JPH11151189A - ごみ袋装着用ちり取り - Google Patents
ごみ袋装着用ちり取りInfo
- Publication number
- JPH11151189A JPH11151189A JP36307297A JP36307297A JPH11151189A JP H11151189 A JPH11151189 A JP H11151189A JP 36307297 A JP36307297 A JP 36307297A JP 36307297 A JP36307297 A JP 36307297A JP H11151189 A JPH11151189 A JP H11151189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- dustpan
- handle
- garbage bag
- dust bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ちり取りからごみ袋へごみを移すことは
二重手間であり、手を汚し、効率的でない。ごみ袋の口
を十分に広げた状態に維持するのが難しく、ちり取りか
らごみがスムーズにごみ袋へ流れ込まないため、ちり取
りからごみ袋へ移す際にごみ袋の周りにごみが散らかり
やすい。 【解決手段】 ごみ袋をちり取りに装着するために、ち
り取りの前部と後部を開放し、側面を立ち上げ、取っ手
を側面へ当着する。取っ手を回転自在に側面へ段違いに
当着すると使用しやすくなり、ちり取りの底の裏側に押
さえ板を装着すると、ごみ袋の保持が容易になる。
二重手間であり、手を汚し、効率的でない。ごみ袋の口
を十分に広げた状態に維持するのが難しく、ちり取りか
らごみがスムーズにごみ袋へ流れ込まないため、ちり取
りからごみ袋へ移す際にごみ袋の周りにごみが散らかり
やすい。 【解決手段】 ごみ袋をちり取りに装着するために、ち
り取りの前部と後部を開放し、側面を立ち上げ、取っ手
を側面へ当着する。取っ手を回転自在に側面へ段違いに
当着すると使用しやすくなり、ちり取りの底の裏側に押
さえ板を装着すると、ごみ袋の保持が容易になる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ごみをはき集め
た際に使用するちり取りに関している。
た際に使用するちり取りに関している。
【０００２】
【従来の技術】従来のちり取りは、側面と後部を立ち上
げて、囲いを作り、囲いの中に収集したごみを入れる方
式である。ちり取りの側面、後部、上部を覆って、前面
のみを開放した形状のちり取りもある。いずれのちり取
りも、取っ手を上部又は後部に固定し、ちり取り内に回
収したごみをごみ袋へ入れ直している。
げて、囲いを作り、囲いの中に収集したごみを入れる方
式である。ちり取りの側面、後部、上部を覆って、前面
のみを開放した形状のちり取りもある。いずれのちり取
りも、取っ手を上部又は後部に固定し、ちり取り内に回
収したごみをごみ袋へ入れ直している。
【０００３】
【発明の解決しようとする課題】回収したごみを、ちり
取りからごみ袋へ移す際、ごみ袋の周りにごみが散らか
りやすい難点がある。これは、ごみ袋の口を十分に広げ
た状態に維持するのが難しく、ちり取りからごみがスム
ーズにごみ袋へ流れ込まないためである。ごみ袋の周り
に散らかったごみを集めて、ちり取りに回収し、ごみ袋
に移すのは二重手間である。また、ちり取りからごみ袋
へごみを移す際に、手を汚すこともあり、好ましい作業
ではない。
取りからごみ袋へ移す際、ごみ袋の周りにごみが散らか
りやすい難点がある。これは、ごみ袋の口を十分に広げ
た状態に維持するのが難しく、ちり取りからごみがスム
ーズにごみ袋へ流れ込まないためである。ごみ袋の周り
に散らかったごみを集めて、ちり取りに回収し、ごみ袋
に移すのは二重手間である。また、ちり取りからごみ袋
へごみを移す際に、手を汚すこともあり、好ましい作業
ではない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明においては、ち
り取りの形状を変え、ちり取り１の前部２と後部３を開
放している。側面４、５は立ち上がっているので、ちり
取り１の前部２より箒で掃き入れたごみは、ちり取り１
の内部を通過して、ちり取り１の後部３より外に掃き出
される。側面４、５は立ち上がっているので、側面４、
５より外にこぼれることはない。ちり取り１の後部３よ
り掃き出されたごみは、ちり取り１に装着されたごみ袋
１２に入る。ごみ袋１２をちり取り１に被せて、ちり取
り１の上部の取っ手６と共に手に持つことで、ちり取り
１にごみ袋１２を装着することができる。
り取りの形状を変え、ちり取り１の前部２と後部３を開
放している。側面４、５は立ち上がっているので、ちり
取り１の前部２より箒で掃き入れたごみは、ちり取り１
の内部を通過して、ちり取り１の後部３より外に掃き出
される。側面４、５は立ち上がっているので、側面４、
５より外にこぼれることはない。ちり取り１の後部３よ
り掃き出されたごみは、ちり取り１に装着されたごみ袋
１２に入る。ごみ袋１２をちり取り１に被せて、ちり取
