JPH0930312A - 小物載置装置 - Google Patents

小物載置装置

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JPH0930312A
JPH0930312A JP17988295A JP17988295A JPH0930312A JP H0930312 A JPH0930312 A JP H0930312A JP 17988295 A JP17988295 A JP 17988295A JP 17988295 A JP17988295 A JP 17988295A JP H0930312 A JPH0930312 A JP H0930312A
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JP17988295A
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Koichi Eguchi
公一 江口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車室内の小物載置装置の使用に当たり、乗員
が多種類の小物を操作性よく収容出来るようにし、しか
も、各種サイズの筒状体を転倒すること無く収容出来る
ようにすることにある。 【解決手段】 車室の側壁に凹設され上方開口11から
のカップ14等の載置可能な収納器12と、収納器の内
周側壁15に設定されカップ14が当接可能な挟持壁部
151と、挟持壁部の両端側に支持されると共に同挟持
壁部との間に挟持幅Xを増減可能に保持出来る細長い挟
持部材18と、収納器12に支持されると共に挟持部材
18の一端側を巻き取り可能な巻き取り手段19とを有
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車室内に設けられ
た小物載置装置、特に、上方開口より小物を載置し、取
り出しできる小物載置装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車室内には乗員の使用する各種の小物を
収納する収容空間が形成される。この内、インストルメ
ントパネル、ドアトリム、リアフェンダ内側のインナパ
ネル等には上方開口を有した小物載置装置としてのカッ
プホルダが設けられることがある。このカップホルダ
は、たとえば、図8に示すように、インナパネル上に形
成される収納器1を備える。収納器1はフランジ部2の
中央に凹状の開口部3を形成され、開口部3の下方に一
対のカップ受け穴4を凹設する。一対のカップ受け穴4
は互いに中央の凸状壁5で区画され、各カップ受け穴4
に収容されたカップ6を確実に保持出来る。
【0003】このようなカップホルダ1は、カップ受け
穴4に収容されるカップ6と内壁との隙間が比較的小さ
な場合、がた無くカップ6を収容出来、走行時において
もカップ6の転倒を防止出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8に示すカ
ップホルダ1は、比較的小径のジュース缶7をカップ受
け穴4に収容した場合、缶7と内壁との隙間が比較的大
きくなり、走行時においてジュース缶7が転倒し、缶内
液体がこぼれる可能性がある。このため、ここでのカッ
プホルダは比較的小径のジュース缶7や、比較的小径の
カップの収容に適さず、サイズが規定サイズ以外のカッ
プや缶のような筒状体を転倒すること無く収容出来ず、
利用範囲の狭いものと成っている。
【0005】しかも、図9に示すように、このカップホ
ルダは一対のカップ受け穴4間に凸状壁5を形成されて
いるため、両穴間にわたって比較的大きい小物を載置す
るということも出来ず、この点でも極めて利用範囲の限
られた小物載置装置となっている。本発明の目的は、多
種類の小物を収容出来、しかも各種サイズの筒状体を転
倒すること無く収容出来る小物載置装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、車室の側壁に凹設され上方開
口からの小物を載置可能な収納器と、上記収納器の内周
側壁に設定され上記小物が当接可能な挟持壁部と、上記
挟持壁部の両端側に支持されると共に同挟持壁部との間
に挟持幅を増減可能に保持出来る細長い挟持部材と、上
記収納器に支持されると共に上記挟持部材の一端側を巻
き取り可能な巻き取り手段とを有した小物載置装置。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の小物載
置装置において、上記挟持部材はベルト状に形成された
ことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2記載の小物載置装置において、上記挟持部材は、上記
内周側壁の上記上方開口側周縁部に沿って凹設された凹
溝に収納可能に形成されたことを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項3記載の小物載
置装置において、上記凹溝は、同凹溝の開口幅を狭める
突起部を上記上方開口側周縁部に沿って間欠的に形成さ
れたことを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、請求項1記載の小物載
置装置において、上記巻き取り手段は、上記小物の上記
挟持壁部と反対側の端部位置を検出する小物位置センサ
と、上記挟持部材を巻き取り作動させる巻き取り用モー
タと、上記小物位置センサの端部位置信号に応じた挟持
幅を上記挟持部材が確保すべく上記巻き取り用モータを
巻き取り作動させる巻き取り制御手段とで構成されたこ
とを特徴とする。
【0011】
【実施例】図1に示す小物載置装置は車室内のドアトリ
ムに装着される。この小物載置装置Aは、車室内のイン
ナパネル10の上向き面101の形成された位置に設け
られる。小物載置装置Aは凹状の収納部121を有した
樹脂製の収納器12と、収納器12に付設される巻き取
り手段19を備える。
【0012】この収納器12はインナパネル10の上向
き面101より側壁部102にと連続して重なるように
形成されたL字状に折曲したフランジ部122を備え、
フランジ部122の中央に横長矩形の収納部121を形
成される。収納部121はその上方に上方開口11を備
え、この収納部121に小物例えばカップ14を載置で
きる。この収納部121は内周側壁15と低壁16を形
成され、特に、内周側壁15はその一部を小物が当接可
能な挟持壁部151として設定され、更に、挟持壁部1
51の両端側は屈曲し長側壁部152にと続き、両長側
壁部152の先端側は対向壁153で連結される。
【0013】このような長側壁部152とこれに続く対
向壁153には上方開口11側周縁部に沿って凹溝17
が凹設される。この凹溝17には挟持壁部151の両端
側で両長側壁部152の各凹溝17の端部側に支持され
るベルト状の挟持部材が嵌挿可能に形成される。ここ
で、挟持部材18は可撓性を有した樹脂ベルトであり、
その一端は図2に示すように膨出部181を備え、他端
は図1、図4に示すように、挟持部材18の一端側を巻
き取り可能な巻き取り手段19に連結される。膨出部1
81より延出する挟持部材18は長側壁部152の凹溝
17に嵌着され、更に、挟持壁部151に当接するカッ
プ14に巻きつくループ部を経て他方の長側壁部152
(図1で手前側の長側壁部)の凹溝17に嵌合し、更に
その先端が巻き取り手段19に連結される。
【0014】長側壁部152とこれに続く対向壁153
に形成された凹溝17はその全域にわたり、所定間隔で
球状突起20が順次形成される。ここで、球状突起20
は凹溝17の開口幅Tを狭める方向に突設される。この
球状突起20は凹溝17に嵌挿される樹脂製ベルト状の
挟持部材18の離脱を規制するもので、挟持部材18の
縦幅よりわずかに凹溝17の上下一端と球状突起20の
先端との間隔の方が小さくなるように設定される。ベル
ト状の挟持部材18の先端を巻き取る巻き取り手段19
は、図1、図5、図6に示すように、フランジ部122
の一側に形成されるボス21とフランジ部122と一体
のブラケット26の軸受部261とに枢着される巻き取
り軸22を備える。巻き取り軸22はその上端に一体結
合される操作ダイアル23と、中央に一体結合されるギ
ア24と、下端に一体的に形成された膨出部25とを備
える。
【0015】膨出部25の一部には挟持部材18の一端
が固着され、膨出部25の回転に応じて挟持部材18を
巻き取り可能に形成される。なお、挟持部材18はドラ
ム状の収容部262に覆われ、巻き取られた挟持部材1
8を収容する。ギア24は図5に示すように、のこ歯状
の歯を有し、その歯にはストッパ27の突起271が係
合する。ここで、ギア24の歯は傾斜状を成し、同歯は
ギア24が巻き取り方向Q(図5参照)に回動した際に
突起271との係合を離脱可能であって、ギア24が除
方向Rへ回動した時には突起271と係合し、回動を阻
止できるような形状を呈する。
【0016】ストッパ27はその基端をブラケット26
に支持された縦軸28に枢支され、この縦軸28に遊嵌
されたコイルバネ29によって噛み合い方向に弾性的に
回動付勢される。更に、ストッパ27はその中央部に樹
脂の連結部材30を一体結合される。連結部材30はボ
ール受け301を形成され、ボール受け301に解除リ
ンク31の端部のボール311を離脱不可に遊嵌する。
解除リンク31はL字状金属片であり、その上端部はフ
ランジ部122に形成されるガイド溝123に摺動自在
に嵌挿され、上端にはノブ32を一体結合する。ノブ3
2は解除リンク31、連結部材30、ストッパ27を介
しコイルバネ29からの押圧力を受け、図5に示す係止
位置P1に保持され、操作者によって、解除位置P2に
切換え移動できる。ストッパ27は解除位置P2に保持
された際に、ギア24及び膨出部25の解除方向Rの回
転を許容する。
【0017】このような小物載置装置は、非使用時にお
いて、両長側壁部152及び対向壁153にわたって形
成される凹溝17に挟持部材18を押し込み収容してお
く。この際、凹溝17の複数の球状突起20が挟持部材
18を係止し、収納部121に挟持部材18が突出し、
上方開口11より収納部121に出し入れされる小物と
の干渉を防止出来、特に、上方開口11の幅いっぱいの
書籍等の出し入れを容易化している。この小物載置装置
Aにカップ14を載置する場合、カップ14を挟持壁部
151近傍に載置する、次いで、操作ダイアル23を巻
き取り方向Qに巻き取り作動させ、挟持部材18を巻き
取り手段19に巻き取る。これによって、挟持部材18
は複数の球状突起20との係合状態より、弾性変形によ
って離脱作動し、凹溝17より、収納部121の中央に
移動し、次いでカップ14の側壁に当接する。この時点
で巻き取り方向Qへの操作を止めると、挟持部材18は
その位置に保持され、図4に示すように、収納部121
の中央にループ状を呈し、保持される。
【0018】この時、ループ状の挟持部材18と挟持壁
部151との間隔である挟持幅X(図1,図2参照)は
ほぼカップ14の外径に近似する。このため、カップ1
4をループ状の挟持部材18と挟持壁部151との間に
載置し、あるいはカップ14を取り出すという操作が繰
り返し行われる場合でも、挟持幅Xは変化せず、カップ
を容易に出し入れ出来、しかも、走行時にがたなくカッ
プ14を挟持部材18と挟持壁部151間に保持出来、
カップが転倒することを確実に阻止出来る。ここで、カ
ップ14が別の外径が大きなカップに代わった場合を説
明する。
【0019】この場合、ノブ32を解除位置P2にスラ
イドさせると、ギア24がストッパ27より離脱し、挟
持部材18を長側壁部152及び対向壁153の凹溝1
7側に引き出す。次いで、ノブ32を係止位置P1に戻
し、外径が大きなカップを収納部121の挟持壁部15
1側に載置し、その上で、操作ダイアル23を巻き取り
方向Qへ操作し、カップ14の側壁に当接させ、この時
点で巻き取り方向Qへの操作を止め、挟持部材18をそ
の位置に保持し、外径が大きなカップ用の挟持幅Xを新
たに確保する。このように、図1の小物載置装置は、カ
ップ系の変化に応じて挟持幅Xを容易に大小切換え操作
出来、多種のカップやジュース缶等を出し入れ自在に、
がた無く載置出来、しかも、挟持部材18を長側壁部1
52及び対向壁153の凹溝17側に収容した場合は、
書籍等を出し入れ自在に載置できる。
【0020】図1の小物載置装置は手動の巻き取り手段
19を備えていたが、これに代えて、図7のような自動
の巻き取り手段33を備えた小物載置装置A1を構成し
ても良い。この場合の小物載置装置A1は図1と同様の
収容器12を備え、その巻き取り手段19の一部を成
す、膨出部25及び膨出部25と一体の巻き取り軸22
との構成は同様のため、これらの重複説明を略す。ここ
で巻き取り軸22の一端には、巻き取り用のモータ34
が図示しない減速器を介し連結され、モータ34にはモ
ータ駆動回路35を介し制御手段36が連結される。制
御手段36は小物の挟持壁部151と反対側の端部位置
a(図2参照)を検出する小物位置センサ37(図2参
照)と、セット信号ssを出力するセットスイッチ38
を備え、小物位置センサ37の端部位置信号asに応じ
た挟持幅Xnを挟持部材18が確保すべくモータ34を
巻き取り作動させ、小物の非検出時には挟持部材18を
凹部17aに押し込むような長さに巻き取り状態を切換
える。
【0021】なお、この場合の凹部17aは図1の小物
載置装置における凹溝17より大きな開口幅と溝深さを
保持するように形成される。これによって、挟持部材1
8がループ状に湾曲した状態で下方への垂れ変位のほと
んど無い状態で凹溝17内に進入可能に形成される。こ
のような、図7の小物載置装置A1の制御手段36は、
セット信号ssが入力されると挟持幅Xの調整制御に入
る。この場合、小物が無く、端部位置信号asが検出さ
れない場合、挟持部材18を両長側壁部152及び対向
壁153の凹部17aに嵌挿すべく、モータ駆動回路3
5を介し巻き取り量が最小となる回転量に膨出部25を
保持すべく、モータ34を駆動制御する。一方、小物が
収納部121に載置されると、その小物の端部位置信号
asが検出される。
【0022】この際、制御手段36はモータ駆動回路3
5を介しモータ34を駆動させ、端部位置信号asに相
当する位置に挟持部材18を保持すべく、挟持部材18
を巻き取り、凹部17aより挟持部材18のループ部が
端部位置信号asに相当する位置に達するまでモータ駆
動回路35を介しモータ34を駆動制御する。これによ
って、ループ状の挟持部材18と挟持壁部151との間
隔である挟持幅Xは小物、例えば、カップの外径に近似
する幅に保持され、以後のカップの出し入れを容易にお
こなえ、走行時のがたや転倒を防止することが出来る。
【0023】なお、再度セット信号ssの入力が無い限
り、現状の挟持幅Xが保持されることとなる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明は、車室
の側壁に凹設された収納器によって上方開口からの小物
を載置でき、収納器の内周側壁に設定された挟持壁部と
同挟持壁部の両端側に支持される細長い挟持部材との間
に小物を収容できる挟持幅を確保でき、同挟持幅の増減
調整は、収納器に支持される巻き取り手段が挟持壁部の
一端側を巻き取り調整して行うことが出来る。このた
め、収容する小物の横方向の幅に応じた挟持幅を確保す
べく、巻き取り手段を介し挟持部材を巻き取りでき、様
々なサイズのカップや多種の小物をがた無く収容でき
る。
【0025】請求項2の発明は、請求項1記載の小物載
置装置における挟持部材が、特に、ベルト状に形成され
たので、上下方向の剛性が比較的高まり、挟持部材の下
方への垂れ下がりを規制出来る。このため、挟持壁部と
挟持部材との間に確保する挟持幅を安定して確保出来、
小物の載置、取出しの際のひっかかりを防止出来る。
【0026】請求項3及び請求項4の発明は、特に、挟
持部材が内周側壁の上方開口側周縁部に沿って凹設され
た凹溝に収納可能に形成されたので、凹溝に挟持部材が
収納された状態で、上方開口からの小物の出し入れの
際、挟持部材と小物が干渉しなくなる。しかも、凹溝の
開口幅を狭める突起部を上方開口側周縁部に沿って間欠
的に形成した場合、挟持部材を凹溝に押し込み収納した
際に、挟持部材が凹溝から離脱することを規制出来る。
このため、小物の出し入れをスムーズに行える。特に、
凹溝の開口幅を狭める突起部を上方開口側周縁部に沿っ
て間欠的に形成された場合、挟持部材を凹溝に押し込み
収納した際に、挟持部材が凹溝から離脱することを規制
