A true JPH11151969A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18314704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33807897A Pending JPH11151969A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | カップホルダー兼用小物入れ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11151969A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7025316B2 (en) | 2000-02-18 | 2006-04-11 | Fischerwerke Artur Fischer Gmbh & Co. Kg | Holder for a drink container |
| FR2890349A1 (fr) * | 2005-09-08 | 2007-03-09 | Faurecia Interieur Ind Snc | Console pour vehicule automobile. |
-
1997
- 1997-11-21 JP JP33807897A patent/JPH11151969A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7025316B2 (en) | 2000-02-18 | 2006-04-11 | Fischerwerke Artur Fischer Gmbh & Co. Kg | Holder for a drink container |
| FR2890349A1 (fr) * | 2005-09-08 | 2007-03-09 | Faurecia Interieur Ind Snc | Console pour vehicule automobile. |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7481343B2 (en) | Container holding structure for vehicle | |
| US20040118851A1 (en) | Receptacle | |
| US20050001127A1 (en) | Holder for a beverage container | |
| JPH08244514A (ja) | 飲料容器のための保持装置 | |
| US5746363A (en) | Removable container assembly | |
| KR0164673B1 (ko) | 컵홀더장치 | |
| JPH11151969A (ja) | カップホルダー兼用小物入れ | |
| JPH0737812U (ja) | 車両用小物収納装置 | |
| JPS6393641A (ja) | カツプホルダ | |
| KR20090119680A (ko) | 봉형상물의 유지장치 | |
| JPH08132948A (ja) | ドリンク容器ホルダ | |
| JPH0971172A (ja) | 車両用収納ケース | |
| JPH0717654U (ja) | 車両用小物収納装置 | |
| JP3287094B2 (ja) | カップホルダーユニット | |
| JP2001322474A (ja) | 車両用収納体 | |
| JPH11165573A (ja) | 容器保持具 | |
| JPH0528113Y2 (ja) | ||
| JPH0834276A (ja) | 自動車用シートのアームレスト | |
| JPH1067268A (ja) | カップホルダ | |
| JPH0426282Y2 (ja) | ||
| JP4033057B2 (ja) | 収容具 | |
| JP2572166Y2 (ja) | ドリンク容器ホルダ | |
| KR0113794Y1 (ko) | 수납식 드링크홀더 | |
| JPH0930312A (ja) | 小物載置装置 | |
| JP4446802B2 (ja) | カップホルダー装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040902 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060906 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20061011 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070314 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |