JPH11151672A - 取水口ロータリスクリーンの塗膜除去装置 - Google Patents

取水口ロータリスクリーンの塗膜除去装置

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JPH11151672A
JPH11151672A JP31837997A JP31837997A JPH11151672A JP H11151672 A JPH11151672 A JP H11151672A JP 31837997 A JP31837997 A JP 31837997A JP 31837997 A JP31837997 A JP 31837997A JP H11151672 A JPH11151672 A JP H11151672A
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JP
Japan
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blast material
coating film
blast
rotary screen
separated
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JP31837997A
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English (en)
Inventor
Manabu Orimoto
学 折本
Teruaki Matsumoto
曜明 松本
Shoichi Unno
昇一 海野
Yasuo Toyooka
康雄 豊岡
Yasuo Nishihara
康雄 西原
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】取水口ロータリスクリーンの防汚塗膜除去に用
いられるブラスト材をリサイクル使用すると共に高騒音
の作業環境を改善すること。 【解決手段】 海水を取水し熱交換する復水器の入口に
配備される取水口ロータリスクリーン表面に貝殻付着抑
制用として塗布した防汚塗膜除去装置において、防汚塗
膜を有するスクリーン119の金属表面にブラスト材1
14を投射する投射ノズル118と、作業床121下部
にブラスト材投射により剥離された防汚塗膜、酸化金属
粉および貝殻を分離する振動式篩い器130と、を備
え、スクリーン金属表面から剥離された各種のものか
ら、細粒の防汚塗膜、前記酸化金属粉およびブラスト材
を篩い器によって分離し、回収ノズル132を介して回
収された細粒の防汚塗膜、前記酸化金属粉およびブラス
ト材の混合物からブラスト材を分離し、分離したブラス
ト材を再度投射ノズルへ供給するブラスト材回収循環手
段を設けたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火力または原子力
発電所内に設置された海水等の取水口として設けられた
ロータリスクリーンの塗膜除去法に好適な塗膜除去装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すような海水等の取水口ロータ
リスクリーンは、現在、貝殻付着等を抑制するために表
面を防汚塗装を行なっているが、長時間運転中に紫外線
等への暴露により劣化が進行するため定期的に劣化した
防汚塗膜を除去し、防汚塗料を再塗布して運用を行なっ
ている。
【0003】この劣化した防汚塗膜の除去に当たって
は、定検時等にスクリーンを陸揚げしてサンドブラスト
材で除去していたため、作業環境は高粉塵、高騒音でか
つ多量の産業廃棄物を発生させていた。また前述の作業
環境下での作業には、熟練作業者の経験に頼らざるを得
ない状況があり、熟練作業者の減少に伴なって、作業の
継続が懸念されていた。
【0004】すなわち、図6に示すように、ロータリス
クリーンは陸揚げ後、スクリーン部材19を構成する構
成要素毎に分解され(例えば、バケット、バケットフレ
ーム、リンクチェーン、キャリングチェーン、小物では
レーキブラケット、遮水板など)、予めテント等で囲わ
れた図6に示す仮設養生小屋20へ持ち込み、2.0〜
0.5mmを一辺とする大きさの硅砂14と呼ばれるサ
ンドブラスト材を空気圧縮機11からの圧縮空気で多量
に搬送し、スクリーン部材19の防汚塗膜19’へ吹き
付けて、防汚塗膜19’を除去していた。この際、前記
除去に伴い発生する廃棄物を回収することについて配慮
に欠けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、防汚
塗膜19’の除去に対して、(1)サンドブラストとい
うブラスト材(研掃材)として容易に微細化しやすい物
性の採用と、(2)ブラスト材の無回収と、(3)フー
ドの工夫のないものであった。
【0006】前記(1)、(2)の結果がサンド粉砕に
よる高粉塵、且つ、多量の産業廃棄物の発生を、また
(3)の結果が高騒音の引きがねとなって問題があっ
た。例えば、500MW級の発電プラントのケースで
は、約50tonの産業廃棄物を発生するだけでなく、
ブラスト材は投射吹き付けによってφ1.0以下のもの
75%、φ0.5以下のものが約40%の形に微細化し
てこの結果、高粉塵となって舞い上がり高騒音と相まっ
て作業環境、周辺環境において問題となっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は主として次のような構成を採用する。
【0008】冷却媒体として海水または淡水を取水し熱
交換する復水器の入口に配備される取水口ロータリスク
リーンの金属表面に貝殻を含む異物付着抑制用として塗
布した防汚塗膜の除去装置において、劣化した前記防汚
塗膜を有するスクリーンの金属表面にブラスト材を投射
する投射ノズルと、前記ブラスト材の投射作業を行う作
業床下部に、前記ブラスト材投射により剥離された防汚
塗膜、酸化金属粉および貝殻を分離する振動式篩い器
と、を備え、前記スクリーン金属表面から剥離された、
粗粒と細粒の防汚塗膜、前記酸化金属粉、貝殻およびブ
ラスト材の内で、前記細粒の防汚塗膜、前記酸化金属粉
および前記ブラスト材を前記篩い器によって分離し、前
記篩い器下方のホッパ下部に設けられた回収ノズルを介
して回収された細粒の防汚塗膜、前記酸化金属粉および
ブラスト材の混合物からブラスト材を分離し、分離した
ブラスト材を再度前記投射ノズルへ供給するブラスト材
回収循環手段を設けた取水口ロータリスクリーンの塗膜
除去装置。
【0009】また、前記ブラスト材回収循環手段は、2
基のブラスト材分離・貯蔵タンクを備え、各々のブラス
ト材分離・貯蔵タンクに対する流路切替えにより、一方
の前記タンクでブラスト材と防汚塗膜および酸化金属粉
の混合物とを分離し、他方の前記タンクで分離されたブ
ラスト材を貯蔵して前記投射ノズルに連続的にブラスト
材を供給し、前記ブラスト材の大きさは、直径0.6〜
1.2mmのスチールショットとする取水口ロータリス
クリーンの塗膜除去装置。
【0010】更に、密閉したブラストボックス内に配設
された前記作業台の上方に前記投射ノズルを取り付けた
移動機構を配し、前記移動機構の移動制御を前記ブラス
トボックスの外部から行う取水口ロータリスクリーンの
塗膜除去装置。
【0011】更に、前記篩い器下方のホッパ下部に設け
られた吸込ノズル近傍に、複数の空気ノズルを設け、細
粒の防汚塗膜を浮遊させて循環分離効率を高めた取水口
ロータリスクリーンの塗膜除去装置。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、冷却媒体として海水等
を取水し熱交換する復水器の入口に配備されて、水中に
混在する異物(木材、プラスチック、海藻、クラゲ等
々)を濾過し、陸上へ除く機能を有する取水口ロータリ
スクリーンの金属表面に貝殻付着等の抑制用として塗布
した防汚塗膜の定期的な除去を行う装置に関する。
【0013】本発明になる具体的な実施形態を図1〜図
4により説明する。図1は本発明の実施形態に係るロー
タリスクリーンの塗膜除去装置の全体的な構成図であっ
て、スクリーン部材を仮設養生小屋内作業台に設置した
状態で示す。図2は研掃材分離・貯蔵タンク廻りの配管
と各種の弁の詳細な配置を示す図である。図3はホッパ
下部の回収ノズル近傍のエアレーションについて示す図
である。図4は前記塗膜除去装置における投射ノズル部
の詳細図である。
【0014】図において、111は空気圧縮機、113
は分離・貯蔵タンク、114はブラスト材(研掃材)、
115は研掃材供給弁、116は空気供給管、117は
研掃材供給管、118は投射ノズルおよびフード、11
9はスクリーン部材、119’は防汚塗膜、120は仮
設養生小屋、121は作業台、123は研掃材回収入口
弁、124は研掃材回収出口弁、125はXーY移動機
構、126は塗膜ホッパ、128はサイクロンセパレー
タ、129はルーツブロア、130は振動篩い器、13
1はホッパ、132は吸込ノズル、133はエアレーシ
ョンリング、134は研掃材循環管、135は空気管、
をそれぞれ示す。
【0015】前記塗膜除去装置には、図4に示すように
フード118及びシール用ブラシ142に囲まれた中央
部に投射ノズル140が取り付けられ、投射ノズル14
0には研掃材供給管117が接続されている。
【0016】スクリーン部材用防汚塗膜119’は、図
1の作業台121の上に載せられ、X−Y移動機構12
5に取り付けられた投射ノズル140(図4参照)を通
して供給される空気圧縮機111と貯蔵タンク113か
らの圧縮空気と研掃材(ブラスト材)の混合気によって
研掃され、研掃材、剥離塗膜混合気として吸込ノズル1
32を通して所定箇所に循環可能となっている。
【0017】図1において、投射ノズル140及びフー
ド118につながる研掃材供給管117はブラスト材分
離・貯蔵タンク113に持続されている。また、吸込ノ
ズル132につながるブラスト材循環管134も前記研
掃材分離・貯蔵タンク113へ持続される。前記分離・
貯蔵タンク113には上部に衝突板が取り付けられてお
り、ブラスト材と、細粒状の塗膜および酸化被膜とが分
離可能となるように工夫されている。
【0018】前記分離・貯蔵タンク113は2組が1セ
ットとして設置されていて、図2の配置から分かるよう
に、いずれも電磁式ボール弁から成る研掃材供給弁11
5、研掃材回収入口弁123、研掃材回収出口弁12
4、タンク内研掃材加圧弁136、圧縮空気開放弁13
7を交互に切替えて、ルーツブロワ129により吸引す
ることで、一方のタンクを分離タンクとして他方を貯蔵
タンクとして連続的に循環リサイクル使用できるように
なっている。
【0019】このようなシステムにおいて、スクリーン
表面の防汚塗膜が剥離された際に、吸込ノズル132へ
直ちに送られた時は、防汚塗装の形状、大きさ、特性か
ら直ちに詰まりが発生し、連続した除去作業が不可能に
なる。
【0020】連続除去作業を可能とするため、作業台1
21の下には、振動篩い器130を設けて一次分離をす
る。一次分離された防汚塗膜は、塗膜および貝殻専用ホ
ッパ126に集め、産業廃棄物として除去される。
【0021】振動篩い器130を通過した細かい塗膜片
および金属粉は、ホッパ131において図3に示すよう
なエアレーションリング133からのエアレーションに
より、詰まりや、偏流を防止されながら研掃材循環管1
34を経て、研掃材回収入口弁123Aまたは123
B、分離タンク113Aまたは113B、研掃材回収出
口弁124Aまたは124Bを経て、サイクロンセパレ
ータ128で、更に空気とダストを分離された上でルー
ツブロワ129の出口より大気へ放出される。
【0022】また、作業者の負担を軽減する密閉したブ
ラストボックス122により研掃材の飛散の防止、騒音
の低減を行うことができる。
【0023】以上説明したように、本発明の実施形態は
次ぎような構成と機能を奏するものである。
【0024】(1)ロータリスクリーンを構成する金属
表面から剥離された、防汚塗膜(粗粒状、細粒状)、貝
殻、酸化金属ならびにブラスト材の中から、振動篩い器
によってまず粗粒状塗膜および貝殻を対象として1次分
離をする(一次分離)。
【0025】(2)ブラスト材質は、他の塗膜材や貝殻
片や、酸化金属粉とは分離しやすい大きさ(直径φ0.
8〜1.2mmスチール)と比重を有する金属ブラスト
を採用する。
【0026】(3)振動篩い器を通過したブラスト材、
防汚塗膜および貝殻粉、ならびに酸化金属粉は、篩い器
下部ホッパに集められ、別に設けた吸い込みノズル装置
によって吸引されて、分離タンク内でブラスト単独に2
次分離され(二次分離)、更に、分離されたブラスト材
のみをリサイクルして、投射ノズルから投射する。
【0027】(4)少量のブラスト材のリサイクルによ
って塗膜除去を行うために、投射ノズルと防汚塗膜面ま
での距離や、ブラスト材の大きさ、濃度に工夫をこら
す。
【0028】(5)防汚塗膜は、ホッパに付着堆積しや
すいことから、ホッパ部の吸込ノズルにエアレーション
を作り浮遊しやすくする等の工夫を加える。
【0029】(6)作業者の負担を軽減するため、ブラ
ストボックスの外側から前記移動機構の制御を含めた作
業を行い、ブラスト材の飛散の保護、騒音の低減をはか
る工夫を加える。
【0030】劣化した防汚塗膜および貝殻を効率的に除
去するには、ブラスト材の大きさおよび形状、濃度等に
その最適値が存在する。このため、実機テストを実施
し、防汚塗膜の剥離にはスチール製ブラスト材は、φ
0.8〜1.2mmに効率性、経済性があることを確認
した。
【0031】しかも剥離の形態は、必ずしも粉状でなく
膜状に剥離できることも確認できたことにより、極めて
高効率となり、高速であるだけでなく産業廃棄物も極め
て少ないことも確かめられた。
【0032】剥離した防汚塗膜は、形状が大きいことに
より、振動篩い器により、粗粒状のものと粉粒状のもの
に分離することができるので、回収ノズルや、回収配
管、更には分離タンクでの詰まりを生ずることがないの
で回収循環を連続的に行うことができる。
【0033】さらに、防汚塗膜は元来、金属面へ付着し
やすい特性を持つが、吸込ノズル入口部に、圧縮空気を
旋回状に吹き込み、エアレーションを作り浮遊させる工
夫がされているので、回収効率が高く信頼性も高くな
る。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、 (1)ブラスト材をリサイクル使用できるので、産業廃
棄物がミニマム化できる。
【0035】(2)高速処理が可能であるばかりでな
く、高粉塵、高騒音の作業環境から解放される。
【0036】(3)熟練工が必ずしも必要とされなくな
り、経験の少ない一般作業者でも塗膜除去作業が可能と
なる。
【0037】(4)工期の短縮ができ、定検期間が短く
でき、原価低減に有効となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るロータリスクリーンの
塗膜除去装置の全体的な構成図である。
【図2】研掃材分離・貯蔵タンク廻りの配管と各種の弁
の詳細な配置を示す図である。
【図3】本発明の実施形態に係るホッパ下部の回収ノズ
ル近傍のエアレーションについて示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係る塗膜除去装置における
投射ノズル部の詳細図である。
【図5】取水口におけるロータリスクリーンの概要を示
す図である。
【図6】従来技術におけるサンドブラスト法による塗膜
除去の状況を示す図である。
【符号の説明】
111 空気圧縮機 113 分離・貯蔵タンク 114 ブラスト材(研掃材) 115 研掃材供給弁 116 空気供給管 117 研掃材供給管 118 投射ノズルおよびフード 119 スクリーン部材 119’ 防汚塗膜 120 仮設養生小屋 121 作業台 123 研掃材回収入口弁 124 研掃材回収出口弁 125 XーY移動機構 126 塗膜ホッパ 128 サイクロンセパレータ 129 ルーツブロア 130 振動篩い器 131 ホッパ 132 吸込ノズル 133 エアレーションリング 134 研掃材循環管 135 空気管
フロントページの続き (72)発明者 豊岡 康雄 広島県呉市宝町5番3号 バブ日立エンジ ニアリング株式会社内 (72)発明者 西原 康雄 広島県呉市宝町5番3号 バブ日立エンジ ニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却媒体として海水または淡水を取水し
    熱交換する復水器の入口に配備される取水口ロータリス
    クリーンの金属表面に貝殻を含む異物付着抑制用として
    塗布した防汚塗膜の除去装置において、 劣化した前記防汚塗膜を有するスクリーンの金属表面に
    ブラスト材を投射する投射ノズルと、 前記ブラスト材の投射作業を行う作業床下部に、前記ブ
    ラスト材投射により剥離された防汚塗膜、酸化金属粉お
    よび貝殻を分離する振動式篩い器と、を備え、 前記スクリーン金属表面から剥離された、粗粒と細粒の
    防汚塗膜、前記酸化金属粉、貝殻およびブラスト材の内
    で、前記細粒の防汚塗膜、前記酸化金属粉および前記ブ
    ラスト材を前記篩い器によって分離し、 前記篩い器下方のホッパ下部に設けられた回収ノズルを
    介して回収された細粒の防汚塗膜、前記酸化金属粉およ
    びブラスト材の混合物からブラスト材を分離し、分離し
    たブラスト材を再度前記投射ノズルへ供給するブラスト
    材回収循環手段を設けたことを特徴とする取水口ロータ
    リスクリーンの塗膜除去装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の取水口ロータリスクリ
    ーンの塗膜除去装置において、 前記ブラスト材回収循環手段は、2基のブラスト材分離
    ・貯蔵タンクを備え、各々のブラスト材分離・貯蔵タン
    クに対する流路切替えにより、一方の前記タンクでブラ
    スト材と防汚塗膜および酸化金属粉の混合物とを分離
    し、他方の前記タンクで分離されたブラスト材を貯蔵し
    て前記投射ノズルに連続的にブラスト材を供給し、 前記ブラスト材の大きさは、直径0.6〜1.2mmの
    スチールショットとすることを特徴とする取水口ロータ
    リスクリーンの塗膜除去装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の取水口ロータ
    リスクリーンの塗膜除去装置において、 密閉したブラストボックス内に配設された前記作業台の
    上方に前記投射ノズルを取り付けた移動機構を配し、前
    記移動機構の移動制御を前記ブラストボックスの外部か
    ら行うことを特徴とする取水口ロータリスクリーンの塗
    膜除去装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3に取水口ロータリ
    スクリーンの塗膜除去装置において、 前記篩い器下方のホッパ下部に設けられた吸込ノズル近
    傍に、複数の空気ノズルを設け、細粒の防汚塗膜を浮遊
    させて循環分離効率を高めたことを特徴とする取水口ロ
    ータリスクリーンの塗膜除去装置。
JP31837997A 1997-11-19 1997-11-19 取水口ロータリスクリーンの塗膜除去装置 Pending JPH11151672A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108421276A (zh) * 2018-05-03 2018-08-21 天津市可帮化工产品有限公司 用于化工生产的冷凝回收装置
CN108465878A (zh) * 2018-03-31 2018-08-31 苏伟城 一种水切割机器人装置
CN108527169A (zh) * 2018-07-05 2018-09-14 淮北智淮科技有限公司 一种船舶除锈喷砂设备
CN113877811A (zh) * 2021-11-04 2022-01-04 常德鹏达机械加工有限公司 一种用于抛丸机杂质的分离机构

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