出来、凹溝に挟持部材を確実に収納でき、小物の出し入
れがよりスムーズになり、見栄えも良くなる。
【0027】請求項5の発明は、請求項1記載の小物載
置装置において、特に、巻き取り手段は、小物位置セン
サによって小物の挟持壁部と反対側の端部位置を検出
し、巻き取り用モータにより挟持部材を巻き取り作動さ
せ、巻き取り制御手段が小物位置センサの端部位置信号
に応じた挟持幅を挟持部材が確保すべく巻き取り用モー
タを巻き取り作動させることができる。このため、小物
の横方向の幅に応じた挟持幅を確保できるよう挟持部材
を自動的に巻き取り制御でき、様々なサイズのカップや
多種の小物をがた無く収容できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例として小物載置装置の斜視図
である。
【図2】図1の小物載置装置のII−II線断面図である。
【図3】図1の小物載置装置のIII−III線断面図であ
る。
【図4】図1の小物載置装置の平面図である。
【図5】図1の小物載置装置で用いる巻き取り手段の要
部切欠拡大平面図である。
【図6】図1の小物載置装置で用いる巻き取り手段の側
得断面図である。
【図7】本発明の他の実施例として小物載置装置の概略
構成図である。
【図8】従来の小物載置装置の概略斜視図である。
【図9】図8のZ−Z線断面図である。
【符号の説明】
10 インナパネル 11 上方開口 12 収納器 121 収納部 122 フランジ部 14 カップ 15 内周側壁 151 挟持壁部 152 長側壁部 153 対向壁 17 凹部 17a 凹溝 18 挟持部材 19 巻き取り手段 20 球状突起 24 ギア 25 膨出部 271 突起 32 ノブ 33 自動の巻き取り手段 34 モータ 35 モータ駆動回路 36 制御手段 37 小物位置センサ 38 セットスイッチ a 端部位置 as 端部位置信号 ss セット信号 A 小物載置装置 A1 小物載置装置 Q 巻き取り方向 P1 係止位置 P2 解除位置 T 開口幅 Xn 挟持幅

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室の側壁に凹設され上方開口からの小物
    を載置可能な収納器と、上記収納器の内周側壁に設定さ
    れ上記小物が当接可能な挟持壁部と、上記挟持壁部の両
    端側に支持されると共に同挟持壁部との間に挟持幅を増
    減可能に保持出来る細長い挟持部材と、上記収納器に支
    持されると共に上記挟持部材の一端側を巻き取り可能な
    巻き取り手段とを有した小物載置装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の小物載置装置において、 上記挟持部材はベルト状に形成されたことを特徴とする
    小物載置装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載の小物載置装
    置において、 上記挟持部材は、上記内周側壁の上記上方開口側周縁部
    に沿って凹設された凹溝に収納可能に形成されたことを
    特徴とする小物載置装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の小物載置装置において、 上記凹溝は、同凹溝の開口幅を狭める突起部を上記上方
    開口側周縁部に沿って間欠的に形成されたことを特徴と
    する小物載置装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の小物載置装置において、 上記巻き取り手段は、上記小物の上記挟持壁部と反対側
    の端部位置を検出する小物位置センサと、上記挟持部材
    を巻き取り作動させる巻き取り用モータと、上記小物位
    置センサの端部位置信号に応じた挟持幅を上記挟持部材
    が確保すべく上記巻き取り用モータを巻き取り作動させ
    る巻き取り制御手段とで構成されたことを特徴とする小
    物載置装置。
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