り１の上部の取っ手６と共に手に持つことで、ちり取り
１にごみ袋１２を装着することができる。
【０００５】ごみ袋１２の装着を確実なものにするため
に、取っ手を取っ手７、８の２本に分けて、段違いに側
面４、５へ回転自在に軸着し、ちり取り１に被せたごみ
袋１２の上端を取っ手７、８間で挟持する。
に、取っ手を取っ手７、８の２本に分けて、段違いに側
面４、５へ回転自在に軸着し、ちり取り１に被せたごみ
袋１２の上端を取っ手７、８間で挟持する。
【０００６】更に、ごみ袋１２をちり取り１に装着する
方法として、ちり取り１の底の裏側９へバネ１１で押圧
された押さえ板１０を軸着し、底の裏側９と押さえ板１
０との間にごみ袋１２の口を広げて挟み、上部のごみ袋
１２は取っ手６又は７、８と共に保持する。このように
押さえ板１０を用意することで、ごみ袋１２がちり取り
１から外れることがなく、ちり取り１に回収したごみを
確実にごみ袋１２へ入れることができる。
方法として、ちり取り１の底の裏側９へバネ１１で押圧
された押さえ板１０を軸着し、底の裏側９と押さえ板１
０との間にごみ袋１２の口を広げて挟み、上部のごみ袋
１２は取っ手６又は７、８と共に保持する。このように
押さえ板１０を用意することで、ごみ袋１２がちり取り
１から外れることがなく、ちり取り１に回収したごみを
確実にごみ袋１２へ入れることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】製品の素材としては、金属、合成
樹脂、木材等である。
樹脂、木材等である。
【０００８】ちり取りの側面に取っ手を回転自在に当着
する方法としては、鋲着、軸着、突起と穴の嵌合等であ
る。
する方法としては、鋲着、軸着、突起と穴の嵌合等であ
る。
【０００９】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
１は請求項１に記載のごみ袋装着用ちり取りの斜視図で
ある。ちり取り１の前部２、後部３は開放されている。
側面４、５は立ち上がっていて、取っ手６が当着されて
いる。取っ手６は固定式としても、回転式としてもよ
い。ごみ袋１２の口を開き、ちり取り１の底の裏側９か
ら取っ手６の上部までごみ袋１２を被せて使用する。
１は請求項１に記載のごみ袋装着用ちり取りの斜視図で
ある。ちり取り１の前部２、後部３は開放されている。
側面４、５は立ち上がっていて、取っ手６が当着されて
いる。取っ手６は固定式としても、回転式としてもよ
い。ごみ袋１２の口を開き、ちり取り１の底の裏側９か
ら取っ手６の上部までごみ袋１２を被せて使用する。
【００１０】図２は請求項２に記載のごみ袋装着用ちり
取りの斜視図である。ちり取り１の側面４、５に二本の
取っ手７、８を回転自在に段違いに鋲着している。取っ
手７、８は円形でも角形でもよい。
取りの斜視図である。ちり取り１の側面４、５に二本の
取っ手７、８を回転自在に段違いに鋲着している。取っ
手７、８は円形でも角形でもよい。
【００１１】図３は請求項２に記載のごみ袋装着用ちり
取りの使用例である。ちり取り１の底の裏側９よりちり
取り１の上部へごみ袋１２の口を開いて被せ、ごみ袋１
２の上部を畳んで、段違いに側面４、５に回転自在に軸
着した取っ手７、８間に挟み込んで使用する。
取りの使用例である。ちり取り１の底の裏側９よりちり
取り１の上部へごみ袋１２の口を開いて被せ、ごみ袋１
２の上部を畳んで、段違いに側面４、５に回転自在に軸
着した取っ手７、８間に挟み込んで使用する。
【００１２】図４は請求項３に記載のごみ袋装着用ちり
取りを裏面より見た使用例である。押さえ板１０はちり
取り１の底の裏側９に軸着され、バネ１１でちり取り１
の底の裏側９へ押圧されている。底の裏側９と押さえ板
１０の間にごみ袋１２の口を開いて挟み、上部を取っ手
７、８の間へ挟んで持つと、ちり取り１とごみ袋１２が
一体化して持ちやすくなる。
取りを裏面より見た使用例である。押さえ板１０はちり
取り１の底の裏側９に軸着され、バネ１１でちり取り１
の底の裏側９へ押圧されている。底の裏側９と押さえ板
１０の間にごみ袋１２の口を開いて挟み、上部を取っ手
７、８の間へ挟んで持つと、ちり取り１とごみ袋１２が
一体化して持ちやすくなる。
【００１３】
【発明の効果】この発明によるごみ袋装着用ちり取り
は、ちり取りとごみ袋を一体化して使用する方式である
ので、ちり取りに回収したごみをごみ袋へ移す必要がな
くなる。このように、ちり取りに回収したごみをごみ袋
へ移す二重手間が省け、手を汚すことも無くなり、全体
的に作業効率が良くなる。
は、ちり取りとごみ袋を一体化して使用する方式である
ので、ちり取りに回収したごみをごみ袋へ移す必要がな
くなる。このように、ちり取りに回収したごみをごみ袋
へ移す二重手間が省け、手を汚すことも無くなり、全体
的に作業効率が良くなる。
【図１】請求項１に記載のごみ袋装着用ちり取りの斜視
図
図
【図２】請求項２に記載のごみ袋装着用ちり取りの斜視
図
図
【図３】請求項２に記載のごみ袋装着用ちり取りの使用
例
例
【図４】請求項３に記載のごみ袋装着用ちり取りを裏面
より見た使用例
より見た使用例
１・・・・・ちり取り ２・・・・・前部 ３・・・・・後部 ４・・・・・側面 ５・・・・・側面 ６・・・・・取っ手 ７・・・・・取っ手 ８・・・・・取っ手 ９・・・・・底の裏側 １０・・・・・押さえ板 １１・・・・・バネ １２・・・・・ごみ袋
Claims (3)
- 【請求項１】ごみ袋をちり取りに装着するために、ちり
取り（１）の前部（２）と後部（３）を開放し、側面
（４）、（５）を立ち上げ、取っ手（６）を側面
（４）、（５）へ当着したことを特徴とするごみ袋装着
用ちり取り。 - 【請求項２】ちり取り（１）の取っ手（７）、（８）を
回転自在に側面（４）、（５）へ段違いに当着したこと
を特徴とする請求項１に記載のごみ袋装着用ちり取り。 - 【請求項３】ちり取り（１）の底の裏側（９）へ押さえ
板（１０）を装着したことを特徴とする請求項１および
２に記載のごみ袋装着用ちり取り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36307297A JPH11151189A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | ごみ袋装着用ちり取り |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36307297A JPH11151189A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | ごみ袋装着用ちり取り |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11151189A true JPH11151189A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18478436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36307297A Pending JPH11151189A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | ごみ袋装着用ちり取り |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11151189A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007302277A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Seiji Sakashita | 袋口開口具 |
| CN102092546A (zh) * | 2011-03-04 | 2011-06-15 | 宁波大学 | 一种组合垃圾桶 |
| JP2011147568A (ja) * | 2010-01-20 | 2011-08-04 | Masahiko Kanbayashi | チリ取り装置 |
| CN104760788A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-07-08 | 丁涛 | 用于与人工清扫操作配套使用的新型垃圾收集装置 |
| JP2017086836A (ja) * | 2015-11-11 | 2017-05-25 | 暁子 井上 | ポリ袋への掃き込み用具 |
| CN107010349A (zh) * | 2017-05-22 | 2017-08-04 | 南华大学 | 两用垃圾桶 |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP36307297A patent/JPH11151189A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007302277A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Seiji Sakashita | 袋口開口具 |
| JP2011147568A (ja) * | 2010-01-20 | 2011-08-04 | Masahiko Kanbayashi | チリ取り装置 |
| CN102092546A (zh) * | 2011-03-04 | 2011-06-15 | 宁波大学 | 一种组合垃圾桶 |
| CN104760788A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-07-08 | 丁涛 | 用于与人工清扫操作配套使用的新型垃圾收集装置 |
| JP2017086836A (ja) * | 2015-11-11 | 2017-05-25 | 暁子 井上 | ポリ袋への掃き込み用具 |
| CN107010349A (zh) * | 2017-05-22 | 2017-08-04 | 南华大学 | 两用垃圾桶 |
| CN107010349B (zh) * | 2017-05-22 | 2023-05-23 | 南华大学 | 两用垃圾桶 |
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